JPH05304876A - ドウ押し出し方法及び装置 - Google Patents
ドウ押し出し方法及び装置Info
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- JPH05304876A JPH05304876A JP4064725A JP6472592A JPH05304876A JP H05304876 A JPH05304876 A JP H05304876A JP 4064725 A JP4064725 A JP 4064725A JP 6472592 A JP6472592 A JP 6472592A JP H05304876 A JPH05304876 A JP H05304876A
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- JP
- Japan
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- dough
- drums
- pair
- extruding
- die
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C1/00—Mixing or kneading machines for the preparation of dough
- A21C1/08—Mixing or kneading machines for the preparation of dough with rollers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C11/00—Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking
- A21C11/16—Extruding machines
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C3/00—Machines or apparatus for shaping batches of dough before subdivision
- A21C3/04—Dough-extruding machines ; Hoppers with moving elements, e.g. rollers or belts as wall elements for drawing the dough
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Noodles (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドウを練成、圧縮する際の機械的応力や加熱
を減少することによって高品質のパスタを工業的規模で
製造する。 【構成】 本発明は、ダイを介してドウを押し出す方法
であって、押し出し圧力に達するまで段階的に増大する
圧力で複数個の連続した別個の段階でドウを練成するこ
とと、そのときに達成される圧力でドウを保ちつつ1つ
の段階とそれに隣接した次の段階との間でドウを休止さ
せることと、最後の休止後達成された押し出し圧力でド
ウを押し出すことと、からなる。
を減少することによって高品質のパスタを工業的規模で
製造する。 【構成】 本発明は、ダイを介してドウを押し出す方法
であって、押し出し圧力に達するまで段階的に増大する
圧力で複数個の連続した別個の段階でドウを練成するこ
とと、そのときに達成される圧力でドウを保ちつつ1つ
の段階とそれに隣接した次の段階との間でドウを休止さ
せることと、最後の休止後達成された押し出し圧力でド
ウを押し出すことと、からなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、パスタを工業
的規模で製造する方法に係わる。
的規模で製造する方法に係わる。
【0002】特に、本発明は、対応するパスタ製品を製
造するのに適したセモリナ、水及びその他の成分でなる
生地(ドウ(dough) )をダイを介して連続的に押し出す
方法に関する。
造するのに適したセモリナ、水及びその他の成分でなる
生地(ドウ(dough) )をダイを介して連続的に押し出す
方法に関する。
【0003】
【従来の技術】ダイを介して押し出しを行なう場合、予
め選定されたドウを相当高い圧力まで圧縮しなければな
らないことは周知であり、その高い圧力は、例えばスパ
ゲッティ及び同様の細長い形状のパスタを製造する場
合、70−80kg/cm2にも達し得るものである。
め選定されたドウを相当高い圧力まで圧縮しなければな
らないことは周知であり、その高い圧力は、例えばスパ
ゲッティ及び同様の細長い形状のパスタを製造する場
合、70−80kg/cm2にも達し得るものである。
【0004】いわゆるスクリューフィーダが今まで一般
に用いられており、これによって一方でこれらの値(押
し出し圧力)まで圧縮されたドウをダイに連続して供給
し、他方、工業的見地から許容可能な生産性を確実なら
しめることも知られている。
に用いられており、これによって一方でこれらの値(押
し出し圧力)まで圧縮されたドウをダイに連続して供給
し、他方、工業的見地から許容可能な生産性を確実なら
しめることも知られている。
【0005】本来、スクリューフィーダは内部に溝の切
られたシリンダを有しており、そのシリンダ内でウォー
ムスクリューが回転してドウを練成し、そのドウをダイ
に向かって搬送するようになっている。
られたシリンダを有しており、そのシリンダ内でウォー
ムスクリューが回転してドウを練成し、そのドウをダイ
に向かって搬送するようになっている。
【0006】ドウを前進させ、スクリューフィーダ内で
圧縮する際、ドウはかなりの機械的応力を受け、同時
に、ドウの弾性、粘性性質の故に、また、シリンダの内
部の溝の切られた壁との多量の摩擦により、更に、スク
リューとの少量の、しかしまたかなりの量の摩擦により
かなり加熱される。
圧縮する際、ドウはかなりの機械的応力を受け、同時
に、ドウの弾性、粘性性質の故に、また、シリンダの内
部の溝の切られた壁との多量の摩擦により、更に、スク
リューとの少量の、しかしまたかなりの量の摩擦により
かなり加熱される。
【0007】その結果、ドウの構造は必然的に品質が低
下し、そのドウから生産されるパスタ製品の感覚上の品
質に認められる程度のそして必然的な低下が生じる。
下し、そのドウから生産されるパスタ製品の感覚上の品
質に認められる程度のそして必然的な低下が生じる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ダイを介し
てドウを押し出す際の技術的問題点に基づいてなされた
ものであって、従来技術に関連して前述した問題点の全
てを克服することができるとともに、高品質のパスタを
工業的に生産する際の要求事項に優れた態様で合致する
ことができる方法を提供することを目的とする。
てドウを押し出す際の技術的問題点に基づいてなされた
ものであって、従来技術に関連して前述した問題点の全
てを克服することができるとともに、高品質のパスタを
工業的に生産する際の要求事項に優れた態様で合致する
ことができる方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この問
題点は、ダイを介してドウを押し出す方法であって、押
し出し圧力に達するまで段階から段階へ増大する圧力で
複数個の連続した別個の段階でドウを練成することと、
そのときに達成される圧力でドウを保ちつつ1つの段階
とそれに隣接した次の段階との間でドウを休止させるこ
とと、最後の休止後達成された押し出し圧力でドウを押
し出すことと、からなる押し出し方法により解決され
る。
題点は、ダイを介してドウを押し出す方法であって、押
し出し圧力に達するまで段階から段階へ増大する圧力で
複数個の連続した別個の段階でドウを練成することと、
そのときに達成される圧力でドウを保ちつつ1つの段階
とそれに隣接した次の段階との間でドウを休止させるこ
とと、最後の休止後達成された押し出し圧力でドウを押
し出すことと、からなる押し出し方法により解決され
る。
【0010】本発明の方法の1つの特徴事項によれば、
ドウは連続した別個の段階の各々で少なくとも一対の回
転ドラムにより練成される。
ドウは連続した別個の段階の各々で少なくとも一対の回
転ドラムにより練成される。
【0011】回転(ローリング)によりドウを基本的に
練成することは、機械的応力の危険性を除去し、また、
ドウがスクリューフィーダにより作用される際に生じる
過熱の危険性をも除去する。
練成することは、機械的応力の危険性を除去し、また、
ドウがスクリューフィーダにより作用される際に生じる
過熱の危険性をも除去する。
【0012】事実、回転というのは手動の方法に最も似
たドウをこねるための機械的方法である。
たドウをこねるための機械的方法である。
【0013】更に、押し出し圧力までの練成中及びそれ
と同時の圧縮中、ドウの温度は、回転ドラムの温度を制
御し調整することにより、そのドウの構造が危険に晒さ
れない値にまで容易に制御され調整され得る。
と同時の圧縮中、ドウの温度は、回転ドラムの温度を制
御し調整することにより、そのドウの構造が危険に晒さ
れない値にまで容易に制御され調整され得る。
【0014】本発明の利点及び特性は、本発明による押
し出し方法を実施するための装置を示している添付図面
を参照して非制限的な例として掲げている本発明による
押し出し方法の実施例に関する以下の記述から明かとな
ろう。
し出し方法を実施するための装置を示している添付図面
を参照して非制限的な例として掲げている本発明による
押し出し方法の実施例に関する以下の記述から明かとな
ろう。
【0015】
【実施例】図1を参照して、本発明の押し出し方法を実
施するための装置は複数対の回転ドラム、例えば、4対
のドラム1−2、3−4、5−6及び7−8を有してお
り、それら4対のドラム1−2、3−4、5−6及び7
−8は在来の通りモータによって駆動され、また、図示
されていない構造により在来の態様で支持されており、
それらドラムの軸線は水平方向に延在している。
施するための装置は複数対の回転ドラム、例えば、4対
のドラム1−2、3−4、5−6及び7−8を有してお
り、それら4対のドラム1−2、3−4、5−6及び7
−8は在来の通りモータによって駆動され、また、図示
されていない構造により在来の態様で支持されており、
それらドラムの軸線は水平方向に延在している。
【0016】複数対のドラムは互いに離隔されていると
ともに、例えば、概ね垂直な配列をなして上下に重ねて
配備されている。
ともに、例えば、概ね垂直な配列をなして上下に重ねて
配備されている。
【0017】第1の対のドラム1−2は、ドウを搬入す
るためのホッパ9に装架されている。
るためのホッパ9に装架されている。
【0018】各対のドラムとその次のドラムとの間には
ドウ圧縮室が画成されている。図示の実施例において
は、本発明の装置は4つの圧縮室10、11、12及び
13を含んでいる。
ドウ圧縮室が画成されている。図示の実施例において
は、本発明の装置は4つの圧縮室10、11、12及び
13を含んでいる。
【0019】底部圧縮室13は板状ダイ15のディフュ
ーザ即ち円錐体14に開放されている。
ーザ即ち円錐体14に開放されている。
【0020】参照符号16で示されている複数個のスク
レーパは回転ドラムの表面に対し、例えばそれぞれの弾
性手段17によって押圧されている。
レーパは回転ドラムの表面に対し、例えばそれぞれの弾
性手段17によって押圧されている。
【0021】本発明の方法によれば、ドウは押し出し圧
力に達するまで段階から段階へ増加する圧力で複数個の
連続した別個の段階内で練成される。更に、練成は基本
的には回転(ローリング)作用である。
力に達するまで段階から段階へ増加する圧力で複数個の
連続した別個の段階内で練成される。更に、練成は基本
的には回転(ローリング)作用である。
【0022】図1に概略的に示された装置では、連続し
た練成段階は連続した別個の回転ドラムの対1−2、3
−4、5−6及び7−8によって実施され、各対のドラ
ムは、前の対のドラムにより既に圧縮され練成されたド
ウを更に圧縮練成する。
た練成段階は連続した別個の回転ドラムの対1−2、3
−4、5−6及び7−8によって実施され、各対のドラ
ムは、前の対のドラムにより既に圧縮され練成されたド
ウを更に圧縮練成する。
【0023】また、本発明の方法においては、練成され
圧縮されたドウは、現在達成されている圧力で1つの段
階とそれに隣接した次の段階との間で休止する。
圧縮されたドウは、現在達成されている圧力で1つの段
階とそれに隣接した次の段階との間で休止する。
【0024】図1に示された装置においては、休止は複
数対の回転ドラム間の個々の圧縮室10、11、12及
び13内で行なわれる。
数対の回転ドラム間の個々の圧縮室10、11、12及
び13内で行なわれる。
【0025】数回練成され圧縮されて押し出し圧力に達
したドウはダイ15を介して底部圧縮室13から押し出
される。
したドウはダイ15を介して底部圧縮室13から押し出
される。
【0026】スパゲッティを製造しようとする場合、ダ
イ15に備えられている孔の数及び直径は、円錐体14
内及び圧縮室13内の圧力が、例えば、80kg/cm2の
値に達したときにのみ押し出しが行なわれるようになっ
ている。
イ15に備えられている孔の数及び直径は、円錐体14
内及び圧縮室13内の圧力が、例えば、80kg/cm2の
値に達したときにのみ押し出しが行なわれるようになっ
ている。
【0027】各対の回転ドラムの直径、回転面内でのそ
れらドラムの間隔、即ち、各対のドラム間の間隙、及び
それらドラムの回転速度は、各対のドラムが練成中にド
ウの圧縮に等しく作用するように選定されている。かく
て、圧縮室10乃至13内のドウの圧力はそれぞれ2
0、40、60及び80kg/cm2である。
れらドラムの間隔、即ち、各対のドラム間の間隙、及び
それらドラムの回転速度は、各対のドラムが練成中にド
ウの圧縮に等しく作用するように選定されている。かく
て、圧縮室10乃至13内のドウの圧力はそれぞれ2
0、40、60及び80kg/cm2である。
【0028】ドウが圧縮室内に留まる時間は、その圧縮
室の寸法、特に、ドウが移動する方向でのその圧縮室の
長さに依存している。その時間にわたりドウは休止し、
即ち、そのドウは練成されずに、単にある一対の回転ド
ラムから次の一対の回転ドラムへ移送されるに過ぎな
い。圧縮室の容積が円錐体14の容積に等しいか、ある
いは少なくともその容積に匹敵する場合、ドウが対応す
る圧力で各圧縮室内に休止する時間は、回転ドラムによ
り実施される機械的練成中にドウの構造が受ける応力を
ほぼ完全に帳消しにする時間よりも十分に長いものであ
ることが判明した。このことは従来技術のスクリューフ
ィーダで生じていることと完全に逆のことであり、その
従来技術では圧縮の開始から押し出しまで応力は蓄積さ
れている。従って、本発明の装置での練成及び圧縮後、
ドウは十分に練成されるが、そのドウの構造は実質上そ
のままであることが判明した。
室の寸法、特に、ドウが移動する方向でのその圧縮室の
長さに依存している。その時間にわたりドウは休止し、
即ち、そのドウは練成されずに、単にある一対の回転ド
ラムから次の一対の回転ドラムへ移送されるに過ぎな
い。圧縮室の容積が円錐体14の容積に等しいか、ある
いは少なくともその容積に匹敵する場合、ドウが対応す
る圧力で各圧縮室内に休止する時間は、回転ドラムによ
り実施される機械的練成中にドウの構造が受ける応力を
ほぼ完全に帳消しにする時間よりも十分に長いものであ
ることが判明した。このことは従来技術のスクリューフ
ィーダで生じていることと完全に逆のことであり、その
従来技術では圧縮の開始から押し出しまで応力は蓄積さ
れている。従って、本発明の装置での練成及び圧縮後、
ドウは十分に練成されるが、そのドウの構造は実質上そ
のままであることが判明した。
【0029】本発明の押し出し方法を実施するための上
述した装置は多くの態様で変化し得、変形され得るもの
である。
述した装置は多くの態様で変化し得、変形され得るもの
である。
【0030】即ち、例えば、図2に示された装置は4つ
の回転ドラム18、19、20及び21を有しており、
それら4つの回転ドラム18、19、20及び21はそ
れらの軸線がほぼ五つ目型配列をなして水平になるよう
支持されていて本発明の方法の3つの連続した作動段階
を形成している。この変形例において、圧縮室22、2
3及び24は千鳥形配列をなしている。特に、室22及
び23によって画成されているドウのための通路の長さ
はドラムの直径に依存しており、圧縮されたドウが室内
に留まる、従って休止する時間もその値に依存してい
る。しかし、室24によって画成されたドウのための通
路の長さは幾何学的拘束とは無関係であり、かくてドウ
がその室内に留まるべき所望の時間にのみ関連してい
る。
の回転ドラム18、19、20及び21を有しており、
それら4つの回転ドラム18、19、20及び21はそ
れらの軸線がほぼ五つ目型配列をなして水平になるよう
支持されていて本発明の方法の3つの連続した作動段階
を形成している。この変形例において、圧縮室22、2
3及び24は千鳥形配列をなしている。特に、室22及
び23によって画成されているドウのための通路の長さ
はドラムの直径に依存しており、圧縮されたドウが室内
に留まる、従って休止する時間もその値に依存してい
る。しかし、室24によって画成されたドウのための通
路の長さは幾何学的拘束とは無関係であり、かくてドウ
がその室内に留まるべき所望の時間にのみ関連してい
る。
【0031】この装置も複数個のスクレーパ16aと負
荷ホッパ9aと板状ダイ15aとを有しており、スクレ
ーパ16aはそれぞれの弾性手段17aによって作動さ
れる。
荷ホッパ9aと板状ダイ15aとを有しており、スクレ
ーパ16aはそれぞれの弾性手段17aによって作動さ
れる。
【0032】図3の装置は大きな直径の回転ドラム25
を含んでおり、その回転ドラム25の円筒面は等しい直
径の3つの回転ドラム26、27及び28と協働して、
本発明の方法の3つの連続した作動段階を構成してい
る。本発明の装置のこの実施例においては、圧縮室29
及び30もドウのための通路を画成しており、それら通
路はドラム26、27及び28の直径に関連せしめられ
ており、一方、最後の圧縮室31は、幾何学的拘束によ
り拘束されていないドウのための通路を画成している。
図3に概略的に示された本発明の装置は、複数個のスク
レーパ16bと負荷ホッパ9bと板状ダイ15bとによ
って完成されており、複数個のスクレーパ16bはそれ
ぞれ弾性手段17bにより作動せしめられている。
を含んでおり、その回転ドラム25の円筒面は等しい直
径の3つの回転ドラム26、27及び28と協働して、
本発明の方法の3つの連続した作動段階を構成してい
る。本発明の装置のこの実施例においては、圧縮室29
及び30もドウのための通路を画成しており、それら通
路はドラム26、27及び28の直径に関連せしめられ
ており、一方、最後の圧縮室31は、幾何学的拘束によ
り拘束されていないドウのための通路を画成している。
図3に概略的に示された本発明の装置は、複数個のスク
レーパ16bと負荷ホッパ9bと板状ダイ15bとによ
って完成されており、複数個のスクレーパ16bはそれ
ぞれ弾性手段17bにより作動せしめられている。
【図1】本発明の方法によるドウを押し出すための装置
の概略図である。
の概略図である。
【図2】図1に示された装置の改変例を示す概略図であ
る。
る。
【図3】図1に示された装置の他の改変例を示す概略図
である。
である。
1,2,3,4,5,6,7,8 回転ドラム 9,9a,9b 負荷ホッパ 10,11,12,13 圧縮室 14 円錐体 15,15a,15b 板形状ダイ 16,16a,16b スクレーパ 17,17a,17b 弾性手段 18,19,20,21 回転ドラム 22,23,24 圧縮室 25,26,27,28 回転ドラム 29,30,31 圧縮室
Claims (5)
- 【請求項1】 ダイを介してドウを押し出す方法におい
て、 押し出し圧力に達するまで段階的に増大する圧力で複数
個の連続した別個の段階でドウを練成することと、 1つの段階とそれに隣接した次の段階との間でドウが休
止するのを可能ならしめ、一方、その時到達した圧力で
ドウを保つことと、 最後の休止後、達成された押し出し圧力でドウを押し出
すことと、 からなることを特徴とするドウ押し出し方法。 - 【請求項2】 連続した別個の段階の各々で、少なくと
も一対の回転ドラムによってドウを練成することを特徴
とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 互いに離隔して支持された複数対のモー
タ駆動式回転ドラム(1−2、3−4、5−6、7−
8)と、 各対の回転ドラムとそれに隣接した次の回転ドラムとの
間に延在している対応する複数個の圧縮室(10、1
1、12及び13)と、 第1の対の回転ドラムへの入口に関連せしめられたホッ
パ(9)と、 最後の対の回転ドラムから延在している圧縮室(13)
に関連せしめられたダイ(15)と、 を有していることを特徴とするドウ押し出し装置。 - 【請求項4】 前記複数対の回転ドラム(1−2、3−
4、5−6及び7−8)は概ね垂直配列をなして互いに
上下に重ねて配備されていることを特徴とする請求項3
に記載の装置。 - 【請求項5】 複数個のスクレーパ(16)を有してお
り、該複数個のスクレーパ(16)は対応する弾性手段
(17)により回転ドラム(1〜8)の外面に接触した
状態に保たれていることを特徴とする請求項4に記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT91A000805 | 1991-03-26 | ||
ITMI910805A IT1245361B (it) | 1991-03-26 | 1991-03-26 | Metodo e relativa apparecchiatura per la estrusione di pasta alimentare |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05304876A true JPH05304876A (ja) | 1993-11-19 |
JP2749480B2 JP2749480B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=11359241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4064725A Expired - Fee Related JP2749480B2 (ja) | 1991-03-26 | 1992-03-23 | 生地押し出し方法及び装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5273770A (ja) |
EP (1) | EP0505833B1 (ja) |
JP (1) | JP2749480B2 (ja) |
AT (1) | ATE132695T1 (ja) |
CA (1) | CA2063626C (ja) |
DE (1) | DE69207456T2 (ja) |
DK (1) | DK0505833T3 (ja) |
ES (1) | ES2082251T3 (ja) |
GR (1) | GR3019041T3 (ja) |
IT (1) | IT1245361B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013176750A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-09-09 | Honda Tekko Kk | 混練機 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5800854A (en) * | 1996-10-29 | 1998-09-01 | Jaeger; William | System for making pasta |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4849295U (ja) * | 1971-10-13 | 1973-06-28 | ||
JPS5974942A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-27 | 株式会社冨士製作所 | 生地の連続練り方法及びその装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE407282A (ja) * | ||||
BE367569A (ja) * | ||||
FR574239A (fr) * | 1922-12-08 | 1924-07-08 | Perfectionnements aux machines pour le moulage de substances plastiques | |
JPS59209634A (ja) * | 1983-05-11 | 1984-11-28 | Matsushita Electric Works Ltd | 混合混練機 |
CH677309A5 (ja) * | 1987-11-27 | 1991-05-15 | Buehler Ag |
-
1991
- 1991-03-26 IT ITMI910805A patent/IT1245361B/it active IP Right Grant
-
1992
- 1992-03-11 EP EP92104138A patent/EP0505833B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-11 DK DK92104138.0T patent/DK0505833T3/da active
- 1992-03-11 DE DE69207456T patent/DE69207456T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-11 ES ES92104138T patent/ES2082251T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-11 AT AT92104138T patent/ATE132695T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-03-20 CA CA002063626A patent/CA2063626C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-23 JP JP4064725A patent/JP2749480B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-25 US US07/857,511 patent/US5273770A/en not_active Expired - Lifetime
-
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