JPH05313035A - 誘電体導波路の接合方法 - Google Patents

誘電体導波路の接合方法

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JPH05313035A
JPH05313035A JP4203658A JP20365892A JPH05313035A JP H05313035 A JPH05313035 A JP H05313035A JP 4203658 A JP4203658 A JP 4203658A JP 20365892 A JP20365892 A JP 20365892A JP H05313035 A JPH05313035 A JP H05313035A
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dielectric
flange
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    • HELECTRICITY
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    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 非円形の断面を有する誘電体コアー、該誘電
体コアーの周囲に包囲される1つ又は複数の誘電体クラ
ッド層、及び該クラッド周囲を包囲する1つ又は複数の
シールド層からなる誘電体導波路において、誘電体導波
路の2つの部分の間に正確な接合部を形成する。 【構成】 接合すべき誘電体導波路10の部分の端部
を、導波路10の長手軸に直角な正確な横切断面にて切
断する工程、フランジカップリング22とアルミニウム
の整合工具24とを互いに結合する工程、クラッド層1
4及びシールド層16の一部を前記一端において誘電体
導波路10から剥離してコアー12の長さ部分を露出さ
せる工程、コアー12及び整合工具24の開口30の対
応する断面が相互に関して正確に半径方向に整合させる
工程を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電磁波を伝送する誘電体
導波路に関し、特に、誘電体コアー、該誘電体コアーの
周囲に包囲される1つ又は複数の誘電体クラッド層、及
び該クラッド層の周囲に包囲される1つ又は複数のシー
ルド層からなる誘電体導波路に関する。コアー及びクラ
ッドは、例えば米国特許第4,463,329 号に開示されてい
るように、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)か
ら成るのが望ましい。これらの導波路は直径で数分の1
インチから直径で数インチ程度である。
【0002】殊に、本発明はこのような誘電体導波路の
2つの部分の正確な接合部を形成する方法に関する。接
合される導波路の2つの部分が相互に関して軸方向、半
径方向及び回転方向に正確に指向している場合は、略正
確な接合部が形成される。実質的に挿入の劣化を生ずる
ことなく、且つ帰還損失特性がないように同じ誘電体導
波路の2つ以上の部分を接合する技術を提供するもので
ある。
【0003】
【従来の技術】このような導波路の部分を正確に接合す
ることを必要とするための3つの基本的な理由がある。
誘電体導波路のアッセンブリは戦争行為やその他の事故
によって野外において補修を必要とする程度に損傷を受
けることがある。第2に、特にアッセンブリが長い場合
において、一端からアッセンブリ全体を供給することが
実際上できない状況となる場合がある。このような場合
は、アッセンブリを適当な短かな部分として形成し、設
置することとなる。第3に、標準の端部カップリングを
装着した種々の標準長の部分をストックし、予め選定さ
れた要求長に合致するような長さのアッセンブリを迅速
に形成する場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】挿入損失が殆どなく且
つ著しい電磁波の反射を生じさせない接合部を形成する
ためには2つの要求を満足しなければならない。接合さ
れる誘電体導波路の一端は正確に切断され、それらは平
坦で誘電体導波路の軸方向に対し直角であって、接合部
を形成するべく切断した2つの端部を相互にもたらす
時、それらの間に空気間隙があってはならない。第2
に、2つの部分の中心コアーは相互に対して角度方向、
半径方向及び軸方向に完全に整合していなければならな
い。
【0005】本発明はこのような導波路の部分間の正確
な接合部を形成する技術を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明によれば、誘電体導波路の2つの部分
の間に接合部が形成され、該誘電体導波路は、非円形の
断面を有する誘電体コアー、該誘電体コアーの周囲に包
囲される1つ又は複数の誘電体クラッド層、及び該クラ
ッド周囲に包囲される1つ又は複数のシールド層からな
る。該導波路は更に外側ジャケットに包囲されていても
良い。コアー及びクラッドはポリテトラフロオロエチレ
ン(PTFE)から成るのが望ましいが、他の誘電体材
料を使用すことも可能である。
【0007】本発明の方法は、第1に、接合すべき前記
誘電体導波路の部分の一方の端部を、該導波路の長手軸
に直角な正確な横切断部にて切断する工程を含む。次
に、フランジカップリングとアルミニウムの整合工具と
を互いに結合し、該フランジカップリングは前記導波路
の一端をクランプしかつ把握する手段を具備し、該カッ
プリングはその一端にフランジを有し、該フランジはそ
れを貫通する複数の正確な整合用の開口を有し、カップ
リングはその中心を貫通して前記導波路の一端を貫通す
る通路を有する。該アルミニウム整合工具は前記フラン
ジの前記開口に整合する複数の正確な整合工具を有し、
前記カップリングと整合工具とは前記正確な開口を貫通
して延びる固定手段により正確に整合して結合される。
前記整合工具は前記誘電体コアーの断面に一致する断面
の長手開口を有する。クラッド及びシールド層の一部を
前記一端において前記誘電体導波路から剥離し、前記コ
アーの長さ部分を露出し、その長さは前記整合工具の長
手方向の寸法よりも短くし、コアーの露出された導波路
の前記一端を前記フランジカップリング及び付随する整
合工具内へ挿入し、該露出されたコアーが整合工具の長
手開口内へ延びるようにし、前記コアー及び整合工具の
前記開口の対応する断面が相互に関して正確に半径方向
に整合させる。前記コアーと整合工具の対応する開口と
の間の正確な整合を維持しつつ前記クランプ手段により
前記カップリングをその端部において前記誘電体導波路
にクランプし、前記アルミニウムの整合工具を前記フラ
ンジカップリングから取外す。シームラッピング工具を
前記フランジカップリングに固定し、該シームラッピン
グ工具は導波路の断面に一致する断面の中心長手開口を
有し、該導波路の前記一端は貫通して延びる。該シーム
ラッピング工具の長手寸法を0.38mm(0.125 インチ)よ
り少ない。前記導波路の前記一端を横方向に正確に切断
し、前記シームラッピング工具り隣接し、且つこれを使
用して、前記導波路の前記一端をよこぎる正確な横方向
の切断部を形成し、もってフランジから外方へ延びた該
導波路の長さは0.38mm(0.125 インチ)より少なくす
る。前記シーム工具を取外す。接合すべき導波路の前記
2つの部分の他方ついて前記切断工程から取外し工程ま
での工程を繰り返し、更に、以上のようにして準備され
た前記導波路の前記2つの端部を、それらの各フランジ
カップリングでもって接合し、導波路の部分が互いに軸
方向、半径方向及び回転方向に正確に整合せしめる。
【0008】前記シームラッピング工具の長手方向の寸
法は望ましくは0.015 インチであり、したがって前記フ
ランジから外方へ延びる前記導波路の長さは0.015 イン
チである。前記誘電体コアーの断面は矩形又は正方形と
することができる。前記方法は、前記2つのフランジカ
ップリング間に多孔性の発砲材ポリテトラフロオロエチ
レンから成るワッシャー状のガスケットを挿入する工程
を含んでいても良い。
【0009】
【作用】本発明によれば、以上のようにして、2つの導
波路の部分間の正確な接合部を形成することができる。
【0010】
【実施例】本発明は導波路の接合部を形成するために誘
電体導波路の2つの部分を正確に整合する方法を提供す
るものであって、このような導波路は、誘電体コアー、
該誘電体コアーの周囲に包囲される1つ又は複数の誘電
体クラッド層、及び該クラッド周囲に包囲される1つ又
は複数のシールド層からなる。外側ジャケットを使用す
ることもできる。コアー及びクラッドはポリテトラフル
オロエチレン(PTFE)から成るのが望ましい。接合
される導波路の2つの部分が相互に関して軸方向、半径
方向及び回転方向に正確に指向している場合は、正確な
接合部を形成することができる。
【0011】以下、図面を参照して本発明及び好適な実
施例について詳細に説明する。図1は本発明に従って接
合されるべき1つの導波路10の一端の、一部を破断し
且つ断面で示した側面図である。導波路10は、PTF
Eで形成することができる誘電体コアー12を含み、該
誘電体コアーは、好ましくはPTFEで形成される誘電
体クラッド層14により包囲され、かつシールド層16
で被覆されている。外側ジャケット18を使用すること
ができる。このジャケットはポリエステルブレード、熱
収縮チューブ又はその他適用上の雰囲気上の条件を充た
す材料で形成される。まず、導波路の端部10を横切っ
て横方向に正確な切断部20が形成され、ついで外側ジ
ャケット16、18及びクラッドの部分が図2に示すよ
うに剥離される。
【0012】図2は部分的に剥がした導波路10の一端
の、一部を断面で示した分解側面図であって、中心コア
ー12を露出させている。フランジカップリング22は
フランジ28を有し、クランプフインガ手段26はフラ
ンジカップリング22が導波路10の端部にクランプさ
れるのを可能ならしめている。フランジカップリング2
2は中心長手開口32を有し、これを導波路10が貫通
することを可能ならしめしている。整合工具24は締結
手段36(ボルト)及び38(ナット)によりカップリ
ングフランジ22に締結している状態を示す。フランジ
28の正確な開口30は整合工具24の正確な開口34
に整合している。整合工具24の開口40はコアー12
の断面と略同一の断面を有し、整合工具24の開口42
は最も外側のクラッド包囲体14の断面とほぼ等しい断
面を有する。
【0013】図3は簡単のためにボルト36及びナット
38を取り外した状態で整合工具24の端面を示す。好
ましくはアルミニウムから成る整合工具24は、フラン
ジカップリング22の同様な開口30と整合する正確な
開口34を有する。整合工具24の開口40は図示のよ
うに導波路10のコアー12の略同一の断面を有する。
【0014】フランジカップリング22は、例えば "デ
ルリン(登録商標)" ポリカーボネイトのような適当な
材料又はプラスチックからなるのが好ましい。図4はボ
ルト36及びナット38により整合工具24に固定され
たフランジカップリング22を示す。図2に示すように
剥がされた導波路10はカップリング22を介して工具
24に挿入され、もってコアー12は開口40を介して
のび、導波路10及びカップリングフランジ22の回転
方向に関して正確に整合する。次にボルト36及びナッ
ト38を取り外すことにより整合工具24が外される。
【0015】図5は導波路10及び固定されたカップリ
ングフランジ22を示し、更にシームラップ工具46が
フランジ28の上に位置している。シームラップ工具4
6はキャップ状の形状であり長手方向の開口48を有す
る。この開口48の直径はクラッド14の最も外側の包
囲体の外径に略等しい。シームラップ工具46は鎖線で
示すようにフランジ28上をスリップし、この工具は固
くて、平坦で、フランジを越えて突出する導波路の不要
な部分をラップ除去するための切断面を提供する。シー
ムラップ工具46の壁厚、図5の“A”はフランジ28
から外方へ突出する導波路10の長さ決定する。この壁
厚“A”は通常0.025 インチより少なく、且つ望ましく
は約0.015 インチ程度である。
【0016】切断された導波路の完成した一端を図6に
示す。不要な部分を切断した後、導波路の突出部50は
フランジ28から“A”インチ外方へ延びている。完全
な継ぎ合わせ部を形成するために、導波路10’の第2
端部について上記と同様のプロセスが繰り返され、例え
ばボルト52及びナット54によって図7に示すように
2つの段歩が互いに固定される。フランジから外方へ突
出した導波路10の突出部50のために、ボルト52が
完全に締結された時、2つの突出端部50は隣接する導
波路端部のインターフェイスにおいて互いに空気間隙を
残さないように圧接される。
【0017】本発明による要素が一旦組み立てられる
と、導波路10の周囲の間隙内に、フランジスロット内
に、及び金属ないしプラスチッククランプバンド26を
越えて充填材(導電体又は非導電体)が充填される。両
フランジは対称であり、両誘電体導波路の中心コアーが
フランジ28と共に完全に整合するので、両導波路の中
心コアーは2つのフランジが接合された時点で、ほぼ完
全に角度方向、軸方向及び回転方向に整合している。
【0018】ナット及びボルトは充填材と共にシーさ
れ、銅又はアルミニウムのシールド箔又はテープはフラ
ンジの周囲に包囲される。歪み開放型のフランジカップ
リングの合わせ面に“O”リング用の溝を設け、湿気の
バリアを形成する。熱収縮型のチューブが結合部全体に
収縮嵌合して、結合部を環境から保護する。使用された
場合は、2つのフランジカップリングを互いに接合する
前に当該一端にわたってチューブを設置すべきである。
【0019】以上幾つかの実施例について本発明を詳細
に説明したが、当業者がこれらの細部については本発明
の範囲内で変更ないし修正出来ことは明らかであり、こ
のような変更や修正についても本発明の「請求の範囲」
の記載の範囲内で検討しうることは明らかである。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2つの導波路の部分間の正確な接合部を形成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って接合されるべき1つの導波路の
一端の、一部を破断し且つ断面で示した側面図である。
【図2】図1に示した1つの導波路の一端の、一部を断
面図で示した分解側面図であって、略取付形式のアルミ
ニウム接合工具を用いてフランジカップリング部材に挿
入直前の状態を、部分的に剥がして示している。
【図3】アルミニウム接合工具の端面の図である。
【図4】フランジカップリング部材に挿入され且つその
位置でクランプされた導波路の一端の側面図であって、
カップリング部材はそれに接合された接合工具を有し導
波路をクランプ部材にクランプするに先立って導波路の
端部を挿入するべく整合・案内するために、付属の整合
工具を有する。
【図5】整合工具を取り去った後、フランジカップリン
グ部材のフランジを越えてシームラップ工具を設置する
直後における、カップリング部材にクランプされた導波
路の一端を示す図である。
【図6】導波路のもう1つの端部に接合された導波路の
1つの完成された端部の側面図である。
【図7】好適な且つ完成した導波路の接合部を示すもの
である。
【符号の説明】
10…導波路 12…コアー 14…クラッド層 16…シールド層 18…ジャケット 20…切断部 22…フランジカップリング 24…整合工具 26…クランプ手段 28…フランジ 30…開口 32…開口 34…開口 36…固定手段(ボルト) 38…固定手段(ナット) 40…開口 42…開口 44…クランプ 46…シームラッピング工具 48…開口 50…突出部 52…ボルト 54…ナット

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体導波路の2つの部分を接合する方
    法であって、該誘電体導波路は、非円形の断面を有する
    誘電体コアー、該誘電体コアーの周囲に包囲される1つ
    又は複数の誘電体クラッド層、及び該クラッド層の周囲
    に包囲される1つ又は複数のシールド層からなり、前記
    方法は、 (a)接合すべき前記誘電体導波路の部分の一端を、該
    導波路の長手軸に直角な正確な横切断面にて切断する工
    程と、 (b)フランジカップリングとアルミニウムの整合工具
    とを互いに結合し、該フランジカップリングは前記導波
    路の一端をクランプしかつ把握する手段を具備し、該カ
    ップリングはその一端にフランジを有し、該フランジは
    それを貫通する複数の正確な整合用の開口を有し、カッ
    プリングはその中心を貫通して前記導波路の一端を貫通
    する通路を有し、該アルミニウム整合工具は前記フラン
    ジの前記開口に整合する複数の正確な整合工具を有し、
    前記カップリングと整合工具とは前記正確な開口を貫通
    して延びる固定手段により正確に整合して結合され、前
    記整合工具は前記誘電体コアーの断面に一致する断面の
    長手開口を有し、 (c)クラッド及びシールド層の一部を前記一端におい
    て前記誘電体導波路から剥離し、前記コアーの長さ部分
    を露出し、その長さは前記整合工具の長手方向の寸法よ
    りも短くし、 (d)コアーの露出された導波路の前記一端を前記フラ
    ンジカップリング及び付随する整合工具内へ挿入し、該
    露出されたコアーが整合工具の長手開口内へ延びるよう
    にし、前記コアー及び整合工具の前記開口の対応する断
    面が相互に関して正確に半径方向に整合し、 (e)前記コアーと整合工具の対応する開口との間の正
    確な整合を維持しつつ前記クランプ手段により前記カッ
    プリングをその端部において前記誘電体導波路にクラン
    プし、 (f)前記アルミニウムの整合工具を前記フランジカッ
    プリングから取外し、 (g)シームラッピング工具を前記フランジカップリン
    グに固定し、該シームラッピング工具は導波路の断面に
    一致する断面の中心長手開口を有し、該導波路き前記一
    端は貫通して延び、該シームラッピング工具の長手寸法
    を0.125 インチより少なくし、 (h)前記導波路の前記一端を横方向に正確に切断し、
    前記シームラッピング工具に隣接し、且つこれを使用し
    て、前記導波路の前記一端を横ぎる正確な横切断面を形
    成し、もってフランジから外方へ延びた該導波路の長さ
    は0.125 インチより少なくし、 (i)前記シームラッピング工具を取外し、 (j)接合すべき導波路の前2つの部分の他方ついて前
    記(a)〜(i)の工程を繰り返し、更に (k)以上のようにして準備された前記導波路の前記2
    つの端部を、それらの各フランジカップリングでもって
    接合し、導波路の部分が互いに軸方向、半径方向及び回
    転方向に正確に整合せしめることを特徴とする誘電体導
    波路の接合方法。
  2. 【請求項2】 前記シームラッピング工具の長手方向の
    寸法は0.38mm(0.015 インチ)であり、したがって前記
    フランジから外方へ延びる前記導波路の長さは0.38mm
    (0.015 インチ)であることを特徴とする請求項1に記
    載の誘電体導波路の接合方法。
  3. 【請求項3】 前記誘電体コアーの断面は矩形であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波路の接合方
    法。
  4. 【請求項4】 前記誘電体コアーの断面は正方形である
    ことを特徴とする請求項1に記載の誘電体導波路の接合
    方法。
  5. 【請求項5】 前記工程(j)と(k)との間に、前記
    2つのフランジカップリング間に多孔性の発砲材ポリテ
    トラフロオロエチレンから成るワッシャー状のガスケッ
    トを挿入する工程を含むことを特徴とする請求項1に記
    載の誘電体導波路の接合方法。
  6. 【請求項6】 前記コアーとクラッドはポリテトラフロ
    オロエチレンであることを特徴とする請求項1に記載の
    誘電体導波路の接合方法。
  7. 【請求項7】 前記クラッドは多孔性で、発泡性のポリ
    テトラフロオロエチレンであることを特徴とする請求項
    6に記載の誘電体導波路の接合方法。
JP4203658A 1991-08-01 1992-07-30 誘電体導波路の接合方法 Expired - Lifetime JP2731087B2 (ja)

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US07/739,256 US5148593A (en) 1991-08-01 1991-08-01 Method for jointing a dielectric waveguide

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JPH05313035A true JPH05313035A (ja) 1993-11-26
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