JPH05303433A - サーモモジュールの温度保護回路 - Google Patents

サーモモジュールの温度保護回路

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JPH05303433A
JPH05303433A JP13166692A JP13166692A JPH05303433A JP H05303433 A JPH05303433 A JP H05303433A JP 13166692 A JP13166692 A JP 13166692A JP 13166692 A JP13166692 A JP 13166692A JP H05303433 A JPH05303433 A JP H05303433A
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thermomodule
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Takuya Hosoda
卓谷 細田
Tadahito Mizutani
忠仁 水谷
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Ando Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サーモモジュール2を電源1で駆動する温度
制御装置に対し、サーモモジュール2内での過大な温度
上昇を防ぐ。 【構成】 電源1とサーモモジュール2の間にスイッチ
ング回路31を接続し、スイッチング回路31に電位差
検出回路41を接続し、電位差検出回路41でサーモモ
ジュール2の熱起電力を周期的に検出し、電位差検出回
路41の入力電圧が電位差検出回路41内の基準電圧よ
り大きくなると電位差検出回路41が出力を出し、電位
差検出回路41からの出力が入力されるとスイッチング
回路31がサーモモジュール2を電源1から切り離す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多数のペルチェ素子
で構成されるサーモモジュールにより温度を制御する場
合に、温度変化状態でオーバシュート的に発生するペル
チェ素子端面の発熱温度を検出し、温度上昇を抑制する
サーモモジュールの温度保護回路についてのものであ
る。
【0002】
【従来の技術】次に、従来技術によるサーモモジュール
の温度制御装置の構成を図7により説明する。図7の1
は電源、2はサーモモジュール、2Aと2Bは電極、2
Cと2Dは電気絶縁板、11は温度調節器、12は放熱
器、13は伝熱体、14はデバイスアダプタ、15はデ
バイスである。サーモモジュール2は、P形半導体とn
形半導体を交互に多数接続したものであり、加えられる
電流の向きでペルチェ効果により半導体の片端では放熱
し、他端では吸熱する。サーモモジュール2の材料には
テルル化ビスマスが一般に用いられる。
【0003】温度調節器11の温度センサ11Aはデバ
イスアダプタ14の中に取り付けられる。電源1は温度
調節器11の出力で制御され、電源1の出力は出力端子
1A・1Bからサーモモジュール2の電極2A・2Bに
供給される。サーモモジュール2の片端に発生する吸熱
または放熱エネルギーは、電気絶縁板2Dから放熱器1
2により周囲温度に保たれる。サーモモジュール2の他
端に発生する吸熱または放熱エネルギーは電気絶縁板2
Cから伝熱体13に供給され、伝熱体13の温度はデバ
イスアダプタ14からデバイス15に伝導される。
【0004】デバイスアダプタ14の温度は温度センサ
11Aで測定され、温度調節器11により目的の温度に
制御される。図7の電極2Aから電極2Bの方向に電流
を加えれば、デバイス15側には電流に比例した放熱エ
ネルギーが伝わり、放熱器12側には吸熱エネルギーが
伝わり、電流の向きを逆に加えれば熱エネルギーも逆に
なる。
【0005】次に、図7の熱エネルギーの伝達状態を図
8により説明する。図8の目標の制御温度と周囲温度と
の温度差に比べてサーモモジュール2の両端の温度差は
大きく、サーモモジュール2の端面からの熱伝導距離が
長いほど、また、熱伝導に関係する材料の熱伝導率が小
さくなるほど、さらに、サーモモジュール2の両端の温
度変化時間が早いほど温度差は拡がる。
【0006】図10は、図7の温度制御装置で目標の制
御温度に平衡する過程を示した図である。曲線アは図7
のサーモモジュール2の電気絶縁板2Cに接する片端の
温度であり、曲線イは温度センサ11Aの温度である。
サーモモジュール2の温度変化時間が早いほど曲線アと
曲線イの差は拡がり、サーモモジュール2の放熱側の端
面は短時間で高温になる。曲線アの斜線部分はサーモモ
ジュール2の破壊温度領域を示す。
【0007】サーモモジュール2の放熱量QH は次の式
(1) で示される。 QH =QC +I2 R+I・αpn・△T…………(1) ここに、Iは加える電流、Rはサーモモジュールの抵
抗、αpnはサーモモジュールの熱起電力、△Tはサーモ
モジュール両端の温度差、QC はサーモモジュール内の
ペルチェ効果により発生する熱量で吸熱量に等しい。
【0008】サーモモジュール2の吸熱量QC は次の式
(2) で示される。 QC =αpn・TC ・I−1/2・I2 ・R−L・△T………(2) ここに、TC はサーモモジュール2の吸熱側端面の温
度、Lはサーモモジュール2の熱コンダクタンスであ
る。
【0009】式(1) と式(2) から明らかなように、サー
モモジュール2の放熱エネルギーは加える電流と温度差
に比例して増え、加熱制御状態では容易にオーバーシュ
ート発熱になる。一方、吸熱エネルギーは温度差に反比
例し、加える電流についても一定値を越えると吸熱能力
は消滅し、ジュール熱が吸熱エネルギーを上回る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図7の温度制御装置で
は、サーモモジュール2内の素子端での急激な温度上昇
を検出する手段がなく、また、正確に温度を制御するた
めには、温度測定位置を被温度制御デバイス側に近づけ
て設けることが必要であるが、素子端からの温度伝達距
離が遠ざかることになり、熱伝達遅れ時間が増えて素子
端温度と温度測定位置との温度差の拡大に対する対策が
困難である。
【0011】この発明は、電源1とサーモモジュール2
の間にスイッチング回路を接続し、スイッチング回路に
電位差検出回路を接続し、電位差検出回路でサーモモジ
ュール2の熱起電力を周期的に検出し、入力電圧が基準
電圧より大きくなると電位差検出回路が出力を出し、電
位差検出回路からの出力が入力されるとスイッチング回
路がサーモモジュール2を電源1から切り離すことによ
り、サーモモジュール2内での過大な温度上昇を防ぐサ
ーモモジュールの温度保護回路の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明では、サーモモジュール2を電源1で駆動
する温度制御装置に対し、電源1とサーモモジュール2
の間にスイッチング回路を接続し、スイッチング回路に
電位差検出回路を接続し、電位差検出回路でサーモモジ
ュール2の熱起電力を周期的に検出し、電位差検出回路
の入力電圧が電位差検出回路内の基準電圧より大きくな
ると電位差検出回路が出力を出し、電位差検出回路から
の出力が入力されるとスイッチング回路がサーモモジュ
ール2を電源1から切り離す。
【0013】
【作用】次に、この発明によるサーモモジュールの温度
保護回路の構成を図1により説明する。図1の31はス
イッチング回路、41は電位差検出回路である。スイッ
チング回路31はサーモモジュール2の接続先を電源1
か電位差検出回路4に切り換え、電位差検出回路41は
サーモモジュール2からの入力電圧が電位差検出回路4
内の基準電圧より大きくなると、低レベルの電圧を出力
する。
【0014】次に、図1の作用を説明する。スイッチン
グ回路31は、電位差検出回路41の出力信号40が高
レベルのとき、電源1側の接続を断にし、電位差検出回
路41側の接続を接にし、出力信号40が低レベルのと
きは逆に接続する。
【0015】電位差検出回路41の出力信号40はオー
プンコレクタ出力のため、その高レベル電圧は電源1の
出力端子1Aの電圧に近づく。電位差検出回路41は、
比較器41Dの出力が高レベルに変化するときにRSフ
リップフロップ41Fをリセットする。オープンコレク
タインバータ41Gの出力は低レベルに保持され、コン
デンサ7の充電電荷を抵抗6から短時間に放電する。コ
ンデンサ7は電位差検出回路41の入力信号10と接続
され、入力信号10の電位が比較器41Eの比較基準電
圧より低いときに、比較器41Eの出力が高レベルに変
化してRSフリップフロップ41Fをセットする。
【0016】オープンコレクタ・インバータ41Gの出
力は高レベルに保持され、コンデンサ7は抵抗5・6か
ら電源+Vにより充電される。このように、電位差検出
回路41は抵抗5・6とコンデンサ7との間の充放電を
制御し、入力信号10の電位に追従した弛張発振をす
る。
【0017】図3は、図1の動作波形図であり、図1の
信号10〜40の波形を示す。図3の入力信号10の動
作波形に示すV1とV2は図1の比較器41E・41D
の比較基準電圧であり、電位差検出回路41の電源+V
を抵抗41A・41B・41Cで分割して得られる。サ
ーモモジュール2の熱起電圧はコンデンサ7に対する放
電周期で測定され、コンデンサ7の電位が比較器41E
の比較基準電圧V1より下がったときに終了し、スイッ
チング回路31によりサーモモジュール2は電源1に接
続される。
【0018】図3のV1は、サーモモジュール2の発生
温度差の上限を決めるものであり、次の式(3) で決定さ
れる。 V1≒2N×αpn×△T−VCE(sat)…………(3) ここに、Nはサーモモジュールのペルチェ素子の対数、
αpnは1素子当たりの熱起電力、△Tはサーモモジュー
ル両端での温度差、VCE(sat)はスイッチ素子の導
通状態の電圧降下であり、トランジスタ使用の場合は、
コレクタ・エミッタ飽和電圧である。
【0019】実施例では、テルル化ビスマス(Bi2
3 )のペルチェ素子を 127対で構成のサーモモジュー
ルを使用し、αpnを 0.2mV/℃、トランジスタ31B
のVCE(sat)を 0.2V、△Tを例えば75℃に制限す
るため、V1を4Vにした。
【0020】次に、電源+Vは12Vとし、抵抗41C・
41B・41Aは簡略化のため、同じ 2.2kΩとした
が、V1=4V、V2>V1の関係を満たすときは、こ
の限りではない。電位差検出回路41の弛張発振の基本
周期は抵抗5・6とコンデンサ7で設定されるが、サー
モモジュール2の駆動時間に較べて熱起電力測定時間は
十分短かくする。例えば、数十分の1以下にする。実施
例では抵抗5=68kΩ、抵抗6=1kΩ、コンデンサ7
= 4.7μFである。これによるサーモモジュール2に対
する測定周期T≒0.69×(68+1×2)×103 ×4.7 ×
10-6≒0.23s、熱起電力測定時間TM ≒0.69×1×103
×4.7 ×10-6≒3msである。
【0021】図1のスッチング回路31は、PNPトラ
ンジスタ31AとNPNトランジスタ31Bおよび抵抗
31C・31D・31Eから構成され、トランジスタは
hFE(直流電流増幅率)の大きく(例えば 400以上)、
コレクタ・エミッタ飽和電圧が小さいスイッチング用途
のものが望ましい。
【0022】抵抗31C・31D・31Eは、電源1の
最大出力電流と出力電圧範囲とトランジスタ31Aのh
FEを考慮して、31E>31D≧31Cの関係に設定
し、また、抵抗31Eは抵抗6に対し、抵抗31E<<
FE×抵抗6の関係に設定する。実施例では、電源1の
最大出力電流=2A、出力電圧=5〜15Vとし、抵抗3
1C・31Dは 470Ω、抵抗31Eは22kΩである。
【0023】図2は図1にNE555タイマーIC42
Aを採用して図1と同等な機能が得られる実施例の構成
図である。図2の抵抗5・6とコンデンサ7、スイッチ
ング回路31、電源+Vおよび信号10・40は図1と
同じものである。
【0024】次に、この発明による他のサーモモジュー
ルの温度保護回路の構成を図4により説明する。図4の
32はスイッチング回路、43は電位差検出回路であ
る。スイッチング回路32は電位差検出回路43の出力
信号40が低レベルのとき、電源1側の接続を断にし、
電位差検出回路43側の接続を接にする。出力信号40
が高レベルのときは、逆の接続をする。
【0025】電位差検出回路43は、比較器43Dの出
力が高レベルに変化するときにR−Sフリップフロップ
43Fをリセットし、インバータ43Hの出力は低レベ
ルに保持され、コンデンサ7の充電電荷を抵抗8と抵抗
9から短時間に放電する。コンデンサ7は電位差検出回
路43の入力信号10と接続される。入力信号10の電
位が比較器43Eの比較基準電圧より低いときに、比較
器43Eの出力が高レベルに変化してRSフリップフロ
ップ43Fをセットし、インバータ43Hの出力は高レ
ベルに保持され、コンデンサ7は抵抗8で充電される。
【0026】このように、電位差検出回路43は抵抗8
・9とコンデンサ7との間の充放電を制御し、入力信号
10の電位に追従した弛張発振をする。なお、RSフリ
ップフロップ43F・41Fはセット、リセット入力の
立上りで動作するエッヂトリガータイプのものである。
【0027】図6は、図4の動作波形図であり、図4の
信号10〜40の動作波形を示す。図4の電位差検出回
路43を構成する個々の部品は、図1と同じものであ
り、図1のオープンコレクタ・バッファ41Hだけが図
4ではインバータ43Hに変えられる。図6の入力信号
10の波形に示すV1・V2は図4の比較器43E・4
3Dの基準電圧であり、図1で説明したのと同じ内容、
方法で決定される。電位差検出回路43の弛張発振の基
本周期は抵抗8・9とコンデンサ7で設定され、ダイオ
ード9Aはサーモモジュール2の駆動時間に較べて熱起
電力測定時間を十分短くする目的で使われる。
【0028】実施例では、抵抗8=68kΩ、抵抗9=1
kΩ、コンデンサ7= 4.7μFである。これによるサー
モモジュール2に対する測定周期はT≒0.22s、熱起電
力測定時間はTM ≒ 3.5msである。図4のスイッチン
グ回路32はnチャネル電界効果トランジスタ32Aと
PNPトランジスタ32Bおよび抵抗32C・32Dで
構成され、電界効果トランジスタはオン抵抗が小さく、
トランジスタはhFEの大きいスイッチング用途のものが
望ましい。抵抗32C・32Dは抵抗9に対し、抵抗3
2C<抵抗32D<hFE×抵抗9の関係に設定する。実
施例では、抵抗32Cは1kΩ、抵抗32Dは10kΩで
ある。
【0029】図5は図4の実施例の構成図であり、図5
にNE555タイマーIC42Aを採用することによ
り、図4と同じ機能が得られる。図5の抵抗8・9、コ
ンデンサ7、ダイオード9A、スイッチング回路32、
電源+Vおよび信号10・40は図4と同じものであ
る。
【0030】図9は、図1・図2・図4・図5のどれか
1つを図7の装置に併用した場合の目標の制御温度に平
衡する過程の測定データである。曲線アは図7のサーモ
モジュール2の電気絶縁板2Cに接する側の温度を示
し、曲線イは温度センサ11Aの温度を示す。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、サーモモジュールを
電源で駆動する温度制御装置に対し、電源とサーモモジ
ュールの間にスイッチング回路を接続し、スイッチング
回路に電位差検出回路を接続し、電位差検出回路でサー
モモジュールの熱起電力を周期的に検出し、入力電圧が
基準電圧より大きくなると電位差検出回路が出力を出
し、電位差検出回路からの出力が入力されるとスイッチ
ング回路がサーモモジュール2を電源1から切り離すの
で、サーモモジュール内の過大な温度上昇を防ぐことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるサーモモジュールの温度保護回
路の構成図である。
【図2】図1の実施例の構成図である。
【図3】図2の動作波形図である。
【図4】この発明による他のサーモモジュールの温度保
護回路の構成図である。
【図5】図4の実施例の構成図である。
【図6】図4の動作波形図である。
【図7】従来技術による温度制御装置の構成図である。
【図8】図7の熱エネルギーの伝達状態説明図である。
【図9】図1・図2・図4・図5のどれか1つを図7の
装置に併用した場合の測定データである。
【図10】図7の温度制御装置の温度レスポンス図であ
る。
【符号の説明】
1 電源 2 サーモモジュール 31・32 スイッチング回路 41〜43 電位差検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーモモジュールを電源で駆動する温度
    制御装置に対し、 前記電源と前記サーモモジュールの間にスイッチング回
    路を接続し、 前記スイッチング回路に電位差検出回路を接続し、 前記電位差検出回路で前記サーモモジュールの熱起電力
    を周期的に検出し、 前記電位差検出回路の入力電圧が前記電位差検出回路内
    の基準電圧より大きくなると前記電位差検出回路が出力
    を出し、 前記電位差検出回路からの出力が入力されると前記スイ
    ッチング回路が前記サーモモジュールを前記電源から切
    り離すことを特徴とするサーモモジュールの温度保護回
    路。
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