JPH05277990A - スライス機械 - Google Patents

スライス機械

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JPH05277990A
JPH05277990A JP3087556A JP8755691A JPH05277990A JP H05277990 A JPH05277990 A JP H05277990A JP 3087556 A JP3087556 A JP 3087556A JP 8755691 A JP8755691 A JP 8755691A JP H05277990 A JPH05277990 A JP H05277990A
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JP
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image data
product
image
slice
camera
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JP3087556A
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English (en)
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Peter Antonissen
アントニッセン ピーター
Hugh M Arthur
マクドナルド アーサー ヒュー
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Thurne Engineering Co Ltd
Original Assignee
Thurne Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C17/00Other devices for processing meat or bones
    • A22C17/0006Cutting or shaping meat
    • A22C17/0033Cutting slices out of a piece of meat
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C17/00Other devices for processing meat or bones
    • A22C17/0073Other devices for processing meat or bones using visual recognition, X-rays, ultrasounds, or other contactless means to determine quality or size of portioned meat
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/27Means for performing other operations combined with cutting
    • B26D7/30Means for performing other operations combined with cutting for weighing cut product
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スライスされる生産物例えばベーコンの形状
および密度が変動しても、均一な重量のスライスを得る
ことである。 【構成】 次のようなステップを含むスライス機械の制
御方法である、スライスする生産物のカット面をカメラ
を使ってとらえること;そのカメラからのイメージデー
ターを処理してそのカット面に個有なパラメーターを決
めること、このイメージデーター処理ステップはこのイ
メージデーターを1つの輝度しきい値と比較することに
よってそのイメージデーターを分類することおよび異な
った分類中のデーターの所定の母集団に従ってその輝度
しきい値を自動的に変えることを含んでおり;および所
定のパラメーターに従ってスライス機械の動作を制御す
るための制御信号を発生すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスライス機械およびその
機械を制御するための方法に関する。このような機械は
一般的には、ただしそれに限定される訳ではないが、食
品をスライスするために、特にチーズ肉およびプレスさ
れたあるいはモールドされた肉製品をスライスするため
に使用される。
【0002】
【従来の技術】典型的にはこのようなスライス機械は回
転するブレードおよびそのブレードに向けて前方に製品
を供給するための手段を有しており、その結果、製品の
一方の面からスライスが引き続いて切り出される。ブレ
ードによる引き続くカットの間に移動される製品の距離
がスライスの厚みを決めることになる。その製品が均一
な形および密度の場合には所望の重量のスライスあるい
はスライスの組みを得るためにただ1つの所定のスライ
ス厚みを使用すればそれで十分である。しかしながら一
般的には製品の形状および密度は変化し、そのため所望
の厚みのスライスの重量も変化する。このような変化に
ついての従来の取り扱いについては本件出願人の許可さ
れたヨーロッパ特許EP−B−0,127,463に説
明されかつ請求されている。この特許は自動スライス機
械が製品の典型的な重量分布に従ってスライスの厚みが
変わるようにプログラムされる処理について説明し、か
つ請求している。このシステムは製品の形状あるいは包
みが予測した範囲で変わる場合にはよい結果を達成出来
るが、実際の重量密度分布が期待した分布からはずれる
と所望の重量領域からはずれた多くのスライスが生じる
恐れがある。
【0003】カットされる製品の断面積を求めることが
すでに提案されている。これはスライスゾーンの近傍で
製品のまわりに配置された隙間ゲージを使って、あるい
は例えば製品のカット面の前方に光源および光検出器列
を配置することによって達成される。カット面の像によ
って照明されている光検出器列の面積が断面積の指標と
して利用される。このようなシステムは製品の形状の変
化によく対応出来るのではあるがそれでも製品の密度に
バラつきがある場合には基準からはずれた重量のスライ
スを生じる恐れがある。このことは、特にその製品が均
質でない場合には問題である。例えば、ベーコンは脂肪
部分と赤身の部分を有している、そして赤身部分に対す
る脂肪部分の割り合いはスライスごとで違っておりその
結果全体のスライス密度において予測出来ない変化が生
じている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の観点は次
のようなステップを含むスライス機械の制御方法を提供
することである、スライスする製品のカット面をカメラ
を使って撮像すること;カメラからの画像データーを処
理しそのカット面に個有なパラメーターを求めること、
この画像データー処理ステップは、さらにその画像デー
ターと輝度しきい値を比較することによってその画像デ
ーターを分類すること、および異なる分類中のデーター
の所定の母集団に従ってその輝度しきい値を自動的に変
えることを含み;およびその所定のパラメーターに従っ
てスライス機械の動作を制御するため制御信号を発生す
ること。
【0005】本発明は製品のカット面の全体的な特性例
えばその面積に対応するだけではなく、その面内のデー
ターの種類の違いを同様に認識出来るような制御方法を
提供することである。その異なる領域は画像データー中
の対応する画素輝度に従って分類される。例えばベーコ
ンにおいては、脂肪部分に対応する画素は、薄暗い赤身
の部分に比べて高い輝度を持って観察される。しかしな
がらこの画像データーの分析はカット面の異なる領域の
絶対および相対的な輝度が例えば製品の状態、照明源の
性質および照明源およびカメラからカット面の領域まで
の距離の違い等の因子によって変化するので複雑であ
る。
【0006】本発明は以下に詳細に述べるように画像デ
ーターを分類する際に使用されるしきい値を自動的に再
評価することによってこれらの全ての問題点を解決する
ものである。
【0007】それぞれ異なるしきい値が画像データーの
異なる領域に対して与えられかつそれらの異なるしきい
値はそれぞれの領域中のデーターの母集団に従って独立
して再構成される。
【0008】例えばカット面を横切って所定の間隙で画
素の任意の列を分析することによって照明源から遠ざか
るカット面の側面に向かう輝度の減少を補償するように
分類プロセスを標準化することが可能である。ある場合
には画像データーの新しい各組みに対して新しいしきい
値レベルを計算する必要がないことがある。カット面を
横切って所定の間隙で異なる領域に対して別々のしきい
値がある場合には1つの領域に対するしきい値は画像デ
ーターの1つの組みに対して更新されれば良く隣接領域
に対するしきい値は画像データーの次の組みに対して更
新されればよい、またそれ以下についても同様である。
更新されていない領域においては問題の領域について最
後に求めたしきい値を使ってデーターが分類される。
【0009】本発明の第2の観点は、次のものを含む製
品からスライスを切り出すためのスライス機械を提供す
ることである、スライスする製品のカット面を撮像する
ように配置されたカメラ;そのカメラからの画像データ
ーを処理しそのカット面に個有なパラメーターを決める
ための画像処理手段、この画像処理手段は画像データー
と輝度しきい値を比較することによって画像データーを
分類するための手段、および異なる分類中のデーターの
所定の母集団に従ってその輝度しきい値を自動的に変更
するための手段を含んでおり;およびその所定のパラメ
ーターに従ってスライス機械の運転を制御するための制
御信号を発生するように構成された制御信号発生手段。
【0010】本発明のスライス機械は以下に図面を参照
して詳細に説明される。
【0011】
【実施例】スライス機械はスライスブレード1およびそ
のブレード1の方向に製品3を進めるように配置された
供給機構を有している。製品3の端面5から切り出され
たスライスはコンベアー4の上に落下する。照明源7が
製品3の端面5の一側面側に設けられている。カメラ6
からの出力は画像処理装置に取り出される、この装置に
ついては以下に詳細に説明するがスライス機械のための
適切な制御パラメーターを発生するように動作する。
【0012】カメラ6は、その視野の下の端が床部分の
剪断端8と一致し、また製品が垂直な剪断端ガイド9に
対して保持される時そのカメラの視野が互いに直角な2
つの側面上の製品をカバーするようにセットされてい
る。製品は下方から照明されているのでフレーム内では
あるが製品の周辺を越えている領域はその照明源の強さ
にも係らず製品の面よりずっと暗く見える。カメラの走
査はブレードが回転して視野が開けた点でスライサーブ
レードからのパルスによって始められる。カメラ6はど
のようなタイプでも良くカラーの機能があってもなくて
も良い、しかしフレームの急速な検索を確保するために
非同期CCDを使用することが望ましい。
【0013】A/Dコンバーター13および従来のフレ
ーム検索技術を使ってカメラ6からの出力は画像処理装
置14による処理に適するように画素の列に変換され
る。この画像処理技術は画像のフィールドを任意の数の
領域に分割しそしてそれぞれに対して最適の境界しきい
値を決める、その結果例えば非対称な影、照明および映
像の軸間のゆがみのような映像フィールドにわたって生
じる不都合は効果および製品のカット面にわたる温度勾
配の効果が補償される。この技術はまた作業面の面積あ
るいは形状の評価あるいは構成要素の割り合あるいはそ
の配置に基づいてスライスあるいは部分の品質分離を行
なうのに役立つ。
【0014】本発明のシステムは製品の視覚的に明らか
な密度と実際の密度の間の相関性を著しく改善するかつ
その速い処理速度と共にこれまで可能であったよりも、
もっと確実に高速度でスライスおよび/または部分の重
量を制御するために使用される視覚的観察を可能にし
た。
【0015】生産物例としてベーコンを使って以下に基
本的な考えを説明する。これは一般的に脂肪と赤身の部
分を含んでおり、これらは均一に明るかったり暗かった
りという訳ではないが広範囲の照明条件下で目によって
即座に区別することが出来る。この様な天然生産物にお
いてはその赤身部分と脂肪部分の平均密度にはバラツキ
があるがスライサー制御の正確さは、主として赤身およ
び脂肪部分の面積の計測の正確さによってまたその結果
それらの間の視覚的な弁別によって決められる。
【0016】採用される走査技術は像フィールドを例え
ば500×500の画素に分割する、そして各画素には
例えば0から250の間のグレーレベル値が記録され
る。ベーコンのみを含んでいる領域を選択的にサンプリ
ングすることによって画素のグレーレベルの範囲が観察
される、その範囲はベーコンが脂肪部分および赤身部分
の両方を含んでいる場合にはグレーレベルのより高いお
よびより低い値の母集団によって表わされる。
【0017】グレーレベルの値は全て一般的に照明の変
化に比例して変わるが、2つの成分の母集団の最大およ
び最小グレーレベル間の比は実質的に一定であるはずで
ある。実際にはこのサンプルは異常に高いかあるいは低
いグレーレベル値を含むことがあるが、これらはグレー
レベル値のスペクトラムの一端あるいは両端でそのサン
プル中の全画素のうちの所定の数あるいは端数を取り除
くことによってそれ以降の分析から排除される。
【0018】この2つの修正された母集団の中間である
最大および最小グレーレベルの比によって表わされるこ
の修正されたサンプルのグレーレベル比が、ベーコン中
の脂肪および赤身を一般的に表わす所定の限界値内にあ
れば、脂肪および赤身部分間を区別するしきい値グレー
レベルがそのサンプルによって代表されるベーコンの領
域に対して計算される。
【0019】この修正された最大/最小グレーレベル間
の数値的な隔たり内のある所定の端数として一面では評
価されるこの脂肪/赤身の中間的なグレーレベルしきい
値は、その像フィールド内の他のグレーレベルしきい値
と共に、コンピューターメモリー中にテーブルの形で通
常記憶される。さらに赤身/背景しきい値はまた赤身グ
レーレベルのある所定の比として一面では評価される。
これらのしきい値は随時再評価される。通常の状態にお
いてこれらのしきい値は時間とともにおよび像フィール
ドの隣接領域間でほんの少しづつ変化する、そこで時間
および空間のデジタルフィルターがその記憶された値を
平滑化するためあるいは異常状態の発生例えば光学的な
細孔の重大な汚れを見つけるために使用される。
【0020】通常の運転においては、ブレードおよび最
後に切断されたスライスが視野から隠れそしてカメラが
その作業面を障害物なしで見ることが出来るようになっ
た時その生産物の進行してくる面が走査される。そのと
らえられた像はコンピューターメモリー中のフレーム記
憶部へ分析のため送られる。そのグレーレベルが適切な
しきい値領域内にある画素の全てについてのあるいは全
ての内の許容できる代表的な端数についての個別の加算
によって、赤身および脂肪部分の面積が計算される。
【0021】このようにして計測された赤身および脂肪
部分の全面積はスライスおよび/または部分の重量の制
御のために使用されるだけではなくまたスライス品質の
分類の目的にも使用される。個々のスライスの赤身部分
に対する脂肪部分の比あるいは複数のスライスの部分の
平均的な比がある所定の限界値を越えた場合には、その
スライスあるいは部分は1あるいはそれ以上の別の分類
ラインにしむけられる。
【0022】ある分類目的のためには、そのスライス中
の特定のゾーンについてのみの赤身に対する脂肪部分の
比が要求される。例えばベーコンスライスが一端に沿っ
て脂肪部分の実質的に途切れのない巾の広いストリップ
を示す時には、それらを重ね合わせたパックはマーケッ
トに出した時には望ましくない赤身に対するより多くの
脂肪部分を示す。従って赤身に対する脂肪部分の比の計
算はその作業面の選択されたゾーンに対応するフレーム
の記憶部中の前もって定められた画素のグループに限ら
れることになる。
【0023】実際にはカメラはスライスされようとして
いる生産物の進行してくる面をとらえそしてその像フレ
ームは底部および側部の剪断エッジを丁度排除するよう
に調節される。
【0024】その生産物の面は下方から非対称的に照明
されており、その結果進行してくる生産物の面の領域は
十分に照明されておりかつその生産物の境界線より上の
領域は直接の照明は受けずこの結果カメラから見た時一
般的には殆んど暗く見える。しかしながら、生産物の供
給およびそのスライス動作から生じる生産物の切れ端は
さけることが出来ずまた従ってこれらはカメラによって
とらえられるので全ての面積計算から除かれねばならな
い。
【0025】これらの切れ端のいくつかはブレードによ
って外にほうり出されそしてブレードの動きによって生
じる空気のうずによって一方に反らされる、その結果必
然的に切れ端がだんだんと堆積する、そしてその結果光
発生装置およびカメラのいづれも完全には保護されない
ことになる。
【0026】その結果、とらえられる像はある期間が経
つと変化することになり、そして製品の密度の計算のた
めに色あるいはグレーレベルの値を使って生産物構成要
素間を区別するために使われてきた全ての光学的な関係
は無効となってしまう恐れがあった。
【0027】本発明においては、この一般的な視覚に関
する質の低下を補うために各画素が例えば赤身あるいは
脂肪部分としてそれに従って分類されるパラメーター
が、自動的に調整される。
【0028】カメラおよび光源の両方がその生産物の進
行してくる面に関して非対称的に配置されているので、
生産物の全表面にわたる見かけ上の照明にはまた差があ
る、そしてこれらの差はさらに光学装置すなわち光発生
器の窓あるいはカメラの細孔上に付着する厚さの違う切
れ端のごみのフィルムによって影響される。
【0029】この視覚に関するパラメーターは、この進
行してくる生産物の面の仮想像の全ての構成領域につい
て連続するスライス工程期間中所定の間隔で各構成領域
をサンプリングしかつ生産物の面にわたって起る可能性
のある照明の変化にも係らず適切な密度の分類を可能に
するよう生産物の構成要素の視覚に関するしきい値間の
有効な関係を保つように各サンプルを順次解釈すること
によって、定期的に見直されかつ順繰りに更新される。
【0030】これらの定期的に更新されたしきい値はそ
れから各生産物の面の像内の全ての画素を分類するため
に適用される、そしてVDU表示のために要求されれば
分類に従って画質を向上させた後、各分類は統合されか
つ適切な密度因子とかけ合わせられそしてそれから上に
引用した特許中に一般的に記述されているように製品供
給シーケンスに移される。
【0031】図3に示すように、ゾーンS(N)内の赤
身および脂肪部分それぞれについての数値的なグレーレ
ベルしきい値を計算するために領域A(n)内の肉の指
標とするサンプルS(N)が順繰りに取り出される。
【0032】そして、これらのグレーレベルしきい値
は、スライスが切り出される直前の生産物の面の連続す
る像を分析しかつ一定の重量のスライスあるいは複数の
スライスの部分を製造する目的で生産物の進行を制御す
るために使用される。
【0033】サンプルのグレーレベルは画素の位置に対
応する見かけ上のテーブルフォーマットでありまたこの
フォーマットはそれから図示のように散乱を表わしてい
る各端部で長く伸びる尻尾を有しているヒストグラムに
よって表わされている各グレーレベルに対する画素の数
を示すよう表示目的のために変形して示されている。こ
の分散はサンプルの大半については典型的ではなくまた
一般的には少数の異常(氷の結晶、水滴、小さなボイド
等)によるものでありかつまた従って取り除かれるべき
ものである。このデーターは、分布における尻尾部の散
乱を排除しているグレーレベル(GL)の低い方および
高い方の限界a(n)、およびb(n)を決めるために
処理される。
【0034】散乱を取り除くためのこれに代わる方法と
して次のようなものが使用されてもよい。
【0035】−画素の所定の数をa(n)およびb
(n)を定義するためグレーレベルの両端から取り除
く。
【0036】−さらにまたa(n)およびb(n)の値
をこれらのカットオフ点における画素の数がいくつであ
るべきかを事前に明記することによって定義する。
【0037】−さらに、ヒストグラムの両端における傾
斜の値をa(n)およびb(n)を求めるために明記し
てもよい。
【0038】これらの改訂されたグレーレベルの有効性
は、赤身および脂肪部分がサンプル中に存在する場合に
は、a(n)およびb(n)間のグレーレベルの比は一
般的に限られており、かつ実質的に予測可能であるとの
観点に基づいている。
【0039】従ってこの有効性についてのテストは、こ
の比をこの生産物に適するようにオペレーターが調整可
能な事前に定めた最大および最小値と比較することを含
んでいる。
【0040】もしこの基準が満たされないならば、その
サンプルデーターは捨てられ、グレーレベルのしきい値
は更新されずそしてその次のサンプルが取り込まれる。
【0041】図3のヒストグラムの形状は比較的狭いの
ど部を横切って通常つながっている画素の密度間の推移
を示している。実際的な観点からは、こののど部分は赤
身および脂肪部分のいづれにも対応しておらずそしてこ
の点におけるグレーレベルの値がa(n)およびb
(n)に基づくc(n)であって赤身部分と脂肪部分間
を区別するために使用される。
【0042】上に述べたようにこれらの像データーは周
期的にサンプリングされグレーレベルしきい値が更新さ
れる、そしてこれらしきい値は次のように呼び出されか
つ使用される。
【0043】図4に示すようにデジタルのグレーレベル
グリットが領域A(1),A(2)−A(n)等とを含
む複数のゾーンに分けられている。そして各ゾーンは別
々に望ましくは時間を節約するために並列的にまたそれ
の代りに時間が許すならば直列的に取り扱われる。
【0044】ゾーンnを例として取り上げると、このゾ
ーンに対しては製品しきい値グレーレベルの最新の値が
知られている(図3のテーブル中のa(n),b(n)
およびc(n)を見よ)、a(n)およびb(n)以外
の全ての画素は取り除かれており、かくして製品を表わ
しているこれらの画素のみが留められている。
【0045】この残っている製品のグレーレベルは次に
そのコントラストが強められる、その結果a(n)、お
よびc(n)間の全てのグレーレベルおよびc(n)お
よびb(n)間のそれらは一定の明らかに異なるグレー
レベルに、例えば脂肪部分に対してはグレーレベル10
0、赤身部分に対してはグレーレベル200というふう
に変換される。
【0046】全ての生産物領域に対して同一の操作を遂
行することによって、受け取る照明、非対称的な光源お
よび視覚に感する品質の低下のバラつきにも係らずこの
全ての面はその全領域をまたいで均一に数値的に強調さ
れている。
【0047】目的を達成するために、この十分に強調さ
れたパターンは必要に応じて重ね合わされた数値データ
ー付きあるいはなしのVDUを使ってカメラの像と直接
比較するために表示されて有効に利用される。
【0048】この強調されたデーターについてのその次
の処理について図5および図6を参照して説明する。
【0049】これは次のような条件下でのスライサー供
給制御へのルートを図示している:
【0050】−赤身/脂肪部分比が許容範囲内にあるこ
と。
【0051】−その生産物面の全面積が所定の値以内に
あり、その結果商品として許容出来ないスライスあるい
は許容出来ないスライスを含んでいる部分が脇にまわさ
れること。
【0052】赤身部分および脂肪部分を表わす類別化さ
れた画素は別々に積分され、そして赤身部分/脂肪部分
を表わしているそれらの比が高い方および低い方の設定
点と比べられる。
【0053】その類別化された画素はまた合計されかつ
その画素の合計数がまた許容出来るスライス面積の最大
および最小を表わしている高い方および低い方の所定の
限界値と比較される。
【0054】もしその比あるいは合計が所定の限界値を
はずれると、そのスライスあるいはその部分全体あるい
はその一部はラインからはずされる。
【0055】もしその比および全画素数があらかじめ定
めた限界値の範囲内にあれば、赤身部分および脂肪部分
を表わしている画素の部分合計がそれぞれの密度因子と
掛け合わされ直線的に密度すなわち正にスライスされよ
うとしているスライスに適切な単位厚さあたりの重量が
求められる。
【0056】標準的な制御ループは上に引用した特許中
に述べたように実質的に一定の重量のスライスを製造す
るためにスライサーの供給を調節する。このカメラを使
った制御ループは一貫して85/95%の所定重量通り
となる性能を達成した、しかしカメラではなく重量監視
装置を使っている従来の制御システムの性能は30〜6
0%であった。例えばベーコンのような天然の生産物中
の脂肪および赤身部分の分布は、例え連続したスライス
の露出した端部が実質的に脂肪部分であるが隠されてい
る大半は主として赤身であったとしても、多量の脂肪部
分と非常に少量の赤身部分からなる外観を与える部分特
に積み重ねられた部分と結果的になってしまうことがあ
る。
【0057】従って一端に沿って過度な量の脂肪部分を
示すスライスあるいは部分をラインの外に出すことが望
ましい。
【0058】図4の強調されたデジタル像は計算上の目
的のためにスライスの適切な端部領域を残すように効果
的にマスクされている、そしてこれは図3のしきい値を
使って、図6に説明されているように端部領域の赤身/
脂肪部分比を計算しそしてそれを所定の限界値と比較し
ている。
【0059】もしその値が商品として許容可能なレベル
からはずれると、そのスライスあるいはその部分はライ
ンから外される。
【0060】さらに像の処理は肉のかけらに対応するか
あるいは狭い首部分によってカットされた面につながっ
ている島部分に対応する像データーを取り除くように使
用されてもよい。このような誤りを含んでいるとスライ
ス重量が誤まって計算されることになる。このような点
を取り除くために使用される方法は本件出願人の同様に
継続中の出願でイギリス出願番号9006803,2に
基づいて優先権を請求している代理人参照番号80/3
493/02で同様な発明の名称“スライス機械”中に
詳細に説明されている。
【0061】以上述べたようにスライスは例えば赤身部
分に対する脂肪部分の全体的な比が許容出来ない程度に
高い場合には拒絶される。しかしながらスライスが最終
的に受け入れられるかあるいはそうではないかは、また
例えばスライスの形状、スライス内の脂肪部分の分布、
スライス内の最も大きな脂肪部分の面積の大きさのなよ
うな複雑でかつ互いに関連した多くの特性に依存してい
る。ニューラルネットワークを使用する弁別段をさらに
適用することによって、本発明の望ましい実施例は所望
の特性の組み合せを備えていないスライスを認識するこ
とが出来そしてそれはさらにスライス機械から出力され
る生産物の品質および一貫性を改良することが出来る。
【0062】ニューラルネットワークそれ自身の構成は
従来から知られておりかつ適切なマイクロプロセッサー
中でソフトウェアーを使って実現出来あるいはその代り
に専用の並列処理装置を使うことも出来る。そのネット
ワークは適切な入力刺激に応じて点火するように訓練さ
れている互いに接続されたセルの列を含んでいる。ニュ
ーラルネットワーク技術についてはバイト著のレビュー
分献“ニューラルネットワーク”、1989年8月マグ
ローヒル社出版vol.14,number8,p214 〜245 に検討され
ておりかつソフトウェアーおよびハードウェアーの両方
について実現可能なシステムに関する商業ベースにのっ
た種々のサプライヤーが特定されている。
【0063】本実施例においては、このシステムは先づ
訓練フェーズで使用される、そこではスライスは生産物
から個別にカットされる。各スライスは望ましくはVD
Uからのコントラストを強調したイメージを使った評価
者によって再検討される。評価者は各スライスが許容可
能であるかを示すためにこのシステムに信号を入力す
る。適切な数のスライスが検討されたのち、このネット
ワークはその訓練フェーズ中に開発した内部基準に基づ
いてその次から来るスライスを弁別することが出来るよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本システムの側面図である。
【図2】図1のカメラの視野を示す。
【図3】グレーレベルしきい値の決定を示す図である。
【図4】イメージデーター分析の際グレーレベルしきい
値の使用を示す図である。
【図5】フローダイヤグラムを示す。
【図6】フローダイヤグラムを示す。
【符号の説明】
1 スライシングブレード 2 供給機構 3 生産物 4 コンベアー 5 生産物の端面 6 カメラ 7 照明源 13 A/Dコンバーター 14 イメージ処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピーター アントニッセン イギリス国, エヌアール11 6エヌエッ クス ノーファック, ノーウィッジ, アウルトン, ディ オールド フォ ー ジ (番地なし) (72)発明者 ヒュー マクドナルド アーサー イギリス国, エヌアール4 7ティ ー エックス ノーファック, ノーウィッ ジ, コルニー, チャーチファーム 7 番地

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライスする製品のカット面(5)をカ
    メラ(6)を使って撮像すること;およびカメラ(6)
    からの画像データーを処理してカット面(5)に個有な
    パラメーターを求めること、この画像データー処理ステ
    ップはこの画像データーを輝度しきい値と比較すること
    によりこの画像データーを分類すること、およびその輝
    度しきい値を異なる分類の所定のデーター母集団に従っ
    て自動的に変更することを含み;かつその所定のパラメ
    ーターに従ってスライス機械の動作を制御するための制
    御信号を発生することを含むスライス機械の制御方法。
  2. 【請求項2】 画像データー処理によって求められたカ
    ット面(5)に個有なパラメーターはカット面の直線的
    な密度の関数であり、かつその制御信号はその面の密度
    に従ってスライス厚さを変更し所望のスライス重量を製
    造する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 それぞれ異なるしきい値は画像データー
    の異なる領域に対して与えられており、およびこれら異
    なるしきい値はそれぞれの領域におけるデーターの母集
    団に従って独立して再構成される請求項1あるいは2に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 それぞれ異なるしきい値のいくつかのみ
    が画像データーの各不足のない組みに応じて更新される
    請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 その異なるしきい値は画像を横切って離
    間した領域に対応しており、かつ1領域に対するしきい
    値は画像データーの1組みに対応して更新されかつ次の
    隣接する領域に対するしきい値は画像データーの次の組
    みに対応して更新される請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 スライスする製品のカット面(5)を撮
    像するために配置されたカメラ(6);カメラ(6)か
    らの画像データーを処理しそのカット面(5)に個有な
    パラメーターを求めるための画像処理手段(14)、こ
    の画像処理手段は画像データーを輝度しきい値と比較す
    ることによって画像データーを分類するための手段、お
    よびこの輝度しきい値を異なる分類中の所定のデーター
    の母集団に従って自動的に変更するための手段を含んで
    おり;およびこの所定のパラメーターに従ってスライス
    機械の動作を制御するための制御信号を発生するように
    構成された制御信号発生手段(14)から成る製品から
    スライスを切り出すためのスライス機械。
  7. 【請求項7】 画像処理手段はその画像データーからそ
    のカット面の直線的な密度の関数であるパラメーターを
    決めるように構成されており、その制御信号発生手段は
    その面の密度に従ってスライス厚みが変り所望のスライ
    ス重量を生産できるような制御信号を発生するように構
    成されている請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 画像データーの異なる領域に対してそれ
    ぞれ異なるしきい値を計算するための手段およびそれぞ
    れの領域中のデーターの母集団に従って独立にそれぞれ
    異なるしきい値を再構成するための手段を含む請求項6
    あるいは7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 異なるしきい値を再構成するための手段
    は、画像データーの各不足のない組みに対応して異なる
    しきい値のあるもののみを更新するように構成されてい
    る請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 異なるしきい値は画像を横切って離間
    した領域に対応しており、かつ再構成手段は画像データ
    ーの1つの組みに対応して1つの領域に対するしきい値
    を更新しかつ画像データーの次の組みに対応して次の隣
    接する領域に対するしきい値を更新するように構成され
    ている請求項9に記載の装置。
JP3087556A 1990-03-27 1991-03-27 スライス機械 Pending JPH05277990A (ja)

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GB9006804.0 1990-03-27

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