JPH0525896A - 天井収納装置 - Google Patents
天井収納装置Info
- Publication number
- JPH0525896A JPH0525896A JP3184691A JP18469191A JPH0525896A JP H0525896 A JPH0525896 A JP H0525896A JP 3184691 A JP3184691 A JP 3184691A JP 18469191 A JP18469191 A JP 18469191A JP H0525896 A JPH0525896 A JP H0525896A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- storage
- ladder
- storage device
- ladder unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ladders (AREA)
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 天井裏に収納した収納物の出し入れが容易な
天井収納装置を提供する。 【構成】 長方形の天井８の長手方向の略中央に、この
天井８の長手方向に側桁が直交するように天井収納はし
ごユニット６を設置し、天井収納はしごユニット６の両
側を収納スペース３とする。 【効果】 横方向の長さが長方形の天井８の幅方向の長
さに等しい寸法形状の収納スペース３を確保できる。
天井収納装置を提供する。 【構成】 長方形の天井８の長手方向の略中央に、この
天井８の長手方向に側桁が直交するように天井収納はし
ごユニット６を設置し、天井収納はしごユニット６の両
側を収納スペース３とする。 【効果】 横方向の長さが長方形の天井８の幅方向の長
さに等しい寸法形状の収納スペース３を確保できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、建築物の天井に設置
する天井収納装置に関するものである。
する天井収納装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４に示すように、従来例の天井収納装
置１１０は、長方形の天井８の幅方向の略中央に、この
天井８の長手方向に側桁を沿わせて天井収納はしごユニ
ット６を設置し、天井収納はしごユニット６の両側を収
納スペース１０３としたものである。長方形の天井８
は、一対の壁１２の間の廊下の屋根裏に形成されたもの
である。収納スペース１０３へ収納物等を出し入れする
際には、天井収納はしごユニット６を登り屋根裏内に入
って作業を行っていた。
置１１０は、長方形の天井８の幅方向の略中央に、この
天井８の長手方向に側桁を沿わせて天井収納はしごユニ
ット６を設置し、天井収納はしごユニット６の両側を収
納スペース１０３としたものである。長方形の天井８
は、一対の壁１２の間の廊下の屋根裏に形成されたもの
である。収納スペース１０３へ収納物等を出し入れする
際には、天井収納はしごユニット６を登り屋根裏内に入
って作業を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来例の天井収納装置
１１０を１階と２階の間の天井裏に設置した場合、天井
裏には人が入る事ができないため、収納スペース１０３
へ収納物等を出し入れする際には、天井収納はしごユニ
ット６を途中まで登り、上半身を屋根裏に突っ込んだ状
態で作業しなければならなかった。このため、壁１２と
天井収納はしごユニット６の間に沿って横長な形状の収
納スペース１０３では、この両端部付近まで手が届か
ず、両端部付近への収納物等の出し入れが困難であっ
た。
１１０を１階と２階の間の天井裏に設置した場合、天井
裏には人が入る事ができないため、収納スペース１０３
へ収納物等を出し入れする際には、天井収納はしごユニ
ット６を途中まで登り、上半身を屋根裏に突っ込んだ状
態で作業しなければならなかった。このため、壁１２と
天井収納はしごユニット６の間に沿って横長な形状の収
納スペース１０３では、この両端部付近まで手が届か
ず、両端部付近への収納物等の出し入れが困難であっ
た。
【０００４】この発明の目的は、天井裏に収納した収納
物の出し入れが容易な天井収納装置を提供することであ
る。
物の出し入れが容易な天井収納装置を提供することであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の天井収納装置
は、長方形の天井の長手方向の略中央に、この天井の長
手方向に側桁が直交するように天井収納はしごユニット
を設置し、天井収納はしごユニットの両側を収納スペー
スとしたものである。
は、長方形の天井の長手方向の略中央に、この天井の長
手方向に側桁が直交するように天井収納はしごユニット
を設置し、天井収納はしごユニットの両側を収納スペー
スとしたものである。
【０００６】
【作用】この発明の天井収納装置は、長方形の天井の長
手方向の略中央に、この天井の長手方向に側桁が直交す
るように天井収納はしごユニットを設置したため、横方
向の長さが長方形の天井の幅方向の長さに等しい寸法形
状の収納スペースを確保できる。
手方向の略中央に、この天井の長手方向に側桁が直交す
るように天井収納はしごユニットを設置したため、横方
向の長さが長方形の天井の幅方向の長さに等しい寸法形
状の収納スペースを確保できる。
【０００７】
【実施例】この発明の一施例について図１ないし図２に
基づいて説明する。図１および図２に示すように、天井
収納装置１０は、長方形の天井８の長手方向の略中央
に、この天井８の長手方向に側桁が直交するように天井
収納はしごユニット６を設置し、天井収納はしごユニッ
ト６の両側を収納スペース３としたものである。なお、
１３は横架材である。
基づいて説明する。図１および図２に示すように、天井
収納装置１０は、長方形の天井８の長手方向の略中央
に、この天井８の長手方向に側桁が直交するように天井
収納はしごユニット６を設置し、天井収納はしごユニッ
ト６の両側を収納スペース３としたものである。なお、
１３は横架材である。
【０００８】図２および図３に示すように、天井収納は
しごユニット６は、下方に開く扉４とこの上面４ａに設
けた天井収納はしご５と、扉４を一定角度に固定する一
対のリンク機構５ｄとばね５ｅから成るものである。扉
４は天井７の開口７ａを塞ぐ寸法形状を有し、一端に設
けた一対のヒンジ４ｃにより開口７ａの縁部に回動自在
に支持され、他端に開口７ａの周縁に凹凸係合自在なば
ねかんぬき４ｂを固定している。一対のリンク機構５ｄ
は、２本の棒材の一端同士を回動自在に連結したもので
あり、各棒材の他端にはそれぞれヒンジを形成してい
る。ばね５ｅは、扉４を収納装置本体１へ近づく方向に
付勢するものであり、これによって格納時における扉４
および天井収納はしご５の天井裏８への引上げを容易な
ものとする。天井収納はしご５は、一対のレール５ａ
と、この一対のレール５ａの互いに向かい合った側面の
間を縦方向に摺動可能なはしご５ｂと、このはしご５ｂ
の上面に縦方向に摺動自在に取付けられたはしご５ｃよ
り構成されている。レール５ａおよび各はしご５ｂ，５
ｃは、それぞれ扉４の長手方向の寸法より短く設定して
いるため、天井収納はしご５は、扉４の長手方向の寸法
より短く収縮することができる。
しごユニット６は、下方に開く扉４とこの上面４ａに設
けた天井収納はしご５と、扉４を一定角度に固定する一
対のリンク機構５ｄとばね５ｅから成るものである。扉
４は天井７の開口７ａを塞ぐ寸法形状を有し、一端に設
けた一対のヒンジ４ｃにより開口７ａの縁部に回動自在
に支持され、他端に開口７ａの周縁に凹凸係合自在なば
ねかんぬき４ｂを固定している。一対のリンク機構５ｄ
は、２本の棒材の一端同士を回動自在に連結したもので
あり、各棒材の他端にはそれぞれヒンジを形成してい
る。ばね５ｅは、扉４を収納装置本体１へ近づく方向に
付勢するものであり、これによって格納時における扉４
および天井収納はしご５の天井裏８への引上げを容易な
ものとする。天井収納はしご５は、一対のレール５ａ
と、この一対のレール５ａの互いに向かい合った側面の
間を縦方向に摺動可能なはしご５ｂと、このはしご５ｂ
の上面に縦方向に摺動自在に取付けられたはしご５ｃよ
り構成されている。レール５ａおよび各はしご５ｂ，５
ｃは、それぞれ扉４の長手方向の寸法より短く設定して
いるため、天井収納はしご５は、扉４の長手方向の寸法
より短く収縮することができる。
【０００９】天井収納はしごユニット６の使用について
は、ばねかんぬき４ｂを外して扉４を下方に開き、はし
ご５ｃの下端が床面１５に当接するように天井収納はし
ご５を拡張する。一方、扉４および天井収納はしご５を
収納する場合には、はしご５ｃを上方に摺動させてはし
ご５ｂの上面に位置するように移動させる。ついで、は
しご５ｂを一対のレール５ａの間に摺動させて格納し、
天井収納はしご５を収縮する。この状態で扉４を上方に
押上げて閉じ、ばねかんぬき４ｂを止めて扉４を固定す
る。
は、ばねかんぬき４ｂを外して扉４を下方に開き、はし
ご５ｃの下端が床面１５に当接するように天井収納はし
ご５を拡張する。一方、扉４および天井収納はしご５を
収納する場合には、はしご５ｃを上方に摺動させてはし
ご５ｂの上面に位置するように移動させる。ついで、は
しご５ｂを一対のレール５ａの間に摺動させて格納し、
天井収納はしご５を収縮する。この状態で扉４を上方に
押上げて閉じ、ばねかんぬき４ｂを止めて扉４を固定す
る。
【００１０】収納スペース３は、横方向の長さが長方形
の天井８の幅方向の長さに等しい寸法形状を成す。この
ため、収納スペース３に上半身が入る位置（図２の想像
線で示した人）まで天井収納はしご５登ることによっ
て、収納スペース３の全域に手を伸ばすことができる。
したがって、収納スペース３の両端部付近への収納物の
出し入れも容易に行える。
の天井８の幅方向の長さに等しい寸法形状を成す。この
ため、収納スペース３に上半身が入る位置（図２の想像
線で示した人）まで天井収納はしご５登ることによっ
て、収納スペース３の全域に手を伸ばすことができる。
したがって、収納スペース３の両端部付近への収納物の
出し入れも容易に行える。
【００１１】
【発明の効果】この発明の天井収納装置は、長方形の天
井の長手方向の略中央に、この天井の長手方向に側桁が
直交するように天井収納はしごユニットを設置したた
め、横方向の長さが長方形の天井の幅方向の長さに等し
い寸法形状の収納スペースを、天井収納はしごユニット
の両側に確保できる。したがって、収納スペースに上半
身を入れた状態で、収納スペースの全域に手がを伸ばす
ことができるので、収納スペースの両端部付近への収納
物の出し入れも容易に行える。
井の長手方向の略中央に、この天井の長手方向に側桁が
直交するように天井収納はしごユニットを設置したた
め、横方向の長さが長方形の天井の幅方向の長さに等し
い寸法形状の収納スペースを、天井収納はしごユニット
の両側に確保できる。したがって、収納スペースに上半
身を入れた状態で、収納スペースの全域に手がを伸ばす
ことができるので、収納スペースの両端部付近への収納
物の出し入れも容易に行える。
【図１】この発明の一実施例の天井収納装置の平面図。
【図２】この発明の一実施例の天井収納装置の使用状態
における側面図。
における側面図。
【図３】（ａ）はこの発明の一実施例の天井収納装置の
使用状態における正面図、（ｂ）は側面図。
使用状態における正面図、（ｂ）は側面図。
【図４】従来例の天井収納装置の平面図。
３ 収納スペース ６ 天井収納はしごユニット ８ 長方形の天井 １０ 天井収納装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 長方形の天井の長手方向の略中央に、こ
の天井の長手方向に側桁が直交するように天井収納はし
ごユニットを設置し、天井収納はしごユニットの両側を
収納スペースとした天井収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184691A JPH0525896A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 天井収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184691A JPH0525896A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 天井収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0525896A true JPH0525896A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16157687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3184691A Pending JPH0525896A (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 天井収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0525896A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06322964A (ja) * | 1993-05-13 | 1994-11-22 | Natl House Ind Co Ltd | 梯子ユニット取付パネル |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP3184691A patent/JPH0525896A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06322964A (ja) * | 1993-05-13 | 1994-11-22 | Natl House Ind Co Ltd | 梯子ユニット取付パネル |
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