JPH052739U - 流体と粒状固体の流動接触装置 - Google Patents

流体と粒状固体の流動接触装置

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JPH052739U
JPH052739U JP8043391U JP8043391U JPH052739U JP H052739 U JPH052739 U JP H052739U JP 8043391 U JP8043391 U JP 8043391U JP 8043391 U JP8043391 U JP 8043391U JP H052739 U JPH052739 U JP H052739U
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fluid
container body
granular solid
granular
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JP8043391U
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Inventor
清憲 新納
Original Assignee
株式会社日本技術開発センター
株式会社三幸エステイツ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水や液体燃料等の流体とセラミック等の粒状
固体を接触流動させることにより、流体の活性化処理等
を行う流動接触装置に於いて、流体と粒状固体との接触
性を高めて処理能力を向上させると共に、流体出口側の
スクリーン面上への粒状固体の集積を防止し、装置の圧
力損失を少なくする。 【構成】 球状又は太鼓状の容器本体と;容器本体のほ
ぼ軸線上に設けられた流体導入口と;前記流体導入口と
ほぼ対向する位置に設けられた流体導出口と;容器本体
の内方に位置して前記流体導入口に設けられ、流体を軸
線とほぼ垂直な方向へ噴出する複数個の噴出口を有する
流体噴出器と;前記流体導出口の前面に設けたスクリー
ンと;前記容器本体内に流動自在に封入した粒状固体と
より構成し、前記噴出口より噴射した流体により、容器
本体内に充填した粒状固体と流体とを混合し且つ両者の
混合体を複数の環状流として流動させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は流体と粒状固体の流動接触装置に関するものであり、水や液体燃料等 の活性化処理や排気の脱臭処理、各種物質の触媒反応処理等に利用されるもので ある。
【0002】
【従来の技術】
水の活性化処理や排気の脱臭処理等に於いては、通常図6や図7に示す如く、 処理容器A内へセラミックや吸着剤等の粒状固体Bを封入し、水や排気等の流体 Cを上方より処理容器A内へ流し込んで粒状固体Bと流動接触させることにより 、流体Cの活性化処理(水)や脱臭処理(排気)を行っている。 然し乍ら、流体Cを上方から下方へ向けて流し込む場合には、(イ)粒状固体 Bの粒径が小さい場合や流体Cの流速が速いと、粒状固体Bが処理容器Aの下底 部に集積して目詰まりが生じること、また(ロ)粒状固体Bの粒径が大きいと、 粒状固体Bの集積層内部に流体Cの所謂“道筋”が形成され、粒状固体Bと流体 Cとが十分に接触しなくなること、等の難点がある。 また、流体Cを下方から上方へ向けて流し込む場合には、(イ)流体の流速が 速いと、粒状固体Bが排出口の金網に集積付着して目詰まりが生じ易く、流体の 圧力損失が大きくなること、(ロ)粒状固体Bの粒径や流体Cの流速が適当であ っても、流体Cが最短距離を通過することによって図7の様な小さな二つの流体 渦C′が生じ、その結果、粒状固体Bの一部は渦C′と共に循環流動を行うもの の、他の大部分の粒状固体Bは集積層B′の状態で残り、流体Cとの接触に有効 に機能しないこと、等の難点がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は従前の流体と粒状固体との流動接触装置に於ける上述の如き問題、即 ち、流体出口のスクリーン部に粒状固体が付着して目詰りが生じ易く、流体の 圧力損失が増加すること、粒状固体の全量が流体と有効に接触し難く、粒状固 体の利用率が低いこと等の問題を解決せんとするものであり、目詰りや圧力損失 が全く起生せず、しかも粒状固体の全量を流体と有効且つ均一に接触せしめて処 理能力の大幅な向上が図れるようにした流体と粒状固体の流動接触装置を提供す るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本件考案は、球状又は太鼓状の容器本体1と;容器本体1のほぼ軸線P上に設 けられた流体導入口3と;前記流体導入口3とほぼ対向する位置に設けられた流 体導出口5と;容器本体1の内方に位置して前記流体導入口5に設けられ、流体 7を軸線Pとほぼ垂直な方向へ噴出する複数個の噴出口4aを有する流体噴出器 4と;前記流体導出口5の前面に設けたスクリーン5aと;前記容器本体1内に 流動自在に封入した粒状固体6とを考案の基本構成とするものである。 又、本件請求項2に記載の考案は、円筒状又は太鼓状の容器本体1と;容器本 体1の周壁に設けられた流体導入口3と;前記流体導入口3とほぼ対向する位置 に設けられた流体導出口5と;容器本体1の内方に位置して前記流体導入口3に 設けられ、流体7を軸線Pとほぼ垂直な方向へ噴出する複数個の噴出口4aを有 する流体噴出器4と;前記流体導出口5の前面に設けたスクリーン5aと;前記 容器本体1内に流動自在に封入した粒状固体6とを考案の基本構成とするもので ある。
【0005】
【作用】
流体導入口3から容器本体1内へ導入された流体7は、流体噴出器4の流体噴 出口4aから容器本体1の彎曲状の周壁ヘ向けて噴出される。これにより、流体 7は周壁に沿って流れ、容器本体1内に複数の環状流Sが形成される。 その結果、予かじめ容器本体1内へ流動自在に封入された粒状固体6も流体7 によって流動され、流体7と粒状固体6は複数の環状流Sとなって容器本体1内 を流動する。また、両者が環状流となって流動する間に、流体7と粒状固体6と が十分に接触し、活性化処理(流体が水や油、粒状固体がセラミック粒子)や脱 臭処理(流体が空気、粒状固体が吸着剤粒子)等が行われる。更に、粒状固体6 と十分に接触流動した混合体中の流体7は、スクリーン5aを通して流体導出口 5から容器本体1外へ排出されて行く。
【0006】 本考案に於いては、封入された粒状固体6の全量が流体7によって環状流とな って流動されるため、粒状固体6の全部が流体処理に有効に活用されることにな ると共に、流体導出口前面のスクリーン5aに粒状固体6が集積し難くなる。 また、容器本体1内の流体7は粒状固体6と接触しつつ複数の環状流となって 流動するため、粒体6が流動をしない場合に比較して、両者の接触時間が大幅に 延伸され、それだけ処理効率が向上する。 更に、流体噴出器4の高さ位置や噴出口4aの口径を適宜に変更することが出 来るため、流体7や粒状固体6の種類に応じて常に最良の処理能力を発揮できる ように、本体1内の流動状態を調整することができる。
【0007】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。 図1は本考案の第1実施例に係る流動接触装置の縦断面図である。 図に於いて1は容器本体、2は点検用蓋体、3は流体導入口、3aはスクリー ン、3bは流体導入管、4は流体噴出器、4aは噴出口、5は流体導出口、5a はスクリーン、5bは流体導出管、6は容器本体1内へ充填した粒状固体、7は 被処理流体である。 前記容器本体1は、ステンレス鋼やアルミ等の金属若しくは合成樹脂により球 形に形成されており、その壁面に適当な大きさの点検用蓋体2が取外し自在に設 けられている。 また、容器本体1の軸線P上には流体導入口3と流体導出口5が夫々対向状に 設けられており、更に流体導入口3には容器本体1内へ突出せしめた状態で流体 噴出器4が取り外し自在に連結されている。尚、本実施例では流体噴出器4を別 体としているが、図2に示す如く流体噴出器4を流体導入管3bと一体的に形成 してもよい。
【0008】 前記流体噴出器4には、軸線Pとほぼ垂直な方向に開口せしめた4個の噴出口 4aが放射状に設けられている。その結果、導入管3bから軸線Pの方向に流入 した流体7は、その流れが軸線Pとほぼ垂直な方向に転換され、四方向に分かれ て容器本体1の内壁面へ向かって噴出される。 尚、本実施例では、90°の間隔で4個の噴出口4aを設けた流体噴出器4を 使用しているが、噴出口4aの数は2〜6個であってもよい。
【0009】 前記スクリーン3a及びスクリーン5aは、夫々流体導入口3及び流体導出口 5の前面をカバーするように配設されており、粒状固体6の粒径よりも小さな網 目(約1mmφ)のステンレス鋼や合成樹脂製網体が使用されている。
【0010】 前記粒状固体6としては、セラミック粒子(粒径2.0mm〜10.0mm) が使用されており、被処理流体7である水や液体燃料が当該セラミック粒子6と 接触流動をすることにより所謂活性化処理を受け、ボイラ給水や飲料水に適した 活性化水や、流動性及び燃焼性に優れた液体燃料が導出口5より取り出される。 尚、前記容器本体1内へ充填される粒状固体6の量は、通常容器本体内容積の 30〜60%程度であり、本実施例では水や液体燃料を活性化処理するため、粒 状固体6としてセラミック粒子を使用しているが、セラミック粒子に代えて自然 石の粒子を使用しても良い。また、空気や水の脱臭処理の場合には、吸着剤粒子 等が粒状固体6として充填される。 更に、流体が一若しくは二以上の物質の混合流体であり且つ触媒による化学反 応を促進するような場合には、粒状固体6として触媒粒子等が使用される。例え ば、メタノール等の改質反応や燃焼排ガスのNOx化処理反応等の場合には、白 金等の触媒粒子が充填される。また、物質の溶解等を行う場合には、流体7とし て溶媒が、また粒状固体6として溶質材から成る粒子が充填される。
【0011】 前記セラミック粒子としては、常温に於いて波長が3〜15μmの範囲にピー ク値をもつエネルギーを放射する所謂遠赤外線放射体を形成するセラミックや電 気石(トリマリン)を主成分とするセラミック、トリウムを含有せしめたセラミ ック等が多く使用される。 例えば、水を遠赤外線を放射するセラミックや電気石を主成分とするセラミッ ク粒子を用いて活性化処理すると、植物の根からの吸収性が大幅に向上すると共 に、水の界面活性作用や溶解度が向上して土壌中の塩類の溶出等が促進され、土 壌改良が行なえる。 同様に、軽油や重油等の液体燃料を前記各セラミック粒子を用いて活性化処理 すると、流動性が向上すると共に燃焼性も向上して発熱量が増し、その結果大幅 な燃料の削減が可能となる(軽油を活性化処理した場合には、同一燃焼装置に於 いて、約10〜20%程度の発熱量の増加が可能なことが確認されている)。
【0012】 図3は本考案の第2実施例に係る流動接触装置の縦断面図であり、容器本体1 として太鼓形の容器を使用したものである。尚、本実施例の場合には、蓋体2を 省略し、これに替えてフランジ2aが使用されている。
【0013】 図4及び図5は本考案の第3実施例に係る流動接触装置の縦断正面図及び縦断 側面図である。本実施例では、容器本体1として円筒形の短管が使用されている 。 流体導入口3は、周壁の軸線P方向の略中央部に設けられており、これと対向 する位置(即ち直径線の対向側位置)に流体導出口5が設けられている。 また、流体導出口3に連通する流体噴出器4には、軸線Pと垂直な方向に向け て開口した2個の噴出口4aが夫々設けられている。 本実施例では、流体導入管3bを通して流入した流体7が流体噴出器4の噴出 口4aから周壁へ向けて噴出され、これによって容器本体1内には図5に示す如 く二つの流体7と粒状固体6とから成る混合体の環状流Sが形成される。
【0014】 次に、本考案の接触流動装置を用いた流体と粒状固体の接触流動方法を、水や 液体燃料の活性化処理を例に挙げて説明する。 処理に際しては、先ず、容器本体1内へセラミック粒子(粒径約5mmφ)の 粒状固体6を所定量(容器内容積の約30〜60%の容積率となるだけの粒状固 体)だけ封入したあと、蓋体2により本体1を密封する。 次に、流体導入口3より容器本体1内へ水又は液体燃料7を圧送(約0.5〜 7kg/cm)し、噴出口4aより本体1の周壁へ向かって噴出する。噴出さ れた流体7は、容器本体1の周壁面に沿って流れ、矢印の如き複数の環状流Sと なる。また、流体7が環状流Sとなることにより、粒状固体6も流体7と共に環 状流Sとなって流動する。即ち、流体7と粒状固体6の混合体が環状流Sとなっ て容器本体1内を相互に接触しつつ流動し、この間に流体7が所謂活性化処理を 受けることになる。 セラミック粒子6との接触循環流動によって活性化処理された流体7は、順次 流体導出口5を通して容器本体1外排出されて行く。 また、容器本体1内のセラミック粒子6は、スクリーン5aによって外部への 流出が阻止されると共に、スクリーン外表面へ到達したセラミック粒子6は、環 状流Sによって流体導入口3側へ引き戻される。
【0015】
【考案の効果】
本考案に於いては、容器本体1の流体導入口3に設けた流体噴出器4から流体 7を周壁面に向かって噴出し、噴出した流体7を容器本体1の彎曲状の周壁面に 沿って流動させ、容器本体1内に複数の環状流Sを形成する構成としている。 その結果、容器本体1内の粒状固体6は、その全量が流体7と一緒に環状流と なって循環流動することになり、全ての粒状固体6が流体7との有効接触に寄与 することになる。 また、流体7と粒状固体6との混合体は環状流Sとなって接触流動するため、 従前の直線状に流れる接触流動に比較して粒状固体6と流流体7との有効接触時 間が長くなり、処理能力が向上する。 更に、流体導入口5の下方位置では、複数の環状流Sが合一されて流体7の流 れが下向きの流れとなるため、スクリーン5a側へ押し付けられる粒状固体6が 極く少なくなり、スクリーン5aに於ける粒状固体の集積がほぼ零になる。また 、万一スクリーン5a面上へ粒状固体6が到達しても、その下方に混合体の下向 き流があるため、粒状固体6は容易に落下して環状流S内へ巻き込まれることに なる。 その結果、当該接触流動装置では流体の圧力損失が減少し、ポンプ容量等の削 減を図れると共に目詰まり等の事故が皆無となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る球形の流動接触装置
の縦断面図である。
【図2】流体噴出器の他の実施例を示す縦断面図であ
る。
【図3】本考案の第2実施例に係る太鼓形の流動接触装
置の縦断面図である。
【図4】本考案の第3実施例に係る円筒形の流動接触装
置の縦断正面図である。
【図5】本考案の第3実施例に係る円筒形の流動接触装
置の縦断側面図である。
【図6】従前の流動接触装置の断面概要図である。
【図7】従前の他の流動接触装置の断面概要図である。
【符号の説明】
1は容器本体、2は蓋体、3は流体導入口、4は流体噴
出器、4aは噴出口、5は流体導出口、5aはスクリー
ン、6は粒状固体、7は流体、Pは軸線、Sは環状流で
ある。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 球状又は太鼓状の容器本体(1)と;容
    器本体(1)のほぼ軸線(P)上に設けられた流体導入
    口(3)と;前記流体導入口(3)とほぼ対向する位置
    に設けられた流体導出口(5)と;容器本体(1)の内
    方に位置して前記流体導入口(3)に設けられ、流体
    (7)を軸線(P)とほぼ垂直な方向へ噴出する複数個
    の噴出口(4a)を有する流体噴出器(4)と;前記流
    体導出口(5)の前面に設けたスクリーン(5a)と;
    前記容器本体(1)内に流動自在に封入した粒状固体
    (6)とより構成した流体と粒状固体の流動接触装置。
  2. 【請求項2】 円筒状又は太鼓状の容器本体(1)と;
    容器本体(1)の周壁に設けられた流体導入口(3)
    と;前記流体導入口(3)とほぼ対向する位置に設けら
    れた流体導出口(5)と;容器本体(1)の内方に位置
    して前記流体導入口(3)に設けられ、流体(7)を軸
    線(P)とほぼ垂直な方向へ噴出する複数個の噴出口
    (4a)を有する流体噴出器(4)と;前記流体導出口
    (5)の前面に設けたスクリーン(5a)と;前記容器
    本体(1)内に流動自在に封入した粒状固体(6)とよ
    り構成した流体と粒状固体の流動接触装置。
  3. 【請求項3】 流体(7)を水又は、液体燃料とし、且
    つ粒状固体(6)をセラミック製粒状体とした請求項1
    又は請求項2に記載の流体と粒状固体の流動接触装置。
  4. 【請求項4】 セラミックを遠赤外線を放射するセラミ
    ック、トリウムを含有するセラミック又は電気石を含有
    するセラミックとした請求項3に記載の流体と粒状固体
    の流動接触装置。
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