JPH0529059Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0529059Y2 JPH0529059Y2 JP1986198229U JP19822986U JPH0529059Y2 JP H0529059 Y2 JPH0529059 Y2 JP H0529059Y2 JP 1986198229 U JP1986198229 U JP 1986198229U JP 19822986 U JP19822986 U JP 19822986U JP H0529059 Y2 JPH0529059 Y2 JP H0529059Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- plastics
- architectural
- kneading
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 33
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 33
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 18
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims description 12
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 claims description 11
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 8
- 239000004568 cement Substances 0.000 claims description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 4
- 239000011505 plaster Substances 0.000 claims description 3
- -1 putty Substances 0.000 claims 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 3
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 2
- 235000002568 Capsicum frutescens Nutrition 0.000 description 1
- 235000010469 Glycine max Nutrition 0.000 description 1
- 244000068988 Glycine max Species 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はパテ、との粉、石膏、セメント等の建
築用可塑物を混練するのに使用する建築用可塑物
攪拌機に関するものである。
築用可塑物を混練するのに使用する建築用可塑物
攪拌機に関するものである。
(従来の技術と問題点)
従来、パテ、との粉、石膏及び小量のセメント
を混練するには第2図に示すような市販のミキサ
ー1を使用していた。ミキサーに付属する主にス
テンレス製の混練容器3内でこれ等の可塑物を混
練するが、これ等の可塑物は時間の経過とともに
硬化するので、混練し終つた可塑物を迅速に使用
しないと混練容器内で可塑物が硬化する恐れがあ
る。また建築用可塑物は接着性が強く、混練容器
内に残留した建築用可塑物が硬化して混練容器内
壁に強固に付着する。一旦付着硬化した建築用可
塑物は単なる水洗いでは除去できず容器内壁から
の除去は多大の時間を要し、極めて困難であり、
または溶解剤を使用したりしなければならずコス
トがかかるものであつた。
を混練するには第2図に示すような市販のミキサ
ー1を使用していた。ミキサーに付属する主にス
テンレス製の混練容器3内でこれ等の可塑物を混
練するが、これ等の可塑物は時間の経過とともに
硬化するので、混練し終つた可塑物を迅速に使用
しないと混練容器内で可塑物が硬化する恐れがあ
る。また建築用可塑物は接着性が強く、混練容器
内に残留した建築用可塑物が硬化して混練容器内
壁に強固に付着する。一旦付着硬化した建築用可
塑物は単なる水洗いでは除去できず容器内壁から
の除去は多大の時間を要し、極めて困難であり、
または溶解剤を使用したりしなければならずコス
トがかかるものであつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案建築用可塑物攪拌機は建築用可塑物を収
容する混練容器は、建築用可塑物を使用した後に
固形化してへばり付いた残滓を容器変形で容易に
剥離させることができる変形可能かつ復元可能な
弾性を有するプラスチツク製又はゴム製等のエラ
ストマーで形成し、この容器の下方部分を何ら突
起部、開口部等の不連続物のないほぼ球形の丸味
を帯びた連続形状に形成したことを特徴とする。
容する混練容器は、建築用可塑物を使用した後に
固形化してへばり付いた残滓を容器変形で容易に
剥離させることができる変形可能かつ復元可能な
弾性を有するプラスチツク製又はゴム製等のエラ
ストマーで形成し、この容器の下方部分を何ら突
起部、開口部等の不連続物のないほぼ球形の丸味
を帯びた連続形状に形成したことを特徴とする。
(作用)
本考案では従来ステンレス製であつた混練用の
容器が変形可能かつ復元可能な弾性を有するプラ
スチツク製又はゴム製等のエラストマーであるた
め、容器の内側で建築用可塑物残滓が硬化して容
器内壁にへばり付いても、容器に外側から衝撃又
は力を加えて容器を自在に変形させることによ
り、容器内壁にへばり付いて硬化した可塑物残滓
を容易に剥離除去することができる。エラストマ
ーは力を取除くことにより即座に原形に復元す
る。
容器が変形可能かつ復元可能な弾性を有するプラ
スチツク製又はゴム製等のエラストマーであるた
め、容器の内側で建築用可塑物残滓が硬化して容
器内壁にへばり付いても、容器に外側から衝撃又
は力を加えて容器を自在に変形させることによ
り、容器内壁にへばり付いて硬化した可塑物残滓
を容易に剥離除去することができる。エラストマ
ーは力を取除くことにより即座に原形に復元す
る。
(実施例)
第1図に示すように可塑物の混練用の容器5
を、例えばナイロンのようなプラスチツク製エラ
ストマーにより形成する。ナイロンは低い応力で
大きく変形し、応力を解くと即座に原形に復元す
るエラストマーの性質を有する。
を、例えばナイロンのようなプラスチツク製エラ
ストマーにより形成する。ナイロンは低い応力で
大きく変形し、応力を解くと即座に原形に復元す
るエラストマーの性質を有する。
本考案はパテの混練に特に硬化を発揮するが、
その他の建築用可塑物、との粉、石膏、小量のセ
メント等の混練にも有利である。
その他の建築用可塑物、との粉、石膏、小量のセ
メント等の混練にも有利である。
尚容器をゴム製のエラストマーにより形成して
もよい。
もよい。
(効果)
本考案建築用可塑物攪拌機は建築用可塑物の容
器が変形可能かつ復元可能な弾性を有するプラス
チツク製又はゴム製等の下方部分には何ら突起
物、開口を持たない丸味を帯びた連続したほぼ球
状形状に形成したエラストマーなので、容器変形
によつて、付着効果した建築用可塑物の残滓の剥
離除去が極めて容易であり、作業効率が向上す
る。また高価なステンレス製容器に代え、プラス
チツク製又はゴム製のエラストマー容器としたた
め、安価であり、軽量なので持運びにも便利であ
る。
器が変形可能かつ復元可能な弾性を有するプラス
チツク製又はゴム製等の下方部分には何ら突起
物、開口を持たない丸味を帯びた連続したほぼ球
状形状に形成したエラストマーなので、容器変形
によつて、付着効果した建築用可塑物の残滓の剥
離除去が極めて容易であり、作業効率が向上す
る。また高価なステンレス製容器に代え、プラス
チツク製又はゴム製のエラストマー容器としたた
め、安価であり、軽量なので持運びにも便利であ
る。
第1図は弾性を有するプラスチツク製又はゴム
製等のエラストマーで製造した本考案に使用する
容器の斜視図、第2図は建築用可塑物攪拌機の一
例の斜視図である。 1……ミキサー、3……容器、5……プラスチ
ツク製エラストマー容器。
製等のエラストマーで製造した本考案に使用する
容器の斜視図、第2図は建築用可塑物攪拌機の一
例の斜視図である。 1……ミキサー、3……容器、5……プラスチ
ツク製エラストマー容器。
Claims (1)
- パテ、との粉、石膏、セメント等の建築用可塑
物の混練に使用する建築用可塑物攪拌機におい
て、建築用可塑物を収容する混練容器を、建築用
可塑物を使用した後に固形化してへばり付いた残
滓を容器変形で容易に剥離させることができる変
形可能かつ復元可能な弾性を有するプラスチツク
製又はゴム製等のエラストマーで形成し、この容
器の下方部分を何ら突起部、開口部等の不連続物
のないほぼ球形の丸味を帯びた連続形状に形成し
たことを特徴とする建築用可塑物攪拌機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986198229U JPH0529059Y2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986198229U JPH0529059Y2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63103731U JPS63103731U (ja) | 1988-07-05 |
JPH0529059Y2 true JPH0529059Y2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=31158722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986198229U Expired - Lifetime JPH0529059Y2 (ja) | 1986-12-25 | 1986-12-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0529059Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5810836B2 (ja) * | 1978-04-18 | 1983-02-28 | 松下電器産業株式会社 | 誘導加熱装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5810836U (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-24 | 株式会社東芝 | 混練装置 |
-
1986
- 1986-12-25 JP JP1986198229U patent/JPH0529059Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5810836B2 (ja) * | 1978-04-18 | 1983-02-28 | 松下電器産業株式会社 | 誘導加熱装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63103731U (ja) | 1988-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH01129872A (ja) | 砂遊び用の一時固形材 | |
EP0389629A4 (en) | Medical and dental curable material | |
JPH0529059Y2 (ja) | ||
JP2700537B2 (ja) | コ−キングカ−トリッジのノズル | |
US4836879A (en) | Binary strip bonding | |
CA2419742A1 (en) | Collapsible control knob | |
JP4095175B2 (ja) | 歯科用筆のレジン溶解除去用クリーナー | |
JPH0586322B2 (ja) | ||
US5234976A (en) | Human head mold system | |
JP2001017449A (ja) | トレー用接着剤 | |
CN207597856U (zh) | 一种配合铝模板一次安装的墙面瓷砖结构 | |
JP2003028131A (ja) | 粘土状組成物による固定構造 | |
Smith et al. | Making a multiple-piece mold | |
KR200304253Y1 (ko) | 순간조형물 걸림 고리 부착 악세사리 제조방법 | |
JPS6011056Y2 (ja) | 手型足型の記念印象焼物 | |
JPS6247884B2 (ja) | ||
CN115243853A (zh) | 用于混凝土外加剂的输送装置及延缓混凝土的表面部分的凝结的方法 | |
JPH0745010U (ja) | 接着剤混合容器 | |
JP2003102754A (ja) | 歯科用硬化性材料のペースト混和台 | |
JPH0533641B2 (ja) | ||
JPH048357A (ja) | 歯科技工用模型作製のためのダウエルピン植立用キット | |
McSweeney | CONCRETE BLOCKWORK- WORKMANSHIP | |
JPS6316768Y2 (ja) | ||
ES8401576A1 (es) | Bulon remache para fijacion de elementos constructivos y de todo tipo de estructuras. | |
JPH09323306A (ja) | 筒状セメント製品の製造法及び製造用器具 |