JPH05254327A - 独立懸架式サスペンション及びリジッド式サスペンション - Google Patents

独立懸架式サスペンション及びリジッド式サスペンション

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JPH05254327A
JPH05254327A JP8785392A JP8785392A JPH05254327A JP H05254327 A JPH05254327 A JP H05254327A JP 8785392 A JP8785392 A JP 8785392A JP 8785392 A JP8785392 A JP 8785392A JP H05254327 A JPH05254327 A JP H05254327A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小型かつ軽量にすることにより車両の足周りの
レイアウト性を向上し、またばね下重量を小さくするこ
とにより路面からの突上げを小さくする。 【構成】左右の前輪がステアリングナックル、アッパア
ーム20及びロアアームを介してサイドメンバ12にそ
れぞれ連結される。アッパアーム20の両端部にそれぞ
れ固着された一対のシャフト25,26間のサイドメン
バ12にシリンダ22が固着され、シリンダ22内に一
対のピストン31,32が互いに圧縮性流体を介してシ
ャフト25,26の軸線方向に摺動可能にかつシャフト
25,26の軸線を中心に回転不能に設けられる。一対
のシャフト25,26がボールねじ33,34を介して
一対のピストン31,32にそれぞれ螺合される。シリ
ンダ22はアッパアーム20がシャフト25,26を中
心に急激に回転しても、圧縮性流体の圧力の変化により
アッパアーム20の回転が緩衝される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は左右の車輪がそれぞれ独
立して動き得る独立懸架式サスペンションと左右の車輪
が一体的に動くリジッド式サスペンションに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種の独立懸架式サスペンションとし
て、車輪が回転可能に取付けられるステアリングナック
ルが互いに略平行に設けられたアッパアーム及びロアア
ームを介してサイドメンバに連結され、アッパアームと
ロアアームの間に圧縮空気が封入されたエアベローズが
取付けられたエアサスペンションが知られている。この
サスペンションはエアベローズが伸縮することにより車
輪の路面から受ける衝撃を緩和して乗心地を向上するよ
うになっている。またエアベローズに代えてアッパアー
ムとロアアームの間にピストン、絞り弁、油室、ダイヤ
フラム及び窒素ガスで構成されたハイドロニューマチッ
クユニットが取付けられ、非圧縮性流体である油により
力を伝達し、圧縮性流体である窒素ガスによりばね作用
をさせたハイドロニューマチックサスペンションが知ら
れている。
【0003】一方、リジッド式サスペンションとして、
車両の進行方向に延びて設けられた一対のサイドメンバ
と、両端に左右の車輪が固着されたアクスルシャフトを
回転可能に被包するアクスルハウジングとの間にリーフ
スプリングやショックアブソーバが取付けられたものが
知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記独立懸架
式サスペンションでは、空気ばねやハイドロニューマチ
ックユニットが略鉛直方向に延びて設けられるため、車
高の制限から空気ばね等の取付スペースが限定され、サ
スペンションの設計上の自由度が極めて小さくなる不具
合があった。また、上記リジッド式サスペンションで
は、リーフスプリングやショックアブソーバをサイドメ
ンバとアクスルハウジングの間に設けなければならず、
車高の制限からやはりサスペンションの設計上の自由度
が極めて小さくなる問題点があった。更に、リーフスプ
リングやショックアブソーバではばね下重量が大きくな
って、路面からの突上げが大きくなる問題点があった。
【0005】本発明の第1の目的は、小型かつ軽量にす
ることにより車両の足周りのレイアウト性を向上できる
独立懸架式サスペンション及びリジッド式サスペンショ
ンを提供することにある。本発明の第2の目的は、ばね
下重量を小さくすることにより路面からの突上げを小さ
くできるリジッド式サスペンションを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を、実施例に対応する図1〜図3、図5
〜図7、図9及び図10を用いて説明する。本発明は、
図1〜図3に示すように車輪15,16が回転可能に取
付けられた軸部19aとこの軸部19aの基端に上下に
分岐して設けられたアッパ部材19b及びロア部材19
cを有するステアリングナックル19と、車体を支持し
車両の進行方向に延びて設けられたサイドメンバ12
と、略V字状に形成され折曲部20aがアッパ部材19
bにボールジョイント23を介して取付けられ両端部2
0bがサイドメンバ12の長手方向にかつ同一軸線上に
それぞれ設けられた一対のシャフト25,26を介して
回動可能にサイドメンバ12に取付けられたアッパアー
ム20と、略V字状に形成されアッパアーム20の下方
に設けられ折曲部21aがロア部材19cにボールジョ
イント24を介して取付けられ両端部21bがサイドメ
ンバ12の長手方向にかつ同一軸線上にそれぞれ設けら
れた一対のシャフト28を介して回動可能にサイドメン
バ12に取付けられたロアアーム21とを備えた独立懸
架式サスペンションの改良である。その特徴ある構成
は、アッパアーム20の両端部20bに一対のシャフト
25,26がそれぞれ固着され、一対のシャフト25,
26間のサイドメンバ12にシリンダ22が固着され、
シリンダ22内に一対のピストン31,32が互いに圧
縮性流体を介してシャフト25,26の軸線方向に摺動
可能にかつシャフト25,26の軸線を中心に回転不能
に設けられ、一対のシャフト25,26がボールねじ3
3,34を介して一対のピストン31,32にそれぞれ
螺合され、アッパアーム20が圧縮性流体の圧力により
所定の角度に保持されるように構成されたところにあ
る。上記独立懸架式サスペンションにおいて、ロアアー
ム21の両端部21bに一対のシャフト28がそれぞれ
固着され、一対のシャフト28間のサイドメンバ12に
シリンダ22が固着され、ロアアーム21が圧縮性流体
の圧力により所定の角度に保持されるように構成するこ
ともできる。上記独立懸架式サスペンションにおいて、
図9に示すようにシリンダ22内の一対のピストン3
1,32の間に非圧縮性流体41が充填され、シリンダ
22に圧縮性流体が封入されたアキュームレータ42が
接続され、非圧縮性流体41がシリンダ22とアキュー
ムレータ42との間を流通するように構成することもで
きる。また、本発明は、図5〜図7に示すように車両の
進行方向に延びて設けられ車体を支持する一対のサイド
メンバ12,13と、車両の車幅方向に延びて設けられ
一対のサイドメンバ12,13に架け渡されたクロスメ
ンバ14と、両端に左右の車輪55,56が固着された
アクスルシャフト51を回転可能に被包するアクスルハ
ウジング52と、一対のサイドメンバ12,13の間に
サイドメンバ12,13に略平行に設けられ一端が車幅
方向にかつ同一軸線上に設けられた2本のピン57,5
8を介してアクスルハウジング52にそれぞれ回動可能
に取付けられ他端がクロスメンバ14内に臨む一対のサ
スペンションアーム53,54とを備えたリジッド式サ
スペンションであって、クロスメンバ14内に臨む一対
のサスペンションアーム53,54の他端がこれらの他
端に車幅方向にかつ同一軸線上にそれぞれ固着された一
対のシャフト59,60を介してクロスメンバ14にそ
れぞれ回動可能に取付けられ、一対のシャフト59,6
0の間のクロスメンバ14内に設けられた一対のシリン
ダ61,62に圧縮性流体を介して一対のピストン6
6,67がそれぞれ内蔵され、一対のピストン66,6
7がシャフト59,60の軸線方向に摺動可能にかつシ
ャフト59,60の軸線を中心に回転不能に設けられ、
一対のシャフト59,60がボールねじ68,69を介
して一対のピストン66,67にそれぞれ螺合され、一
対のサスペンションアーム53,54が圧縮性流体の圧
力によりそれぞれ所定の角度に保持されるように構成さ
れたことを特徴とする。上記リジッド式サスペンション
において、図10に示すように一対のシリンダ61,6
2内にそれぞれ非圧縮性流体81が充填され、一対のシ
リンダ61,62に圧縮性流体が封入された一対のアキ
ュームレータ82,83がそれぞれ接続され、非圧縮性
流体81が一対のシリンダ61,62と一対のアキュー
ムレータ82,83との間をそれぞれ流通するように構
成することもできる。
【0007】
【作用】本発明の独立懸架式サスペンションでは、路面
の凹凸等により車輪15,16が上下動すると、アッパ
アーム20及びロアアーム21の折曲部20a,21a
が上下動し、アッパアーム20の両端部20bに固着さ
れた一対のシャフト25,26が回動する。一対のシャ
フト25,26の回動はボールねじ33,34を介して
一対のピストン31,32の往復動に変換され、圧縮性
流体が圧縮及び膨張を繰返してばねの作用をする。また
本発明のリジッド式サスペンションでは、路面の凹凸等
により車輪55,56が上下動すると、一対のサスペン
ションアーム53,54の一端が上下動し、一対のアー
ム53,54の他端にそれぞれ固着された一対のシャフ
ト59,60が回動する。一対のシャフト59,60の
回動はボールねじ68,69を介して一対のピストン6
6,67の往復動に変換され、圧縮性流体が圧縮及び膨
張を繰返してばねの作用をする。
【0008】
【実施例】次に本発明の第1の実施例を図面に基づいて
詳しく説明する。図1〜図4に示すように、トラックの
車体を支持するシャシフレーム11は車両の進行方向に
延びて設けられた一対のサイドメンバ12,13と、車
幅方向に延びて設けられ一対のサイドメンバ12,13
に架け渡されたクロスメンバ14とを備える。左右の前
輪15,16は左右の独立懸架式サスペンション17,
18を介して一対のサイドメンバ12,13にそれぞれ
連結される(図2及び図3)。右側の独立懸架式サスペ
ンション18は左側の独立懸架式サスペンション17と
対称であるため、左側の独立懸架式サスペンション17
を代表して説明する。
【0009】独立懸架式サスペンション17はステアリ
ングナックル19と、略V字状に形成され略水平に設け
られたアッパアーム20と、このアッパアーム20の下
方にアッパアーム20に略平行に設けられたロアアーム
21と、サイドメンバ12の外側面にこのサイドメンバ
12の長手方向に沿って固着されたシリンダ22とを備
える。前輪15はステアリングナックル19の軸部19
aに回転可能に取付けられる。ステアリングナックル1
9は軸部19aの基端に上下に分岐して設けられたアッ
パ部材19bとロア部材19cとを有する。アッパアー
ム20の折曲部20aはボールジョイント23を介して
アッパ部材19bに取付けられる。アッパアーム19の
両端部20b,20bにはサイドメンバ12の長手方向
にかつ同一軸線上に設けられた一対のシャフト25,2
6がそれぞれ固着される。一対のシャフト25,26は
シリンダ22の両端にそれぞれ軸受27を介して回動可
能に挿入される。ロアアーム21の折曲部21aはボー
ルジョイント24を介してロア部材19cに取付けられ
る。ロアアーム21の両端部21bはサイドメンバ12
の長手方向にかつ同一軸線上に設けられた一対のシャフ
ト28、軸受29及びブラケット30を介してサイドメ
ンバ12に回動可能に取付けられる(図2及び図3)。
【0010】シリンダ22内には一対のピストン31,
32が互いに圧縮性流体を介してシャフト25,26の
軸線方向に摺動可能に設けられる(図1)。圧縮性流体
はこの例では空気である。また一対のピストン31,3
2の外周面にはそれぞれ平滑面31a,32aが形成さ
れ、ピストン31,32の平滑面31a,32aに対向
するシリンダ22の内周面にはピストン31,32の回
転を不能にする平滑面22aが形成される(図4)。一
対のピストン31,32の圧縮性流体が接する面とは反
対側の面には一対のシャフト25,26の互いに対向す
る先端がそれぞれ挿入される穴31b,32bが形成さ
れる(図1)。一対のシャフト25,26のうち一方の
シャフト25の先端及び一対のピストン31,32のう
ち一方のピストン31の穴31bには鋼球33aが転動
可能な右ねじのねじ溝33b,33cがそれぞれ形成さ
れる。鋼球33a及びねじ溝33b,33cにより右ね
じのボールねじ33が構成される。また他方のシャフト
26の先端及び他方のピストン32の穴32bには鋼球
34aが転動可能な左ねじのねじ溝34b,34cがそ
れぞれ形成される。鋼球34a及びねじ溝34b,34
cにより左ねじのボールねじ34が構成される。36は
シール部材であり、33d及び34dは鋼球33a,3
4aのもどり通路である(図1)。圧縮性流体の圧力は
トラックの荷台に許容積載重量の荷物を載せたときに略
水平になるように設定される(図3)。
【0011】このように構成された独立懸架式サスペン
ションの動作を説明する。路面の凹凸等により前輪1
5,16がバウンド又はリバウンドすると、アッパアー
ム20及びロアアーム21の折曲部20a,21aが上
下動し、アッパアーム20の両端部20bに固着された
一対のシャフト25,26が回動する。一対のシャフト
25,26の回動はボールねじ33,34を介して一対
のピストン31,32の往復動に変換される。前輪1
5,16が図3の実線矢印の方向にバウンドすると、一
対のシャフト25,26はそれぞれ図1の実線矢印の方
向に回転し、一対のピストン31,32が互いに近づい
て圧縮性流体が圧縮され、シャフト25,26を破線矢
印の方向に回転させようとする力が増大する。前輪1
5,16が図1の破線矢印の方向にリバウンドすると、
一対のシャフト25,26はそれぞれ図1の破線矢印の
方向に回転し、一対のピストン31,32が互いに離れ
て圧縮性流体が膨張し、シャフト25,26を破線矢印
の方向に回転させようとする力が減少する。この結果、
圧縮性流体が路面の凹凸等による上下動の大部分を吸収
するばねとして作用するので、車体はほとんど上下動し
ない。
【0012】図5〜図8は本発明の第2の実施例を示
す。図5〜図8において第1の実施例と同一符号は同一
部品を示す。左右の後輪55,56はアクスルシャフト
51の両端に固着され、アクスルシャフト51はアクス
ルハウジング52に回転可能に被包される。一対のサイ
ドメンバ12,13の間にはサイドメンバ12,13に
略平行に一対のサスペンションアーム53,54が設け
られる。これらのアーム53,54の一端、即ち後端は
車幅方向にかつ同一軸線上に設けられた2本のピン5
7,58を介してアクスルハウジング52の上面にそれ
ぞれ回動可能に取付けられる。アーム53,54の他
端、即ち前端は略コ字状に形成されたクロスメンバ14
内に臨み、アーム53,54の前端には車幅方向にかつ
同一軸線上にそれぞれ設けられた一対のシャフト59,
60が固着される。一対のシャフト59,60はクロス
メンバ14内に固着された一対のシリンダ61,62の
端部に軸受63を介して回動可能にそれぞれ挿入される
(図6及び図7)。
【0013】一対のシリンダ61,62は一体的に形成
され、その略中央に仕切板64が設けられる。一対のシ
リンダ61,62には圧縮性流体を介して一対のピスト
ン66,67がシャフト59,60の軸線方向に摺動可
能にそれぞれ内蔵される(図5)。圧縮性流体はこの例
では空気である。また一対のピストン66,67の外周
面にはそれぞれ平滑面66a,67aが形成され、ピス
トン66,67の平滑面66a,67aに対向するシリ
ンダ61,62の内周面にはピストン66,67の回転
を不能にする平滑面61a,62aが形成される(図
8)。一対のピストン66,67の圧縮性流体が接する
面とは反対側の面には一対のシャフト59,60の互い
に対向する先端がそれぞれ挿入される穴66b,67b
が形成される(図5)。一対のシャフト59,60のう
ち一方のシャフト59の先端及び一対のピストン66,
67のうち一方のピストン66の穴66bには鋼球68
aが転動可能な右ねじのねじ溝68b,68cがそれぞ
れ形成される。鋼球68a及びねじ溝68b,68cに
より右ねじのボールねじ68が構成される。また他方の
シャフト60の先端及び他方のピストン67の穴67b
には鋼球69aが転動可能な左ねじのねじ溝69b,6
9cがそれぞれ形成される。鋼球69a及びねじ溝69
b,69cにより左ねじのボールねじ69が構成され
る。71はシール部材であり、68d及び69dは鋼球
68a,69aのもどり通路である(図6及び図7)。
圧縮性流体の圧力はトラックの荷台に許容積載重量の荷
物を載せたときに通常車両の後に向うに従って僅かに下
り勾配に又は略水平になるように設定される(図7)。
【0014】また一対のサスペンションアーム53,5
4の下方のアクスルハウジング52とクロスメンバ14
に垂下されたブラケット74との間にはアーム53,5
4に略平行にトランピングやワインドアップ等を防止す
るトルクロッド72が設けられる。またアクスルハウジ
ング52の上面略中央及び一方のサイドメンバ12間に
はアクスルシャフト51の長手方向の位置決めのための
ラテラルロッド73が設けられる(図6及び図7)。
【0015】このように構成されたリジッド式サスペン
ションの動作を説明する。路面の凹凸等により後輪5
5,56がバウンド又はリバウンドすると、一対のサス
ペンションアーム53,54の後端が上下動し、一対の
アーム53,54の前端にそれぞれ固着された一対のシ
ャフト59,60が回動する。一対のシャフト59,6
0の回動はボールねじ68,69を介して一対のピスト
ン66,67の往復動に変換される。以下の動作は第1
の実施例と同様なので、説明を省略する。また一対のシ
リンダ61,62がそれぞれ独立して路面の凹凸による
上下動を吸収するばねとして作用するので、スタビライ
ザとしての機能が発揮され、車体のローリングが減少す
る。
【0016】なお、上記第1の実施例ではシリンダ内の
一対のピストンの間に圧縮性流体を封入したが、これは
一例であって図9に示すように、シリンダ22の一対の
ピストン31,32の間に非圧縮性流体41を充填し、
シリンダ22に管路43を介して圧縮性流体が封入され
たアキュームレータ42を接続し、非圧縮性流体41が
管路43を通ってシリンダ22とアキュームレータ42
との間を流通するように構成してもよい。この場合ハイ
ドロニューマチックサスペンションとなる。またこの場
合管路43に減衰器を設けることができる。また、上記
第1の実施例ではアッパアームの両端部に固着された一
対のシャフト間のサイドメンバにシリンダを固着した
が、ロアアームの両端部に一対のシャフトをそれぞれ固
着すれば、これらのシャフト間かつサイドメンバから垂
下されたブラケットにシリンダを固着してもよく、また
アッパアーム及びロアアーム双方の先端部に固着された
一対のシャフト間のサイドメンバ及びブラケットにそれ
ぞれシリンダを固着してもよい。また、上記第2の実施
例ではシリンダ61,62をクロスメンバ14内に固着
したが、シリンダ61,62の両端面にそれぞれフラン
ジ部を設け、それぞれフランジ部を介してシリンダ6
1,62をサイドメンバ12,13に固定してもよい。
また、上記第2の実施例では一対のシリンダにそれぞれ
圧縮性流体を封入したが、これに限らず図10に示すよ
うに、一対のシリンダ61,62にそれぞれ非圧縮性流
体81を充填し、一対のシリンダ61,62に管路8
4,85を介して圧縮性流体が封入された一対のアキュ
ームレータ82,83をそれぞれ接続し、非圧縮性流体
81が管路84,85を通って一対のシリンダ61,6
2と一対のアキュームレータ82,83との間をそれぞ
れ流通するように構成してもよい。この場合ハイドロニ
ューマチックサスペンションとなる。またこの場合管路
84,85に減衰器を設けることができる。更に、上記
第1及び第2の実施例ではピストンの回転を不能にする
ためにピストンの周面の一部に平滑面を形成し、ピスト
ンの平滑面に対向するシリンダの内周面に平滑面を形成
したが、ピストンの回転を不能にできればピストン及び
シリンダに平滑面を形成せずに、ピストンの摺動に影響
を与えないシリンダの内周面に固着されたブロックとピ
ストンとの間にガイドピンを摺動可能に挿入してもよ
い。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、独
立懸架式サスペンションのアッパアーム又はロアアーム
のうちいずれか一方又は双方の両端部にそれぞれ固着さ
れた一対のシャフト間のサイドメンバにシリンダを固着
し、シリンダ内に一対のピストンを互いに圧縮性流体を
介してシャフトの軸線方向に摺動可能にかつシャフトの
軸線を中心に回転不能に設け、一対のシャフトをボール
ねじを介して一対のピストンにそれぞれ螺合し、アッパ
アーム又はロアアームのうちいずれか一方又は双方を圧
縮性流体の圧力により所定の角度に保持するように構成
したので、ばね作用する圧縮性流体がシリンダ内にコン
パクトに収納され、小型化及び軽量化を図ることができ
る。この結果、車両の足周りのレイアウト性を向上でき
る。また、リジッド式サスペンションのサスペンション
アームを一対のサイドメンバの間に設け、アームの一端
を2本のピンを介してアクスルハウジングにそれぞれ回
動可能に取付け、他端を一対のシャフトを介してクロス
メンバにそれぞれ回動可能に取付け、一対のシャフトの
間のクロスメンバ内に設けられた一対のシリンダに圧縮
性流体を介して一対のピストンをそれぞれ内蔵し、一対
のシャフトをボールねじを介して一対のピストンにそれ
ぞれ螺合し、一対のサスペンションアームを圧縮性流体
の圧力によりそれぞれ所定の角度に保持するように構成
すれば、上記独立懸架式サスペンションと同様にの効果
が得られ、更に従来のリーフスプリングやショックアブ
ソーバに比較してばね下重量を小さくできるので、路面
からの突上げを小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例独立懸架式サスペンショ
ンを示す図3のA−A線断面図。
【図2】そのサスペンションを含む前輪とシャシフレー
ムの要部平面図。
【図3】図2のB−B線断面図。
【図4】図1のC−C線断面図。
【図5】本発明の第2の実施例リジッド式サスペンショ
ンを示す図7のD−D線断面図。
【図6】そのサスペンションを含む後輪とシャシフレー
ムの要部平面図。
【図7】図6のE−E線断面図。
【図8】図5のF−F線断面図。
【図9】本発明の第3の実施例独立懸架式サスペンショ
ンを示す図1に対応する断面図。
【図10】本発明の第4の実施例リジッド式サスペンシ
ョンを示す図5に対応する断面図。
【符号の説明】
12,13 サイドメンバ 14 クロスメンバ 15,16 前輪(車輪) 17,18 独立懸架式サスペンション 19 ステアリングナックル 20 アッパアーム 21 ロアアーム 22,61,62 シリンダ 23,24 ボールジョイント 25,26,28,59,60 シャフト 31,32,66,67 ピストン 33,34,68,69 ボールねじ 41,81 非圧縮性流体 42,82,83 アキュームレータ 51 アクスルシャフト 52 アクスルハウジング 53,54 サスペンションアーム 55,56 後輪(車輪) 57,58 ピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪(15,16)が回転可能に取付けられた
    軸部(19a)とこの軸部(19a)の基端に上下に分岐して設け
    られたアッパ部材(19b)及びロア部材(19c)を有するステ
    アリングナックル(19)と、 車体を支持し車両の進行方向に延びて設けられたサイド
    メンバ(12)と、 略V字状に形成され折曲部(20a)が前記アッパ部材(19b)
    にボールジョイント(23)を介して取付けられ両端部(20
    b)が前記サイドメンバ(12)の長手方向にかつ同一軸線上
    にそれぞれ設けられた一対のシャフト(25,26)を介して
    回動可能に前記サイドメンバ(12)に取付けられたアッパ
    アーム(20)と、 略V字状に形成され前記アッパアーム(20)の下方に設け
    られ折曲部(21a)が前記ロア部材(19c)にボールジョイン
    ト(24)を介して取付けられ両端部(21b)が前記サイドメ
    ンバ(12)の長手方向にかつ同一軸線上にそれぞれ設けら
    れた一対のシャフト(28)を介して回動可能に前記サイド
    メンバ(12)に取付けられたロアアーム(21)とを備えた独
    立懸架式サスペンションにおいて、 前記アッパアーム(20)又は前記ロアアーム(21)のうちい
    ずれか一方又は双方の両端部(20b,21b)に前記一対のシ
    ャフト(25,26,28)がそれぞれ固着され、 前記一対のシャフト(25,26,28)間の前記サイドメンバ(1
    2)にシリンダ(22)が固着され、 前記シリンダ(22)内に一対のピストン(31,32)が互いに
    圧縮性流体を介して前記シャフト(25,26,28)の軸線方向
    に摺動可能にかつ前記シャフト(25,26,28)の軸線を中心
    に回転不能に設けられ、 前記一対のシャフト(25,26,28)がボールねじ(33,34)を
    介して前記一対のピストン(31,32)にそれぞれ螺合さ
    れ、 前記アッパアーム(20)又は前記ロアアーム(21)のうちい
    ずれか一方又は双方が前記圧縮性流体の圧力により所定
    の角度に保持されるように構成されたことを特徴とする
    独立懸架式サスペンション。
  2. 【請求項2】 シリンダ(22)内の一対のピストン(31,3
    2)の間に非圧縮性流体(41)が充填され、前記シリンダ(2
    2)に圧縮性流体が封入されたアキュームレータ(42)が接
    続され、前記非圧縮性流体(41)が前記シリンダ(22)と前
    記アキュームレータ(42)との間を流通するように構成さ
    れた請求項1記載の独立懸架式サスペンション。
  3. 【請求項3】 車両の進行方向に延びて設けられ車体を
    支持する一対のサイドメンバ(12,13)と、 前記車両の車幅方向に延びて設けられ前記一対のサイド
    メンバ(12,13)に架け渡されたクロスメンバ(14)と、 両端に左右の車輪(55,56)が固着されたアクスルシャフ
    ト(51)を回転可能に被包するアクスルハウジング(52)
    と、 前記一対のサイドメンバ(12,13)の間に前記サイドメン
    バ(12,13)に略平行に設けられ一端が車幅方向にかつ同
    一軸線上に設けられた2本のピン(57,58)を介して前記
    アクスルハウジング(52)にそれぞれ回動可能に取付けら
    れ他端が前記クロスメンバ(14)内に臨む一対のサスペン
    ションアーム(53,54)とを備えたリジッド式サスペンシ
    ョンであって、 前記クロスメンバ(14)内に臨む前記一対のサスペンショ
    ンアーム(53,54)の他端がこれらの他端に車幅方向にか
    つ同一軸線上にそれぞれ固着された一対のシャフト(59,
    60)を介して前記クロスメンバ(14)にそれぞれ回動可能
    に取付けられ、 前記一対のシャフト(59,60)の間の前記クロスメンバ(1
    4)内に設けられた一対のシリンダ(61,62)に圧縮性流体
    を介して一対のピストン(66,67)がそれぞれ内蔵され、 前記一対のピストン(66,67)が前記シャフト(59,60)の軸
    線方向に摺動可能にかつ前記シャフト(59,60)の軸線を
    中心に回転不能に設けられ、 前記一対のシャフト(59,60)がボールねじ(68,69)を介し
    て前記一対のピストン(66,67)にそれぞれ螺合され、 前記一対のサスペンションアーム(53,54)が前記圧縮性
    流体の圧力によりそれぞれ所定の角度に保持されるよう
    に構成されたことを特徴とするリジッド式サスペンショ
    ン。
  4. 【請求項4】 一対のシリンダ(61,62)内にそれぞれ非
    圧縮性流体(81)が充填され、前記一対のシリンダ(61,6
    2)に圧縮性流体が封入された一対のアキュームレータ(8
    2,83)がそれぞれ接続され、前記非圧縮性流体(81)が前
    記一対のシリンダ(61,62)と前記一対のアキュームレー
    タ(82,83)との間をそれぞれ流通するように構成された
    請求項3記載のリジッド式サスペンション。
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