JPH0530441A - デイジタルテレビジヨン受信機 - Google Patents
デイジタルテレビジヨン受信機Info
- Publication number
- JPH0530441A JPH0530441A JP18613491A JP18613491A JPH0530441A JP H0530441 A JPH0530441 A JP H0530441A JP 18613491 A JP18613491 A JP 18613491A JP 18613491 A JP18613491 A JP 18613491A JP H0530441 A JPH0530441 A JP H0530441A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- picture
- circuit
- slave
- system clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Synchronizing For Television (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、子画面を表示することができるデ
ィジタルテレビジョン受信機に適用して好適な機器に関
するもので、子画面のシステムクロックが、親画面のシ
ステムクロックに対する影響で、親画面上に出るドット
の妨害をなくし、最適な画質が得られるようになされた
ディジタルテレビジョン受信機を提供しようとするもの
である。 【構成】 ディジタル変換回路部5の子画面A/D変換
回路8の入力の前に子画面水平同期信号切り換え回路1
4を設け、子画面がOFFの状態の時に、親画面と同じ
水平同期信号が子画面A/D変換回路8に入力されるよ
うにし、子画面システムクロック7が親画面システムク
ロック9に対する影響をなくし、最適な画質が得られる
効果を有する。
ィジタルテレビジョン受信機に適用して好適な機器に関
するもので、子画面のシステムクロックが、親画面のシ
ステムクロックに対する影響で、親画面上に出るドット
の妨害をなくし、最適な画質が得られるようになされた
ディジタルテレビジョン受信機を提供しようとするもの
である。 【構成】 ディジタル変換回路部5の子画面A/D変換
回路8の入力の前に子画面水平同期信号切り換え回路1
4を設け、子画面がOFFの状態の時に、親画面と同じ
水平同期信号が子画面A/D変換回路8に入力されるよ
うにし、子画面システムクロック7が親画面システムク
ロック9に対する影響をなくし、最適な画質が得られる
効果を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受信機にお
いて、アナログビデオ信号をディジタル変換処理するデ
ィジタルテレビジョン受信機などに適用して好適なもの
である。
いて、アナログビデオ信号をディジタル変換処理するデ
ィジタルテレビジョン受信機などに適用して好適なもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタルテレビジョン受信機
は、映像信号を一度ディジタル化して各種処理を行な
い、アナログ信号のまま各種処理を行なっているアナロ
グテレビ受信機ではできなかった複雑な信号処理や、信
号記憶が利用できるようになっている。
は、映像信号を一度ディジタル化して各種処理を行な
い、アナログ信号のまま各種処理を行なっているアナロ
グテレビ受信機ではできなかった複雑な信号処理や、信
号記憶が利用できるようになっている。
【0003】以下に従来のディジタルテレビジョン受信
機について説明する。図2は従来のディジタルテレビジ
ョン受信機の水平同期信号分離回路基本構成例を示すも
のである。図2において、1は親画面同期信号分離回
路、2はPLL回路、3は子画面同期信号分離回路、4
はPLL回路、5はディジタル変換回路部、6は親画面
A/D変換回路、7は親画面システムクロック、8は子
画面A/D変換回路、9は子画面システムクロック、1
0はメモリ−,信号処理演算回路部、11はD/A変換
回路、12は偏向系回路、13は受像管回路部である。
機について説明する。図2は従来のディジタルテレビジ
ョン受信機の水平同期信号分離回路基本構成例を示すも
のである。図2において、1は親画面同期信号分離回
路、2はPLL回路、3は子画面同期信号分離回路、4
はPLL回路、5はディジタル変換回路部、6は親画面
A/D変換回路、7は親画面システムクロック、8は子
画面A/D変換回路、9は子画面システムクロック、1
0はメモリ−,信号処理演算回路部、11はD/A変換
回路、12は偏向系回路、13は受像管回路部である。
【0004】以上のように構成されたディジタルテレビ
ジョン受信機について、以下その動作について説明す
る。まず親画面複合映像信号は、親画面同期信号分離回
路2に入力され、PLL回路2に入力され水平同期信号
が出力される。上記水平同期信号はディジタル変換回路
部5の親画面A/D変換回路6に入力され親画面システ
ムクロック7にしたがってサンプリングされる。
ジョン受信機について、以下その動作について説明す
る。まず親画面複合映像信号は、親画面同期信号分離回
路2に入力され、PLL回路2に入力され水平同期信号
が出力される。上記水平同期信号はディジタル変換回路
部5の親画面A/D変換回路6に入力され親画面システ
ムクロック7にしたがってサンプリングされる。
【0005】ディジタル化された親画面水平同期信号
は、同様に処理をされた子画面水平同期信号とともに、
メモり−,信号処理演算回路部10に入力され、次にD
/A変換回路11に入力される。 D/A変換されたア
ナログ信号は偏向系回路12に入力され、受像管回路1
3に加えられる。
は、同様に処理をされた子画面水平同期信号とともに、
メモり−,信号処理演算回路部10に入力され、次にD
/A変換回路11に入力される。 D/A変換されたア
ナログ信号は偏向系回路12に入力され、受像管回路1
3に加えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、子画面がOFFの状態であっても子画面
複合映像信号は子画面同期信号分離回路で処理され、P
LL回路を通り、子画面A/D変換回路で子画面システ
ムクロックにしたがってサンプリングされる。その際、
子画面システムクロックが親画面システムクロックにク
ロスト−クして、親画面システムクロックを微妙に乱し
す場合がある。その他、親画面システムクロックは、親
画面のA/D変換のサンプリングクロック、各種ディジ
タル信号処理用のクロック、D/A変換用のサンプリン
グクロック等に使用されており、親画面システムクロッ
クが微妙にに乱れることにより、上記ディジタル信号処
理動作を乱す場合がある。
来の構成では、子画面がOFFの状態であっても子画面
複合映像信号は子画面同期信号分離回路で処理され、P
LL回路を通り、子画面A/D変換回路で子画面システ
ムクロックにしたがってサンプリングされる。その際、
子画面システムクロックが親画面システムクロックにク
ロスト−クして、親画面システムクロックを微妙に乱し
す場合がある。その他、親画面システムクロックは、親
画面のA/D変換のサンプリングクロック、各種ディジ
タル信号処理用のクロック、D/A変換用のサンプリン
グクロック等に使用されており、親画面システムクロッ
クが微妙にに乱れることにより、上記ディジタル信号処
理動作を乱す場合がある。
【0007】その一例として、親画面の画像にドット上
の妨害が発生するというような問題点が経験されてい
る。
の妨害が発生するというような問題点が経験されてい
る。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、子画面システムクロックが親画面システムクロック
にクロスト−クしないように、子画面水平同期信号切り
換え装置を提供しようとするものである。
で、子画面システムクロックが親画面システムクロック
にクロスト−クしないように、子画面水平同期信号切り
換え装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の子画面水平同期信号切り換え装置は、子画面
がONであるのかOFFであるのかを判別し、子画面が
OFF状態の判定の時には、子画面A/D変換回路に入
力される子画面の水平同期信号を親画面の水平同期信号
に切り換えてやる装置を設けるようにする。
に本発明の子画面水平同期信号切り換え装置は、子画面
がONであるのかOFFであるのかを判別し、子画面が
OFF状態の判定の時には、子画面A/D変換回路に入
力される子画面の水平同期信号を親画面の水平同期信号
に切り換えてやる装置を設けるようにする。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成によって、子画面がOF
Fの状態のときには、子画面の水平同期信号を親画面の
水平同期信号に切り換えてやることにより、子画面シス
テムクロックが、親画面システムクロックにクロスト−
クしなくなり、親画面の画像にドット上の妨害が発生す
るというような問題をなくすことができる。
Fの状態のときには、子画面の水平同期信号を親画面の
水平同期信号に切り換えてやることにより、子画面シス
テムクロックが、親画面システムクロックにクロスト−
クしなくなり、親画面の画像にドット上の妨害が発生す
るというような問題をなくすことができる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0012】図1において、1は親画面同期信号分離回
路、2はPLL回路、3は子画面同期信号分離回路、4
はPLL回路、5はディジタル変換回路部、6は親画面
A/D変換回路、7は親画面システムクロック、8は子
画面A/D変換回路、9は子画面システムクロック、1
0はメモリ−,信号処理演算回路部、11はD/A変換
回路、12は偏向系回路、13は受像管回路部、14は
子画面水平同期信号切り換え装置である。
路、2はPLL回路、3は子画面同期信号分離回路、4
はPLL回路、5はディジタル変換回路部、6は親画面
A/D変換回路、7は親画面システムクロック、8は子
画面A/D変換回路、9は子画面システムクロック、1
0はメモリ−,信号処理演算回路部、11はD/A変換
回路、12は偏向系回路、13は受像管回路部、14は
子画面水平同期信号切り換え装置である。
【0013】以上のように構成されたディジタルテレビ
ジョン受信機について、図1を用いてその動作を説明す
る。
ジョン受信機について、図1を用いてその動作を説明す
る。
【0014】まず子画面がONの状態の時、子画面水平
同期信号切り換え装置14は、端子2に接続される。次
に親画面複合映像信号は、親画面同期信号分離回路2に
入力され、PLL回路2に入力され水平同期信号が出力
される。上記水平同期信号はディジタル変換回路部5の
親画面A/D変換回路6に入力され親画面システムクロ
ック7にしたがってサンプリングされる。ディジタル化
された親画面水平同期信号は、同様に処理をされた子画
面水平同期信号とともに、メモリ−,信号処理演算回路
部10に入力され、次にD/A変換回路11に入力され
る。D/A変換されたアナログ信号は偏向系回路12に
入力され、受像管回路13に加えられる。
同期信号切り換え装置14は、端子2に接続される。次
に親画面複合映像信号は、親画面同期信号分離回路2に
入力され、PLL回路2に入力され水平同期信号が出力
される。上記水平同期信号はディジタル変換回路部5の
親画面A/D変換回路6に入力され親画面システムクロ
ック7にしたがってサンプリングされる。ディジタル化
された親画面水平同期信号は、同様に処理をされた子画
面水平同期信号とともに、メモリ−,信号処理演算回路
部10に入力され、次にD/A変換回路11に入力され
る。D/A変換されたアナログ信号は偏向系回路12に
入力され、受像管回路13に加えられる。
【0015】次に子画面がOFFの状態の時、子画面水
平同期信号切り換え装置14は、端子1に接続される。
次に親画面複合映像信号は、親画面同期信号分離回路2
に入力され、PLL回路2に入力され水平同期信号が出
力される。上記水平同期信号はディジタル変換回路部5
の親画面A/D変換回路6と、子画面水平同期切り換え
装置14を通して子画面A/D変換回路8に入力され
る。親画面A/D変換回路6と、子画面A/D変換回路
8は、それぞれの親画面システムクロック7と子画面シ
ステムクロック9にしたがってサンプリングされる。デ
ィジタル化された親画面水平同期信号と、子画面水平同
期信号は、メモリ−,信号処理演算回路部10に入力さ
れ、次にD/A変換回路11に入力される。D/A変換
されたアナログ信号は偏向系回路12入力され、受像管
回路13加えられる。
平同期信号切り換え装置14は、端子1に接続される。
次に親画面複合映像信号は、親画面同期信号分離回路2
に入力され、PLL回路2に入力され水平同期信号が出
力される。上記水平同期信号はディジタル変換回路部5
の親画面A/D変換回路6と、子画面水平同期切り換え
装置14を通して子画面A/D変換回路8に入力され
る。親画面A/D変換回路6と、子画面A/D変換回路
8は、それぞれの親画面システムクロック7と子画面シ
ステムクロック9にしたがってサンプリングされる。デ
ィジタル化された親画面水平同期信号と、子画面水平同
期信号は、メモリ−,信号処理演算回路部10に入力さ
れ、次にD/A変換回路11に入力される。D/A変換
されたアナログ信号は偏向系回路12入力され、受像管
回路13加えられる。
【0016】以上のように本実施例によれば、子画面が
OFFの状態において、子画面水平同期信号切り換え装
置14設けることにより、親画面の水平同期信号が子画
面A/D変換回路8に入力され、子画面システムクロッ
クが親画面システムクロックにクロスト−クして、親画
面システムクロックを微妙に乱しすという問題がなくな
り、親画面上でドットの妨害を削除することができる。
OFFの状態において、子画面水平同期信号切り換え装
置14設けることにより、親画面の水平同期信号が子画
面A/D変換回路8に入力され、子画面システムクロッ
クが親画面システムクロックにクロスト−クして、親画
面システムクロックを微妙に乱しすという問題がなくな
り、親画面上でドットの妨害を削除することができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、子画面水平同期
信号切り換え装置を設けることにより、親画面と子画面
のそれぞれのシステムクロックとのクロスト−クがなく
なり、画面上で面ドットを削除することができる優れた
ディジタルテレビジョン受信機を実現できるものであ
る。
信号切り換え装置を設けることにより、親画面と子画面
のそれぞれのシステムクロックとのクロスト−クがなく
なり、画面上で面ドットを削除することができる優れた
ディジタルテレビジョン受信機を実現できるものであ
る。
【図1】図1は本発明の一実施例におけるディジタルテ
レビジョン受信機の水平同期信号分離回路基本構成図
レビジョン受信機の水平同期信号分離回路基本構成図
【図2】図2は従来のディジタルテレビ受信機の水平同
期信号分離回路基本構成図
期信号分離回路基本構成図
1 親画面同期信号分離回路 2 PLL回路 3 子画面同期信号分離回路 4 PLL回路 5 ディジタル変換回路部 6 親画面A/D変換回路 7 親画面システムクロック 8 子画面A/D変換回路 9 子画面システムクロック 10 メモリ−,信号処理演算回路部 11 D/A変換回路 12 偏向系回路 13 受像管回路部 14 子画面水平同期信号切り換え回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 親画面システムクロックと子画面システ
ムロックと、メモリー・信号処理演算回路部からなるデ
ィジタル変換回路部と、子画面ON・OFF判別回路部
と、子画面ON・OFF判別回路部からの判定により親
画面水平同期信号と子画面の水平同期信号を切り替える
装置とを備えたことを特徴とするディジタルテレビジョ
ン受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18613491A JPH0530441A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | デイジタルテレビジヨン受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18613491A JPH0530441A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | デイジタルテレビジヨン受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0530441A true JPH0530441A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16182970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18613491A Pending JPH0530441A (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | デイジタルテレビジヨン受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0530441A (ja) |
-
1991
- 1991-07-25 JP JP18613491A patent/JPH0530441A/ja active Pending
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