JPH0527964U - ソーラー充電式バイクシステム - Google Patents

ソーラー充電式バイクシステム

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JPH0527964U
JPH0527964U JP4691691U JP4691691U JPH0527964U JP H0527964 U JPH0527964 U JP H0527964U JP 4691691 U JP4691691 U JP 4691691U JP 4691691 U JP4691691 U JP 4691691U JP H0527964 U JPH0527964 U JP H0527964U
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JP
Japan
Prior art keywords
battery
electric motorcycle
parking stand
electric
movable
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4691691U
Other languages
English (en)
Inventor
昇 森
直武 熊谷
實 竪本
雅明 石本
耕三郎 贄
正道 竹屋
敏明 今井
理 土屋
元章 浅井
晋 平岡
亜希子 佐藤
徳子 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp, Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP4691691U priority Critical patent/JPH0527964U/ja
Publication of JPH0527964U publication Critical patent/JPH0527964U/ja
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    • Y02E60/12

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  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動バイクの経済的な充電システムを提供す
る。 【構成】 駐車スタンド1にソーラー発電パネル5を設
置し、ソーラー発電パネル5の発生電力により大型バッ
テリ23を充電し、電動バイク40が駐車スタンド1の
可動ステー25及び固定ステー26間に進入したとき、
電動バイク40に搭載されたバッテリを大型バッテリ2
3から充電するように構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電動バイクの経済的な充電システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
電動バイクの充電方法としては、通常の商用電源を利用するのが一般的である が、屋外に電動バイクの充電設備を設けるとき配線に困難を伴う等の事情もあっ て、充電コストがかさむ欠点が避けられず、実用にまでいくことはなかなか難し かった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、ソーラー発電システムを電動バイクのバッテリ充電に利用すること により、電動バイクの充電を簡単、かつ安価に行って、その実用性を高めること にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案にかかるソーラー充電式バイクシステムは、 ソーラー発電パネル、同パネルに接続されて同パネルから電力が供給される大型 バッテリ及び同大型バッテリに接続されたコンセントをそなえた駐車スタンドと 、同駐車スタンドに停車したとき上記コンセントに接続されるソケット及び同ソ ケットに接続され上記コンセントから充電されるバッテリをそなえた電動バイク とから構成されている。
【0005】
【作用】
従って、駐車スタンドは、そのソーラー発電パネルで常時発電した電力を大型 バッテリに充電していて、駐車スタンドに電動バイクが止まれば、大型バッテリ から駐車スタンドのコンセント及び電動バイクのソケットを通じて電動バイクの バッテリが充電される。この場合、電動バイクの駐車時間中に必要な充電を行う ことができる。 また、駐車スタンドは他の電源等の付属施設を必要としないので、その設置 場所に制約を受けることも少なく、所望の場所に数多く設置することができる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づき具体的に説明する。 図1に示す駐車スタンド1においては、屋根2が支柱3上にジョイント4を 介して支承されており、屋根2の上面には一面にソーラー発電パネル5が張りつ けられている。また、屋根2の上面中央部には、ほぼ半球面形状の全方向光セン サ6が取り付けられていると共に、その下面にはジョイント4を中心とする半円 弧状のギヤ7が垂下している。
【0007】 支柱3は基部8及び頂部9からなり、頂部9は図示しないベアリングにより中 心軸のまわりに回転できるように基部8上に支持され、下端にはリングギヤ10 が固定されている。また、頂部9の側面には半円弧状ギヤ7にかみあうピニオン 11を駆動するモータ12が取り付けられている。 基部8の上部にはモータ13が取り付けられ、そのピニオン14がリングギヤ1 0にかみ合っている。また、基部8の外面と屋根2の下面との間に跨がって、上 記可動部分全体を覆う可撓性のカバー15が取り付けられ、カバー15は屋根2 の下面に対して回動自在となっている。
【0008】 駐車スタンド1のベース20上に設置されたコンピュータユニット21は、全 方向光センサ6からの信号を受けて、その時点でもっとも光の強い方向を検出し 、その方向にソーラー発電パネル5が向くように、両モータ12、13へ適量の 出力信号を与えてそれぞれ両ピニオン11、14を回転させ、それぞれ半円弧状 ギヤ7及びリングギヤ10を介して、ジョイント4を中心とする屋根2の傾動及 び頂部9の回転を必要な量及び方向だけ行わせる。
【0009】 ソーラー発電パネル5で発電された電力は、ベース20上のバッテリチャージ ャ22により逆流及び過充電防止を行いながら大型バッテリ23に充電される。 一方、屋根2に覆われたベース20上には、矢印A方向に可動のステー25と 固定ステー26とが1列置きに配置されており、電動バイク40が図2に示す傾 斜ステップ27を通って両ステー25、26間に進入すると、固定ステー26の 前面に設けられた車両センサ28がその電動バイク40の車種を光学的に検知し てコンピュータユニット21へ信号を伝えるので、コンピュータユニット21は 両ステー25、26の間隔が上記車種に応じた幅となるように、コンベア30の 駆動信号を出してコンベア30上の可動ステー25を側方へ必要量変位させる。
【0010】 なお、両ステー25、26の側面にはゴムベルト31が設けられていて、電動 バイク40が進入してくると、コンピュータユニット21の指示により矢印B方 向へ動いて、電動バイク40の進入を助ける。 また、上記車種信号に応じてコンピュータユニット21が指示を出し、両ステ ー25、26間のベース20上に図示しない車輪止めを突出させて、電動バイク 40の進入停止位置を正確に規制する。
【0011】 固定ステー26の側面には、図3に詳細を示すように、大型バッテリ23に接 続されたコンセント32が設けられており、その前端には中央突起33が、また 、その後方には図示しないばねで前へ付勢された絶縁性の可動カバー34がそれ ぞれ設けられ、可動カバー34内には図示しないばねで横外方に付勢された可動 電極35が収納され、この可動電極35は可動カバー34により完全に覆われて 突出が規制されているが、可動カバー34が図3のように後方へ開くと可動電極 35が横外方に突出する。
【0012】 他方、電動バイク40の側面には、図4に詳細を示すように、車載の図示しな いバッテリに接続されたソケット41が設けられており、その前端には両側突起 42が、また、その後方には図示しないばねで前へ付勢された可動カバー43が それぞれ設けられ、可動カバー43内には電極44が設置されている。
【0013】 通常時は、コンセント32の可動カバー34が可動電極35を覆っていると共 に、ソケット41の可動カバー43が電極44を覆っているが、上記のように、 電動バイク40が両ステー25、26間に進入して所定位置に止まると、図4及 び図5に示されているように、コンセント32の中央突起33との係合により可 動カバー43が押し開かれて電極44が露出すると同時に、図3及び図5に示さ れているように、ソケット41の両側突起42との係合により可動カバー34が 押し開かれて可動電極35が横方向へ突出し、電極44へ当接するに至るので、 電動バイク40のバッテリは大型バッテリ23から充電される。
【0014】 駐車スタンド1から電動バイク40が離れると、上記可動カバー34及び可動 カバー43がそれぞればねの付勢力により可動電極35及び電極44を完全に覆 うことになり、可動電極35はばねの付勢力に抗して内方へ後退する。 なお、可動カバー34及び可動カバー43の上記開閉動作は、コンピュータユ ニット21からの指示により適宜電磁リレーを作動させて行うことも容易にでき るものである。 一方、駐車スタンド1の大型バッテリ23は、過充電防止ユニット50を介し て電動バイク40用の予備バッテリ51に接続されて、常時はこれを充電してい るので、電動バイク40に搭載されたバッテリの充電に十分の時間がかけられな い場合には、上記予備バッテリ51と載せ換えることにより用を足すことができ る。
【0015】 また、図6に示すように、電動バイク40に背負い型のソーラーパネル60を 付設し、そのベルト61のバックル62を締めて電動バイク40の乗員が背負え ば、電動バイク40の運転中ソーラーパネル60で発電した電力をコード63を 経て自身のバッテリに充電できるので、前記の充電システムの補助として利用す ることができる。
【0016】 上記のように、駐車スタンド1に電動バイク40をとめれば、駐車スタンド1 の固定ステー26側に設けられた可動電極35と電動バイク40側に設けられた 電極44とが自動的に当接して、電動バイク40のバッテリが駐車スタンド1の 大型バッテリ23から自動的に充電されるので、非常に手軽に充電を行うことが できる。 また、駐車スタンド1は他の電源等の付属施設を全く必要としないので、その 設置場所に制約を受けることも少なく、所望の場所に数多く設置することができ るため、システム全体として経済性に富み、その実用化が比較的容易である。
【0017】
【考案の効果】
本考案にかかるソーラー充電式バイクシステムは、駐車スタンドに電動バイク をとめれば、駐車スタンドの大型バッテリからコンセント及び電動バイクのソケ ットを通じて電動バイクのバッテリが自動的に充電されるので、システムとして 利用価値が大きいと共に、電動バイクに対して比較的低いコストで電力を提供で きるので、システムの実用性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例における斜視図で、一部を破断
して示す。
【図2】図1の一部拡大斜視図。
【図3】図2の一部拡大説明図。
【図4】上記実施例の一部拡大斜視図
【図5】図3及び図4の装置の作用を示す拡大断面
図。
【図6】 上記実施例の一部斜視図。
【符号の説明】
1 駐車スタンド 2 屋根 3 支柱 5 ソーラー発電パネル 20 ベース 21 コンピュータユニット 23 大型バッテリ 25 可動ステー 26 固定ステー 32 コンセント 35 可動電極 40 電動バイク 41 ソケット 44 電極 60 背負い型ソーラーパネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02J 7/35 H 9060−5G // B62M 23/02 H 9144−3D (72)考案者 竪本 實 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 石本 雅明 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 贄 耕三郎 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 竹屋 正道 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 今井 敏明 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 土屋 理 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 浅井 元章 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 平岡 晋 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 佐藤 亜希子 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 鈴木 徳子 愛知県岡崎市橋目町字中新切1番地 三菱 自動車エンジニアリング株式会社岡崎事業 所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソーラー発電パネル、同パネルに接続さ
    れて同パネルから電力が供給される大型バッテリ及び同
    大型バッテリに接続されたコンセントをそなえた駐車ス
    タンドと、同駐車スタンドに停車したとき上記コンセン
    トに接続されるソケット及び同ソケットに接続され上記
    コンセントから充電されるバッテリをそなえた電動バイ
    クとから構成されたソーラー充電式バイクシステム。
JP4691691U 1991-05-24 1991-05-24 ソーラー充電式バイクシステム Withdrawn JPH0527964U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4691691U JPH0527964U (ja) 1991-05-24 1991-05-24 ソーラー充電式バイクシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4691691U JPH0527964U (ja) 1991-05-24 1991-05-24 ソーラー充電式バイクシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0527964U true JPH0527964U (ja) 1993-04-09

Family

ID=12760668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4691691U Withdrawn JPH0527964U (ja) 1991-05-24 1991-05-24 ソーラー充電式バイクシステム

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JP (1) JPH0527964U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015024805A (ja) * 2013-06-18 2015-02-05 新明和工業株式会社 脱着コンテナ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015024805A (ja) * 2013-06-18 2015-02-05 新明和工業株式会社 脱着コンテナ

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Effective date: 19950810