JPH053054A - 被覆具 - Google Patents

被覆具

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JPH053054A
JPH053054A JP17778791A JP17778791A JPH053054A JP H053054 A JPH053054 A JP H053054A JP 17778791 A JP17778791 A JP 17778791A JP 17778791 A JP17778791 A JP 17778791A JP H053054 A JPH053054 A JP H053054A
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JP
Japan
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connecting portion
capsule
connector
capsules
covering
Prior art date
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Pending
Application number
JP17778791A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Hayamizu
一夫 速水
Koji Tanaka
孝司 田中
Isao Noguchi
勲 野口
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ThreeBond Co Ltd
Original Assignee
ThreeBond Co Ltd
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Publication date
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  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 可撓性材質で構成された接続子2内部に、粘
着性ゲル状物5とその硬化剤内包カプセル或は硬化促進
剤内包カプセル或はその両方のカプセル4を充填して構
成され、使用時には連結部材6の連結部を粘着性ゲル状
物5内に埋め込み、接続子2の外部より圧着工具等でカ
プセル4を破壊し、硬化剤、硬化促進剤を粘着性ゲル状
物5内に浸透せしめて硬化させ、連結部のシールを行な
う。 【効果】 この発明によれば圧着工具等を使用すること
により電線等の連結部が簡単に、しかも確実にシールさ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電線、電話線、リー
ド線等の導線の連結部、自動車のワイヤーハーネスの結
線部、導線と電気設備機器の制御盤との結線部、プラン
ト類のケーブルの結線部、光ファイバーケーブルの結線
部、配管類等の連結部及び端末部の被覆具に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車用のワイヤーハーネスに
は、メインハーネス、サンドハーネス、エンジンサブハ
ーネス、リアハーネス、ドアハーネス、インスツルメン
トハーネス等があり、これらのワイヤーハーネスは数多
くの導線を連結することにより構成されている。
【0003】このような連結部材であるハーネスの連結
部(結線部)は、水の侵入や塩害によって金属腐食が発
生して電気的接続不良や断線などの悪影響が生ずるのを
防ぐために、被覆材として絶縁ビニルテープ、熱可塑性
樹脂、熱収縮性チューブ、粘着性のゲル等を用い、次の
ような方法による被覆保護が行なわれている。
【0004】被覆材として絶縁ビニルテープを用い、
この絶縁ビニルテープを連結部に巻きつける。
【0005】被覆材として熱可塑性樹脂を用いる場合に
は、押出し成形方法により成形すると同時に固めて連
結部を封じる。シート状に成形して連結部に熱圧着す
る。連結部を容器内に挿入し、この容器内に熱可塑性
樹脂を熱溶融して連結部を密封する。
【0006】被覆材として熱収縮性チューブを用いる
場合には、連結部を熱収縮性チューブ内に通した後、こ
のチューブを外側から一定の温度をかけて収縮させる。
【0007】被覆材として粘着性のゲルを用いる場合
には、このゲルを収容した容器内に連結部を挿入する。
【0008】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、上述
した〜の方法により連結部を被覆する場合には次の
ような欠点がある。
【0009】のように、連結部に絶縁ビニルテープを
巻き付ける方法にあっては、先ずかなりのテンションを
付加した状態でテープを巻き付けなければテープのラッ
プ間に隙間が生じてシール性が悪くなるし、またこれを
手作業で行なう場合には、手間がかかって生産性が悪
く、しかもかかる巻き付け作業には熟練を要する。
【0010】被覆材として熱可塑性樹脂を用いる場合
の方法にあっては、押出し成形機等が必要となるため、
設備が大型化し、また加熱溶融状態で押出された熱可塑
性樹脂を常温まで冷却するが、この間に次の工程に移行
できない。の方法にあっては、追従性が悪く連結部に
密着しないためにシールが不完全になって水等が侵入す
る。の方法にあっては、連結部を容器内に挿入した状
態で熱溶融した樹脂を注入固化するため、容器内で連結
部が脱線したり、断線する。
【0011】の方法にあっては、チューブ内に連結部
材を通さねばならず、このため手間が掛かり、作業性が
悪く同時に隙間が生じ易く、更に連結部材の両端部を他
の部材に連結してしまうと、チューブ内を通すことがで
きず、被覆不能となる。
【0012】の方法にあっては、シール剤がゲル状な
ので強度が弱く、連結部に強いテンションが掛かった場
合には連結部が外部に露呈してしまい被覆の意味をなさ
なくなる。
【0013】また、上記の各被覆材は完全に防水するこ
とができないものが多く、接合部に水の侵入や塩害によ
る接続不良や断線等が生じるのを防止するため、例えば
車室内にまでハーネスを引回して連結部を車室内に入れ
るようにしているが、このような手法は配線に手間が掛
かり、ハーネスの重量も増加し、ハーネスのためのスペ
ースも確保する必要も生じ、必然的にコストも高くな
る。
【0014】この発明は、上記実情に鑑み、支持体内部
に、粘着性ゲル状物とその硬化剤内包カプセル或は硬化
促進剤内包カプセル或はその両方のカプセルを充填し
た、例えば結線部、配管類等の連結部材の連結部及び端
末部の被覆具を提供するものである。
【0015】ここで、粘着性ゲル状物は、使用時におい
て硬化剤内包カプセル或は硬化促進剤内包カプセル或は
その両方のカプセルを破壊することにより、硬化剤及び
硬化促進剤と反応し、強固な硬化物となるものから選ば
れる。
【0016】この粘着性ゲル状物としては、1個以上の
(メタ)アクリル官能基を有するモノマー及びオリゴマ
ーを主成分とする樹脂を使用することができる。ここ
で、モノアクリレートとしては、アリルアクリレート、
アミルアクリレート、ラウリルアクリレート、イソプロ
ピルアクリレート等が含まれる。モノメタアクリレート
としては、例えばベンジルメタクリレート、ステアリル
メタクリレート、デシルメタクリレート、シクロヘキシ
ルメタクリレート等、及びこれらの混合物が含まれる。
ジ−及びポリメタクリレートには、例えば1,4−ブタ
ジオールジメタクリレート、ジエチレングリコールジメ
タクリレート、プロピレングリコールジメタクリレート
等、及びこれらの混合物が含まれる。そして、ジ−及び
ポリアクリレートには、例えば1,3ブタンジオールア
クリレート、ジエチレングリコールジアクリレート、エ
チレングリコールジアクリレート、ポリエチレングリコ
ールジアクリレート等、及びこれらの混合物が含まれ
る。
【0017】なお、ここに列挙したモノマー及びオリゴ
マーは一例に過ぎず、この発明に使用することができる
アクリレート及びメタアクリレートのモノマー及びオリ
ゴマーはこれに限定されるものではない。
【0018】なお、ゲル化剤としては、ゼラチン、寒
天、アルギン酸ソーダ、ポリビニルアルコール、カルボ
キシルメチルセルロース等の有機ゲル化剤、またはシリ
カ、アルミナ、ケイソウ土等の無機充填材を使用するこ
とができる。
【0019】この発明で用いることができる他の反応性
化合物としては、アクリル化エポキシ樹脂、アクリル化
シリコン樹脂、アクリル化スルフィド/ポリスルホン樹
脂、アクリル化ポリウレタン樹脂、アクリル化メラミン
樹脂、アクリク化尿素−ホルンムアルデヒド樹脂等、及
びこれらの混合物を挙げることができる。
【0020】また、硬化性を高める以外の目的で、非反
応性の熱可塑性重合体を加えることができ、これらの非
反応性の熱可塑性樹脂としては塩素化ゴムのようなゴ
ム、及び塩素化ポリエチレン、熱可塑性アクリル重合
体、ポリエステル重合体、ポリウレタン、シリコーン重
合体、エポキシ樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリスルフィ
ド樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリアミド樹脂等を挙げる
ことができる。
【0021】次に、硬化剤としては、パーオキサイド、
具体的にはt−ブチルパーオキサイド、過酸化水素水、
ベンゾイルパーオキサイド、クメンパーオキサイド、テ
トラリンパーオキサイド、ジイソプロピルベンゼンヒド
ロパーオキサイド、アセチルパーオキサイド、過酸化尿
素、メチルエチルケトンパーオキサイド、ジイソプロピ
ルエーテルパーオキサイド等、及びこれらの混合物を挙
げることができる。
【0022】次に、硬化促進剤である触媒としては、3
級アミン、ある種のキレートと組み合わせたアルデヒド
/アミン縮合生成物、ナフテン酸コバルト、アミンと酸
化性金属イオンとの組み合わせ、アミンと遷移金属の塩
とアミン−アルデヒド縮合生成物との組み合わせ、サッ
カリンまたはサッカリン酸銅とp−トルエンスルホン
酸、アミン−アルデヒド縮合生成物と鉛、亜鉛、錫、カ
ルシウム、ストロンチウム、バリウム及びカドミウムを
含む非遷移金属との組み合わせ、Cu++及びフルフリル
アルコール及び酸触媒の組み合わせを挙げることができ
る。
【0023】また、上述の組成には重合禁止剤、金属キ
レート化剤、充填材等を加えてもよい。
【0024】硬化剤或は硬化促進剤を内包したカプセル
は、従来知られているカプセル化の手法、例えばコアセ
ルベーション法、界面重合法などの化学的な手法、或は
機械的に2枚のフィルム間に挟み込むことによって製造
することができる。
【0025】この発明で使用する接続子は外部から圧着
工具等を用いて上記カプセルを破壊し易い構造のものが
構造のものが好ましい。
【0026】このような接続子としては、その表面を絶
縁被覆したナイロン等の可撓性材質等で構成され、第1
図に示すように接続子2の内部に狭い通路3で連通され
た閉端な室を有する構造のものを挙げることができる。
【0027】上述の接続子2にあっては特にカプセル4
が通路3に位置するように粘着性ゲル状物5とカプセル
4を室内に充填し、外部より圧着工具等を使用して通路
3を挟み付けるようにしてカプセル4を簡単に破壊する
ことができる。
【0028】
【作用】第4図に示すような、接合導線のV字形接合部
を接続子2内に充填された粘着性ゲル状物5中に押し込
み、次にカプセル4を接続子2の外から圧着工具を使用
して押し潰す。これによりカプセル4は破壊され、カプ
セル4内の硬化剤或は硬化促進剤或はこの両方は粘着性
ゲル状物5中に入り込み、この結果粘着性ゲル状物5は
硬化剤及び硬化促進剤と反応して、強固な硬化物となり
確実に接合部をシールする。
【0029】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例に基づいて詳
細に説明する。 (1)使用する接続子及び圧着具 第2図に示す各部の寸法が次の通りに規定される接続子
[JIS-C-2807( 絶縁被覆付閉端接続子)CE−5( 株)
ニチフ製]と、この形状に合った圧着工具(ダイス記号
5)を使用する。
【0030】 寸法φD1 : 7.6mm φD2 : 9.0mm T : 0.8mm L :30.0mm l1 : 7.0mm l2 :10.0mm
【0031】(2)粘着性ゲル状物の製造 (A) イソボルニルアクリレート 50部 ヒドロキシプロピルメタクリレート 30〃 ジエチレングリコールジメタクリレート 20〃 N,N´−ジメチル−p−トルイジン 3〃 ゲルオールD 3〃 上記配合物を100 〜120 ℃に加熱し、ゲルオールDを完
全に溶解後冷却し、ゲル状物を得た。 (B) ポリエチレングリコールジメタクリレート 20部 イソプロピルアクリレート 40〃 ヒドロキシプロピルメタクリレート 40〃 エロロジル380 5〃 ベンゾイルパーオキサイド 3〃 上記配合物を、3本ロールにて混練し、ゲル状物を得
た。 (C) シクロヘキシルメタクリレート 35部 グリセリンジメタクリレート 25〃 ヒドロキシプロピルアクリレート 40〃 ゲルオールD 3〃 上記配合物を100 〜120 ℃に加熱し、ゲルオールDを完
全溶解後、冷却しゲル状物を得た。
【0032】(3)硬化剤或は硬化促進剤内包カプセル
の製造 (D) ベンゾイルパーオキサイド内包カプセル ベンゾイルパーオキサイド40% 含有溶液をコアセルベー
ション法により粒径0.2 〜2mm にカプセル化した。全体
重量中、芯物質は約80% であった。 (E) N,N´−ジメチル−p−トルイジン内包カプ
セル N,N´−ジメチル−p−トルイジンをコアセルベーシ
ョン法により、粒径0.1 〜2mm にカプセル化した。全体
重量中、芯物質は約80% であった。
【0033】(4)実施例
【0034】被覆具1は、図1に示すような構造の接続
子2内に上記ゲル状物5とカプセル4を充填することに
より構成する。
【0035】(5)使用する連結部材 2本の導線[TR-64×10型、 品川電線( 株) 製] の先端部
のポリ塩化ビニル被覆層を約10mm切除し、裸線部分同志
を半田付けにより接合して、第3図に示すような接合部
がV字形の接合導線6を得た。
【0036】(6)連結部材の被覆 上記の接合導線6のV字形接合部を第4図に示すよう
に、接続子2内の粘着性ゲル状物4中に押し込み、接合
導線の接合部が接続子2内に入っていること及び2本の
導線の各絶縁被覆部が粘着性ゲル状物5で被覆されてい
ることを確認した後、接続子の形状に合った圧着工具
(ダイス記号5)で外から接続子を圧着接続した。これ
によりカプセル4が破壊され、粘着性ゲル状物の硬化が
開始した。完全に硬化したのを確認した後、次に述べる
絶縁シール性の確認試験を行なった。
【0037】(7)絶縁シール性の確認試験 以下に述べるような環境試験を実施した後にリーク試験
を行ない、絶縁シール性の確認を行なった。なお、リー
ク試験は前述の方法で結線部を被覆した被覆材を以下に
述べる各環境試験を実施した後、試験片を更に、重炭酸
ナトリウム溶液に24時間浸漬した後、 溶液に浸漬したま
ま50V の直流電流を流して洩れ電流を測定するものであ
る。
【0038】環境試験 (a)熱サイクル試験 80℃×3 時間→25℃×10分→ -40℃×30分→25℃×10分
を1サイクルとして10サイクル実施する。 (b)耐熱性試験:80℃×720 時間 (c)耐油性試験 ガソリン(25 ℃)・エンジンオイル(40 ℃) に30秒間浸漬
後、溶液を良く拭きとる。なお、対照区としては連結部
を絶縁ビニルテープで被覆したものを用いた。
【0039】(8)試験結果
【表1】
【0040】上記のようにビニルテープによる被覆では
殆どのものがリークしたのに対して、この発明による被
覆材は全ての項目に対してリークしたものがなく、優れ
た被覆材であることが確認された。
【0041】
【発明の効果】この発明に係る被覆具は可撓性材質で構
成された接続子内にゲル状物と硬化剤内包カプセル或は
硬化促進剤内包カプセル或はこれら両方のカプセルとを
充填してシール剤を構成するため、接続子が傾いたり、
倒立した状態に置かれても内部のシール剤が流出するこ
とはない。
【0042】また、シール剤自体の凝縮力が高いため、
シール剤と連結部が馴染み易く、したがって連結部がシ
ール剤内部に容易に埋没して連結部材の連結部の被覆作
業を容易となる。
【0043】更に、接続子を、圧着工具等を使用してか
しめ、或は締め付けることにより硬化剤内包カプセル或
は硬化促進剤内包カプセル或はこれら両方のカプセルが
破壊されて、硬化剤、硬化促進剤が粘着性ゲル状物に浸
漬し、粘着性ゲル状物を硬化させ、強固な硬化物となる
ために確実に連結部がシールされる。
【0044】したがって、この発明による被覆具を使用
することにより、電線等の連結部材の被覆作業が非常に
簡単に行なうことができる。しかも、従来より用いられ
ている圧着工具以外の工具を使用することなく、密着シ
ール性及び電気特性の安定性等によって、連結部の良好
な耐候性及び絶縁性を保持できる封止を行なうことが可
能となり、またアフター部門でも容易に被覆作業を行な
うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す被覆具の縦断側面図
【図2】各部の寸法を表記した同上の側面図
【図3】この発明で被覆される連結部材の連結部の一例
を示す平面図
【図4】この発明に係る連結部の被覆方法を示す縦断側
面図
【符号の説明】
1 被覆具 2 接続子 3 通路 4 カプセル 5 粘着性ゲル状物 6 接合導線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続子内部に、粘着性ゲル状物とその硬
    化剤内包カプセル或は硬化促進剤内包カプセル或はその
    両方のカプセルを充填したことを特徴とする被覆具。
  2. 【請求項2】 粘着性ゲル状物が、使用時において硬化
    剤内包カプセル或は硬化促進剤内包カプセル或はその両
    方のカプセルを破壊することにより、硬化剤及び硬化促
    進剤と反応し、強固な硬化物となる特許請求の範囲第1
    項記載の被覆具。
  3. 【請求項3】 粘着性ゲル状物が1個以上の(メタ)ア
    クリル官能基を有するモノマー及びオリゴマーを主成分
    とする樹脂である特許請求の範囲第1項記載の被覆具。
  4. 【請求項4】 接続子を可撓性の材質で構成した特許請
    求の範囲第1項記載の被覆具。
JP17778791A 1991-06-24 1991-06-24 被覆具 Pending JPH053054A (ja)

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JP17778791A JPH053054A (ja) 1991-06-24 1991-06-24 被覆具

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Cited By (4)

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