JPH05288459A - 冷蔵庫の扉開閉装置 - Google Patents
冷蔵庫の扉開閉装置Info
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- JPH05288459A JPH05288459A JP19749492A JP19749492A JPH05288459A JP H05288459 A JPH05288459 A JP H05288459A JP 19749492 A JP19749492 A JP 19749492A JP 19749492 A JP19749492 A JP 19749492A JP H05288459 A JPH05288459 A JP H05288459A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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Abstract
の扉開閉装置を得る。 【構成】 冷却される内箱(34)の出し入れ口(38)の下縁
部に、扉(36)の下端をダンパーを介して枢着する。ま
た、押釦スイッチ(39)を扉(36)により押圧機構(44)を介
して押圧する。また、ダンパーを筒状のカバーに嵌入し
て扉(36)下端面に埋設状態に装着する。また、弾性体に
よる付勢機構により閉成時の扉(36)を閉方向に付勢す
る。また、扉(36)裏面の係合子により可動容器を前後移
動する。 【効果】 扉の開放動作を静粛化する。また、扉の不完
全閉成を防ぐ。また、ダンパー装着部の強度を向上す
る。また、扉を閉成位置に安定保持する。また、可動容
器の移動機構による有効スペース減を回避する。
Description
上下方向に回動する冷蔵庫の扉開閉装置に関する。
8488号公報に示された従来の冷蔵庫の扉開閉装置を
示す図である。図において、(1)は冷蔵庫本体、(2)は扉
本体、(3)は扉ストッパー用アームで内箱(4)と扉本体
(2)の裏側(5)とを連結している。(6)は冷蔵庫本体(1)の
下辺に設けたヒンジで扉本体(2)の下辺(9)に固定した扉
ヒンジ(7)とヒンジピン(8)が係合している。(10)はスト
ッパー、(11)はアーム支持部である。
冷蔵庫本体(1)の下辺に設けたヒンジ(6)のヒンジピン
(8)を軸として開閉する。扉本体(2)の下辺(9)に固定さ
れた扉ヒンジ(7)は、上記ヒンジピン(8)に係合し、冷蔵
庫本体(1)と扉本体(2)を連結している。扉本体(2)の開
放時、一定の開き角度までくると、扉本体(2)の裏側(5)
と内箱(4)とを連結するアーム(3)の端部に設けたストッ
パー(10)が、内箱(4)の側面に固定したアーム支持部(1
1)に当接し、扉本体(2)が止まることになる。
488号公報に示された従来の冷蔵庫の扉開閉装置を示
す図であり、図において、(31)は冷蔵庫本体、(32)は冷
蔵庫本体(31)内に設けられた横中仕切壁、(33)は冷蔵庫
本体(31)内に設けられた縦中仕切壁であり、横中仕切壁
(32)及び縦中仕切壁(33)によって、冷凍室からなる内箱
(34)、冷凍室(34a)及び冷蔵室(35)が形成されている。
(36)は下端が内箱(34)の下縁部に枢着された扉、(36a)
は下端が冷凍室(34a)の下縁部に枢着された扉、(37)は
下端が冷蔵室(35)の下縁部に枢着された扉、(38)は内箱
(34)の前面に形成された出し入れ口、(39)は冷気循環用
のファン及び庫内灯(図示しない)の押釦スイッチで、
出し入れ口(38)の上縁部に設けられている。(39a)は押
釦スイッチ(39)の押釦、(40)は押釦スイッチ(39)のケー
ス、(41)は扉(36)にポリウレタンフォーム断熱材(図示
しない)により固着された内板、(42)は扉(36)の周縁部
に装着された冷気漏洩防止用のドアガスケット、(43)は
一端が内箱(34)の側面に、他端が扉(36)の内板(41)にそ
れぞれ枢着された屈折アームで、扉(36)の開放時に扉(3
6)を水平姿勢に保持するストッパーとして機能する。
置は上記のように構成され、扉(36)の閉成時には、押釦
スイッチ(39)の押釦(39a)が扉(36)の内板(41)に押圧さ
れて図28に示す鎖線位置から実線位置に変位し、冷気
循環用のファンが付勢され、庫内灯が消勢された状態に
保持される。また、図29に示すように扉(36)が開いた
状態では、押釦(39a)から扉(36)の内板(41)が離れ押釦
スイッチ(39)の内蔵ばね(図示しない)により押釦(39
a)が突出位置に復帰して、冷気循環用のファンが消勢さ
れ、庫内灯が付勢された状態に保持されるようになって
いる。
す図であり、図において、(31)は冷蔵庫本体、(32)は冷
蔵庫本体(31)内に設けられた横中仕切壁、(33)は冷蔵庫
本体(31)内に設けられた縦中仕切壁であり、横中仕切壁
(32)及び縦中仕切壁(33)によって、冷凍室からなる内箱
(34)、冷凍室(34a)及び冷蔵室(35)が形成されている。
(36)は下端が内箱(34)の下縁部に枢着された扉、(38)は
内箱(34)の前面に形成された出し入れ口、(43)は一端が
内箱(34)の側面に、他端が扉(36)の内板(41)にそれぞれ
枢着された屈折アームで、扉(36)の開放時に扉(36)を水
平姿勢に保持するストッパーとして機能する。(61)は内
箱(34)内に配置された貯氷箱からなる可動容器で、前縁
部が屈折アーム(43)の扉(36)内板(41)寄りのリンクの中
間部に着脱可能に枢持されている。
のように構成され、扉(36)の閉成時は屈折アーム(43)が
折り畳まれて内箱(34)内に収容される。また、屈折アー
ム(43)が折り畳まれることにより、可動容器(61)は内箱
(34)内の引退位置に配置される。そして、扉(36)の開放
動作による屈折アーム(43)の伸長により可動容器(61)は
内箱(34)に対して前進位置に移動するようになってい
る。
従来の冷蔵庫の扉開閉装置は、以上のように構成されて
いるので、庫内にアーム等の機構部品が露出しており、
意匠性を損ない、庫内の実使用スペースも図25に示す
ようにB寸法程度しか使用できないものであり、また、
ヒンジ部分も軸支持しているだけのため、扉本体の開放
時、扉は落下方向に開く為加速して開放し、ストッパー
への衝撃もかなり大きく、扉の停止音が非常に大きいな
どの問題点があった。
の扉開閉装置では、押釦スイッチ(39)が内箱(34)内の出
し入れ口(38)寄りに配置されているため、押釦スイッチ
(39)のケース(40)が内箱(34)内に突出して使用有効スペ
ースが減少する。また、押釦スイッチ(39)内の氷結によ
る作動不良、押釦(39a)の押圧力が扉(36)のドアガスケ
ット(42)の磁力による扉(36)上縁部における閉鎖力に限
られるため、押圧力が十分でなく押釦スイッチ(39)の作
動不良、又は押釦(39a)の内蔵ばねによる反力によって
生じる扉(36)の不完全閉成のために冷蔵庫の機能が損な
われるという問題点があった。
装置では、屈折アーム(43)の装着のために内箱(34)及び
内板(41)の加工が必要であり、また、屈折アーム(43)自
体部品数が多く製作に煩雑な手数が掛かる。また、屈折
アーム(43)が内箱(34)内に設けられるため、内箱(34)の
使用有効スペースが減少し、見栄えも悪くなるという問
題点があった。
ためになされたもので、庫内に機構部を露出させること
なく、扉本体を上下開閉させると共に、開閉スピードを
落とし、一定のスピードにて開放できる冷蔵庫の扉開閉
装置を得ることを目的としている。また、扉の閉成時の
押圧される押釦スイッチの装着位置によって生じる機能
障害のない冷蔵庫の扉開閉装置を得ることを目的として
いる。また、可動容器が簡易な装置構成によって装備さ
れた冷蔵庫の扉開閉装置を得ることを目的としている。
扉開閉装置は扉本体の下辺に所定のトルクで回動自在な
ダンパーを設け、このダンパーの可動側と固定側の一方
を冷蔵庫本体に、他方を扉本体にそれぞれ係合させたも
のである。また、前面に出し入れ口が設けられて冷却さ
れる内箱、出し入れ口の下縁部に下端が枢着されて上下
方向に開閉動作し、開動作により内箱寄りの下端が上昇
変位する扉と、出し口れ口の下縁部に設けられて閉成時
の扉の下端よりも下方に配置された押釦スイッチと、出
し入れ口の下縁部に設けられて一側が下縁部に枢持さ
れ、他側の上部が扉の下端面に対向し、他側の下部が押
釦スイッチの押釦に対向して配置されたカムを有する押
圧機構とが設けられる。
下端が枢着されて上下方向に開閉動作する扉本体と、可
動側と固定側の両者が互いに直列状態に係合されて棒状
をなし長手が扉本体の下辺の長手に沿って配置され、上
記両者の一方が上記出し入れ口の下縁部に、他方が扉本
体にそれぞれ保持されて上記両者の相対回動に所定のト
ルクを必要とするダンパーと、筒状をなしダンパーが嵌
入され長手が扉本体の下辺の長手に沿って配置され埋設
状態に装着されたダンパーカバーとが設けられる。
される内箱、出し入れ口の下縁部に下端が枢着され上下
方向に開閉動作する扉と、出し入れ口の下縁部に設けら
れて扉の下端部に対向して配置された固定子と、扉の回
動軸線を中心とする円弧に沿う湾曲形状をなし、扉の下
端部に固定されて扉の開閉動作と共に回動変位し、少な
くとも扉の閉成時に弾性変形して固定子に係合する弾性
体とが設けられる。
される内箱、出し入れ口の下縁部に下端が枢着され上下
方向に開閉動作する扉と、上面が開放された箱状体から
なり前縁寄りに係合部が設けられて内箱に配置された可
動容器と、扉の裏面に設けられて扉の閉成時に内箱内方
向へ突出する位置に配置されて上記可動容器の係合部に
係合された係合子とが設けられる。
体の下辺に設けたダンパーにより扉本体の開閉スピード
を制御してゆっくり開閉させる。また、ダンパーは扉本
体の下辺にあり、使用者から見にくい。また、内箱の出
し入れ口下縁部に設けられた押釦スイッチが、扉の閉成
時に押圧機構を介して押圧される。また、筒状のカバー
に嵌入されたダンパーが扉本体の下端面に埋設状態に装
着される。
出し入れ口下縁部の固定子に係合することにより、開放
方向の動作が制約される。また、扉の裏面に設けられた
係合子に直接的に可動容器が係合されて、扉の開閉動作
により前後移動する。
する。なお、従来の技術と同一符号は同一、又は相当部
分を示し、詳細な説明を省略する。図1ないし図6にお
いて、(12)は上記扉本体(2)の下辺(9)に設けられ、回転
に所定のトルクを必要とするダンパーで、可動側(12a)
と固定側(12b)よりなり、カバー(13)にセットされ、こ
のカバー(13)が扉本体(2)の下辺(9)にネジ(14)にて固定
されている。ダンパー(12)の可動側(12a)の先端はカバ
ー(13)の穴部(13a)に挿入して係合し、可動側(12a)の軸
が扉本体(2)に支持固定される。固定側(12b)は冷蔵庫本
体(1)に設置されたヒンジ(15)の凹部(15a)に挿入して係
合し、冷蔵庫本体(1)に支持固定される。(16)は補助ヒ
ンジで、冷蔵庫本体(1)に設置され、図4に示すよう
に、この補助ヒンジ(16)に備えたヒンジピン(8)をヒン
ジアタッチ(17)に係合させている。また、図2に示すよ
うに、(18)はダンパー(12)の可動側(12a)の軸ブレを防
ぐリブ、(19)はダンパー(12)を保持する受部で、扉本体
(2)の下辺(9)に形成した凹部(20)内にカバー(13)と共に
収納固定されている。
(12b)内に、可動側(12a)の一部が挿入され、粘性のある
オイル(12c)が、キャップ(12d)により封入されている。
(12e)は可動側(12a)に形成したフランジである。また、
図4に示すように、ヒンジアタッチ(17)はL字形ストッ
パー(21)を介して扉本体(2)の下辺(9)に形成した凹部(2
2)内にネジ等にて固定されている。そして、冷蔵庫本体
(1)に設置した補助ヒンジ(16)に備えたヒンジピン(8)に
このヒンジアタッチ(17)が係合している。(16a)はL字
形ストッパー(21)が係合するストッパー受部である。
5)の凹部(15a)にダンパー(12)の固定側(12b)を挿入し、
ダンパー(12)は受部(19)にて保持される。なお、上記ダ
ンパー(12)と補助ヒンジ(16)のヒンジピン(8)は扉本体
(2)の下辺(9)の同軸線上に設けられ、このダンパー(12)
及び補助ヒンジ(16)の軸により扉本体(2)の下辺(9)を冷
蔵庫本体(1)に枢支している。
扉本体(2)の下辺(9)に設けた補助ヒンジ(16)のヒンジピ
ン(8)と、ダンパー(12)の中心部を軸とし開閉を行な
う。ダンパー(12)は固定側(12b)をヒンジ(15)の凹部(15
a)に挿入して支持され、また、可動側(12a)をカバー(1
3)の穴部(13a)に挿入して支持され、扉本体(2)開閉の
際、ダンパー(12)にひねりの力が加わる。ダンパー(12)
の内部は粘性オイル(12c)により可動側(12a)に形成した
フランジ(12e)が抵抗を受け、扉本体(2)の開放速度を減
速させる。この抵抗により扉本体(2)の開放はほぼ一定
の速さに保つことができる。
扉本体(2)の下辺(9)に固定されたヒンジアタッチ(17)と
の係合により、L字形ストッパー(21)と補助ヒンジ(16)
のヒンジピン(8)の近傍に設けたストッパー受部(16a)と
が当接し、扉本体(2)と所定の開放角度にて停止する。
そして、この停止に到る際、扉本体(2)はダンパー(12)
によりゆっくりと開くので、衝撃音が防止される。さら
に、ダンパー(12)は扉本体(2)の下辺(9)に配置している
ので、使用者から見えにくいとともに、庫内の使用スペ
ースを狭くすることもない。
を、扉本体(2)の下辺(9)が冷蔵庫本体(1)に枢支される
軸の一部として構成しているので、ダンパー(12)の設置
場所が小さくてすみ、かつ構成部品も少ないなどの効果
もあり、また、補助ヒンジ(16)とヒンジアタッチ(17)と
で扉本体(2)の下辺(9)を枢支するとともに、L字形スト
ッパー(21)とストッパー受部(16a)を設けて扉本体(2)を
停止させたので、庫内に従来のようなストッパー(10)な
どの部品を配設する必要がなく、見栄えが良いととも
に、庫内の使用できるスペースを広くできる効果があ
る。
(12)に粘性オイル(12c)を使用のものを示したが、図7
に示すようにコイルスプリング(23)等を使用してもよ
く、また、併用してもよく、上記実施例と同等の効果を
奏する。
本体(2)側に収納させたものを示したが、冷蔵庫本体側
に設置してもよく、同等の効果を奏する。
(1)にダンパー(12)や、補助ヒンジ(16)とヒンジピアタ
ッチ(17)及びL字形ストッパー(21)などにより扉本体
(2)を枢支し、かつ停止させる構成を示したが、この構
成は例えば冷凍庫や扉本体を備えたさまざまな箱体に適
用でき、上記実施例と同等の効果を奏する。
の実施例を示す図である。なお、図8〜図11の他は図
26〜図29と同様に構成されている。図8〜図11に
おいて、(31)は冷蔵庫本体、(32)は冷蔵庫本体(31)内に
設けられた横中仕切壁、(33)は冷蔵庫本体(31)内に設け
られた縦中仕切壁であり、横中仕切壁(32)及び縦中仕切
壁(33)によって、冷凍室からなる内箱(34)が形成されて
いる。(36)は下端が内箱(34)の下縁部に枢着された扉、
(36b)は内箱(34)寄りに凹部(36c)が設けられた扉(36)の
下端面、(37)は下端が冷蔵室(35)の下縁部に枢着された
扉、(38)は内箱(34)の前面に形成された出し入れ口、(3
8a)は出し入れ口(38)の下縁部、(38b)は下縁部(38a)に
設けられた引退部、(39)は冷気循環用のファン及び庫内
灯(図示しない)の押釦スイッチであり、二連の押釦(3
9a)、押釦(39b)が設けられて取付フランジ(39c)が出し
入れ口(38)下縁部(38a)の引退部(38b)に配置され下縁部
(38a)面と同一面になるように配置されている。なお、
押釦(39b)は冷蔵室(35)の扉(37)の開閉による冷気循環
用のファン及び庫内灯(図示しない)の押釦である。
押圧機構で、出し入れ口(38)下縁部(38a)の穴に嵌合す
る位置決め用のピン(45)が設けられて出し入れ口(38)下
縁部(38a)にねじ(46)で締結された軸受(47)及びスリッ
トと抜け止め用のストッパーを有する軸(48)により一側
が軸受(47)に枢着され、他側の上端(49)が扉(36)下端面
(36b)の凹部(36c)に対向して配置され、他側の下端(50)
が押釦スイッチ(39)の押釦(39a)に対向して配置された
カム(51)によって構成されている。
置においては、扉(36)の閉成時にカム(51)の上縁部が図
10に示すように水平に配置されるように構成されてい
る。また、扉(36)下端面(36b)の凹部(36c)の深さに相当
する距離だけ、扉(36)と冷蔵室(35)の扉(37)の間隔を縮
小することができ、見栄えを良くするように配慮されて
いる。
れ口(38)から離れた状態では、押釦スイッチ(39)の内蔵
ばねにより押釦(39a)が所定位置に突出して、内蔵ばね
の押圧力によりカム(51)の下端(50)が図11に示す矢印
Eの方向に回動される。この状態で、押釦(39a)に作用
する押圧力はなく、a接点(図示しない)を使用した冷
気循環用のファンは消勢され、b接点(図示しない)を
使用した庫内灯は付勢される。そして、カム(51)の上端
(49)と、扉(36)下端面(36b)の凹部(36c)の当たる位置を
適所に設定することにより、押釦(39a)の誤動作を防止
することができる。
れ口(38)を閉成した状態では、扉(36)下端面(36b)の凹
部(36c)がカム(51)の上端(49)を、カム(51)の上縁部が
水平になる位置まで押圧する。この押圧動作によりカム
(51)の下端(50)が、扉(36)の開放から閉成に到る間に、
図10に示すように矢印F方向に角度90゜回動する。
これにより、押釦スイッチ(39)の押釦(39a)の先端を図
10に鎖線で示す位置から徐除に、実線で示す位置まで
押圧するので、a接点を使用した冷気循環用のファンは
付勢され、b接点を使用した庫内灯は消勢される。そし
て、押釦スイッチ(39)の内蔵ばねの復元力によるカム(5
1)の下端(50)への矢印Fとは逆方向の押圧力は、カム(5
1)の上端(49)が扉(36)下端面(36b)の凹部(36c)に当たる
ことにより確実に支持される。また、扉(36)の下端の枢
持部材と押圧機構(44)は互いに接近した位置に配置され
ているため、回転モーメント力が大きく扉(36)の不完全
閉成、いわゆる半ドア状態の発生を防止することができ
る。
箱(34)の使用有効スペースを少なくすることもなく、ま
た、見栄えを悪くすることもなく半ドア状態の発生を防
止することが可能である。また、従来の横開閉式冷蔵庫
用押釦スイッチが流用できるため、冷凍室内専用押釦ス
イッチの新規開発の必要がなく、信頼性の向上及び短期
機器開発が可能となる。
他の実施例を示す図である。図において、(1)は冷蔵庫
本体、(2)は扉本体、(12)は上記扉本体(2)の下辺(9)に
設けられ、回転に所定のトルクを必要とするダンパー
で、可動側(12a)と固定側(12b)からなり、カバー(52)に
セットされ、このカバー(52)が扉本体(2)の下辺(9)にネ
ジ(14)にて固定されている。ダンパー(12)の可動側(12
a)の先端はカバー(52)の穴部(52a)に挿入されて係合
し、可動側(12a)の軸が扉本体(2)に支持固定される。固
定側(12b)は図13に示すように冷蔵庫本体(1)の出し入
れ口(38)の下縁部(38a)に設置されたヒンジ(15)の凹部
(15a)に挿入して係合し、冷蔵庫本体(1)に支持固定され
る。(16)は補助ヒンジで、冷蔵庫本体(1)に設置され、
前述の図4に示すように、この補助ヒンジ(16)に備えた
ヒンジピン(8)をヒンジアタッチ(17)に係合させてい
る。
ようにダンパー(12)挿入用開口部を円筒状とし、この開
口部面積が最小となるように形成されている。これによ
り、扉本体(2)が開閉する際に発生する強大な回転トル
クに対しても、カバー(52)の外郭が扉本体(2)の下辺(9)
の凹部(20)の壁面と密着嵌合して、接合面により回転ト
ルクを受ける。なお、(52b)はカバー(52)が肉厚となら
ないための肉のぬすみである。なお、図12〜図15の
他は、図1〜図6とほぼ同様に構成されている。
置においては、扉本体(2)の下辺(9)の補助ヒンジ(16)の
ヒンジピン(8)及びダンパー(12)の軸線を中心として扉
本体(2)が回動動作して開閉する。また、ダンパー(12)
は固定側(12b)をヒンジ(15)の凹部(15a)に挿入して支持
され、可動側(12a)をカバー(52)の穴部(52a)に挿入して
支持されて、ダンパー(12)に扉本体(2)の開閉時にひね
りの力が作用する。また、ダンパー(12)は高粘性オイル
が封入されて可動側(12a)、固定側(12b)の相互間に回動
抵抗を発生して、扉本体(2)の開放時には開放速度をほ
ぼ一定にたもつことができる。
施例においても、扉本体(2)の下縁部がダンパー(12)を
介して冷蔵庫本体(1)に枢着される。したがって、詳細
な説明を省略するがこの実施例においても図1〜図6の
実施例と同様な作用が得られることは明白である。ま
た、扉本体(2)下辺(9)の凹部(20)へダンパー(12)を埋設
状態に装着するカバー(52)が筒状に形成されることによ
り強度の高いカバー(52)が得られる。そして、ダンパー
(12)の固定が確実となり、また、ねじ(14)のゆるみ防止
と共に、扉本体(2)の開放時の安定性を向上することが
でき、また、工作性を向上することができる。
他の実施例を示す図である。図において、(31)は冷蔵庫
本体、(32)は冷蔵庫本体(31)内に設けられた横中仕切
壁、(33)は冷蔵庫本体(31)内に設けられた縦中仕切壁で
あり、横中仕切壁(32)及び縦中仕切壁(33)によって、冷
凍室からなる内箱(34)が形成されている。(36)は下端が
内箱(34)の下縁部に枢着された扉、(36b)は凹部(36c)が
設けられた扉(36)の下端面、(37)は下端が冷蔵室(35)の
下縁部に枢着された扉、(38)は内箱(34)の前面に形成さ
れた出し入れ口、(38a)は出し入れ口(38)の下縁部、(5
3)は出し入れ口(38)の下縁部(38a)にねじ(54)によって
締結されたコ字状のヒンジ、(55)はヒンジ(53)の先端寄
りにかしめ加工によって固定された枢持軸、(56)はヒン
ジ(53)の基部寄りに固定されて枢持軸(55)と平行に配置
された固定子、(57)は扉(36)の下端面(36b)の凹部(36c)
に配置されてねじ(58)により締結された合成樹脂製の軸
受で、枢持軸(55)に枢着されている。(59)は軸受(57)と
一体に形成された弾性体で、図17に示すように軸受(5
7)の枢着軸を中心とする円弧に沿う湾曲形状をなし、基
部が軸受(57)の反出し入れ口(38)寄りに設けられて先端
部に固定子(56)に対応した凹所(60)が設けられている。
置においては、扉(36)が開放された状態では図18に示
すように、弾性体(59)は固定子(56)よりも上方位置に配
置されるので、変形のない自由姿勢に保たれる。また、
扉(36)が閉成された状態では図17に示すように、弾性
体(59)は先端が固定子(56)に押圧されて弾性変形して凹
所(60)が固定子(56)に嵌合する。このような弾性体(59)
の弾性変形による押圧力が軸受(57)の枢着線よりも外方
に伝達されるため、挺の原理により軸受(57)が支点とな
り、作用点としての扉(36)が出し入れ口(38)方向に押圧
される。そして、扉(36)を開放する場合、人力による扉
(36)の回動により、弾性体(59)が弾性変形して固定子(5
6)と凹所(60)の嵌合が解除されて扉(36)が開放方向に回
動される。
た弾性体(59)により閉成位置に安定して保持される。し
たがって、扉(36)の不完全閉成のために冷蔵庫の機能が
損なわれる不具合を防ぐことができる。また、弾性体(5
9)を軸受(57)と一体に形成したので、見栄えを悪くする
ことがない。また、ヒンジ(53)と軸受(57)が近距離に配
置され部品の製作差異による扉(36)の閉成押圧機能の変
化がなく、高精度の製品を得ることができる。なお、図
16に示す固定子(56)はヒンジ(53)の側面に片持ち支持
により装着されている。しかし、固定子(56)をヒンジ(5
3)の両側の側面に支持して両持ちにより装着することも
可能である。このような構成の場合はヒンジ(53)の強度
が増し、また、固定子(56)の装着位置精度が向上するの
で、一層安定した状態で扉(36)を開閉させることができ
る。
他の実施例を示す図である。図において、(31)は冷蔵庫
本体、(32)は冷蔵庫本体(31)内に設けられた横中仕切
壁、(33)は冷蔵庫本体(31)内に設けられた縦中仕切壁で
あり、横中仕切壁(32)及び縦中仕切壁(33)によって、冷
凍室からなる内箱(34)及び冷蔵室(35)が形成されてい
る。(36)は下端が内箱(34)の下縁部に枢着された扉、(3
8)は内箱(34)の前面に形成された出し入れ口、(38a)は
出し入れ口(38)の下縁部、(41)は扉(36)の内板、(61)は
内箱(34)内に配置された貯氷箱からなる皿状の可動容器
で、前縁部に逆U字状の切り欠き凹部からなる係合部(6
2)が設けられている。(63)は扉(36)の内板(41)に一側が
固定されて、扉(36)の閉成時に内箱(34)内方向に突出す
る係合子で、先端には可動容器(61)の係合部(62)に枢持
状態に係合した連結ピン(64)が突設されている。
置において、扉(36)の閉成時に連結ピン(64)が図22に
示すG位置に、扉(36)の開放時に連結ピン(64)が図22
に示すH位置に配置される。この係合子(63)の変位によ
り、係合子(63)に係合部(62)を介して係合された可動容
器(61)が前後移動する。これにより、部品数の少ない簡
易な移動機構によって可動容器(61)の移動が可能になり
製造費を節減することができる。また、内箱(34)の使用
可能スペースの減少がなく、見栄えのよい移動機構を得
ることができる。
の下辺に回転に所定のトルクを必要とするダンパーを設
け、かつ、このダンパーの回転軸の可動側と固定側の一
方を扉本体に、他方を冷蔵庫本体にそれぞれ係合させて
構成したので、扉開放時に衝撃もなく音をたてずに扉を
停止させることができ、また、ダンパー部が見えにく
く、意匠性の良いものを得る効果がある。
される内箱、出し入れ口の下縁部に下端が枢着されて上
下方向に開閉動作し、開動作により内箱寄りの下端が上
昇変位する扉と、出し入れ口の下縁部に設けられて閉成
時の扉の下端よりも下方に配置された押釦スイッチと、
出し入れ口の下縁部に設けられて一側が下縁部に枢持さ
れ、他側の上部が扉の下端面に対向し、他側の下部が押
釦スイッチの押釦に対向して配置されたカムを有する押
圧機構とを設けたものである。これによって、内箱の出
し入れ口下縁部に設けられた押釦スイッチが、扉の閉成
時に押圧機構を介して押圧される。したがって、押釦ス
イッチのケースが内箱内に突出することによる使用有効
スペースの減少、また、押釦スイッチ内の氷結による作
動不良、また、押釦の押圧力不足による押釦スイッチの
作動不良、また、押釦の内蔵ばねによる反力によって生
じる扉の不完全閉成による冷蔵庫の機能障害を防ぐ効果
がある。
下端が枢着されて上下方向に開閉動作する扉本体と、可
動側と固定側の両者が互いに直列状態に係合されて棒状
をなし長手が扉本体の下辺の長手に沿って配置され、上
記両者の一方が上記出し入れ口の下縁部に、他方が扉本
体にそれぞれ保持されて上記両者の相対回動に所定のト
ルクを必要とするダンパーと、筒状をなしダンパーが嵌
入され長手が扉本体の下辺の長手に沿って配置され埋設
状態に装着されたダンパーカバーとを設けたものであ
る。これにより、筒状のカバーに嵌入されたダンパーが
扉本体の下端面に埋設状態に装着される。そして、工作
性を向上することができ、また、カバーの強度を向上し
てダンパーの固定を確実化、扉本体の開閉動作を安定化
する効果がある。
される内箱、出し入れ口の下縁部に下端が枢着されて上
下方向に開閉動作する扉と、出し入れ口の下縁部に設け
られて扉の下端部に対向して配置された固定子と、扉の
回動軸線を中心とする円弧に沿う湾曲形状をなし、扉の
下端部に固定されて扉の開閉動作と共に回動変位し、少
なくとも扉の閉成時に弾性変形して固定子に係合する弾
性体とを設けたものである。これによって、扉の閉成時
に弾性体が弾性変形して出し入れ口下縁部の固定子に係
合することにより、扉の開放方向動作が制約される。そ
して、閉成した扉が弾性変形した固定子に係合した弾性
体により閉成位置に安定して保持され、扉の不完全閉成
のために冷蔵庫の機能が損なわれる不具合を防ぐ効果が
ある。
される内箱、出し入れ口の下縁部に下端が枢着されて上
下方向に開閉動作する扉と、上面が開放された箱状体か
らなり前縁寄りに係合部が設けられて内箱に配置された
可動容器と、扉の裏面に設けられて扉の閉成時に内箱内
方向へ突出する位置に配置されて上記可動容器の係合部
に係合された係合子とを設けたものである。これによっ
て、扉の裏面に設けられた係合子に直接的に可動容器が
係合されて、扉の開閉動作により前後移動する。そし
て、可動容器の移動が簡易な移動機構によって可能にな
り製造費を節減し、また、見栄えをよくし、内箱の使用
可能スペースの減少を少なくする効果がある。
の要部を示す図。
の要部を示す正面方向より見た断面図。
図。
部側断面図。
断面図。
側断面図。
図。
下縁部箇所における押圧機構の部分を分解して示す斜視
図。
態を示す図。
態を示す図。
の下縁部箇所におけるダンパー等の部分を分解して示す
斜視図。
の縦断側面図。
の下縁部箇所におけるヒンジ等の部分を分解して示す斜
視図。
におけるヒンジ箇所の縦断側面図。
説明した図で、図21に対応する模式図。
示す要部正面図。
の斜視図。
し入れ口上縁部箇所の拡大図。
閉装置を示す冷蔵庫の斜視図。
Claims (5)
- 【請求項1】 冷蔵庫本体の下辺を軸として枢支される
扉本体を備えた冷蔵庫において、上記扉本体の下辺に、
回転に所定のトルクを必要とするダンパーを設け、か
つ、このダンパーの回転軸の可動側と固定側の一方を扉
本体に他方を上記冷蔵庫本体にそれぞれ係合させたこと
を特徴とする冷蔵庫の扉開閉装置。 - 【請求項2】 前面に出し入れ口が設けられて冷却され
る内箱、上記出し入れ口の下縁部に下端が枢着されて上
下方向に開閉動作し、開動作により上記内箱寄りの下端
が上昇変位する扉と、上記出し入れ口の下縁部に設けら
れて閉成時の上記扉の下端よりも下方に配置された押釦
スイッチと、上記出し入れ口の下縁部に設けられて一側
が上記下縁部に枢持され、他側の上部が上記扉の下端面
に対向し、上記他側の下部が上記押釦スイッチの押釦に
対向して配置されたカムを有する押圧機構とを備えた冷
蔵庫の扉開閉装置。 - 【請求項3】 冷蔵庫本体の出し入れ口の下縁部に下端
が枢着されて上下方向に開閉動作する扉本体と、可動側
と固定側の両者が互いに直列状態に係合されて棒状をな
し長手が上記扉本体の下辺の長手に沿って配置され、上
記両者の一方が上記出し入れ口の下縁部に、他方が上記
扉本体にそれぞれ保持されて、上記両者の相対回動に所
定のトルクを必要とするダンパーと、筒状をなし上記ダ
ンパーが嵌入され長手が上記扉本体の下辺の長手に沿っ
て配置され埋設状態に装着されたダンパーカバーとを備
えた冷蔵庫の扉開閉装置。 - 【請求項4】 前面に出し入れ口が設けられて冷却され
る内箱、上記出し入れ口の下縁部に下端が枢着されて上
下方向に開閉動作する扉と、上記出し入れ口の下縁部に
設けられて上記扉の下端部に対向して配置された固定子
と、上記扉の回動軸線を中心とする円弧に沿う湾曲形状
をなし、上記扉の下端部に固定されて上記扉の開閉動作
と共に回動変位し、少なくとも上記扉の閉成時に弾性変
形して上記固定子に係合する弾性体とを備えた冷蔵庫の
扉開閉装置。 - 【請求項5】 前面に出し入れ口が設けられて冷却され
る内箱、上記出し入れ口の下縁部に下端が枢着されて上
下方向に開閉動作する扉と、上面が開放された箱状体か
らなり前縁寄りに係合部が設けられて上記内箱に配置さ
れた可動容器と、上記扉の裏面に設けられて上記扉の閉
成時に上記内箱内方向へ突出する位置に配置されて上記
可動容器の係合部に係合された係合子とを備えた冷蔵庫
の扉開閉装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP587492 | 1992-02-14 | ||
JP4-5874 | 1992-02-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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- 1992-07-02 JP JP4197494A patent/JP2830631B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2830631B2 (ja) | 1998-12-02 |
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