JPH05276682A - バッテリ充電制御装置 - Google Patents

バッテリ充電制御装置

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JPH05276682A
JPH05276682A JP9856492A JP9856492A JPH05276682A JP H05276682 A JPH05276682 A JP H05276682A JP 9856492 A JP9856492 A JP 9856492A JP 9856492 A JP9856492 A JP 9856492A JP H05276682 A JPH05276682 A JP H05276682A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 充電可能なバッテリに対し、過充電および過
放電を防止するとともに、バッテリの両端電圧がほぼ0
ボルトの状態においても、円滑に充電か開始される。 【構成】 バッテリ11の両端電圧が過充電検出回路2
0および過放電検出回路21によって検出される。過充
電状態では過充電検出回路20から高レベルの信号が出
力され、第1スイッチ14が遮断され、過放電状態では
過放電検出回路21から高レベルの信号が出力され、第
2スイッチが遮断される。この遮断により、バッテリ充
電器16による過充電が防止され、また過放電が防止さ
れる。NAND回路23,MOSトランジスタ24およ
びNOR回路25はバッテリ11の両端電圧がほぼ0ボ
ルト時に第1スイッチ14を強制的に導通状態に設定し
充電が可能なようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリに充電を行う
ためのバッテリ充電制御装置に関し、さらに詳しくは、
バッテリが過充電状態および過放電状態であるときに充
電および放電を中断させるとともにバッテリの電圧が極
めて低い場合においてもスムーズに充電を開始すること
のできるバッテリ充電制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ニッケル・カドミウム電池のような充電
可能なバッテリは、携帯用の電子機器の電源として多く
使用されており、バッテリに蓄えられたエネルギが消費
された場合においても、バッテリ充電器により充電を行
うことにより再び電子機器に装着して使用することがで
きる。しかしながら、このような充電可能なバッテリは
充放電回数が増えるに従って、充電能力が低下し最終的
には充電時間を長くしても、うまく充電を完了できない
状態となり、その結果、バッテリの寿命が尽きバッテリ
として使用することができなくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、充電可能な
バッテリは推奨される使用状態が規定されており、バッ
テリの両端電圧が予め定める電圧の範囲内で使用するこ
とが望ましく、その上限あるいは下限を越えて使用する
とバッテリの寿命を短くするという欠点を有する。バッ
テリの両端電圧が予め定める電圧以下の状態で使用を続
けた場合、すなわち過放電状態で使用した場合、および
バッテリの充電中にバッテリの両端電圧が予め定めらる
電圧以上になった場合にもかかわらず充電を継続した場
合、すなわち過充電状態で充電すると、バッテリの寿命
を低下させる原因となる。このような問題点を解決する
ために、バッテリの使用中はバッテリの過放電を防止
し、バッテリの充電中はバッテリの過充電を防止するこ
とが必要となる。本発明は、上記課題を解決するために
なされたもので、バッテリの過充電および過放電を検出
するとともに、バッテリの両端電圧が極めて低い状態、
たとえば、ほぼ0ボルトであっても円滑に充電が開始さ
れるバッテリ充電制御装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、充電可能なバ
ッテリと、前記バッテリの両端電圧が予め定める第1電
圧を越える過充電状態を検出する過充電検出手段と、前
記バッテリの両端電圧が予め定める第2電圧より低下す
る過放電状態を検出する過放電検出手段と、前記バッテ
リの充電中に前記過充電検出手段が前記バッテリの過充
電状態を検出したとき、前記過充電検出手段の出力信号
に応答して前記バッテリへの充電を中断する第1スイッ
チ手段と、前記バッテリの放電中に前記過放電検出手段
が前記バッテリの過放電状態を検出したとき、前記過放
電検出手段の出力信号に応答して前記バッテリからの放
電を中断する第2スイッチ手段と、前記バッテリの充電
開始時に前記バッテリの両端電圧が予め定める第3電圧
以下であるとき、前記第1スイッチ手段を強制的に導通
状態にする制御手段と、から構成されるバッテリ充電制
御装置である。好ましくは、上記制御手段は、充電開始
時に前記バッテリの両端電圧が予め定める第3電圧以下
であることを記憶するラッチ回路と、前記ラッチ手段の
出力信号に応答して、前記第1スイッチ手段を強制的に
導通状態にするゲート回路と、から構成される。
【0005】
【作用】本発明のバッテリ充電装置は、充電可能なバッ
テリの両端電圧が予め定める電圧以下である過放電を検
出する過放電検出手段とバッテリの両端電圧が予め定め
る電圧以上になったことすなわち過充電を検出する過充
電検出手段に接続される。バッテリの出力線には第1ス
イッチおよび第2スイッチが設けられており、過放電検
出手段によってバッテリの過放電が検出されると、第2
スイッチ手段によって、バッテリからの放電が中断され
る。また、バッテリの充電中にバッテリの過充電を検出
すると、第1スイッチ手段によりバッテリへの充電が中
断される。このように、バッテリの過放電および過充電
が検出されると第1スイッチ手段および第2スイッチ手
段によって充電/放電が中断され、その結果バッテリが
過放電状態および過充電状態で使用されることを防止す
ることができる。また、バッテリの充電電圧が予め定め
られた電圧以下のときにバッテリの充電を行う場合、第
1スイッチ手段を導通状態にすることにより、バッテリ
への充電を円滑に行うことがきる。
【0006】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるバッテリ充電
制御装置10のブロック構成図である。ニッケル・カド
ミウム電池のような充電可能なバッテリ11の正端子は
端子12に接続され、負端子はパワーMOSトランジス
タである第1スイッチ13および第2スイッチ14を介
して端子15に接続される。バッテリ11が充分に充電
されている状態においては、端子12,15は電力供給
対象に接続される。バッテリ11の両端電圧が低下し、
充電が必要となるとバッテリ充電器16が端子12,1
5に接続され、バッテリ11に対して充電を行う。バッ
テリ11の正負両極にはバッテリの両端電圧を検出する
ための3個の直列抵抗17,18,19が接続され、抵
抗18,19の接続点は過充電検出回路20に接続され
ると共に、抵抗17,18の接続点は過放電検出回路2
1の一方の入力に接続される。バッテリ11の負端子は
第2スイッチ13に接続されるとともに基準電圧発生回
路22にも接続される。基準電圧発生回路22の出力は
過充電検出回路20および過放電検出回路21の他方の
入力にも接続される。過充電検出回路20は、バッテリ
11の両端電圧が予め定める電圧(第1電圧)を越える
と、高レベルの信号を出力し、それ以外のときは低レベ
ルの信号を出力する。過放電検出回路21は、バッテリ
11の両端電圧が予め定める電圧(第2電圧)より低下
すると、高レベルの信号を出力し、それ以外のときは低
レベルの信号を出力する。過充電検出回路20の出力は
NANDゲート23の一方の入力に接続される。また、
NANDゲート23の他方の入力はNチャンネルMOS
トランジスタ24のドレイン電極およびNORゲート2
5の一方の入力に接続されると共に、抵抗26を介して
端子12にも接続される。過放電検出回路21の出力は
インバータ27を介してNOR回路25の他方の入力に
接続されるるとともに第2スイッチ14も接続される。
NANDゲート23の出力は第1スイッチ13に接続さ
れる。NANDゲート23の電源入力端子は端子12お
よび端子15に接続され、レベル・シフタとしても機能
する。NOR回路25の出力はMOSトランジスタ24
のゲート電極に接続され、MOSトランジスタ24のド
レインがNORゲート25の一方の入力に接続されるこ
とによりラッチ回路を構成する。MOSトランジスタ2
4のソース電極は端子15に接続されるとともに第1ス
イッチ13にも接続される。第1スイッチ14および第
2スイッチ13は、いわゆるパワーMOSトランジスタ
14a,13aにより構成され、図1において図示され
るように、ソース・ドレイン間にパワーMOSトランジ
スタの構造上寄生ダイオード14b,13bが形成され
る。第1および第2スイッチ14,13以外の回路は一
つの集積回路上に構成できるが、第1スイッチ14、第
2スイッチ13は一般に消費電力が大きいので個別に構
成される。次にバッテリ充電器16が端子12,15に
接続され、バッテリ11に対して充電動作を行なう場合
について説明する。まず、バッテリ11の両端電圧がほ
ぼ0ボルトに近い状態の場合を想定する。バッテリ11
を充電するためには、バッテリ充電器16から供給され
る電流が端子12からバッテリ11に供給され、さらに
第2スイッチ13および第1スイッチ14を介してバッ
テリ充電器16へ還流させる必要がある。しかしなが
ら、バッテリ11の両端電圧がほぼ0に近い状態におい
ては、ライン28上の電位VDDとライン29上の電位
VSSはほぼ同一の電位となるので、電位VDDおよび
電位VSSを電源入力とする回路は動作が不能となる。
すなわち、電位VDDおよび電位VSSを電源入力とす
る回路の各部は同じ電位となる。従って、第1スイッチ
14および第2スイッチ13は過充電検出回路20およ
び過放電検出回路21の出力信号によってのみ制御され
るとすると(NANDゲート23、MOSトランジスタ
24、NORゲート25が接続されていない状態を想定
する)、上述の状態においては第1スイッチ14および
第2スイッチ13は制御不能となる状態が生じる。すな
わち、MOSトランジスタ13a,14aのゲート電極
へはライン29上の電位VSSと同じ電位が印加され、
結局MOSトランジスタ13a,14aはオフの状態と
なる。このような状態では、第2スイッチ13はソース
電極からドレイン電極への順方向の寄生ダイオード13
bが形成されているので、MOSトランジスタ13aが
オフの場合でも第2スイッチは電流を流すことができ
る。しかしながら、第1スイッチは、MOSトランジス
タ14aがオフの場合寄生ダイオード14bが逆方向に
形成されているので、第1スイッチに電流は流れない。
したがって、バッテリ11の両端電圧がほぼ0ボルトの
とき、充電ができないことになる。上述の問題点を解決
するために、本発明はバッテリ11の両端電圧がほぼ0
ボルトの状態において、第1スイッチ13を確実にオン
にする構成がとられる。バッテリ11の両端電圧がほぼ
0ボルトであるので、電位VDDおよび電位VSSによ
って電力が供給される回路部分はほぼ同一の電位、すな
わち端子12に供給される電位と同じ状態になる。従っ
て、NORゲート23の出力電位も、端子12と同じ電
位が現われる。すなわち、端子15からみると、NOR
ゲート25の出力電位は端子12とほぼ同じ電位、すな
わちMOSトランジスタ24をオンにするに充分な電位
が現われる。従って、MOSトランジスタ24はオンと
なり、NANDゲート23の一方の電位は端子15に供
給される電位とほぼ同じ電位が供給される。その結果、
NANDゲート23の出力は端子12とほぼ同じの電位
が出力され、MOSトランジスタ14aのゲート電極に
供給される。MOSトランジスタ14aがオンとなるこ
とにより、第1スイッチ13は導通状態となる。第1ス
イッチ13が導通すると、バッテリ充電器16からの充
電電流がバッテリ11に供給され、充電が開始される。
バッテリ11の充電が進行し、バッテリ11の両端電圧
が上昇すると電位VDDおよび電位VSS間にバッテリ
11の両端電圧が発生し、その電圧が予め定める電圧を
越えると電位VDDおよび電位VSSを電源とする回路
の動作を開始する。すなわち、NORゲート25の動作
も開始し、NORゲート25の一方の入力に同レベルの
電位が入力されているので、NORゲート25の出力か
らは高レベルの電位がMOSトランジスタ24のゲート
電極に供給される。従って、MOSトランジスタ14a
はオンの状態を維持し、その結果モス・トランジスタ2
4とNORゲート25により構成されるループでラッチ
回路が形成される。MOSトランジスタ24のドレイン
電極は低レベルに維持されているので、NANDゲート
23の出力からは高レベルが出力される。MOSトラン
ジスタ14aのゲート電極に高レベルの電位が供給され
るので、第1スイッチ14はこの状態を維持し、バッテ
リ11への充電が続行される。バッテリ11への充電が
さらに進行し、バッテリ11の両端電圧がさらに上昇
し、過放電電圧より高くなると、過放電検出回路20か
ら低レベルの信号が出力される。その信号はインバータ
27により反転されMOSトランジスタ13aのゲート
電極に印加され、MOSトランジスタ13aをオンの状
態にする。インバータ27からの高レベルの出力信号は
MOSトランジスタ13aのゲートに与えられるととも
にNORゲート25の他方の入力にも与えられる。NO
Rゲート25の出力からは低レベルの信号がMOSトラ
ンジスタ24のゲート電極に与えられるので、MOSト
ランジスタ24をオフの状態にする。その結果、NAN
Dゲート23の一方の入力は抵抗Rを介して高レベルの
信号が与えられる。一方、バッテリ11の両端電圧はい
まだ過充電電圧より高くなっていないので、過充電検出
回路20からは低レベルの信号がNANDゲート23の
他方の入力に与えられる。その結果NANDゲート23
の出力からは高レベルの信号がMOSトランジスタ14
aのゲート電極に与えられ、MOSトランジスタ24は
オンの状態を維持する。バッテリ11への充電がさらに
進行し、バッテリ11の両端電圧が過充電電圧より高く
なると、過充電検出回路20はその電位を検出して、高
レベルの信号を出力する。その信号はNANDゲート2
3の他方の入力に印加され、低レベルの信号がMOSト
ランジスタ14aのゲート電極に与えられる。これによ
りMOSトランジスタ14aはオフする。すなわち、バ
ッテリ11の両端電圧が過充電電圧を越えると、第1ス
イッチ13をオフ状態にすることによりバッテリ充電器
16からの充電電流を遮断し、バッテリ11への充電を
停止させる。バッテリ11の両端電圧が過充電電圧に達
したことにより、充電動作を終了し、過充電によるバッ
テリ11の劣化を防止する。以上はバッテリ11がほぼ
0ボルトの状態から充電を行なった場合の充電動作を説
明したが、それ以外の状態からバッテリ11への充電を
開始した場合においても上述と同様の動作を行なう。た
とえば、バッテリ11の両端電圧が過充電電圧と過放電
電圧の間にあるとき充電を開始した場合、過充電検出回
路20および過放電検出回路21からはともに低レベル
の信号が出力され、MOSトランジスタ14a,13a
のゲート電極へは高レベルの信号が印加される。したが
って、第1および第2スイッチ14,13はともに導通
状態であり、充電電流が端子12から与えられ、バッテ
リ11に供給される。充電が進行し、バッテリ11の両
端電圧が過充電電圧に達すると、第1スイッチ14が遮
断し、充電が終了する。次に、バッテリ11の使用時に
おける、バッテリ充電制御装置10の動作を説明する。
バッテリ11の両端電圧が過充電電圧と過放電電圧の間
にあるとき、過充電検出回路20および過放電検出回路
21からはともに低レベルの信号が出力されるので、第
1および第2スイッチ14,13はともに導通状態であ
る。バッテリ11から端子12,15を介して電子機器
へ電力が供給される。電力の供給が続行しバッテリ11
の両端電圧が低下し、過放電電圧より低くなると、過放
電検出回路21は高レベルの信号を出力する。この信号
はインバータ27により反転され、MOSトランジスタ
13aのゲート電極に印加される。ゲート電極に低レベ
ルの信号が印加されることにより、第2スイッチ13は
遮断状態となり、バッテリ11からの放電を中断させ
る。この中断により、バッテリ11が過放電となるのを
防止し、バッテリ11の寿命低下を防ぐ。
【0007】
【発明の効果】本発明に従えば、バッテリの両端電圧が
予め定める第1電圧を越える場合バッテリへの充電を終
了し、バッテリの両端電圧が予め定める第2電圧より低
下する場合、バッテリの放電を中止させることにより、
バッテリの過度な使用を防止し、バッテリの寿命の低下
を有効に防止する。また、バッテリの両端電圧が極めて
低下した場合においても、充電を円滑に行なうことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるバッテリ充電制御装置
10のブロック構成図である。
【符号の説明】
10 バッテリ充電制御装置 11 バッテリ 12,15 端子 13 第1スイッチ 14 第2スイッチ 13a,14a パワーMOSトランジスタ 13b,14b 寄生ダイオード 16 バッテリ充電器 17,18,19,26 抵抗 20 過充電検出回路 21 過放電検出回路 22 基準電圧発生回路 23 NAND回路 24 nチャンネルMOSトランジスタ 25 NOR回路 27 インバータ 28,29 ライン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電可能なバッテリと、 前記バッテリの両端電圧が予め定める第1電圧を越える
    過充電状態を検出する過充電検出手段と、 前記バッテリの両端電圧が予め定める第2電圧より低下
    する過放電状態を検出する過放電検出手段と、 前記バッテリの充電中に前記過充電検出手段が前記バッ
    テリの過充電状態を検出したとき、前記過充電検出手段
    の出力信号に応答して前記バッテリへの充電を中断する
    第1スイッチ手段と、 前記バッテリの放電中に前記過放電検出手段が前記バッ
    テリの過放電状態を検出したとき、前記過放電検出手段
    の出力信号に応答して前記バッテリからの放電を中断す
    る第2スイッチ手段と、 前記バッテリの充電開始時に前記バッテリの両端電圧が
    予め定める第3電圧以下であるとき、前記第1スイッチ
    手段を強制的に導通状態にする制御手段と、 から構成されることを特徴とするバッテリ充電制御装
    置。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、充電開始時に前記バッテ
    リの両端電圧が予め定める第3電圧以下であることを記
    憶するラッチ回路と、 前記ラッチ手段の出力信号に応答して、前記第1スイッ
    チ手段を強制的に導通状態にするゲート回路と、 から構成されることを特徴とする請求項1記載のバッテ
    リ充電制御装置。
  3. 【請求項3】前記前記過充電検出手段および前記過放電
    検出手段は、前記バッテリの両端電圧を基準電圧発生手
    段から供給される基準電圧と比較して、前記第1電圧お
    よび前記第2電圧を検出することを特徴とする請求項1
    記載のバッテリ充電制御装置。
  4. 【請求項4】前記第3電圧は、ほぼ0ボルトであること
    を特徴とする請求項1記載のバッテリ充電制御装置。
  5. 【請求項5】前記第1および第2スイッチ手段は、パワ
    ーMOSトランジスタにより構成されることを特徴とす
    る請求項1記載のバッテリ充電制御装置。
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