JPH05262357A - 注ぎ口 - Google Patents

注ぎ口

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JPH05262357A
JPH05262357A JP4256574A JP25657492A JPH05262357A JP H05262357 A JPH05262357 A JP H05262357A JP 4256574 A JP4256574 A JP 4256574A JP 25657492 A JP25657492 A JP 25657492A JP H05262357 A JPH05262357 A JP H05262357A
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conduit
tank
spout
closure
fuel
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キトレッジ ミッチェル ロバート
John H Thiermann
ハーヴェイ ティアマン ジョン
Paul R Ruppel
ロバート ラペル ポール
Daniel E Braun
エルマー ブラウン ダニエル
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Briggs and Stratton Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/005Spouts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D7/00Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
    • B67D7/06Details or accessories
    • B67D7/42Filling nozzles
    • B67D7/54Filling nozzles with means for preventing escape of liquid or vapour or for recovering escaped liquid or vapour

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 燃料容器からタンクへ重力で注ぐ改良された
注ぎ口を提供する。 【構成】 注ぎ口1は燃料容器2に接続した一端とを有
する導管4を含む。スリーブ5を導管内で摺動動作する
よう設け、その外端は導管の排出端を閉じるクロージャ
(又は弁)17を担持する。。チェック弁のボール25
を通気管内に設け、タンクから管を通って容器へ燃料蒸
気及び空気の流れを許容するが、燃料の反対方向の流れ
を防ぐ。燃料タンクの首部と係合するカラー21を有
し、スリーブに容器を通って注入された燃料を導管を経
てタンクに入れるようクロージャを開放する。カラーは
異なる構成のタンク首部を収容するよう液体導管の長さ
に沿って調整自在にしてある。クロージャは異物が通気
管に入るのを防ぐようクロージャが閉位置にある時通気
管の入口を囲む回転自在タブを有するが、燃料容器内の
圧力形成を除去するよう制限された蒸気及び空気の流れ
を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液体を容器からタンクに
導びく注ぎ口に係る。
【0002】
【従来の技術】ガソリンのような液体燃料を容器から芝
刈機、チェーンソウ、スノーモービル、自動車等で用い
られるような内燃機関と協働するタンクに注ぐ時にある
問題が生じる。1つの問題は健康及び安全障害を生じう
るガソリンの溢れ又は漏れである。更に、燃料がタンク
に注がれる際蒸気のタンクから大気への逃げは健康、安
全及び環境危険を生じる。
【0003】これらの問題を克服する為、過去ではタン
クが充填される時燃料の流れを自動的に遮断する燃料カ
ン又は容器に注ぎ口を組み込むことが提案された。過去
で用いられる如く注ぎ口は、燃料導管及び燃料容器の首
部に螺合され、燃料導管内で摺動動作するよう取付けら
れるスリーブを含んでいた。スリーブの外部端は燃料導
管を閉める弁又はクロージャを担持する。このタイプの
装置において、クロージャは閉位置に附勢されたバネで
あり、カラー又は衝合部は燃料導管の外面に取付けら
れ、注ぎ口が首部に導入される時タンク首部の上縁に係
合するよう適合され、これにより容器を通って印加され
た連続力がクロージャを開放するようスリーブを液体導
管に対して軸方向に動かし、燃料のタンクへの流れを許
容する。
【0004】共通注ぎ口の1つの形では、タンク内のガ
ソリン蒸気及び空気は燃料導管を通って上方に容器に通
気されるが、このタイプの通気は燃料の流れが連続的な
滑らかな流れに対向する如くスラック状である燃料の断
続的流れを行なう。タンク内の蒸気が通気管を通って容
器に通気され、従って燃料のより滑らかな流れを生じる
よう注ぎ口に通気管を含むことが提案された。
【0005】内燃機関で用いられるように燃料タンクは
種々の構成及び深さの首部を有する。首部が浅く、比較
的に短かい軸方向長さを有する場合、燃料導管の下端及
び注ぎ口の通気管はタンクの上部からある距離に位置さ
れてよい。燃料の注ぎ口を通る流れは燃料レベルが通気
管の入口に到る場合に止められ、この場合、通気管の入
口を用いてタンクの上端の下のある距離に位置され、タ
ンクは完全には満たされえない。他方で、タンク首部が
比較的に深く、長い軸方向長さを有する場合、注ぎ口の
下端はタンク中に延在せず、溢れが生じうる結果とな
る。従って、過去に用いられた如く、注ぎ口は種々の首
構成を有するタンクを収容することが出来なかった。
【0006】過去に用いられたようなある注ぎ口は燃料
導管が貯蔵の期間中異物が通気管に入るのを防ぐよう閉
じられる時通気管をシールするクロージャを含んでい
た。燃料容器が貯蔵中高温になる場合、圧力上昇は容器
内で生じえ、注ぎ口が燃料タンクに次に導入される時、
燃料の素早く、制御されない排出が生じうる。この問題
を除去するため、ある注ぎ口は注ぎ口をタンク首部に導
びく前に通気通路を手動にて解除されうるようにする手
段を組み入れた。しかし、通気管の手動解除は燃料と蒸
気の大気への排出をもたらし、安全及び健康危険を生じ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は燃料のような
液体を容器からタンクに導びく改良された注ぎ口に係
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】注ぎ口は液体導管を含
み、スリーブは導管内で摺動動作するよう設けられる。
スリーブの一端は燃料容器の首部に螺合されるように適
合された螺刻キャップを担持し、一方スリーブの反対又
は外端は燃料導管の外端を閉じ燃料の流れを妨げるよう
適合されたクロージャを担持する。
【0009】通気管はスリーブ内に取付けられ、通気管
の外部又は下端は一般に半径方向に延在し、入口開口で
終端し、一方チェック弁は通気管の上端に取付けられ、
燃料蒸気及び空気のタンクから容器への流れを可能にす
るが、燃料の反対方向への流れを妨げる。燃料導管の外
面に環状カラーが取付けられ、注ぎ口がタンクの首部に
導入される際、カラーはタンク首部の外端と係合する。
容器を通ってスリーブに印加された連続下方力はクロー
ジャを開放し、燃料のタンクへの流れを許容するようス
リーブを燃料導管の軸方向に動かす。燃料がタンクに導
入されるにつれ、タンク内の蒸気及び空気は通気管を通
って容器に通気される。タンク内の燃料のレベルが通気
管への入口の位置に達する時、燃料の流れは自動的に終
了される。
【0010】本発明の特徴として、カラーは注ぎ口が異
なる深さ又は長さのタンク首部を収容するのを可能にす
るよう燃料導管の外面に長手方向動きをするよう取付け
られる。カラーの燃料導管への適切な調整により、注ぎ
口の下端はタンクが完全に充填されるのを確実にするよ
う燃料タンクの首部の下端に対して正しく位置されう
る。
【0011】本発明の更なる特徴として、キャップはク
ロージャの外面に回転するよう取付けられ、キャップは
クロージャが閉じた位置にある時通気管への入口と整合
するよう適合された長手方向に延在するタブを担持す
る。従って、タブは異物が通気管に入るのを防ぐが、貯
蔵の場合、容器が高温を受ける場合に容器の圧力の上昇
を防ぎ、或いは容器の内部がサブ大気圧力にある場合に
大気から容器への空気の流れを可能にするよう燃料蒸気
及び空気の流れが入口を通ってなされるよう、タブは入
口から離間される。
【0012】キャップは、タブが燃料蒸気及び空気のそ
れを通る流れを防ぐよう通気管への入口を充分にシール
する第2のシール位置に回転されうる。シール位置のタ
ブを用いて、容器及び注ぎ口はガス又は蒸気が通気管を
通って自動車に排出されることなしに自動車で移送され
うる。本発明はタンクが満たされている時、液体のタン
クへの流れを自動的に止めることを提供する。カラー又
は衝合部の燃料導管の外面への正しい調整により、注ぎ
口の外部又は遠端はタンクの適切な充填を確実にするよ
うタンク首部の内端に関して正しく位置決めされうる。
【0013】通気管と協働するチェック弁の構成は燃料
のタンクへの滑らかで素速い流れを行なうようタンクか
らの蒸気の滑らかで、効果的な通気又は解放を行なう。
使用してない時、燃料導管の排出端と通気管の入口端の
両方は異物が燃料導管及び通気管に入るのを防ぐよう閉
じられる。燃料導管クロージャの回転自在キャップはク
ロージャが閉位置にある時異物が通気管に入るのを効果
的に防ぐばかりか、貯蔵期間中燃料容器の内部と大気の
間の圧力差の上昇を防ぐよう通気管を通る蒸気の流れも
又可能にする。キャップを回転することによって、タブ
は蒸気又は液体の通気管を通る流れを防ぐよう通気管に
関してシール位置に動かされうる。シール装置は燃料容
器が閉じた乗物で移送される時特に役立ち、燃料蒸気の
乗物への逃げを防ぎ、容器が傾く場合の燃料の漏れを防
ぐ。
【0014】
【実施例】本発明の別な目的及び利点は以下の説明から
明らかになる。図面は本発明を実施するベストモードを
示す。図面は容器2からタンク3へ液体を導びくよう用
いられるべき注ぎ口1を示す。注ぎ口は特に、芝刈機、
スノーモービル、船外モータ、チェーンソー、自動車等
で用いられるような内燃機関と関連した容器2からタン
ク3へガソリンのような燃料を導びき又は注ぐ使用に適
している。
【0015】流し口1は一般的に円筒形燃料導管4を含
み、導管4内で摺動動作する円筒形スリーブ5が設けら
れる。スリーブ5の一端は容器2の首部7に螺刻される
ように適合された螺刻キャップ6を設けられている。適
切な弾性ガスケット又はシール8は図1に示す如くキャ
ップ6と首部7の間の螺刻接続部をシールする。スリー
ブ5と導管4間の環状空間又は間隙は導管4の内面を支
えるスリーブ5上の可撓性リップ9によりシールされ
る。
【0016】スリーブ4はバネ11により図1に示され
る位置に附勢される。バネ11の一端は導管4の外側又
は遠端に内部レッジ12を支え、一方バネの他端はスリ
ーブ4上の座13と係合される。スリーブ5と導管4間
の相対的回転を防ぐ為、スリーブ5は図7に示す如く、
スリーブの回りに円周上離間した1つ又はそれ以上の長
手方向に延在するラグ14を設けられ、ラグ14は導管
4内の内部凹部15に受容される。ラグ14の凹部15
との係合は導管4とスリーブ5の間の相対的回転を防
ぎ、従ってキャップ6が首部7にスリーブ5の遠端を把
持することで螺合される場合注ぎ口の内部部品への損傷
の危険性がないことを確実にする。
【0017】スリーブ5の外側又は遠端はクロージャ又
は弁17を担持する一連の長手方向に延在する脚部16
を設けられる。脚部16間の空間は、以下に記載の如
く、クロージャ17が開位置にある時、燃料用排出開口
を提供する。クロージャ17はOリングシール18を設
け、クロージャが図1に示される如く閉じた位置にある
時、Oリング18は導管を通る燃料の流れを防ぐよう導
管4の縁部に対してシールを行なう。
【0018】スリーブ5内に長手方向部分21と、入口
ポート23に終端する半径方向部分22を含む通気管2
0が取付けられる。図2に示す如く、入口ポート23の
軸は半径方向に面し、クロージャ17が開口する時内部
ポートはタンク3の内部と連通する。チェック弁はタン
ク3から燃料蒸気及び空気の通気管20を通しての容器
2への流れを可能にするが、燃料の反対方向への流れを
防ぐ通気管と協働する。本発明の望ましい形では、チェ
ック弁は通気管の内端に接続される弁座24と、座24
を係合するよう適合されたボール弁25を含む。ボール
25が座24から完全に解除されるのを防ぐ複数の内部
に延在するリップ28が座24の内面に固定される。弁
座24と係合されたボール25を用いて、燃料の通気管
20を通る流れが防がれる。燃料が容器2から注ぎ口を
通ってタンク3に注がれるにつれ、部分的真空が容器内
で作られ、容器とタンク間の圧力差が弁25を着座さ
せ、ボール25を座24から上方にリップ28に対して
動かし、次に燃料蒸気及び空気は容器2に通気される。
【0019】環状カラー29は導管4の外面に取付けら
れ、燃料注ぎモードにて、タンク3の首部30の上端に
係合するよう適合される。首部30と係合したカラー2
9を用いて、容器2を通ってスリーブ5に印加された下
方向力はバネ11の力に対してクロージャ17を開口す
るよう導管4に対し長手方向にスリーブを動かし、容器
2から導管4を通って、及び脚部16間の空間を通って
タンクに燃料が流れるのを可能にする。
【0020】タンク首部30は種々の形状、軸方向長さ
又は深さを有してよい。可変長の首部を収容するよう、
カラー29は導管4に動きを調整自在に取付けられる。
この点で、カラー29は導管4の外面に螺刻32に螺合
する内部螺刻31を設けられる。螺合調整によりカラー
は導管4に沿って軸方向に動かされうる。カラー29を
導管4の長さに沿って所望の位置にロックするよう、カ
ラーの内周は外部螺刻32にフラット34を螺合するよ
う適合されたニブ又は突出部を設けられる。カラー29
が望ましくは熱可撓性材から作られるので、ニブは比較
的可撓性であり、カラーが回転するにつれ変形し、ニブ
はフラットと整合を外れて動く。或いは、螺刻31及び
32はもし実質的回転力がカラーに印加されなければ所
定の位置にカラー29を維持する締まりばめで形成され
うる。この構造はカラーが導管4に関連する位置に保持
されるのを可能にし、従ってタンクが燃料で完全に充填
されうるよう注ぎ口1の下端が首部30の下端に対して
正しく位置決めされるのを可能にする。
【0021】本発明の特徴として、キャップ又はクロー
ジャ17は管5の下端に回転するよう取付けられる。こ
の点で、管又はスリーブ5の下端はキャップ17上に内
部に延在する環状レッジ37の下に係合される外方に延
在する肩部36を形成される。肩部36のレッジ37と
の係合はキャップの軸方向変位を防ぎ、キャップの管5
に対する回転を許容する。
【0022】図4に最も良く示される如く、タブ38は
キャップ17の周囲から長手方向に延在し、タブ38は
傾いたカム又はランプ41で接続される一対の部分39
及び40を設けられる。部分39は図5及び図6に示す
如く、部分40より大きい半径方向厚さを有する。クロ
ージャ17が図1に示す如く閉位置にある時、より厚い
部分40は通気管の入口ポート23と整合し、従って入
口ポートへの異物の進入を防ぐ。しかし、図5に示す如
く、部分40はベント管の係合をシールしないが、蒸気
及び空気の入口ポート23を通る流れを許容するようそ
れからわずかに離間している。従って、例えば容器が太
陽光にさらされて加熱される場合のように、圧力の上昇
が容器内で生じる場合、圧力上昇はタブ部分40とポー
ト23間の間隙を通して通気されうる。或いは容器が冷
却位置に保管される場合、容器内の圧力は減少し、空気
は大気からポート23を通して容器に流れて圧力を等化
し、容器の破壊を防ぐ。
【0023】キャップ17を回転することで、タブ38
のより厚い部分39は通気管のポート23と整合するよ
うにされる。これはポート23に対し、シールを行ない
ポートを通る流れを防ぐ。キャップのこの位置は容器2
を閉じた乗物内で移送する時有用であり、燃料蒸気の通
気管を通して自動車に逃れるのを防ぐ。更に、シールは
容器が倒れた時燃料がこぼれるのを防ぐ。
【0024】タブ38がシール位置にある場合、部分4
0の下端はストップ43を導管4の遠端に係合させ、従
って、通気管のポート23がシールされる時、クロージ
ャ17が開口されるのを防ぐ。クロージャ17が開口さ
れるのを可能にするようキャップは注ぎ口がタンク首部
30内に挿入される前に、図4及び図5に示す位置に手
動で回転されなければならず、それにより部分40のス
トップ43との係合を解除し、容器2内の圧力の上昇を
ポート23を通して薄い部分40により通気し、次にポ
ートと整合する。この構成により、圧力上昇は注ぎ口が
タンクに挿入される前に自動的に、ゆっくり通気され
る。
【0025】注ぎ口が首部から引き抜かれる際、タブが
タンク首部30に握持するのを防ぐ保護ビード44がタ
ブ38上の燃料導管4の外面に形成される。偏向板16
aは脚部16の下部に接続し、燃料を通気管20のポー
ト23から離れて導くのに役立ち、従って燃料がタブ3
8と通気管20の下端間の間隙を通してはねかけ、また
通気管が目詰りするのを防ぐ。
【0026】動作中、キャップ6は容器2の首部7に螺
合され、注ぎ口がタンク3内に導びかれる時、注ぎ口の
内部又は下端はタンク首部30の開口に境いをなす環状
スカート47の下端部のわずか下になるよう、カラー2
9は導管4に沿って位置する。注ぎ口1は次にカラー2
9が首部の外端に係合するまでタンク首部30に導入さ
れる。容器2及びスリーブ5の連続下方移動は弁又はク
ロージャ17を開口するようスリーブを導管4に対して
下方に動かし、燃料がスリーブ5を通ってタンク3に流
れるのを許容にする。タンク3が燃料で充填されるにつ
れ、タンク内の空気及び蒸気は通気管20及びチェック
弁25を介して上方に容器2に通気される。タンク3内
の液体レベルが通気管20内のポート23に達する時、
燃料の流れは止まる。注ぎ口は次にタンクから引き抜か
れえ、バネ11は導管4をシールするようスリーブ5及
びクロージャ17を閉位置にさせ、導管からの更なる流
れを防ぐ。クロージャ又は閉じた弁17を用いて、タブ
38は注ぎ口が蓄積される時異物が通気管に入るのを防
ぐようポート23と整列される。しかし、貯蔵中の大気
と容器間の圧力差が間隙を通して通気されうるよう図5
に示す如く、ポートからわずかに離間している。
【0027】閉じた乗物中の容器2と取付けられた注ぎ
口の移送中、キャップ17は容器からの蒸気の自動車へ
の逃れを防ぐようポートをシールするよう作用するポー
ト23にタブ38の部分39が合致するよう動くべく回
転されうる。使用時に、キャップ35は部分40がスト
ップ43と整列から外れるよう動き、それにより弁クロ
ージャ17が開放位置に動かされるよう回転されなけれ
ばならない。これは、注ぎ口がタンク首部内に導入され
る前に容器内の圧力上昇が通気されることを確実にし、
注ぎ口がタンク首部に導入される時容器の高圧上昇がタ
ンクから燃料を爆発させるのを防ぐ。
【0028】図8−図10はタンク首部30と境界をな
すフランジ又はスカート47の下端に関してカラー29
を正しく位置決めするよう用いられうるゲージを示す。
ゲージは一端で頭部49を有する平坦な延長スティック
48の形をとり、頭部はスティック48の長手方向縁部
に略垂直に延在する縁部50で境界される。スティック
の本体はスティックの長手方向縁部に関して対角に延在
する複数の離間した平行な段階的マーキング又はライン
51を設けられる。ラインは図8及び図9に示す如く、
数字、即ち1,2,3等を設けられうる。
【0029】ゲージを用いるのに、スティック48はタ
ンク首部30に下方に挿入され、縁部又は衝合部50は
図8に示す如くフランジ47の下端と係合される。次に
タンク首部30の上端と一致する位置でマーキング51
で読まれる。図8に示す如く、この読取りは略4.7に
なる。ゲージ48はタンク首部から取外され、首部49
の縁部52は図9に示す如くカラー29の下端に対して
挿入される。カラーは次にキャップ17の下脚部が図9
に示す如く4.7を読むまで導管4に上方又は下方に螺
合されうる。カラーは次にフランジ47の下縁に関して
正しい位置にあり、タンクがあふれることなく燃料で完
全に充填されうるよう、注ぎ口1の下端がフランジ47
の下端に対して正しく位置決めされることを確実にす
る。
【0030】対角マーキング51は、図8に示す如く、
1つの位置で、縁部50は測定面を構成し、一方図9に
示す位置で、面52は測定面を構成する事実を補償す
る。従って、ライン又はマーキング51の対向端部間の
長手方向距離は縁部50と52間の距離に等しい。図9
に示す如く、導管4の外部螺刻のフラット34上の数字
53を用いることも可能である。フラットの数字53間
の長手方向距離はスティック48のライン51間の長手
方向距離に等しい。この構造を用いて、図9に示す如く
カラー29の位置を設定するようゲージを用いる代わり
に、操作者は正しい数字53がカラーの下に位置するま
でカラーを単に螺合しうる。従って、カラーの位置は図
9に示す如くゲージを用いるが、外部螺刻32のフラッ
ト34上の数字53を用いることによりセットされう
る。
【0031】上記記載で燃料容器に用いられるよう本発
明を示したが、注ぎ口は広い種類の容器又は導管で用い
られうることが考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】閉位置で示される燃料導管用クロージャを有す
る注ぎ口の長手方向断面図である。
【図2】開位置で示されるクロージャを有する図1と同
様な図である。
【図3】図2の3−3線で切截した断面図である。
【図4】クロージャ上の回転自在キャップを示す部分的
側面図である。
【図5】図4の5−5線で切截され、妨害位置でのキャ
ップ上のタブを示す断面図である。
【図6】シール位置でのタブを示す図5と同様な図であ
る。
【図7】図2の7−7線で切截された部分断面図であ
る。
【図8】タンク端部に挿入された測定ゲージの側面図で
ある。
【図9】注ぎ口に用いられるようなゲージの側面図であ
る。
【図10】図9の10−10線で切截した断面図であ
る。
【符号の説明】
1 注ぎ口 2 容器 3 タンク 4 導管 5 スリーブ 6 キャップ 7,30,49 首部 8 シール 9,28 リップ 11 バネ 12,37 レッジ 13,24 座 14,16 脚部 15 凹部 17 弁 18 Oリング 20 通気管 21 長手方向部分 22 半径方向部分 23 ポート 25 ボール 29 カラー 31,32 螺刻 34 フラット 36 肩部 38 タブ 39,40 部分 43 ストップ 44 ビード 47 スカート 48 スティック 50,52 縁部 51 ライン
フロントページの続き (72)発明者 ジョン ハーヴェイ ティアマン アメリカ合衆国 ウィスコンシン 53219 ミルウォーキー ダブリュー ユークリ ッド アヴェニュー 8035番地 (72)発明者 ポール ロバート ラペル アメリカ合衆国 ウィスコンシン 53108 ケイルドニア ファイブ マイル ロー ド 5165番地 (72)発明者 ダニエル エルマー ブラウン アメリカ合衆国 ウィスコンシン 53005 ブルックフィールド サマーセット レ イン 4575番地

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体用容器に接続さるべき第1の端部を
    有し、タンクの首部と連通して配置されるよう適合され
    た第2の端部を有する液体導管手段と、液体の該液体導
    管手段を通る流れを防ぎ、該液体導管手段の第2の端部
    をシールする閉位置と開放位置とを有するクロージャ手
    段と、該クロージャ手段を解放するよう該液体導管手段
    を該タンク首部に導くのに応答し、液体が該液体導管手
    段を通って該タンクに流れるのを可能にする手段と、液
    体がタンクに導びかれるにつれタンクから蒸気及び空気
    を通気する該液体導管手段に配置され、該液体導管手段
    の第2の端部に隣って配置された入口端を有する通気通
    路手段と、タンクから容器への該通気通路手段の液体の
    流れを可能にし、反対方向の流れを防ぐ該通気通路手段
    に配置されたチェック弁手段とよりなり、該クロージャ
    手段は閉位置にある時、該通気通路手段の該入口端部と
    整列し、その間に空間を画成するよう該入口端部と離間
    する部分を有し、該空間は該空間を通る蒸気の流れを可
    能にするよう大気と連通し、それにより貯蔵期間中大気
    と該容器の内部との間の圧力差の上昇を防ぐ、液体を容
    器からタンクに導びく注ぎ口。
  2. 【請求項2】 該液体導管手段は外部導管と、該導管内
    に同心的に配置され、該導管に対して摺動自在であるス
    リーブとを含み、該クロージャ手段は該スリーブに接続
    された弁部材からなる請求項1記載の注ぎ口。
  3. 【請求項3】 該弁部材を閉位置に附勢する附勢手段を
    含む請求項2記載の注ぎ口。
  4. 【請求項4】 該導管から半径方向に突出し、タンクの
    首部に係合するよう配置されたカラーを含み、それによ
    り、該カラーが該首部と係合した後、該スリーブの該導
    管に対する手動長手方向動きは該クロージャ手段を開位
    置まで動かす請求項3記載の注ぎ口。
  5. 【請求項5】 該カラーは該導管に長手方向動作に対し
    て取付けられ、該注ぎ口は該カラーの該導管への位置を
    調整する調整手段を含む請求項4記載の注ぎ口。
  6. 【請求項6】 該カラーを該導管に対してロックするロ
    ック手段を含む請求項5記載の注ぎ口。
  7. 【請求項7】 該調整手段は該カラーと該導管の間の該
    螺合接続からなり、該螺合接続は該カラーの内部螺刻
    と、該導管の外部螺刻とからなり、該ロック手段は該内
    部螺刻上にあり、該外部螺刻の中断部と係合しうる突出
    部からなる請求項6記載の注ぎ口。
  8. 【請求項8】 該チェック弁手段は該通気通路手段の弁
    座と、該座と係合するよう配置された弁と、該通気通路
    手段内にあり、該座から該弁の反対側に配置され、弁が
    該ガスの流れにより該座から動かされるよう該弁により
    係合さるべき少なくとも1つの半径方向に延在するリブ
    を含むケージ手段とからなる請求項1記載の注ぎ口。
  9. 【請求項9】 該クロージャ手段に接続され、該クロー
    ジャ手段が閉じた位置にある時、妨害位置から可動自在
    である通気閉鎖手段を含み、該通気閉鎖手段は該入口端
    をシールするシール位置に該通気閉鎖手段は該通気通路
    手段の入口端をふさぐ請求項1記載の注ぎ口。
  10. 【請求項10】 該閉鎖手段は該液体導管手段に対し回
    転するよう設けられ、該閉鎖手段の回転は該ふさぎ位置
    から該シール位置への該通気閉じ手段の動きをさせる、
    請求項9記載の注ぎ口。
  11. 【請求項11】 該通気閉鎖手段は該クロージャ手段の
    長手方向に延在するタブからなる請求項10記載の注ぎ
    口。
  12. 【請求項12】 該通気閉鎖手段がシール位置にある時
    該クロージャ手段の閉じた位置から開放位置への動きを
    防ぐ手段を含む請求項10記載の注ぎ口。
  13. 【請求項13】 該通気閉鎖手段は第1の部分と、該第
    1の部分の周辺に配置された第2の部分とからなり、該
    第1の部分は該第2の部分より大きい半径方向厚さを有
    し、該第2の部分の該入口端との整合は該ふさぎ位置を
    生じ、該第1部分の該入口との整合は該シール位置をな
    す請求項9記載の注ぎ口。
  14. 【請求項14】 該第1と第2部分を接続する傾いた中
    央部分を含む請求項13記載の注ぎ口。
  15. 【請求項15】 該通気通路手段の入口端は該液体導管
    の半径方向に延在し、該注ぎ口は該クロージャ手段が開
    位置にある時該入口端から離れるよう液体を偏向させる
    該スリーブにより担持された偏向手段を含む請求項2記
    載の注ぎ口。
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