JPH05264015A - ガスタービン排気再燃用バーナ - Google Patents
ガスタービン排気再燃用バーナInfo
- Publication number
- JPH05264015A JPH05264015A JP9036092A JP9036092A JPH05264015A JP H05264015 A JPH05264015 A JP H05264015A JP 9036092 A JP9036092 A JP 9036092A JP 9036092 A JP9036092 A JP 9036092A JP H05264015 A JPH05264015 A JP H05264015A
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- Japan
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- exhaust gas
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 微粉炭バーナ先端部における火炎を維持す
る。 【構成】 微粉炭バーナ１１を中心として同芯的に配設
した内外二重の風箱１２，１３を設け、内側の風箱１２
に、エアを送給し得る空気管１４を連結し微粉炭バーナ
１１の先端部付近に開口する空気出口１５を設け、該空
気出口１５から吐出される空気に旋回流を与えるために
エアレジスタ１６を設け、さらに前記空気出口１５付近
から燃料噴射方向へ延びる中空の隔壁１７を設け、また
外側の風箱１３に、ガスタービン排気ガスを導入し得る
排気ガス管６を連結し前記隔壁１７の外周に向かって開
口する排気ガス出口１８を設け、該排気ガス出口１８か
ら吐出される排気ガスに旋回流を与えるためエアレジス
タ１９を設けた構成とし、空気出口１５から微粉炭バー
ナ１１先端部付近にエアを供給する。
る。 【構成】 微粉炭バーナ１１を中心として同芯的に配設
した内外二重の風箱１２，１３を設け、内側の風箱１２
に、エアを送給し得る空気管１４を連結し微粉炭バーナ
１１の先端部付近に開口する空気出口１５を設け、該空
気出口１５から吐出される空気に旋回流を与えるために
エアレジスタ１６を設け、さらに前記空気出口１５付近
から燃料噴射方向へ延びる中空の隔壁１７を設け、また
外側の風箱１３に、ガスタービン排気ガスを導入し得る
排気ガス管６を連結し前記隔壁１７の外周に向かって開
口する排気ガス出口１８を設け、該排気ガス出口１８か
ら吐出される排気ガスに旋回流を与えるためエアレジス
タ１９を設けた構成とし、空気出口１５から微粉炭バー
ナ１１先端部付近にエアを供給する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービン排気再燃
用バーナに関するものである。
用バーナに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ガスタービンの排気ガスを燃焼用の空気
として利用することによって排熱を回収する排気再燃方
式は従来から行なわれている。図３は従来のガスタービ
ン排気再燃用バーナの全体システムの概略を表す系統図
であり、石炭の微粉を一次空気と混合して直接バーナか
ら噴射し、浮遊燃焼させる微粉炭バーナの一例である。
として利用することによって排熱を回収する排気再燃方
式は従来から行なわれている。図３は従来のガスタービ
ン排気再燃用バーナの全体システムの概略を表す系統図
であり、石炭の微粉を一次空気と混合して直接バーナか
ら噴射し、浮遊燃焼させる微粉炭バーナの一例である。
【０００３】二次空気ダクト１により囲まれた先端部を
火炉２内へ向けて設けられ、且つ予熱された一次空気と
混合して送給される微粉炭を噴射し、浮遊燃焼させ得る
微粉炭バーナ３を設け、前記二次空気ダクト１へ二次空
気とガスタービン排気ガスとを混合して送給するため、
ファン４に連通し且つ配管途中でガスタービン５の排気
ガス管６と連結する二次空気管７を前記二次空気ダクト
１に連結し、さらに２段燃焼をさせてＮＯｘの生成を抑
制するため、前記火炉２の高さ方向中位部に２段燃焼用
のオーバファイアダクト８を備え、該ダクト８はガスタ
ービン排気ダクトの一部を分岐したダクト９とその流量
を制御するダンパを有している。
火炉２内へ向けて設けられ、且つ予熱された一次空気と
混合して送給される微粉炭を噴射し、浮遊燃焼させ得る
微粉炭バーナ３を設け、前記二次空気ダクト１へ二次空
気とガスタービン排気ガスとを混合して送給するため、
ファン４に連通し且つ配管途中でガスタービン５の排気
ガス管６と連結する二次空気管７を前記二次空気ダクト
１に連結し、さらに２段燃焼をさせてＮＯｘの生成を抑
制するため、前記火炉２の高さ方向中位部に２段燃焼用
のオーバファイアダクト８を備え、該ダクト８はガスタ
ービン排気ダクトの一部を分岐したダクト９とその流量
を制御するダンパを有している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ガスタービン排気再燃用バーナに送給されるガスタービ
ン５の排気ガスは高温（５００−６５０℃）ではあるも
のの該排気ガスが含有する酸素の濃度は約１２％ないし
１６％以下であり、通常空気中に含まれる酸素量の濃度
２１％より低いので、二次空気と混合して二次空気ダク
ト１へ送給しても微粉炭バーナ３などでは着火した火炎
を維持することが難しく、燃料の燃焼を持続できないと
いう問題があった。
ガスタービン排気再燃用バーナに送給されるガスタービ
ン５の排気ガスは高温（５００−６５０℃）ではあるも
のの該排気ガスが含有する酸素の濃度は約１２％ないし
１６％以下であり、通常空気中に含まれる酸素量の濃度
２１％より低いので、二次空気と混合して二次空気ダク
ト１へ送給しても微粉炭バーナ３などでは着火した火炎
を維持することが難しく、燃料の燃焼を持続できないと
いう問題があった。
【０００５】本発明は、前述の実情に鑑み、微粉炭バー
ナの先端部付近に小量の空気を送給することにより、火
炎を維持し得るガスタービン排気再燃用バーナを提供す
ることを目的としてなしたものである。
ナの先端部付近に小量の空気を送給することにより、火
炎を維持し得るガスタービン排気再燃用バーナを提供す
ることを目的としてなしたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、燃料を噴射す
るバーナを中心として同芯的に配設した内外二重の風箱
を設け、該内外二重の風箱のうちの内側の風箱に、エア
を送給する空気管を連結し且つ前記バーナの先端部付近
に開口する空気出口を設けると共に該空気出口に吐出空
気に旋回流を与えるためエアレジスタを設け、さらに前
記空気出口付近から燃料噴射方向へ延びる中空の隔壁を
設け、また前記内外二重の風箱のうちの外側の風箱に、
ガスタービン排気ガスを導入する排気ガス管を連結し且
つ前記隔壁の外周に向かって開口する排気ガス出口を設
けると共に該排気ガス出口に吐出排気ガスに旋回流を与
えるエアレジスタを設け、前記空気出口より流出する空
気が前記隔壁の内周に沿い又前記排気ガス出口より流出
する排気ガスが前記隔壁の外周に沿い夫々流れるように
した構成としている。
るバーナを中心として同芯的に配設した内外二重の風箱
を設け、該内外二重の風箱のうちの内側の風箱に、エア
を送給する空気管を連結し且つ前記バーナの先端部付近
に開口する空気出口を設けると共に該空気出口に吐出空
気に旋回流を与えるためエアレジスタを設け、さらに前
記空気出口付近から燃料噴射方向へ延びる中空の隔壁を
設け、また前記内外二重の風箱のうちの外側の風箱に、
ガスタービン排気ガスを導入する排気ガス管を連結し且
つ前記隔壁の外周に向かって開口する排気ガス出口を設
けると共に該排気ガス出口に吐出排気ガスに旋回流を与
えるエアレジスタを設け、前記空気出口より流出する空
気が前記隔壁の内周に沿い又前記排気ガス出口より流出
する排気ガスが前記隔壁の外周に沿い夫々流れるように
した構成としている。
【０００７】
【作用】従って、本発明では、空気管を介して内側の風
箱へ送給され該風箱の空気出口に設けたエアレジスタに
より旋回流となって空気出口から吐出されバーナの先端
部付近に流入する空気が、バーナから噴射される燃料と
着火に必要な十分な酸素濃度をもって混合状態を形成
し、該燃料に対する火炎の着火と燃焼とを促進しつつ中
空の隔壁内を通過して隔壁の先端部付近に至り、排気ガ
ス管を介して外側の風箱へ導入され該風箱の排気ガス出
口に設けたエアレジスタにより旋回流となって排気ガス
出口から吐出され中空の隔壁外周に沿って隔壁先端部方
向へ流入する排気ガスと混合し、さらにその燃焼が助長
される。
箱へ送給され該風箱の空気出口に設けたエアレジスタに
より旋回流となって空気出口から吐出されバーナの先端
部付近に流入する空気が、バーナから噴射される燃料と
着火に必要な十分な酸素濃度をもって混合状態を形成
し、該燃料に対する火炎の着火と燃焼とを促進しつつ中
空の隔壁内を通過して隔壁の先端部付近に至り、排気ガ
ス管を介して外側の風箱へ導入され該風箱の排気ガス出
口に設けたエアレジスタにより旋回流となって排気ガス
出口から吐出され中空の隔壁外周に沿って隔壁先端部方
向へ流入する排気ガスと混合し、さらにその燃焼が助長
される。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【０００９】図１は本発明のガスタービン排気再燃用バ
ーナの全体システムの概略を表す系統図、図２は図１に
関連するガスタービン排気再燃用バーナの概略を表す断
面図である。図中図３と同じものには同じ符号を付して
ある。
ーナの全体システムの概略を表す系統図、図２は図１に
関連するガスタービン排気再燃用バーナの概略を表す断
面図である。図中図３と同じものには同じ符号を付して
ある。
【００１０】本実施例では、中心部に点火用の重油バー
ナ１０を備えた微粉炭バーナ１１を中心として同芯的に
内外二重の風箱１２，１３を配設し、又ガスタービン５
の排気ガス管６を分岐して一方の端部を火炉２の高さ方
向中位部に接続し且つ他方の端部を前記風箱１３に接続
している。
ナ１０を備えた微粉炭バーナ１１を中心として同芯的に
内外二重の風箱１２，１３を配設し、又ガスタービン５
の排気ガス管６を分岐して一方の端部を火炉２の高さ方
向中位部に接続し且つ他方の端部を前記風箱１３に接続
している。
【００１１】前記内外二重の風箱１２，１３のうち内側
の風箱１２には、エア送給用のファン４に連通している
空気管１４を連結し、又前記微粉炭バーナ１１の先端部
付近に開口する空気出口１５を設け、該空気出口１５か
ら吐出される空気に旋回流を与えるためのエアレジスタ
１６を前記空気出口１５に設ける。
の風箱１２には、エア送給用のファン４に連通している
空気管１４を連結し、又前記微粉炭バーナ１１の先端部
付近に開口する空気出口１５を設け、該空気出口１５か
ら吐出される空気に旋回流を与えるためのエアレジスタ
１６を前記空気出口１５に設ける。
【００１２】さらに、前記空気出口１５付近から微粉炭
バーナ１１の微粉炭噴射方向へ延び且つ長手方向中央付
近が括れた内径を有する中空筒状の隔壁１７を設ける。
バーナ１１の微粉炭噴射方向へ延び且つ長手方向中央付
近が括れた内径を有する中空筒状の隔壁１７を設ける。
【００１３】また、ガスタービン５の排気ガス管６を連
結した外側の風箱１３に、前記隔壁１７の外周に向かっ
て開口する排気ガス出口１８を設け、該排気ガス出口１
８から吐出される排気ガスに旋回流を与えるためのエア
レジスタ１９を前記排気ガス出口１８に設ける。
結した外側の風箱１３に、前記隔壁１７の外周に向かっ
て開口する排気ガス出口１８を設け、該排気ガス出口１
８から吐出される排気ガスに旋回流を与えるためのエア
レジスタ１９を前記排気ガス出口１８に設ける。
【００１４】ファン４から空気管１４を介して内側の風
箱１２へ送給され、該風箱１２の空気出口１５に設けた
エアレジスタ１６により旋回流となって空気出口１５か
ら吐出され、微粉炭バーナ１１の先端部付近に流入する
エアが微粉炭バーナ１１から噴射される燃料と最適の混
合状態を形成し、該燃料に対する火炎の着火と燃焼とを
促進しつつ中空の隔壁１７内を通過し隔壁１７の先端部
付近に到達する。而して、ガスタービン５から排気ガス
管６を介して外側の風箱１３へ導入され、該風箱１３の
排気ガス出口１８に設けたエアレジスタ１９により旋回
流となって排気ガス出口１８から吐出され、中空の隔壁
１７外周に沿って隔壁１７先端部方向へ流入する排気ガ
スと混合することにより、さらにその燃焼が助長され
る。また、火炉２の中位部に送給された排気ガスによっ
て火炉２内の燃焼域の空気比を抑制することで、ＮＯｘ
の生成を抑制する。
箱１２へ送給され、該風箱１２の空気出口１５に設けた
エアレジスタ１６により旋回流となって空気出口１５か
ら吐出され、微粉炭バーナ１１の先端部付近に流入する
エアが微粉炭バーナ１１から噴射される燃料と最適の混
合状態を形成し、該燃料に対する火炎の着火と燃焼とを
促進しつつ中空の隔壁１７内を通過し隔壁１７の先端部
付近に到達する。而して、ガスタービン５から排気ガス
管６を介して外側の風箱１３へ導入され、該風箱１３の
排気ガス出口１８に設けたエアレジスタ１９により旋回
流となって排気ガス出口１８から吐出され、中空の隔壁
１７外周に沿って隔壁１７先端部方向へ流入する排気ガ
スと混合することにより、さらにその燃焼が助長され
る。また、火炉２の中位部に送給された排気ガスによっ
て火炉２内の燃焼域の空気比を抑制することで、ＮＯｘ
の生成を抑制する。
【００１５】前記によれば、微粉炭バーナ１１の先端部
付近に空気出口１５を有する風箱１２を設け、該風箱１
２を介してファン４により送給されるエアを風箱１２の
空気出口１５から微粉炭バーナ１１の先端部に送給し得
るよう形成したので、微粉炭バーナ１１から噴射される
燃料とエアとが十分な酸素濃度をもって混合状態を形成
し、該燃料に対する火炎の着火と燃焼とを促進し得る。
付近に空気出口１５を有する風箱１２を設け、該風箱１
２を介してファン４により送給されるエアを風箱１２の
空気出口１５から微粉炭バーナ１１の先端部に送給し得
るよう形成したので、微粉炭バーナ１１から噴射される
燃料とエアとが十分な酸素濃度をもって混合状態を形成
し、該燃料に対する火炎の着火と燃焼とを促進し得る。
【００１６】なお、前述の実施例では、微粉炭バーナの
場合について説明したが、微粉炭バーナのみに限定され
るものではなく、例えば、重油バーナ、ガスバーナをは
じめとして各種のボイラ用バーナに応用し得ることな
ど、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ることは勿論である。
場合について説明したが、微粉炭バーナのみに限定され
るものではなく、例えば、重油バーナ、ガスバーナをは
じめとして各種のボイラ用バーナに応用し得ることな
ど、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ることは勿論である。
【００１７】
【発明の効果】本発明のガスタービン排気再燃用バーナ
によれば、下記のごとき種々の優れた効果を奏し得る。
によれば、下記のごとき種々の優れた効果を奏し得る。
【００１８】Ｉ）燃料を噴射するバーナの先端部付近に
開口し且つエアレジスタにより旋回流を吐出し得る空気
出口を備えたエア供給用の風箱を設け、空気管を介して
送給されるエアをエアレジスタにより旋回流となしてバ
ーナの先端部付近に吐出するよう形成したので、バーナ
から噴出される燃料とエアとを十分な酸素濃度をもって
混合状態を形成し得られ、燃料に対する火炎の着火と燃
焼とを促進することができる。
開口し且つエアレジスタにより旋回流を吐出し得る空気
出口を備えたエア供給用の風箱を設け、空気管を介して
送給されるエアをエアレジスタにより旋回流となしてバ
ーナの先端部付近に吐出するよう形成したので、バーナ
から噴出される燃料とエアとを十分な酸素濃度をもって
混合状態を形成し得られ、燃料に対する火炎の着火と燃
焼とを促進することができる。
【００１９】ＩＩ）バーナの先端部にエアを供給し得る
ので、微粉炭バーナのみならず、ボイラ用の各種バーナ
全般に対応し得る。
ので、微粉炭バーナのみならず、ボイラ用の各種バーナ
全般に対応し得る。
【図１】本発明のガスタービン排気再燃用バーナの全体
システムの概略を表す系統図である。
システムの概略を表す系統図である。
【図２】図１に関連するガスタービン排気再燃用バーナ
の概略を表す断面図である。
の概略を表す断面図である。
【図３】従来のガスタービン排気再燃用バーナの全体シ
ステムの概略を表す系統図である。
ステムの概略を表す系統図である。
６ 排気ガス管 １１ 微粉炭バーナ １２ 風箱 １３ 風箱 １４ 空気管 １５ 空気出口 １６ エアレジスタ １７ 隔壁 １８ 排気ガス出口 １９ エアレジスタ
Claims (1)
- 【請求項１】 燃料を噴射するバーナを中心として同芯
的に配設した内外二重の風箱を設け、該内外二重の風箱
のうちの内側の風箱に、エアを送給する空気管を連結し
且つ前記バーナの先端部付近に開口する空気出口を設け
ると共に該空気出口に吐出空気に旋回流を与えるためエ
アレジスタを設け、さらに前記空気出口付近から燃料噴
射方向へ延びる中空の隔壁を設け、また前記内外二重の
風箱のうちの外側の風箱に、ガスタービン排気ガスを導
入する排気ガス管を連結し且つ前記隔壁の外周に向かっ
て開口する排気ガス出口を設けると共に該排気ガス出口
に吐出排気ガスに旋回流を与えるエアレジスタを設け、
前記空気出口より流出する空気が前記隔壁の内周に沿い
又前記排気ガス出口より流出する排気ガスが前記隔壁の
外周に沿い夫々流れるように構成したことを特徴とする
ガスタービン排気再燃用バーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9036092A JPH05264015A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | ガスタービン排気再燃用バーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9036092A JPH05264015A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | ガスタービン排気再燃用バーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05264015A true JPH05264015A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13996375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9036092A Pending JPH05264015A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | ガスタービン排気再燃用バーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05264015A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2772887A1 (fr) * | 1997-12-24 | 1999-06-25 | Pillard Chauffage | Bruleur a faible emission d'oxyde d'azote avec circuit de gaz recycle |
| KR100729666B1 (ko) * | 2005-09-22 | 2007-06-18 | 강림중공업 주식회사 | 고압기류식 버너 |
| WO2014073732A1 (ko) * | 2012-11-08 | 2014-05-15 | 순천대학교 산학협력단 | 가스터빈 이중 선회류 연소장치 |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP9036092A patent/JPH05264015A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2772887A1 (fr) * | 1997-12-24 | 1999-06-25 | Pillard Chauffage | Bruleur a faible emission d'oxyde d'azote avec circuit de gaz recycle |
| EP0926434A1 (fr) * | 1997-12-24 | 1999-06-30 | Entreprise Generale De Chauffage Industriel Pillard | Brûleur à faible émission d'oxyde d'azote avec circuit de gaz recyclé |
| KR100729666B1 (ko) * | 2005-09-22 | 2007-06-18 | 강림중공업 주식회사 | 고압기류식 버너 |
| WO2014073732A1 (ko) * | 2012-11-08 | 2014-05-15 | 순천대학교 산학협력단 | 가스터빈 이중 선회류 연소장치 |
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