JPH05312620A - 溶融金属レベル検出補正方法 - Google Patents

溶融金属レベル検出補正方法

Info

Publication number
JPH05312620A
JPH05312620A JP4030322A JP3032292A JPH05312620A JP H05312620 A JPH05312620 A JP H05312620A JP 4030322 A JP4030322 A JP 4030322A JP 3032292 A JP3032292 A JP 3032292A JP H05312620 A JPH05312620 A JP H05312620A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten metal
coil
level
magnetic flux
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4030322A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0781898B2 (ja
Inventor
Masaki Motomura
村 雅 記 元
Yoichi Naganuma
沼 洋 一 永
Keihachiro Tanaka
中 啓 八 郎 田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd, Nippon Steel Corp filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP4030322A priority Critical patent/JPH0781898B2/ja
Publication of JPH05312620A publication Critical patent/JPH05312620A/ja
Publication of JPH0781898B2 publication Critical patent/JPH0781898B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 挟幅の容器内の溶融金属レベルを高精度に測
定する。 【構成】 前記容器の外側に挟む様に配置した送受信コ
イルによるレベル検出器があって、溶融金属が達しない
前記送受信コイルの近傍に同様にして送受信コイルを設
け、この出力と前記レベル検出器の出力との比を採る事
により精度良くレベルを測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は溶融金属の溶融面(レベ
ル)位置の検出方法に関する。
【0002】
【従来技術】特開平3−105219号公報に、溶融金
属が在中する容器等の外側に、左右もしくは前後から挟
むように配置された送信コイルと受信コイル、送信コイ
ルに交番電圧を印加する手段、および送信コイルにより
発生され前記溶融金属および容器を透過した交番磁束に
よって誘起された受信コイルの誘起電圧を検出する手
段、を含む溶融金属レベル検出方法が記載されている。
【0003】以下、特開平3−105219号公報の方
法を図3に基づいて説明する。積層鋼板上に捲回した送
信コイル4aに交流電源5aより交番電圧を印加するこ
とにより、送信コイル4aが交番磁束を発生する。交番
電圧の一部は送信コイルの真上方向ならびに真下方向に
分布し、また一部は裏面を水冷却される鋼板からなるモ
ールド2の内部に入り、そのモールド2の上方向ならび
に下方向に通過する。そして更に磁束密度は小ではある
が、一部の磁束はモールド2を透過して溶鋼1または空
間(これは、その時の溶鋼のレベル位置によって、溶鋼
1中かまたは空気中6か、あるいは図3に示すように中
間的位置のいずれかである)内を通過し、モールド3に
達する。
【0004】モールド3に達した磁束の一部はモールド
3内に入りモールド3の上方向ならびに下方向に通過す
る。そしてごく一部の磁束はモールド3を通過し受信コ
イル7aに達し、これが受信コイル7aに電磁誘導電圧
を誘起する。受信コイル7aの誘起電圧は、受信コイル
7aに達する交番磁束が低レベル(例えば交流電源5a
の発生電圧の約1/4000)でありノイズの影響を受け易
い。ノイズの影響を少なくして正確に誘起電圧を摘出す
るため、受信コイル7aには、交流電源5aの交番電圧
の周波数帯域のみを通し他は遮断するバンドパスフィル
ター8aを接続し、更に、該周波数帯域のノイズ成分を
カットするため、バンドパスフィルター8aの出力を同
期整流器9aで、交番電源5aの交番電圧に同期した交
流信号のみを直流に変換する。非同期の交流ノイズ成分
は同期整流器9aから交流成分として出力され、このノ
イズ成分は、送信コイル4aが発生しコイル7aが受信
した交番磁束の磁束量に対応するレベルの直流電圧SV
aとして、ローパスフィルター10aの出力に現われ
る。
【0005】溶融金属1が送信コイル4aと受信コイル
7aの間に充満しているときには、モールド2を通過し
た一部の交番磁束が溶融金属1を通過する際、この磁束
によって溶融金属1に渦電流が発生し、これにより透過
する磁束エネルギーが減少し、受信コイル7aに達する
交番磁束量は少なくなり、受信コイル7aの誘起電圧S
Vaは低くなる。しかし、送受信コイル4a−7aの高
さに溶融金属1の上面が存在するときには、前述のよう
な透過する交番磁束の減少量が少ないため、受信コイル
7aの誘起電圧SVaが比較的高い。このため、受信コ
イル7aの誘起電圧SVaは、送信コイル4aと受信コ
イル7aの間の溶融金属レベルに対応して、それが高い
ときには低く、低いときには高い。即ち、このSVaよ
り溶融金属レベルを測定することが可能となる。図2
に、溶融金属レベル(横軸)と受信コイル7aの誘起電
圧に比例するローパスフィルター10aの出力電圧SV
aとの関係を示す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特開平3−10521
9号公報による溶融金属レベル検出の方法は、溶融金属
を在中せしめる容器等が非金属である場合、あるいは金
属であってもその厚みが一定でかつ電気的物性値(導電
率、比透磁率)が一定であれば、高精度に溶融金属レベ
ルを計測し得るものであるが、前記容器あるいはモール
ド等が金属であると、これに渦電流が流れることによ
り、磁束の殆どがこれによって阻まれるため、受信コイ
ルに到達する有効な磁束は、送信コイルから発せられる
磁束の数千分の1といったごくわずかであり、受信コイ
ルに到達する磁束よりも容器あるいはモールド等に阻ま
れる磁束の量の比率が非常に大である。
【0007】従って前記特開平3−105219号公報
の方法は、溶融金属を在中せしめる容器あるいはモール
ド等が金属である場合でかつ、その厚みの変動、あるい
は容器等の温度の変化があるとすれば電気的物性値即
ち、導電率、透磁率等が変動し、その結果として溶鋼湯
面レベル測定誤差が生じる。
【0008】以下、図3に基いて特開平3−10521
9号公報の課題について詳細に述べる。溶融金属1が在
中する2,3からなる金属容器の外側を、左右から挟む
ように送信コイル4aと受信コイル5aを対向させて配
置し、該送信コイル4aに5aより交番電圧を印加し、
これによって生じる交番磁束を前記溶融金属1および容
器2,3中を透過せしめ、この透過した磁束によって受
信コイル5aに誘起される交番電圧を観測する溶融金属
レベル検出方法におけるローパスフィルター10aの出
力電圧SVaは、溶鋼1のレベルの高低に応じて変化す
るのであるが、この出力電圧SVaはモールド2、3の
電気的物性、導電率σならびに透磁率μの影響を受け
る。即ち、この特開平3−105219号公報による溶
融金属レベルの検出方法は、溶融金属を在中する容器
(モールド2,3)等が金属であると、磁束の殆どがこ
れに阻まれるので、受信コイル4aに達する磁束は数千
分の1といった極くわずかである。このため、受信コイ
ル4aに到達する磁束よりも容器(モールド2、3)等
に阻まれる磁束の量の比率の方が非常に大きい。よっ
て、この容器の電気的物性値導電率σならびに透磁率μ
が僅かでも変化すると、ローパスフィルター10aの出
力電圧SVaは大きく変化し、溶鋼レベル検出誤差を生
じる。即ち、モールド2,3の導電率σが僅かでも高い
時は、磁束の透過が妨げられるのでローパスフィルター
10aの出力電圧SVaが減少し、溶鋼レベル検出値は
高く出力され、低い時はその逆となる。また、モールド
2,3の透磁率μが僅かでも高い時は、磁束の透過が妨
げられるのでローパスフィルター10aの出力が減少
し、溶鋼レベル検出値は高く出力され、低いときはその
逆となる。このように特開平3−105219号公報の
方法は、溶融金属在中せしめる容器の電気的物性値の影
響を強く受け、溶融金属レベルの測定誤差をきたす。
【0009】本発明は、かかるモールド等が金属である
場合でかつ、その厚みの変動、あるいは容器等の温度の
変化によって、電気的物性値即ち、導電率、透磁率等が
変動し、これによって生じる溶鋼湯面レベル測定誤差を
抑圧する方法を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の溶融金属レベル
検出補正方法は、溶融金属が在中する溶器等の外側を、
左右もしくは水平方向から挟むように送信ならびに受信
コイルを一対もしくは複数対対向させて配置し、該送信
コイルに交番電圧を印加し、これによって生じる交番磁
束を前記溶融金属および容器中を透過せしめ、この透過
した磁束によって受信コイルに誘起される交番電圧を観
測する溶融金属レベル検出方法において、該溶融金属レ
ベル検出器の出力値をaとし、前記溶融金属上表面より
上方の容器等の外側を左右もしくは水平方向から挟むよ
うに一対の送信ならびに受信コイルを対向させて配置
し、該送信コイルに交番電圧を印加し、これによって生
じる交番磁束を前記容器中を透過せしめ、この透過した
磁束によって受信コイルに誘起される交番電圧を観測す
る手段による出力値をbとする時、aの出力値をbの出
力値で除算することによって前記溶融金属レベル検出器
の出力値aを補正することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明者等は、溶融金属レベル測定時における
現象を解析することで、モールド2,3の電気的物性値
の変動による、ローパスフィルター10aの出力SVa
の変動量は、モールド2,3の電気的物性値の変動が無
い(溶鋼湯面レベルのみによって変化する)とした時
の、ローパスフィルター10aの出力電圧値Eaに比例
することを確認した。本発明を実施する補正装置(4
b,5b,7b,8b,9b,10b)では、送受信コ
イル5b,7bを、前記溶融金属レベル検出器の送受信
コイル5a,7aの直近且つ溶融金属1が達する湯面位
置の直上に設置しておき、受信コイル7bによって検出
される補正用の検出値(SVb)と溶融金属レベル検出
出力値(SVa)との比を採って検出結果とするので、
容器2,3による変動誤差を補正することができる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図1を参照しながら詳細に
説明する。図1は、本発明を実施する装置の例を示すブ
ロック図である。同図において、送信コイル4aおよび
受信コイル7aの溶鋼1が達しないところの近傍に、送
信コイル4bおよび受信コイル7bを配置し、バンドパ
スフィルター8b,同期整流器9b,及びローパスフィ
ルター10bを置き、送信コイル4bに交流電源5bの
交番電圧を印加する。送信コイル4bから出た一部の磁
束は、モールド2、3を透過し、受信コイル7bに達す
る。受信コイル7bの誘起電圧は、バンドパスフィルタ
ー8b,同期整流器9b,及びローパスフィルター10
bを経て信号処理され、直流電圧SVbになる。
【0013】溶鋼1が送信コイル4a−受信コイル7a
の位置にない時は、ローパスフィルター10aの出力電
圧値SVaは高い値をとるが、この時のモールド2,3
の電気的物性値の変化による変動量は大きく、また逆
に、溶鋼1が送信コイル4a−受信コイル7aの間に充
満している時、ローパスフィルター10aの出力電圧値
SVaは低い値をとるが、この時のモールド2,3の電
気的物性値の変化による変動量は小さく、また更に、溶
鋼1が送信コイル4a−受信コイル7aの中間的位置に
ある時の、ローパスフィルター10aの出力電圧値SV
aは、中間的な値を示し、この時モールド2,3の電気
的物性値の変化による変動量も中間的な値をとる。
【0014】従って、モールド2,3の電気的物性値の
変動が無い(溶鋼湯面レベルのみによって変化する)と
した時のローパスフィルター10aの出力電圧値をEa
とし、溶鋼1が送受信コイル4a,7aの位置にない
時、モールド2、3の電気的物性値の変化によって変化
した時の電圧値と、基準電圧値(溶鋼1が送受信コイル
4b−7bの位置にない時のモールド2,3の電気的物
性値の変動によって変化する電圧値の平均的な値を採る
のが望ましい)との比をεとすると、出力電圧値SVa
は次の第(1)式で表わされる。
【0015】
【数1】 SVa=Ea・ε (V) (1) 一方、4b,5b,7b,8b,9b,10bからなる
補正装置のローパスフィルター10bの出力電圧値SV
bは、モールド2,3の電気的物性値の変化が無いと仮
定した時のローパスフィルター10bの出力電圧値をE
bとすると、次の第(2)式で表すことができる。
【0016】
【数2】 SVb=Eb・ε (V) (2) ここで、Ebは、送受信コイル5b,7bが湯面レベル
変動の影響を受けない位置にあるため一定値である。よ
って、K1 を比例定数とする時、SVbは無次元化し
て、次の第(3)式のように表してよい。換言すれば、4
b,5b,7b,8b,9b,10bからなる補正装置
の、ローパスフィルター10bの出力電圧値SVbは、
モールド2,3の電気的物性値の変動のみにより変化す
る。
【0017】
【数3】 SVb’=K1 ・ε (3) ここで、割算器12によりSVaとSVbの比、すなわ
ち(1)式と(3)式の比である割算器11の出力をE
0は、次の第(4)式で表わされる。
【0018】
【数4】 E0 =SVa/SVb’ (V) =(Ea・ε)/(K1 ・ε) =K2 ・Ea (4) (但し、K2 :比例定数) 従って割算器11の出力値E0 は、モールド2,3の電
気的物性値の変動の影響εを受けず、溶鋼湯面レベル変
化Eaのみによって変化することになる。そして湯面レ
ベル変換器12により、割算器11の出力電圧値E0
溶鋼湯面レベル値に変換する。
【0019】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば、従来のよう
にモールド等の電気的物性値の変動によって溶鋼湯面レ
ベル測定値が変動し測定誤差を生じることなく、精度良
く湯面レベルを測定することが可能となる。
【0020】また、補正装置が湯面レベル測定装置と同
様な構成になり、モールド等の電気的物性値の変動のみ
ならず、その他の例えば湯面レベル測定装置の電源電圧
変動等他による出力変動があったとしても、湯面レベル
測定装置と補正装置との比を採っているためその影響を
受けず、安定した湯面レベルの測定が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明を実施する装置例を示すブロック図であ
る。
【図2】 溶鋼湯面レベルとローパスフィルターの出力
電圧値との関係を示すグラフである。
【図3】 従来の装置例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1:溶鋼 2,3:金属容器(モ
ールド等) 4a,4b:送信コイル 5a,5b:交流電源 6:空間 7a,7b:受信コイ
ル 8a,8b:バンドパスフィルター 9a,9b:同期整流器 10a,10b:ロー
パスフィルター 11:割算器 12:湯面レベル変換
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【作用】本発明者等は、溶融金属レベル測定時における
現象を解析することで、モールド2,3の電気的物性値
の変動による、ローパスフィルター10aの出力SVa
の変動量は、モールド2,3の電気的物性値の変動が無
い(溶鋼湯面レベルのみによって変化する)とした時
の、ローパスフィルター10aの出力電圧値Eaに比例
することを確認した。本発明を実施する補正装置(4
b,5b,7b,8b,9b,10b)では、送受信コ
イルb,7bを、前記溶融金属レベル検出器の送受信
コイルa,7aの直近且つ溶融金属1が達する湯面位
置の直上に設置しておき、受信コイル7bによって検出
される補正用の検出値(SVb)と溶融金属レベル検出
出力値(SVa)との比を採って検出結果とするので、
容器2,3による変動誤差を補正することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田 中 啓 八 郎 富津市新富20−1 新日本製鐵株式会社技 術開発本部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融金属が在中する溶器等の外側を、左
    右もしくは水平方向から挾むように送信ならびに受信コ
    イルを一対もしくは複数対対向させて配置し、該送信コ
    イルに交番電圧を印加し、これによって生じる交番磁束
    を前記溶融金属および容器中を透過せしめ、この透過し
    た磁束によって受信コイルに誘起される交番電圧を観測
    する溶融金属レベル検出方法において、該溶融金属レベ
    ル検出器の出力値をaとし、前記溶融金属上表面より上
    方の容器等の外側を左右もしくは水平方向から挾むよう
    に一対の送信ならびに受信コイルを対向させて配置し、
    該送信コイルに交番電圧を印加し、これによって生じる
    交番磁束を前記容器中を透過せしめ、この透過した磁束
    によって受信コイルに誘起される交番電圧を観測する手
    段による出力値をbとする時、aの出力値をbの出力値
    で除算することによって前記溶融金属レベル検出器の出
    力値aを補正することを特徴とする溶融金属レベル検出
    補正方法。
JP4030322A 1992-02-18 1992-02-18 溶融金属レベル検出装置 Expired - Fee Related JPH0781898B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4030322A JPH0781898B2 (ja) 1992-02-18 1992-02-18 溶融金属レベル検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4030322A JPH0781898B2 (ja) 1992-02-18 1992-02-18 溶融金属レベル検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05312620A true JPH05312620A (ja) 1993-11-22
JPH0781898B2 JPH0781898B2 (ja) 1995-09-06

Family

ID=12300569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4030322A Expired - Fee Related JPH0781898B2 (ja) 1992-02-18 1992-02-18 溶融金属レベル検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0781898B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4843367A (ja) * 1971-09-30 1973-06-22
JPS61233323A (ja) * 1985-04-08 1986-10-17 Nippon Kagaku Kikai Seizo Kk 溶液レベルの測定方法
JPH0217631U (ja) * 1988-07-21 1990-02-05
JPH03105219A (ja) * 1989-09-19 1991-05-02 Nippon Steel Corp 溶融金属レベル検出方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4843367A (ja) * 1971-09-30 1973-06-22
JPS61233323A (ja) * 1985-04-08 1986-10-17 Nippon Kagaku Kikai Seizo Kk 溶液レベルの測定方法
JPH0217631U (ja) * 1988-07-21 1990-02-05
JPH03105219A (ja) * 1989-09-19 1991-05-02 Nippon Steel Corp 溶融金属レベル検出方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0781898B2 (ja) 1995-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8164325B2 (en) Displacement sensor
US4752739A (en) Device for measuring the thickness of thin metallic layers deposited on a conductive support
US4771238A (en) Device for measuring, without contact, the thickness of metallic materials at temperatures above the Curie temperature
JP4563633B2 (ja) 対象物の誘導測定法
US5089781A (en) Electromagnetic conductivity meter and a conductivity measuring method
JPS6057217A (ja) 渦流式モ−ルド湯面計
CA2025187C (en) Method of and apparatus for detecting level of molten metal
US4567435A (en) Method and apparatus for continuously measuring distance utilizing eddy current and having temperature difference influence elimination
GB2054867A (en) Eddy-current distance measuring apparatus
JPH05312620A (ja) 溶融金属レベル検出補正方法
EP1671159B1 (en) Method and apparatus for metal target proximity detection at long distances
JPH11258211A (ja) 渦流探傷装置
JPS60178318A (ja) 連続鋳造設備における鋳型内湯面位置検出装置
JPS60216959A (ja) 連続鋳造モ−ルドレベル検出法
JPH08211083A (ja) 流速測定方法及びその測定装置
JPH06137921A (ja) 溶融金属レベル検出方法
JPS6151586A (ja) 埋設物探知装置
JPS6017701Y2 (ja) モ−ルドレベル計
EP1445739B1 (en) Device and method for discriminating coins
JPH06341806A (ja) めっき厚の測定方法および装置
WO2013114915A1 (ja) 渦流式モールド湯面レベルセンサー
JPH0348448B2 (ja)
JPH07113605A (ja) 帯鋼の端部検出装置
JPS6076262A (ja) 溶鋼レベルの測定装置
JPS61248916A (ja) 電磁軸受装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960312

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees