JPH0525408Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0525408Y2 JPH0525408Y2 JP1988029650U JP2965088U JPH0525408Y2 JP H0525408 Y2 JPH0525408 Y2 JP H0525408Y2 JP 1988029650 U JP1988029650 U JP 1988029650U JP 2965088 U JP2965088 U JP 2965088U JP H0525408 Y2 JPH0525408 Y2 JP H0525408Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- fitting
- section
- tapered
- tapered part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 8
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 4
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 claims description 4
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 claims description 4
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案はビニールハウス換気用フイルム巻上げ
パイプにおけるパイプ連結構造に関するものであ
る。
パイプにおけるパイプ連結構造に関するものであ
る。
（従来の技術）
従来、この種のパイプ連結構造は、第３図の如
く、連結されるパイプ３，４は金属パイプ３１，
４１の外周面に合成樹脂被覆層３２，４２が設け
られた断面円形状となされ、一方のパイプ３の端
部がスエージ加工されて小径となされ、断面だ円
形状に変形されると共に被覆層３２が除去され、
該端部が他方のパイプ４の端部の断面だ円形状に
変形された部分に嵌入された構造となされてい
た。
く、連結されるパイプ３，４は金属パイプ３１，
４１の外周面に合成樹脂被覆層３２，４２が設け
られた断面円形状となされ、一方のパイプ３の端
部がスエージ加工されて小径となされ、断面だ円
形状に変形されると共に被覆層３２が除去され、
該端部が他方のパイプ４の端部の断面だ円形状に
変形された部分に嵌入された構造となされてい
た。
（考案が解決しようとする課題）
しかしながら、かかる従来のパイプ連結構造は
一方のパイプ３の端部の被覆層３２を刃物等で切
取つて除去するため金属パイプ３１が傷つき、
又、スエージ加工した部分がテーパー状となるこ
とから被覆層３２，４２間に隙間５が生じ、この
隙間５から雨水等が浸入して発錆しやすかつた。
一方のパイプ３の端部の被覆層３２を刃物等で切
取つて除去するため金属パイプ３１が傷つき、
又、スエージ加工した部分がテーパー状となるこ
とから被覆層３２，４２間に隙間５が生じ、この
隙間５から雨水等が浸入して発錆しやすかつた。
本考案はかかる従来の課題を解決したビニール
ハウス換気用フイルム巻上げパイプにおけるパイ
プ連結構造を提供することを目的としている。
ハウス換気用フイルム巻上げパイプにおけるパイ
プ連結構造を提供することを目的としている。
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決するため、本考案ビニールハウ
ス換気用フイルム巻上げパイプにおけるパイプ連
結構造は、それぞれ金属パイプの外周面に合成樹
脂被覆層が設けられた断面円形状の第１、第２の
パイプの連結において、第１のパイプは端部に漸
次小径となされたテーパー部を介して断面だ円形
状の嵌合部が設けられ、第２のパイプは端部に漸
次大径となされたテーパー部を介して断面だ円形
状の嵌合部、さらに嵌合部端部が拡開された拡開
部が設けられ、拡開部端部ら被覆層が突出されて
被覆筒部が設けられており、第２のパイプ端部内
に第１のパイプ端部が嵌入され、嵌合部どうしが
嵌合密着されると共に第１のパイプの被覆層端部
が第２のパイプのテーパー部内面に圧接され、第
２のパイプの拡開部端部が第１のパイプのテーパ
ー部外方に隙間を設けて位置されてテーパー部が
被覆筒部により覆われたものである。
ス換気用フイルム巻上げパイプにおけるパイプ連
結構造は、それぞれ金属パイプの外周面に合成樹
脂被覆層が設けられた断面円形状の第１、第２の
パイプの連結において、第１のパイプは端部に漸
次小径となされたテーパー部を介して断面だ円形
状の嵌合部が設けられ、第２のパイプは端部に漸
次大径となされたテーパー部を介して断面だ円形
状の嵌合部、さらに嵌合部端部が拡開された拡開
部が設けられ、拡開部端部ら被覆層が突出されて
被覆筒部が設けられており、第２のパイプ端部内
に第１のパイプ端部が嵌入され、嵌合部どうしが
嵌合密着されると共に第１のパイプの被覆層端部
が第２のパイプのテーパー部内面に圧接され、第
２のパイプの拡開部端部が第１のパイプのテーパ
ー部外方に隙間を設けて位置されてテーパー部が
被覆筒部により覆われたものである。
（実施例）
以下、図面を参照しながら本考案について説明
する。
する。
図面において、１は第１のパイプであつて、金
属パイプ１１の外周面にポリエチレン、ポリ塩化
ビニル、ポリプロピレン等適宜合成樹脂被覆層１
２が設けられている。第１のパイプ１は断面円形
状となされ、連結すべき一方端部にスエージ加工
が施されると共に断面だ円形状に変形加工される
ことにより、漸次小径となされたテーパー部１３
を介して断面だ円形状の嵌合部１４が設けられて
いる。
属パイプ１１の外周面にポリエチレン、ポリ塩化
ビニル、ポリプロピレン等適宜合成樹脂被覆層１
２が設けられている。第１のパイプ１は断面円形
状となされ、連結すべき一方端部にスエージ加工
が施されると共に断面だ円形状に変形加工される
ことにより、漸次小径となされたテーパー部１３
を介して断面だ円形状の嵌合部１４が設けられて
いる。
２は第２のパイプであつて、第１のパイプ１と
同様に金属パイプ２１の外周面に合成樹脂被覆層
２２が設けられている。第２のパイプ２は断面円
形状となされ、連結すべき一方端部に二段拡開加
工が施されると共に断面だ円形状に変形加工され
ることにより、漸次大径となされたテーパー部２
３を介して断面だ円形状の嵌合部２４、さらに嵌
合部２４端部が拡開された拡開部２５が設けられ
ている。又、第２のパイプ２の最端部すなわち拡
開部２５の端部から被覆層２２がパイプ２の長さ
方向に沿つて突出されて被覆筒部２６が設けられ
ている。
同様に金属パイプ２１の外周面に合成樹脂被覆層
２２が設けられている。第２のパイプ２は断面円
形状となされ、連結すべき一方端部に二段拡開加
工が施されると共に断面だ円形状に変形加工され
ることにより、漸次大径となされたテーパー部２
３を介して断面だ円形状の嵌合部２４、さらに嵌
合部２４端部が拡開された拡開部２５が設けられ
ている。又、第２のパイプ２の最端部すなわち拡
開部２５の端部から被覆層２２がパイプ２の長さ
方向に沿つて突出されて被覆筒部２６が設けられ
ている。
しかして、第１のパイプ１と第２のパイプ２と
の連結は、第１図の如く、第２のパイプ２端部内
に第１のパイプ１の端部が嵌入されて連結されて
いる。詳しくは、断面だ円形状の嵌合部１４，２
４どうしが嵌合されると共に、第１図及び第２図
の如く第１のパイプ１の嵌合部１４の被覆層１２
が第２のパイプ２の嵌合部２４の金属パイプ２１
内面に密着され、上記被覆層１２の端部が第２の
パイプ２のテーパー部２３内面に圧接されてい
る。又、第２のパイプ２の拡開部２５端部が第１
のパイプ１のテーパー部１３外方に隙間を設けて
位置され、テーパー部１３が被覆筒部２６により
覆われている。この被覆筒部２６は一般にその端
部が第１図の如く第１のパイプ１の被覆層１２に
当接され、パイプ１，２の連結部分を密閉する如
くなされている。
の連結は、第１図の如く、第２のパイプ２端部内
に第１のパイプ１の端部が嵌入されて連結されて
いる。詳しくは、断面だ円形状の嵌合部１４，２
４どうしが嵌合されると共に、第１図及び第２図
の如く第１のパイプ１の嵌合部１４の被覆層１２
が第２のパイプ２の嵌合部２４の金属パイプ２１
内面に密着され、上記被覆層１２の端部が第２の
パイプ２のテーパー部２３内面に圧接されてい
る。又、第２のパイプ２の拡開部２５端部が第１
のパイプ１のテーパー部１３外方に隙間を設けて
位置され、テーパー部１３が被覆筒部２６により
覆われている。この被覆筒部２６は一般にその端
部が第１図の如く第１のパイプ１の被覆層１２に
当接され、パイプ１，２の連結部分を密閉する如
くなされている。
（考案の効果）
以上詳述した如く、本考案パイプ連結構造は、
合成樹脂被覆層を有する断面だ円形状の嵌合部ど
うしが嵌合密着され、第１のパイプの被覆層端部
が第２のパイプのテーパー部内面に圧接されてい
るので、パイプ内側への雨水等の浸入を防止する
ことができ、発錆を防止できる。
合成樹脂被覆層を有する断面だ円形状の嵌合部ど
うしが嵌合密着され、第１のパイプの被覆層端部
が第２のパイプのテーパー部内面に圧接されてい
るので、パイプ内側への雨水等の浸入を防止する
ことができ、発錆を防止できる。
また第２のパイプの嵌合部端部に拡開部が設け
られると共に該拡開部端部に合成樹脂被覆層のみ
からなる被覆筒部が設けられているので、第１の
パイプの嵌合部と嵌合した際、上記拡開部が第１
のパイプのテーパー部に隙間が設けられて密着さ
れないと共に第２のパイプの金属パイプ端部が被
覆筒部で覆われて雨水や露滴等から保護され、発
錆が防止され、発錆によるビニールハウスのフイ
ルムの汚れがなく美観が損なわれないと共に、第
１のパイプのテーパー部が第２のパイプ端部によ
り傷つけられず、耐久性が向上する。
られると共に該拡開部端部に合成樹脂被覆層のみ
からなる被覆筒部が設けられているので、第１の
パイプの嵌合部と嵌合した際、上記拡開部が第１
のパイプのテーパー部に隙間が設けられて密着さ
れないと共に第２のパイプの金属パイプ端部が被
覆筒部で覆われて雨水や露滴等から保護され、発
錆が防止され、発錆によるビニールハウスのフイ
ルムの汚れがなく美観が損なわれないと共に、第
１のパイプのテーパー部が第２のパイプ端部によ
り傷つけられず、耐久性が向上する。
第１図は本考案パイプ連結構造の一実施例を示
す一部切欠断面図、第２図は第１図−線にお
ける断面図、第３図は従来のパイプ連結構造の例
を示す一部切欠断面図である。 １……第１のパイプ、２……第２のパイプ、１
１，２１……金属パイプ、１２，２２……合成樹
脂被覆層、１３，２３……テーパー部、１４，２
４……嵌合部、２５……拡開部、２６……被覆筒
部。
す一部切欠断面図、第２図は第１図−線にお
ける断面図、第３図は従来のパイプ連結構造の例
を示す一部切欠断面図である。 １……第１のパイプ、２……第２のパイプ、１
１，２１……金属パイプ、１２，２２……合成樹
脂被覆層、１３，２３……テーパー部、１４，２
４……嵌合部、２５……拡開部、２６……被覆筒
部。
Claims (1)
- それぞれ金属パイプ１１，２１の外周面に合成
樹脂被覆層１２，２２が設けられた断面円形状の
第１、第２のパイプ１，２の連結において、第１
のパイプ１は端部に漸次小径となされたテーパー
部１３を介して断面だ円形状の嵌合部１４が設け
られ、第２のパイプ２は端部に漸次大径となされ
たテーパー部２３を介して断面だ円形状の嵌合部
２４、さらに嵌合部２４端部が拡開された拡開部
２５が設けられ、拡開部２５端部から被覆層２２
が突出されて被覆筒部２６が設けられており、第
２のパイプ２端部内に第１のパイプ１端部が嵌入
され、嵌合部１４，２４どうしが嵌合密着される
と共に第１のパイプ１の被覆層１２端部が第２パ
イプ２のテーパー部２３内面に圧接され、上記拡
開部２５端部が第１のパイプ１のテーパー部１３
外方に隙間を設けて位置されてテーパー部１３が
被覆筒部２６により覆われたビニールハウス換気
用フイルム巻上げパイプにおけるパイプ連結構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988029650U JPH0525408Y2 (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988029650U JPH0525408Y2 (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01134444U JPH01134444U (ja) | 1989-09-13 |
| JPH0525408Y2 true JPH0525408Y2 (ja) | 1993-06-28 |
Family
ID=31254042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988029650U Expired - Lifetime JPH0525408Y2 (ja) | 1988-03-05 | 1988-03-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0525408Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3527602B2 (ja) * | 1996-12-12 | 2004-05-17 | 積水樹脂株式会社 | ビニールハウス換気用フィルム巻き上げパイプ |
| JP4667972B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2011-04-13 | 積水樹脂株式会社 | フィルム巻き上げパイプ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59170447U (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-14 | シンワ株式会社 | ビニ−ルハウス換気用シ−ト巻取りパイプ |
-
1988
- 1988-03-05 JP JP1988029650U patent/JPH0525408Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01134444U (ja) | 1989-09-13 |
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