JPH05255912A - アスファルト材料再生用装置及びその方法 - Google Patents

アスファルト材料再生用装置及びその方法

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JPH05255912A
JPH05255912A JP4307485A JP30748592A JPH05255912A JP H05255912 A JPH05255912 A JP H05255912A JP 4307485 A JP4307485 A JP 4307485A JP 30748592 A JP30748592 A JP 30748592A JP H05255912 A JPH05255912 A JP H05255912A
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JP
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drum
asphalt
debris
breaker
adjacent
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JP4307485A
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English (en)
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Arthur N Hendrickson
アースァ、エヌ、ヘンドリクスン
Lawrence C Hanlon
ローランス、シー、ハンラン
Russell W Anderson
ラスル、ダブルュー、アンダスン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rap Process Machinery Corp
Original Assignee
Rap Process Machinery Corp
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01CCONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C19/00Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
    • E01C19/02Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for preparing the materials
    • E01C19/10Apparatus or plants for premixing or precoating aggregate or fillers with non-hydraulic binders, e.g. with bitumen, with resins, i.e. producing mixtures or coating aggregates otherwise than by penetrating or surface dressing; Apparatus for premixing non-hydraulic mixtures prior to placing or for reconditioning salvaged non-hydraulic compositions
    • E01C19/1013Plant characterised by the mode of operation or the construction of the mixing apparatus; Mixing apparatus
    • E01C19/1027Mixing in a rotary receptacle
    • E01C19/1036Mixing in a rotary receptacle for in-plant recycling or for reprocessing, e.g. adapted to receive and reprocess an addition of salvaged material, adapted to reheat and remix cooled-down batches
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
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    • E01C2019/1081Details not otherwise provided for
    • E01C2019/109Mixing containers having a counter flow drum, i.e. the flow of material is opposite to the gas flow

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  • Structural Engineering (AREA)
  • Road Paving Machines (AREA)
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 現場から受け入れた再生可能なアスファルト
材料の予備破砕及びふるい分けのために必要な装置を除
去することにある。 【構成】 現場から受入れた比較的大きい破片の形の使
用済みのアスファルト材料を、管状ブレーカ部材50の
かご状アレイ52の一方の端部内に導入する。かご状ア
レイの他方の端部から管状ブレーカ部材を加熱しながら
同時にかご状アレイを回転させて、かご状アレイ内の材
料を他方の端部に向って移動させる。この移動する材料
内の望ましい骨材サイズの破片だけが送り出し再使用の
ために管状ブレーカ部材の間を通って半径方向に通過す
るように、管状ブレーカ部材の円周方向の間隔を定め
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にアスファルト材料
の処理に関し、より詳細には既存のアスファルト舗装材
料の再生に関する。
【0002】
【従来の技術】アスファルトは長い間舗装用に選定され
る材料であり続けてきており、ますます多くなる舗装の
ニーズを満たす上で世界中で広範に用いられてきた。さ
らに最近になって、アスファルト生産に用いられる材料
を保存しようとして再生アスファルト製品の使用が仕様
に規定されつつある。既存の舗装が再調整されたり、交
換され又古い交換された舗装材料の処分がより困難かつ
費用の高くつくものになっていくにつれて、再生アスフ
ァルト材料の使用がより重要となってきた。その結果、
大量の古いアスファルト材料を再使用のために利用でき
ることになった;しかしながら現在の実践では、このよ
うな再使用は、現場から受入れたままの古いアスファル
ト材料の比較的大きい破片を破砕し、次に破砕されてサ
イズの小さくなった再生可能なアスファルト材料を新し
い材料と混合することに制限されていた。再生可能なア
スファルト材料を未使用のアスファルトと混合すること
により、不安定な反応が導き出され、望ましくない量の
汚染物質が発生し、かくして再生可能なアスファルト材
料の使用は厳しく制限されることになる。
【0003】現在再生可能なアスファルトの利用のため
5つの基本的な方法が用いられている。計量ホッパ法で
は、コーティングの施されていない未使用骨材を過熱
し、次にホッパの中で再生可能なアスファルト材料にこ
れを付加し、このホッパーの中で熱がかなり急速に加熱
された骨材から再生可能なアスファルト材料へと伝達さ
れる。その結果、混合点における不安定な反応への傾向
が見られ、導入できる再生可能なアスファルト材料の量
は制限されることになる。バッチプラントバケットエレ
ベータ法においては、熱伝達が起こるバケットエレベー
タ内へ、再生可能なアスファルト材料が計量される。こ
こでも、再生可能なアスファルト材料の割合は、過度の
汚染物質の放出をなくすべく制限されなくてはならな
い。もう1つの方法では、ドラムのバーナー端部に未使
用の骨材を導入し過熱する並流形ドラムミキサが用いら
れる。再生可能なアスファルト材料は、ドラムの中心近
くで下流側に導入され、ここで再生可能なアスファルト
材料は過熱された未使用骨材及び高温ガスと混合され
る。細かい再生可能なアスファルト材料を過熱した骨材
及び高温ガスに露呈することによって急速なフラッシュ
が生じ、さらに他の炭化水素の放出に加えてきわめて望
ましくない汚染物質である「ブルースモーク」の放出が
ひき起こされることになる。これらの放出は制御が必要
であり、結果としてこの方法により導入される再生可能
なアスファルト製品の量に対して厳しい制限が加えられ
ることになる。類似の手順においては、再生可能なアス
ファルト材料をドラム内の高温ガス流の外側の加熱され
た骨材と混合するよう並流形ドラムミキサーと結びつけ
て分離型混合用チャンバが用いられる。この方法は、ブ
ルースモークを作り出すことなくより大量の再生可能な
アスファルト材料の導入を可能にするが、炭化水素の放
出はなお対処が必要である。未使用材料がバーナーに向
かって移動する一方で排ガスは反対方向に移動するよう
にバーナーの位置が逆転されるような、分離した混合用
チャンバを伴う逆流形ドラムミキサーの使用は、未使用
材料とさらに多くの再生可能アスファルト材料を混合で
きるという点で、もう1つの改良を構成するものであ
る。しかしながら再生可能なアスファルト材料の量は、
汚染物質の放出を制御するためらなお制限されなくては
ならない。上述の方法はすべて通常、材料を未使用骨材
との混合物へと導入するに先立ち再生可能なアスファル
ト材料を分粒するため、分離した破砕機及びふるい分け
装置を必要とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の装置
及び方法において遭遇する問題点の多くを避け、以下に
そのいくつかを要約する複数の目的及び利点を呈する装
置及び方法を提供する: ・ 現場から受入れた再生可能なアスファルト材料の予
備破砕及びふるい分けの必要性及びこのような予備破砕
及びふるい分けのために必要とされる装置を削除する; ・ 再生可能なアスファルト材料と何らかの裸火又は高
温ガスの間の直接接触を排除し、かくして汚染物質、特
に「ブルースモーク」及び炭化水素の潜在的放出源をな
くする; ・ 未使用骨材及びアスファルトと非常に高い割合の再
生製品を含む混合物の形又は100%再生材料の形で使
用するため使用澄みアスファルト材料を効果的に再生す
る; ・ 容易に輸送できプロジェクトサイトで直接使用でき
るように比較的コンパクトでポータブル式の装置を提供
する; ・ 再生アスファルト製品の使用のために既存のアスフ
ァルト工場を補足する上で、融通性の増大を可能にす
る; ・ 最小限のコストでのアスファルト製品の保存に対す
る環境面で健全なアプローチを提供する; ・ 使用済みアスファルト材料の処分の必要性をとり除
く。 ・ 効率良く信頼性の高い広く普及した使用のために、
再生可能なアスファルト材料の実用的処理を可能にす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的及び利点なら
びにその他の目的及び利点は、再生のための望ましい比
較的小さい骨材サイズの破片を含む質量での送り出しの
ため比較的大きい破片の形で現場から受入れた再生可能
なアスファルト材料を処理するための装置において、相
互に円周方向に間隔どりされたブレーカ部材のかご状の
アレイの中に直接再生可能なアスファルト材料の比較的
大きい破片を導入するための、隣接するブレーカ部材の
間の円周方向間隔は再生可能なアスファルト材料の望ま
しい骨材サイズの破片のみが隣接するブレーカ部材の間
を通過するように選定されているような手段及びその段
階;ならびにブレーカ部材の間の円周方向間隔を通つて
再生可能なアスファルト材料の望ましい骨材サイズの破
片が送り出されるように、かご状アレイを回転させブレ
ーカ部材に沿って軸方向に再生可能なアスファルト材料
を移動させながらブレーカ部材を加熱するための手段及
びその段階を含む装置及び方法として簡略に説明できる
本発明によって達成される。
【0006】本発明は、添付図面に表わされている本発
明の好ましくい実施態様についての以下の詳細な説明の
中で、さらに完全に理解でき、また、さらなる目的及び
利点が明らかになることだろう。
【0007】
【実施例】ここで図面、特に図1及び図2を参照する
と、本発明に従って構成された装置が全体として10と
いう番号で表わされ、入口端部16と出口端部18の間
で軸方向に延びる概して円筒形の壁14をもつ細長いド
ラム12を含むものであることがわかる。ドラム12
は、プラットフォーム20上のベース23上に置かれド
ラム12が支持する相応する円周方向のトラック24と
係合するローラアセンブリ22を用いて中心軸Cを中心
に回転するためプラットフォーム20上に取りつけられ
ており、すべてが今やアスファルト処理装置において周
知のものである要領でローラーアセンブリ22を原動機
26が駆動している。代替的には、分離したチェーン・
スプロケット式駆動機構が原動機26をドラム12と連
結していてもよい。ベース23は、出口端部18との関
係においてドラム12の入口端部を高くするように傾斜
させられている。傾斜角Aは、比較的浅く保たれ、以下
で記述する目的のためには約4度ほどの角度Aで充分で
ある。角度Aは、この角度Aの大きさを加減するためア
クチュエータ28により前方又は後方に移動させられる
くさび27の形で示された調整手段により選択的に調整
される。
【0008】加熱用チャンバ30がドラム12の出口端
部18に隣接して位置づけされており、これには後方壁
34から前方壁36までドラム12の第1の軸方向部分
全体にわたり入口端部16に向かってドラム12に沿っ
て延びている円筒形側壁32が含まれている。加熱用チ
ャンバ30の外側のプラットフォーム20上にバーナ4
0が取りつけられており、これは、チャンバ30の内部
42の中に加熱用火炎44を提供すべく後方壁34を通
して加熱用チャンバ30の内部42へと突出している。
加熱用火炎44は、前方壁36のじやま板46に衝突す
る。管状部材50の形をした複数のブレーカ部材は、中
心軸Cに対して全体として平行にドラム12の入口端部
16と加熱用チャンバ30の間でドラム12の第2の軸
方向部分に沿って軸方向に延び、中心軸Cを中心にして
円周方向に整列させられている。管状部材50は、支持
リング54及び支柱56によりドラム12の中に支持さ
れているかご状アセンブリ52の形にまとめられてい
る。図3及び4に示されているように、各々の管状部材
50は、その長さに沿って軸方向に延びる内部58を有
する。マニホルド60の形をした管寄せは、加熱用チャ
ンバ30に隣接する管状部材50の端部と一体化されて
おり、マニホルド60は、管状部材50を加熱用チャン
バ30と連結するため加熱用チャンバの前方壁と一体化
されている。図1と同様に図3を見ると最も良くわかる
ように、各々のマニホルド60に対して2つの管状部材
50が連結され、各々のマニホルド60は加熱用チャン
バ30の前方壁36に連結された単一の脚部62を有し
ている。各々の管状部材50の内部58は、加熱用チャ
ンバ30内に生成された高温ガスがマニホルド60を通
して管状部材50内へと移行するように各々の相応する
マニホルド60の内部64を通して加熱用チャンバ30
の内部42と連絡している。
【0009】再生可能なアスファルト材料は現場から比
較的大きい破片70通常は幅約1フィートの厚い部分の
形で受け入れられ、71として示されているように装置
10の中に直接補給される。大きい破片70は、ドラム
12の入口端部16を通して給入コンベヤ72によっ
て、管状部材50のアレイにより設けられたかご状のア
センブリ52の中に補給される。ドラム12が回転する
につれて、かご状のアセンブリ52も同様に中心軸Cを
中心にして回転し、大きい破片70はかご状アセンブリ
52内でタンブリングを受け、それと同時に破砕され、
再生可能なアスファルト材料が入口端部16からドラム
12の出口端部18に向かって下流に進むにつれてケー
ジ状のアセンブリの管状部材50との接触によって加熱
される。隣接する管状部材50の間の円周方向の間隔7
4は、望ましい骨材サイズに達した時点で再生可能なア
スファルト材料76がかご状アセンブリ52から外に脱
落しドラム12の壁14へと落ちるように、選択されて
いる。好ましい円周方向間隔74は、隣接する管状部材
50の間で約5.08cm〜10.16cm(約2〜4
インチ)の空隙であり、この円周方向間隔は、出口端部
18でドラム12を離れる再生アスファルト材料内に約
1.905cm(約3/4インチ)の望ましいサイズを
生み出す。管状部材50のいくつかに補助バー78が取
りつけられこれは、規定の間隔74が隣接する管状部材
50全ての間に維持されるようにするべく円周方向に延
びている。隣接する補助バー78の間の間隔74は、補
助バー78を管状部材50に固定する選択的に緩められ
る締め具79を用いて調整可能である。望ましい骨材サ
イズの再生可能なアスファルト材料76は、材料76が
ドラム12の出口端部18に達するまで、壁14に取り
つけられたフライト80によつて助けられて、ドラム1
2の壁14を下へ下がり続ける。さらに、材料76は加
熱用チャンバ30の側壁32上にタンブリングさせら
れ、ここで付加的な熱が材料76に伝達され、さらに側
壁32に取りつけられたフライト82が下流に材料76
を移動せさせる助けとなる。加熱用チャンバ30の側壁
32には、加熱用チャンバ30の内部42から加熱用チ
ャンバ30のまわりのドラム12の内部部分86への選
択的アクセスを可能にするアクセスパネル84が具備さ
れており、そのため、電源異常による突然の運転停止及
びその結果としてのドラム12の回転停止の場合には、
内部部分86内の材料76の質量は、基本的になお溶融
された状態で除去されうるようになっている。
【0010】マニホルド60の脚部62は、管状部材5
0の間の間隔74よりも大きい距離だけ円周方向に離隔
されている。従って、このとき破片70よりも小さいけ
れども間隔74を通って落ちることのできるものに比べ
るとなお大きいままである再生可能なアスファルト材料
の中間サイズの破片88は、脚部62の間に落ちて、ド
ラム12を離れるアスファルト材料の流れ90の中で材
料質量の中に入ることになる。ドラム12を離れた後、
この流れ90はふるい92に通され、ここで中間サイズ
の破片88は分離され、戻り補給コンベヤ94まで移送
される。戻り補給コンベヤ94は中間サイズの破片88
をビン96まで送り出し、エレベータ98が中間サイズ
の破片88をビン96から給入コンベヤ72まで移動さ
せて、ドラム12に戻す。材料76の望ましい骨材サイ
ズの破片の流れ90は、吐出しシュート99を通して給
出コンベヤ100まで送られ、使用に付される。いずれ
の時点においても再生可能なアスファルト材料が直火に
さらされることはないという点に留意されたい。さら
に、加熱用チャンバ30から遠く離れた入口端部16で
の再生可能なアスファルト材料の導入は、ドラム12の
比較的低い温度の端部で再生可能なアスファルト材料を
提示し、温度は材料が出口端部18に向かって進むにつ
れて漸次的に上昇しかくして有害な汚染物質が過剰に発
生する傾向をことごとく削減する。
【0011】好ましい構成においては、ドラム12の壁
14は、内側壁102と外側壁104そしてその間にあ
る環状熱チャンバに106で構成されている。肘形の戻
り部材108が各管状部材50の端部110及び環状熱
チャンバ106の間に連結され、そのため管状部材50
を通って加熱チャンバ30から移行する加熱されたガス
が環状熱チャンバ106内に導かれドラム12の壁14
の中を流れ、加熱されたガスがドラム12の出口端部1
8である下流にある排気口112まで移行するにつれて
壁14をさらに加熱するようになっている。このような
要領で、熱は保存され、プロセスのためにより多くの熱
が利用できるようになる。米国特許第4932,863
号で説明されているように、熱をさらに保存するため、
ドラム12のまわりに円周方向に、断熱ジャケット11
4が延びている。
【0012】管状部材50の上に有害である過度のアス
ファルトが蓄積するのを妨げるため、かご状のアセンブ
リ52に沿って往復運動するようスクレーパアセンブリ
120が取りつけれ4られている。図1と同様に図4を
参照すると、スクレーパ122は管状部材50の外部表
面124と係合しており、スピンドル128に支持され
ている十字軸126に取りつけられている。スピンドル
128は、プラットフォーム20上の軸受台132上に
取りつけられ制御箱134の制御の下で起動させられる
油圧シリンダ130の選択的起動によって周期的に下流
及び上流方向に往復運動させられる。油圧シリンダ13
0の起動時点で、スクレーパ132は管状部材50の外
部表面124上に載りこの表面に沿って移動し過度のア
スファルトをかき取り、かご状アセンブリ52内でタン
ブリングを受けている再生可能なアスファルトの破片7
0へと熱を伝達するよう表面124を自由な状態に維持
することになる。管状部材50には、好ましくは、図3
及び4に示されているように矩形の横断面形状が備わっ
ている。
【0013】中央制御卓140が装置10の作動におい
てさまざまなパラメータを制御する。従って、制御卓1
40は、ドラム12の回転速度を選択するため原動機2
6の回転速度を制御するよう操作される。加熱用チャン
バ30内の温度センサ142が制御卓140に接続され
ており、この制御卓が今度はバーナー40を制御して加
熱用チャンバ30の内部42内の温度を選択されたレベ
ルに維持する。さらに、アクチュエータ28を操作する
ことによって、ドラム12の選択されたピッチが制御卓
140により制御される。さらに制御卓140はスクレ
ーパアセンブリ120の作動を制御する。具体的には、
角度Aは約3〜6度に設定され、加熱用チャンバ30の
内部内の温度は、約815.5℃〜1093.3℃(約
1500〜2000゜F)の範囲内にあり、ドラム12
の回転速度は分速約5〜7回転の範囲内にある。ドラム
12の出口端部18で退出する再生アスファルト材料の
温度は約93.3℃〜121.1℃(約200〜250
°F)である。プラットフォーム20は、装置10がポ
ータブル式となり作業現場で容易に利用できるものにす
るため、トラックトレーラ150の一部を成している。
装置10はコンパクトで、現場内で作動するのにほとん
ど設備を必要としない。
【0014】本発明が先に要約した目的及び利点すなわ
ち ・ 現場から受入れた再生可能なアスファルト材料の予
備破砕及びふるい分けの必要性及びこのような予備破砕
及びふるい分けのために必要とされる装置を削除するこ
と; ・ 再生可能なアスファルト材料と何らかの裸火又は高
温ガスの間の直接接触を排除し、かくして汚染物質、特
に「ブルースモーク」及び炭化水素の潜在的放出源をな
くすること、 ・ 未使用骨材及びアスファルトと非常に高い割合の再
生製品を含む混合物の形又は100%再生材料の形で使
用するため、使用済みアスファルト材料を効果的に再生
すること、 ・ 容易に輸送できプロジェクトサイトで直接使用でき
るように比較的コンパクトでポータプル式の装置を提供
すること、 ・ 再生アスファルト製品の使用のために既存のアスフ
ァルト工場を補足する上で、融通性の増大を可能にする
こと、 ・ 最小限のコストでのアスファルト製品の保存に対す
る環境面で健全なアプローチを提供すること、 ・ 使用済みアスファルト材料の処分の必要性をとり除
くこと; ・ 効率良く信頼性の高い広く普及した使用のために再
生可能なアスファルト材料の実用的処理を可能にするこ
と、 を達成するものであることがわかるであろう。
【0015】本発明の好ましい実施態様の上述り詳細説
明は単に一例として与えられたにすぎないものであるこ
とを理解しなければならない。冒頭のクレーム中に記さ
れている本発明の真の精神及び範囲から逸脱することな
く、設計、構造及び手順のさまざまな細部に修正を加え
ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を例示する、本発明に従って構成
された装置の幾分か概略的な縦断面図である。
【図2】図1の装置の縮小平面図である。
【図3】図1の3−3線における拡大横断面図である。
【図4】図1の4−4線における拡大横断面図である。
【符号の説明】
10 再生用装置 12 ドラム 14 円筒形の壁 16 入口端部 18 出口端部 C 中心軸 30 加熱用チャンバ 32 円筒形側壁 34 後方壁 36 前方壁 40 バーナー 42 チャンバの内部 44 加熱用火炎 50 管状部材 52 かご状アセンブリ 58 管状部材の内部 60 マニホルド 64 マニホルドの内部 70 現場からの比較的大きい破片 74 間隔 76 再生可能なアスファルト材料 78 補助バー 80,82 フライト 94 戻り補給コンベヤ 102 内側壁 104 ドラムの壁 106 環状熱チャンバ 108 と戻り部材 120 スクレーパアセンブリ 122 スクレーパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラスル、ダブルュー、アンダスン アメリカ合衆国ニュージャーズィ州07430、 マーワー、ヤングズ・ロゥド 183番

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再使用のための望ましい比較的小さい骨
    材サイズの破片を含む質量での送り出しのため比較的大
    きい破片の形で現場から受入れた再生可能なアスファル
    ト材料を処理するためのアスファルト処理装置におい
    て、 −全体として円筒形の壁、中心軸、入口端部及び出口端
    部をもつ細長いドラム; −出口端部との関係において入口端部を高くするよう中
    心軸を鋭角で傾動させた状態でドラムを取りつけるため
    の取付け手段; −ドラムの出口端部に隣接しドラムの第1の軸方向部分
    全体にわたって入口端部に向かってドラムに沿って延
    び、内部を有する加熱用チャンバ; −加熱用チャンバからブレーカ部材までの熱の伝導のた
    め加熱用チャンバに連結されかつ管状でしかも加熱用チ
    ャンバからドラムの第2の軸方向部分に沿ってドラムの
    入口端部に向かって延び、各々が自らの軸方向長さに沿
    って延びる1つの内部を有しこの内部は各々加熱用チャ
    ンバの内部と連絡しており、全体としてドラムの中心軸
    に対して平行に整列し中心軸とドラムの壁との間に置か
    れ、さらに中心軸とドラムの壁との間にかごのようなア
    センブリを設けるべくドラムを中心に円周方向に相互に
    間隔どりされており、隣接するブレーカ部材間の円周方
    向間隔は望まれる比較的小さな骨材サイズの再生可能な
    アスファルト材料のみが隣接するブレーカ部材の間を通
    過することになるように選定されているような、複数の
    ブレーカ部材、 −加熱用チャンバに連結されたブレーカ部材へ熱が伝導
    されるように、加熱用チャンバの内部に熱を供給するた
    めの加熱用手段、 −ドラムの入口端部に隣接してブレーカ部材により設け
    られたかご状のアセンブリの中に現場から受入れた再生
    可能なアスファルト材料の大きな破片を補給するための
    補給手段;及び −加熱されたかご状のアセンブリ内の再生可能なアスフ
    ァルトの大きい破片をタンブリングさせかくして同時に
    比較的大きな破片のサイズを望ましい骨材サイズの破片
    にまで縮小させるべくドラムとその中にあるブレーカ部
    材を中心軸を中心にして回転させ、しかも望ましい骨材
    サイズの破片を含む質量を加熱するための回転手段;を
    含み、前記質量がブレーカ部材の間を半径方向に通過し
    てドラムの出口端部での送り出しのため出口端部に向か
    って進むような、アスファルト処理装置。
  2. 【請求項2】 管状ブレーカ部材の各々が矩形の横断面
    形状を有する、請求項1に記載のアスファルト処理装
    置。
  3. 【請求項3】 加熱用チャンバとブレーカ部材の間に管
    寄せを含み、隣接する管寄せの間の円周方向の間隔は、
    ブレーカ部材の間で半径方向に通らない中間サイズの再
    生可能なアスファルトの破片がかご状アセンブリから加
    熱用チャンバに向かって軸方向に進み管寄せの間を半径
    方向に通過してドラムから退出するように、ブレーカ部
    材の間の円周方向の間隔よりも大きい、請求項1に記載
    のアスファルト処理装置。
  4. 【請求項4】 管寄せが、各ブレーカ部材の内部を加熱
    用チャンバの内部と相互連結するマニホルドを包含して
    いる、請求項3に記載のアスファルト処理装置。
  5. 【請求項5】 装置には、中間サイズの破片をドラムの
    入口端部まで戻し、戻された中間サイズの破片を入口端
    部に隣接するかご状アセンブリ内に再挿入するための戻
    し補給手段が含まれる、請求項3に記載のアスファルト
    処理装置。
  6. 【請求項6】 ドラム壁には、内側壁部分、外側壁部分
    及びこの内側壁部分と外側壁部分の間にありドラムの入
    口端部と出口端部の間に軸方向に延びる環状熱チャン
    バ、ならびにドラムの入口端部に隣接して環状熱チャン
    バとブレーカ部材の内部を相互連結する戻り部材が含ま
    れている、請求項1に記載のアスファルト処理装置
  7. 【請求項7】 かご状アセンブリ内で軸方向に往復運動
    するように取りつけられたスクレーパ手段を含み、この
    スクレーパ手段には、ブレーカ部材から加熱された再生
    可能なアスファルトをかき取るためのブレーカ部材に沿
    って周期運動するためブレーカ部材上に載っているスク
    レーパが含まれている、請求項1に記載のアスファルト
    処理装置。
  8. 【請求項8】 管状ブレーカ部材の各々が矩形の横断面
    形状を有している、請求項7に記載のアスファルト処理
    装置。
  9. 【請求項9】 少なくともいくつかの隣接するブレーカ
    部材の間で概して円周方向に延び、しかも再生可能なア
    スファルトの骨材サイズの破片が中を通る前記選定され
    た間隔を設けるべく円周方向に離して間隔どりされてい
    る補助バーを包含する、請求項1に記載のアスファルト
    処理装置。
  10. 【請求項10】 管状ブレーカ部材の各々が矩形の横断
    面形状を有する、請求項9に記載のアスファルト処理装
    置。
  11. 【請求項11】 加熱用チャンバには、このチャンバに
    沿って軸方向に延びドラムの壁から半径方向に間隔どり
    された外側表面及び、ドラムの出口端部への再生可能な
    アスファルトの動きを助けるための加熱用チャンバの外
    側表面に沿ったフライト(登り)が包含されている、請
    求項1に記載のアスファルト処理装置。
  12. 【請求項12】 再使用のための望ましい比較的小さい
    骨材サイズの破片を含む質量での送り出しのため比較的
    大きな破片の形で現場から受入れられた再生可能なアス
    ファルト材料を処理するための方法において、 −各々自らの軸方向長さに沿って延びる内部を有し円周
    方向に互いから間隔どりされ、隣接するブレーカ部材の
    間の円周方向の間隔は再生可能なアスファルト材料の望
    ましい骨材サイズの破片のみが隣接するブレーカ部材の
    間を通過するように選定されているような管状でかつ軸
    方向長さをもつブレーカ部材のかご状のアレイの中に直
    接再生可能なアスファルト材料の比較的大きい破片を導
    入する段階;及び −ブレーカ部材の間の円周方向の間隔を通して再生可能
    なアスファルト材料の望ましい骨材サイズの破片が送り
    出されるような形で、かご状アレイを回転させブレーカ
    部材に沿って軸方向に再生可能なアスファルト材料を移
    動させる一方で、各ブレーカ部材の内部を通してブレー
    カ部材を加熱する段階、を含む方法。
  13. 【請求項13】 再生可能なアスファルト材料の比較的
    大きい破片がかご状アレイの入口端部に隣接して導入さ
    れ、かご状アレイの出口端部に向かって進み、かご状ア
    レイの出口端部に隣接して熱源からブレーカ部材に熱が
    加えられる、請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 かご状アレイの出口端部に隣接して再
    生可能なアスファルト材料の望ましい骨材サイズの破片
    から中間サイズの再生可能なアスファルト材料の破片を
    分離し、中間サイズの破片を入口端部に戻す段階が含ま
    れる、請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 再使用のための望ましい比較的小さい
    骨材サイズの破片を含む質量での送り出しのため比較的
    大きな破片の形で現場から受入れた再生可能なアスファ
    ルト材料を処理するためのアスファルト処理装置におい
    て、 −中心軸を中心に円周方向にかご状アレイの形で配置さ
    れ、入口端部と出口端部の間で中心軸に対し基本的に平
    行に軸方向に延び、隣接するブレーカ部材の間の円周方
    向間隔は再生可能なアスファルト材料の望ましい骨材サ
    イズの破片のみが隣接するブレーカ部材の間を通過する
    ようなものであり、さらに管状でしかも各々自らの軸方
    向長さに沿って延びる内部を有する、複数のブレーカ部
    材;−出口端部との関係において入口端部を高くするべ
    く中心軸を傾動させた状態でかご状アレイを取りつける
    ための取りつけ手段; −かご状アレイが出口端部から入口端部に向かって加熱
    されるよう出口端部に隣接してかご状アレイと結びつけ
    られ、1つの内部を含み、各ブレーカ手段の内部とこの
    加熱手段の内部が連絡しているような加熱用手段; −現場から受入れた再生可能なアスファルト材料の大き
    い破片を入口端部に隣接するかご状アレイ内に補給する
    ための補給手段;及び −加熱されたかご状のアレイ内の再生可能なアスファル
    トの大きい破片をタンブリングさせかくして同時に比較
    的大きな破片のサイズを望ましい骨材サイズの破片にま
    で縮小させるべくかご状アレイとそのブレーカ部材を中
    心軸を中心にして回転させ、しかも望ましい骨材サイズ
    の破片を含む質量を加熱するための回転手段、を含み、
    前記質量がブレーカ部材の間を半径方向に通過してかご
    状アレイの出口端部での送り出しのため出口端部に向か
    って進むような、アスファルト処理装置。
  16. 【請求項16】 管状ブレーカ部材の各々が矩形の横断
    面形状を有する、請求項15に記載のアスファルト処理
    装置。
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