JPH05271916A - スパッタリング装置 - Google Patents

スパッタリング装置

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JPH05271916A
JPH05271916A JP7110792A JP7110792A JPH05271916A JP H05271916 A JPH05271916 A JP H05271916A JP 7110792 A JP7110792 A JP 7110792A JP 7110792 A JP7110792 A JP 7110792A JP H05271916 A JPH05271916 A JP H05271916A
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JP
Japan
Prior art keywords
target material
cathode electrode
film
reaction chamber
annular
Prior art date
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Pending
Application number
JP7110792A
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English (en)
Inventor
Toshinori Fukuzoe
利徳 福添
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ターゲット材と環状アースシールドの間で発生
する異常放電を有効に防止し、かつ成膜用基板上に所望
する組成のスパッタ膜を正確に成膜することが可能なス
パッタリング装置を提供する。 【構成】反応室1内に、ターゲット材2が載置されたカ
ソード電極3と、該カソード電極3を囲繞する環状アー
スシールド4と、成膜用基板6が載置されるアノード電
極7とを配して成るスパッタリング装置において、前記
環状アースシールド4に環状の電気絶縁部材5を、該環
状の電気絶縁部材5の内周部がカソード電極3に載置さ
せたターゲット材2と接触するようにして取着させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スパッタリング装置の
改良に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来のスパッタリング装置は、図2に示す
如く、反応室11内に、ターゲット材12が載置された
カソード電極13と、前記カソード電極13を囲繞する
ようにカソード電極13と所定間隔を隔てて設けられる
環状アースシールド14と、成膜用基板16が載置され
るアノード電極17とをそれぞれ配設させて成り、前記
反応室11内にアルゴン等の不活性ガスを導入しつつ反
応室11内を真空ポンプ等で吸気して所定圧力、例えば
5×10-3torrに設定するとともに、前記カソード
電極13とアノード電極17の間に高周波電力を印加
し、反応室11内にプラズマを発生させてアルゴンイオ
ンをターゲット材12に衝突させ、該アルゴンイオンの
衝突に伴って放出されるターゲット材12の粒子を成膜
用基板16上に被着堆積させることによってスパッタリ
ング装置として機能する。
【0003】尚、前記カソード電極13を囲繞する環状
アースシールド14はアース電位に接続されてカソード
電極13と反応室11の壁面間を静電遮蔽する作用を為
し、これによってカソード電極13とアノード電極17
との間にはプラズマが効率的に発生し、成膜用基板16
上にターゲット材12の粒子から成る所定厚みのスパッ
タ膜が成膜されるようになっている。
【0004】また前記環状アースシールド14は、カソ
ード電極13上に載置されたターゲット材12との間隔
が広いと成膜用基板16上にスパッタ膜を成膜させる
際、アルゴンイオンがターゲット材12と環状アースシ
ールド14の間に入り込んでカソード電極13等に衝突
し、該カソード電極13の一部がスパッタ膜に混入され
て所望する組成のスパッタ膜を正確に得ることができな
くなる。そのため、通常、環状アースシールド14はカ
ソード電極13上に載置されたターゲット材12との間
隔をアルゴンイオンの平均自由行程よりも狭い間隔、具
体的には1〜3mm程度の狭い間隔となるようにしてカ
ソード電極13の周囲に配設されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のスパッタリング装置においては、カソード電極13
上に載置されたターゲット材12と環状アースシールド
14との間隔が1〜3mmと狭いため、カソード電極1
3とアノード電極17のと間に高周波電力を印加し、タ
ーゲット材12にアルゴンイオンを衝突させることによ
って成膜用基板16上にスパッタ膜を成膜させる際、タ
ーゲット材12がマイナスに帯電するとともに、環状ア
ースシールド14との間に発生する電場が大きくなって
異常放電を招来し、その結果、ターゲット材12と環状
アースシールド14とが一時的に短絡状態となるととも
に正常な成膜に寄与するターゲット材12とアノード電
極13間の放電が停止し、成膜効率が大きく低下すると
いう欠点を有していた。
【0006】また上述のような異常放電が発生すると、
ターゲット材12の表面電位状態が大きく変化し、これ
によってターゲット材12から比較的大きな粒径をもっ
た粒子が放出され、これが成膜用基板16上のスパッタ
膜に混入されてスパッタ膜に異常粒径成長を起こさせた
り、スパッタ膜にピンホールを発生させたりするという
欠点も有していた。
【0007】
【発明の目的】本発明は上記欠点に鑑み案出されたもの
で、その目的は、ターゲット材と環状アースシールドの
間で発生する異常放電を有効に防止し、かつ成膜用基板
上に所望する組成のスパッタ膜を正確に成膜することが
可能なスパッタリング装置を提供することにある。
【0008】
【問題点を解決するための手段】本発明のスパッタリン
グ装置は、反応室内に、ターゲット材が載置されたカソ
ード電極と、該カソード電極を囲繞する環状アースシー
ルドと、成膜用基板が載置されるアノード電極とを配し
て成るスパッタリング装置において、前記環状アースシ
ールドに電気絶縁部材を、該環状の電気絶縁部材の内周
部がカソード電極に載置させたターゲット材に接触する
ようにして取着させたことを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下、本発明を添付した図面に基づいて説明
する。
【0010】図1は本発明のスパッタリング装置の一実
施例を示す概略図であり、反応室1内には、ターゲット
材2が載置されたカソード電極3と、該カソード電極3
を囲繞する環状アースシールド4と、該環状アースシー
ルド4に、内周部がターゲット材2に接触するようにし
て取着された電気絶縁部材5と、成膜用基板6が載置さ
れるアノード電極7とがそれぞれ配設されている。
【0011】前記スパッタリング装置は反応室1内にア
ルゴン等の不活性ガスを導入しつつ反応室1内を吸気し
て所定圧力に設定し、カソード電極3とアノード電極7
の間に高周波電力を印加してプラズマを発生させるとと
もに、アルゴンイオンをターゲット材2に衝突させ、タ
ーゲット材2より放出される粒子を成膜用基板6上に被
着堆積させることによって成膜用基板6上にスパッタ膜
が成膜される。
【0012】前記スパッタリング装置の反応室1内に配
されるカソード電極3はSUS材等から成るとともに高
周波電源に接続されており、反応室1内にプラズマを発
生させるための高周波電力が印加される一方の電極とし
て機能する。
【0013】また前記カソード電極3上には、例えば窒
化珪素等から成るターゲット材2が載置されており、該
ターゲット材2は、後述する成膜用基板6上にスパッタ
膜を成膜させる際、スパッタ膜となる粒子を放出する。
【0014】前記ターゲット材2は、銅等から成るバッ
キングプレートに固定されており、該バッキングプレー
トをボルト等を用いてカソード電極3に取着することに
よってカソード電極3上に載置される。
【0015】また前記ターゲット材2が載置されたカソ
ード電極3の近傍周辺には、該カソード電極3を囲繞す
るように環状アースシールド4が配設されており、該環
状アースシールド4はSUS材等の金属材料により形成
されている。
【0016】前記SUS材等から成る環状アースシール
ド4はアース電位に電気的に接続されており、これによ
ってカソード電極3と反応室1の壁面とは静電遮蔽さ
れ、カソード電極3とアノード電極7との間でプラズマ
が効率的に発生することとなる。
【0017】前記環状アースシールド4にはまた、環状
の電気絶縁部材5が、その内周部をカソード電極3に載
置させたターゲット材2と接触するようにして取着され
ている。
【0018】前記電気絶縁部材5はアルミナセラミック
ス等から成り、環状アースシールド4とカソード電極3
上に載置されたターゲット材2との間に形成される空間
を塞ぐ作用を為し、これによってカソード電極3とアノ
ード電極7の間に高周波電力を印加し、ターゲット材2
にアルゴンイオンを衝突させることによって成膜用基板
6上にスパッタ膜を成膜させる際、アルゴンイオンがカ
ソード電極3等に衝突してその一部を成膜用基板6上の
スパッタ膜に混入させることは一切無く、成膜用基板6
上に所望する組成のスパッタ膜を正確に成膜させること
ができる。
【0019】また環状アースシールド4とターゲット材
2との間に形成される空間は電気絶縁部材5により塞が
れていることから、ターゲット材2と環状アースシール
ド4との間を異常放電を有効に防止し得る広いものとな
すことができ、その結果、ターゲット材2と環状アース
シールド4の間における異常放電を皆無として成膜用基
板6上に所望する組成で異常粒径成長やピンホールの発
生が極めて少ないスパッタ膜を効率良く成膜させること
が可能となる。
【0020】尚、前記アルミナセラミックス等から成る
電気絶縁部材5は電気絶縁性であるため、その内周部を
カソード電極3に載置させたターゲット材2と接触させ
た状態で環状アースシールド4に取着してもカソード電
極3と環状アースシールド4とは電気的に短絡すること
が無く、その結果、カソード電極3と反応室1の壁面と
の静電遮蔽を維持することができる。
【0021】また前記電気絶縁部材5はその外表面の表
面粗度を0.2μm以上の粗いものと成しておけば、カ
ソード電極3とアノード電極7の間に高周波電力を印加
してプラズマを発生させ、ターゲット材2にアルゴンイ
オンを衝突させて粒子を放出させた際、電気絶縁部材5
の外表面にターゲット材2の一部が堆積したとしても、
該堆積物は電気絶縁部材5に対する接着面積が広く、電
気絶縁部材5に強固に付着するため、電気絶縁部材5に
堆積した堆積物が剥離し成膜用基板6上のスパッタ膜に
混入してスパッタ膜にピンホール等の成膜欠陥を発生さ
せることが無くなる。従って、電気絶縁部材5はその外
表面の表面粗度を0.2μm以上の粗いものと成してお
くことが好ましい。
【0022】更に前記反応室1内のターゲット材2が載
置されるカソード電極3と対向する位置にアノード電極
7が配設されており、該アノード電極7はSUS材等か
ら成るとともに接地されており、反応室1内にプラズマ
を発生させるための高周波電力が印加される他方の電極
として機能する。
【0023】また前記アノード電極7上には成膜用基板
6が載置されており、該成膜用基板6の上面にはターゲ
ット材2より放出される粒子が被着堆積し、所望する組
成、所望する厚みのスパッタ膜が成膜される。
【0024】前記成膜用基板6としては、アルミナセラ
ミックス、ガラス等の無機物、ポリイミド樹脂等の有機
物、或いはFe合金等の金属など、種々の材料が使用可
能である。
【0025】かくして上述のスパッタリング装置は、反
応室1内にアルゴン等の不活性ガスを導入しつつ、反応
室1内を真空ポンプ等で吸気して所定の圧力、例えば5
×10-3torrに設定するとともに、前記カソード電
極3とアノード電極7との間に13.56MHzの高周
波電力を印加し、反応室1内にプラズマを発生させてア
ルゴンイオンをターゲット材2に衝突させ、該アルゴン
イオンの衝突に伴って放出されるターゲット材2の粒子
を成膜用基板6上に被着堆積させることによってスパッ
タリング装置として機能する。
【0026】(実験例)次に、本発明の作用効果を以下
の実験例に基づいて説明する。
【0027】先ず、図1に示す本発明のスパッタリング
装置において、アノード電極上に縦寸法が270mm、
横寸法が10mmのガラス基板を、カソード電極上に窒
化珪素から成るターゲット材を各々載置させるととも
に、反応室内にアルゴンガスを導入させながら真空ポン
プで吸気して5×10-3torrの圧力に設定し、しか
る後、前記アノード電極とカソード電極の間に2kW、
13.56MHzの高周波電力を印加してガラス基板上
に厚み6μmのスパッタ膜を成膜させる。尚、環状アー
スシールドとターゲット材との間隔は10mmに設定
し、かつ両者間の空間をアルミナセラミックスから成る
電気絶縁部材で塞いだ。
【0028】次に上記方法によって得たスパッタ膜が成
膜されている105枚のガラス基板の表面を顕微鏡にて
観察し、スパッタ膜の表面に径が30μm以上のピンホ
ールが発生しているガラス基板の数を調べ、不良率を算
出した。
【0029】その結果、径が30μm以上のピンホール
が発生しているガラス基板は26枚であり、不良率は2
4.8%であった。
【0030】(比較例)図2に示す従来のスパッタリン
グ装置において、アノード電極及びカソード電極に上述
の実験例で用いたものと同様のガラス基板及びターゲッ
ト材を各々載置させるとともに、反応室内にアルゴンガ
スを導入させながら真空ポンプ等で吸気して5×10-3
torrの圧力に設定し、しかる後、前記アノード電極
とカソード電極の間に所定の高周波電力を印加してガラ
ス基板上に厚み6μmのスパッタ膜を成膜させた。尚、
環状アースシールドとターゲット材の間隔は1mmに設
定した。
【0031】次に上記方法によって得たスパッタ膜が成
膜されている105枚のガラス基板の表面を顕微鏡にて
観察し、スパッタ膜の表面に径が30μm以上のピンホ
ールが発生しているガラス基板の数を調べ、不良率を算
出した。
【0032】その結果、径が30μm以上のピンホール
が発生しているガラス基板は64枚であり、不良率は6
1.0%であった。
【0033】上述した実験例からも明らかな通り、従来
のスパッタリング装置を使用することによってガラス基
板上にスパッタ膜を成膜した場合、大きな粒径をもった
粒子がガラス基板上のスパッタ膜に混入し、これに起因
して径の大きなピンホールが数多く発生するのに対し、
本発明のスパッタリング装置を使用すれば、ガラス基板
上に成膜させたスパッタ膜に径の大きなピンホールが形
成されることは極めて少ない。
【0034】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々
の変更、改良等が可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明のスパッタリング装置によれば、
環状アースシールドに環状の電気絶縁部材を、その内周
部がカソード電極に載置させたターゲット材と接触する
ようにして取着させたことから、カソード電極とアノー
ド電極の間に高周波電力を印加し、ターゲット材にアル
ゴンイオンを衝突させることによって成膜用基板上にス
パッタ膜を成膜させる際、アルゴンイオンがカソード電
極等に衝突してその一部を成膜用基板上のスパッタ膜に
混入させることは一切無く、成膜用基板上に所望する組
成のスパッタ膜を正確に成膜させることができる。
【0036】また本発明のスパッタリング装置によれ
ば、環状アースシールドとターゲット材との間に形成さ
れる空間は電気絶縁部材により塞がれていることから、
ターゲット材と環状アースシールドとの間を異常放電を
有効に防止し得る広いものとなすことができ、その結
果、ターゲット材と環状アースシールドの間における異
常放電を皆無として成膜用基板上に所望する組成で異常
粒径成長やピンホールの発生が極めて少ないスパッタ膜
を効率良く成膜させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスパッタリング装置の一実施例を示す
概略図である。
【図2】従来のスパッタリング装置を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
1・・・反応室 2・・・ターゲット材 3・・・カソード電極 4・・・環状アースシールド 5・・・電気絶縁部材 6・・・成膜用基板 7・・・アノード電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】反応室内に、ターゲット材が載置されたカ
    ソード電極と、該カソード電極を囲繞する環状アースシ
    ールドと、成膜用基板が載置されるアノード電極とを配
    して成るスパッタリング装置において、 前記環状アースシールドに環状の電気絶縁部材を、該環
    状の電気絶縁部材の内周部がカソード電極に載置させた
    ターゲット材と接触するようにして取着させたことを特
    徴とするスパッタリング装置。
JP7110792A 1992-03-27 1992-03-27 スパッタリング装置 Pending JPH05271916A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7110792A JPH05271916A (ja) 1992-03-27 1992-03-27 スパッタリング装置

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JP7110792A JPH05271916A (ja) 1992-03-27 1992-03-27 スパッタリング装置

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JPH05271916A true JPH05271916A (ja) 1993-10-19

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ID=13451004

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7110792A Pending JPH05271916A (ja) 1992-03-27 1992-03-27 スパッタリング装置

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JP (1) JPH05271916A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013001943A (ja) * 2011-06-15 2013-01-07 Ulvac Japan Ltd スパッタリング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013001943A (ja) * 2011-06-15 2013-01-07 Ulvac Japan Ltd スパッタリング装置

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