JPH0526427Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0526427Y2 JPH0526427Y2 JP16425086U JP16425086U JPH0526427Y2 JP H0526427 Y2 JPH0526427 Y2 JP H0526427Y2 JP 16425086 U JP16425086 U JP 16425086U JP 16425086 U JP16425086 U JP 16425086U JP H0526427 Y2 JPH0526427 Y2 JP H0526427Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canvas
- forming
- plate
- easy
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 101100008047 Caenorhabditis elegans cut-3 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 208000018747 cerebellar ataxia with neuropathy and bilateral vestibular areflexia syndrome Diseases 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<考案の技術分野>
この考案はダクト用イージーキヤンバス形成の
ための素板に関するものである。
ための素板に関するものである。
<この考案が解消しようとする問題点>
四角筒体のイージーキヤンバスは従来第5図に
示すように素板を折り曲げて角筒体とした後、フ
ランジを嵌付けて形成して来たので、多くの工程
を要してしかも高価となるという問題があつた。
本考案はかゝる問題点を解消しようとするもので
ある。
示すように素板を折り曲げて角筒体とした後、フ
ランジを嵌付けて形成して来たので、多くの工程
を要してしかも高価となるという問題があつた。
本考案はかゝる問題点を解消しようとするもので
ある。
<考案の構成>
本考案はキヤンバスの両側に接続する金属板に
とも板フランジ形成用の延長部を設けると共に、
該延長部に四角筒体折り曲げ形成用の切込みを設
けたことを特徴とするイージーキヤンバス形成用
の素板にある。
とも板フランジ形成用の延長部を設けると共に、
該延長部に四角筒体折り曲げ形成用の切込みを設
けたことを特徴とするイージーキヤンバス形成用
の素板にある。
<実施例>
以下図面に基づいて実施例を説明する。
キヤンバス1(不燃性耐火布)の両側にとも板
フランジ形成用の延長部Aを設けた亜鉛引き鉄板
2,2′を接続し、該鉄板2,2′の延長部Aを横
断する形で角筒体形成位置に4個の切込み3を設
けてイージーキヤンバス形成用の素板4としたも
のである。
フランジ形成用の延長部Aを設けた亜鉛引き鉄板
2,2′を接続し、該鉄板2,2′の延長部Aを横
断する形で角筒体形成位置に4個の切込み3を設
けてイージーキヤンバス形成用の素板4としたも
のである。
この素板4は鉄板2,2′の延長部Aの内端で
あるイより折り立て、ロより返し折りして、第3
図に示すとも板フランジ5を形成し、次いで各切
込み3より素板4を順次角折りし、合わせ部6を
スポツト熔接又はリベツト止めなどして、四角筒
体7とするのである。各とも板フランジ5間にで
きる空隙にはL形のコーナー部材8を嵌付けてイ
ージーキヤンバスとするのである。
あるイより折り立て、ロより返し折りして、第3
図に示すとも板フランジ5を形成し、次いで各切
込み3より素板4を順次角折りし、合わせ部6を
スポツト熔接又はリベツト止めなどして、四角筒
体7とするのである。各とも板フランジ5間にで
きる空隙にはL形のコーナー部材8を嵌付けてイ
ージーキヤンバスとするのである。
このイージーキヤンバスはブレ止め用として送
風機とダクト間などに嵌込み連結して使用され
る。
風機とダクト間などに嵌込み連結して使用され
る。
<考案の効果>
本考案は以上のようにして、キヤンバスの両側
に接続する金属板にとも板フランジ形成用の延長
部と、該延長部に角筒体形成用の切込みを設けた
ので、延長部の折り立てにてキヤンバスに続いた
フランジ(とも板フランジ)を形成し得るという
効果が生じ、しかもフランジの折り立て形成後に
かゝわらず、切込みフランジごとに折り曲げて四
角筒体を形成し得るという効果が生じ、イージー
キヤンバスを工程数少なくして能率よく製造し、
安価に提供し得るものとする効果がある。
に接続する金属板にとも板フランジ形成用の延長
部と、該延長部に角筒体形成用の切込みを設けた
ので、延長部の折り立てにてキヤンバスに続いた
フランジ(とも板フランジ)を形成し得るという
効果が生じ、しかもフランジの折り立て形成後に
かゝわらず、切込みフランジごとに折り曲げて四
角筒体を形成し得るという効果が生じ、イージー
キヤンバスを工程数少なくして能率よく製造し、
安価に提供し得るものとする効果がある。
第1図は本考案により製造したイージーキヤン
バスをダクト間に接続前の状態にて示す斜視図、
第2図は本考案の素板を示す斜視図、第3図はと
も板フランジの折り立て形成例を示す斜視図、第
4図は四角筒体形成時の斜視図、第5図は従来の
イージーキヤンバスの形成例を示す斜視図。 1はキヤンバス、2,2′は金属板、Aは延長
部、3は切込み、4は素板、5はとも板フラン
ジ、6は合わせ部、7は四角筒体、8はL形コー
ナー部材である。
バスをダクト間に接続前の状態にて示す斜視図、
第2図は本考案の素板を示す斜視図、第3図はと
も板フランジの折り立て形成例を示す斜視図、第
4図は四角筒体形成時の斜視図、第5図は従来の
イージーキヤンバスの形成例を示す斜視図。 1はキヤンバス、2,2′は金属板、Aは延長
部、3は切込み、4は素板、5はとも板フラン
ジ、6は合わせ部、7は四角筒体、8はL形コー
ナー部材である。
Claims (1)
- キヤンバスの両側に接続する金属板にとも板フ
ランジ形成用の延長部を設けると共に、該延長部
に四角筒体折り曲げ形成用の切込みを設けたこと
を特徴とするイージーキヤンバス形成用の素板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16425086U JPH0526427Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16425086U JPH0526427Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6369936U JPS6369936U (ja) | 1988-05-11 |
JPH0526427Y2 true JPH0526427Y2 (ja) | 1993-07-05 |
Family
ID=31093198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16425086U Expired - Lifetime JPH0526427Y2 (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0526427Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP16425086U patent/JPH0526427Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6369936U (ja) | 1988-05-11 |
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