JPH0529006U - フエルールガイドつき光レセプタクル - Google Patents

フエルールガイドつき光レセプタクル

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JPH0529006U
JPH0529006U JP8631891U JP8631891U JPH0529006U JP H0529006 U JPH0529006 U JP H0529006U JP 8631891 U JP8631891 U JP 8631891U JP 8631891 U JP8631891 U JP 8631891U JP H0529006 U JPH0529006 U JP H0529006U
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JP
Japan
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ferrule
guide
optical receptacle
guide portion
sleeve
Prior art date
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Application number
JP8631891U
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JP2560389Y2 (ja
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英幸 金澤
重雄 山下
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安藤電気株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光レセプタクル1にフェルールガイドを取り
付けることにより、光レセプタクル1のスリーブ1Cの
中心とフェルール2の中心が合っていなくても、フェル
ール2をスリーブ1Cに挿入しやすくする。 【構成】 光レセプタクル1のハウジング1Aに設けら
れた雄ねじ1Bとねじ結合する雌ねじ3Bと、フェルー
ル2に取り付けられたフェルール保持具2Aが接触して
挿入されるガイド部3Cと、テーパ状に広がる形でガイ
ド部3Cに接続され、内径がフェルール保持具2Aの外
径より大きく形成されるガイド部3Dと、テーパ状に広
がる形でガイド部3Dに接続される端部3Eとをもつフ
ェルールガイド3を光レセプタクル1に取り付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、フェルールを円滑に光レセプタクルのスリーブに挿入させるフェ ルールガイドつき光レセプタクルについてのものである。
【0002】
【従来の技術】
次に、従来技術による光レセプタクルとフェルールの関係を図3により説明す る。図3の1は光レセプタクル、2はフェルールである。光レセプタクル1の外 側にはハウジング1Aがあり、ハウジング1Aには雄ねじ1Bが形成される。光 レセプタクル1の中心にはスリーブ1Cがあり、フェルール保持具2Aを取り付 けたフェルール2は光レセプタクル1のスリーブ1Cに挿入される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
図3の状態からフェルール2をスリーブ1Cに挿入しようとしても、フェルー ル2とスリーブ1Cは寸法精度が高いので、挿入するのが困難である。この考案 は、光レセプタクル1にフェルールガイドを取り付けることにより、光レセプタ クル1のスリーブ1Cの中心とフェルール2の中心が合っていなくても、フェル ール2をスリーブ1Cに挿入しやすくすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、この考案では、端部3Aの内面に形成され、光レセ プタクル1のハウジング1Aに設けられた雄ねじ1Bとねじ結合する雌ねじ3B と、端部3Aに続いて形成され、フェルール2に取り付けられたフェルール保持 具2Aが接触して挿入されるガイド部3Cと、テーパ状に広がる形でガイド部3 Cに接続され、内径がフェルール保持具2Aの外径より大きく形成されるガイド 部3Dと、テーパ状に広がる形でガイド部3Dに接続される端部3Eとをもつフ ェルールガイド3を光レセプタクル1に取り付ける。
【0005】
【作用】
次に、この考案によるフェルールガイドつき光レセプタクルの構成を図1によ り説明する。図1の3はフェルールガイドであり、その他は図3と同じものであ る。フェルールガイド3は端部3A、ガイド部3C、ガイド部3D及び端部3E で構成される。端部3Aの内面には雌ねじ3Bが形成され、雌ねじ3Bは光レセ プタクル1のハウジング1Aに設けられた雄ねじ1Bとねじ結合する。ガイド部 3Cは端部3Aに続いて形成され、フェルール2に取り付けられたフェルール保 持具2Aが接触して挿入される。ガイド部3Dはテーパ状に広がる形でガイド部 3Cに接続され、内径がフェルール保持具2Aの外径より大きく形成される。端 部3Eはテーパ状に広がる形でガイド部3Dに接続される。
【0006】 次に、図1の作用を図2により説明する。図2アはフェルールガイド3をねじ 結合した光レセプタクル1にフェルール2を挿入しようとしている状態図である 。図2イはフェルール2の先端が端部3Eからガイド3Dに入っていく状態図で あり、図2イでは端部3Eがラッパ状に広がっているので、フェルール2の中心 が光レセプタクル1のスリーブ1Cの中心と違っていても、端部3Eからガイド 3Eで矯正されて進んでいく。
【0007】 図2ウは図2イからさらにフェルール2を進めた状態図であり、フェルール2 の先端はガイド3C内を進んでいく。ガイド3Cとガイド3Dの間はテーパ状に 形成されているので、フェルール2の先端は進行方向を修正されながらガイド3 C内を進んでいく。
【0008】 図2エは図2ウからさらにフェルール2を進めた状態図である。フェルール保 持具2Aはガイド3Cに接触しながら進むので、フェルール2の中心とスリーブ 1Cの中心が合い、フェルール2の先端は光レセプタクル1のスリーブ1C内に 挿入される。
【0009】
【考案の効果】 この考案によれば、フェルール保持具2Aが接触して挿入される筒状のガイド 部3Cと、テーパ状に広がる形でガイド部3Cに接続され、内径がフェルール保 持具2Aの外径より大きく形成されるガイド部3Dと、テーパ状に広がる形でガ イド部3Dに接続される端部3Eをもち、光レセプタクル1とねじ結合するフェ ルールガイド3を光レセプタクル1に取り付けるので、光レセプタクル1のスリ ーブ1Cの中心とフェルール2の中心が合っていなくても、フェルール2をスリ ーブ1Cに挿入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案によるフェルールガイドつき光レセプ
タクルの構成図である。
【図2】図1の動作説明図である。
【図3】従来技術による光レセプタクル1とフェルール
2の関係説明図である。
【符号の説明】
1 光レセプタクル 1A ハウジング 1B 雄ねじ 1C スリーブ 2 フェルール 2A フェルール保持具 3 フェルールガイド 3A 端部 3B 雌ねじ 3C ガイド部 3D ガイド部 3E 端部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の端部(3A)の内面に形成され、光レ
    セプタクル(1) のハウジング(1A)に設けられた雄ねじ(1
    B)とねじ結合する雌ねじ(3B)と、 第1の端部(3A)に続いて形成され、フェルール(2) に取
    り付けられたフェルール保持具(2A)が接触して挿入され
    る第1のガイド部(3C)と、 テーパ状に広がる形で第1のガイド部(3C)に接続され、
    内径がフェルール保持具(2A)の外径より大きく形成され
    る第2のガイド部(3D)と、 テーパ状に広がる形で第2のガイド部(3D)に接続される
    第2の端部(3E)とをもつフェルールガイド(3) を光レセ
    プタクル(1) に取り付けることを特徴とするフェルール
    ガイドつき光レセプタクル。
JP8631891U 1991-09-26 1991-09-26 フェルールガイドつき光レセプタクル Expired - Lifetime JP2560389Y2 (ja)

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JPH0529006U true JPH0529006U (ja) 1993-04-16
JP2560389Y2 JP2560389Y2 (ja) 1998-01-21

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