JPH0531627U - 携帯用ハンモツク - Google Patents

携帯用ハンモツク

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Publication number
JPH0531627U
JPH0531627U JP6379591U JP6379591U JPH0531627U JP H0531627 U JPH0531627 U JP H0531627U JP 6379591 U JP6379591 U JP 6379591U JP 6379591 U JP6379591 U JP 6379591U JP H0531627 U JPH0531627 U JP H0531627U
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JP
Japan
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hammock
support
pair
attached
supporting
Prior art date
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Pending
Application number
JP6379591U
Other languages
English (en)
Inventor
奥村禎秀
山本雅臣
Original Assignee
奥村 禎秀
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Filing date
Publication date
Application filed by 奥村 禎秀 filed Critical 奥村 禎秀
Priority to JP6379591U priority Critical patent/JPH0531627U/ja
Publication of JPH0531627U publication Critical patent/JPH0531627U/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本考案は快適に長時間使用することができる
とともに、不使用時には一握りの大きさに収納すること
ができる携帯用ハンモックを提供する。 【構成】 漁網等で使用されている直径が1ミリメ―ト
ルぐらいの紐2を編んで人体を支持できる大きさの網状
に形成したハンモック本体1と、このハンモック本体の
両端部にそれぞれ複数本の支持紐3,3を介して取付け
られた一対の支持リング4,4と、この一対の支持リン
グに取付けられた取付け用ロ―プ5,5とで構成してい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は収納時に、一握りの状態にすることができる携帯用ハンモックに関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来、ハンモックは約4〜5ミレメ―トルの太い縄を編んで網状に形成したハ ンモック本体を使用していた。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】
従来のハンモックは太い縄を編んで網状に形成したハンモック本体を使用して いるため、不使用時に折畳んだ状態が毛布を折畳んだ大きさとほぼ同じくらいと なり、携帯に不便であるという欠点があった。 また、太い縄を編んで網状に形成したハンモック本体の網目の結び目が大きく なり、該ハンモック本体上に寝た場合、結び目部が身体にくい込み、痛いため、 長時間の使用ができないという欠点があった。
【0004】 本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、不使用時には一握りの状態の大きさ に畳むことができ、携帯が容易にできるとともに、使用時に結び目が身体にくい 込むのを防止して、長時間快適に使用することのできる携帯用ハンモックを提供 することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は漁網等で使用されている直径が1ミリメ ―トルぐらいの紐を編んで人体を支持できる大きさの網状に形成したハンモック 本体と、このハンモック本体の両端部にそれぞれ複数本の支持紐を介して取付け られた一対の支持リングと、この一対の支持リングに取付けられた取付け用ロ― プとで携帯用ハンモックを構成している。
【0006】 上記のように構成された携帯用ハンモックは、直径が1ミリメ―トルぐらいの 紐を編んでハンモック本体を形成しているので、不使用時には一握りできる大き さに畳むことができるとともに、使用時にはハンモック本体の結び目は小さく、 身体にくい込んだりするのを防止できる。
【0007】
【本考案の実施例】
以下、図面に示す実施例により、本考案を詳細に説明する。
【0008】 図1ないし図4の本考案の第1の実施例において、1は人体を支持できる長方 形状の大きさの網状に形成されたハンモック本体で、このハンモック本体1は漁 網等で使用されている直径が1ミリメ―トルぐらいの太さの紐2を、例えば横方 向の目数が12個となる網状に編んで形成されている。
【0009】 なお、ハンモック本体1を形成する紐2は、丈夫でかつ1ミリメ―トル以下の 太さのものであればどんな材質のものを使用してもよい。 また、網状のメッシュの大きさは一辺の長さが1センチメ―トルぐらいの大き さが軽量、小さく畳むことができるが、この大きさに限らず、大きいメッシュで も小さいメッシュであってもよい。
【0010】 3、3は前記ハンモック本体1の両端部に通された支持紐で、この支持紐3、 3は前記ハンモック本体1を形成する紐と同様なものが使用され、両端部に6本 ずつ配置されている。 すなわち、ハンモック本体1の端部のメッシュを2個ずつ通すように配置され ている。
【0011】 4、4は前記ハンモック本体1の両端部に配置された支持紐3、3の遊端部に それぞれ並列するように取付けられた一対の支持リングである。
【0012】 5、5は前記一対の支持リング4、4二取付けられた木等の支柱に取付けられ るナイロン等の材質で組み紐状に形成された取付け用ロ―プである。
【0013】 上記構成の携帯用ハンモック6は使用時には従来と同様に取付け用ロ―プ5、 5を木等の支柱に取付けることにより、使用することができる。 この時、ハンモック本体1上に乗ってもハンモック本体1を形成する紐が1ミ リメ―トルぐらいの太さであるため、結び目も小さく、身体にくい込むことがな い。
【0014】 不使用時には支持リング4、4を合せてハンモック本体1を畳むことにより、 一握りの大きさにできる。
【0015】
【本考案の異なる実施例】
次に図5ないし図9に示す本考案の異なる実施例につき説明する。なお、これ らの本考案の異なる実施例の説明に当って、前記本考案の第1の実施例と同一構 成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0016】 図5ないし図7の本考案の第2の実施例において、前記本考案の第1の実施例 と主に異なる点は、ハンモック本体1の両端部に横方向に通すことができる、両 端部に支持溝7、7が形成された支持棒8、8を設けた点で、このように形成さ れた支持棒8、8を使用することにより、使用時にハンモック本体1の幅寸法が 小さくなるのを防止できる携帯用ハンモック6Aにできる。
【0017】 図8および図9の本考案の第3の実施例において、前記本考案の第1の実施例 と主に異なる点は、ハンモック本体1の両側面に2つ折り状態にして両側部を閉 じて該ハンモック本体1を袋状にすることができる閉じ金具としてのファスナ― 9、9を取付けた点で、このように構成した携帯用ハンモック6Bにすることに より、不使用時に収納袋として使用することができる。 なお、この実施例において、ファスナ―9、9の代りに両側面を所定間隔で閉 じるフック金具等を使用してもよい。
【0018】
【本考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次に列挙する効果が得られ る。
【0019】 (1)漁網等で使用されている直径が1ミリメ―トルぐらいの紐を編んで人体 を支持できる大きさの網状に形成したハンモック本体と、このハンモック本体の 両端部にそれぞれ複数本の支持紐を介して取付けられた一対の支持リングと、こ の一対の支持リングに取付けられた取付け用ロ―プとで構成されているので、従 来と同様に使用することができるとともに、使用中にハンモック本体の結び目が 小さいため、従来のようにくい込んで痛くなったりするのを確実に防止すること ができる。したがって、快適に長時間使用することができる。
【0020】 (2)前記(1)によって、ハンモック本体を直径が1ミリメ―トルぐらいの 紐を編んで網状に形成したものを使用しているので、不使用時に一握りとなるよ うに畳むことができる。 したがって、携帯時にかさばらず、軽量で楽に持ち歩くことができる。
【0021】 (3)前記(1)によって、特別な部品を用いることがないので、容易に製造 することができる。
【0022】 (4)請求項2、3、4も前記(1)〜(3)と同様な作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示す平面図。
【図2】本考案の第1の実施例の要部拡大説明図。
【図3】図2の側面図。
【図4】本考案の第1の実施例の収納状態の説明図。
【図5ないし図7】本考案の第2の実施例を示す説明
図。
【図8および図9】本考案の第3の実施例を示す説明
図。
【符号の説明】
1:ハンモック本体、 2:紐、3:支持
紐、 4:支持リング、5:取付け用
ロ―プ、 6、6A、6B:携帯用ハンモ
ック、7:支持溝、 8:支持
棒、9:ファスナ―。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 漁網等で使用されている直径が1ミリメ
    ―トルぐらいの紐を編んで人体を支持できる大きさの網
    状に形成したハンモック本体と、このハンモック本体の
    両端部にそれぞれ複数本の支持紐を介して取付けられた
    一対の支持リングと、この一対の支持リングに取付けら
    れた取付け用ロ―プとからなることを特徴とする携帯用
    ハンモック。
  2. 【請求項2】 直径が1ミリメ―トルぐらいの丈夫な紐
    を編んで人体を支持できる大きさの長方形状の網状に形
    成したハンモック本体と、このハンモック本体の両端部
    を支持する該ハンモック本体の両端部にそれぞれ通した
    複数本の支持紐と、この複数本の支持紐の遊端部がそれ
    ぞれ取付けられる一対の支持リングと、この一対の支持
    リングに取付けられた取付け用ロ―プとからなることを
    携帯用ハンモック。
  3. 【請求項3】 直径が1ミリメ―トルぐらいの丈夫な紐
    を編んで人体を支持できる大きさの長方形状の網状に形
    成したハンモック本体と、このハンモック本体の両端部
    を支持する該ハンモック本体の両端部にそれぞれ通した
    複数本の支持紐と、この複数本の支持紐の遊端部がそれ
    ぞれ取付けられる一対の支持リングと、この一対の支持
    リングに取付けられた取付け用ロ―プと、前記ハンモッ
    ク本体の両端部に着脱可能に挿入される該ハンモック本
    体の巾寸法を規制する支持棒とからなることを携帯用ハ
    ンモック。
  4. 【請求項4】 直径が1ミリメ―トルぐらいの丈夫な紐
    を編んで人体を支持できる大きさの長方形状の網状に形
    成したハンモック本体と、このハンモック本体の両端部
    を支持する該ハンモック本体の両端部にそれぞれ通した
    複数本の支持紐と、この複数本の支持紐の遊端部がそれ
    ぞれ取付けられる一対の支持リングと、この一対の支持
    リングに取付けられた取付け用ロ―プと、前記ハンモッ
    ク本体の両側部に取付けられた該ハンモック本体を二つ
    折りした場合に両側部を閉じ袋状にする閉じ金具とから
    なることを携帯用ハンモック。
JP6379591U 1991-07-17 1991-07-17 携帯用ハンモツク Pending JPH0531627U (ja)

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JP6379591U JPH0531627U (ja) 1991-07-17 1991-07-17 携帯用ハンモツク

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200450169Y1 (ko) * 2010-05-03 2010-09-08 김흥식 해먹
CN107713305A (zh) * 2017-11-24 2018-02-23 湖州山牛野营用品有限公司 一种多用吊床
CN114027612A (zh) * 2021-11-18 2022-02-11 安徽省乐悠悠户外用品有限公司 一种户外吊床

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