JPH05293062A - 窓ガラス掃除装置 - Google Patents

窓ガラス掃除装置

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JPH05293062A
JPH05293062A JP4126869A JP12686992A JPH05293062A JP H05293062 A JPH05293062 A JP H05293062A JP 4126869 A JP4126869 A JP 4126869A JP 12686992 A JP12686992 A JP 12686992A JP H05293062 A JPH05293062 A JP H05293062A
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JP
Japan
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shaft
wiper
cylindrical cam
pair
window
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Pending
Application number
JP4126869A
Other languages
English (en)
Inventor
Touji Uchiumi
島治 内海
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Individual
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L1/00Cleaning windows
    • A47L1/02Power-driven machines or devices

Abstract

(57)【要約】 【目的】 窓ガラス外側を掃除する装置で、駆動軸の室
内操作で安全に、かつ何人でも簡単、気軽に掃除でき
る。 【構成】 窓枠1内の対向部に、室内で操作する駆動源
17にて回転する一対の円柱カム軸6、6を並設する。
内面に軸支した滑子を円柱カム軸6、6に周設した左右
方向の連続したスパイラル凹溝条11に係合して移動ボ
ス18を円柱カム軸6に、その長さ方向へ往復動自在に
外装し、両移動ボス18、18から対設の支軸21、2
1に遊星歯車機構22、22を支持し、両遊星歯車機構
22、22間にワイパ−27を付設したワイパ−軸25
を架設する。円柱カム軸6、6と並行に一対の回転機構
28、28を設けてインタ−ナルギヤ22bのスプロケ
ット22aを噛合させ、ワイパ−27を回転移動させて
窓ガラス4の外側を掃除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物や電車、バス等の
乗り物の窓の掃除に好適な窓ガラス掃除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建物の窓ガラスの汚れは、透光量を低減
されるだけでなく、見た目にも不愉快である。最近、高
層ビル等では、室内の空調効率を上げるために密閉度の
高いはめ殺し窓が普通になっている。この開閉のできな
いはめ殺し窓では、室内側は容易に手が届くから問題な
いとして、室外側のクリ−ニング作業が容易にできない
問題がある。
【0003】現在、窓外側のクリ−ニング作業には、大
別して下記の3つの方法がある。 (1)作業員が直接窓台に乗るか、または上方より吊り
下げたハシゴに乗り、親綱等に命綱を掛止した状態でク
リ−ニングする方法。 (2)常設ゴンドラ、または仮設ゴンドラにクリ−ニン
グ資材を積んで移動しながら、作業員がクリ−ニングす
る方法。 (3)自動窓拭システム(通称クリ−ニングマシン)に
より自動的に窓ガラスをクリ−ニングする方法。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、上記
(1)のクリ−ニング方法では、軽業師のような身軽さ
が絶対に必要な極めて危険な作業であり、安全性の点で
問題があり、また、作業効率も低い。
【0005】上記(2)のクリ−ニング方法は、最近、
大勢を占めているが、ゴンドラに作業員が乗り込む限り
は、高所危険作業であることに変りはないので、安全作
業の点で今だ問題があり、また、常に安全のための点
検、整備が必要である。
【0006】上記(3)のクリ−ニング方法は、高所作
業での危険性を解消できる反面、イニシャルコストが高
いため、国内では超高層ビルで一部採用されているにす
ぎない。
【0007】本発明は、上記従来の技術の有するこのよ
うな問題点に鑑みてなされたもので、窓枠に常設するこ
とで、窓ガラスの外側掃除を安全に、かつ気軽に行ない
得るようにした窓ガラス掃除装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の窓ガラス掃除装置は、外周にワイパ−を設
けたワイパ−軸を、当該ワイパ−が窓ガラスに接触して
回転、かつ往復移動自在となすように回転移動機構に連
結したことを特徴とする。
【0009】さらに、窓枠の対向部内に、駆動源により
同一方向へ等速度で回転する一対の円柱カム軸と、回転
自在な滑子を有し、該滑子が前記円柱カム軸に周設した
左右方向の連続したスパイラル凹溝条に係合され、円柱
カム軸の回転により、その長さ方向へ移動自在に、当該
円柱カム軸に外装した一対の移動ボスと、前記一対の移
動ボスに対向して突設下支軸に回転自在に支持したスプ
ロケット付きインタ−ナルギヤ及び前記支軸の固定板に
回転自在に軸支した複数のピニオンとからなる一対の遊
星歯車機構と、前記移動ボスの移動により前記遊星歯車
機構のインタ−ナルギヤを回転自在に、そのスプロケッ
トを噛合して前記円柱カム軸と並行に張設した一対の回
転機構とを具備し、前記窓枠内の一対の遊星歯車機構間
には、両端にピニオンを、その間の外周にワイパ−を設
けたワイパ−軸を、窓ガラス表面に沿って回転、かつ往
復移動自在に架設したことを特徴とする。
【0010】
【作用】駆動源によって一対の円柱カム軸が一定方向へ
等速度で回転されると、これら外周に凹設のスパイラル
凹溝条が回転され、その一方向のスパイラル凹溝条に沿
って滑子が摺動し、一対の移動ボスは円柱カム軸に沿っ
て、その長さ方向である一方向に移動される。
【0011】これにより、各移動ボスの支軸に回転自在
に支持したスプロケットが回転機構との噛合によって回
転されることで、これが付設されているインタ−ナルギ
ヤは回転しながら移動ボスと共に、同一方向に移動され
ることになる。
【0012】上記スプロケット付きインタ−ナルギヤの
回転移動により、これと噛合の複数のピニオンが回転さ
れることによって、ワイパ−軸は回転されながら一対の
遊星歯車機構と共に一定方向に移動され、このことによ
って、ワイパ−軸に付設のワイパ−により窓ガラスの表
面は、その全幅にわたって拭きとられる。
【0013】ワイパ−軸の回転移動により、窓ガラス表
面が、その一端(例えば下端)から他端(例えば上端)
まで掃除されると、移動ボスの滑子はスパイラル凹溝条
の一端において連続する他方向の凹溝条に係合されるこ
とにより方向転換され、移動ボス、遊星歯車機構、ワイ
パ−軸は前記した方向と反対の他方向へ移動される。こ
れによって、ワイパ−軸も前記した方向とは反対方向に
回転され、窓ガラス表面は、その他端から一端まで掃除
されることになる。
【0014】このように、一対の円柱カム軸を一定方向
へ回転し続けることで、ワイパ−軸は窓ガラスの表面に
沿って往復移動が反復されるので、窓ガラス表面の汚れ
が落ちた時点で駆動源による円柱カム軸の回転を停止さ
せることで、当該窓ガラス表面の掃除は完了する。
【0015】窓ガラス掃除完了後は、窓の視界を妨げな
いよう、ワイパ−軸は窓の端部側に停止させておくのが
よい。
【0016】また、窓ガラスの掃除は、雨水が付着して
いる時に実施するのがよいが、ワイパ−軸、あるいは窓
枠等に散水孔を設け、これより水、または水と洗剤との
混合液を散水しながら行なうようにすることもできる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明窓ガラス掃除装置の縦断正面
図を示し、図2、図3は図1のA−A′線、B−B′線
各矢視断面図を示す。同上図に示したように、窓枠1は
外枠2と内枠3とで二重構造に形成され、その外枠2を
建物(図示せず)に固定してはめ殺し窓に構成され、内
枠3に窓ガラス4をはめ込み固定してある。
【0018】上記窓枠1の対向する左右の縦枠5、5内
には、二本で一対の円柱カム軸6、6を、その上端と下
端を、窓枠1における上枠7と下枠8内に対向して固定
した軸受9、10にスラストベアリング(図示せず)を
介在して回転自在に支持することで、軸回り方向へ回転
自在に、かつ並行に縦設してある。
【0019】一対の円柱カム軸6、6は、その外周面に
図4に明示した如く、左スパイラル凹溝条11aと右ス
パイラル凹溝条11bを連続して形成したスパイラル凹
溝条11を上記内枠3の長さと略同等ないしは、それよ
りも長く凹設してある。
【0020】一対の円柱カム軸6、6は、それら下端近
くに同じ大きさのタイミングマ−ク付きスプロケット1
2、12を固定してあり、両円柱カム軸6、6が後述す
る駆動源によって同一方向へ等速度で回転されるよう上
記両スプロケット12、12にタイミングマ−ク付きチ
ェン13を巻装させてある。
【0021】一対の円柱カム軸6、6のうち、一方の円
柱カム軸6は駆動軸14と傘歯車15a、15b等の歯
車伝達機構15にて連動連結されている。上記駆動軸1
4は、一方の縦枠5に固定した軸受16に回転自在に支
承されていて駆動源17により回転駆動される。
【0022】駆動源17としては、駆動軸14の端部に
対して脱着自在としたクランクハンドル17aによる手
動式と、上記駆動軸14に対して減速機軸17cを脱着
自在とした減速機付きモ−タ17bによる電動式とがあ
り、上記クランクハンドル17aは室内で回転操作可能
に設けられ、一方モ−タ17bのON、OFF切換えス
イッチ(図示せず)も室内で切換え操作可能に設けられ
ている。
【0023】上記一対の円柱カム軸6、6には移動ボス
18、18を外装してある。移動ボス18、18は、図
5に示したように、二箇の半円形部材18a、18bの
開口側を突き合せ、ボルト、ナット19・・・で締着し
て環状に形成させてあると共に、その一方の半円形部材
18aの内面に、図6(A)、(B)に明示した如く、
平面略楕円形状に形成してある滑子20を、同滑子20
の中心から突設した突軸20aを、半円形部材18a内
面に穿設した軸孔18cに嵌合することで方向転換(回
転)自在に軸支してある。
【0024】而して、上記滑子20を上記スパイラル凹
溝条11に摺動自在に係合した後、両半円形部材18
a、18bをボルト、ナット19・・・で締着すること
により、移動ボス18は上記円柱カム軸6に、その長さ
方向へ往復移動自在に外装される。
【0025】一対の移動ボス18、18には支軸21、
21を対向して水平に突設してあり、該両支軸21、2
1には各々遊星歯車機構22、22を支持させてある。
【0026】上記遊星歯車機構22は、図4及び図7に
明示した如く、上記移動ボス18の支軸21に、ラジア
ルベアリング23、23を介して回転自在に支持されて
いるスプロケット22a付きインタ−ナルギヤ22b
と、上記支軸21にキ−24にて固定されている固定板
22cに、同板22cの同一円周線上から、周方向へ一
定の間隔をおいて突設した支軸22d・・・により回転
自在に軸支されていて、上記インタ−ナルギヤ22bに
噛合されている複数(本実施例では3箇)のピニオン2
2e・・・とで構成されている。
【0027】上記一対の遊星歯車機構22、22間に
は、両端にピニオン26、26を固定し、その間の外周
にワイパ−27を設けてなるワイパ−軸25を回転自在
に架設してある。
【0028】即ち、上記ワイパ−軸25は、図4及び図
7に示した如く、端部のピニオン26を、上記遊星歯車
機構22における複数のピニオン22e・・・と、それ
らの中心部分に配置して各々噛合させることで遊星歯車
機構22に連動連結され、インタ−ナルギヤ22bが後
述する回転機構によって、例えば図7の矢印a方向へ回
転されることにより、各ピニオン22e・・・は図示の
矢印b方向に回転され、これによってピニオン26と共
にワイパ−軸25は図示の矢印c方向へ回転される。
【0029】上記ワイパ−軸25のワイパ−27として
は、図8に示したようにワイパ−軸25の外周面に、一
枚の帯状ゴム片27aをスパイラル状に捲回装着してな
るものと、上記ゴム片27aの代りに、刷毛をスパイラ
ル状に捲回してなるもの(図示せず)と、図9に示した
ように、ワイパ−軸25にスポンジゴム、不繊布27b
を円筒状に巻装してなるもの等がある。窓ガラス4に回
転接触して汚れた除去できるものであれば、その形状、
材質等を問わない。
【0030】さらに、前記両縦枠5、5内には、上記イ
ンタ−ナルギヤ22bを回転するための一対の回転機構
28、28を縦設してある。本実施例では、上記回転機
構28、28としてチェン28aを使用している。
【0031】図1及び図2に示したように、上記上枠7
と、縦枠5の背板5a内面にあって、その下部に固定し
た掛止具29、30に、一端を直接、他端は引張りバネ
31を介して各々掛止することで、一対のチェン28
a、28aを前記円柱カム軸6、6と並行に縦設し、該
チェン28a、28aに上記遊星歯車機構22、22の
各スプロケット22a、22aを噛合させてあり、この
ことによって、円柱カム軸6、6の回転により移動ボス
18、18が軸方向へ移動して上記スプロケット22
a、22aは回転駆動される。
【0032】また、上記チェン28aに代えてラック
(図示せず)とすることができる。この場合、上記スプ
ロケット22aをピニオン(図示せず)とする。
【0033】図1に示したように、上記ワイパ−27は
窓ガラス4の外側面にあって、その横幅と略同一長さに
形成してあると共に、上記スパイラル凹溝条11、11
は、上記ワイパ−軸25が窓ガラス4の全長に対応して
移動する長さに形成させてある。なお、スパイラル凹溝
条11、11を、窓ガラス4の下端よりも所定長さだけ
下方へ長く形成して、当該装置不使用時に、ワイパ−2
7が窓ガラス4の外側面から離れるようにするか、また
は、下枠8によって遮蔽されるように構成しても良い。
【0034】さらに、上記一対の円柱カム軸6、6の回
転速度は、その一方の円柱カム軸6と駆動軸14を連結
する歯車伝達機構15の傘歯車15a、15bの歯車比
によって任意に調整可能であり、また、一対の移動ボス
18、18及び遊星歯車機構22、22並びにワイパ−
軸25の移動速度は、スパイラル凹溝条11のピッチを
変えることによって任意に調整可能であり、さらに、ワ
イパ−軸25の回転速度は、そのピニオン26と複数の
ピニオン22e・・・の歯車比により、またはスプロケ
ット22aの大きさを変えることによって任意に調整可
能である。
【0035】本実施例は、窓ガラス4に対して、ワイパ
−軸25を上下方向に往復移動するようにした場合であ
るが、ワイパ−軸25を横方向へ往復移動するように構
成してもよい。
【0036】また、駆動源17としてモ−タ17bを使
用する場合は、該モ−タ17bのON、OFF切換えス
イッチ(図示せず)によって、ワイパ−軸25が常に一
定の位置、例えば窓ガラス4から離れた位置等に停止保
持されるように構成することができる。
【0037】さらに、以上の実施例では、ワイパ−軸2
5の回転移動機構として遊星歯車機構22と回転機構2
8の組み合せを利用しているが、その他公知の回転移動
機構を採用することもでき、上記実施例に限定されるこ
とはない。
【0038】また、本実施例は、建物の窓ガラス掃除用
とした場合であるが、これに限定されることはなく、他
に電車、バス等の乗り物用のワイパ−としても好適に使
用される。なお、図1及び図3において、32は内枠3
の左右両側に対向して開設した縦長孔で、該両縦長孔3
2、32に上記ワイパ−軸25を上下方向へ移動自在に
挿通させてある。
【0039】
【発明の効果】本発明に係る窓ガラス掃除装置は、以上
説明したように構成されるものであるから、ワイパ−が
回転しながら窓ガラス面に沿って移動して、その外側の
汚れを拭き取ることにより、当該窓ガラスの掃除作業を
効率良く行なうことができると共に、室内にて駆動源を
操作するので、従来例の命綱やゴンドラを使用する高所
危険作業の回避により安全であり、かつその操作は、特
殊技術や熟練を要するものではないから、窓拭きを必要
に応じて何人にも簡単にして気軽に行なうことができ
る。
【0040】さらに、構造的には、従来例の自動窓拭シ
ステムに比して極めて簡単であり、また、建物の屋上や
外壁面等にル−フユニットやガイドレ−ルといった大が
かりな設備を必要としないで、設置場所が限定されない
だけでなく、コスト的にも有利であり、また、駆動部分
が全て窓枠に内装され、外部に露出されないようにする
ことで、窓の外観を意匠的に優れたものとすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る窓ガラス掃除装置の一実施例を示
す縦断正面図である。
【図2】図1におけるA−A′線矢視断面図である。
【図3】図1におけるB−B′線矢視断面図である。
【図4】同上実施例における円柱カム軸と、移動ボス
と、遊星歯車機構と、ワイパ−軸との関連を示す拡大断
面図である。
【図5】同上実施例における移動ボスを示す平面図であ
る。
【図6】同上実施例における移動ボスの滑子を示し、
(A)はその正面図、(B)はその側面図である。
【図7】同上実施例における遊星歯車機構を示す正面図
である。
【図8】本発明に係る窓ガラス掃除装置のワイパ−の一
実施例を示す一部切欠正面図である。
【図9】同上装置のワイパ−の他の実施例を示す一部切
欠正面図である。
【符号の説明】
1 窓枠 4 窓ガラス 6 円柱カム軸 11 スパイラル凹溝条 17 駆動源 18 移動ボス 20 滑子 21 支軸 22 遊星歯車機構 22a スプロケット 22b インタ−ナルギヤ 22c 固定板 22e、26 ピニオン 25 ワイパ−軸 27 ワイパ− 28 回転機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周にワイパ−を設けたワイパ−軸を、
    当該ワイパ−が窓ガラスに接触して回転、かつ往復移動
    自在となすように回転移動機構に連結したことを特徴と
    する窓ガラス掃除装置。
  2. 【請求項2】 窓枠の対向部内に、駆動源により同一方
    向へ等速度で回転する一対の円柱カム軸と、回転自在な
    滑子を有し、該滑子が前記円柱カム軸に周設した左右方
    向の連続したスパイラル凹溝条に係合され、円柱カム軸
    の回転により、その長さ方向へ移動自在に、当該円柱カ
    ム軸に外装した一対の移動ボスと、前記一対の移動ボス
    に対向して突設した支軸に回転自在に支持したスプロケ
    ット付きインタ−ナルギヤ及び前記支軸の固定板に回転
    自在に軸支した複数のピニオンとからなる一対の遊星歯
    車機構と、前記移動ボスの移動により前記遊星歯車機構
    のインタ−ナルギヤを回転自在に、そのスプロケットを
    噛合して前記円柱カム軸と並行に張設した一対の回転機
    構とを具備し、前記窓枠内の一対の遊星歯車機構間に
    は、両端にピニオンを、その間の外周にワイパ−を設け
    たワイパ−軸を、窓ガラス表面に沿って回転、かつ往復
    移動自在に架設したことを特徴とする窓ガラス掃除装
    置。
JP4126869A 1992-04-20 1992-04-20 窓ガラス掃除装置 Pending JPH05293062A (ja)

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