JPH05303208A - リソグラフィ用現像液及びリソグラフィ工程 - Google Patents

リソグラフィ用現像液及びリソグラフィ工程

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JPH05303208A
JPH05303208A JP4233082A JP23308292A JPH05303208A JP H05303208 A JPH05303208 A JP H05303208A JP 4233082 A JP4233082 A JP 4233082A JP 23308292 A JP23308292 A JP 23308292A JP H05303208 A JPH05303208 A JP H05303208A
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surfactant
resist
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lithographic
ppm
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Tadahiro Omi
忠弘 大見
Hisayuki Shimada
久幸 島田
Shigeki Shimomura
茂樹 下村
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    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/027Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means
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  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 全ての異なった寸法、形状を持った微細レジ
ストパターンを設計通りに形成することが可能なリソグ
ラフィ用現像液及びリソグラフィ工程を提供することを
目的とする。 【構成】 異なる寸法または異なる形状を有するレジス
トパターンを形成するに際し、形成されたレジスト層の
溶解除去すべきレジスト領域に関して、前記レジスト層
表面における溶解除去面積の小さい溶解除去すべきレジ
スト領域のレジストの溶解を増大させる能力を有する界
面活性剤を含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リソグラフィ用現像液
及びリソグラフィ工程に係わり、特に超高密度集積化プ
ロセスに適したリソグラフィ用現像液及びリソグラフィ
工程に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体素子の高密度化、微細化に
伴い、リソグラフィ工程には、プロセス余裕を持ったレ
ジスト微細パターンの形成が必要となってきた。そのた
め、パターン形成には高解像度を有するフォトレジスト
が使用されている。これらレジストはポジ型もしくはネ
ガ型であり、通常アルカリ性の現像液、例えばテトラメ
チルアンモニウムハイドロオキサイド(以降TMAHと
略称する)の2.38wt%水溶液によりパターン形成
が行われている。
【0003】レジスト材料の高分解能化に伴い、レジス
ト露光部と非露光部の溶解速度の比、即ちそのレジスト
の現像液に対する選択比が向上してきた様子を図16に
示す。図16には、種々の解像度を有すレジストに対
し、露光部と非露光部の溶解速度の選択比がTMAH濃
度の関数として示されている。図において、ポジ型フォ
トレジストAの解像力は1.2μm、ポジ型フォトレジ
ストBは0.8μm、そして、ポジ型フォトレジストC
は0.6μmである。図が示すように、レジストの解像
力性能の向上にともない、レジストの持つ選択比が指数
関数的に増加していることがわかる。つまり、高解像度
のレジストを実現することはその露光部と非露光部の選
択比を向上することに等しいことがわかる。
【0004】現像能力を向上させるため、現像液の濃度
を増加することも試みられているが、この場合レジスト
の露光部と非露光部の選択比の低下につながり、レジス
トの解像力性能を劣化させてしまう。
【0005】また、図17に従来型の界面活性剤無添加
の現像液により形成された0.55μmラインアンドス
ペースのレジストパターンを示す。露光は、開口数が
0.43のレンズを持つg線縮小投影露光装置で行っ
た。現像液のレジスト表面でのぬれ性が悪いため、現像
後のレジストパターンの裾引き・残渣物1201の発生
が認められる。これらの現象を抑えるために、一部に界
面活性剤添加の現像液が使用された。しかしながら、こ
れまでの界面活性剤添加現像液では、下地基板の種類に
よってはこのレジスト残渣物の発生を抑えることができ
ず、逆に界面活性剤の種類によっては、添加によりレジ
ストの感度を低下させたり、露光余裕を低下させてい
た。
【0006】図18に従来型の界面活性剤無添加の現像
液にシリコンウェハを60秒間浸漬した後の表面の平坦
性を中心線平均粗さを用いて示す。現像液に浸漬しない
ウェハ(リファレンス)に比べ、現像液に浸漬したウェ
ハは、60秒間という短時間現像液に触れるだけでその
表面が非常に荒れることがわかる。またこのような表面
状態のまま半導体素子を作製するとその電気的特性は著
しく劣化する。この荒れた表面を用いてMOSトランジ
スタを作製し、チャネル移動度を調べたデータを図19
に示す。現像液に触れ表面荒れを起こした場合、チャネ
ル移動度はリファレンス値に対して極端に悪化してい
る。
【0007】また、現像液にある界面活性剤を添加した
場合、シリコンの表面荒れは抑えられるが、界面活性剤
がシリコン上に吸着する。図20に、X線光電子分光法
(XPS)により炭素の1sピークを観測したデータを
示す。界面活性剤添加の現像液に60秒さらされたシリ
コン表面からのデータには、界面活性剤の存在を示すピ
ーク1501がみられた。界面活性剤添加現像液を用い
ると、下地基板に界面活性剤が吸着し通常の洗浄工程で
は、除去されないことがわかった。界面活性剤が基板表
面に吸着すると、カーボン汚染となりその後の各種薄膜
形成に膜質の低下をもたらした。また、シリコン表面に
吸着しない界面活性剤を選択すると、シリコンの表面荒
れが発生した。
【0008】0.6μmまでの解像力(ライン/スペー
スパターンをマスク忠実性を示し形成できる)を持つレ
ジストを用いて、ホールパターンを形成するとそのレジ
ストの能力を発揮できないのが現状である。図21に従
来型の現像液を用いた場合のホールパターンの断面写真
を示す。0.8μmサイズのホールパターンが形成され
る露光条件(220mJ/cm2)では、0.7μm、
0.6μmパターンはアンダー露光条件である。0.7
μmパターンが形成される露光条件(280mJ/cm
2)では、0.8μmパターンはオーバー露光条件、
0.6μmパターンはアンダー露光条件となる。つま
り、それ自身露光面積の小さいパターン(例えばホール
パターン)においては、現像液のぬれ性が悪くパターン
に浸透しないため、レジスト性能を十分発揮できなかっ
た。
【0009】現像液のぬれ性を向上させるために、界面
活性剤を添加した現像液が使われている。図22に、現
像液の界面活性剤添加濃度とホールパターン形成の露光
閾値エネルギの関係を示す。ホールパターンの露光閾値
エネルギとは、ホールの底が下地基板に到達するのに必
要な露光エネルギを意味する。現像液に添加する界面活
性剤の濃度を増加させると露光閾値エネルギの低下が起
こっているが、異なるパターンサイズ間での閾値露光エ
ネルギの差は界面活性剤添加前の状態と変っていない。
つまりこれまでの界面活性剤では、同一露光条件でのサ
イズの異なる微細ホールパターンを高精度に形成するこ
とは不可能であった。
【0010】図23に図22で示される界面活性剤添加
の現像液により形成したホールパターンの断面写真を示
す。図が示すように、従来の界面活性剤を添加した場
合、ホールパターンの側壁が湾曲した形状になる。ま
た、現像液のぬれ性を向上させるためこれまでの界面活
性剤の添加量の増加を行った場合には、パターン形状の
劣化がみられた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
みなされたものであり、全ての異なった寸法、形状を持
った微細レジストパターンを設計通りに形成することが
可能なリソグラフィ用現像液及びリソグラフィ工程を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のリソグラフィ用
現像液は、異なる寸法または異なる形状を有するレジス
トパターンを形成するに際し、形成されたレジスト層の
溶解除去すべきレジスト領域に関して、前記レジスト層
表面における溶解除去面積の小さい溶解除去すべきレジ
スト領域のレジストの溶解を増大させる能力を有する界
面活性剤を含むことを特徴とする。
【0013】本発明のリソグラフィ工程は、異なる寸法
または異なる形状を有するレジストパターンを形成する
に際し、形成されたレジスト層の溶解除去すべきレジス
ト領域に関して、前記レジスト層表面における溶解除去
面積の小さい溶解除去すべきレジスト領域のレジストの
溶解を増大させる能力を有する界面活性剤を含むリソグ
ラフィ用現像液を前記レジストパターンの形成の少なく
とも一部に用いることを特徴とする。
【0014】なお、上記リソグラフィ用現像液及びリソ
グラフィ工程で用いられる界面活性剤は消泡性を有する
界面活性剤が好ましい。
【0015】界面活性剤としては、例えば、エチレン−
プロピルブロックを分鎖基に持つアミン系界面活性剤、
親水基として、アミン基、エチレンオキサイド基及びプ
ロピリオキサイド基を有する界面活性剤等が好ましい。
これら界面活性剤の濃度は、300ppm以上とするこ
とが好ましい。
【0016】また、本発明の界面活性剤は、下記一般式
(I) HO(CH2CH2O)a(CH(CH3)CH2O)b(CH2CH2O)cH (a,b,cは整数) (I) で表される界面活性剤が特に好ましい。
【0017】さらに、HO(CH2CH2O)aの分子量
をA、(CH(CH3)CH2O)bの分子量をB,(C
2CH2O)cHの分子量をCとしたとき、A,B及び
Cの間に、 (A+C)/(A+B+C)≦0.3 が成り立つものが好ましく、界面活性剤の分子量は、4
000以下であることが好ましい。現像液中の界面活性
剤の好ましい濃度は100ppm以上1000ppm以
下である。
【0018】また、上記リソグラフィ工程において、レ
ジストの露光は、例えば、g線またはi線縮小投影露光
装置を用いて行えばよい。
【0019】なお、レジスト表面もしくはレジストの下
地基体に吸着した前記界面活性剤を、0.1ppm以上
のオゾンを含む超純水により除去することが好ましく、
その場合における超純水中のオゾンの濃度は、2.0p
pm以上とすることが好ましい。
【0020】なお、本発明は、特にレジストパターンの
サイズが0.5μm以下の場合においてよりその効果が
顕著に現れる。
【0021】
【作用】本発明では、より小さいレジストパターンの溶
解を増大する能力を持つ界面活性剤を含んだ現像液を用
いている。従って、描画装置により異なるサイズを持つ
パターンを投影したレジストをこの現像液を使って現像
すると、レジスト表面に界面活性剤が吸着する。そし
て、通常液の浸透しにくい微細エリアに界面活性剤が存
在するため、比較的大きなパターンエリアを持つレジス
トと同様な過程を通って現像が進行する。そのため、レ
ジストのパターンサイズ、形状に関係なく、異なった寸
法、形状を持った微細パターンが設計値通りに形成さ
れ、より超高密度、より超高速度なLSIを実現するこ
とが可能になる。
【0022】本発明の界面活性剤としては、特に(I)
式で表される界面活性剤が好ましいものであり、更に該
界面活性剤の構造、分子量を最適化することにより、現
像時の泡立ちが一層抑えられ、しかも非露光部の膜減り
が一層抑えられて、微細パターンを極めて高精度に形成
することができる。図11に界面活性剤の分子量、親水
基の割合((A+C)/(A+B+C))と発泡性及び
曇点の関係を示す。図11から明らかなように、親水基
の割合を小さくすることにより発泡性は減少し、30%
で泡の発生は全く認められなくなり、泡に起因するパタ
ーンの欠陥は皆無となる。また、界面活性剤の分子量を
4000以下とすることで、曇点を25℃以上とするこ
とができ、通常の現像条件では界面活性剤析出の影響は
全くなく、高精度のパターン形成ができる。
【0023】更に、該界面活性剤の添加量を100pp
m以上とすることで濡れ性は一層向上し、異なるパター
ンが混在するランダムパターンの形成がより容易にな
る。また、添加量の上限は界面活性剤の溶解度から10
00ppmである。
【0024】
【実施例】
(実施例1)本発明の第1の実施例を図を用いて説明す
る。
【0025】図1に開口数が0.43のg線縮小投影露
光装置で露光し、本実施例の現像液で現像したレジスト
のライン/スペースパターンの設計忠実度を示す。本実
施例で用いたポジ型レジスト(TSMR−V50:東京
応化工業(株))は0.6μmの解像力を持つが、本発
明の現像液を用いた現像工程ではレジストの種類につい
ては特にこだわらない。
【0026】また本実施例で用いた界面活性剤は、エチ
レン−プロピルブロックを分鎖基に持つアミン系消泡性
界面活性剤であるが、より小さいレジストパターンの溶
解を増大する能力を持つ界面活性剤を含んだリソグラフ
ィ用現像液であればよい。すなわち、異なる寸法または
異なる形状を有するレジストパターンを形成するに際
し、形成されたレジスト層の溶解除去すべきレジスト領
域に関して、レジスト層表面における溶解除去面積の小
さい溶解除去すべきレジスト領域のレジストの溶解を増
大させる能力を有する界面活性剤であればよい。
【0027】これらのレジストと現像液を使った現像工
程後のホールパターンの形成を走査型顕微鏡により観察
した。
【0028】図2にホールパターンの設計に用いた転写
マスクを示す。マスク201上の1/5のサイズが実際
のサイズとなる。直径が5インチのn型(100)シリ
コン基板上に、膜厚1.26μmのポジ型レジスト層
(TSMR−V50:東京応化工業(株))を形成し
た。開口数0.43のレンズを有するg線縮小投影露光
装置により、上記のマスク201を通してテストパター
ン202を試料表面に5対1の縮小投影を行った。レジ
ストパターニング装置の種類の違いに関しては、本発明
において何等影響ないのでその他の装置を用いても構わ
ない。
【0029】その後、本実施例の現像液に試料を70秒
間浸漬し、超純水による60秒間の水洗を行いパターン
を形成した。パターンとパターンの間隔はそのパターン
サイズの2倍となっている。例えば0.6μmサイズの
ホールの場合、その間隔は1.2μmとなっている。こ
こでは先ず1μmから0.6μmサイズのホールを作製
した。
【0030】図3にホールパターン形成の露光閾値エネ
ルギの界面活性剤添加濃度依存性を示す。界面活性剤の
増加にともないサイズの小さなホールに顕著な閾値露光
エネルギ低下がみられた。つまり0.8μmパターンの
場合、露光閾値エネルギの界面活性剤添加依存性は余り
見られないが、0.7μmさらには0.6μmとパター
ンサイズが小さくなるにつれ界面活性剤濃度の増加と共
に、閾値露光量が顕著に低下している。界面活性剤の添
加濃度が300ppm以上で、0.6μmまでのホール
パターンを同一露光条件で形成することができた。この
現象は本実施例の現像液を用いることで、より小さいサ
イズのパターンに対して、レジスト溶解を増大する能力
があるためである。
【0031】次にホールの断面を走査型顕微鏡により観
察し、本実施例の現像液と、従来の界面活性剤添加現像
液の比較を行った。図4に、0.8μm、0.7μm、
0.6μmのホールパターンプロファイルを示す。従来
の界面活性剤ではホールパターンの側壁が湾曲する形状
をもっていたが、本実施例で用いた現像液では、ホール
パターンの側壁部がシャープな形状を形成できた。この
現象は、微細エリアに選択的に現像液が浸透すること
と、溶解反応生成物が速く拡散してレジスト表面から除
去され、パターンが小さいほど新鮮な現像液が素早く供
給されるため、比較的大きなパターンエリアを持つレジ
ストと同様な過程を通って現像が進行するため生じるの
である。
【0032】次に、高解像度パターンを形成するために
製造された開口数が0.55のレンズを有するg線を用
いた縮小投影露光装置を用いて、0.4μmまでのホー
ルパターンを形成した。図5に0.6μm、0.5μ
m、0.4μmのホールパターンの断面写真を示す。露
光エネルギは280mJ/cm2で同一露光条件であ
る。
【0033】図から明らかなように、本実施例の現像液
を用いることにより、従来形成できなかった0.4μm
パターンまで、同一露光条件で正確に良好なパターンプ
ロファイルを形成することができた。この現象は、形成
しにくい超微細パターンほど現像能力を増大させる効果
を持つ現像液により達成された。
【0034】以上の結果から、本実施例の現像液によ
り、レジストのパターンサイズ、形状に関係なく、特に
0.5μm以下の微細パターンがg線縮小投影露光装置
でも設計値通りに形成されることが確認された。
【0035】(実施例2)本発明の第2実施例を図6〜
10を用いて説明する。
【0036】図6は、本実施例のオゾン添加の超純水リ
ンス洗浄で用いたオゾン添加超純水の製造方法を示す概
念図である。この装置は超純水の電気分解によりオゾン
を発生させ、超純水に溶け込ませている。オゾン発生装
置は市販品を用いており、特別な処置は取っていない。
この装置を用いると、超純水中のオゾン濃度を0.01
〜10ppmまで精度良く安定に供給できる。
【0037】図7は、本発明で用いられた現像液にシリ
コンウェハを60秒間浸漬し、その後水洗リンスを60
秒間行った試料と、2pppmのオゾンを含む超純水リ
ンスを60秒間行った試料から得られるカーボン1sピ
ークをX線光電子分光により分析したデータである。超
純水リンスではシリコン表面から界面活性剤ピーク70
1が見られるが、2ppmのオゾンを含んだ超純水リン
スでは、界面活性剤ピーク701は見られない。シリコ
ン表面に吸着した界面活性剤は、室温のオゾン超純水リ
ンス洗浄により分解され、除去されることが確認され
た。また、超純水へのオゾンの添加濃度を0.1ppm
としたときも、洗浄時間を10分間にすることにより同
様の効果があることが確認されている。
【0038】次に、非露光ポジ型レジストの薄膜を形成
した試料を、本発明の界面活性剤添加現像液に60秒間
浸漬し、表面に界面活性剤を吸着させた。その後2pp
mのオゾンを含む超純水処理を行い、試料表面の超純水
の接触角を調べた。図8にオゾン超純水洗浄時間とレジ
スト表面からの界面活性剤の除去能力の関係を示す。2
ppmのオゾンを含む超純水洗浄前は、レジスト表面に
界面活性剤が吸着している為、その接触角は清浄レジス
ト表面の値より低い値を取る。しかしながら、60秒以
上の洗浄により、清浄レジスト表面上の接触角の値と完
全に一致し、界面活性剤が除去されることが確認され
た。
【0039】図9は、2ppmのオゾンを含む超純水洗
浄前後の0.6μmのレジストパターンプロファイルを
示す。2ppmのオゾンを含む超純水洗浄前後の0.6
μmのレジストパターンプロファイルには全く相違点は
みられない。オゾンによるレジストパターンの変形等の
悪影響がないことが確認された。
【0040】図10は、本発明で用いられる現像液と、
従来の現像液にシリコンウェハを30分間浸漬した後、
2ppmのオゾンを含む超純水洗浄後の表面写真を示し
ている。従来の界面活性剤無添加の現像液に浸漬すると
シリコンの表面荒れを引き起こすが、本発明で用いられ
る現像液ではシリコンの表面荒れは起こらないことが確
認された。
【0041】(実施例3)本実施例では、現像液とし
て、東京応化製NMD−3(TMAH2.38wt%)
に、(I)式において(A+C)/(A+B+C)=
0.1、分子量1944の界面活性剤(第1工業製薬製
エパン610)を種々の濃度に添加したものを用いた。
また、レジストには、三菱化成製MCPRi6600及
びTHMRip1800を用いた。
【0042】実施例1と同様にして直径が5インチのn
型(100)シリコン基板上に1.085μmのレジス
ト層を形成後、開口数0.55のレンズを有するg線縮
小投影露光装置により、マスク201を通してテストパ
ターン202を試料表面に5対1の縮小投影を行った。
次に試料を種々の時間現像液に浸漬した。
【0043】また比較として、界面活性剤無添加の現像
液NMD−3、及びNMD−3に従来の界面活性剤を添
加した現像液を用いて同様な実験を行った。
【0044】現像時間とレジスト膜減りの関係を図12
に示す。図が示すように、従来の界面活性剤を含有する
現像液を用いた場合、膜減りが著しいのに対し、本実施
例の現像液は無添加のものと同様に10分後でも膜減り
はほとんどなく、通常の現像時間(1分程度)では全く
問題ないことが分かった。図12では、レジストとして
MCPRi6600を用いた場合を示したが、THMR
iP1800でも膜減りがないことが確認された。
【0045】次に種々の大きさのホールパターンを形成
するのに必要な露光閾値エネルギーと現像液中の界面活
性剤濃度との関係を調べたところ、個々のコンタクトホ
ールに対応する露光閾値エネルギーの差は、界面活性剤
の添加量と共に減少した。また図13に示すように露光
閾値エネルギーは100pp〜1000ppmの範囲で
一定となることが分かった。
【0046】本実施例の現像液及び界面活性剤無添加の
現像液に、露光済みの試料を70秒間浸漬し、超純水に
よる60秒間の水洗を行って得られた試料のホールパタ
ーンを走査型顕微鏡により観察した。結果を図14
(a),(b)に示す。
【0047】図から明らかなように、本実施例の現像液
を用いることにより、THMRiP1800,MCPR
i6600のいずれのレジストに対しても、従来形成で
きなかった0.3μm〜1.0μmのパターンが混在す
るパターンプロファイルが同一露光条件で正確に形成す
ることができた。
【0048】本実施例では、界面活性剤としてエパン6
10を用いたが、分子量、親水基の割合が異なるエパン
420(分子量1200、親水基の割合20%)、エパ
ン720(分子量2000、親水基の割合20%)でも
同様の結果が得られた。
【0049】(実施例4)実施例3と同様にしてg線縮
小投影装置で焦点を種々変えて露光し、0.35μmの
コンタクトホールを形成した。
【0050】現像液は、界面活性剤の添加量を変えた以
外は実施例3と同様にした。また、比較のため界面活性
剤無添加の現像液を用いて同様にコンタクトホールを形
成した。得られたレジストパターンの走査型電子顕微鏡
写真を図15(a)(レジストMCPRi6600)及
び図15(b)(レジストTHMRip1800)に示
す。図において、F値は焦点位置を表す量であり、本実
施例の場合+0.7μmがベストフォーカス位置を示
す。
【0051】図から明らかなように、コンタクトパター
ンを形成する際本実施例の現像液を用いることにより、
デフォーカス量の大きい場合でもシャープなパターンが
形成され、従来0.5μmのフォ−カスマ−ジンしか得
られなかったのに対し1μmという大きなフォーカスマ
ージンが得られることが分かった。
【0052】
【発明の効果】本発明のリソグラフィ用現像液及びフォ
トリソ工程により、超高密度集積化半導体プロセスにお
いて、異なった寸法、形状を持った全ての微細レジスト
パターンを設計通りに形成することが可能となり、より
超高密度、より超速度なLSIを実現することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像液により現像したレジストパター
ンのマスク忠実度を示すグラフ。
【図2】ホールパターンの設計に用いた転写マスクを示
す模式図。
【図3】実施例1におけるホールパターン形成の露光閾
値エネルギの界面活性剤添加濃度依存性を示すグラフ。
【図4】NA値0.43のg線ステッパと本発明の現像
液により形成した、0.6μm、0.5μm、0.4μ
mのホールパターンプロファイルを示す写真。
【図5】NA値0.55のg線ステッパと本発明の現像
液により形成した、0.6μm、0.5μm、0.4μ
mのホールパターンプロファイルを示す写真。
【図6】オゾン含有超純水の製造法を示す概念図。
【図7】オゾン超純水洗浄によりシリコン表面から界面
活性剤が除去されることを示すXPSスペクトル。
【図8】接触角測定により、オゾン超純水洗浄によりレ
ジスト表面からの界面活性剤が除去されることを示すグ
ラフ。
【図9】オゾン超純水洗浄後の0.55μmラインアン
ドスペースパターンを示す写真。 (a)洗浄前 (b)洗浄後
【図10】本実施例の現像液と従来の現像液によるシリ
コン表面荒れ状態を示す写真。 (a)従来の現像液 (b)本実施例の現像液
【図11】本発明の界面活性剤の分子量、親水基の割合
((A+B)/(A+B+C))と発泡性及び曇点の関
係を示すグラフ。
【図12】レジストの膜厚と現像液浸漬時間の関係を示
すグラフ。
【図13】コンタクトホール形成に要する露光閾値エネ
ルギーと現像液中の界面活性剤濃度との関係を示すグラ
フ。
【図14】異なる大きさのコンタクトホールを有するレ
ジストパターンを形成する際、パターン形状に及ぼす現
像液中の界面活性剤の効果を示す電子顕微鏡写真。 (a)レジストMCPRi6600。 (b)レジストTHMRip1800
【図15】焦点位置を種々変えて露光し、実施例10の
現像液を用いて形成した0.35μmコンタクトホール
レジスタパターンの電子顕微鏡写真 (a)レジストMCPRi6600。 (b)レジストTHMRip1800
【図16】レジストの現像液に対する選択比のTMAH
濃度依存性を示すグラフ。
【図17】従来の現像液により形成された0.55μm
ラインアンドスペースパターンを示す写真。
【図18】現像液への浸漬によるシリコン表面の中心線
平均粗さの変化を示すグラフ。
【図19】現像液によるMOSFETのチャネル移動度
の劣化を示すグラフ。
【図20】界面活性剤のシリコンウェハ表面への吸着を
示すXPSスペクトル。
【図21】従来の現像液によるホールパターンプロファ
イルを示す写真。
【図22】従来の現像液におけるホールパターン形成の
露光閾値エネルギの界面活性剤添加濃度依存性を示すグ
ラフ。
【図23】図22で示される界面活性剤添加の現像液に
より形成したホールパターンを示す写真。
【符号の説明】
201 マスク 202 テストパターン 701、1501 界面活性剤のピーク 1201 裾引き、残渣物。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる寸法または異なる形状を有するレ
    ジストパターンを形成するに際し、形成されたレジスト
    層の溶解除去すべきレジスト領域に関して、前記レジス
    ト層表面における溶解除去面積の小さい溶解除去すべき
    レジスト領域のレジストの溶解を増大させる能力を有す
    る界面活性剤を含むことを特徴とするリソグラフィ用現
    像液。
  2. 【請求項2】 前記界面活性剤は消泡性を有する界面活
    性剤であることを特徴とする請求項1記載のリソグラフ
    ィ用現像液。
  3. 【請求項3】 前記界面活性剤は、エチレン−プロピル
    ブロックを分鎖基に持つアミン系界面活性剤であること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載のリソグラ
    フィ用現像液。
  4. 【請求項4】 前記界面活性剤は、親水基として、アミ
    ン基、エチレンオキサイド基及びプロピルオキサイド基
    を有する界面活性剤であることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載のリソグラフィ用現像液。
  5. 【請求項5】 前記界面活性剤の濃度は300ppm以
    上であることを特徴とする請求項1ないし請求項4のい
    ずれか1項に記載のリソグラフィ用現像液
  6. 【請求項6】 前記界面活性剤は、下記一般式 HO(CH2CH2O)a(CH(CH3)CH2O)b(CH2CH2O)cH (a,b,cは整数) で表されることを特徴とする請求項1または2記載のリ
    ソグラフィ用現像液。
  7. 【請求項7】 HO(CH2CH2O)aの分子量をA、
    (CH(CH3)CH2O)bの分子量をB,(CH2CH
    2O)cHの分子量をCとしたとき、A,B及びCの間
    に、 (A+C)/(A+B+C)≦0.3 が成り立つことを特徴とする請求項6記載のリソグラフ
    ィ用現像液。
  8. 【請求項8】 前記界面活性剤の分子量は、4000以
    下であることを特徴とする請求項6または7記載のリソ
    グラフィ用現像液。
  9. 【請求項9】 前記界面活性剤の濃度は100ppm以
    上1000ppm以下であることを特徴とする請求項6
    ないし請求項8のいずれか1項に記載のリソグラフィ用
    現像液。
  10. 【請求項10】 異なる寸法または異なる形状を有する
    レジストパターンを形成するに際し、形成されたレジス
    ト層の溶解除去すべきレジスト領域に関して、前記レジ
    スト層表面における溶解除去面積の小さい溶解除去すべ
    きレジスト領域のレジストの溶解を増大させる能力を有
    する界面活性剤を含むリソグラフィ用現像液を前記レジ
    ストパターンの形成の少なくとも一部に用いることを特
    徴とするリソグラフィ工程。
  11. 【請求項11】 前記界面活性剤は消泡性を有する界面
    活性剤であることを特徴とする請求項10記載のリソグ
    ラフィ工程。
  12. 【請求項12】 前記界面活性剤は、エチレン−プロピ
    ルブロックを分鎖基に持つアミン系界面活性剤であるこ
    とを特徴とする請求項10または請求項11に記載のリ
    ソグラフィ工程。
  13. 【請求項13】 前記界面活性剤は、親水基として、ア
    ミン基、エチレンオキサイド基及びプロピルオキサイド
    基を有する界面活性剤であることを特徴とする請求項1
    0または請求項11に記載のリソグラフィ工程。
  14. 【請求項14】 前記界面活性剤の濃度は300ppm
    以上であることを特徴とする請求項10ないし請求項1
    3のいずれか1項に記載のリソグラフィ工程。
  15. 【請求項15】 前記界面活性剤は、下記一般式 HO(CH2CH2O)a(CH(CH3)CH2O)b(CH2CH2O)cH (a,b,cは整数) で表されることを特徴とする請求項10または11記載
    のリソグラフィ用現像液。
  16. 【請求項16】 HO(CH2CH2O)aの分子量を
    A、(CH(CH3)CH2O)bの分子量をB,(CH2
    CH2O)cHの分子量をCとしたとき、A,B及びCの
    間に、 (A+C)/(A+B+C)≦0.3 が成り立つことを特徴とする請求項15記載のリソグラ
    フィ用現像液。
  17. 【請求項17】 前記界面活性剤の分子量は、4000
    以下であることを特徴とする請求項15または16記載
    のリソグラフィ用現像液。
  18. 【請求項18】 前記界面活性剤の濃度は100ppm
    以上1000ppm以下であることを特徴とする請求項
    15ないし請求項17のいずれか1項に記載のリソグラ
    フィ用現像液。
  19. 【請求項19】 前記レジストパターンのサイズが0.
    5μm以下であることを特徴とする請求項10ないし請
    求項18のいずれか1項に記載のリソグラフィ工程。
  20. 【請求項20】 前記レジストの露光は、g線またはi
    線縮小投影露光装置を用いて行うことを特徴とする請求
    項10ないし請求項19のいずれか1項に記載のリソグ
    ラフィ工程。
  21. 【請求項21】 レジスト表面もしくはレジストの下地
    基体に吸着した前記界面活性剤を、0.1ppm以上の
    オゾンを含む超純水により除去することを特徴とする請
    求項10ないし請求項20のいずれか1項に記載のリソ
    グラフィ工程。
  22. 【請求項22】 前記超純水中のオゾンの濃度は,2.
    0ppm以上であることを特徴とする請求項21に記載
    のリソグラフィ工程。
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