JPH05315541A - 集積回路ブロックにおける電力供給装置 - Google Patents

集積回路ブロックにおける電力供給装置

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JPH05315541A
JPH05315541A JP4118892A JP11889292A JPH05315541A JP H05315541 A JPH05315541 A JP H05315541A JP 4118892 A JP4118892 A JP 4118892A JP 11889292 A JP11889292 A JP 11889292A JP H05315541 A JPH05315541 A JP H05315541A
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JP
Japan
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power supply
output
voltage
integrated circuit
circuit
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Withdrawn
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JP4118892A
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English (en)
Inventor
Yoichi Endo
陽一 遠藤
Takashi Matsui
孝至 松井
Takumi Kawai
匠 川合
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明は、集積回路ブロックにおける電力供
給装置に関し、低電源電圧および過負荷から集積回路ブ
ロックの内部・外部回路を保護することを目的とする。 【構成】 集積回路ブロックの内部・外部回路3への電
力供給装置において、電力供給装置は、定電圧発生手段
4と、出力電圧降下応動手段5と、電源電圧監視応動手
段6とで構成され、電源電圧監視応動手段6は、電源電
圧が第1特定値以下のとき定電圧発生手段4から出力端
子への電力供給を抑止する第1抑止信号を発生し、第1
特定値より大きい第2特定値以下のとき出力電圧降下応
動手段5の動作を抑止する第2抑止信号を発生し、出力
電圧降下応動手段5は、第2抑止信号が印加されない状
態で定電圧発生手段4の出力電圧が正常時の規格値より
小さい第3特定値より降下したとき定電圧発生手段4か
ら出力端子Vへの電力供給を抑止する第3抑止信号を
発生することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源投入時や電源電圧
降下時、および過負荷時に対する保護を施した電力供給
装置から電力が供給される内部・外部回路を含む集積回
路ブロックにおける電力供給装置に関する。 最近の集
積回路は、高度の集積化の結果、動作も複雑化繊細化
し、したがってその集積回路に対する電力供給装置にも
高い安定性が要求される。しかし従来、その電力供給装
置は、内部・外部回路を含む集積回路ブロックに対して
電源投入後の電源電圧立上り時や電源電圧降下時、およ
び地絡等の過負荷時に対する保護についてあまり考慮さ
れていなかった。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来技術による集積回路のブロ
ックにおける電力供給装置の原理図である。
【0003】同図中、1は集積回路ブロック、2は定電
圧発生回路、3−1ないし3−5は集積回路で形成され
ることが適当な内部・外部回路で、信号増幅回路、論理
演算回路等である。また、VS は電源電圧で外部回路か
ら供給され、VO は出力電圧で、内部回路3−2などや
外部回路3−5など、あるいは外部回路3−4などを経
て内部回路3−3などに直流電圧の電力を供給する。
【0004】すなわち、集積回路ブロックにおける電力
供給装置は、定電圧発生回路2を主体として構成されて
いる。図4は、電源電圧VS と出力電圧VO との関係を
示す特性図である。
【0005】図示のように、出力電圧VO は、電源電圧
S が一般的にはVS2に達した時点で0ボルトから立上
り、VSLからVSHまでの範囲内で一定値VOCを示す。も
ちろん、VS2=0ボルトの場合もある。
【0006】公知のように、通常の定電圧発生回路で
は、出力電圧VO は、入力電圧すなわち電源電圧の許容
変動範囲と等しいか、あるいはそれより若干広いVSL
らVSHまでの範囲内で一定値VOCを示す。したがって従
来の技術でも、電源投入後の過渡期を過ぎれば、異常な
電源電圧降下がない限り安定な出力電圧VOCが得られ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電源投
入後電源電圧が立上がりを完了するまでは、または電源
電圧が異常に降下すると、集積回路ブロックの内部・外
部回路およびVO の電圧が供給される内部・外部回路は
前記の一定値VOCより低い規格値範囲外の出力電圧に晒
されることになる。これは微妙な動作を行う高度の集積
回路にとって危険なことである。
【0008】一方、図5は、負荷電流IL と出力電圧V
O との関係を示す特性図である。図示のように、負荷電
流IL がある値ILHを超過すると出力電圧は降下を始
め、定電圧発生回路が過負荷になったことを示す。
【0009】高度の集積回路では、要素間の短絡や地絡
(アースとの短絡)が発生しやすく、これは定電圧発生
回路を始めとする集積回路全体の過負荷や損傷ないし誤
動作の誘因となる。しかし、従来の技術では、上記のよ
うな危険性についてほとんど対策がとられていない。
【0010】したがって、本発明の目的は、従来の技術
におけるこのような難点を除き、電源投入後電源電圧が
立上るまでの低電圧、および突然の電源電圧降下から内
部・外部回路を保護し、また地絡等の過負荷から定電圧
発生回路を始めとする集積回路全体を保護する集積回路
ブロックにおける電力供給装置を提供する点にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図である。同図中、破線で示したブロック1が集
積回路で、同ブロック中、3は内部・外部回路、4は定
電圧発生手段、5は出力電圧降下応動手段、6は電源電
圧監視応動手段で、VS およびVO はそれぞれ電源電圧
および出力電圧であって、VO は内部回路に対する電力
供給電圧および外部回路に対する電力供給用出力端子の
電圧である。
【0012】さて、既述の目的を達成するため、本発明
は、図1に示すように下記の構成とする。すなわち、集
積回路ブロックの内部・外部回路3に電力を供給する電
力供給装置において、定電圧発生手段4と、出力電圧降
下応動手段5と、電源電圧監視応動手段6とで構成さ
れ、前記電源電圧監視応動手段6は、電源電圧が第1の
特定値以下のとき前記定電圧発生手段4から出力端子へ
の電力供給を抑止する第1の抑止信号を発生するととも
に、前記第1の特定値より大きい第2の特定値以下のと
き前記出力電圧降下応動手段5の動作を抑止する第2の
抑止信号を発生し、前記出力電圧降下応動手段5は、前
記第2の抑止信号が印加されない状態で前記定電圧発生
手段4の出力電圧が正常時の規格値より小さい第3の特
定値より降下したとき前記定電圧発生手段4から出力端
子への電力供給を抑止する第3の抑止信号を発生する。
【0013】
【作用】本発明の原理を示す図1において、まず集積回
路ブロック1の電源電圧端子に電源を投入する場合を考
えると、電源電圧VS は0ボルトから立上がる。そして
最終電圧VF (VSL≦VF ≦VSH)に達するまでの過程
で、VS =VS1(VS1≦VS2<VSL)において電源電圧
監視応動手段6が第1の抑止信号を発生する。
【0014】第2の抑止信号は、つぎに説明するVS
S2に達するまでに発生すればよく、前記のVS =VS1
に達する以前に発生していても、機能上なんら差支えな
い。もちろん、VS2=0ボルトの場合はVS1も0ボルト
である。第1の抑止信号は定電圧発生手段4に印加さ
れ、第2の抑止信号は出力電圧降下応動手段5に印加さ
れる。
【0015】定電圧発生手段4はVS =VS2(VS1≦V
S2<VSL)から動作可能で、出力電圧VO が0ボルトか
ら立上るが、前記第1の抑止信号が印加されているため
出力端子および内部・外部回路への電力供給は抑止され
ている。 また、出力電圧降下応動手段5も、前記第2
の抑止信号が印加されている間は動作が抑止されてい
る。
【0016】つぎにVS =VS3(VSL≦VS3<VSH)に
達すると、電源電圧監視応動手段6の出力のうち第1の
抑止信号が消滅するので、定電圧発生手段4から出力端
子および内部・外部回路3へ定電圧VOCが供給されるよ
うになる。ここに、VS3は記述の第1の特定値に該当す
る。
【0017】さらにVS =VS4(VS4>VS3)に達する
と第2の抑止信号も消滅するので、出力電圧降下応動手
段5も、条件さえ満足すればいつでも動作して、第3の
抑止信号を発生できる状態となる。ここに、VS4は既述
の第2の特定値に該当する。
【0018】この条件とは、出力電圧VO が正常時の規
格値VOCより降下を始め、(VOC−α)に達すること
で、すなわち地絡等の原因で定電圧発生手段4が過負荷
となることである。ここに、(VOC−α)は既述の第3
の特定値に該当する。
【0019】定電圧発生手段4に第3の抑止信号が印加
されると、出力端子および内部・外部回路3への電力供
給は停止される。つぎに、正常動作中、突然電源電圧が
降下してVS =VS3を割った場合を考えると、この場合
にも定電圧発生手段4に第1の抑止信号が印加されるの
で、出力端子および内部・外部回路3への供給が停止さ
れる。さらに電源電圧が降下してVS =VS1を割ると、
第1の抑止信号は消滅するが、この時にはすでに定電圧
発生手段4の出力電圧VO が、VO =0ボルトとなって
いるので問題ない。
【0020】
【実施例】図2は、本発明の実施例として図1の各応動
手段5,6の具体的構成を示す回路図である。
【0021】同図中、VS は電源電圧、41は定電圧回
路、42は定電圧回路41の出力を出力電圧VO 側Aか
擬似負荷抵抗44側Bかのいずれかに切換える等価スイ
ッチ、43はスイッチ駆動回路で、45はオア・ゲート
である。
【0022】51はプラス入力側に基準電圧(VOC
α)を印加した演算増幅器による第4の比較器、52は
第4の正極性検出器で、53は第2のアンド・ゲートで
ある。また、61はマイナス入力側に基準電圧VS1を印
加した演算増幅器による第1の比較器で、62は第1の
正極性検出器である。もちろん、VS2=0ボルトの場合
は、VS1も0ボルトすなわち地気電位に設定する。
【0023】また、63はプラス入力側に基準電圧VS3
を印加した演算増幅器による第2の比較器、64は第2
の正極性検出器、65は第1のアンド・ゲート、66は
マイナス入力側に基準電圧VS4を印加した演算増幅器に
よる第3の比較器で、67は第3の正極性検出器であ
る。
【0024】ここで、各基準電圧間の関係はVS1<VS3
<VS4のようになっている。本実施例における各ブロッ
クと図1との対応は次のとおりである。すなわち、図2
中のブロック41ないし45が図1における定電圧発生
手段4に対応し、ブロック51ないし53が出力電圧降
下応動手段5に対応し、ブロック61ないし67が電源
電圧監視応動手段6に対応する。
【0025】いま、この回路に電源を投入する場合を考
えると、電源電圧VS は0ボルトから立上がる。当初、
S の値がまだ小さく、VS <VS1のうちは、第1の比
較器61の出力極性はマイナスであり、VS <VS4のう
ちは、第3の比較器66の出力極性もマイナスである。
もちろん、VS2=0ボルトの場合はVS1も0ボルトであ
る。さらに、VS <VS3のうちは、第2の比較器63の
出力極性はプラスである。第3の比較器66の出力極性
がマイナスであることは、図1における第2の抑止信号
が存在することに対応する。
【0026】上述の時点では第1の比較器61の出力極
性がマイナスなので、第1の正極性検出器62の出力の
論理レベルは“0”であり、第2の比較器63の出力極
性がプラスなので第2の正極性検出器64の出力の論理
レベルは“1”である。したがって、この状態では第1
のアンド・ゲートの出力は“0”である。
【0027】さて、最終電圧VF (VSL≦VF ≦VSH
に達するまでの過程で、まずVS =VS1(VS1≦VS2
SL)になると、第1の比較器61の出力極性がプラス
に転ずる。もちろん、VS2=0ボルトの場合は、VS1
0ボルトつまり地気電位である。したがって第1の正極
性検出器62の出力が“1”となり、第1のアンド・ゲ
ートの出力が“1”となる。第1のアンド・ゲートの出
力が“1”であることは、図1における第1の抑止信号
が存在することに対応する。
【0028】第1のアンド・ゲート65の出力“1”
は、オア・ゲート45を通過してスイッチ駆動回路43
に印加される。スイッチ駆動回路43は、入力“1”が
印加されると、等価スイッチ回路42の接続をA側から
B側へ切換える。したがって、定電圧回路41はVS
S2(VS1≦VS2<VSL)、場合によってはVS =0ボ
ルトから動作可能であるが、その出力は擬似負荷抵抗4
4に加えられ、出力端子および内部・外部回路への電力
供給は抑止される。
【0029】しかし、VS =VS3(VSL≦VS3<VSH
に達すると、第2の比較器63の出力極性はマイナスに
転ずるので、第2の正極性検出器64の出力は“0”と
なり、したがって第1のアンド・ゲート65の出力も
“0”となる。スイッチ駆動回路43は、入力が“0”
になると等価スイッチ回路42の接続をB側からA側に
切換える。したがって、この時点から出力端子および内
部・外部回路へ定電圧V OCが供給されることになる。
【0030】このようにして、内部・外部回路は電源立
上り時の低電圧から保護される。さらに、VS =V
S4(VS4>VS3)に達すると、第3の比較器66の出力
極性がプラスに転じ、したがって第3の正極性検出器6
7の出力が“1”となる。
【0031】一方、第4の比較器51の出力極性は定電
圧回路41の出力値VO が一定値VOCを保つ限りマイナ
スを保ち、したがって第4の正極性検出器52の出力も
“0”を保つ。つまり、第2のアンド・ゲート53の出
力は“0”である。
【0032】しかし、出力電圧VO が一定値VOCの規格
最小値よりも僅かに小さい値(VOC−α)に降下する
と、第4の比較器51の出力極性はプラスに転じ、した
がって第4の正極性検出器52の出力は“1”となり、
第2のアンド・ゲート53の出力も“1”となる。
【0033】第2のアンド・ゲートの出力が“1”であ
ることは、図1における第3の抑止信号が存在すること
に対応する。第2のアンド・ゲート52の出力“1”
は、オア・ゲート45を通過してスイッチ駆動回路43
に印加される。既述のように、スイッチ駆動回路43
は、入力“1”が印加されると、等価スイッチ回路42
の接続をA側からB側へ切換える。したがって定電圧回
路41の出力は擬似負荷抵抗44に加えられ、内部・外
部回路および出力端子への電力供給は抑止される。
【0034】このようにして、定電圧回路41を含む集
積回路ブロック全体が、地絡等の過負荷から保護され
る。以上、電源電圧VS の立上りに伴う各動作電圧につ
き低電圧から高電圧の順に逐次整理してみよう。
【0035】 (V) (動作または現象。) 0ボルト 電源投入。 第2の抑止信号の存在。(既述のように、VS =VS2に達するまでに発生すれば、機能上なんら 差支えない。) VS1 第1の抑止信号の発生。(VS2=0ボルトの 場合は0ボルトとする。) VS2 定電圧回路の動作開始。
【0036】 VSL 定電圧VOCを出力するVS の最小値。 VS3 第1の抑止信号の消滅。 VS4 第2の抑止信号の消滅。
【0037】 VF 最終電圧。 VSH 定電圧VOCを出力するVS の最大値。 ここで、VS4>VS3と設定したことには重要な理由があ
る。
【0038】すなわち、もしVS4≦VS3と設定したと仮
定すると、VS がVS3に達した時点で、等価スイッチ4
2はB側に接続されており、したがってVO =0ボルト
<(VOC−α)の状態である。したがって、スイッチ駆
動回路43は引続き以前の状態を継続するので、内部・
外部回路に電力が供給できないからである。
【0039】さてつぎに、正常動作中、突然電源電圧が
降下してVS =VS3を割った場合を考えると、第1のア
ンド・ゲート65の出力が“1”となり、これがオア・
ゲート45を経てスイッチ駆動回路43に印加される。
したがって、等価スイッチ回路42の接続は、A側から
B側へ切換えられので、定電圧回路41の出力は擬似負
荷抵抗44に加えられ、出力端子および内部・外部回路
への電力供給は抑止される。
【0040】さらに電源電圧が降下してVS =VS1を割
ると、第1のアンド・ゲートの出力が“0”となり、し
たがって等価スイッチ回路42の接続は、ふたたびB側
からA側に戻るが、この時にはすでに定電圧回路41の
出力電圧VO は、VO =0ボルトとなっているので問題
はない。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、電
源投入後電源電圧が立上るまでの低電圧、あるいは異常
な電源電圧降下から集積回路ブロックの内部・外部回路
を保護し、また地絡等の過負荷から定電圧発生回路を始
めとする集積回路ブロック全体を保護する集積回路ブロ
ックにおける電力供給装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の実施例の回路図である。
【図3】従来技術の原理図である。
【図4】VO 対VS 特性図である。
【図5】VO 対IL 特性図である。
【符号の説明】
1 集積回路ブロック 3 内部・外部回路 4 定電圧発生手段 5 出力電圧降下応動手段 6 電源電圧監視応動手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02H 7/20 F 7335−5G H03K 17/22 9184−5J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路ブロックの内部・外部回路
    (3)に電力を供給する電力供給装置において、 電力供給装置は、 定電圧発生手段(4)と、 出力電圧降下応動手段(5)と、 電源電圧監視応動手段(6)とで構成され、 前記電源電圧監視応動手段(6)は、電源電圧が第1の
    特定値以下のとき前記定電圧発生手段(4)から出力端
    子への電力供給を抑止する第1の抑止信号を発生すると
    ともに、前記第1の特定値より大きい第2の特定値以下
    のとき前記出力電圧降下応動手段(5)の動作を抑止す
    る第2の抑止信号を発生し、 前記出力電圧降下応動手段(5)は、前記第2の抑止信
    号が印加されない状態で前記定電圧発生手段(4)の出
    力電圧が正常時の規格値より小さい第3の特定値より降
    下したとき前記定電圧発生手段(4)から出力端子への
    電力供給を抑止する第3の抑止信号を発生することを特
    徴とする集積回路ブロックにおける電力供給装置。
JP4118892A 1992-05-12 1992-05-12 集積回路ブロックにおける電力供給装置 Withdrawn JPH05315541A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003069405A (ja) * 2001-08-24 2003-03-07 Toshiba Corp 半導体装置および電源電圧制御方法
CN104111412A (zh) * 2014-06-30 2014-10-22 国家电网公司 防止变频电源柜内元件受试品闪络冲击的保护连接结构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003069405A (ja) * 2001-08-24 2003-03-07 Toshiba Corp 半導体装置および電源電圧制御方法
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