JPH05266747A - 防爆用操作箱 - Google Patents
防爆用操作箱Info
- Publication number
- JPH05266747A JPH05266747A JP6340892A JP6340892A JPH05266747A JP H05266747 A JPH05266747 A JP H05266747A JP 6340892 A JP6340892 A JP 6340892A JP 6340892 A JP6340892 A JP 6340892A JP H05266747 A JPH05266747 A JP H05266747A
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- JP
- Japan
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- explosion
- operation box
- proof
- switch
- switch element
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本質安全防爆対策を容易にし、操作性を向上
させる。 【構成】 主としてスイッチ４および表示ランプ５から
なり、防爆用操作箱１内に設けられる電気的操作装置７
のスイッチ４を機械式とし、このスイッチに対応する操
作ロッド２を設けて、これを外部から操作可能にすると
ともに、透明窓６を設けて表示ランプ５の点灯状況を外
部から視認可能とする。スイッチ４を光ファイバを用い
て光学式にしたり、表示部に表示ランプまたはＬＥＤを
用い、これを透明窓６に密着または接着して配置した
り、透明窓６に凹レンズ部を形成して光を効率良く外部
に引き出し、視認を容易にするなどの変形例もある。
させる。 【構成】 主としてスイッチ４および表示ランプ５から
なり、防爆用操作箱１内に設けられる電気的操作装置７
のスイッチ４を機械式とし、このスイッチに対応する操
作ロッド２を設けて、これを外部から操作可能にすると
ともに、透明窓６を設けて表示ランプ５の点灯状況を外
部から視認可能とする。スイッチ４を光ファイバを用い
て光学式にしたり、表示部に表示ランプまたはＬＥＤを
用い、これを透明窓６に密着または接着して配置した
り、透明窓６に凹レンズ部を形成して光を効率良く外部
に引き出し、視認を容易にするなどの変形例もある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、爆発のおそれがある
環境のもとで使用される防爆用操作箱に関する。
環境のもとで使用される防爆用操作箱に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、かかる防爆用操作箱において
は、以下のような種々の対策が講じられている。 ａ）空気圧などの非爆発性のエネルギーを利用する。 ｂ）電気エネルギーを使用する場合は、供給するエネル
ギーを爆発しないエネルギーに抑える。そのためには、
例えば短絡や断線が生じても２４Ｖ，３０ｍＡ以下にな
るように、回路上で工夫する。 ｃ）エネルギー供給部、例えば電気エネルギーの供給部
分を爆発する危険性のある環境から絶縁，隔離する。 つまり、これらの方法の基本は非爆発性のエネルギーを
利用するか、または危険性のあるエネルギーを使用する
場合は、何らかの方法で危険な環境から隔離することに
あるといえる。
は、以下のような種々の対策が講じられている。 ａ）空気圧などの非爆発性のエネルギーを利用する。 ｂ）電気エネルギーを使用する場合は、供給するエネル
ギーを爆発しないエネルギーに抑える。そのためには、
例えば短絡や断線が生じても２４Ｖ，３０ｍＡ以下にな
るように、回路上で工夫する。 ｃ）エネルギー供給部、例えば電気エネルギーの供給部
分を爆発する危険性のある環境から絶縁，隔離する。 つまり、これらの方法の基本は非爆発性のエネルギーを
利用するか、または危険性のあるエネルギーを使用する
場合は、何らかの方法で危険な環境から隔離することに
あるといえる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、空気圧
などを使用するものでは配管や空気源の準備，応答性の
遅れなどにより、操作性が悪く充分な性能が得られない
という問題がある。したがって、電気エネルギーの使用
が望ましいが、そのためには如何に安全かつ安価に、し
かも操作箱の外側から直接操作し得るようにするかが問
題となる。特に、どのような環境においても爆発エネル
ギー以下に抑制するための本質安全防爆工事を、如何に
少なくして安価に実現するかが大きな課題である。した
がって、この発明の課題は本質安全防爆対策が容易でし
かも操作性の良い防爆用操作箱を提供することにある。
などを使用するものでは配管や空気源の準備，応答性の
遅れなどにより、操作性が悪く充分な性能が得られない
という問題がある。したがって、電気エネルギーの使用
が望ましいが、そのためには如何に安全かつ安価に、し
かも操作箱の外側から直接操作し得るようにするかが問
題となる。特に、どのような環境においても爆発エネル
ギー以下に抑制するための本質安全防爆工事を、如何に
少なくして安価に実現するかが大きな課題である。した
がって、この発明の課題は本質安全防爆対策が容易でし
かも操作性の良い防爆用操作箱を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、この発明では、本質安全防爆基準を満足する電
源を供給され、主としてスイッチ素子および表示素子か
らなる電気的操作装置を内蔵し、爆発の危険を伴う環境
下での使用に耐えるべく所定のシーリングが施されてな
る防爆用操作箱において、前記スイッチ素子を機械式と
し、このスイッチ素子に対応する操作ロッドを設けて、
これを外部から操作可能にするとともに、透明な材料で
構成された透明部材を設けて前記表示素子の状態を外部
から視認可能にしてなること特徴としている。なお、こ
の発明では前記スイッチ素子を機械式に代えて光応動形
とし、電気的操作装置または遠方から敷設された光ファ
イバを前記操作箱の前面に引き出し、操作箱の外側に設
けた操作ロッドにより光ファイバの光を透光または遮光
して前記スイッチ素子を動作させることができ、また、
前記表示素子を、透明部材の操作箱内側に接着または密
着して取り付けることができ、さらには、前記透明部材
の操作箱内側に凹レンズを形成し、その焦点またはその
近傍に表示素子を配置することができる。
るため、この発明では、本質安全防爆基準を満足する電
源を供給され、主としてスイッチ素子および表示素子か
らなる電気的操作装置を内蔵し、爆発の危険を伴う環境
下での使用に耐えるべく所定のシーリングが施されてな
る防爆用操作箱において、前記スイッチ素子を機械式と
し、このスイッチ素子に対応する操作ロッドを設けて、
これを外部から操作可能にするとともに、透明な材料で
構成された透明部材を設けて前記表示素子の状態を外部
から視認可能にしてなること特徴としている。なお、こ
の発明では前記スイッチ素子を機械式に代えて光応動形
とし、電気的操作装置または遠方から敷設された光ファ
イバを前記操作箱の前面に引き出し、操作箱の外側に設
けた操作ロッドにより光ファイバの光を透光または遮光
して前記スイッチ素子を動作させることができ、また、
前記表示素子を、透明部材の操作箱内側に接着または密
着して取り付けることができ、さらには、前記透明部材
の操作箱内側に凹レンズを形成し、その焦点またはその
近傍に表示素子を配置することができる。
【０００５】
【作用】電気的操作装置を形成するスイッチとしては、
これを機械的に操作可能な構成とするか、または光ファ
イバを操作箱の外に引き出して光学的に構成するか、表
示素子としては、これを透明部材を介して視認し得るよ
うにするか、透明部材に直接密接または接着するか、ま
たは透明部材の操作部内側に凹レンズを形成してその焦
点または焦点近傍に配置するか、のいずれかとすること
により本質安全防爆対策を容易にし、操作性を向上させ
る。
これを機械的に操作可能な構成とするか、または光ファ
イバを操作箱の外に引き出して光学的に構成するか、表
示素子としては、これを透明部材を介して視認し得るよ
うにするか、透明部材に直接密接または接着するか、ま
たは透明部材の操作部内側に凹レンズを形成してその焦
点または焦点近傍に配置するか、のいずれかとすること
により本質安全防爆対策を容易にし、操作性を向上させ
る。
【０００６】
【実施例】図１はこの発明の実施例を示す構成図であ
る。図１において、１は防爆用操作箱、２は操作ロッ
ド、３はスプリング、４はスイッチ、５は表示ランプ、
６は透明窓（透明部材）、７は電気的操作装置、８は電
源線および信号線、９はシール部、１０はスタンドであ
る。主としてスイッチ素子およびランプからなる防爆用
操作箱１は、ここでは本質安全防爆基準を満たす電源を
供給されるものとし、遠方にある制御部からの信号の状
態に応じて表示ランプ５を点灯，消灯させる。例えば、
バルブの制御では補充が必要かどうかを示す補充ランプ
や、現在のレベルをランプや針の位置で示すようにして
いる。オペレータはそれを見て状況を判断し、必要な操
作を行なうこととする。図示の操作箱では、表示ランプ
５の点灯状況を透明窓または透明部材６を介して視認す
ることができる。なお、表示ランプ５の代わりに発光ダ
イオード（ＬＥＤ）などを使用することもできる。
る。図１において、１は防爆用操作箱、２は操作ロッ
ド、３はスプリング、４はスイッチ、５は表示ランプ、
６は透明窓（透明部材）、７は電気的操作装置、８は電
源線および信号線、９はシール部、１０はスタンドであ
る。主としてスイッチ素子およびランプからなる防爆用
操作箱１は、ここでは本質安全防爆基準を満たす電源を
供給されるものとし、遠方にある制御部からの信号の状
態に応じて表示ランプ５を点灯，消灯させる。例えば、
バルブの制御では補充が必要かどうかを示す補充ランプ
や、現在のレベルをランプや針の位置で示すようにして
いる。オペレータはそれを見て状況を判断し、必要な操
作を行なうこととする。図示の操作箱では、表示ランプ
５の点灯状況を透明窓または透明部材６を介して視認す
ることができる。なお、表示ランプ５の代わりに発光ダ
イオード（ＬＥＤ）などを使用することもできる。
【０００７】また、操作ロッド２を介してスイッチ４を
操作することにより、電気的操作装置７を動作させるこ
とができる。電気的操作装置７は電源および信号線８を
介して遠方にある制御部と結合されている。なお、この
信号線は電源線で兼用することにより、省略することも
可能である。シール部９は、周囲の爆発性の気体や物質
が電気的操作装置７に影響を与えないようにするための
ものである。そのシールの程度としては、爆発の危険性
に応じて簡易なものから厳重にシールを行なうものまで
種々あるので、必要に応じて選択すれば良い。また、操
作ロッド２および透明窓６なども必要に応じてシールを
行なうこととする。しかし、一般的には或る量の危険物
が集中しなければ爆発までには至らなかったり、爆発し
ても危険を抑制できる場合もあり、操作箱の体積を小さ
くすることで多少のリークは許容し得る場合もある。
操作することにより、電気的操作装置７を動作させるこ
とができる。電気的操作装置７は電源および信号線８を
介して遠方にある制御部と結合されている。なお、この
信号線は電源線で兼用することにより、省略することも
可能である。シール部９は、周囲の爆発性の気体や物質
が電気的操作装置７に影響を与えないようにするための
ものである。そのシールの程度としては、爆発の危険性
に応じて簡易なものから厳重にシールを行なうものまで
種々あるので、必要に応じて選択すれば良い。また、操
作ロッド２および透明窓６なども必要に応じてシールを
行なうこととする。しかし、一般的には或る量の危険物
が集中しなければ爆発までには至らなかったり、爆発し
ても危険を抑制できる場合もあり、操作箱の体積を小さ
くすることで多少のリークは許容し得る場合もある。
【０００８】図１の実施例は、操作部が大きくなって大
きな力を必要としたり、あるいは信号線が多くなってそ
の部分の防爆工事が高価になるという難点がある。図２
はこのような問題に対処し得る変形例を示すもので、操
作スイッチを機械的なものではなく、光ファイバを用い
た光スイッチとした点が特徴である。こうすれば、信号
線に光ファイバを使用し得るので防爆工事が安価とな
り、操作も容易にすることができる。ここでは、光スイ
ッチは操作ロッド２と光ファイバ１１とで構成されてお
り、例えば発光ダイオードからの光を操作ロッド２を操
作せずにそのまま透過させるか、操作ロッド２を操作し
て遮断するかにより、オン，オフ信号を伝達するように
している。
きな力を必要としたり、あるいは信号線が多くなってそ
の部分の防爆工事が高価になるという難点がある。図２
はこのような問題に対処し得る変形例を示すもので、操
作スイッチを機械的なものではなく、光ファイバを用い
た光スイッチとした点が特徴である。こうすれば、信号
線に光ファイバを使用し得るので防爆工事が安価とな
り、操作も容易にすることができる。ここでは、光スイ
ッチは操作ロッド２と光ファイバ１１とで構成されてお
り、例えば発光ダイオードからの光を操作ロッド２を操
作せずにそのまま透過させるか、操作ロッド２を操作し
て遮断するかにより、オン，オフ信号を伝達するように
している。
【０００９】光スイッチとしては既に市販のものも多い
ので、これらのものを適宜使用することができる。すな
わち、光エネルギーは電気エネルギーとは違って本質的
に安全であり、危険物質と接触しても爆発のおそれがな
いので、防爆工事を極めて簡単かつ安価にすることがで
きる。このため、操作箱１の外に出された光ファイバ１
１を、比較的小さな操作ロッド２で僅かな力で遮光また
は透光状態にすることができ、その操作内容を電気的操
作装置７を介して遠方の制御部に伝達することが可能と
なる。この光ファイバ１１は電気的操作装置７を介して
引き出すようにしても良く、遠方の制御部から直接引き
出すようにしても良い。いずれにしても、小さな力で操
作可能な安全で安価な操作箱を提供することができる。
ので、これらのものを適宜使用することができる。すな
わち、光エネルギーは電気エネルギーとは違って本質的
に安全であり、危険物質と接触しても爆発のおそれがな
いので、防爆工事を極めて簡単かつ安価にすることがで
きる。このため、操作箱１の外に出された光ファイバ１
１を、比較的小さな操作ロッド２で僅かな力で遮光また
は透光状態にすることができ、その操作内容を電気的操
作装置７を介して遠方の制御部に伝達することが可能と
なる。この光ファイバ１１は電気的操作装置７を介して
引き出すようにしても良く、遠方の制御部から直接引き
出すようにしても良い。いずれにしても、小さな力で操
作可能な安全で安価な操作箱を提供することができる。
【００１０】図３は視認性を高めた表示部分の変形例を
示す構成図である。同図（ａ）は透明ロッド１２の先端
に発光ランプ１３を取り付け、特に発光部を透明ロッド
１２に密接または接着することにより、透明ロッド１２
を介して動作ランプの点灯を容易に視認し得るようにし
たものである。これは、図１，図２のように透明窓６と
表示ランプ５とを離して配置すると視認性が低下するの
で、これを回避するための対策である。なお、１５はシ
ール用のＯリング、１６はランプ接続線を示す。同図
（ｂ）は（ａ）をさらに改善したもので、透明ロッド１
２の先端にレンズ部（ここでは凹レンズ）を形成し、そ
の焦点付近にＬＥＤ１４などを設けることにより、効率
良く光を引き出そうとするものである。こうすれば、図
１，図２および図３（ａ）では透明部分で拡散してしま
う光を極力平行光にすることができるので、光を効率良
く外部に取り出すことが可能となる。その結果、遠方か
らでも容易にランプの点灯状態を把握することができ
る。つまり、実際にはこのようにしないと、ランプが見
えるのは透明窓や透明ロッドを介する部分に限られるの
で、視認性が著しく低下することになるためである。
示す構成図である。同図（ａ）は透明ロッド１２の先端
に発光ランプ１３を取り付け、特に発光部を透明ロッド
１２に密接または接着することにより、透明ロッド１２
を介して動作ランプの点灯を容易に視認し得るようにし
たものである。これは、図１，図２のように透明窓６と
表示ランプ５とを離して配置すると視認性が低下するの
で、これを回避するための対策である。なお、１５はシ
ール用のＯリング、１６はランプ接続線を示す。同図
（ｂ）は（ａ）をさらに改善したもので、透明ロッド１
２の先端にレンズ部（ここでは凹レンズ）を形成し、そ
の焦点付近にＬＥＤ１４などを設けることにより、効率
良く光を引き出そうとするものである。こうすれば、図
１，図２および図３（ａ）では透明部分で拡散してしま
う光を極力平行光にすることができるので、光を効率良
く外部に取り出すことが可能となる。その結果、遠方か
らでも容易にランプの点灯状態を把握することができ
る。つまり、実際にはこのようにしないと、ランプが見
えるのは透明窓や透明ロッドを介する部分に限られるの
で、視認性が著しく低下することになるためである。
【００１１】
【発明の効果】この発明によれば、以下のような効果を
期待することができる。 １）操作ロッドを介してスイッチを操作し、その結果を
表示窓を通して表示ランプの点灯状況で視認するように
したので、安価な構成の防爆用操作箱を提供することが
できる。 ２）操作箱の外側に光スイッチ用の光ファイバを引き出
し、操作ロッドにてその光を遮光または透光のいずれか
の状態にしてスイッチの操作情報を伝達するようにすれ
ば、信号線を光ファイバとすることができるので、本質
安全防爆工事が極めて安価な防爆用操作箱を提供するこ
とが可能となる。 ３）表示ランプを透明ロッドに密着または接着したり、
透明ロッドの先端にレンズ部を形成し、その焦点付近に
ＬＥＤやランプを配置するようにすれば、視認範囲が広
くなり、より見やすくすることができる。
期待することができる。 １）操作ロッドを介してスイッチを操作し、その結果を
表示窓を通して表示ランプの点灯状況で視認するように
したので、安価な構成の防爆用操作箱を提供することが
できる。 ２）操作箱の外側に光スイッチ用の光ファイバを引き出
し、操作ロッドにてその光を遮光または透光のいずれか
の状態にしてスイッチの操作情報を伝達するようにすれ
ば、信号線を光ファイバとすることができるので、本質
安全防爆工事が極めて安価な防爆用操作箱を提供するこ
とが可能となる。 ３）表示ランプを透明ロッドに密着または接着したり、
透明ロッドの先端にレンズ部を形成し、その焦点付近に
ＬＥＤやランプを配置するようにすれば、視認範囲が広
くなり、より見やすくすることができる。
【図１】この発明の実施例を示す構成図である。
【図２】図１の変形例を示す構成図である。
【図３】表示部分の変形例を示す構成図である。
１…防爆用操作箱、２…操作ロッド、３…スプリング、
４…操作スイッチ、５表示ランプ、６…透明窓、７…電
気的操作装置、８…電源および信号線、９…シール部、
１０…スタンド、１１…光ファイバ、１２…透光ロッ
ド、、１３…発光ランプ、１４…発光ダイオード（ＬＥ
Ｄ）、１５…シール用Ｏリング、１６…ランプ接続線。
４…操作スイッチ、５表示ランプ、６…透明窓、７…電
気的操作装置、８…電源および信号線、９…シール部、
１０…スタンド、１１…光ファイバ、１２…透光ロッ
ド、、１３…発光ランプ、１４…発光ダイオード（ＬＥ
Ｄ）、１５…シール用Ｏリング、１６…ランプ接続線。
Claims (4)
- 【請求項１】 本質安全防爆基準を満足する電源を供給
され、主としてスイッチ素子および表示素子からなる電
気的操作装置を内蔵し、爆発の危険を伴う環境下での使
用に耐えるべく所定のシーリングが施されてなる防爆用
操作箱において、 前記スイッチ素子を機械式とし、このスイッチ素子に対
応する操作ロッドを設けて、これを外部から操作可能に
するとともに、透明な材料で構成された透明部材を設け
て前記表示素子の状態を外部から視認可能にしてなるこ
とを特徴とする防爆用操作箱。 - 【請求項２】 前記スイッチ素子を機械式に代えて光応
動形とし、電気的操作装置または遠方から敷設された光
ファイバを前記操作箱の前面に引き出し、操作箱の外側
に設けた操作ロッドにより光ファイバの光を透光または
遮光して前記スイッチ素子を動作させることを特徴とす
る請求項１に記載の防爆用操作箱。 - 【請求項３】 前記表示素子を、透明部材の操作箱内側
に接着または密着して取り付けることを特徴とする請求
項１または２のいずれかに記載の防爆用操作箱。 - 【請求項４】 前記透明部材の操作箱内側に凹レンズを
形成し、その焦点またはその近傍に表示素子を配置する
ことを特徴とする請求項１または２のいずれかに記載の
防爆用操作箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6340892A JPH05266747A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 防爆用操作箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6340892A JPH05266747A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 防爆用操作箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05266747A true JPH05266747A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=13228449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6340892A Pending JPH05266747A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | 防爆用操作箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05266747A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999041958A1 (fr) * | 1998-02-16 | 1999-08-19 | Sony Computer Entertainment Inc. | Boitier de protection pour appareil electronique portatif |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP6340892A patent/JPH05266747A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999041958A1 (fr) * | 1998-02-16 | 1999-08-19 | Sony Computer Entertainment Inc. | Boitier de protection pour appareil electronique portatif |
| US6313982B1 (en) | 1998-02-16 | 2001-11-06 | Sony Computer Entertainment, Inc. | Protective case for portable electronic apparatus |
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