JPH05302513A - 副室式ガス機関 - Google Patents
副室式ガス機関Info
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- JPH05302513A JPH05302513A JP4136095A JP13609592A JPH05302513A JP H05302513 A JPH05302513 A JP H05302513A JP 4136095 A JP4136095 A JP 4136095A JP 13609592 A JP13609592 A JP 13609592A JP H05302513 A JPH05302513 A JP H05302513A
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 50
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 46
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 abstract 1
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 33
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 点火栓のくすぶりが生じにくく、安定した運
転が容易な副室式ガス機関を得る。 【構成】 機関の主室3に供給される混合気M1の一部
を過給機13の下流から取り出し、この混合気と同じ圧
力に調圧されたガス燃料G2と上記の混合気M1を混合し
て形成した混合気M2を機関の副室4に供給するように
した。 【効果】 必要な供給圧力を確保しながら混合気とガス
燃料を混合することができ、副室内の燃料の濃度を下げ
ることにより点火栓のくすぶりを防止し、またガス成分
の変動や温度の変化等の影響を受けにくくなって、安定
した運転が可能となる。
転が容易な副室式ガス機関を得る。 【構成】 機関の主室3に供給される混合気M1の一部
を過給機13の下流から取り出し、この混合気と同じ圧
力に調圧されたガス燃料G2と上記の混合気M1を混合し
て形成した混合気M2を機関の副室4に供給するように
した。 【効果】 必要な供給圧力を確保しながら混合気とガス
燃料を混合することができ、副室内の燃料の濃度を下げ
ることにより点火栓のくすぶりを防止し、またガス成分
の変動や温度の変化等の影響を受けにくくなって、安定
した運転が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、副室にガスを供給し
て点火した後、主室内の希薄混合気を燃焼させるように
した構成された副室式ガス機関に関するものである。
て点火した後、主室内の希薄混合気を燃焼させるように
した構成された副室式ガス機関に関するものである。
【0002】
【従来の技術】副室式ガス機関においては過給機で加圧
された希薄な混合気を主室に供給し、副室に供給された
燃料ガスに点火して主室内の希薄な混合気を燃焼させる
ものである。この場合、副室内での燃焼に要する空気は
主室の希薄混合気の一部が副室に入ることによって供給
されており、安定した運転にはこの圧力を適正に保って
副室へのガス供給量を制御する必要がある。
された希薄な混合気を主室に供給し、副室に供給された
燃料ガスに点火して主室内の希薄な混合気を燃焼させる
ものである。この場合、副室内での燃焼に要する空気は
主室の希薄混合気の一部が副室に入ることによって供給
されており、安定した運転にはこの圧力を適正に保って
副室へのガス供給量を制御する必要がある。
【0003】しかし、適正な供給圧力はガスの種類や温
度によって異なるため、ガスが変化したり温度が低下し
たりすると主室の混合気とのバランスが崩れて点火栓が
くすぶりやすくなり、また、ガスのみを副室に供給する
と副室内部で形成される混合気が層状化されて点火栓付
近がリッチになり過ぎ、点火栓がくすぶりやすくなる等
の問題点があり、いずれも耐久性を悪化させる一因とな
っていた。また、低NOx化のために副室へのガス供給
圧力を低下させて副室のガス濃度を下げることも試みら
れているが、副室のチェックバルブの作動に支障を来す
ので圧力の低下には限度があり、主室の混合気とのバラ
ンスを保ちながら低い供給圧力で安定した運転を行うこ
とは困難であった。
度によって異なるため、ガスが変化したり温度が低下し
たりすると主室の混合気とのバランスが崩れて点火栓が
くすぶりやすくなり、また、ガスのみを副室に供給する
と副室内部で形成される混合気が層状化されて点火栓付
近がリッチになり過ぎ、点火栓がくすぶりやすくなる等
の問題点があり、いずれも耐久性を悪化させる一因とな
っていた。また、低NOx化のために副室へのガス供給
圧力を低下させて副室のガス濃度を下げることも試みら
れているが、副室のチェックバルブの作動に支障を来す
ので圧力の低下には限度があり、主室の混合気とのバラ
ンスを保ちながら低い供給圧力で安定した運転を行うこ
とは困難であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこれらの点
に着目し、点火栓のくすぶりが生じにくく、安定した運
転が容易な副室式ガス機関を得ることを課題としてなさ
れたものである。
に着目し、点火栓のくすぶりが生じにくく、安定した運
転が容易な副室式ガス機関を得ることを課題としてなさ
れたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、この発明では、機関の主室に供給される混合気の
一部を過給機の下流において取り出し、この混合気と同
じ圧力に調圧されたガス燃料と上記混合気を混合して機
関の副室に供給するようにしている。
めに、この発明では、機関の主室に供給される混合気の
一部を過給機の下流において取り出し、この混合気と同
じ圧力に調圧されたガス燃料と上記混合気を混合して機
関の副室に供給するようにしている。
【0006】
【作用】副室に混合気が供給されるため副室内の燃料の
濃度が下がり、点火栓のくすぶりが生じにくくなる。ま
た、過給機の下流から取り出される混合気はかなり高い
ブースト圧力を持っているので、副室のチェックバルブ
の作動に必要な圧力を確保しながらガス燃料と混合する
ことができる。また、混合気であるため供給量が多少変
動しても燃焼によって生ずる熱量の変動が少なくなり、
この点からも安定した運転が可能となる。
濃度が下がり、点火栓のくすぶりが生じにくくなる。ま
た、過給機の下流から取り出される混合気はかなり高い
ブースト圧力を持っているので、副室のチェックバルブ
の作動に必要な圧力を確保しながらガス燃料と混合する
ことができる。また、混合気であるため供給量が多少変
動しても燃焼によって生ずる熱量の変動が少なくなり、
この点からも安定した運転が可能となる。
【0007】
【実施例】次に、図示の実施例について説明する。図1
において、1はシリンダ、2はピストン、3は主室、4
は副室、5は点火栓、6はチェックバルブ、7は吸気
管、8はスロットル弁、11はガスレギュレータ、12
はミキサー、13は過給機、14はインタークーラ、1
5はガスコンプレッサ、16はサージタンク、17はガ
スレギュレータ、18はミキサー、19は希薄混合気供
給路、20はガスレギュレータ、21はバランシングラ
インである。ミキサー18と希薄混合気供給路19はこ
の発明により設けられたものであり、希薄混合気供給路
19は吸気管7のインタークーラ14とスロットル弁8
の中間部とミキサー18との間に設けられている。
において、1はシリンダ、2はピストン、3は主室、4
は副室、5は点火栓、6はチェックバルブ、7は吸気
管、8はスロットル弁、11はガスレギュレータ、12
はミキサー、13は過給機、14はインタークーラ、1
5はガスコンプレッサ、16はサージタンク、17はガ
スレギュレータ、18はミキサー、19は希薄混合気供
給路、20はガスレギュレータ、21はバランシングラ
インである。ミキサー18と希薄混合気供給路19はこ
の発明により設けられたものであり、希薄混合気供給路
19は吸気管7のインタークーラ14とスロットル弁8
の中間部とミキサー18との間に設けられている。
【0008】この実施例では、主室3用のガスG1はレ
ギュレータ11で調圧された後、ミキサー12で空気A
と混合されて希薄な混合気となり、過給機13で圧縮さ
れた混合気M1がインタークーラ14で冷却された後、
スロットル弁8を経て主室3に供給される。また、この
混合気M1の一部が吸気管7から取り出され、希薄混合
気供給路19を経てレギュレータ17の下流に設けられ
たミキサー18に送られる。
ギュレータ11で調圧された後、ミキサー12で空気A
と混合されて希薄な混合気となり、過給機13で圧縮さ
れた混合気M1がインタークーラ14で冷却された後、
スロットル弁8を経て主室3に供給される。また、この
混合気M1の一部が吸気管7から取り出され、希薄混合
気供給路19を経てレギュレータ17の下流に設けられ
たミキサー18に送られる。
【0009】一方、副室4用のガスG2はガスコンプレ
ッサ15で圧縮された後、サージタンク16で脈動を除
去し、放熱させて室温まで冷却される。そしてその圧力
をレギュレータ17で過給機13のブースト圧力、すな
わち希薄混合気供給路19内の混合気M1と同一の圧力
に調整された後、ミキサー18で混合気M1と混合され
て濃い混合気M2となり、レギュレータ20で副室4に
供給するのに最適な圧力に調整され、チェックバルブ6
を経て副室4に供給される。図2に示すように、ミキサ
ー18はガス用絞り18aと混合気用絞り18bによっ
て構成されており、この2個の絞りによりそれぞれの管
路抵抗を補正し、且つ機関性能が悪化しない程度の混合
気が形成されるように混合比が調整される。通常は例え
ばほぼ1対1の割合で混合されるが、絞りの大きさを変
えることによりガスの種類等に応じて適宜の混合比の混
合気を得ることができる。
ッサ15で圧縮された後、サージタンク16で脈動を除
去し、放熱させて室温まで冷却される。そしてその圧力
をレギュレータ17で過給機13のブースト圧力、すな
わち希薄混合気供給路19内の混合気M1と同一の圧力
に調整された後、ミキサー18で混合気M1と混合され
て濃い混合気M2となり、レギュレータ20で副室4に
供給するのに最適な圧力に調整され、チェックバルブ6
を経て副室4に供給される。図2に示すように、ミキサ
ー18はガス用絞り18aと混合気用絞り18bによっ
て構成されており、この2個の絞りによりそれぞれの管
路抵抗を補正し、且つ機関性能が悪化しない程度の混合
気が形成されるように混合比が調整される。通常は例え
ばほぼ1対1の割合で混合されるが、絞りの大きさを変
えることによりガスの種類等に応じて適宜の混合比の混
合気を得ることができる。
【0010】上述のように、副室4にはガスG2と混合
気M1とを混合して形成された混合気M2が供給され、し
かも過給機13のブースト圧力により副室4のチェック
バルブ6の作動に必要な圧力は十分確保されるので、機
関の運転は安定し、また、ガスのみを供給する場合のよ
うに点火栓5付近がリッチになり過ぎることがなく、燃
焼に必要な空気供給量が増えて点火栓5のくすぶりが生
じなくなる。また、副室4には混合気が供給されるので
供給量が多少変動しても燃焼で生ずる熱量の変動が少な
く、副室4への燃料の供給圧力を精密に制御する必要が
なくなる。このため、ガス成分の変動や温度の変化等の
影響を受けにくくなり、例えばくすぶりの生じやすいL
PGやオートガスによる運転も可能となるのである。
気M1とを混合して形成された混合気M2が供給され、し
かも過給機13のブースト圧力により副室4のチェック
バルブ6の作動に必要な圧力は十分確保されるので、機
関の運転は安定し、また、ガスのみを供給する場合のよ
うに点火栓5付近がリッチになり過ぎることがなく、燃
焼に必要な空気供給量が増えて点火栓5のくすぶりが生
じなくなる。また、副室4には混合気が供給されるので
供給量が多少変動しても燃焼で生ずる熱量の変動が少な
く、副室4への燃料の供給圧力を精密に制御する必要が
なくなる。このため、ガス成分の変動や温度の変化等の
影響を受けにくくなり、例えばくすぶりの生じやすいL
PGやオートガスによる運転も可能となるのである。
【0011】図3は別の実施例であり、希薄混合気供給
路19の途中に希薄混合気用のレギュレータ22を設
け、更に図外の制御回路で操作される電磁弁23を経由
して混合気M1をミキサー18に送るようにしている。
24はバランシングラインである。この実施例の基本的
な動作は上述の実施例と同様であるが、ここでは、始動
時やアイドリング時にはこの電磁弁23により混合気M
1の供給を止め、副室4のガス濃度を下げる必要のある
負荷運転時にのみ混合気M1を供給して低NOx化と点
火栓のくすぶり防止を図るようにしてある。
路19の途中に希薄混合気用のレギュレータ22を設
け、更に図外の制御回路で操作される電磁弁23を経由
して混合気M1をミキサー18に送るようにしている。
24はバランシングラインである。この実施例の基本的
な動作は上述の実施例と同様であるが、ここでは、始動
時やアイドリング時にはこの電磁弁23により混合気M
1の供給を止め、副室4のガス濃度を下げる必要のある
負荷運転時にのみ混合気M1を供給して低NOx化と点
火栓のくすぶり防止を図るようにしてある。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、機関の主室に供給される混合気の一部を過給機の
下流において取り出し、この混合気とガス燃料とを混合
して機関の副室に供給するようにしたものである。従っ
て、必要な供給圧力を確保しながら混合気とガス燃料を
混合し、主室のガス量に対応した混合気を副室に安定し
て供給することが可能となり、副室内の燃料の濃度を下
げて点火栓のくすぶりを防止し、またガス成分の変動や
温度の変化等の影響を受けにくくし、低NOx化や燃費
低減を図りながら副室式ガス機関を安定して運転するこ
とが容易となる。
明は、機関の主室に供給される混合気の一部を過給機の
下流において取り出し、この混合気とガス燃料とを混合
して機関の副室に供給するようにしたものである。従っ
て、必要な供給圧力を確保しながら混合気とガス燃料を
混合し、主室のガス量に対応した混合気を副室に安定し
て供給することが可能となり、副室内の燃料の濃度を下
げて点火栓のくすぶりを防止し、またガス成分の変動や
温度の変化等の影響を受けにくくし、低NOx化や燃費
低減を図りながら副室式ガス機関を安定して運転するこ
とが容易となる。
【図1】この発明の一実施例の概略構成図である。
【図2】同実施例におけるミキサーの構成を示す図であ
る。
る。
【図3】他の実施例の概略構成図である。
3 主室 4 副室 13 過給機 17,20,22 レギュレータ 18 ミキサー 19 希薄混合気供給路 18a ガス用絞り 18b 混合気用絞り 23 電磁弁 M1,M2 混合気
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 玄太郎 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマーディ ーゼル株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 機関の主室に供給される混合気の一部を
過給機の下流において取り出し、この混合気と同じ圧力
に調圧されたガス燃料と上記混合気を混合して機関の副
室に供給することを特徴とする副室式ガス機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04136095A JP3081366B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 過給機付き副室式ガス機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04136095A JP3081366B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 過給機付き副室式ガス機関 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05302513A true JPH05302513A (ja) | 1993-11-16 |
JP3081366B2 JP3081366B2 (ja) | 2000-08-28 |
Family
ID=15167148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04136095A Expired - Fee Related JP3081366B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 過給機付き副室式ガス機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3081366B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007205236A (ja) * | 2006-02-01 | 2007-08-16 | Nissan Motor Co Ltd | 副室式内燃機関 |
WO2018194510A1 (en) * | 2017-04-21 | 2018-10-25 | Scania Cv Ab | Gas engine, method for operating a gas engine and generator set |
SE1851241A1 (en) * | 2018-10-11 | 2019-07-02 | Scania Cv Ab | A pre-chamber arrangement for a gas engine, a method and a gas engine |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5372918A (en) * | 1976-12-10 | 1978-06-28 | Honda Motor Co Ltd | Engine supercharger |
JPS6424155A (en) * | 1987-07-17 | 1989-01-26 | Yanmar Diesel Engine Co | Auxiliary chamber gas pressure control method for gas engine |
JPH0337367A (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-18 | Yamaha Motor Co Ltd | 内燃機関の燃料供給装置 |
JPH03275969A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-06 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 副室式多気筒ガス機関 |
JPH03275970A (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-06 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 希薄燃焼式ガス機関 |
JPH05156982A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-22 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 副室式ガス機関における副室ガス圧制御装置 |
JPH05296058A (ja) * | 1992-04-15 | 1993-11-09 | Advance Koojienereeshiyon Syst Gijutsu Kenkyu Kumiai | 火花点火ガス内燃機関 |
-
1992
- 1992-04-27 JP JP04136095A patent/JP3081366B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN110537009B (zh) * | 2017-04-21 | 2022-06-07 | 斯堪尼亚商用车有限公司 | 燃气发动机、用于操作燃气发动机的方法和发电机组 |
SE1851241A1 (en) * | 2018-10-11 | 2019-07-02 | Scania Cv Ab | A pre-chamber arrangement for a gas engine, a method and a gas engine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3081366B2 (ja) | 2000-08-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |