JPH05286380A - 加速度設定方法 - Google Patents
加速度設定方法Info
- Publication number
- JPH05286380A JPH05286380A JP9117992A JP9117992A JPH05286380A JP H05286380 A JPH05286380 A JP H05286380A JP 9117992 A JP9117992 A JP 9117992A JP 9117992 A JP9117992 A JP 9117992A JP H05286380 A JPH05286380 A JP H05286380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acceleration
- time
- change rate
- departing
- starting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D11/00—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
- F02D11/06—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
- F02D11/10—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
- F02D2011/101—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
- F02D2011/102—Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being moved only by an electric actuator
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動発進時のもたつき感をなくしスムーズな
走行フィーリングを向上させることができる加速度を設
定すること。 【構成】 発進加速度α０で車両を発進させ、その後設
定の加速度変化率で加速度を減少させ、中間区間で加速
度α１を保持した後、設定の加速度変化率で加速度を減
少させるように加速度を設定した。
走行フィーリングを向上させることができる加速度を設
定すること。 【構成】 発進加速度α０で車両を発進させ、その後設
定の加速度変化率で加速度を減少させ、中間区間で加速
度α１を保持した後、設定の加速度変化率で加速度を減
少させるように加速度を設定した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動発進時の加速度を設
定する加速度設定方法に関する。
定する加速度設定方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】ステアリングホイールにアクセルボタン
及びブレーキレバーを設けて、加減速を行なうようにし
た車両用制御システムが知られている。
及びブレーキレバーを設けて、加減速を行なうようにし
た車両用制御システムが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような車両用制御
システムは速度設定レバーで車速を設定すると、自動的
にスロットル弁の開度が制御されその設定車速まで自動
的に加速される。
システムは速度設定レバーで車速を設定すると、自動的
にスロットル弁の開度が制御されその設定車速まで自動
的に加速される。
【０００４】しかし、このような自動発進において、発
進時に十分な加速度が得られなかったため発進時のもた
つき感があり、発進から設定車速までスムーズな走行フ
ィーリングを得ることはできなかった。
進時に十分な加速度が得られなかったため発進時のもた
つき感があり、発進から設定車速までスムーズな走行フ
ィーリングを得ることはできなかった。
【０００５】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的は自動発進時のもたつき感をなくし走行フ
ィーリングを向上させることができる加速度設定方法を
提供することにある。
で、その目的は自動発進時のもたつき感をなくし走行フ
ィーリングを向上させることができる加速度設定方法を
提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は発進加速度で車
両を発進させ、その後設定の加速度変化率で加速度を減
少させ、中間区間で加速度を保持した後、設定の加速度
変化率で加速度を減少させるように加速度を設定してい
る。
両を発進させ、その後設定の加速度変化率で加速度を減
少させ、中間区間で加速度を保持した後、設定の加速度
変化率で加速度を減少させるように加速度を設定してい
る。
【０００７】
【作用】まず、発進加速度で車両を発進させ、その後設
定の加速度変化率で加速度を減少させ、中間区間で加速
度を保持した後、設定の加速度変化率で加速度を減少さ
せるようにして自動発進させている。
定の加速度変化率で加速度を減少させ、中間区間で加速
度を保持した後、設定の加速度変化率で加速度を減少さ
せるようにして自動発進させている。
【０００８】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例に係わ
る加速度設定方法について説明する。図１は本発明に係
わる加速度設定方法が採用されたペダルレスシステムの
概略構成図、図２は自動発進時の加速度の経時変化を示
す図、図３は速度設定レバーで設定した設定車速と設定
加速度α１との関係を示す図である。
る加速度設定方法について説明する。図１は本発明に係
わる加速度設定方法が採用されたペダルレスシステムの
概略構成図、図２は自動発進時の加速度の経時変化を示
す図、図３は速度設定レバーで設定した設定車速と設定
加速度α１との関係を示す図である。
【０００９】図１において、１１はオートマチックトラ
ンスミッションのシフト位置及び設定車速を設定するた
めのＡＴ・速度設定レバー、１２は前後Ｇを検出するた
めのＧセンサである。ＡＴ・設定速度レバー１１で設定
されたシフト位置及び設定車速、前後Ｇで検出された前
後Ｇは加速度設定手段１３に出力される。この加速度設
定手段１３にはスロットル弁（図示しない）の開度を制
御するスロットルアクチュエータ１４が接続される。
ンスミッションのシフト位置及び設定車速を設定するた
めのＡＴ・速度設定レバー、１２は前後Ｇを検出するた
めのＧセンサである。ＡＴ・設定速度レバー１１で設定
されたシフト位置及び設定車速、前後Ｇで検出された前
後Ｇは加速度設定手段１３に出力される。この加速度設
定手段１３にはスロットル弁（図示しない）の開度を制
御するスロットルアクチュエータ１４が接続される。
【００１０】この加速度設定手段１３はマイクロコンピ
ュータ及びその周辺回路により構成されているもので、
図３に示すようなＡＴ・速度設定レバー１１で設定され
た設定車速に対する設定加速度α１の関係を記憶するマ
ップメモリも備えている。
ュータ及びその周辺回路により構成されているもので、
図３に示すようなＡＴ・速度設定レバー１１で設定され
た設定車速に対する設定加速度α１の関係を記憶するマ
ップメモリも備えている。
【００１１】加速度設定手段１３はマップメモリから得
られた設定車速に基づいて車両が発進してから所定時間
経過するまでの加速度を図２に示すパターンとなるよう
に制御する機能及びスロットルアクチュエータ１４を制
御する機能、タイマ管理機能等を有する。
られた設定車速に基づいて車両が発進してから所定時間
経過するまでの加速度を図２に示すパターンとなるよう
に制御する機能及びスロットルアクチュエータ１４を制
御する機能、タイマ管理機能等を有する。
【００１２】次に、上記のように構成された本発明の一
実施例の動作について説明する。まず、車両を発進させ
る場合には、ＡＴ・速度設定レバー１１を操作して車両
の低速走行状態での設定車速を設定する。この設定車速
は加速度設定手段１３に送られ、図３のマップが参照さ
れて設定車速に対する設定加速度α１が求められる。そ
して、時刻ｔ＝０（つまり、発進開始時）の発進加速度
α０＝Ａ・α１（Ａは定数であり、例えば１．２程度に
設定される）が求められる。そして、発進加速度がα０
になるように、前後Ｇセンサ１２で検出される前後Ｇを
フィードバックしながら、スロックルアクチュエータ１
４を駆動してスロットル弁の開度を制御する。
実施例の動作について説明する。まず、車両を発進させ
る場合には、ＡＴ・速度設定レバー１１を操作して車両
の低速走行状態での設定車速を設定する。この設定車速
は加速度設定手段１３に送られ、図３のマップが参照さ
れて設定車速に対する設定加速度α１が求められる。そ
して、時刻ｔ＝０（つまり、発進開始時）の発進加速度
α０＝Ａ・α１（Ａは定数であり、例えば１．２程度に
設定される）が求められる。そして、発進加速度がα０
になるように、前後Ｇセンサ１２で検出される前後Ｇを
フィードバックしながら、スロックルアクチュエータ１
４を駆動してスロットル弁の開度を制御する。
【００１３】そして、時刻ｔ１（例えば１〜２秒）まで
は一定の変化率で加速度を減少させ、時刻ｔ１（例えば
１．５〜２秒）からｔ２（例えばｔ１＋１．５〜２秒）
までは前述の設定加速度α１を保持するように前後Ｇセ
ンサ１２で検出される前後Ｇをフィードバックしなが
ら、スロックルアクチュエータ１４を駆動してスロット
ル弁の開度が制御される。
は一定の変化率で加速度を減少させ、時刻ｔ１（例えば
１．５〜２秒）からｔ２（例えばｔ１＋１．５〜２秒）
までは前述の設定加速度α１を保持するように前後Ｇセ
ンサ１２で検出される前後Ｇをフィードバックしなが
ら、スロックルアクチュエータ１４を駆動してスロット
ル弁の開度が制御される。
【００１４】そして、時刻ｔ２から時刻ｔ３（例えば、
２０〜２７秒）に至るまでは、一定の変化率で加速度を
減少させて、時刻ｔ３において定速走行状態に入るよう
に制御している。
２０〜２７秒）に至るまでは、一定の変化率で加速度を
減少させて、時刻ｔ３において定速走行状態に入るよう
に制御している。
【００１５】上記したように自動発進時に加速度の経時
変化を図２に示すように発進加速度から一定の変化率で
加速度を減少させ、中間部で加速度を保持した後、更に
加速度を一定の変化率で減少させるようにしたので、自
動発進時のもたつき感をなくし発進から設定車速までス
ムーズな走行フィーリングを向上させることができる。
変化を図２に示すように発進加速度から一定の変化率で
加速度を減少させ、中間部で加速度を保持した後、更に
加速度を一定の変化率で減少させるようにしたので、自
動発進時のもたつき感をなくし発進から設定車速までス
ムーズな走行フィーリングを向上させることができる。
【００１６】また、ＡＴ・速度設定レバー１１で設定さ
れた設定車速に応じて設定加速度α１を設定し、この設
定α１を定数Ａ倍して発進加速度α１を設定するように
しているので、設定車速が高くなれば発進加速度α１は
高く設定されるため、スムーズで良好な発進フィーリン
グを得ることができる。
れた設定車速に応じて設定加速度α１を設定し、この設
定α１を定数Ａ倍して発進加速度α１を設定するように
しているので、設定車速が高くなれば発進加速度α１は
高く設定されるため、スムーズで良好な発進フィーリン
グを得ることができる。
【００１７】なお、上記実施例では時刻ｔ＝０からｔ１
までと時刻ｔ＝ｔ２からｔ３までの加速度の変化率をそ
れぞれ一定加速度としたが互いに異ならせるようにして
も良い。また、図３のマップは斜線で示した範囲であれ
ば設定車速に対する設定加速度α１の関係を変化させて
も良い。
までと時刻ｔ＝ｔ２からｔ３までの加速度の変化率をそ
れぞれ一定加速度としたが互いに異ならせるようにして
も良い。また、図３のマップは斜線で示した範囲であれ
ば設定車速に対する設定加速度α１の関係を変化させて
も良い。
【００１８】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、自
動発進時のもたつき感をなくしスムーズな走行フィーリ
ングを向上させることができる加速度設定方法を提供す
ることができる。
動発進時のもたつき感をなくしスムーズな走行フィーリ
ングを向上させることができる加速度設定方法を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係わる加速度設定方法が採用されたペ
ダルレスシステムの概略構成図。
ダルレスシステムの概略構成図。
【図２】自動発進時の加速度の経時変化を示す図。
【図３】速度設定レバーで設定した設定車速と設定加速
度との関係を示す図。
度との関係を示す図。
１１…ＡＴ・設定速度レバー、１２…前後Ｇセンサ、１
３…加速度設定手段、１４…スロットルアクチュエー
タ。
３…加速度設定手段、１４…スロットルアクチュエー
タ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 守廣 東京都港区芝五丁目33番８号 三菱自動車 工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 発進加速度で車両を発進させ、その後設
定の加速度変化率で加速度を減少させ、中間区間で加速
度を保持した後、設定の加速度変化率で加速度を減少さ
せるように加速度を設定したことを特徴とする加速度設
定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4091179A JP3052558B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 加速度設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4091179A JP3052558B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 加速度設定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05286380A true JPH05286380A (ja) | 1993-11-02 |
| JP3052558B2 JP3052558B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=14019234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4091179A Expired - Fee Related JP3052558B2 (ja) | 1992-04-10 | 1992-04-10 | 加速度設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3052558B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009051401A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Denso Corp | 車両用制御装置及び制御システム |
| JP2021008138A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-28 | トヨタ自動車株式会社 | 自動運転車両の車速制御装置 |
| US11731510B2 (en) | 2019-06-28 | 2023-08-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Autonomous vehicle operation device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0213147U (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-26 |
-
1992
- 1992-04-10 JP JP4091179A patent/JP3052558B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0213147U (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-26 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009051401A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Denso Corp | 車両用制御装置及び制御システム |
| US8392087B2 (en) | 2007-08-28 | 2013-03-05 | Advics Co., Ltd | Vehicle control system |
| JP2021008138A (ja) * | 2019-06-28 | 2021-01-28 | トヨタ自動車株式会社 | 自動運転車両の車速制御装置 |
| US11529972B2 (en) | 2019-06-28 | 2022-12-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Autonomous vehicle speed control device |
| US11731510B2 (en) | 2019-06-28 | 2023-08-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Autonomous vehicle operation device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3052558B2 (ja) | 2000-06-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3551085B2 (ja) | 車速制御装置 | |
| JPS6257530B2 (ja) | ||
| JPH05286380A (ja) | 加速度設定方法 | |
| JPS6158332B2 (ja) | ||
| JP3150142B2 (ja) | 編成列車のトルク制御方法 | |
| JPH0211452B2 (ja) | ||
| JPH05276602A (ja) | 電動車の走行制御装置 | |
| JPS62155141A (ja) | 車両用定速走行装置 | |
| JP2512296B2 (ja) | 定速走行制御装置の記憶車速変更方式 | |
| JPS60135334A (ja) | 自動車用定速走行装置 | |
| JP2554444Y2 (ja) | フォークリフトの走行制御装置 | |
| JPS6130429A (ja) | 定速走行制御装置 | |
| JPS6380031A (ja) | エンジンの制御装置 | |
| JPS5996036A (ja) | 車両の制動力保持方法 | |
| JP3112992B2 (ja) | 車両の動力伝達制御装置 | |
| JP2842101B2 (ja) | リターダ制御装置 | |
| JPS58132814A (ja) | 自動定速走行装置 | |
| JPH06144197A (ja) | リターダ制御装置 | |
| JPS6157214B2 (ja) | ||
| JPH1130138A (ja) | エンジン自動停止・始動装置 | |
| JPH0633814B2 (ja) | 自動車用自動変速機制御方式 | |
| JPH0369536U (ja) | ||
| JPS6385533U (ja) | ||
| JPH0543149A (ja) | 速度指令演算方法 | |
| JPH035462Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990629 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000307 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |