JPH05314299A - 複数バーコードラベルの走査方法 - Google Patents
複数バーコードラベルの走査方法Info
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- JPH05314299A JPH05314299A JP4358007A JP35800792A JPH05314299A JP H05314299 A JPH05314299 A JP H05314299A JP 4358007 A JP4358007 A JP 4358007A JP 35800792 A JP35800792 A JP 35800792A JP H05314299 A JPH05314299 A JP H05314299A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tag
- bar code
- display
- scanner
- microprocessor
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
- G06K7/10881—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices constructional details of hand-held scanners
-
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】光学的スキャナの単一走査オペレーション期間
中に複数のバーコードラベルを走査することができる改
良された走査システムを与える。 【構成】バーコードラベルスキャナ22がスキャナ視野
内の複数の静止バーコードラベルタグ40を読み取って
タグ毎のタグ表示を発生する場合の、バーコードタグま
たはラベルの読み取り値を処理する方法を与える。この
方法は、第一格納ユニット内に第一タグ表示を格納する
ステップと、各連続するタグ表示を該第一タグ表示に比
較して同一タグ読み取りが行われた回数を表す計数を発
生するステップとを含み、該バーコードラベルタグの処
理にこの回数を使って最小限の時間で該バーコードタグ
を処理する。
中に複数のバーコードラベルを走査することができる改
良された走査システムを与える。 【構成】バーコードラベルスキャナ22がスキャナ視野
内の複数の静止バーコードラベルタグ40を読み取って
タグ毎のタグ表示を発生する場合の、バーコードタグま
たはラベルの読み取り値を処理する方法を与える。この
方法は、第一格納ユニット内に第一タグ表示を格納する
ステップと、各連続するタグ表示を該第一タグ表示に比
較して同一タグ読み取りが行われた回数を表す計数を発
生するステップとを含み、該バーコードラベルタグの処
理にこの回数を使って最小限の時間で該バーコードタグ
を処理する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学的バーコード走査シ
ステムに関し、特にスキャナのオペレータがスキャナを
運動させずに可能な限り迅速に手持ちスキャナの視野内
に存在するすべてのバーコードラベルを読み取る方法に
関する。
ステムに関し、特にスキャナのオペレータがスキャナを
運動させずに可能な限り迅速に手持ちスキャナの視野内
に存在するすべてのバーコードラベルを読み取る方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】今日的商品販売現場におけるオペレーシ
ョンでは購入商品に関する表示(representaion)は当
該商品に印刷され若しくは貼付されたバーコードラベル
等の符号化された標識を読み取ることにより得られる。
いろいろの会計システムで使用されるバーコードラベル
を標準化するため、食品工業界は統一産品コード(UP
C)を採用した。このUPCコードは一連のバーと間隙
とからなるバーコードラベルの形態をしている。UPC
のような多重バーコードラベルでは各桁数すなわち数文
字は光学的スキャナにより走査されるバーおよび間隙で
表され、当該バーおよび間隙を表す2進数表示を発生す
る。二つ以上のタグを読み取るべき場合においては、ス
キャナはタグを連続的に走査し、読み取るシーケンスに
従って、符号化された表示(encoded representation、
以下、「符号表示」という)を処理ユニットに送る。ス
キャナが複数のタグに指向されている場合は処理ユニッ
トはどのタグが前に読み取られたかを記憶しておき、も
しもそのような読み取りが当該走査オペレーションで同
時的に行われたのであれば、同一のタグを再び処理しな
いようにすることが必要である。
ョンでは購入商品に関する表示(representaion)は当
該商品に印刷され若しくは貼付されたバーコードラベル
等の符号化された標識を読み取ることにより得られる。
いろいろの会計システムで使用されるバーコードラベル
を標準化するため、食品工業界は統一産品コード(UP
C)を採用した。このUPCコードは一連のバーと間隙
とからなるバーコードラベルの形態をしている。UPC
のような多重バーコードラベルでは各桁数すなわち数文
字は光学的スキャナにより走査されるバーおよび間隙で
表され、当該バーおよび間隙を表す2進数表示を発生す
る。二つ以上のタグを読み取るべき場合においては、ス
キャナはタグを連続的に走査し、読み取るシーケンスに
従って、符号化された表示(encoded representation、
以下、「符号表示」という)を処理ユニットに送る。ス
キャナが複数のタグに指向されている場合は処理ユニッ
トはどのタグが前に読み取られたかを記憶しておき、も
しもそのような読み取りが当該走査オペレーションで同
時的に行われたのであれば、同一のタグを再び処理しな
いようにすることが必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ本発明は、光
学的スキャナの単一走査オペレーション期間中に複数の
バーコードラベルを走査することに対する改良された走
査システムを与えることを課題とする。
学的スキャナの単一走査オペレーション期間中に複数の
バーコードラベルを走査することに対する改良された走
査システムを与えることを課題とする。
【0004】本発明の別の課題は、予定時間内に走査さ
れる同一タグの走査回数を検出する処理方法を与えるこ
とである。
れる同一タグの走査回数を検出する処理方法を与えるこ
とである。
【0005】本発明のさらに別の課題は廉価でありなが
ら読み取り効率の高い走査システムを与えることであ
る。
ら読み取り効率の高い走査システムを与えることであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】これらの課題を達成する
ため、本発明の方法は複数の走査したバーコードラベル
若しくはタグを表す表示を処理する方法であって、各タ
グ表示をRAMバッファに格納するステップと、同一タ
グが読み取られる度に「同一タグ」カウンタに計数を発
生させるステップと、タイマーにタイムアウト期間(ti
meout period)を開始させるステップとを含む処理方法
である。後続のタグ表示が発生される度にそれを先に格
納された表示と比較する。もしもそれが前に読み取られ
たタグに相応すると、タグ計数が一だけ増大され、当該
タイマーは動作停止される。もしもそれが新たな表示で
あると、当該表示は時刻を刻印されてRAMバッファに
格納され、カウンターおよびそのバッファに関連するタ
イマーは新たなオペレータを開始すべくリセットされ
る。
ため、本発明の方法は複数の走査したバーコードラベル
若しくはタグを表す表示を処理する方法であって、各タ
グ表示をRAMバッファに格納するステップと、同一タ
グが読み取られる度に「同一タグ」カウンタに計数を発
生させるステップと、タイマーにタイムアウト期間(ti
meout period)を開始させるステップとを含む処理方法
である。後続のタグ表示が発生される度にそれを先に格
納された表示と比較する。もしもそれが前に読み取られ
たタグに相応すると、タグ計数が一だけ増大され、当該
タイマーは動作停止される。もしもそれが新たな表示で
あると、当該表示は時刻を刻印されてRAMバッファに
格納され、カウンターおよびそのバッファに関連するタ
イマーは新たなオペレータを開始すべくリセットされ
る。
【0007】当業者にとって本発明の上記その他の課
題、特徴および利点は以下の詳細な説明および添付の図
面を参照することにより明かとなろう。
題、特徴および利点は以下の詳細な説明および添付の図
面を参照することにより明かとなろう。
【0008】
【実施例】図1は本発明の方法の実施に使用される光学
的スキャナの詳細を示す略線図で、光学的スキャナは全
体として数字22で表され、走査モジュール24とプリ
ント回路ボード26とを含む。走査モジュール24は、
モーター32により作動される駆動軸30の一端に隣接
配置されたレーザー28を含む。駆動軸30の反対端上
には光学的トランシーバー34が装架される。この光学
的トランシーバー34は駆動軸30にわたって伸び、レ
ーザー28により出力されたレーザー光ビーム36をリ
ング状ミラー38(このリング状ミラー38はバーコー
ドラベル40を走査するための走査パターンを形成す
る)に向けて外方に偏向する偏向部(図示してなし)
と、バーコードラベル若しくはタグバーコードラベル4
0から反射された光ビーム44を集光してその光ビーム
を光検出器46に指向させる集光部42とを含む。光検
出器46はビデオボード上に配置され、反射された光ビ
ームを受信したことに応答して公知方法で電気信号を発
生する。この電気信号は線50を介して、プリント回路
ボード26上に装架された電気信号復号用マイクロプロ
セッサ52に送信される。この走査モジュール24の構
成は米国特許第4,971,410号に詳細に開示されて
いる。
的スキャナの詳細を示す略線図で、光学的スキャナは全
体として数字22で表され、走査モジュール24とプリ
ント回路ボード26とを含む。走査モジュール24は、
モーター32により作動される駆動軸30の一端に隣接
配置されたレーザー28を含む。駆動軸30の反対端上
には光学的トランシーバー34が装架される。この光学
的トランシーバー34は駆動軸30にわたって伸び、レ
ーザー28により出力されたレーザー光ビーム36をリ
ング状ミラー38(このリング状ミラー38はバーコー
ドラベル40を走査するための走査パターンを形成す
る)に向けて外方に偏向する偏向部(図示してなし)
と、バーコードラベル若しくはタグバーコードラベル4
0から反射された光ビーム44を集光してその光ビーム
を光検出器46に指向させる集光部42とを含む。光検
出器46はビデオボード上に配置され、反射された光ビ
ームを受信したことに応答して公知方法で電気信号を発
生する。この電気信号は線50を介して、プリント回路
ボード26上に装架された電気信号復号用マイクロプロ
セッサ52に送信される。この走査モジュール24の構
成は米国特許第4,971,410号に詳細に開示されて
いる。
【0009】マイクロプロセッサ52は、複数のカウン
ター54とタイマー56とを含む。タイマー56はスキ
ャナにより走査されて読み取られたタグ40を表す表示
に時間刻印を押すために使用される。マイクロプロセッ
サ52はまたRAMバッファ部分格納ロケーション58
ー63を含む。これらのロケーション58-63は、タ
グ表示、カウンターデータおよび時間刻印されたデータ
を格納するためのものである。これらのデータはスキャ
ナにより読み取られた種々の各バーコードラベルを復号
するためマイクロプロセッサ52により使用される。こ
れについては後で詳細に説明する。
ター54とタイマー56とを含む。タイマー56はスキ
ャナにより走査されて読み取られたタグ40を表す表示
に時間刻印を押すために使用される。マイクロプロセッ
サ52はまたRAMバッファ部分格納ロケーション58
ー63を含む。これらのロケーション58-63は、タ
グ表示、カウンターデータおよび時間刻印されたデータ
を格納するためのものである。これらのデータはスキャ
ナにより読み取られた種々の各バーコードラベルを復号
するためマイクロプロセッサ52により使用される。こ
れについては後で詳細に説明する。
【0010】プリント回路ボード26はさらに、マイク
ロプロセッサ52からコイルケーブル64を介して遠方
の処理ユニット66に復号済み信号を送信するための回
路を含む。レーザー28、モーター32および光検出器
46には電気プラグ67、線68、およびケーブル64
を通して電力が供給される。プリント回路ボード26は
さらにスピーカー70を駆動する回路と、それぞれ読み
取りオペレーションの有効または無効を表す緑色および
赤色インジケーター灯72、74とを含む。
ロプロセッサ52からコイルケーブル64を介して遠方
の処理ユニット66に復号済み信号を送信するための回
路を含む。レーザー28、モーター32および光検出器
46には電気プラグ67、線68、およびケーブル64
を通して電力が供給される。プリント回路ボード26は
さらにスピーカー70を駆動する回路と、それぞれ読み
取りオペレーションの有効または無効を表す緑色および
赤色インジケーター灯72、74とを含む。
【0011】図2はマイクロプロセッサ52のRAM部
分の略線図である。RAMメモリ部分76はN個の格納
ロケーション58-63を含み、読み取られた各タグ並
びにその関連のカウンタデータおよび時間刻印されたデ
ータがここに格納される。この時間刻印されたデータは
当該タグが最後に読み取られた時刻と後述の方法で最初
に読み取られた時刻とを表す。マイクロプロセッサ52
がタグ表示を受信する度に、このマイクロプロセッサは
格納ロケーション58の一つにその表示を格納し、同一
タグを表す表示が受信される回数を計数するため、カウ
ンター54(図1)のうちの一つのオペレータの作動を
開始させる。このデータは関連の格納ロケーション60
に格納される。またこのマイクロプロセッサは、走査オ
ペレーションの長さを制御するため、最初に当該タグ表
示が受信されたときにタグタイマー56の一つにタイム
アウト期間を開始させる。このマイクロプロセッサはま
た、当該タグの読み取りに関連するタイムアウト期間の
オペレーションで使用するために最初および最後に読み
取られた当該タグ表示起生時刻を刻印する。
分の略線図である。RAMメモリ部分76はN個の格納
ロケーション58-63を含み、読み取られた各タグ並
びにその関連のカウンタデータおよび時間刻印されたデ
ータがここに格納される。この時間刻印されたデータは
当該タグが最後に読み取られた時刻と後述の方法で最初
に読み取られた時刻とを表す。マイクロプロセッサ52
がタグ表示を受信する度に、このマイクロプロセッサは
格納ロケーション58の一つにその表示を格納し、同一
タグを表す表示が受信される回数を計数するため、カウ
ンター54(図1)のうちの一つのオペレータの作動を
開始させる。このデータは関連の格納ロケーション60
に格納される。またこのマイクロプロセッサは、走査オ
ペレーションの長さを制御するため、最初に当該タグ表
示が受信されたときにタグタイマー56の一つにタイム
アウト期間を開始させる。このマイクロプロセッサはま
た、当該タグの読み取りに関連するタイムアウト期間の
オペレーションで使用するために最初および最後に読み
取られた当該タグ表示起生時刻を刻印する。
【0012】図3を参照すると、タグ表示を処理中のマ
イクロプロセッサ52のオペレーションフローチャート
が示されている。スキャナが電力投入されてバーコード
ラベルタグの操作をすると(ブロック80)、マイクロ
プロセッサは何らかのタグ若しくはバーコードラベルラ
ベルが読まれたか否かを決定する(ブロック82)。も
しもマイクロプロセッサが線50上に何のタグ表示の存
在も検出しないと、マイクロプロセッサは、「同一タグ
カウンタ」たる特徴をもち、かつ一つのタグが処理され
るべきタイムアウト期間を発生すべく作動されるように
された一つのカウンター54にタイムアウトを実行させ
る(ブロック84)。もしもそのカウンター54がそれ
を実行すると、マイクロプロセッサは任意の同一タグ表
示を含む格納バッファすなわち格納ロケーション58
(図1、2)並びに任意のタグカウンタおよびデータを
収容する格納ロケーション60を解除し(ブロック8
6)、経路88を通ってブロック82へ戻り、再び何ら
かのタグ表示が線50上にビデオボード48(図1)か
ら現われるのを検査する。もしも同一タグタイマー56
がタイムアウトを実行していないことをマイクロプロセ
ッサ52が発見すると(ブロック84)、マイクロプロ
セッサは経路88を通ってブロック82に戻り、何らか
のタグが読み取られたか否かを視る。
イクロプロセッサ52のオペレーションフローチャート
が示されている。スキャナが電力投入されてバーコード
ラベルタグの操作をすると(ブロック80)、マイクロ
プロセッサは何らかのタグ若しくはバーコードラベルラ
ベルが読まれたか否かを決定する(ブロック82)。も
しもマイクロプロセッサが線50上に何のタグ表示の存
在も検出しないと、マイクロプロセッサは、「同一タグ
カウンタ」たる特徴をもち、かつ一つのタグが処理され
るべきタイムアウト期間を発生すべく作動されるように
された一つのカウンター54にタイムアウトを実行させ
る(ブロック84)。もしもそのカウンター54がそれ
を実行すると、マイクロプロセッサは任意の同一タグ表
示を含む格納バッファすなわち格納ロケーション58
(図1、2)並びに任意のタグカウンタおよびデータを
収容する格納ロケーション60を解除し(ブロック8
6)、経路88を通ってブロック82へ戻り、再び何ら
かのタグ表示が線50上にビデオボード48(図1)か
ら現われるのを検査する。もしも同一タグタイマー56
がタイムアウトを実行していないことをマイクロプロセ
ッサ52が発見すると(ブロック84)、マイクロプロ
セッサは経路88を通ってブロック82に戻り、何らか
のタグが読み取られたか否かを視る。
【0013】タグ表示の存在を検出した後、マイクロプ
ロセッサは格納ロケーション58、62、および63内
に既に格納されているタグ表示を検査し、そのタグが前
に読み取られたか否かを決定する(ブロック90)。も
しも読み取られていると、マイクロプロセッサは同一の
タグカウンタ54(図1)に関連するタグ表示について
格納ロケーション60(図3)内に格納されている計数
を1だけ増大させ、バッファロケーション62(図2)
内に格納されている最終タイムデータとしての時刻を当
該タグ表示に刻印し(ブロック92)、そのタグの表示
に関連する同一タグタイマー56を解除し(ブロック9
4)、経路95および88を通ってブロック82へ戻
り、次のタグ読み取りオペレーションに備える。
ロセッサは格納ロケーション58、62、および63内
に既に格納されているタグ表示を検査し、そのタグが前
に読み取られたか否かを決定する(ブロック90)。も
しも読み取られていると、マイクロプロセッサは同一の
タグカウンタ54(図1)に関連するタグ表示について
格納ロケーション60(図3)内に格納されている計数
を1だけ増大させ、バッファロケーション62(図2)
内に格納されている最終タイムデータとしての時刻を当
該タグ表示に刻印し(ブロック92)、そのタグの表示
に関連する同一タグタイマー56を解除し(ブロック9
4)、経路95および88を通ってブロック82へ戻
り、次のタグ読み取りオペレーションに備える。
【0014】マイクロプロセッサ52は、当該タグ表示
が前に読まれたことがないことを発見すると(ブロック
90)、マイクロプロセッサはそのタグ表示を格納ロケ
ーションの一つに、すなわち同一タグバッファ(図2)
たる特徴をもつバッファ58に、格納し、関連の同一タ
グカウンタ54を解除し、その表示に初回の時刻データ
を刻印することによりその表示が格納ロケーション63
(図2)内に格納できるようにし、同一タグタイマー5
6を解除する(ブロック96)。そのタグの読み取りに
関連したデータが遠隔の処理ユニット66へ送信される
べきものであるときは、マイクロプロセッサ52は格納
ロケーション58-63内に格納されているデータを送
信し、最小限の時間でそのデータを処理するのに使用で
きるシーケンスとタグ読み取り周波数とを当該処理ユニ
ットに決定させる。マイクロプロセッサは次いでそのデ
ータを遠隔の処理ユニット66(図1)へ送信し、スピ
ーカー70とインジケーター灯72を作動させて有効な
読み取りが行われたことを示す(ブロック98)。マイ
クロプロセッサは次いで経路100を通ってブロック8
2に戻り、何らかのタグ表示が存在するか否かを決定す
る。
が前に読まれたことがないことを発見すると(ブロック
90)、マイクロプロセッサはそのタグ表示を格納ロケ
ーションの一つに、すなわち同一タグバッファ(図2)
たる特徴をもつバッファ58に、格納し、関連の同一タ
グカウンタ54を解除し、その表示に初回の時刻データ
を刻印することによりその表示が格納ロケーション63
(図2)内に格納できるようにし、同一タグタイマー5
6を解除する(ブロック96)。そのタグの読み取りに
関連したデータが遠隔の処理ユニット66へ送信される
べきものであるときは、マイクロプロセッサ52は格納
ロケーション58-63内に格納されているデータを送
信し、最小限の時間でそのデータを処理するのに使用で
きるシーケンスとタグ読み取り周波数とを当該処理ユニ
ットに決定させる。マイクロプロセッサは次いでそのデ
ータを遠隔の処理ユニット66(図1)へ送信し、スピ
ーカー70とインジケーター灯72を作動させて有効な
読み取りが行われたことを示す(ブロック98)。マイ
クロプロセッサは次いで経路100を通ってブロック8
2に戻り、何らかのタグ表示が存在するか否かを決定す
る。
【0015】
【効果】この構成からタグデータの処理が短縮されるこ
とが理解できよう。その理由は遠隔処理ユニットへ送ら
れるタグデータはスキャナにより走査されたもののうち
異なるタグの表示と同一タグが読み取り回数とのみから
なるので、処理ユニットがすべてのタグを最小限の時間
で処理することを可能にするからである。
とが理解できよう。その理由は遠隔処理ユニットへ送ら
れるタグデータはスキャナにより走査されたもののうち
異なるタグの表示と同一タグが読み取り回数とのみから
なるので、処理ユニットがすべてのタグを最小限の時間
で処理することを可能にするからである。
【0016】以上から本発明は、光学的スキャナの単一
走査オペレーション期間中に複数のバーコードラベルを
走査することに対する改良された走査システムを与える
ことができる。ここに本発明の走査システムは廉価であ
りながら読み取り効率が高いことに注目されたい。
走査オペレーション期間中に複数のバーコードラベルを
走査することに対する改良された走査システムを与える
ことができる。ここに本発明の走査システムは廉価であ
りながら読み取り効率が高いことに注目されたい。
【図1】本発明の方法を実施するに使用される光学的ス
キャナの詳細を示す略線図である。
キャナの詳細を示す略線図である。
【図2】マイクロプロセッサ内のメモリの一部を示す略
線図で、各タグに関連されたタグ表示バッファ、カウン
ター表示バッファ、および時刻刻印された表示を示す。
線図で、各タグに関連されたタグ表示バッファ、カウン
ター表示バッファ、および時刻刻印された表示を示す。
【図3】本発明に基づくスキャナのオペレーションの流
れ図である。
れ図である。
22 光学的スキャナ 24 走査モジュール 26 プリント回路ボード 28 レーザー 30 駆動軸 32 モーター 34 光学的トランシーバー 36 レーザー光ビーム 38 リング状ミラー 40 バーコードラベル 42 集光部 44 光ビーム 46 光検出器 52 電気信号復号用マイクロプロセッサ 67 電気プラグ 72、74 インジケーター灯
Claims (1)
- 【請求項1】バーコードスキャナが静止位置にある間に
スキャナの視野内にある複数バーコードタグを読み取っ
て各タグの読み取りについてタグ表示を発生する、バー
コードタグ/ラベルの読み取り値を処理する方法であっ
て、 初回のタグ表示を表すデータを第一格納ユニット内に格
納するステップと、 該初回のタグを表す計数を発生するステップと、 各タグ表示を順次に該初回のタグ表示と比較するステッ
プと、 タグ表示が該初回のタグ表示と同一であることが発見さ
れる度に該計数を増大させるステップと、 該タグ表示の処理に使用するため、該スキャナにより同
一タグの読み取りがなされた回数を示す計数を第二格納
ユニット内に格納するステップとを含むバーコードタグ
読み取り処理方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/817,192 US5237163A (en) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | Method for scanning a plurality of bar code labels |
US817192 | 1992-01-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05314299A true JPH05314299A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=25222546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4358007A Pending JPH05314299A (ja) | 1992-01-06 | 1992-12-25 | 複数バーコードラベルの走査方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5237163A (ja) |
JP (1) | JPH05314299A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7611059B2 (en) | 2004-06-16 | 2009-11-03 | Casio Computer Co., Ltd. | Code reading device and program |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5430558A (en) * | 1992-09-29 | 1995-07-04 | Sohaei; Frank | Portable optical scanner with integral audio recorder |
US5481097A (en) * | 1993-01-25 | 1996-01-02 | Psc Inc. | Apparatus and method for decoding bar codes |
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