JPH05261555A - 水中切断において使用されるプラズマアークトーチ - Google Patents
水中切断において使用されるプラズマアークトーチInfo
- Publication number
- JPH05261555A JPH05261555A JP4337803A JP33780392A JPH05261555A JP H05261555 A JPH05261555 A JP H05261555A JP 4337803 A JP4337803 A JP 4337803A JP 33780392 A JP33780392 A JP 33780392A JP H05261555 A JPH05261555 A JP H05261555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- torch
- torch body
- annular
- gas
- plasma
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05H—PLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
- H05H1/00—Generating plasma; Handling plasma
- H05H1/24—Generating plasma
- H05H1/26—Plasma torches
- H05H1/32—Plasma torches using an arc
- H05H1/34—Details, e.g. electrodes, nozzles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/013—Arc cutting, gouging, scarfing or desurfacing
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05H—PLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
- H05H1/00—Generating plasma; Handling plasma
- H05H1/24—Generating plasma
- H05H1/26—Plasma torches
- H05H1/32—Plasma torches using an arc
- H05H1/34—Details, e.g. electrodes, nozzles
- H05H1/3405—Arrangements for stabilising or constricting the arc, e.g. by an additional gas flow
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05H—PLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
- H05H1/00—Generating plasma; Handling plasma
- H05H1/24—Generating plasma
- H05H1/26—Plasma torches
- H05H1/32—Plasma torches using an arc
- H05H1/34—Details, e.g. electrodes, nozzles
- H05H1/3436—Hollow cathodes with internal coolant flow
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05H—PLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
- H05H1/00—Generating plasma; Handling plasma
- H05H1/24—Generating plasma
- H05H1/26—Plasma torches
- H05H1/32—Plasma torches using an arc
- H05H1/34—Details, e.g. electrodes, nozzles
- H05H1/3442—Cathodes with inserted tip
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05H—PLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
- H05H1/00—Generating plasma; Handling plasma
- H05H1/24—Generating plasma
- H05H1/26—Plasma torches
- H05H1/32—Plasma torches using an arc
- H05H1/34—Details, e.g. electrodes, nozzles
- H05H1/3468—Vortex generators
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05H—PLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
- H05H1/00—Generating plasma; Handling plasma
- H05H1/24—Generating plasma
- H05H1/26—Plasma torches
- H05H1/32—Plasma torches using an arc
- H05H1/34—Details, e.g. electrodes, nozzles
- H05H1/3457—Nozzle protection devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Plasma Technology (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 プラズマアークを保護するに有用な気体カー
テンを発生する水中切断用プラズマアークトーチの開
発。 【構成】 トーチ本体38と、電極14と本体前端に取
付けられるプラズマ噴射孔60を有するノズル70,7
2を備える。気体カーテン形成用付属具120として本
体の外周に沿って離間して取付けられ、環状開口130
を形成する筒状支持体122と筒状支持体とトーチ本体
外面との間に配される絶縁用スリーブ132と、後方部
を筒状支持体環状開口に収容され、トーチ本体の前端部
に沿って伸延して本体前端部に沿う環状気体室142と
ノズルに隣り合う環状出口144を形成する筒状スリー
ブ140を備える。気体導通路150から拡大気体空間
154,156を経由して環状気体室内に導かれた気体
は渦巻いて噴射され、出口開口を通して噴出し、プラズ
マに対する一様な大きな直径の保護気体カーテンを形成
する。
テンを発生する水中切断用プラズマアークトーチの開
発。 【構成】 トーチ本体38と、電極14と本体前端に取
付けられるプラズマ噴射孔60を有するノズル70,7
2を備える。気体カーテン形成用付属具120として本
体の外周に沿って離間して取付けられ、環状開口130
を形成する筒状支持体122と筒状支持体とトーチ本体
外面との間に配される絶縁用スリーブ132と、後方部
を筒状支持体環状開口に収容され、トーチ本体の前端部
に沿って伸延して本体前端部に沿う環状気体室142と
ノズルに隣り合う環状出口144を形成する筒状スリー
ブ140を備える。気体導通路150から拡大気体空間
154,156を経由して環状気体室内に導かれた気体
は渦巻いて噴射され、出口開口を通して噴出し、プラズ
マに対する一様な大きな直径の保護気体カーテンを形成
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水中切断において使用
されるプラズマアークトーチ並びにそうしたプラズマア
ークトーチ用の付属具に関係する。
されるプラズマアークトーチ並びにそうしたプラズマア
ークトーチ用の付属具に関係する。
【0002】
【従来の技術】プラズマアークトーチはプラズマ切断と
関連する騒音を減じそして切断プロセスの環境上の悪影
響を最小限とするために水中で操作されることが多い。
水は、水が存在しないと大気中に放出されることになる
プラズマ発生排気及び粒状物を捕捉する。追加的に、水
中切断は、作業者があびる有害な眩光や紫外線量を減じ
る。
関連する騒音を減じそして切断プロセスの環境上の悪影
響を最小限とするために水中で操作されることが多い。
水は、水が存在しないと大気中に放出されることになる
プラズマ発生排気及び粒状物を捕捉する。追加的に、水
中切断は、作業者があびる有害な眩光や紫外線量を減じ
る。
【0003】しかしながら、水中プラズマアーク切断
は、減少した送り速度においてトーチ操作に対する所要
電力量の増大を必要とする。もっと重要なことに、トー
チは、放出されたプラズマを切断帯域に流入しようとす
る水から防護するように設計されねばならない。水が切
断帯域に侵入すると、切断品質が低下するだけでなく、
水素のような気体状副産物が発生し、加工物の下側で小
さな水素爆発が起こる危険性がある。
は、減少した送り速度においてトーチ操作に対する所要
電力量の増大を必要とする。もっと重要なことに、トー
チは、放出されたプラズマを切断帯域に流入しようとす
る水から防護するように設計されねばならない。水が切
断帯域に侵入すると、切断品質が低下するだけでなく、
水素のような気体状副産物が発生し、加工物の下側で小
さな水素爆発が起こる危険性がある。
【0004】米国特許第4,816,637号に開示さ
れた、一つの提唱されたプラズマアークトーチにおい
て、トーチはノズルから放出されるプラズマを取り囲む
関係でノズルから外方への気体流れを提供する付属具を
含んでいる。気体は軸線方向穴を通してそしてプラズマ
に対して外周関係にある実質上環状の開口を通して下向
きに放出される。
れた、一つの提唱されたプラズマアークトーチにおい
て、トーチはノズルから放出されるプラズマを取り囲む
関係でノズルから外方への気体流れを提供する付属具を
含んでいる。気体は軸線方向穴を通してそしてプラズマ
に対して外周関係にある実質上環状の開口を通して下向
きに放出される。
【0005】この流れは、アークの周囲に「気泡」即ち
空気カーテン(エアーカーテン)を形成しそして切断帯
域内に流入しうる水の量を最小限とする。その後、2.
65m/秒を超える速度を有する水の流れが放出気体に
対して離間した関係で発生せしめられて、気体流れの形
状をコントロールするのを助成しまたトーチが水より上
で使用されるときには切断中発生する騒音を軽減する役
目をなす。
空気カーテン(エアーカーテン)を形成しそして切断帯
域内に流入しうる水の量を最小限とする。その後、2.
65m/秒を超える速度を有する水の流れが放出気体に
対して離間した関係で発生せしめられて、気体流れの形
状をコントロールするのを助成しまたトーチが水より上
で使用されるときには切断中発生する騒音を軽減する役
目をなす。
【0006】この提唱されたトーチを使用すると切断帯
域への水の流入は最小限とされるけれども、エアーカー
テンは、気体が個々の気体放出穴から放出され、そのた
め多数の気体流れを生成するから、その周囲全体を通し
て一様には形成されない。その結果として、水は、一様
な気体流れが存在しないために生み出されたエアーカー
テンの弱い部分を通して環状のエアーカーテン内部に流
入する場合がある。追加的に、高速の気体が多数の気体
流れとしてプラズマに向けて放出されるから、気体は最
初外方に拡大することなくプラズマに衝突し、もっと小
さな、より望ましからざる直径のエアーカーテンを創出
し、それにより水が切断帯域に流入する機会を増大す
る。
域への水の流入は最小限とされるけれども、エアーカー
テンは、気体が個々の気体放出穴から放出され、そのた
め多数の気体流れを生成するから、その周囲全体を通し
て一様には形成されない。その結果として、水は、一様
な気体流れが存在しないために生み出されたエアーカー
テンの弱い部分を通して環状のエアーカーテン内部に流
入する場合がある。追加的に、高速の気体が多数の気体
流れとしてプラズマに向けて放出されるから、気体は最
初外方に拡大することなくプラズマに衝突し、もっと小
さな、より望ましからざる直径のエアーカーテンを創出
し、それにより水が切断帯域に流入する機会を増大す
る。
【0007】米国特許第4,291,217号におい
て、プラズマアークは、ノズルより外側で圧縮空気カー
テンにより包囲される。圧縮空気はノズルの周りに一様
に分布された気体放出穴を通して流れそして切断帯域に
侵入する水に対する保護手段を提供する。しかし、この
提唱された構造もまた、形成されたエアーカーテンが不
均一でありそして更には所望されるより小さな直径を有
するので切断帯域に僅かの水が侵入する可能性がある。
て、プラズマアークは、ノズルより外側で圧縮空気カー
テンにより包囲される。圧縮空気はノズルの周りに一様
に分布された気体放出穴を通して流れそして切断帯域に
侵入する水に対する保護手段を提供する。しかし、この
提唱された構造もまた、形成されたエアーカーテンが不
均一でありそして更には所望されるより小さな直径を有
するので切断帯域に僅かの水が侵入する可能性がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
よりもっと一様な分布の高速気体を放出プラズマ周囲の
気体カーテン「気泡」として放出することのできる水中
切断用プラズマアークトーチを提供することである。
よりもっと一様な分布の高速気体を放出プラズマ周囲の
気体カーテン「気泡」として放出することのできる水中
切断用プラズマアークトーチを提供することである。
【0009】本発明の別の課題は、水中切断中プラズマ
アークを保護するために一様に形成された保護エアーカ
ーテンを発生することのできる水中切断用プラズマアー
クトーチを提供することである。
アークを保護するために一様に形成された保護エアーカ
ーテンを発生することのできる水中切断用プラズマアー
クトーチを提供することである。
【0010】本発明のまた別の課題は、ノズルに隣り合
って放出される高速気体がプラズマに対する保護エアー
カーテンを形成するだけでなく、ノズルから外方に拡大
して従来提唱された水中プラズマアークトーチ構成を使
用してこれまで達成されたより実質上大きな直径のエア
ーカーテンを形成することのできる水中切断用プラズマ
アークトーチを開発することである。
って放出される高速気体がプラズマに対する保護エアー
カーテンを形成するだけでなく、ノズルから外方に拡大
して従来提唱された水中プラズマアークトーチ構成を使
用してこれまで達成されたより実質上大きな直径のエア
ーカーテンを形成することのできる水中切断用プラズマ
アークトーチを開発することである。
【0011】本発明のまた別の課題は、放出プラズマを
その周囲に気体カーテン「気泡」を形成する気体の一様
な分布で保護しつつ水中切断操作を可能ならしめるプラ
ズマアークトーチ用の付属具を開発することである。
その周囲に気体カーテン「気泡」を形成する気体の一様
な分布で保護しつつ水中切断操作を可能ならしめるプラ
ズマアークトーチ用の付属具を開発することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のプラズマアーク
トーチは、水中でのトーチ操作中プラズマに対する一様
に形成された保護気体カーテン、代表的にエアーカーテ
ン「気泡」を発生するためにトーチ本体の前端部に沿っ
てそしてノズルの隣り合う出口開口を通して渦巻関係で
放出されることを可能ならしめる。
トーチは、水中でのトーチ操作中プラズマに対する一様
に形成された保護気体カーテン、代表的にエアーカーテ
ン「気泡」を発生するためにトーチ本体の前端部に沿っ
てそしてノズルの隣り合う出口開口を通して渦巻関係で
放出されることを可能ならしめる。
【0013】本発明に従えば、プラズマアークトーチ
は、実質上筒形の前端を具備するトーチ本体と、トーチ
本体により支持されそして長手軸線を構成しそして当該
前端に向けて伸延する放電端を構成する電極とを備えて
いる。ノズルは、トーチ本体の前端に電極の放電端に隣
り合って取付けられそしてプラズマを噴射する穿孔を有
する。
は、実質上筒形の前端を具備するトーチ本体と、トーチ
本体により支持されそして長手軸線を構成しそして当該
前端に向けて伸延する放電端を構成する電極とを備えて
いる。ノズルは、トーチ本体の前端に電極の放電端に隣
り合って取付けられそしてプラズマを噴射する穿孔を有
する。
【0014】気体カーテンを形成する手段は、トーチ本
体の外面に取付けられそしてトーチ本体の前端部に沿っ
て離間関係で伸延して当該前端部に沿って伸延しそして
ノズルに隣り合って位置づけられる環状出口開口を形成
する環状空気室を形成する。高速気体が渦巻関係で環状
気体室に放出されそしてトーチ本体の前端部に沿って移
動しそして出口開口を通して噴射されて水中トーチ操作
中プラズマに対する一様に形成された保護気体カーテン
を創出する。
体の外面に取付けられそしてトーチ本体の前端部に沿っ
て離間関係で伸延して当該前端部に沿って伸延しそして
ノズルに隣り合って位置づけられる環状出口開口を形成
する環状空気室を形成する。高速気体が渦巻関係で環状
気体室に放出されそしてトーチ本体の前端部に沿って移
動しそして出口開口を通して噴射されて水中トーチ操作
中プラズマに対する一様に形成された保護気体カーテン
を創出する。
【0015】好ましい具体例において、気体カーテン形
成手段は、トーチ本体の外面に取付けられる筒状のスリ
ーブである。スリーブは、トーチ本体の前端部に沿って
離間関係で伸延する。筒状の支持体がスリーブ上方に位
置づけられそしてトーチ本体上に固着される。支持体
は、スリーブの後方部分を収容するように寸法付けられ
た環状開口を含んでいる。支持体の環状開口内にスリー
ブを保持するための手段が設けられる。好ましい具体例
において、少なくとも一つのO−リングがスリーブと摩
擦係合するように支持体の内面に取付けられる。
成手段は、トーチ本体の外面に取付けられる筒状のスリ
ーブである。スリーブは、トーチ本体の前端部に沿って
離間関係で伸延する。筒状の支持体がスリーブ上方に位
置づけられそしてトーチ本体上に固着される。支持体
は、スリーブの後方部分を収容するように寸法付けられ
た環状開口を含んでいる。支持体の環状開口内にスリー
ブを保持するための手段が設けられる。好ましい具体例
において、少なくとも一つのO−リングがスリーブと摩
擦係合するように支持体の内面に取付けられる。
【0016】トーチ本体の前端部の外面は金属材料から
形成される。トーチ操作中ダブルアークの発生を防止す
るために金属製外面と筒状支持体との間に絶縁体が取付
けられる。空気導通路オリフィスが筒状支持体と筒状ス
リーブとを貫通して延在しそして環状気体室において終
端する。気体導入用取付け具が筒状支持体に取付けられ
そして筒状支持体と筒状スリーブとを貫通して延在する
気体導通路オリフィスと連通している。
形成される。トーチ操作中ダブルアークの発生を防止す
るために金属製外面と筒状支持体との間に絶縁体が取付
けられる。空気導通路オリフィスが筒状支持体と筒状ス
リーブとを貫通して延在しそして環状気体室において終
端する。気体導入用取付け具が筒状支持体に取付けられ
そして筒状支持体と筒状スリーブとを貫通して延在する
気体導通路オリフィスと連通している。
【0017】拡大気体空間が筒状スリーブと筒状支持体
の内面との間に形成される。気体はまず気体空間に噴射
されその後環状気体室に通入する。環状気体室もまた、
拡大気体空間を含み、ここに気体が通入されその後環状
気体室を通して下方に通る。トーチ本体の外面は拡大気
体空間を形成する環状溝を含んでいる。
の内面との間に形成される。気体はまず気体空間に噴射
されその後環状気体室に通入する。環状気体室もまた、
拡大気体空間を含み、ここに気体が通入されその後環状
気体室を通して下方に通る。トーチ本体の外面は拡大気
体空間を形成する環状溝を含んでいる。
【0018】好ましい具体例において、トーチ操作中、
気体は、環状気体室を通して950〜4050m/分の
速度で放出される。電流密度は、トーチ操作中ノズルの
穿孔において計算したとして28〜45A/mm2 の範
囲にある。
気体は、環状気体室を通して950〜4050m/分の
速度で放出される。電流密度は、トーチ操作中ノズルの
穿孔において計算したとして28〜45A/mm2 の範
囲にある。
【0019】
【作用】プラズマアークはトーチの電極端の電子放射性
挿入体において確立される。加工物は電源の陽極に接続
されそして下方ノズル部材の下側に配置される。プラズ
マアークはその後加工物に移行されそしてノズル穿孔を
通して噴射される。プラズマアークは絞られて強めら
れ、そしてアークが開口を通過するに際して水の渦巻流
れがプラズマを包囲する。トーチ操作中、高速気体は気
体導通路オリフィス内に放出されそして好ましくは第1
の気体空間に放出される。気体は好ましくは第1の気体
空間内で分配されそして第2気体空間内に接線方向に伸
延する複数の一様に離間した気体導通路オリフィスを通
して移入する。接線方向に傾斜したオリフィスは第2の
拡大気体空間内に渦巻気体流れを与える。高速気体は環
状気体室を通して渦巻きながら下方に流れそして出口を
通して噴射されてプラズマに対する保護気体カーテンを
形成する。渦巻高速気体は、水中切断中、切断帯域への
水の流入を防止する一様に分布した気体カーテンを形成
する。追加的に、渦巻高速気体は出口を出た後外方に拡
大しそしてこれまで提唱された構成を使用して達成され
たよりも大きな直径の気体カーテンを形成する。かくし
て、これまでの提唱トーチ構造より切断帯域への水の侵
入傾向は少なくなる。
挿入体において確立される。加工物は電源の陽極に接続
されそして下方ノズル部材の下側に配置される。プラズ
マアークはその後加工物に移行されそしてノズル穿孔を
通して噴射される。プラズマアークは絞られて強めら
れ、そしてアークが開口を通過するに際して水の渦巻流
れがプラズマを包囲する。トーチ操作中、高速気体は気
体導通路オリフィス内に放出されそして好ましくは第1
の気体空間に放出される。気体は好ましくは第1の気体
空間内で分配されそして第2気体空間内に接線方向に伸
延する複数の一様に離間した気体導通路オリフィスを通
して移入する。接線方向に傾斜したオリフィスは第2の
拡大気体空間内に渦巻気体流れを与える。高速気体は環
状気体室を通して渦巻きながら下方に流れそして出口を
通して噴射されてプラズマに対する保護気体カーテンを
形成する。渦巻高速気体は、水中切断中、切断帯域への
水の流入を防止する一様に分布した気体カーテンを形成
する。追加的に、渦巻高速気体は出口を出た後外方に拡
大しそしてこれまで提唱された構成を使用して達成され
たよりも大きな直径の気体カーテンを形成する。かくし
て、これまでの提唱トーチ構造より切断帯域への水の侵
入傾向は少なくなる。
【0020】
【実施例】図面、特に図1を参照すると、本発明に従う
プラズマアークトーチ10が示されている。プラズマア
ークトーチ10は、ノズル組立体12及び長手軸線を定
義するチューブ状電極14を含んでいる。電極14は好
ましくは、銅或いは銅合金製とされそして上方チューブ
状部材15と下方チューブ状部材、即ちホルダ16とか
ら構成される。上方チューブ状部材15はまた、内面を
螺刻した下端部分17を含んでいる。ホルダ16もまた
チューブ状構造でありそして下方前端部と上方後端部と
を含んでいる。横断端壁がホルダ16の前端を閉鎖す
る。この横断端壁は外側前面20を構成する。ホルダの
後端は外面を螺刻されそして上方チューブ状部材15の
下端部分17と螺着される。
プラズマアークトーチ10が示されている。プラズマア
ークトーチ10は、ノズル組立体12及び長手軸線を定
義するチューブ状電極14を含んでいる。電極14は好
ましくは、銅或いは銅合金製とされそして上方チューブ
状部材15と下方チューブ状部材、即ちホルダ16とか
ら構成される。上方チューブ状部材15はまた、内面を
螺刻した下端部分17を含んでいる。ホルダ16もまた
チューブ状構造でありそして下方前端部と上方後端部と
を含んでいる。横断端壁がホルダ16の前端を閉鎖す
る。この横断端壁は外側前面20を構成する。ホルダの
後端は外面を螺刻されそして上方チューブ状部材15の
下端部分17と螺着される。
【0021】ホルダ16は、後端において開口されてカ
ップ形態をなしそして内部空洞を形成する。電子放射性
挿入体28が空洞内に取付けられそして長手軸線に沿っ
て同軸に配置される。電子放射性挿入体28は、電位の
適用に際して容易に電子を放出するように比較的低い仕
事関数の、好ましくは約2.7〜4.2eVの範囲内の
仕事関数を有する金属材料から構成される。そうした材
料の適当な例は、ハフニウム、ジルコニウム、タングス
テン及びその合金である。相対的に非電子放射性のスリ
ーブ32が挿入体28の周囲に同心関係で空洞内に位置
づけられる。スリーブ32は、ホルダ材料より大きく且
つ挿入体材料より大きな仕事関数を有する金属材料から
構成される。電極及び挿入体に関する追加的な情報は、
本件出願人に係る米国特許第5,023,425号に記
載されている。
ップ形態をなしそして内部空洞を形成する。電子放射性
挿入体28が空洞内に取付けられそして長手軸線に沿っ
て同軸に配置される。電子放射性挿入体28は、電位の
適用に際して容易に電子を放出するように比較的低い仕
事関数の、好ましくは約2.7〜4.2eVの範囲内の
仕事関数を有する金属材料から構成される。そうした材
料の適当な例は、ハフニウム、ジルコニウム、タングス
テン及びその合金である。相対的に非電子放射性のスリ
ーブ32が挿入体28の周囲に同心関係で空洞内に位置
づけられる。スリーブ32は、ホルダ材料より大きく且
つ挿入体材料より大きな仕事関数を有する金属材料から
構成される。電極及び挿入体に関する追加的な情報は、
本件出願人に係る米国特許第5,023,425号に記
載されている。
【0022】例示の具体例において、図1に示されるよ
うに、電極14は、気体及び液体通路40及び42を具
備するプラズマアークトーチ本体38内に取付けられ
る。トーチ本体38は、絶縁した外側ハウジング部材4
4により取り囲まれる。チューブ46が、電極14の中
央穿孔48内に懸吊されて電極14を通して水のような
冷却媒体を循環せしめる。チューブ46は、穿孔48の
直径より小さな直径を有して水がチューブ46から放出
されるに際して流通するための間隙49を提供する。水
は、源(図示なし)からチューブ46を通して流れ、間
隙49を通してトーチ本体開口まで戻って流れそしてド
レンホース(図示なし)へと排出される。液体通路42
は、噴射水をノズル組立体12内に差し向け、ここで水
は以下に説明するようにプラズマアークを取り巻く渦巻
き流れに変換される。
うに、電極14は、気体及び液体通路40及び42を具
備するプラズマアークトーチ本体38内に取付けられ
る。トーチ本体38は、絶縁した外側ハウジング部材4
4により取り囲まれる。チューブ46が、電極14の中
央穿孔48内に懸吊されて電極14を通して水のような
冷却媒体を循環せしめる。チューブ46は、穿孔48の
直径より小さな直径を有して水がチューブ46から放出
されるに際して流通するための間隙49を提供する。水
は、源(図示なし)からチューブ46を通して流れ、間
隙49を通してトーチ本体開口まで戻って流れそしてド
レンホース(図示なし)へと排出される。液体通路42
は、噴射水をノズル組立体12内に差し向け、ここで水
は以下に説明するようにプラズマアークを取り巻く渦巻
き流れに変換される。
【0023】気体通路40は、気体を適当な源(図示な
し)から従来型式の適当な耐熱セラミック材料製の気体
邪魔板54を通して導入開口58を経由して気体空間室
56内に差し向ける。導入開口58は、気体を周知のよ
うに渦巻き方式で気体空間室56に流入せしめるように
配列される。気体は、気体空間室56からノズル組立体
12のアーク絞り穿孔60及びプラズマ放出開口62を
通して流出する。電極14がトーチ本体38に連結され
るとき、電極はセラミック製気体邪魔板54及び耐熱製
プラスチック絶縁部材55を然るべく保持する。耐熱製
プラスチック絶縁部材55がノズル組立体12を電極1
4から電気的に絶縁する。外側カップシールド64がト
ーチ本体に螺着されそしてノズル組立体12と係合して
ノズル組立体を然るべく保持しそしてノズル組立体の構
成部品を保護する。外側カップシールド64は銅のよう
な金属材料から形成される。
し)から従来型式の適当な耐熱セラミック材料製の気体
邪魔板54を通して導入開口58を経由して気体空間室
56内に差し向ける。導入開口58は、気体を周知のよ
うに渦巻き方式で気体空間室56に流入せしめるように
配列される。気体は、気体空間室56からノズル組立体
12のアーク絞り穿孔60及びプラズマ放出開口62を
通して流出する。電極14がトーチ本体38に連結され
るとき、電極はセラミック製気体邪魔板54及び耐熱製
プラスチック絶縁部材55を然るべく保持する。耐熱製
プラスチック絶縁部材55がノズル組立体12を電極1
4から電気的に絶縁する。外側カップシールド64がト
ーチ本体に螺着されそしてノズル組立体12と係合して
ノズル組立体を然るべく保持しそしてノズル組立体の構
成部品を保護する。外側カップシールド64は銅のよう
な金属材料から形成される。
【0024】ノズル組立体12はノズルベース70と下
方ノズル部材72とを含んでいる。ノズルベース70
は、銅乃至銅合金から形成されそして実質上円筒状の胴
体部分を含んでいる。アーク絞り穿孔60が、ノズルベ
ースの下端を貫通して伸延しそして電極により定義され
る長手軸線と整合している。アーク絞り穿孔60は、電
極に向かって位置決めされる第1穿孔76とその出口端
を構成しそして第1穿孔の直径より大きな直径を有する
第2穿孔78とを具備している。2つの第1及び第2穿
孔76、78が一層制御されたプラズマ放出流れを提供
する。
方ノズル部材72とを含んでいる。ノズルベース70
は、銅乃至銅合金から形成されそして実質上円筒状の胴
体部分を含んでいる。アーク絞り穿孔60が、ノズルベ
ースの下端を貫通して伸延しそして電極により定義され
る長手軸線と整合している。アーク絞り穿孔60は、電
極に向かって位置決めされる第1穿孔76とその出口端
を構成しそして第1穿孔の直径より大きな直径を有する
第2穿孔78とを具備している。2つの第1及び第2穿
孔76、78が一層制御されたプラズマ放出流れを提供
する。
【0025】ノズルベース70は、穿孔60に向けて内
方に電極14から離れる方向にテーパ付けられた面取り
された切頭円錐状内面80を備えている。この切頭円錐
状内面80もまた、トーチ操作中アークを絞る。ノズル
ベース70は、環状取付け肩86及び電極から離れる方
向に長手軸線に向けて下方にテーパ付けられた切頭円錐
状外面90をも含んでいる。
方に電極14から離れる方向にテーパ付けられた面取り
された切頭円錐状内面80を備えている。この切頭円錐
状内面80もまた、トーチ操作中アークを絞る。ノズル
ベース70は、環状取付け肩86及び電極から離れる方
向に長手軸線に向けて下方にテーパ付けられた切頭円錐
状外面90をも含んでいる。
【0026】下方ノズル部材72は、金属材料、好まし
くは快削性の真鍮から形成された円筒状胴体部分を含ん
でいる。下方ノズル部材の上方部分は、ノズルベース7
0に位置決めされた取付け肩と嵌着するように寸法付け
られた環状カラー部分を含んでいる。下方ノズル部材7
2は、長手軸線と整列しそして穿孔に隣り合って位置づ
けられるプラズマ放出開口62を含んでいる。テーパ付
けられた内面がノズルベース70の切頭円錐状外面90
から離間して下方に傾斜する水通路を形成し、そこを通
して水が水通路42からプラズマと衝突接触状態に噴射
される。
くは快削性の真鍮から形成された円筒状胴体部分を含ん
でいる。下方ノズル部材の上方部分は、ノズルベース7
0に位置決めされた取付け肩と嵌着するように寸法付け
られた環状カラー部分を含んでいる。下方ノズル部材7
2は、長手軸線と整列しそして穿孔に隣り合って位置づ
けられるプラズマ放出開口62を含んでいる。テーパ付
けられた内面がノズルベース70の切頭円錐状外面90
から離間して下方に傾斜する水通路を形成し、そこを通
して水が水通路42からプラズマと衝突接触状態に噴射
される。
【0027】セラミック絶縁体110が下方ノズル部材
に止着されそしてその外面に実質上沿って延在する。セ
ラミック絶縁体110はダブルアークの発生を防止しそ
してトーチ操作中発生する熱及びプラズマから下方ノズ
ル部材を隔離する。セラミック絶縁体110は、その肩
と下方ノズル部材に係合するO−リング116により然
るべく保持される。
に止着されそしてその外面に実質上沿って延在する。セ
ラミック絶縁体110はダブルアークの発生を防止しそ
してトーチ操作中発生する熱及びプラズマから下方ノズ
ル部材を隔離する。セラミック絶縁体110は、その肩
と下方ノズル部材に係合するO−リング116により然
るべく保持される。
【0028】外側カップシールド64はその前端に唇1
12を具備する。唇112はセラミック絶縁体110に
おける肩114と係合しそして下方ノズル部材72及び
ノズルベース70をセラミック絶縁体110に密着状態
に保持する。
12を具備する。唇112はセラミック絶縁体110に
おける肩114と係合しそして下方ノズル部材72及び
ノズルベース70をセラミック絶縁体110に密着状態
に保持する。
【0029】電源(図示なし)が金属加工物と直列回路
関係においてトーチ電極14に接続される。金属加工物
は代表的に接地される。操作において、プラズマアーク
はアークに対する陰極端子として作用するトーチ10の
電子放射性挿入体28において確立される。加工物は電
源の陽極に接続されそして下方ノズル部材の下側に配置
される。プラズマアークは電極14とノズル組立体12
との間でパイロットアークを一時的に確立することによ
り従来態様で点弧される。プラズマアークはその後加工
物に移行されそしてノズル穿孔76、78を通して噴射
される。プラズマアークは絞られて強められ、そしてア
ークが開口を通過するに際して水の渦巻流れがプラズマ
を包囲する。
関係においてトーチ電極14に接続される。金属加工物
は代表的に接地される。操作において、プラズマアーク
はアークに対する陰極端子として作用するトーチ10の
電子放射性挿入体28において確立される。加工物は電
源の陽極に接続されそして下方ノズル部材の下側に配置
される。プラズマアークは電極14とノズル組立体12
との間でパイロットアークを一時的に確立することによ
り従来態様で点弧される。プラズマアークはその後加工
物に移行されそしてノズル穿孔76、78を通して噴射
される。プラズマアークは絞られて強められ、そしてア
ークが開口を通過するに際して水の渦巻流れがプラズマ
を包囲する。
【0030】ここで、図1及び図2を参照すると、水中
切断中プラズマをそこへの水流入から保護するための一
様に形成された保護気体カーテン代表的に空気カーテン
(エアーカーテン)を発生することを可能ならしめる、
全体を120で示す気体カーテン付属具が例示されてい
る。付属具120はトーチへの付加物として記載される
が、付属具はまたトーチの作製中トーチと一体に作製す
ることもできる。
切断中プラズマをそこへの水流入から保護するための一
様に形成された保護気体カーテン代表的に空気カーテン
(エアーカーテン)を発生することを可能ならしめる、
全体を120で示す気体カーテン付属具が例示されてい
る。付属具120はトーチへの付加物として記載される
が、付属具はまたトーチの作製中トーチと一体に作製す
ることもできる。
【0031】付属具120は、好ましくはクロムめっき
された真鍮から形成される筒状支持体122を含んでい
る。筒状支持体122は、固定用カラーを形成する分割
上方部分124を含んでいる。ソケットヘッドキャップ
ねじ(図示なし)が分割上方部分の両側を結合して筒状
支持体122をトーチ本体の外面、つまり絶縁されたハ
ウジング部材44に止着する。筒状支持体122はトー
チ本体外面から外側カップシールド64により構成され
る前端に向けて離間関係で延在しそして前端において環
状開口130を形成する。
された真鍮から形成される筒状支持体122を含んでい
る。筒状支持体122は、固定用カラーを形成する分割
上方部分124を含んでいる。ソケットヘッドキャップ
ねじ(図示なし)が分割上方部分の両側を結合して筒状
支持体122をトーチ本体の外面、つまり絶縁されたハ
ウジング部材44に止着する。筒状支持体122はトー
チ本体外面から外側カップシールド64により構成され
る前端に向けて離間関係で延在しそして前端において環
状開口130を形成する。
【0032】絶縁用スリーブ132が筒状支持体122
とトーチ本体の金属製外面との間に位置づけられて、筒
状支持体122をトーチ本体の外面から絶縁する。好ま
しい具体例において、絶縁用スリーブは筒状支持体の内
面に固着される。O−リング134が、絶縁用部材の内
部溝内に止着されそしてトーチの外面への絶縁用スリー
ブ132の固定化を助成する。好ましい具体例におい
て、絶縁用スリーブは好ましくは低級フェノール樹脂類
から形成されそして筒状支持体及び絶縁用スリーブはト
ーチ本体の外面に滑り嵌められそして図1及び2に示す
ように位置決めされる。
とトーチ本体の金属製外面との間に位置づけられて、筒
状支持体122をトーチ本体の外面から絶縁する。好ま
しい具体例において、絶縁用スリーブは筒状支持体の内
面に固着される。O−リング134が、絶縁用部材の内
部溝内に止着されそしてトーチの外面への絶縁用スリー
ブ132の固定化を助成する。好ましい具体例におい
て、絶縁用スリーブは好ましくは低級フェノール樹脂類
から形成されそして筒状支持体及び絶縁用スリーブはト
ーチ本体の外面に滑り嵌められそして図1及び2に示す
ように位置決めされる。
【0033】筒状スリーブ140が筒状支持体122の
環状開口130内に収容される。筒状スリーブ140は
好ましくは、軽量でしかも腐食に耐える堅牢な構造を与
えるように陽極酸化アルミニウムから形成される。筒状
スリーブ140は、トーチ本体の前端部に沿って離間関
係で伸延して、当該前端部周囲に延在する環状気体室1
42を形成しそしてノズルに隣り合って位置づけられる
環状出口開口144を形成する。筒状スリーブ140の
後端部は環状開口130内に収容される。一対のO−リ
ング146が環状溝148内に止着されそして筒状スリ
ーブの筒状支持体への保持を補助する。筒状スリーブに
より形成された出口開口は好ましくは約0.79〜1.
59mm(1/32〜1/16インチ)である。
環状開口130内に収容される。筒状スリーブ140は
好ましくは、軽量でしかも腐食に耐える堅牢な構造を与
えるように陽極酸化アルミニウムから形成される。筒状
スリーブ140は、トーチ本体の前端部に沿って離間関
係で伸延して、当該前端部周囲に延在する環状気体室1
42を形成しそしてノズルに隣り合って位置づけられる
環状出口開口144を形成する。筒状スリーブ140の
後端部は環状開口130内に収容される。一対のO−リ
ング146が環状溝148内に止着されそして筒状スリ
ーブの筒状支持体への保持を補助する。筒状スリーブに
より形成された出口開口は好ましくは約0.79〜1.
59mm(1/32〜1/16インチ)である。
【0034】図1及び2に例示されるように、筒状支持
体122の下方部分はO−リング146を配置する溝1
48の形成に充分の帯域を許容するように直径方向に拡
大される。少なくとも一つの気体導通路オリフィス15
0がまた直径方向拡大部分から筒状支持体122及び筒
状スリーブ140を通して伸延する。気体導通路オリフ
ィス150は環状気体室142において終端しそして高
速の気体を環状気体室142内に渦巻関係でトーチ本体
の前端部に沿って下方に噴射することを可能ならしめ、
それにより気体は出口開口144を通り、一様に形成さ
れた保護気体カーテンを発生せしめる。気体導入用の取
付け具152が筒状支持体122の直径拡大部分に取付
けられそして気体導通路オリフィス150と流通する。
標準的なホース(図示なし)が気体取付け具152に螺
着されそして高速気体源を提供する。拡大気体空間15
4が筒状スリーブ140と筒状支持体122の内面との
間に構成される。従って、高速気体はまず気体空間15
4内に噴射されそして後環状気体室142内に流入す
る。
体122の下方部分はO−リング146を配置する溝1
48の形成に充分の帯域を許容するように直径方向に拡
大される。少なくとも一つの気体導通路オリフィス15
0がまた直径方向拡大部分から筒状支持体122及び筒
状スリーブ140を通して伸延する。気体導通路オリフ
ィス150は環状気体室142において終端しそして高
速の気体を環状気体室142内に渦巻関係でトーチ本体
の前端部に沿って下方に噴射することを可能ならしめ、
それにより気体は出口開口144を通り、一様に形成さ
れた保護気体カーテンを発生せしめる。気体導入用の取
付け具152が筒状支持体122の直径拡大部分に取付
けられそして気体導通路オリフィス150と流通する。
標準的なホース(図示なし)が気体取付け具152に螺
着されそして高速気体源を提供する。拡大気体空間15
4が筒状スリーブ140と筒状支持体122の内面との
間に構成される。従って、高速気体はまず気体空間15
4内に噴射されそして後環状気体室142内に流入す
る。
【0035】環状気体室142はまた、拡大気体空間1
56を含んでおり、ここに気体は環状気体室142を通
して下方に通過する前に噴射される。トーチ本体の外面
は環状溝158を具備し、拡大気体空間156を形成す
る。トーチ操作中、高速気体は気体導通路オリフィス1
50内に放出されそして第1の気体空間154に放出さ
れる。気体は第1の気体空間154内で分配されそして
第2気体空間156内に接線方向に伸延する複数の一様
に離間した気体導通路オリフィス150を通して移動す
る。接線方向に傾斜したオリフィスは第2の拡大気体空
間156内に渦巻気体流れを与える。高速気体は環状気
体室142を通して渦巻きながら下方に流れそして出口
144を通して噴射されてプラズマに対する保護気体カ
ーテンを形成する。
56を含んでおり、ここに気体は環状気体室142を通
して下方に通過する前に噴射される。トーチ本体の外面
は環状溝158を具備し、拡大気体空間156を形成す
る。トーチ操作中、高速気体は気体導通路オリフィス1
50内に放出されそして第1の気体空間154に放出さ
れる。気体は第1の気体空間154内で分配されそして
第2気体空間156内に接線方向に伸延する複数の一様
に離間した気体導通路オリフィス150を通して移動す
る。接線方向に傾斜したオリフィスは第2の拡大気体空
間156内に渦巻気体流れを与える。高速気体は環状気
体室142を通して渦巻きながら下方に流れそして出口
144を通して噴射されてプラズマに対する保護気体カ
ーテンを形成する。
【0036】好ましくは、気体は950〜4,050m
/分の速度で環状気体導通路を通して放出される。水中
での操作の間、電流密度はノズルの穿孔において計算し
て28〜45A/mm2 の範囲にある。
/分の速度で環状気体導通路を通して放出される。水中
での操作の間、電流密度はノズルの穿孔において計算し
て28〜45A/mm2 の範囲にある。
【0037】
【発明の効果】渦巻高速気体は切断帯域への水の流入を
防止する一様に分布した気体カーテンを形成する。追加
的に、渦巻高速気体は出口を出た後外方に拡大しそして
これまで提唱された構成を使用して達成されたよりも大
きな直径の気体カーテンを形成する。かくして、これま
での提唱トーチ構造より切断帯域への水の侵入傾向は少
なくなる。
防止する一様に分布した気体カーテンを形成する。追加
的に、渦巻高速気体は出口を出た後外方に拡大しそして
これまで提唱された構成を使用して達成されたよりも大
きな直径の気体カーテンを形成する。かくして、これま
での提唱トーチ構造より切断帯域への水の侵入傾向は少
なくなる。
【0038】本発明の好ましい具体例に基づいて説明し
たが、本発明の範囲内で多くの変更をなしうることを銘
記されたい。
たが、本発明の範囲内で多くの変更をなしうることを銘
記されたい。
【図1】本発明の特徴を具現した水中切断において使用
されるプラズマアークトーチ及び気体カーテン取付け具
の断面図である。
されるプラズマアークトーチ及び気体カーテン取付け具
の断面図である。
【図2】プラズマアークトーチに取付けられる気体カー
テン取付け具を構成する様々の要素を示す部分断面図で
ある。
テン取付け具を構成する様々の要素を示す部分断面図で
ある。
10 プラズマアークトーチ 12 ノズル組立体 14 チューブ状電極 15 上方チューブ状部材 16 下方チューブ状部材(ホルダ) 28 電子放射性挿入体 32 スリーブ 38 プラズマアークトーチ本体 40 気体通路 42 液体通路 44 外側ハウジング部材 46 チューブ 48 中央穿孔 49 間隙 54 気体邪魔板 55 絶縁部材 56 気体空間室 58 導入開口 60 アーク絞り穿孔 62 プラズマ放出開口 64 外側カップシールド 70 ノズルベース 72 下方ノズル部材 76 第1穿孔 78 第2穿孔 80 切頭円錐状内面 86 環状取付け肩 90 切頭円錐状外面 110 セラミック絶縁体 112 唇 120 気体カーテン付属具 122 筒状支持体 124 分割上方部分 130 環状開口 132 絶縁用スリーブ 134 O−リング 140 筒状スリーブ 142 環状気体室 144 環状出口開口 146 O−リング 148 環状溝 150 気体導通路オリフィス 152 気体導入用の取付け具 154 拡大気体空間 156 拡大気体空間 158 環状溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイビッド・ジー・アンダソン アメリカ合衆国サウスカロライナ州フロー レンス、サウス・ホワイトホール・サーク ル861
Claims (5)
- 【請求項1】 水中切断において使用されるプラズマア
ークトーチにして、(a)実質上筒状形態の前端を具備
するトーチ本体と、(b)前記トーチ本体により支持さ
れそして長手軸線と前記トーチ本体前端に向けて伸延す
る放電端とを構成する電極と、(c)前記トーチ本体前
端に前記電極放電端に隣り合って取付けられそしてプラ
ズマを噴射する穿孔を具備するノズルと、(d)前記ト
ーチ本体の外面に取付けられそして該トーチ本体の前端
部に沿って離間関係で伸延して該前端部に沿って伸延す
る環状気体室を構成しそして前記ノズルに隣り合って位
置づけられる環状の出口開口を形成する手段と、(e)
高速気体を前記環状気体室内に渦巻関係で噴射し、前記
トーチ本体の前端部に沿って下方に送入し、前記出口開
口を通して水中トーチ操作中プラズマに対する一様に形
成された保護気体カーテンを発生せしめる手段とを備え
るプラズマアークトーチ。 - 【請求項2】 水中切断において使用されるプラズマア
ークトーチにして、(a)実質上筒状形態の前端を具備
するトーチ本体と、(b)前記トーチ本体により支持さ
れそして長手軸線と前記前端に向けて伸延する放電端と
を構成する電極と、(c)前記トーチ本体前端に前記電
極放電端に隣り合って取付けられそしてプラズマを噴射
する穿孔を具備するノズルと、(d)前記トーチ本体の
外面に取付けられそしてトーチ本体外面から離間関係で
前記トーチ本体前端に向けて伸延しそして環状開口を形
成する筒状支持体と、(e)前記筒状支持体とトーチ本
体外面との間に位置づけられて該筒状支持体を前記トー
チ本体外面から絶縁する絶縁用スリーブと、(f)前方
部と前記筒状支持体の環状開口内に収容される後方部と
を有する筒状スリーブにして、前記トーチ本体の前端部
に沿って離間関係で伸延して該トーチ本体前端部に沿っ
て環状気体室を形成しそして前記ノズルに隣り合って配
置される環状出口を形成する筒状スリーブと、(g)高
速気体を環状気体室内に渦巻関係で噴射し、前記トーチ
本体の前端部に沿って下方に送入し、前記出口開口を通
して水中トーチ操作中プラズマに対する一様に形成され
た保護気体カーテンを発生せしめるため、筒状スリーブ
を通して伸延しそして環状気体室において終端する気体
導通路手段とを備えるプラズマアークトーチ。 - 【請求項3】 筒状スリーブと筒状支持体の内面との間
に形成されそして高速気体を環状気体室に通す前にまず
噴射せしめる拡大気体空間を更に含む請求項2のプラズ
マアークトーチ。 - 【請求項4】 水中切断において使用されるプラズマア
ークトーチにして、(a)実質上筒状形態の前端を具備
するトーチ本体と、(b)前記トーチ本体により支持さ
れそして長手軸線と前記前方放電端とを構成する、細長
い金属チューブ状ホルダにして、前面及び該前面に長手
軸線に沿って形成される空洞を具備するホルダと、電位
適用に際して電子を放出するべく該空洞内に取付けられ
る手段とを含む電極と、(c)前記トーチ本体前端に前
記電極前方放電端に隣り合って取付けられるノズルであ
って、(1)電極放電端に隣り合って取付けられそして
長手軸線に向けて電極から離れる方向にテーパ付けられ
た外側切頭円錐表面とプラズマを放出する穿孔とを具備
するノズルベースと、(2)該ノズルベースに隣り合っ
て電極とは反対側に取付けられそして長手軸線と整列し
且つ穿孔と隣り合って配置される下方放出開口を具備
し、そして水通路を形成するように前記ノズルベースの
外側切頭円錐表面から離間した内面を含む下方ノズル部
材とを備えるノズルと、(d)前記電極から前記穿孔及
び放出開口を通して下方ノズル部材に隣り合って位置決
めされる加工物まで伸延する電気アークを創出するため
の手段と、(e)液体ジェットを前記水通路内にそして
該水通路から外方に導入してプラズマが穿孔及び放出開
口を通過するに際してプラズマを包囲する手段と、
(f)前記トーチ本体の外面に取付けられそしてトーチ
本体の前端部に沿って離間関係で伸延して該前端部に沿
って伸延する環状気体室を構成しそして前記ノズルに隣
り合って位置づけられる環状出口開口を形成する手段
と、(g)高速気体を環状気体室内に渦巻関係で噴射
し、前記トーチ本体の前端部に沿って下方に送入し、前
記出口開口を通して水中トーチ操作中プラズマに対する
一様に形成された保護気体カーテンを発生せしめる手段
とを備えるプラズマアークトーチ。 - 【請求項5】 水中切断を可能ならしめるようにプラズ
マアークトーチの前端部分に取付けられる付属具にし
て、(a)トーチ本体の外面に取付けられそしてトーチ
本体外面に沿ってトーチ本体前端に向けて離間関係で伸
延しそして環状開口を形成する筒状支持体と、(b)前
記筒状支持体とトーチ本体外面との間に位置づけられて
該筒状支持体をトーチ本体外面から絶縁する絶縁用スリ
ーブと、(c)前方部と前記筒状支持体の環状開口内に
収容される後方部とを有する筒状スリーブにして、前記
トーチ本体の前端部に沿って離間関係で伸延して該本体
前端部に沿って環状気体室を形成しそして前記ノズルに
隣り合って配置される環状出口を形成する筒状スリーブ
と、(d)高速気体を環状気体室内に渦巻関係で噴射
し、前記トーチ本体の前端部に沿って下方に送入し、前
記出口開口を通して水中トーチ操作中プラズマに対する
一様に形成された保護気体カーテンを発生せしめるた
め、筒状支持体及び筒状スリーブを通して伸延しそして
環状気体室において終端する気体導通路手段とを備える
プラズマアークトーチ用付属具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US799369 | 1985-11-18 | ||
US07/799,369 US5194715A (en) | 1991-11-27 | 1991-11-27 | Plasma arc torch used in underwater cutting |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05261555A true JPH05261555A (ja) | 1993-10-12 |
JPH07100231B2 JPH07100231B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=25175725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4337803A Expired - Fee Related JPH07100231B2 (ja) | 1991-11-27 | 1992-11-26 | 水中切断において使用されるプラズマアークトーチ並びにその付属具 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5194715A (ja) |
JP (1) | JPH07100231B2 (ja) |
DE (1) | DE4239822C2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011147964A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Bab-Hitachi Industrial Co | 水中溶接装置 |
KR20200025023A (ko) * | 2018-08-29 | 2020-03-10 | 한국에너지기술연구원 | 수중 절단 플라즈마 토치 및 수중 절단 시스템 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5302804A (en) * | 1993-06-25 | 1994-04-12 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Gas arc constriction for plasma arc welding |
US5399831A (en) * | 1993-12-27 | 1995-03-21 | The United States Of America As Represented By The Administrator, National Aeronautics And Space Administration | Ternary gas plasma welding torch |
US5844196A (en) * | 1997-09-15 | 1998-12-01 | The Esab Group, Inc. | System and method for detecting nozzle and electrode wear |
US5906758A (en) * | 1997-09-30 | 1999-05-25 | The Esab Group, Inc. | Plasma arc torch |
US6054669A (en) * | 1998-05-20 | 2000-04-25 | The Esab Group, Inc. | Plasma marking torch and method of operating same |
US6498316B1 (en) | 1999-10-25 | 2002-12-24 | Thermal Dynamics Corporation | Plasma torch and method for underwater cutting |
AU2003262415A1 (en) * | 2002-04-19 | 2003-11-03 | Thermal Dynamics Corporation | Plasma arc torch consumables cartridge |
US7754994B2 (en) * | 2006-12-13 | 2010-07-13 | Atomic Energy Council | Cleaning device using atmospheric gas discharge plasma |
ITBO20070019A1 (it) * | 2007-01-15 | 2008-07-16 | Cebora Spa | Torcia per il taglio al plasma. |
TWI352368B (en) * | 2007-09-21 | 2011-11-11 | Ind Tech Res Inst | Plasma head and plasma-discharging device using th |
US8389887B2 (en) | 2008-03-12 | 2013-03-05 | Hypertherm, Inc. | Apparatus and method for a liquid cooled shield for improved piercing performance |
US8212173B2 (en) * | 2008-03-12 | 2012-07-03 | Hypertherm, Inc. | Liquid cooled shield for improved piercing performance |
WO2011031808A1 (en) * | 2009-09-14 | 2011-03-17 | The Esab Group, Inc. | Method of underwater marking on a workpiece with a plasma arc torch |
US8698036B1 (en) | 2013-07-25 | 2014-04-15 | Hypertherm, Inc. | Devices for gas cooling plasma arc torches and related systems and methods |
US11889611B2 (en) * | 2020-12-15 | 2024-01-30 | Lincoln Global, Inc. | Plasma arc torch and cutting system |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5548476A (en) * | 1978-09-30 | 1980-04-07 | Messer Griesheim Gmbh | Plasma cutting method of workkespecially* steel for structureein water |
Family Cites Families (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE86309C (ja) * | ||||
US2806124A (en) * | 1955-07-26 | 1957-09-10 | Union Carbide Corp | Arc torch and process |
US2906858A (en) * | 1957-10-10 | 1959-09-29 | Union Carbide Corp | Liquid vortex arc torch process |
US3082314A (en) * | 1959-04-20 | 1963-03-19 | Shin Meiwa Kogyo Kabushiki Kai | Plasma arc torch |
US3204076A (en) * | 1962-10-04 | 1965-08-31 | Thermal Dynamics Corp | Electric arc torch |
US3534388A (en) * | 1968-03-13 | 1970-10-13 | Hitachi Ltd | Plasma jet cutting process |
US3567898A (en) * | 1968-07-01 | 1971-03-02 | Crucible Inc | Plasma arc cutting torch |
GB1277179A (en) * | 1968-12-10 | 1972-06-07 | Ciba Geigy Uk Ltd | Ester based lubricant compositions |
US3649805A (en) * | 1969-05-08 | 1972-03-14 | North American Rockwell | Plasma generating method and means |
US3632951A (en) * | 1969-06-09 | 1972-01-04 | Air Prod & Chem | Plasma arc welding torch |
JPS5220425B1 (ja) * | 1969-09-04 | 1977-06-03 | ||
US3619549A (en) * | 1970-06-19 | 1971-11-09 | Union Carbide Corp | Arc torch cutting process |
US3641308A (en) * | 1970-06-29 | 1972-02-08 | Chemetron Corp | Plasma arc torch having liquid laminar flow jet for arc constriction |
US3833783A (en) * | 1971-11-03 | 1974-09-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Rotary switch with spring loaded cam means |
US3787247A (en) * | 1972-04-06 | 1974-01-22 | Hypertherm Inc | Water-scrubber cutting table |
JPS5110828B2 (ja) * | 1972-09-04 | 1976-04-07 | ||
US4058698A (en) * | 1974-04-02 | 1977-11-15 | David Grigorievich Bykhovsky | Method and apparatus for DC reverse polarity plasma-arc working of electrically conductive materials |
DE2505665A1 (de) * | 1975-02-11 | 1976-08-19 | Messer Griesheim Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur vermeidung von umweltgefaehrdenden bestandteilen beim brennschneiden von werkstuecken mittels eines autogen- oder plasmabrenners |
US4203022A (en) * | 1977-10-31 | 1980-05-13 | Hypertherm, Incorporated | Method and apparatus for positioning a plasma arc cutting torch |
US4311897A (en) * | 1979-08-28 | 1982-01-19 | Union Carbide Corporation | Plasma arc torch and nozzle assembly |
DE3032728A1 (de) * | 1980-08-30 | 1982-04-29 | Trumpf GmbH & Co, 7257 Ditzingen | Bearbeitungsmaschine mit thermischer schneidstrahleinrichtung, insbesondere plasmaschneidstrahleinrichtung |
US4389559A (en) * | 1981-01-28 | 1983-06-21 | Eutectic Corporation | Plasma-transferred-arc torch construction |
US4521666A (en) * | 1982-12-23 | 1985-06-04 | Union Carbide Corporation | Plasma arc torch |
US4816637A (en) * | 1985-11-25 | 1989-03-28 | Hypertherm, Inc. | Underwater and above-water plasma arc cutting torch and method |
CA1261927A (en) * | 1985-11-25 | 1989-09-26 | Hypertherm, Inc. | Underwater and above-water plasma arc cutting torch and method |
US4954688A (en) * | 1989-11-01 | 1990-09-04 | Esab Welding Products, Inc. | Plasma arc cutting torch having extended lower nozzle member |
US5023425A (en) * | 1990-01-17 | 1991-06-11 | Esab Welding Products, Inc. | Electrode for plasma arc torch and method of fabricating same |
-
1991
- 1991-11-27 US US07/799,369 patent/US5194715A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-11-26 JP JP4337803A patent/JPH07100231B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-26 DE DE4239822A patent/DE4239822C2/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5548476A (en) * | 1978-09-30 | 1980-04-07 | Messer Griesheim Gmbh | Plasma cutting method of workkespecially* steel for structureein water |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011147964A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Bab-Hitachi Industrial Co | 水中溶接装置 |
KR20200025023A (ko) * | 2018-08-29 | 2020-03-10 | 한국에너지기술연구원 | 수중 절단 플라즈마 토치 및 수중 절단 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07100231B2 (ja) | 1995-11-01 |
DE4239822C2 (de) | 1997-07-03 |
DE4239822A1 (ja) | 1993-06-03 |
US5194715A (en) | 1993-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2023991C (en) | Using non-oxidizing gas for plasma arc starting process | |
US5124525A (en) | Plasma arc torch having improved nozzle assembly | |
JPH05261555A (ja) | 水中切断において使用されるプラズマアークトーチ | |
US5660743A (en) | Plasma arc torch having water injection nozzle assembly | |
US3145287A (en) | Plasma flame generator and spray gun | |
KR940002841B1 (ko) | 연장된 노즐을 갖는 플라스마 아아크 토오치 | |
US4954688A (en) | Plasma arc cutting torch having extended lower nozzle member | |
US3684911A (en) | Plasma-jet generator for versatile applications | |
US5023425A (en) | Electrode for plasma arc torch and method of fabricating same | |
US5013883A (en) | Plasma spray device with external powder feed | |
JP3287373B2 (ja) | 粉末材料を吹き付けるためのプラズマ溶射装置 | |
US3114826A (en) | High-temperature spray apparatus | |
US6706993B1 (en) | Small bore PTWA thermal spraygun | |
US20080237202A1 (en) | Plasma Arc Torch Having an Electrode With Internal Passages | |
JPH0829416B2 (ja) | ガス冷却式吹き消し電極付きプラズマア−クト−チ | |
US4990739A (en) | Plasma gun with coaxial powder feed and adjustable cathode | |
CA2231109A1 (en) | Plasma arc torch | |
JPH06652A (ja) | プラズマアークトーチ電源解除機構 | |
US6498316B1 (en) | Plasma torch and method for underwater cutting | |
US6069339A (en) | Dual flow nozzle shield for plasma-arc torch | |
US4016397A (en) | Method of and apparatus for arc welding | |
JPH08167497A (ja) | プラズマ溶射トーチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960423 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081101 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |