JPH05306919A - 導管敷設レーザー装置および導管敷設レーザー装置のレーザー光線受け装置 - Google Patents

導管敷設レーザー装置および導管敷設レーザー装置のレーザー光線受け装置

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JPH05306919A
JPH05306919A JP4315364A JP31536492A JPH05306919A JP H05306919 A JPH05306919 A JP H05306919A JP 4315364 A JP4315364 A JP 4315364A JP 31536492 A JP31536492 A JP 31536492A JP H05306919 A JPH05306919 A JP H05306919A
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laser beam
laser
light source
nut
rear end
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JP4315364A
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Hans-Rudolf Ammann
アマン ハンス−ルドルフ
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AMAN LASER-TECHNIC AG
Ammann Lasertechnik AG
Original Assignee
AMAN LASER-TECHNIC AG
Ammann Lasertechnik AG
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C15/00Surveying instruments or accessories not provided for in groups G01C1/00 - G01C13/00
    • G01C15/002Active optical surveying means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Sewage (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Lasers (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 導管敷設レーザー装置をコクパクトに構成す
ることによって、小さい直径の管路の敷設に使用可能と
する。レーザー光線受け装置を備えて、300mまでも
離れた距離での測定ができる。 【構成】 導管敷設レーザー装置には、レーザー光線1
を発生する光源2がそのレーザー光線1を放射する前領
域において、その縦軸および横軸において旋回可能に取
り付けられている。この光源2の後領域は、レーザー光
線1の横方向のアラインメントのために装置の軸に対し
て横方向に水平に移動可能な基本調節装置11に接合さ
れている。基本調節装置11は、光源2の後端の水平移
動を可能にするスピンドル13と、光源の後端の垂直移
動を可能にするスピンドル27を有している。レーザー
光線受け装置は、レーザー光線1に向いている面に標的
十字線状に配置された光電セル39を有し、これらはレ
ーザー光線1をさける他面に同様に配置された光ダイオ
ードと接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この出願の発明は、縦軸を自動的
に水平化すると共に、レーザー光線の傾きおよび横方向
のアラインメント(一列に並べること)の調節をする手
段を持つ導管敷設レーザー装置、および、この導管敷設
レーザー装置のレーザー光線受け装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】レーザー光線水平化装置は、水平あるい
は傾いた面を設定し、建造目的に用いられる。その際、
装置からでるレーザー光線は、一定距離離れて受け装置
に受けられる。したがって、レーザー光線装置とその受
け装置間に想定される面の傾きが測定され得る。レーザ
ー光線水平化装置は、例えば、基礎溝の掘削および地な
らし、コンクリート基礎およびコンクリート層の点検、
型わくの整列 (アラインメント) 、建設工事用クレーン
のための路盤の水平化、その他様々な目的に使用され
る。
【0003】導管敷設レーザー装置は、レーザー光線水
平化装置の下位概念である。この装置は、管路、例え
ば、下水管の敷設の際、個々の管を所望の傾きおよび方
向に敷設するのに用いられる。管は、例えば、1.2%
の傾きをもつ管路を形成するまで互いにつなぎ合わされ
る。50mから70mの間隔をあけて、縦穴が掘られ
る。縦穴と縦穴の間でその方向は変わらない。縦穴と縦
穴の間の個々の管路区間の傾きが、実際のそれぞれの場
合において、異なって選択されねばならない。
【0004】管路の敷設に際しては、導管敷設レーザー
装置は、管路の始まり部分、即ち、通常は縦穴の領域に
おいて、レーザー光線が所望の方向を示し、所望の傾き
を有するように設置される。従って、レーザー光線は管
路が敷設されるべき方向および傾きを示す。受け装置
が、位置付けられるべき管の反対の端に据えられる。こ
の受け装置は、十字線の形の印付けをもつ透明盤を有し
ている。導管敷設レーザー装置から出るレーザー光線
は、光点として受け装置の透明盤に当たる。この光点が
十字線の中央に位置したとき、管は正しく位置付けら
れ、この状態で固定することができる。
【0005】これまでに知られている導管敷設レーザー
装置には、レーザー光線を束ねる光学装置によって、最
大100mの距離まで可視的であるレーザー光線を発生
するヘリウム−ネオンレーザー管が取り付けられている
ものもあるが、距離がそれ以上となった場合には、受け
装置における光点がより大きくなることから、もはや可
視的でなくなる。費用の観点から、次第に、管路の敷設
者は個々の縦穴間の距離を、例えば、縦穴を一つ置きに
省くことによって長くすることを望むようになってい
る。しかし、このことから縦穴間距離が140mにもな
った場合、従来の導管敷設レーザー装置によって対処す
ることができない。
【0006】近年、所謂レーザーダイオードも入手可能
である。これは、従来のヘリウム−ネオン−レーザー管
より電力消費がはるかに少ないという長所を持ってい
る。これまでの導管敷設レーザー装置ではレーザー管の
エネルギー消費が高いので、外部電源に頼らざるを得な
かった。レーザーダイオードはさらに、かなり小さいも
のであるので、レーザー装置全体のサイズを小さくする
ことができ、それによってより小さい直径の管路の敷設
の使用に相応しいものとなる。従来の導管敷設レーザー
装置は、最小でも150mmの直径の管路に適してい
る。また、従来のレーザーダイオードからのレーザー光
線は、わずか40m、せいぜい50mまでしか可視的で
ないという欠点である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この出願の発明の目的
は、外寸法において特にコンパクトで、しかもその構成
が比較的簡単で、高精度に作動する導管敷設レーザー装
置を提供することである。この出願の発明の目的はさら
に、従来の導管敷設レーザー装置がレーザー光線を受け
ることが出来た距離よりも長い距離においてレーザー光
線を受けることができるレーザー光線受け装置を提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決する為の手段】この出願の発明の導管敷設
レーザー装置の特徴は、縦軸の自動水平化をし、レーザ
ー光線の傾きおよび横方向のアライメント(並び)を調
整する手段をもつ導管敷設レーザー装置であって、レー
ザー光線1を発生する光源2がレーザー光線1を放射す
る前領域において、縦軸および横軸に対して旋回自在に
取り付けられ、一方光源2の後領域が基本調節装置11
に接合され、基本調節装置11は光源2の後端の水平移
動用の手段15,16,17,18を有し、これにより
光源2は、レーザー光線1の横方向のアラインメントの
ための垂直軸20の回りを旋回可能であり、さらに基本
調節装置11は光源2の後端の垂直移動用の手段13,
21,23を有し、これにより光源2は、レーザー光線
1の水平化のための水平軸14の回りを旋回可能であ
る。
【0009】この導管敷設レーザー装置の特別の長所
は、縦軸の自動水平化とレーザー光線の横方向のアライ
ンメントが単一の基本調節装置によって行われ、この装
置に、その前領域において旋回可能に取り付けられたレ
ーザー構成を発生する光源の後端が接合されている点に
ある。従来の導管敷設レーザー装置では、水平化とレー
ザー光線の横方向のアライメントのために、噛み合うよ
うに取り付けられた2個の分離した調節装置が必要であ
った。
【0010】また、この出願の発明のレーザー光線受け
装置は、上記記載の導管敷設レーザー装置から放射され
るレーザー光線を受けるためのレーザー光線受け装置で
あって、レーザー光線1の方を向いている面に標的域が
配置され、標的域には、レーザー光線1によって標的域
上に形成される光点の位置を確定するための手段が設け
られ、一方レーザー光線1から離れた方の面には、標的
域上のレーザー光線1の光点の位置を表示する手段が設
けられている。
【0011】
【作用】この出願の発明により、導管敷設レーザー装置
はそのコンパクトな構成によって、これまで可能であっ
たよりも小さい直径の管路の敷設に対しても使用するこ
とができる。このことは、特に、装置が従来のレーザー
管であるよりもむしろレーザーダイオード用に設計され
る場合に特にそうである。その場合、装置は、例えばわ
ずか120mmの直径の管路に据えることができる。こ
の出願の発明による装置は、そのコンパクトな構成によ
り、単に狭いのみならず、短い場合も、電池部用の余地
ができるので、装置は外部のエルネギー源に頼らなくて
も作動可能である。
【0012】この出願の発明によるレーザー光線受け装
置によって、レーザー光線は、使用されるレーザー管ま
たはレーザーダイオードに応じて、300mまで離れた
距離でも受けられ得るし、可視的であり得る。
【0013】
【実施例】以下、導管敷設レーザー装置とレーザー光線
受け装置を、実施例として示した図面に基づいて詳細に
説明する。導管敷設レーザー装置は、縦軸の自動水平化
並びに横軸の自動水平化を行う。装置からでるレーザー
光線は二つの軸において調節可能である。傾き、即ち、
仰角、および、横のアライメント、即ち、方位角を調節
することができる。所望の調節は、電子制御装置によっ
て、装置ケーシングに取り付けられたキーボードにおい
て行われる。
【0014】図1に、導管敷設レーザー装置の機械的構
成が示されている。レーザー光線1は光源、ここではケ
ーシング3に収納されたレーザーダイオード2から発生
される。機械装置ならびに電子装置の一部(図示しな
い)は、円筒形で中空の端部をもつフレーム4内に保持
され、このフレーム4自体は円筒形の装置ケーシング5
の中に設けられている。フレーム4はその両端におい
て、ここに示されていない方法でボールベアリング6に
よって装置ケーシング5の前面壁および中間壁に回転可
能に取り付けられている。
【0015】電気モータ7により駆動されるフレーム4
の凹所9にはまり込んだ偏心軸8によって、導管敷設レ
ーザー装置の横軸における自動水平化が行われる。この
水平化は、横方向に配置された電解液気泡管10と連係
して、電子制御装置によってて行われる。フレーム4
は、従って、限定されてはいるが、当面の目的に十分な
範囲で回転可能である。
【0016】縦軸の自動水平化は、基本調節装置11が
第2の縦方向に配置された電解液気泡管12と協働して
行われる。このとき、ケーシング3内のレーザーダイオ
ード2は、スピンドル13によって直接水平軸14の回
りを旋回する。基本調節装置11は、単に縦軸の自動水
平化を行うのみでなく、横方向のアラインメント、即
ち、方位角の調節も行う。このため、特に図2から明ら
かなように、基本調節装置11は、装置の縦軸に対し横
方向にフレーム4に固定された2つのガイド15に移動
可能に配置されている。スビンドル17を回転させる電
気モータ16により、基本調節装置11がガイドに沿っ
て動く。スピンドル17は、その際、フレーム4のねじ
付きブッシュ18にはまり込み、その結果、回転方向に
応じて、基本調節装置11をねじ付きブッシュ18の方
へ引き寄せるか、あるいは押し離す。基本調節装置11
の位置はその際、電子制御装置と結合された電気長さ測
定装置19により監視される。基本調節装置11の横方
向の移動により、ケーシング3内のレーザーダイオード
2が、水平軸14の領域で垂直軸20の回りを旋回す
る。ケーシング3は、従って、自在継ぎ手によって取り
付けられている。
【0017】図1及び図3に、縦軸の自動水平化に必要
なスピンドル13をもつ基本調節装置11の部分を明示
している。スピンドル13は電気モータ21によって駆
動される。スピンドル13には、レーザーダイオード2
のケーシング3を受ける保持具22の後端が接合されて
いる。ケーシング3と保持具22は共に、それらの前領
域において軸14の回りを旋回自在に設けられている。
保持具22とスピンドル13はナット23によって繋が
れており、このナットの両サイドからはそれぞれ水平で
保持具22に対して横方向に設けられたピン24が突出
している。保持具22は、ナット23に向いている後端
にフォーク25を有している。このフォーク25は4つ
の叉を持ち、二つずつがそれぞれナット23の1つの側
にあり、そこでピン24を近接してつかむように設けら
れている。保持具22の後端とピン24の間に取り付け
られた引張りばね26によって、ナット23がフォーク
25内で容易に傾き、それ故遊びなしにフォーク25内
で動くことが保証される。スピンドル13が電気モータ
21によって回転するとき、ナット23はスピンドル1
3の回転方向に応じて上方あるいは下方に動く。フォー
ク25を通じてナット23と協働する保持具22の後端
も同様に上方あるいは下方に動く。これにより、保持具
22は軸14の回りを回転し、レーザー光線が上あるい
は下に傾く。電気モータ21も気泡管12も電子制御装
置と結合しているので、レーザー光線は自動的に水平に
される。
【0018】図1及び図4により、上述した水平化をも
とに、どのように所望のレーザー光線の傾きが得られる
ことが明らかになる。これは、レーザーダイオード2を
入れたケーシング3もまた、保持具22内で軸14の回
りに回転自在に取り付けられていることによって起こ
る。ケーシング3の後端の上下運動は保持具22と同様
に行われ、ここにもスピンドル27、横方向のピン29
をもつナット28および4つ叉のフォーク30が具備さ
れている。フォーク30の二つずつの叉がそれぞれナッ
ト28の1方の側にあり、ピン29をつかんでいる。ナ
ット28の1方の側のピン29とケーシング3の後端の
間に設けられた引張りばね31によって、ナット28の
不必要な遊びが避けられる。ナット28は、ナット23
と異なり、垂直に立つ円筒形であり、それ故回り得るの
で、棒32がピンのストッパとなる。これによって、引
張りばね31が、ナット28を所望の程度を越えて回す
ことがなくなる。スピンドン27は電気モータ33によ
って回転する。スピンドル27の回転およびそれに伴う
レーザー光線の測定を可能にするために、スピンドル2
7の下端に光電回転測定装置34が配置され、これは電
気モータ33と同様電子制御装置と結合している。上述
したように、所望の傾きは、装置ケーシングに取り付け
られたキーボートで調節することができる。
【0019】図5は、その一端面からレーザー光線1が
出る装置ケーシング5を図示している。他端面には表示
面36をもつキーボード35が配置されている。ここに
はさらに、場合によっては使用するかもしれない外部電
源またはリモートコントロール、あるいはその両方のた
めのコネクタ37がある。電池は、取り外し可能なケー
シング部分38にある。使用者は、装置を電池によって
動かすことができるし、あるいはケーシング部分38を
ねじを外して取り外して、キーボード35を持つケーシ
ング後部を直接レーザーダイオードを有するケーシング
前部にねじ止めすることもできる。このようにケーシン
グ部分38を取り外して短くなった形状では、その装置
は従来から知られている導管敷設レーザー装置のわずか
半分の長さとなる。装置ケーシング5は全体としても、
また個々の装置部分も防水で、その結果水分により引き
起こされる障害は発生し得ない。
【0020】図6から図8に基づいて、レーザー光線受
け装置を説明する。受け装置は、レーザー光線1に向け
られるべき面(図7)に、ここでは十字形に配置されて
いる光電セル39を有している。さらに十字の梁の間を
蔽う光電セル40を加えることができる。また、これら
に限定することなく、光電セルは同心円状にも配置する
こともでき得る。これら光電セル39ひよび40は、受
け装置の反対面(図6)の同様に十字状に配置された光
ダイオード41と対置している。一方の光電セル39お
よび40、および他方の光ダイオード41は電気的に互
いに結合している。電力供給のために電池42があり、
受け装置の円筒形ケーシングの中の光電セルおよび光ダ
イオードの支持部材の間に配置されている。
【0021】導管敷設レーザー装置もまたレーザー光線
受け装置も足部材43および44の上に載っている。両
装置の円筒形ケーシングおよび足部材43および44の
全体は、正しく配置された場合に導管敷設レーザー装置
の前面の中央からでるレーザー光線が正確に受け装置の
光電セル十字の中央に当たるよう、互いに好ましく調整
されている。管45の中での位置決めの助けとして、両
装置は気泡管46を有している。
【0022】
【発明の効果】この出願の発明による導管敷設レーザー
装置は、そのコンパクトな構造方式にもかかわらず特別
精密に調節可能であるため、レーザー光線1は長い距離
からであっても受け装置の円形域に当たる。レーザー光
線1は、例えば100mの距離から約20から25mm
の直径の光点として当たるので、光電セル39および4
0はこれを受けて、受け装置の標的面上の位置を認識す
るのに十分である。レーザー光線1があたる十字形に配
置された光電セル39または追加の光電セル40、ある
いはその両方によって、相応する光ダイオード41が発
光する。管45はこの時、単に十字の中央の光ダイオー
ドのみが発光するように配置されるだけでよい。こうし
て管45は正確にその位置を決められ、この位置で固定
される。
【0023】受け装置が導管敷設レーザー装置から遠い
距離に設置された場合でも、光電セル39および40が
レーザー光線1を知覚できるようするために、導管敷設
レーザー装置は、レーザー光線1が絶え間無く放射され
るのではなく、脈打つように放射されるように設計され
るのが好ましい。レーザー光線の光点のスイッチの切り
入れが繰り返し(引き続いて)行われることにより、光
電セル39および40は、レーザー光線の光点と昼間の
光の間の光度差を、絶え間無く放射されるレーザー光線
の場合より遠い距離において記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の発明に係わる導管敷設レーザー装置
の略縦断面。
【図2】図1中のI−I線による断面図。
【図3】図1中のII−II線による断面図。
【図4】図1中のIII−III線による断面図。
【図5】図1の装置の外観図。
【図6】導管敷設レーザー装置から届くレーザー光線を
避ける側のレーザー光線受け装置の面の略図。
【図7】導管敷設レーザー装置から届くレーザー光線の
方に向いているレーザー光線受け装置の面の略図。
【図8】レーザー光線受け装置の上面略図。
【符号の説明】
1 レーザー光線 2 光源 11 基本調節装置 13 スピンドル 14 水平軸 20 垂直軸 22 保持具 27 スピンドル

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦軸の自動水平化をし、レーザー光線の
    傾きおよび横方向のアライメントを調整するための手段
    をもつ導管敷設レーザー装置であって、レーザー光線1
    を発生する光源2がレーザー光線1を放射する前領域に
    おいて、縦軸および横軸に対して旋回自在に取り付けら
    れ、一方光源2の後領域が基本調節装置11に接合さ
    れ、基本調節装置11は光源2の後端の水平移動用の手
    段15,16,17,18を有し、これにより光源2
    は、レーザー光線1の横方向のアラインメントのための
    垂直軸20の回りを旋回可能であり、さらに基本調節装
    置11は光源2の後端の垂直移動用の手段13,21,
    23を有し、これにより光源2は、レーザー光線1の水
    平化のための水平軸14の回りを旋回可能であることを
    特徴とする導管敷設レーザー装置。
  2. 【請求項2】 光源2の後端の水平移動のために、基本
    調節装置11が、電気モータ16によって、少なくとも
    1つのガイド15に沿って横方向に移動自在に取り付け
    られ、移動位置の監視のための手段、例えば電気長さ測
    定装置19が備えられていることを特徴とする請求項1
    記載の導管敷設レーザー装置。
  3. 【請求項3】 光源2の後端の垂直移動のために、基本
    調節装置11がスピンドル13を有し、このスピンドル
    13はスピンドル13上を動く雌螺子部材、例えばナッ
    ト23を持ち、ナット23に光源2あるいは光源を動か
    す保持具22の後端が接合されされていることを特徴と
    する請求項1記載の導管敷設レーザー装置。
  4. 【請求項4】 光源2を動かす保持具22の後端にフォ
    ーク25が配置され、このフォーク25はナット23に
    より非積極的に(non-positively)に動くことを特徴とす
    る請求項3記載の導管敷設レーザー装置。
  5. 【請求項5】 ナット23の相対する2つの側にそれぞ
    れ、装置の軸に対して横方向にナット23から突き出て
    いる1つのピン24が設けられてあり、保持具22に固
    定されたフォーク25は4つの叉を持ち、これら4つの
    叉の二つずつがナット23のそれぞれの側にあって、ピ
    ン24をつかむように配置されていることを特徴とする
    請求項4記載の導管敷設レーザー装置。
  6. 【請求項6】 保持具22の後端とピン24の間のナッ
    ト23の1つの側に引張りバネ26が設けられ、ナット
    23が遊びなしにフォーク25内で動くようにしてある
    ことを特徴とする請求項5記載の導管敷設レーザー装
    置。
  7. 【請求項7】 レーザー光線を傾けるために、光源2ま
    たは光源2を入れるケーシング3が、保持具22内部
    で、水平の軸、例えば、保持具22と同じ軸の回りを旋
    回するように取り付けられていることを特徴とする請求
    項3記載の導管敷設レーザー装置。
  8. 【請求項8】 光源2の後端の垂直移動のために、保持
    具22がスピンドン27を有し、スピンドル27は、ス
    ピンドル上を動く雌螺子部材、例えばナット28を持
    ち、ナット28に光源2または光源を入れるケーシング
    3の後端が接合され、さらに、スピンドル27の回転位
    置およびこれに伴うレーザー光線の傾きの測定を可能に
    する手段、例えば光電回転測定装置34が備えられてい
    ることを特徴とする請求項7記載の導管敷設レーザー装
    置。
  9. 【請求項9】 光源2を入れるケーシング3の後端に、
    ナット28によって非積極的に(non-positively)動くフ
    ォーク30が設けられていることを特徴とする請求項8
    記載の導管敷設レーザー装置。
  10. 【請求項10】 ナット28の相対する2つの側にそれ
    ぞれ、装置の軸に対して横方向にナット28から突き出
    ている1つのピン29が設けられ、ケーシング3に固定
    されたフォーク30は4つの叉を持ち、これら4つの叉
    の二つずつがナット28のそれぞれの側にあって、ピン
    24をつかむように配置されていることを特徴とする請
    求項9記載の導管敷設レーザー装置。
  11. 【請求項11】 ケーシング3の後端とピン29の間の
    ナット28の1つの側に引張りバネ31が設けられ、ナ
    ット28が遊びなしにフォーク30内で動くことを特徴
    とする請求項10記載の導管敷設レーザー装置。
  12. 【請求項12】 レーザー光線を脈打つように放射する
    手段が備えられていることを特徴とする請求項1記載の
    導管敷設レーザー装置。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の導管敷設レーザー装
    置から放射されるレーザー光線を受けるためのレーザー
    光線受け装置であって、レーザー光線1の方を向いてい
    る面に標的域が配置され、標的域には、レーザー光線1
    によって標的域上に形成される光点の位置を確定するた
    めの手段が設けられ、一方レーザー光線1からそれた方
    の他面には、標的域上のレーザー光線1の光点の位置を
    表示する手段が設けられていることを特徴とするレーザ
    ー光線受け装置。
  14. 【請求項14】 標的域が、例えば、標的十字線形ある
    いは同心円形に配置された光電セル39,40を有して
    いることを特徴とする請求項13記載のレーザー光線受
    け装置。
  15. 【請求項15】 光電セル39,40に従って配置さ
    れ、光電セル39,40と接続され、さらに、相対する
    光電セル39,40にレーザー光線の光点が当たったと
    きに発光するよう、レーザー光線からそれた方の他面に
    光ダイオード41が備えられてることを特徴とする請求
    項14記載のレーザー光線受け装置。
JP4315364A 1991-11-25 1992-11-25 導管敷設レーザー装置および導管敷設レーザー装置のレーザー光線受け装置 Pending JPH05306919A (ja)

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