JPH05260762A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
- Publication number
- JPH05260762A JPH05260762A JP4089273A JP8927392A JPH05260762A JP H05260762 A JPH05260762 A JP H05260762A JP 4089273 A JP4089273 A JP 4089273A JP 8927392 A JP8927392 A JP 8927392A JP H05260762 A JPH05260762 A JP H05260762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- overmodulation
- current
- induction motor
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インバータの主回路の直流電圧が低下した時
に、ＰＷＭ制御回路が過変調領域に入って、電流制御不
能となることを防止する。 【構成】 電圧指令値の信号波が搬送波に対して過大と
なる量を過変調検出回路１２により検出し、この検出値
に応じて、過変調領域の値により、誘導電動機７の界磁
電流を低減して誘導電動機７の界磁弱め制御を行った
り、誘導電動機７の速度を低減制御したりする。
に、ＰＷＭ制御回路が過変調領域に入って、電流制御不
能となることを防止する。 【構成】 電圧指令値の信号波が搬送波に対して過大と
なる量を過変調検出回路１２により検出し、この検出値
に応じて、過変調領域の値により、誘導電動機７の界磁
電流を低減して誘導電動機７の界磁弱め制御を行った
り、誘導電動機７の速度を低減制御したりする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、主回路の直流入力電
圧の低下時にパルス幅変調制御が過変調領域に入らない
ようにするインバータ装置に関するものである。
圧の低下時にパルス幅変調制御が過変調領域に入らない
ようにするインバータ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来の商用電源を入力とするイン
バータ装置を示す回路図であり、図において、１は三相
電圧電源、２は三相電圧電源１からの交流電圧を整流す
る整流器、３は整流した直流電圧を平滑化するリアクト
ル、４は同じく平滑用のコンデンサ、５はコンデンサ４
に並列接続された可変電圧可変周波数制御回路である。
バータ装置を示す回路図であり、図において、１は三相
電圧電源、２は三相電圧電源１からの交流電圧を整流す
る整流器、３は整流した直流電圧を平滑化するリアクト
ル、４は同じく平滑用のコンデンサ、５はコンデンサ４
に並列接続された可変電圧可変周波数制御回路である。
【０００３】また、６は可変電圧可変周波数制御回路５
の出力電流を検出する電流検出器、７は三相の誘導電動
機、８は界磁励磁用の電流指令器、９は電流指令値と電
流検出器６による検出電流値とを加算する加算器、１０
は電流コントローラ、１１は電流コントローラ１０の出
力にもとづいて可変電圧可変周波数制御回路５を制御す
るパルス幅変調（以下、ＰＷＭという）制御回路であ
る。
の出力電流を検出する電流検出器、７は三相の誘導電動
機、８は界磁励磁用の電流指令器、９は電流指令値と電
流検出器６による検出電流値とを加算する加算器、１０
は電流コントローラ、１１は電流コントローラ１０の出
力にもとづいて可変電圧可変周波数制御回路５を制御す
るパルス幅変調（以下、ＰＷＭという）制御回路であ
る。
【０００４】次に動作について説明する。まず、三相電
圧電源１からの交流電圧を整流器２によって整流する。
また、この整流した電圧はリアクトル３およびコンデン
サ４により平滑されて、可変電圧可変周波数制御回路５
の入力電圧となる。
圧電源１からの交流電圧を整流器２によって整流する。
また、この整流した電圧はリアクトル３およびコンデン
サ４により平滑されて、可変電圧可変周波数制御回路５
の入力電圧となる。
【０００５】ここで、誘導電動機７に流れる電流を制御
する場合には、上記のような電流検出器６により、その
誘導電動機７に流れる電流を検出し、この検出した電流
値と電流指令器８の出力である電流指令値とを加算器９
に入力して加算し、この加算器９の出力を電流コントロ
ーラ１０に入力し、上記電流の制御を行う。
する場合には、上記のような電流検出器６により、その
誘導電動機７に流れる電流を検出し、この検出した電流
値と電流指令器８の出力である電流指令値とを加算器９
に入力して加算し、この加算器９の出力を電流コントロ
ーラ１０に入力し、上記電流の制御を行う。
【０００６】すなわち、この電流コントローラ１０は図
４の信号波Ｓに示されるような正弦波の電圧指令値を出
力し、この際、可変電圧可変周波数制御回路５の指令値
とするため、図４に示すような搬送波Ｃと比較し、ＰＷ
Ｍ制御回路１１においてＰＷＭ制御を行う。
４の信号波Ｓに示されるような正弦波の電圧指令値を出
力し、この際、可変電圧可変周波数制御回路５の指令値
とするため、図４に示すような搬送波Ｃと比較し、ＰＷ
Ｍ制御回路１１においてＰＷＭ制御を行う。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来のインバータ装置
は以上のように構成されているので、可変電圧可変周波
数制御回路５の指令値を得るため、上記加算出力をＰＷ
Ｍ制御回路１１によりパルス幅制御しているが、主回路
の直流電圧の低下時には、この電圧低下を電流コントロ
ーラ１０が補償するため、電圧指令値が過大となり、Ｐ
ＷＭ制御回路１１が過変調領域となる。このため、瞬時
電流制御が不能となる領域が存在するなどの問題点があ
った。
は以上のように構成されているので、可変電圧可変周波
数制御回路５の指令値を得るため、上記加算出力をＰＷ
Ｍ制御回路１１によりパルス幅制御しているが、主回路
の直流電圧の低下時には、この電圧低下を電流コントロ
ーラ１０が補償するため、電圧指令値が過大となり、Ｐ
ＷＭ制御回路１１が過変調領域となる。このため、瞬時
電流制御が不能となる領域が存在するなどの問題点があ
った。
【０００８】請求項１の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、電圧指令値がＰＷＭ制御
回路の過変調領域に入ることを防止し、主回路の直流電
圧の低下時でも、界磁制御によって安定的に誘導電動機
を電流制御可能にするインバータ装置を得ることを目的
とする。
消するためになされたもので、電圧指令値がＰＷＭ制御
回路の過変調領域に入ることを防止し、主回路の直流電
圧の低下時でも、界磁制御によって安定的に誘導電動機
を電流制御可能にするインバータ装置を得ることを目的
とする。
【０００９】また、請求項２の発明は、主回路の直流電
圧の低下時でも、速度制御によって安定的に誘導電動機
を電流制御可能にするインバータ装置を得ることを目的
とする。
圧の低下時でも、速度制御によって安定的に誘導電動機
を電流制御可能にするインバータ装置を得ることを目的
とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明に係るイ
ンバータ装置は、直流電圧の低下時におけるパルス幅変
調制御による過変調を検出する過変調検出回路を設け、
乗算器に該過変調検出回路からの過変調検出出力および
界磁用の電流指令値を乗算させ、この乗算結果にもとづ
き、電流コントローラによって上記誘導電動機の界磁電
流を低減制御可能にしたものである。
ンバータ装置は、直流電圧の低下時におけるパルス幅変
調制御による過変調を検出する過変調検出回路を設け、
乗算器に該過変調検出回路からの過変調検出出力および
界磁用の電流指令値を乗算させ、この乗算結果にもとづ
き、電流コントローラによって上記誘導電動機の界磁電
流を低減制御可能にしたものである。
【００１１】請求項２の発明に係るインバータ装置は、
直流電圧の低下時におけるパルス幅変調制御による過変
調を検出する過変調検出回路と、該過変調検出回路から
の過変調検出出力および速度指令器からの速度指令値と
を乗算する乗算器とを設け、加算器に該乗算器の乗算結
果および誘導電動機の速度検出値とを加算させ、この加
算結果にもとづき、速度コントローラによって上記誘導
電動機の速度を低減制御可能にしたものである。
直流電圧の低下時におけるパルス幅変調制御による過変
調を検出する過変調検出回路と、該過変調検出回路から
の過変調検出出力および速度指令器からの速度指令値と
を乗算する乗算器とを設け、加算器に該乗算器の乗算結
果および誘導電動機の速度検出値とを加算させ、この加
算結果にもとづき、速度コントローラによって上記誘導
電動機の速度を低減制御可能にしたものである。
【００１２】
【作用】請求項１の発明における過変調検出回路は、電
圧指令値が搬送波ピーク値より過大となる量を検出し、
この検出量に反比例して界磁電流を低下させるため、常
にＰＷＭが過変調領域に入らないように制御可能にし、
主回路の直流電圧低下時にも、電流制御を可能にする。
圧指令値が搬送波ピーク値より過大となる量を検出し、
この検出量に反比例して界磁電流を低下させるため、常
にＰＷＭが過変調領域に入らないように制御可能にし、
主回路の直流電圧低下時にも、電流制御を可能にする。
【００１３】請求項２の発明における過変調検出装置
は、電圧指令値が搬送波ピーク値より過大となる量を検
出し、この検出量に反比例して速度指令値を低下させる
ため、常にＰＷＭが過変調領域に入らないように制御可
能にし、主回路の直流電圧低下時にも、電流制御を可能
にする。
は、電圧指令値が搬送波ピーク値より過大となる量を検
出し、この検出量に反比例して速度指令値を低下させる
ため、常にＰＷＭが過変調領域に入らないように制御可
能にし、主回路の直流電圧低下時にも、電流制御を可能
にする。
【００１４】
【実施例】実施例１．以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図１において、１は三相電圧電源、２
は三相電圧電源１からの交流電圧を整流する整流器、３
は整流した直流電圧を平滑化するリアクトル、４は同じ
く平滑用のコンデンサ、５はコンデンサ４に並列接続さ
れた可変電圧可変周波数制御回路である。
ついて説明する。図１において、１は三相電圧電源、２
は三相電圧電源１からの交流電圧を整流する整流器、３
は整流した直流電圧を平滑化するリアクトル、４は同じ
く平滑用のコンデンサ、５はコンデンサ４に並列接続さ
れた可変電圧可変周波数制御回路である。
【００１５】また、６は可変電圧可変周波数制御回路５
の出力電流を検出する電流検出器、７は三相の誘導電動
機、８は界磁励磁用の電流指令器、９は電流指令値と電
流検出器６による検出電流値とを加算する加算器、１０
は電流コントローラ、１１は電流コントローラ１０の出
力を受けて可変電圧可変周波数制御回路５を制御するＰ
ＷＭ制御回路で、これらは従来と同様に接続されてい
る。
の出力電流を検出する電流検出器、７は三相の誘導電動
機、８は界磁励磁用の電流指令器、９は電流指令値と電
流検出器６による検出電流値とを加算する加算器、１０
は電流コントローラ、１１は電流コントローラ１０の出
力を受けて可変電圧可変周波数制御回路５を制御するＰ
ＷＭ制御回路で、これらは従来と同様に接続されてい
る。
【００１６】また、１２はＰＷＭ制御回路１１の出力に
もとづいて、そのパルス幅変調が過変調であるか否かを
検出する過変調検出回路、１３はこの過変調検出回路１
２で演算した演算値に上記電流指令値を乗算して加算器
９に入力する乗算器である。
もとづいて、そのパルス幅変調が過変調であるか否かを
検出する過変調検出回路、１３はこの過変調検出回路１
２で演算した演算値に上記電流指令値を乗算して加算器
９に入力する乗算器である。
【００１７】次に動作について説明する。まず、誘導電
動機７に流れる電流を制御するため、電流検出器６によ
りその電流を検出し、この検出電流値に電流指令値を加
算し、この加算出力にもとづき、電流コントローラ１０
を用いて、電流制御を実施するのは、従来方式と同じで
あり、ここではその重複する説明を省略する。
動機７に流れる電流を制御するため、電流検出器６によ
りその電流を検出し、この検出電流値に電流指令値を加
算し、この加算出力にもとづき、電流コントローラ１０
を用いて、電流制御を実施するのは、従来方式と同じで
あり、ここではその重複する説明を省略する。
【００１８】ここで、誘導電動機７の端子電圧Ｖ1 は、
ほぼ速度起電力に比例しており、一次側抵抗ドロップ，
漏れインピーダンスを無視して、φを磁束，ωを角速度
とすると、Ｖ1 ∝ φ×ωのように表すことができる。
ほぼ速度起電力に比例しており、一次側抵抗ドロップ，
漏れインピーダンスを無視して、φを磁束，ωを角速度
とすると、Ｖ1 ∝ φ×ωのように表すことができる。
【００１９】そこで、図４における破線で示すレベルＢ
よりも信号波が大となり、過変調領域となると、レベル
Ｂから信号Ｓのピーク値までの大きさΔＶを検出し、こ
の値ΔＶを過変調データとして用いてＫ＝ＶC ／（ＶC
＋ΔＶ）より係数Ｋを演算する。つまり、この係数Ｋの
演算を過変調検出回路１２で行う。なお、ここでＶCは
搬送波Ｃの振幅である。
よりも信号波が大となり、過変調領域となると、レベル
Ｂから信号Ｓのピーク値までの大きさΔＶを検出し、こ
の値ΔＶを過変調データとして用いてＫ＝ＶC ／（ＶC
＋ΔＶ）より係数Ｋを演算する。つまり、この係数Ｋの
演算を過変調検出回路１２で行う。なお、ここでＶCは
搬送波Ｃの振幅である。
【００２０】次に、この係数Ｋを電流指令器８の出力た
る電流指令値に乗ずる。これにより、過変調領域に入っ
た際に自動的に誘導電動機７の界磁電流を弱めるように
可変電圧可変周波数制御回路５を制御し、直流電圧低下
時の補償を行う。
る電流指令値に乗ずる。これにより、過変調領域に入っ
た際に自動的に誘導電動機７の界磁電流を弱めるように
可変電圧可変周波数制御回路５を制御し、直流電圧低下
時の補償を行う。
【００２１】実施例２．なお、上記実施例では過変調時
に界磁を弱めるようにしたが、上記端子電圧Ｖ1 の式よ
り明らかなように、角速度ωを低下させても、過変調領
域に入るのを防ぐことができる。
に界磁を弱めるようにしたが、上記端子電圧Ｖ1 の式よ
り明らかなように、角速度ωを低下させても、過変調領
域に入るのを防ぐことができる。
【００２２】そこで、図２に示すように、過変調検出回
路１２の上記出力Ｋを、乗算器１３にて速度指令器１５
の出力である速度指令値に乗じ、この結果を誘導電動機
７に直結した速度検出器１６より検出した速度検出値に
加算器９で加算して、速度コントローラ１４に入力する
ことにより、速度制御を行う。この結果、過変調領域に
入った際に、自動的に速度が低減されることになるが、
電流コントローラ１０は飽和することなく、電流制御が
可能となる。
路１２の上記出力Ｋを、乗算器１３にて速度指令器１５
の出力である速度指令値に乗じ、この結果を誘導電動機
７に直結した速度検出器１６より検出した速度検出値に
加算器９で加算して、速度コントローラ１４に入力する
ことにより、速度制御を行う。この結果、過変調領域に
入った際に、自動的に速度が低減されることになるが、
電流コントローラ１０は飽和することなく、電流制御が
可能となる。
【００２３】
【発明の効果】以上のように、請求項１の発明によれ
ば、直流電圧の低下時におけるパルス幅変調制御による
過変調を検出する過変調検出回路を設け、乗算器に該過
変調検出回路からの過変調検出出力および界磁用の電流
指令値を乗算させ、この乗算結果にもとづき、電流コン
トローラによって上記誘導電動機の界磁電流を低減制御
可能に構成したので、ＰＷＭ制御回路が過変調領域に入
ったことを検出することで、その検出値に応じて誘導電
動機の界磁電流を低減でき、これにより直流電圧低下時
も、電流制御系が乱れるのを防止でき、誘導電動機の駆
動制御を安定化できるものが得られる効果がある。
ば、直流電圧の低下時におけるパルス幅変調制御による
過変調を検出する過変調検出回路を設け、乗算器に該過
変調検出回路からの過変調検出出力および界磁用の電流
指令値を乗算させ、この乗算結果にもとづき、電流コン
トローラによって上記誘導電動機の界磁電流を低減制御
可能に構成したので、ＰＷＭ制御回路が過変調領域に入
ったことを検出することで、その検出値に応じて誘導電
動機の界磁電流を低減でき、これにより直流電圧低下時
も、電流制御系が乱れるのを防止でき、誘導電動機の駆
動制御を安定化できるものが得られる効果がある。
【００２４】また、請求項２の発明によれば、直流電圧
の低下時におけるパルス幅変調制御による過変調を検出
する過変調検出回路と、該過変調検出回路からの過変調
検出出力および速度指令器からの速度指令値とを乗算す
る乗算器とを設け、加算器に該乗算器の乗算結果および
誘導電動機の速度検出値とを加算させ、この加算結果に
もとづき、速度コントローラによって上記誘導電動機の
速度を低減制御可能に構成したので、誘導電動機の速度
を低減制御することで、電流コントローラの飽和なく、
電流制御を安定的に行えるものが得られる効果がある。
の低下時におけるパルス幅変調制御による過変調を検出
する過変調検出回路と、該過変調検出回路からの過変調
検出出力および速度指令器からの速度指令値とを乗算す
る乗算器とを設け、加算器に該乗算器の乗算結果および
誘導電動機の速度検出値とを加算させ、この加算結果に
もとづき、速度コントローラによって上記誘導電動機の
速度を低減制御可能に構成したので、誘導電動機の速度
を低減制御することで、電流コントローラの飽和なく、
電流制御を安定的に行えるものが得られる効果がある。
【図１】この発明の一実施例によるインバータ装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図２】この発明の他の実施例によるインバータ装置を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図３】従来のインバータ装置を示すブロック図であ
る。
る。
【図４】ＰＷＭ制御回路における過変調動作を示す波形
図である。
図である。
７ 誘導電動機 ９ 加算器 １０ 電流コントローラ １１ ＰＷＭ制御回路（パルス幅変調制御回路） １２ 過変調検出回路 １３ 乗算器 １４ 速度コントローラ １５ 速度指令器
Claims (2)
- 【請求項１】 直流電圧を入力として、これをパルス幅
変調制御することにより、誘導電動機に対して可変電圧
可変周波数の電力を供給するインバータ装置において、
上記直流電圧の低下時における上記パルス幅変調制御に
よる過変調を検出する過変調検出回路と、該過変調検出
回路からの過変調検出出力および界磁用の電流指令値を
乗算し、この乗算結果にもとづき、電流コントローラに
よって上記誘導電動機の界磁電流を低減制御可能にする
乗算器とを備えたことを特徴とするインバータ装置。 - 【請求項２】 直流電圧を入力として、これをパルス幅
変調制御することにより、誘導電動機に対して可変電圧
可変周波数の電力を供給するインバータ装置において、
上記直流電圧の低下時における上記パルス幅変調制御に
よる過変調を検出する過変調検出回路と、該過変調検出
回路からの過変調検出出力および速度指令器からの速度
指令値とを乗算する乗算器と、該乗算器の乗算結果およ
び上記誘導電動機の速度検出値とを加算し、この加算結
果にもとづき、速度コントローラによって上記誘導電動
機の速度を低減制御可能にする加算器とを備えたことを
特徴とするインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4089273A JPH05260762A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4089273A JPH05260762A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | インバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05260762A true JPH05260762A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=13966136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4089273A Pending JPH05260762A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05260762A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043154A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-21 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 交流交流直接変換器の制御装置 |
| US9219424B2 (en) | 2013-06-28 | 2015-12-22 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Matrix converter |
| JP2017192296A (ja) * | 2016-04-11 | 2017-10-19 | サングロー パワー サプライ カンパニー リミテッド | カスケード型光起電グリッド接続インバータ、そのための制御方法及び制御装置 |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP4089273A patent/JPH05260762A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008043154A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-21 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 交流交流直接変換器の制御装置 |
| US7696730B2 (en) | 2006-08-10 | 2010-04-13 | Fuji Electric Systems Co., Ltd. | Control apparatus for AC-AC converter |
| US9219424B2 (en) | 2013-06-28 | 2015-12-22 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Matrix converter |
| JP2017192296A (ja) * | 2016-04-11 | 2017-10-19 | サングロー パワー サプライ カンパニー リミテッド | カスケード型光起電グリッド接続インバータ、そのための制御方法及び制御装置 |
| US10680550B2 (en) | 2016-04-11 | 2020-06-09 | Sungrow Power Supply Co., Ltd. | Cascaded photovoltaic grid-connected inverter, control method and control device for the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6437997B1 (en) | Control device for electric power translating device | |
| EP0417805B1 (en) | Control method and device for AC motor | |
| US4602701A (en) | Apparatus for controlling the speed of an elevator | |
| JPH05260762A (ja) | インバータ装置 | |
| JP4120868B2 (ja) | 交流電動機の制御装置 | |
| JP2946106B2 (ja) | 交流電動機の制御方法及びその装置 | |
| JP3381465B2 (ja) | 電力変換器の制御方法 | |
| GB2168829A (en) | Apparatus for controlling the speed of an elevator | |
| KR100313251B1 (ko) | 모터의구동제어장치 | |
| JPH05176553A (ja) | 無停電電源装置のインバータ制御方法及び無停電電源装置 | |
| JP3824206B2 (ja) | リニアインダクションモータ電気車の制御装置 | |
| JPH0783605B2 (ja) | 整流回路の制御装置 | |
| JPH07236294A (ja) | インバータ装置 | |
| JP2637178B2 (ja) | 電力変換装置 | |
| JP3302854B2 (ja) | 誘導電動機の制御装置 | |
| JP2638801B2 (ja) | 誘導電動機システムの制御方法および装置 | |
| JP3481885B2 (ja) | インバータ装置 | |
| JP2510618B2 (ja) | 電源装置 | |
| JP3302161B2 (ja) | モータ駆動システム | |
| JP3367341B2 (ja) | Ｐｗｍ制御自励式整流装置の制御方法 | |
| JPH0713440Y2 (ja) | 交流電源装置 | |
| KR100226056B1 (ko) | 엘리베이터의 속도 제어장치 | |
| JPH0724480B2 (ja) | 誘導電動機のベクトル制御方法 | |
| JPH07222499A (ja) | 磁束制御形インバータの制御回路 | |
| JPH0419796B2 (ja) |