JPH0529876B2 - - Google Patents
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- JPH0529876B2 JPH0529876B2 JP63103379A JP10337988A JPH0529876B2 JP H0529876 B2 JPH0529876 B2 JP H0529876B2 JP 63103379 A JP63103379 A JP 63103379A JP 10337988 A JP10337988 A JP 10337988A JP H0529876 B2 JPH0529876 B2 JP H0529876B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 5
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- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明はX線を利用して、各種の物品の中に
混入している異物を発見するのに用いる装置であ
り、検査対象とする物品としてはハムなどの食品
の他、ビン詰、罐詰、袋詰、アルミ箔詰などの包
装食品、更には、食品以外の各種の物品に及ぶ。
混入している異物を発見するのに用いる装置であ
り、検査対象とする物品としてはハムなどの食品
の他、ビン詰、罐詰、袋詰、アルミ箔詰などの包
装食品、更には、食品以外の各種の物品に及ぶ。
〈従来の技術〉
従来、物品中に異物が含まれているか否かを、
X線を利用して自動的に検出する装置は既に提案
されている。例えば、特開昭52−127393号公報に
は、被検体にX線を照射し、その透過X線を光電
変換素子により電気信号に変換し、透過X線量の
変化を電気的に検出して、異物を発見する装置が
示されている。また、実開昭58−24088号公報に
は、X線を受けて蛍光体が発する可視光線を、光
フアイバーなどの光導体で光電子増倍管に導いて
電気信号に変換し、X線の蛍光量を検出する装置
が示されている。更に、特開昭58−75083号公報
には、X線を受けてシンチレータから発せられる
蛍光や燐光を、光フアイバーでCCDなどの光検
出器に導いて、X線を検出する装置が示されてい
る。
X線を利用して自動的に検出する装置は既に提案
されている。例えば、特開昭52−127393号公報に
は、被検体にX線を照射し、その透過X線を光電
変換素子により電気信号に変換し、透過X線量の
変化を電気的に検出して、異物を発見する装置が
示されている。また、実開昭58−24088号公報に
は、X線を受けて蛍光体が発する可視光線を、光
フアイバーなどの光導体で光電子増倍管に導いて
電気信号に変換し、X線の蛍光量を検出する装置
が示されている。更に、特開昭58−75083号公報
には、X線を受けてシンチレータから発せられる
蛍光や燐光を、光フアイバーでCCDなどの光検
出器に導いて、X線を検出する装置が示されてい
る。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、前記の従来の技術は、そのいずれに
も問題があつて、実用上、充分とはいえな。なぜ
なら、特開昭52−127393号のものでは、透過X線
を光電変換素子によつて、直接、電気信号に変換
し、透過X線量の変化で異物検出を行う方式であ
るが、透過X線を直接電気信号に変換するには精
度上におのずと限界があり、高精度での異物発見
が困難なのである。
も問題があつて、実用上、充分とはいえな。なぜ
なら、特開昭52−127393号のものでは、透過X線
を光電変換素子によつて、直接、電気信号に変換
し、透過X線量の変化で異物検出を行う方式であ
るが、透過X線を直接電気信号に変換するには精
度上におのずと限界があり、高精度での異物発見
が困難なのである。
また、実開昭58−24088号や特開昭58−75083号
のものでは蛍光体からの光を、光フアイバーによ
つて伝導しているが、光フアイバーは光の結像機
能を持たない為、分解能を高めることができず、
加えて、光線漏洩を防止する為には、光フアイバ
ーの両端を蛍光体やセンサーに直接、接触させな
ければならず、加工や組立が複雑になる。その
上、センサーがX線によつて誤感応するのを防止
する為の遮蔽構造が複雑で、製造コストが高くな
る欠点がある。
のものでは蛍光体からの光を、光フアイバーによ
つて伝導しているが、光フアイバーは光の結像機
能を持たない為、分解能を高めることができず、
加えて、光線漏洩を防止する為には、光フアイバ
ーの両端を蛍光体やセンサーに直接、接触させな
ければならず、加工や組立が複雑になる。その
上、センサーがX線によつて誤感応するのを防止
する為の遮蔽構造が複雑で、製造コストが高くな
る欠点がある。
本発明はこのような点を解消し、混入異物の検
出を高精度で行うことができ、X線遮蔽構造が簡
単で、低コストでの製作が可能なX線異物検出装
置を提供せんとするものである。
出を高精度で行うことができ、X線遮蔽構造が簡
単で、低コストでの製作が可能なX線異物検出装
置を提供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段〉
本発明のX線異物検出装置の技術的手段は、被
検体に対してX線を照射する装置と、被検体をX
線が照射される検査位置に送り込む装置と、被検
体を透過したX線を受けるセンサーユニツトと、
センサーからの信号を処理して異物の混入を判別
する装置と、この信号処理装置からの指令により
正常な被検体と異物の混入した被検体とを選別す
る装置とからなり、前記センサーユニツトは、被
検体を透過したX線像を可視像に変換する蛍光板
と、屈折率分布形のロツドレンズを多数配列した
レンズアレーと、CCD形イメージセンサーとを
一体に組込んでなり、レンズアレーは、充分な厚
さを有するX線遮蔽材製のボデイの中央に設けら
れた孔内に嵌め込まれ、ボデイの前面に位置する
蛍光板に生じた原像を、レンズアレーを通して、
ボデイの背面に位置するセンサーに結像させるよ
うになつており、また、センサーユニツトはセン
サーにX線が当たらないようにX線照射方向に対
して傾斜状に設置されていることにある。
検体に対してX線を照射する装置と、被検体をX
線が照射される検査位置に送り込む装置と、被検
体を透過したX線を受けるセンサーユニツトと、
センサーからの信号を処理して異物の混入を判別
する装置と、この信号処理装置からの指令により
正常な被検体と異物の混入した被検体とを選別す
る装置とからなり、前記センサーユニツトは、被
検体を透過したX線像を可視像に変換する蛍光板
と、屈折率分布形のロツドレンズを多数配列した
レンズアレーと、CCD形イメージセンサーとを
一体に組込んでなり、レンズアレーは、充分な厚
さを有するX線遮蔽材製のボデイの中央に設けら
れた孔内に嵌め込まれ、ボデイの前面に位置する
蛍光板に生じた原像を、レンズアレーを通して、
ボデイの背面に位置するセンサーに結像させるよ
うになつており、また、センサーユニツトはセン
サーにX線が当たらないようにX線照射方向に対
して傾斜状に設置されていることにある。
〈作用〉
本発明のX線異物検出装置では、X線照射装置
から検査位置に送られてきた被検体にX線が照射
される。X線は被検体を透過するが、その際、被
検体の中に異物が存在するとX線透過量に差が生
じる。透過X線は蛍光板に当たり、蛍光板を発光
させ、X線像は可視像に変える。この蛍光板の可
視像はレンズアレーを介してセンサー表面に投影
される。
から検査位置に送られてきた被検体にX線が照射
される。X線は被検体を透過するが、その際、被
検体の中に異物が存在するとX線透過量に差が生
じる。透過X線は蛍光板に当たり、蛍光板を発光
させ、X線像は可視像に変える。この蛍光板の可
視像はレンズアレーを介してセンサー表面に投影
される。
レンズアレーは単に光の伝達だけでなく、光を
結像させる機能を持つているので、蛍光板に生じ
た原像をセンサー表面に鮮明に、高い分解能で投
影させることができる。この投影された像はセン
サーで読み取る。センサーにはCCD形イメージ
センサーが用いられていて、投影像を高い解像度
で電気信号に変換する。
結像させる機能を持つているので、蛍光板に生じ
た原像をセンサー表面に鮮明に、高い分解能で投
影させることができる。この投影された像はセン
サーで読み取る。センサーにはCCD形イメージ
センサーが用いられていて、投影像を高い解像度
で電気信号に変換する。
センサーからの信号は、判別装置に送られ、演
算処理されて被検体中に異物が混入しているか否
かが判別される。判別装置が異物混入を検知した
場合には選別装置に信号が送られて異状被検体を
除却する。
算処理されて被検体中に異物が混入しているか否
かが判別される。判別装置が異物混入を検知した
場合には選別装置に信号が送られて異状被検体を
除却する。
センサーユニツトには蛍光板と、レンズアレー
と、センサーとが一体に組み込まれていて、全体
として1個の独立体となつている。また、レンズ
アレーは充分な厚さを有するX線遮蔽材製のボデ
イの中央の孔に嵌め込まれ、かつ、センサーユニ
ツトはX線照射方向に対して傾斜状に設置されて
いる。センサーはボデイの背面に位置するので、
X線から遮蔽されている。その上、レンズアレー
を通過するX線も、ボデイの孔がX線に対して傾
斜している為に遮蔽され、センサーはX線から完
全に防護されている。この為、センサーがX線に
よつて誤感応することがなく、正確な検査が可能
である。
と、センサーとが一体に組み込まれていて、全体
として1個の独立体となつている。また、レンズ
アレーは充分な厚さを有するX線遮蔽材製のボデ
イの中央の孔に嵌め込まれ、かつ、センサーユニ
ツトはX線照射方向に対して傾斜状に設置されて
いる。センサーはボデイの背面に位置するので、
X線から遮蔽されている。その上、レンズアレー
を通過するX線も、ボデイの孔がX線に対して傾
斜している為に遮蔽され、センサーはX線から完
全に防護されている。この為、センサーがX線に
よつて誤感応することがなく、正確な検査が可能
である。
〈実施例〉
本発明のX線異物検出装置の実施例を図面につ
いて説明する。1はX線照射装置で、被検体Aに
所定量のX線を照射する。被検体Aはベルトコン
ベア2によつて連続的に送られ、検査位置に達し
た時にX線の照射を受ける。ベルトコンベア2の
駆動モータには制御装置3が付設されていて、被
検体Aの送り速度を自由に調節できるようになつ
ている。4はセンサーユニツトで、蛍光板5とレ
ンズ6とセンサー7とからなる。蛍光板5は被検
体を透過したX線の像を可視像に変換する。レン
ズ6には屈折率分布形のロツドレンズを多数並列
に配設したレンズアレーが用いられている。この
レンズでは各ロツドの内部を光が蛇行しながら進
行し、レンズ前方に位置する原像をレンズ後方で
同一性を保持して結像せることができる。センサ
ー7にはCCD(電荷結合素子)形イメージセンサ
ーが用いられている。従つて、蛍光板5に生じた
像はレンズ6を通つてセンサー7の表面で結像
し、センサー7によつて読み取られる。また、こ
れら各部材は第2図のようにユニツトとして一体
的に組み合わされている。図中、8はX線遮蔽性
能を有する金属製のボデイで、充分な厚さを有
し、かつ、その中央部には孔が設けられ、この孔
にはレンズ6が嵌め込まれている。9は蛍光板押
さえ、10はセンサー支持板、11はピント微調
節用のネジである。また、このセンサーユニツト
4は図示の如く、X線照射方向に対して直交する
ようには設けず、約30〜50度傾けて取り付けられ
ている。これは蛍光板5やレンズ6を透過したX
線がセンサー7に到達するのを防止するためであ
り、このように傾けた結果、センサー7はボデイ
8によつて遮蔽された状態となり、センサー7が
X線によつて誤感応するのを防止できる。センサ
ー7からの信号は信号処理装置12に送られ、解
析されて被検体Aに異物が含まれているか否かの
判定が自動的に行われる。また異物検出の信号は
選別装置13の作動制御装置14に送られ、異物
の混入している被検体Aはコンベア2上から排除
される。異物検知から当該被検体の排除までの時
間遅れはコンベアの送度に連動させて自動的に調
整するようになつている。
いて説明する。1はX線照射装置で、被検体Aに
所定量のX線を照射する。被検体Aはベルトコン
ベア2によつて連続的に送られ、検査位置に達し
た時にX線の照射を受ける。ベルトコンベア2の
駆動モータには制御装置3が付設されていて、被
検体Aの送り速度を自由に調節できるようになつ
ている。4はセンサーユニツトで、蛍光板5とレ
ンズ6とセンサー7とからなる。蛍光板5は被検
体を透過したX線の像を可視像に変換する。レン
ズ6には屈折率分布形のロツドレンズを多数並列
に配設したレンズアレーが用いられている。この
レンズでは各ロツドの内部を光が蛇行しながら進
行し、レンズ前方に位置する原像をレンズ後方で
同一性を保持して結像せることができる。センサ
ー7にはCCD(電荷結合素子)形イメージセンサ
ーが用いられている。従つて、蛍光板5に生じた
像はレンズ6を通つてセンサー7の表面で結像
し、センサー7によつて読み取られる。また、こ
れら各部材は第2図のようにユニツトとして一体
的に組み合わされている。図中、8はX線遮蔽性
能を有する金属製のボデイで、充分な厚さを有
し、かつ、その中央部には孔が設けられ、この孔
にはレンズ6が嵌め込まれている。9は蛍光板押
さえ、10はセンサー支持板、11はピント微調
節用のネジである。また、このセンサーユニツト
4は図示の如く、X線照射方向に対して直交する
ようには設けず、約30〜50度傾けて取り付けられ
ている。これは蛍光板5やレンズ6を透過したX
線がセンサー7に到達するのを防止するためであ
り、このように傾けた結果、センサー7はボデイ
8によつて遮蔽された状態となり、センサー7が
X線によつて誤感応するのを防止できる。センサ
ー7からの信号は信号処理装置12に送られ、解
析されて被検体Aに異物が含まれているか否かの
判定が自動的に行われる。また異物検出の信号は
選別装置13の作動制御装置14に送られ、異物
の混入している被検体Aはコンベア2上から排除
される。異物検知から当該被検体の排除までの時
間遅れはコンベアの送度に連動させて自動的に調
整するようになつている。
なお、本発明は前記実施例に限定されるもので
はなく、特許請求の範囲の記載の範囲内で自由に
変形実施可能である。
はなく、特許請求の範囲の記載の範囲内で自由に
変形実施可能である。
〈発明の効果〉
本発明のX線異物検出装置は、被検体にX線を
照射して、透過X線を蛍光板に当てて、そのX線
像を可視像に変え、この可視像をレンズを介して
センサーで読み取ることにより、被検体の中に異
物が存在するか否かを検出することができる。ま
た蛍光板の可視像をセンサーで読み取り、これを
演算解析することによつて、異物検出を行うの
で、人手によらぬ完全な自動検出が可能である。
更に、本発明では、蛍光板とレンズとセンサーと
がユニツトとしてX線遮蔽材製のボデイ内に組み
込まれ、且つ、このユニツトはX線照射方向に対
して所定の角度で傾斜させて設置されているの
で、センサーにX線が直接当たることがなく、セ
ンサーのX線による誤感応を防止でき、高精度の
検査が可能である。
照射して、透過X線を蛍光板に当てて、そのX線
像を可視像に変え、この可視像をレンズを介して
センサーで読み取ることにより、被検体の中に異
物が存在するか否かを検出することができる。ま
た蛍光板の可視像をセンサーで読み取り、これを
演算解析することによつて、異物検出を行うの
で、人手によらぬ完全な自動検出が可能である。
更に、本発明では、蛍光板とレンズとセンサーと
がユニツトとしてX線遮蔽材製のボデイ内に組み
込まれ、且つ、このユニツトはX線照射方向に対
して所定の角度で傾斜させて設置されているの
で、センサーにX線が直接当たることがなく、セ
ンサーのX線による誤感応を防止でき、高精度の
検査が可能である。
また、レンズには屈折率分布形のロツドレンズ
を多数配列したレンズアレーを用いたので、光の
伝達だけでなく、結像機能を有し、蛍光板の原像
をセンサー面に鮮明に、かつ高い分解能で結像投
影できる。そして、センサーにはCCD形イメー
ジセンサーを用いたので、投影像を高い解像度で
電気信号に変換でき、異物検出を高精度で行うこ
とができる。更に、本発明はセンサー部がユニツ
ト化されているなど、構造が簡単であるから、製
造が容易で、廉価に提供可能である。
を多数配列したレンズアレーを用いたので、光の
伝達だけでなく、結像機能を有し、蛍光板の原像
をセンサー面に鮮明に、かつ高い分解能で結像投
影できる。そして、センサーにはCCD形イメー
ジセンサーを用いたので、投影像を高い解像度で
電気信号に変換でき、異物検出を高精度で行うこ
とができる。更に、本発明はセンサー部がユニツ
ト化されているなど、構造が簡単であるから、製
造が容易で、廉価に提供可能である。
図面は本発明のX線異物検出装置の実施例を示
し、第1図は装置の概要を示すブロツク線図、第
2図はセンサーユニツトの断面図である。 1……X線照射装置、2……ベルトコンベア、
4……センサーユニツト、5……蛍光板、6……
レンズ、7……センサー、8……ユニツトボデ
イ、12……信号処理装置、13……選別装置。
し、第1図は装置の概要を示すブロツク線図、第
2図はセンサーユニツトの断面図である。 1……X線照射装置、2……ベルトコンベア、
4……センサーユニツト、5……蛍光板、6……
レンズ、7……センサー、8……ユニツトボデ
イ、12……信号処理装置、13……選別装置。
Claims (1)
- 1 被検体に対してX線を照射する装置と、被検
体をX線が照射される検査位置に送り込む装置
と、被検体を透過したX線を受けるセンサーユニ
ツトと、センサーからの信号を処理して異物の混
入を判別する装置と、この信号処理装置からの指
令により正常な被検体と異物の混入した被検体と
を選別する装置とからなり、前記センサーユニツ
トは、被検体を透過したX線像を可視像に変換す
る蛍光板と、屈折率分布形のロツドレンズを多数
配列したレンズアレーと、CCD形イメージセン
サーとを一体に組込んでなり、レンズアレーは、
充分な厚さを有するX線遮蔽材製のボデイの中央
に設けられた孔内に嵌め込まれ、ボデイの前面に
位置する蛍光板に生じた原像を、レンズアレーを
通して、ボデイの背面に位置するセンサーに結像
させるようになつており、また、センサーユニツ
トはセンサーにX線が当たらないようにX線照射
方向に対して傾斜状に設置されているX線異物検
出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63103379A JPH01272990A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | X線異物検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63103379A JPH01272990A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | X線異物検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01272990A JPH01272990A (ja) | 1989-10-31 |
JPH0529876B2 true JPH0529876B2 (ja) | 1993-05-06 |
Family
ID=14352460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63103379A Granted JPH01272990A (ja) | 1988-04-25 | 1988-04-25 | X線異物検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01272990A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4853964B2 (ja) * | 2006-12-28 | 2012-01-11 | 株式会社Ihi検査計測 | X線検査装置用のx線センサ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52127393A (en) * | 1976-04-19 | 1977-10-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | Detection of foreign substance in processed foodstuffs and apparatus t herefor |
JPS5875083A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-06 | Toshiba Corp | 放射線検出器 |
JPS5824088B2 (ja) * | 1979-02-21 | 1983-05-19 | 末崎 康永 | 木登機における昇降用車輪同心縮小拡開装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5824088U (ja) * | 1981-08-07 | 1983-02-15 | ト−レック株式会社 | X線螢光量検出器 |
-
1988
- 1988-04-25 JP JP63103379A patent/JPH01272990A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52127393A (en) * | 1976-04-19 | 1977-10-25 | Oki Electric Ind Co Ltd | Detection of foreign substance in processed foodstuffs and apparatus t herefor |
JPS5824088B2 (ja) * | 1979-02-21 | 1983-05-19 | 末崎 康永 | 木登機における昇降用車輪同心縮小拡開装置 |
JPS5875083A (ja) * | 1981-10-30 | 1983-05-06 | Toshiba Corp | 放射線検出器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01272990A (ja) | 1989-10-31 |
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