JPH05253419A - ハニカムフィルタ−端面のセル穴封止方法 - Google Patents
ハニカムフィルタ−端面のセル穴封止方法Info
- Publication number
- JPH05253419A JPH05253419A JP4051697A JP5169792A JPH05253419A JP H05253419 A JPH05253419 A JP H05253419A JP 4051697 A JP4051697 A JP 4051697A JP 5169792 A JP5169792 A JP 5169792A JP H05253419 A JPH05253419 A JP H05253419A
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- JP
- Japan
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- sealant
- face
- holes
- hole
- honeycomb filter
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Abstract
(57)【要約】
【目的】セラミックハニカムフィルタ−の端面封止方法
に関する。 【構成】セラミックハニカムフィルタ−端面の所定セル
穴を封止する方法において、前記ハニカムフィルタ−端
面の所定セル穴と同数で、且つ、穴断面積がフィルタ−
端面の所定セル穴の断面積と同じかもしくは小さい封止
剤注入穴部を有する封止剤注入部材を、成形乾燥工程を
経たセラミックハニカムフィルタ−端面に密着し、封止
剤注入穴部より封止剤を圧入することを特徴とするセラ
ミックハニカムフィルタ−端面の所定セル穴を封止する
方法である。
に関する。 【構成】セラミックハニカムフィルタ−端面の所定セル
穴を封止する方法において、前記ハニカムフィルタ−端
面の所定セル穴と同数で、且つ、穴断面積がフィルタ−
端面の所定セル穴の断面積と同じかもしくは小さい封止
剤注入穴部を有する封止剤注入部材を、成形乾燥工程を
経たセラミックハニカムフィルタ−端面に密着し、封止
剤注入穴部より封止剤を圧入することを特徴とするセラ
ミックハニカムフィルタ−端面の所定セル穴を封止する
方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多孔質ハニカムフィル
タ−、特にセラミックハニカムフィルタ−の端面封止方
法に関する。
タ−、特にセラミックハニカムフィルタ−の端面封止方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、多数の貫通孔を有するセラミ
ックハニカム構造体の貫通孔の一方の端面を市松模様状
に1個おきに封ずると共に、残りの貫通孔の他方の端面
を封ずることによりセラミックハニカムフィルタ−とし
て使用されている。そして、ハニカムフィルタ−の貫通
孔の端部開口を封止する方法としては特開昭57−72
15号公報に開示された方法が広く知られている。すな
わち、この方法は、セラミックハニカム構造体の開口端
面にフィルムを貼り、そのフィルムの所定の部分に穴を
あけ、又は、所定の部分に穴のあいたフィルムを貼り、
ついでフィルムの穴より貫通孔にペ−ストを導入し、所
定の貫通孔の端部を封止する方法である。
ックハニカム構造体の貫通孔の一方の端面を市松模様状
に1個おきに封ずると共に、残りの貫通孔の他方の端面
を封ずることによりセラミックハニカムフィルタ−とし
て使用されている。そして、ハニカムフィルタ−の貫通
孔の端部開口を封止する方法としては特開昭57−72
15号公報に開示された方法が広く知られている。すな
わち、この方法は、セラミックハニカム構造体の開口端
面にフィルムを貼り、そのフィルムの所定の部分に穴を
あけ、又は、所定の部分に穴のあいたフィルムを貼り、
ついでフィルムの穴より貫通孔にペ−ストを導入し、所
定の貫通孔の端部を封止する方法である。
【0003】しかしながら、このような封止用フィルム
を使用する方法では、ペ−スト挿入後フィルムは除去し
て廃棄するか、又は、ハニカムフィルタ−を焼成する際
燃焼焼失するためフィルタ−の封止を行う毎に所定の部
分に穴をあけたフィルムを準備する必要があった。ま
た、フィルムの貼着のために労力を要し、或は、ペ−ス
ト通過孔の穿設のために付帯設備が必要である等甚だ不
利である。
を使用する方法では、ペ−スト挿入後フィルムは除去し
て廃棄するか、又は、ハニカムフィルタ−を焼成する際
燃焼焼失するためフィルタ−の封止を行う毎に所定の部
分に穴をあけたフィルムを準備する必要があった。ま
た、フィルムの貼着のために労力を要し、或は、ペ−ス
ト通過孔の穿設のために付帯設備が必要である等甚だ不
利である。
【0004】更に、従来の封止方法では封止用フィルム
の所定位置に通過孔を均一に形成することは容易でない
ため、封止部分にバラツキが生じやすく、例えばフィル
ムに設けた通過孔がフィルタ−の貫通孔より小さいとき
は貫通孔内壁と封止剤との間に隙間が生じ、封止部分の
剥離が避けられず、また封止用フィルムを用いる方法で
は封止剤を加圧導入する際に、フィルムが破損したり、
フィルムの密着性が悪いところでは貼着位置がずれ、封
止を必要としない端部開口にも封止剤が流入してしま
い、このような場合には修正に多大な時間と労力を必要
となり、フィルタ−全体を効率よく製造することは出来
ないという欠点があった。
の所定位置に通過孔を均一に形成することは容易でない
ため、封止部分にバラツキが生じやすく、例えばフィル
ムに設けた通過孔がフィルタ−の貫通孔より小さいとき
は貫通孔内壁と封止剤との間に隙間が生じ、封止部分の
剥離が避けられず、また封止用フィルムを用いる方法で
は封止剤を加圧導入する際に、フィルムが破損したり、
フィルムの密着性が悪いところでは貼着位置がずれ、封
止を必要としない端部開口にも封止剤が流入してしま
い、このような場合には修正に多大な時間と労力を必要
となり、フィルタ−全体を効率よく製造することは出来
ないという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は上
記の欠点を改善し、操作性の容易なハニカム端面の封止
方法について種々検討した結果、本願発明を完成したも
ので、本願発明の目的は、多孔質ハニカムフィルタ−の
端面の封止方法に関する。
記の欠点を改善し、操作性の容易なハニカム端面の封止
方法について種々検討した結果、本願発明を完成したも
ので、本願発明の目的は、多孔質ハニカムフィルタ−の
端面の封止方法に関する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はセラミックハニ
カムフィルタ−端面の所定セル穴を封止する方法におい
て、前記ハニカムフィルタ−端面の所定セル穴と同数
で、且つ、穴断面積がフィルタ−端面の所定セル穴の断
面積と同じかもしくは小さい封止剤注入穴部を有する封
止剤注入部材を、成形乾燥工程を経たセラミックハニカ
ムフィルタ−端面に密着し、該注入部材の封止剤注入穴
部より封止剤を圧入することを特徴とするセラミックハ
ニカムフィルタ−端面の所定セル穴を封止する方法であ
る。
カムフィルタ−端面の所定セル穴を封止する方法におい
て、前記ハニカムフィルタ−端面の所定セル穴と同数
で、且つ、穴断面積がフィルタ−端面の所定セル穴の断
面積と同じかもしくは小さい封止剤注入穴部を有する封
止剤注入部材を、成形乾燥工程を経たセラミックハニカ
ムフィルタ−端面に密着し、該注入部材の封止剤注入穴
部より封止剤を圧入することを特徴とするセラミックハ
ニカムフィルタ−端面の所定セル穴を封止する方法であ
る。
【0007】すなわち、本発明はハニカムフィルタ−に
設けられた複数の貫通孔のうち、所定の貫通孔の端部開
口を封止するために、従来の封止用フィルムを使用する
代わりに封止部に対応する部分に封止剤注入穴部を有す
る封入剤注入部材を使用すると共に、本発明ではセラミ
ックハニカム構成体は、従来の仮焼又は焼成されたもの
ではなく、単に成形乾燥後のものであり、したがって、
仮焼又は焼成にもとづくハニカム構造体の変形により封
入剤注入の困難性や封入剤の洩出を防止できる。
設けられた複数の貫通孔のうち、所定の貫通孔の端部開
口を封止するために、従来の封止用フィルムを使用する
代わりに封止部に対応する部分に封止剤注入穴部を有す
る封入剤注入部材を使用すると共に、本発明ではセラミ
ックハニカム構成体は、従来の仮焼又は焼成されたもの
ではなく、単に成形乾燥後のものであり、したがって、
仮焼又は焼成にもとづくハニカム構造体の変形により封
入剤注入の困難性や封入剤の洩出を防止できる。
【0008】しかして、本発明におけるハニカム構造体
の端面としては、直径150mm以下の円形、若しくは
一辺が150mm以下の四角形で、ハニカムセル壁厚が
0.2mm以上でセル数が300ケ/in2以下である
ことが好ましく、直径150mm以上の円形、若しくは
一辺が150mm以上の四角形のような大型形状のもの
は、収縮率がバラツキがあると、セル位置のズレが大き
くなり、本発明の方法が難しくなる場合がある。また、
封入工程を成形乾燥後とすることによって、ハニカムフ
ルタ−端面封止穴部と封止剤吐出穴部とのズレによる封
止不良を防止することができる。
の端面としては、直径150mm以下の円形、若しくは
一辺が150mm以下の四角形で、ハニカムセル壁厚が
0.2mm以上でセル数が300ケ/in2以下である
ことが好ましく、直径150mm以上の円形、若しくは
一辺が150mm以上の四角形のような大型形状のもの
は、収縮率がバラツキがあると、セル位置のズレが大き
くなり、本発明の方法が難しくなる場合がある。また、
封入工程を成形乾燥後とすることによって、ハニカムフ
ルタ−端面封止穴部と封止剤吐出穴部とのズレによる封
止不良を防止することができる。
【0009】本発明で使用する封入剤注入部材としては
鋼板、エンジニアセラミック、エンジニアプラスチック
等の材質からなり、その厚さ3mm〜10mm程度であ
り、3mm以下の厚さでは強度が弱すぎる等の為であ
る。そして、注入部材に設けられた穴はフィルタ−の貫
通孔の径と同じか或はやや小さいものであり、このよう
にすることによって、封入剤が穴部以外の部分に漏れる
のを防止する。この封入剤注入部材は、封止剤の供給装
置の前面に配置し、注入部材に直接又は弾性シリコンゴ
ム等の弾性体を介して成形乾燥後のハニカム構造体の端
面に固着し、封止剤の供給装置より封入剤を注入して所
定の穴部を封鎖後焼成する。次に本発明の封止剤注入方
法において使用する封入剤注入装置を図示しながら本発
明の実施例を示す。
鋼板、エンジニアセラミック、エンジニアプラスチック
等の材質からなり、その厚さ3mm〜10mm程度であ
り、3mm以下の厚さでは強度が弱すぎる等の為であ
る。そして、注入部材に設けられた穴はフィルタ−の貫
通孔の径と同じか或はやや小さいものであり、このよう
にすることによって、封入剤が穴部以外の部分に漏れる
のを防止する。この封入剤注入部材は、封止剤の供給装
置の前面に配置し、注入部材に直接又は弾性シリコンゴ
ム等の弾性体を介して成形乾燥後のハニカム構造体の端
面に固着し、封止剤の供給装置より封入剤を注入して所
定の穴部を封鎖後焼成する。次に本発明の封止剤注入方
法において使用する封入剤注入装置を図示しながら本発
明の実施例を示す。
【0010】
【実施例】図1は本発明で使用する封止剤注入装置の一
例を示す。図1において、内面にスクリュ−溝を有する
封止剤供給用シリンダ−1で、その内部には先端部がス
クリュ−状のロッド2が挿入されている。シリンダ−1
の先端部には、穴径1.2穴数162ヶ/in2の穴が
市松模様状に貫通している肉厚5mmの鋼板よりなる封
止剤注入部材3が取り付けられている。封止剤注入部材
3の前面には肉厚5mmで、前記封止剤注入部材3と同
じ位置に同数の貫通孔を有する軟質シリコンゴム板4を
取付け、ハニカムフィルタ−端面はこの軟質シリコンゴ
ム板4の面に密着している。封止剤注入部材3及び軟質
シリコンゴム板4には封止剤注入穴9が設けられている
(図2参照)。尚、図1において、5は封止剤供給用ロ
ッドを前後運動させる駆動装置、6は封止剤供給ポンプ
より供給させる封止剤の送給管である。
例を示す。図1において、内面にスクリュ−溝を有する
封止剤供給用シリンダ−1で、その内部には先端部がス
クリュ−状のロッド2が挿入されている。シリンダ−1
の先端部には、穴径1.2穴数162ヶ/in2の穴が
市松模様状に貫通している肉厚5mmの鋼板よりなる封
止剤注入部材3が取り付けられている。封止剤注入部材
3の前面には肉厚5mmで、前記封止剤注入部材3と同
じ位置に同数の貫通孔を有する軟質シリコンゴム板4を
取付け、ハニカムフィルタ−端面はこの軟質シリコンゴ
ム板4の面に密着している。封止剤注入部材3及び軟質
シリコンゴム板4には封止剤注入穴9が設けられている
(図2参照)。尚、図1において、5は封止剤供給用ロ
ッドを前後運動させる駆動装置、6は封止剤供給ポンプ
より供給させる封止剤の送給管である。
【0011】上記の封止剤注入装置を用いて、一辺が3
0cmで長さが150cmの正方柱のSiCハニカム構
造体の成形乾燥したものの端面を前記封止剤供給装置の
軟質シリコンゴム板4の面に密着するように固定させ
る。尚、前記SiCハニカム成形乾燥体はセル壁厚0.
3mmでセル数324ヶとなっている。封止剤注入量
は、約5g/面となるようにロッドの前進位置が決めら
れている。封止剤はβ−SiC30部、α−SiC70
部、α−テレピネオ−ルとエチルセルロ−スからなるバ
インダ−30部からなるものである。
0cmで長さが150cmの正方柱のSiCハニカム構
造体の成形乾燥したものの端面を前記封止剤供給装置の
軟質シリコンゴム板4の面に密着するように固定させ
る。尚、前記SiCハニカム成形乾燥体はセル壁厚0.
3mmでセル数324ヶとなっている。封止剤注入量
は、約5g/面となるようにロッドの前進位置が決めら
れている。封止剤はβ−SiC30部、α−SiC70
部、α−テレピネオ−ルとエチルセルロ−スからなるバ
インダ−30部からなるものである。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては封
止剤注入部材を使用することによって、従来のような封
止用フイルムを使用することなく、ハニカム構造体の端
面を封止することができ、したがって、封止用フイルム
をハニカム構造体の端面に貼着するための設備、封止用
フイルムに穴開けの設備、或いは封止用フイルムの除
去、焼却等封止用フイルムを使用することによる一切の
設備、工程等が不用となり、ハニカム構造体の端面の封
止が極めて簡単になった。更に、封止部材が封止剤注入
装置の前面に固着されているためハニカムフルタ端面と
の密着不良より生じるトラブルが解消される等の効果を
奏する。
止剤注入部材を使用することによって、従来のような封
止用フイルムを使用することなく、ハニカム構造体の端
面を封止することができ、したがって、封止用フイルム
をハニカム構造体の端面に貼着するための設備、封止用
フイルムに穴開けの設備、或いは封止用フイルムの除
去、焼却等封止用フイルムを使用することによる一切の
設備、工程等が不用となり、ハニカム構造体の端面の封
止が極めて簡単になった。更に、封止部材が封止剤注入
装置の前面に固着されているためハニカムフルタ端面と
の密着不良より生じるトラブルが解消される等の効果を
奏する。
【図1】本発明の封止剤注入方法に使用する注入装置の
説明図である。
説明図である。
【図2】封止剤注入部材の平面図である。
1 封止剤供給用シリンダ− 2 ロッド 3 封止剤注入部材 4 軟質シリコンゴム板 5 駆動装置 6 封止剤送給管 7 封止剤供給ポンプ 8 封止剤 9 封止剤注入穴
Claims (2)
- 【請求項1】セラミックハニカムフィルタ−端面の所定
セル穴を封止する方法において、前記ハニカムフィルタ
−端面の封止すべき所定セル穴と同数で、且つ、穴断面
積がフィルタ−端面の所定セル穴の断面積と同じかもし
くは小さい封止剤注入穴部を有する封止剤注入部材を、
成形乾燥工程を経たセラミックハニカムフィルタ−端面
に密着し、該注入部材の封止剤注入穴部より封止剤を圧
入することを特徴とするセラミックハニカムフィルタ−
端面の所定セル穴を封止する方法。 - 【請求項2】セラミックハニカムフィルタ−端面は、直
径150mm以下の円形、若しくは一辺が150mm以
下の四角形で、ハニカムセル壁厚が0.2mm以上でセ
ル数が300ケ/in2以下である請求項1記載のハニ
カムフィルタ−端面の所定セル穴を封止する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4051697A JPH05253419A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | ハニカムフィルタ−端面のセル穴封止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4051697A JPH05253419A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | ハニカムフィルタ−端面のセル穴封止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05253419A true JPH05253419A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=12894096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4051697A Pending JPH05253419A (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | ハニカムフィルタ−端面のセル穴封止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05253419A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007097000A1 (ja) * | 2006-02-24 | 2007-08-30 | Ibiden Co., Ltd. | ハニカム成形体用封口装置、封止材ペーストの充填方法、及び、ハニカム構造体の製造方法 |
JP2009516585A (ja) * | 2005-11-22 | 2009-04-23 | コーニング インコーポレイテッド | 微粒子フィルタの施栓方法および装置 |
JP2009195905A (ja) * | 2009-04-13 | 2009-09-03 | Hitachi Metals Ltd | セラミックハニカムフィルタの製造方法 |
JP2010104947A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Ngk Insulators Ltd | スラリー吐出装置及びスラリーの吐出方法 |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP4051697A patent/JPH05253419A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009516585A (ja) * | 2005-11-22 | 2009-04-23 | コーニング インコーポレイテッド | 微粒子フィルタの施栓方法および装置 |
JP4741677B2 (ja) * | 2005-11-22 | 2011-08-03 | コーニング インコーポレイテッド | 微粒子フィルタの施栓方法および装置 |
WO2007097000A1 (ja) * | 2006-02-24 | 2007-08-30 | Ibiden Co., Ltd. | ハニカム成形体用封口装置、封止材ペーストの充填方法、及び、ハニカム構造体の製造方法 |
US8038817B2 (en) | 2006-02-24 | 2011-10-18 | Ibiden Co., Ltd. | Opening-sealing apparatus for honeycomb molded body, opening-sealing apparatus for honeycomb fired body, method of filling plug material paste, and method of manufacturing honeycomb structured body |
JP2010104947A (ja) * | 2008-10-31 | 2010-05-13 | Ngk Insulators Ltd | スラリー吐出装置及びスラリーの吐出方法 |
JP2009195905A (ja) * | 2009-04-13 | 2009-09-03 | Hitachi Metals Ltd | セラミックハニカムフィルタの製造方法 |
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Legal Events
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