JPH05274916A - 電気回路の導電バーの接続装置 - Google Patents
電気回路の導電バーの接続装置Info
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- JPH05274916A JPH05274916A JP5005746A JP574693A JPH05274916A JP H05274916 A JPH05274916 A JP H05274916A JP 5005746 A JP5005746 A JP 5005746A JP 574693 A JP574693 A JP 574693A JP H05274916 A JPH05274916 A JP H05274916A
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- 230000008021 deposition Effects 0.000 claims description 3
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- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G5/00—Installations of bus-bars
- H02G5/007—Butt joining of bus-bars by means of a common bolt, e.g. splice joint
Landscapes
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電気回路の導電バーの接続装置を提供する。
【構成】 本発明の接続装置は、一方において、端−端
整列された導電バー（４ａ，３ａ，．．）の両端をそれ
ぞれ接続する導電性継目板シューと、他方において前記
導電バー間に介在されてこれらの導電バーを相互に絶縁
する継目板絶縁要素とを含み、前記の導電バーの両端上
に形成される前記の介在絶縁要素と前記シューとの堆積
はこれらの要素を貫通するボルト型の共通締め付け手段
（５６）によって実施されるように成された電気回路の
導電バー（４ａ，４ｂ，４ｃ；３ａ，３ｂ，３ｃ，３
ｄ）の接続装置において、前記シューの少なくとも１つ
が少なくとも１つの可分離部分を含み、この可分離部分
を除去して分岐出力要素に交換可能である事を特徴とす
る電気回路の導電バーの接続装置である。
整列された導電バー（４ａ，３ａ，．．）の両端をそれ
ぞれ接続する導電性継目板シューと、他方において前記
導電バー間に介在されてこれらの導電バーを相互に絶縁
する継目板絶縁要素とを含み、前記の導電バーの両端上
に形成される前記の介在絶縁要素と前記シューとの堆積
はこれらの要素を貫通するボルト型の共通締め付け手段
（５６）によって実施されるように成された電気回路の
導電バー（４ａ，４ｂ，４ｃ；３ａ，３ｂ，３ｃ，３
ｄ）の接続装置において、前記シューの少なくとも１つ
が少なくとも１つの可分離部分を含み、この可分離部分
を除去して分岐出力要素に交換可能である事を特徴とす
る電気回路の導電バーの接続装置である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】一方において、端−端整列された
導電バーの両端をそれぞれ接続する導電性継目板シュー
と、他方において前記導電バー間に介在されてこれらの
導電バーを相互に絶縁する継目板絶縁要素とを含み、前
記の導電バーの両端上に形成される前記の介在絶縁要素
と前記シューとの堆積はこれらの要素を貫通するボルト
型の共通締め付け手段によって実施されるように成され
た電気回路の導電バーの接続装置に関するものである。
導電バーの両端をそれぞれ接続する導電性継目板シュー
と、他方において前記導電バー間に介在されてこれらの
導電バーを相互に絶縁する継目板絶縁要素とを含み、前
記の導電バーの両端上に形成される前記の介在絶縁要素
と前記シューとの堆積はこれらの要素を貫通するボルト
型の共通締め付け手段によって実施されるように成され
た電気回路の導電バーの接続装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】剛性導電バー切片を収容した導管要素か
ら成り、これらの導電バーは前記の導管要素の中に絶縁
状態に保持されまたこれらの導管要素と実質的に同長で
あるように成された分電システムは公知である。
ら成り、これらの導電バーは前記の導管要素の中に絶縁
状態に保持されまたこれらの導管要素と実質的に同長で
あるように成された分電システムは公知である。
【０００３】位相間絶縁を保証する絶縁要素または絶縁
バリヤに組合わされた導電性継目板シューから成る接続
ブロックによって、２つの隣接切片の導電バーを相互に
連結する。バー端部上の前記導体シューと前記絶縁要素
との堆積の締め付けは、この堆積を貫通するボルトによ
って実施される。シューと絶縁要素の幅は位相あたりの
導電バーの数に対応させられる。場合によって、位相あ
たり１つ、または２つ、または３つのバーを使用する事
ができる。米国特許第ＵＳ ４ ７０５ ３３４号は前
記の型の接続ブロックを記載している。
バリヤに組合わされた導電性継目板シューから成る接続
ブロックによって、２つの隣接切片の導電バーを相互に
連結する。バー端部上の前記導体シューと前記絶縁要素
との堆積の締め付けは、この堆積を貫通するボルトによ
って実施される。シューと絶縁要素の幅は位相あたりの
導電バーの数に対応させられる。場合によって、位相あ
たり１つ、または２つ、または３つのバーを使用する事
ができる。米国特許第ＵＳ ４ ７０５ ３３４号は前
記の型の接続ブロックを記載している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】２つのバー切片の接合
部分において分岐を備えるためには、接続ブロック全体
を分解して、電流分岐点を備えた新しい接続ブロックを
搭載する必要がある。従って公知の接続ブロックは分岐
点を容易に設置する事ができない。
部分において分岐を備えるためには、接続ブロック全体
を分解して、電流分岐点を備えた新しい接続ブロックを
搭載する必要がある。従って公知の接続ブロックは分岐
点を容易に設置する事ができない。
【０００５】従って本発明の主旨は、容易に、すなわち
すでに設置された接続ブロックを完全に分解する事な
く、電流分岐点を取付ける事のできる導電バーの接続ブ
ロックを提供するにある。ボルトを緩め、シューの一部
を除去し、分岐接続要素を設置し、再びボルトを締め付
ける事によって、容易に分岐点の搭載を実施する事がで
きる。また本発明の装置は、位相あたり１つ、２つ、ま
たは３つ（またはこれ以上）の導電バーを有する分電シ
ステムに適合する。
すでに設置された接続ブロックを完全に分解する事な
く、電流分岐点を取付ける事のできる導電バーの接続ブ
ロックを提供するにある。ボルトを緩め、シューの一部
を除去し、分岐接続要素を設置し、再びボルトを締め付
ける事によって、容易に分岐点の搭載を実施する事がで
きる。また本発明の装置は、位相あたり１つ、２つ、ま
たは３つ（またはこれ以上）の導電バーを有する分電シ
ステムに適合する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明による接続装置に
おいては、前記シューの少なくとも１つが少なくとも１
つの可分離部分を含み、この可分離部分を除去して分岐
出力要素に交換可能である。
おいては、前記シューの少なくとも１つが少なくとも１
つの可分離部分を含み、この可分離部分を除去して分岐
出力要素に交換可能である。
【０００７】本発明の装置の１つの特徴によれば、シュ
ーの前記可分離部分あるいは分岐出力部分を装置の他の
部分に連結する勾留手段を含む。
ーの前記可分離部分あるいは分岐出力部分を装置の他の
部分に連結する勾留手段を含む。
【０００８】本発明の装置の他の特徴によれば、前記勾
留手段は前記介在絶縁要素の間に取付けられた控え材上
に取付けられ、前記介在絶縁要素に対して固定される。
留手段は前記介在絶縁要素の間に取付けられた控え材上
に取付けられ、前記介在絶縁要素に対して固定される。
【０００９】本発明の装置の他の特徴によれば、前記の
各着脱自在シューは着脱自在の２側面部分を含む。
各着脱自在シューは着脱自在の２側面部分を含む。
【００１０】本発明の装置の他の特徴によれば、前記の
各着脱自在シューは、位相あたり１以上の導電バーを受
けるように、着脱自在の側面部分の間に配置された非着
脱自在の中心部分を含む。
各着脱自在シューは、位相あたり１以上の導電バーを受
けるように、着脱自在の側面部分の間に配置された非着
脱自在の中心部分を含む。
【００１１】以下、本発明を図面に示す実施例について
詳細に説明するが本発明はこれに限定されるものではな
い。
詳細に説明するが本発明はこれに限定されるものではな
い。
【００１２】
【実施例】付図について述べれば、本発明による接続ブ
ロックを全体として５で示す。この接続ブロック５は２
つの分電区画１と３の間に搭載され、これらの分電区画
はそれぞれ導体３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄおよび４ａ，４
ｂ，４ｃを含む。これらの導体はそれぞれバーまたはバ
ンドから成り、その断面は実質的に長方形またはその他
（Ｈ型など）である。
ロックを全体として５で示す。この接続ブロック５は２
つの分電区画１と３の間に搭載され、これらの分電区画
はそれぞれ導体３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄおよび４ａ，４
ｂ，４ｃを含む。これらの導体はそれぞれバーまたはバ
ンドから成り、その断面は実質的に長方形またはその他
（Ｈ型など）である。
【００１３】これらの導電バーはその端部以外は相互に
分離され堆積され、これらの端部においてはこれらの導
電バーは相互に分離され、また相互に物理的に接続され
る。
分離され堆積され、これらの端部においてはこれらの導
電バーは相互に分離され、また相互に物理的に接続され
る。
【００１４】図１の左側には、３相導電バー３ａ，３
ｂ，３ｃと中性導電バー３ｄとから成る堆積が示され、
右側には３相導電バー４ａ，４ｂ，４ｃから成る堆積が
図示されている。
ｂ，３ｃと中性導電バー３ｄとから成る堆積が示され、
右側には３相導電バー４ａ，４ｂ，４ｃから成る堆積が
図示されている。
【００１５】導電バー３、４は接地導線によって包囲さ
れ、この接地導線は下バンド１１、２１と上バンド１
２、２２とを含む。位相導電バーが相互に接着される区
域において、接地バンド（下バンドおよび上バンド）は
相互に近接させられる。これらの接地バンド（下および
上）は反対側末端において相互に離間されてそれぞれの
接続箇所に終わっている。
れ、この接地導線は下バンド１１、２１と上バンド１
２、２２とを含む。位相導電バーが相互に接着される区
域において、接地バンド（下バンドおよび上バンド）は
相互に近接させられる。これらの接地バンド（下および
上）は反対側末端において相互に離間されてそれぞれの
接続箇所に終わっている。
【００１６】導電バーは側面レール１３と１４によって
支持されている。
支持されている。
【００１７】下接地バンド１１（または２１）、上接地
バンド１２（または２２）および２つの側面レール１
３、１４（または２３、２４）は導電バーの格納部材と
して役立つ。
バンド１２（または２２）および２つの側面レール１
３、１４（または２３、２４）は導電バーの格納部材と
して役立つ。
【００１８】分電区画１の各側面レール１３または１４
はその末端に切欠き１４１を備え、この切欠きは後述の
ように出力分岐を可能とする。同様に、隣接区画２の側
面レール２３、２４はその末端に切欠き２４１を備え、
これらの切欠き２４１が前記の切欠き１４１と協働す
る。
はその末端に切欠き１４１を備え、この切欠きは後述の
ように出力分岐を可能とする。同様に、隣接区画２の側
面レール２３、２４はその末端に切欠き２４１を備え、
これらの切欠き２４１が前記の切欠き１４１と協働す
る。
【００１９】接続ブロック５は、図１に図示の２つの並
列された分電区画１、２を１つまたは２つの横断出力分
岐と接続し、または１つの分電区画を１つの横断出力分
岐と接続するのに役立つ。
列された分電区画１、２を１つまたは２つの横断出力分
岐と接続し、または１つの分電区画を１つの横断出力分
岐と接続するのに役立つ。
【００２０】この接続ブロックは下カバー５４と上カバ
ー５５とを有する。組立ボルト５６がこれらの２つのカ
バーを貫通する。上下のベルビル座金５７、５８が組立
ボルト５６と協働して、所定の締め付け力を加える。
ー５５とを有する。組立ボルト５６がこれらの２つのカ
バーを貫通する。上下のベルビル座金５７、５８が組立
ボルト５６と協働して、所定の締め付け力を加える。
【００２１】端−端整列された２つの導電バー３ａまた
は４ａなどの端部をそれぞれ接続するプレート状の継目
板シュー５１、５２によって電気接続が保証される。こ
れらの継目板シューは導電性物質で作られる。継目板シ
ュー５１は導電バーの上に接触するように配置される
が、継目板シュー５２は各導電バーの下に接触するよう
に配置される。
は４ａなどの端部をそれぞれ接続するプレート状の継目
板シュー５１、５２によって電気接続が保証される。こ
れらの継目板シューは導電性物質で作られる。継目板シ
ュー５１は導電バーの上に接触するように配置される
が、継目板シュー５２は各導電バーの下に接触するよう
に配置される。
【００２２】前記のシューおよび導電バーは、絶縁性材
料から成るプレート状の介在要素５３によって分離され
相互に絶縁される。これらの絶縁要素５３は、それぞ
れ、２つの相異なる相のバーの間に、または１つの位相
バーと中性バーとの間に介在させられて相互に絶縁す
る。最上レベルの絶縁要素５３はその下側面にシュー５
１を担持し、その上側面において接地バンド１２、２２
と接触する。最下絶縁要素５３は、その上側面にシュー
５２を担持し、その下側面において接地バンド１１、２
１と接触する。その他の絶縁要素５３はそれぞれその上
側面にシュー５２、下側面にシュー５１を担持する。こ
れらの介在絶縁要素５３、シュー５１、５２および導電
バーから成る堆積の締め付けは、その組立体を貫通する
ボルト５６によって実施される。
料から成るプレート状の介在要素５３によって分離され
相互に絶縁される。これらの絶縁要素５３は、それぞ
れ、２つの相異なる相のバーの間に、または１つの位相
バーと中性バーとの間に介在させられて相互に絶縁す
る。最上レベルの絶縁要素５３はその下側面にシュー５
１を担持し、その上側面において接地バンド１２、２２
と接触する。最下絶縁要素５３は、その上側面にシュー
５２を担持し、その下側面において接地バンド１１、２
１と接触する。その他の絶縁要素５３はそれぞれその上
側面にシュー５２、下側面にシュー５１を担持する。こ
れらの介在絶縁要素５３、シュー５１、５２および導電
バーから成る堆積の締め付けは、その組立体を貫通する
ボルト５６によって実施される。
【００２３】導電バーを挟持する２つのシューの一方は
着脱自在シューであるが、他方のシューは着脱自在でな
い。好ましくは非着脱自在シュー５１は導電バーの上方
に配置されるが、着脱自在シュー５２は導電バーの下に
配置されて、絶縁要素５３によって担持される。
着脱自在シューであるが、他方のシューは着脱自在でな
い。好ましくは非着脱自在シュー５１は導電バーの上方
に配置されるが、着脱自在シュー５２は導電バーの下に
配置されて、絶縁要素５３によって担持される。
【００２４】各着脱自在シュー５２は少なくとも１つの
可分離部分５２ｂを備え、この部分を除去して分岐出力
要素５２ｃを取り付ける事ができる。図１乃至図８に図
示の実施態様において、各下シュー５２はそれぞれ２つ
の部分５２ａと５２ｂとから成る。これら２つの部分５
２ａまたは５２ｂはそれぞれ除去されて、分岐出力要素
５２ｃによって交換する事ができる。各シュー５２は全
体として長方形の面を成し、それぞれの部分５２ａ、５
２ｂがこの面の大体半分を成す。
可分離部分５２ｂを備え、この部分を除去して分岐出力
要素５２ｃを取り付ける事ができる。図１乃至図８に図
示の実施態様において、各下シュー５２はそれぞれ２つ
の部分５２ａと５２ｂとから成る。これら２つの部分５
２ａまたは５２ｂはそれぞれ除去されて、分岐出力要素
５２ｃによって交換する事ができる。各シュー５２は全
体として長方形の面を成し、それぞれの部分５２ａ、５
２ｂがこの面の大体半分を成す。
【００２５】図９の実施態様において、下シュー５２は
３部分から成る。すなわち中央５２ｄと、両側部分５２
ａおよび５２ｂから成る。図９の実施態様は、位相あた
り２導電バーを有する分電システム、または位相あたり
３導電バーを含む分電システムに適合している。
３部分から成る。すなわち中央５２ｄと、両側部分５２
ａおよび５２ｂから成る。図９の実施態様は、位相あた
り２導電バーを有する分電システム、または位相あたり
３導電バーを含む分電システムに適合している。
【００２６】各絶縁介在要素５３はその少なくとも片面
に、中心穴を包囲する正方形状の中心突起５３１を備
え、介在要素５９の回転を防止する。さらに、介在要素
５３はその少なくとも片面に外周縁にそって突起５３２
を備え、この突起はシュー５１または５２を保持するの
に役立つ。最上または最下絶縁介在要素は片面のみに突
起５３１と５３２を備える。２つのシューの間に配置さ
れた絶縁介在要素５３はその両面に突起５３１と５３２
を備える。各継目板シュー５１、５２は中心孔または中
心切欠きを備え、隣接の絶縁介在要素５３の中心突起５
３１の上に係合する。
に、中心穴を包囲する正方形状の中心突起５３１を備
え、介在要素５９の回転を防止する。さらに、介在要素
５３はその少なくとも片面に外周縁にそって突起５３２
を備え、この突起はシュー５１または５２を保持するの
に役立つ。最上または最下絶縁介在要素は片面のみに突
起５３１と５３２を備える。２つのシューの間に配置さ
れた絶縁介在要素５３はその両面に突起５３１と５３２
を備える。各継目板シュー５１、５２は中心孔または中
心切欠きを備え、隣接の絶縁介在要素５３の中心突起５
３１の上に係合する。
【００２７】各絶縁介在要素５３は、着脱自在シューに
対向する側面上に、（導電バーに対して）側面の縁に、
外周突起５３２の中に形成された切欠き５３３を備え
る。これらの切欠きは可分離シュー部分の離脱と分岐用
出力要素の取付を可能にする。
対向する側面上に、（導電バーに対して）側面の縁に、
外周突起５３２の中に形成された切欠き５３３を備え
る。これらの切欠きは可分離シュー部分の離脱と分岐用
出力要素の取付を可能にする。
【００２８】絶縁介在要素５３は２つづつ控え材５９に
よって相互に分離され、この控え材５９は、可分離シュ
ー部分または出力要素のロック手段５９１を担持する。
各控え材５９は隣接の介在要素５３の中心突起５３１の
グルーブの中に係合する。これらの控え材と対応の突起
は正方形を成して、回転を防止する。
よって相互に分離され、この控え材５９は、可分離シュ
ー部分または出力要素のロック手段５９１を担持する。
各控え材５９は隣接の介在要素５３の中心突起５３１の
グルーブの中に係合する。これらの控え材と対応の突起
は正方形を成して、回転を防止する。
【００２９】この装置は、シューの各部分５２ａ、５２
ｂ、５２ｃをその載置される絶縁介在要素５３の上に保
持するための連結手段を含み、またこれらの連結手段に
よってシューを着脱する事ができる。
ｂ、５２ｃをその載置される絶縁介在要素５３の上に保
持するための連結手段を含み、またこれらの連結手段に
よってシューを着脱する事ができる。
【００３０】図３と図４の実施態様において、控え材５
９はフック５９１を担持し、これらのフックは、シュー
５２ａまたは５２ｂあるいは出力要素５２ｃの中に作ら
れた係合孔または切欠き５２１の中に係合して、これら
の要素を隣接の絶縁要素５３に対して連結する事ができ
る。図３においては交換中のシュー５２ｂを最上レベル
に示し、出力要素５２ｃを最下レベルに示し、引き出し
中の係合したシュー５２ａを中間レベルに示す。
９はフック５９１を担持し、これらのフックは、シュー
５２ａまたは５２ｂあるいは出力要素５２ｃの中に作ら
れた係合孔または切欠き５２１の中に係合して、これら
の要素を隣接の絶縁要素５３に対して連結する事ができ
る。図３においては交換中のシュー５２ｂを最上レベル
に示し、出力要素５２ｃを最下レベルに示し、引き出し
中の係合したシュー５２ａを中間レベルに示す。
【００３１】図５と図６の実施態様においては、継目板
シュー５２は離脱手段５２２を備え、この手段は並進運
動によってシューのフック５９１を離脱させる。
シュー５２は離脱手段５２２を備え、この手段は並進運
動によってシューのフック５９１を離脱させる。
【００３２】図７乃至図８の実施態様において、控え材
５９は、それぞれ折り曲げられたワイヤから成るフック
５９２を有する。
５９は、それぞれ折り曲げられたワイヤから成るフック
５９２を有する。
【００３３】図９の実施態様は位相あたり２または３の
導電バーを含む分電システムに適用される。シュー５２
は固定中心部分５２ｄと着脱自在の両側部分５２ａと５
２ｂとを有する。各５２ｄ、５２ａ、５２ｂが導電バー
に接触する。
導電バーを含む分電システムに適用される。シュー５２
は固定中心部分５２ｄと着脱自在の両側部分５２ａと５
２ｂとを有する。各５２ｄ、５２ａ、５２ｂが導電バー
に接触する。
【００３４】図10の実施態様は隣接配置された２つの接
続ブロック５を示す。シューの着脱自在部分５２ｃがこ
れら２つのブロックを相互に接続する。着脱自在シュー
の他の２つの部分５２ａまたは５２ｂが前記の着脱自在
部分５２ｃの両側に配置される。
続ブロック５を示す。シューの着脱自在部分５２ｃがこ
れら２つのブロックを相互に接続する。着脱自在シュー
の他の２つの部分５２ａまたは５２ｂが前記の着脱自在
部分５２ｃの両側に配置される。
【００３５】本発明は前記の説明のみに限定されるもの
でなく、その主旨の範囲内において任意に変更実施でき
る。
でなく、その主旨の範囲内において任意に変更実施でき
る。
【図１】本発明による接続装置およびその接続する導電
バーおよびこれを含む導管要素の長手方断面図。
バーおよびこれを含む導管要素の長手方断面図。
【図２】分岐を有しない図１の装置のII−II線に沿った
横断面図。
横断面図。
【図３】分岐出力要素と導体シューの勾留手段とを備え
た装置の図１のIII −III 線に沿った横断面図。
た装置の図１のIII −III 線に沿った横断面図。
【図４】図３のIV−IV線に沿った断面図。
【図５】分岐出力要素と導体シューの勾留手段の変形と
を有する装置の図１のIII −III 線に沿った横断面図。
を有する装置の図１のIII −III 線に沿った横断面図。
【図６】図５のVI−VI線に沿った断面図。
【図７】分岐出力要素と導体シューの勾留手段の他の変
形とを有する装置の図１のIII−III 線に沿った横断面
図。
形とを有する装置の図１のIII−III 線に沿った横断面
図。
【図８】図７のVIII−VIII線に沿った断面図。
【図９】位相あたり２または３導電バーの実施態様を示
す図１のIII −III 線に沿った断面図。
す図１のIII −III 線に沿った断面図。
【図１０】２つの接続装置の横断面図。
１、２ 分電区画 ４ａ，４ｂ，４ｃ；３ａ，３ｂ，３ｃ，３ｄ 導電バー ５１、５２ 導電性シュー ５２ｂ シューの可分離部分 ５２ｃ 分岐出力要素 ５２ｄ シューの非着脱自在中心部分 ５３ 絶縁プレート ５３１ 中心突起 ５３２ 外周突起 ５３３ 切欠き ５６ ボルト ５９ 控え材 ５９１、５９２ フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン‐ピエール、ティエリ フランス国クテルノン、リュ、デ、セスパ ース、ベール、36
Claims (7)
- 【請求項１】一方において、端−端整列された導電バー
（４ａ，３ａ，．．）の両端をそれぞれ接続する導電性
継目板シュー（５１、５２）と、他方において前記導電
バー間に介在されてこれらの導電バーを相互に絶縁する
継目板絶縁要素（５３）とを含み、前記の導電バーの両
端上に形成される前記の介在絶縁要素と前記シューとの
堆積はこれらの要素を貫通するボルト型の共通締め付け
手段（５６）によって実施されるように成された電気回
路の導電バー（４ａ，４ｂ，４ｃ；３ａ，３ｂ，３ｃ，
３ｄ）の接続装置において、 前記シュー（５２）の少なくとも１つが少なくとも１つ
の可分離部分（５２ｂ）を含み、この可分離部分（５２
ｂ）を除去して分岐出力要素（５２ｃ）に交換可能であ
る事を特徴とする電気回路の導電バーの接続装置。 - 【請求項２】シューの前記可分離部分（５２ａまたは５
２ｂ）あるいは分岐出力部分（５２ｃ）を装置の他の部
分に連結する勾留手段を含むことを特徴とする請求項１
に記載の装置。 - 【請求項３】前記勾留手段はフック（５９１、５９２）
から成ることを特徴とする請求項１または２のいずれか
に記載の装置。 - 【請求項４】前記勾留手段は前記介在絶縁要素（５３）
の間に取付けられた控え材（５９）上に取付けられ、前
記介在絶縁要素に対して固定されることを特徴とする請
求項１乃至３のいずれかに記載の装置。 - 【請求項５】前記の各着脱自在シュー（５２）は着脱自
在の２側面部分（５２ａ，５２ｂ）を含むことを特徴と
する請求項１乃至４のいずれかに記載の装置。 - 【請求項６】前記の各着脱自在シュー（５２）は、位相
あたり１以上の導電バーを受けるように、着脱自在の側
面部分（５２ａ，５２ｂ）の間に配置された非着脱自在
の中心部分（５２ｄ）を含むことを特徴とする請求項１
乃至５のいずれかに記載の装置。 - 【請求項７】各絶縁要素（５３）は、着脱自在シュー
（５２）の側面に、着脱自在のために切欠き（５３３）
に組合わされた外周突起（５３２）を有することを特徴
とする請求項１乃至６のいずれかに記載の装置。
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