JPH05252585A - 高能率、低周波スピ−カシステム - Google Patents

高能率、低周波スピ−カシステム

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JPH05252585A
JPH05252585A JP4139292A JP13929292A JPH05252585A JP H05252585 A JPH05252585 A JP H05252585A JP 4139292 A JP4139292 A JP 4139292A JP 13929292 A JP13929292 A JP 13929292A JP H05252585 A JPH05252585 A JP H05252585A
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JP
Japan
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air
speaker
container
column
air column
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JP4139292A
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English (en)
Inventor
Arnold I Klayman
アーノルド・アイ・クレイマン
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Raytheon Co
Original Assignee
Hughes Aircraft Co
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/20Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
    • H04R1/22Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired frequency characteristic only 
    • H04R1/28Transducer mountings or enclosures modified by provision of mechanical or acoustic impedances, e.g. resonator, damping means
    • H04R1/2807Enclosures comprising vibrating or resonating arrangements
    • H04R1/2838Enclosures comprising vibrating or resonating arrangements of the bandpass type
    • H04R1/2842Enclosures comprising vibrating or resonating arrangements of the bandpass type for loudspeaker transducers

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  • Signal Processing (AREA)
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  • Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、スピーカの後面から放射される音
波も利用して低い周波数にたおい高い効率を有するスピ
ーカを得ることを目的とする。 【構成】 隔壁26によって分割されて閉鎖端12とダクト
等の開放端20との間に空気柱28,30を有する容器10と、
この容器10に取付けられた振動駆動体コーンを有するス
ピ−カ34とを具備し、前記駆動体コーンの一方の面36は
閉鎖端において空気を励起するように配置されており、
前記駆動体の他方の面38は開放端において空気を励起す
るように配置されていることを特徴とし、閉鎖端におけ
る一方の面36による駆動が空気柱28,30によって低い周
波数で開放端を駆動する他方の面38の駆動と同位相とな
ることを利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音響生成システム、特
に低周波で高能率のスピ−カシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、スピ−カシステムには異なっ
た周波数範囲、例えば低域周波数範囲、中域周波数範
囲、高域周波数範囲で動作するように特別に適合された
スピ−カ部品が備えられている。一般的に、低域周波数
範囲部品は特別なサブウーハスピ−カシステムを備えて
おり、これは最も低い周波数範囲の約30〜100 ヘルツの
範囲のみ動作する。このように非常に低いサブウーハシ
ステムは一般的に高電力駆動信号を必要とする。そのた
め低周波で高電力出力を有する増幅器が能率的にサブウ
ーハを駆動するのに必要とされる。さらに、周波数が低
下すると、人間の聴力の感度が低下し、さらに大きな電
力が低周波スピ−カの適切な駆動に必要とされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特に非常に大きな音響
生成システム、例えば公共放送システムや広範囲の地域
に音を放送するための他の商業上の応用において、経済
上、その他の制限が利用可能な電力を制限し、不所望に
低周波出力を規制する。従って、このような非常に低周
波における音響生成システムの能率は一考を要する重要
なことである。
【0004】通常のスピ−カは振動体スピ−カコ−ンを
具備しており、これは一般には可動型音声コイルにより
駆動されている。コ−ンは2つの面、即ち前部面又は前
面および後部面又は後面を具備し、これらの面は反対の
位相の音波を生成するために1体として駆動される。特
に低周波ではコ−ンの後面で生成された音波はコ−ンの
前面で生成された音波と干渉する。その結果、スピ−カ
で生成された実質上の音は破壊的な干渉により非常に減
少される。少なくともある程度はこの理由のために、低
周波で使用されるスピ−カは容器に収納されるか、或い
は、いわゆる「無限大バフル」装置が設けられ、スピ−
カコ−ンの後面から生成される音とスピ−カコ−ンの前
面から生成される音とを分離する。このことは低周波ス
ピ−カの出力音の半分を実効的に削減するが、破壊的な
干渉を阻止する。低周波スピ−カの出力は容器を用いる
場合には多くの場合に3dBだけ減少され、従って、非
常に能率を低下させる。大型の商業用音響生成システム
における能率の欠如は広範囲に渡る問題であり、より大
型で、より高価な増幅装置と大型のスピ−カ容器を必要
とする。従って、本発明は前述の問題の回避或いは最小
限にする低周波システムを提供することが目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の原理を適切に実
行する実施例において、低周波スピ−カシステムは容器
を備えており、この容器は空気柱を有する閉鎖端と開放
端を備えている。閉鎖端と開放端の両者に空気柱を励起
させるための手段が備えられている。本発明の1つの特
徴として、前面と後面に有する振動駆動体を備えたスピ
−カは容器の中で取付けられており、駆動面は空気を励
起するため閉鎖端に配置され、他方の駆動面は空気を励
起するため開放端に配置されている。本発明の別の特徴
によると、容器内の空気柱の長さはシステムの共振周波
における空気中の音の波長の4分の1である。この装置
では空気柱は折曲げられ、スピ−カコ−ンと空気柱は同
一ポ−トから出力を提供し、2つの出力は共振において
同位相である。このことは高能率の再生式共振システム
を提供する。それは共振される空気柱が共振駆動体によ
って再生式に同位相で駆動されるからである。この共振
駆動は出力ポ−トで空気柱に与えられる。
【0006】
【実施例】図1で示されているように、典型的なスピ−
カ容器構造の剛性の容器10は端壁12、14、後部壁16、前
部壁18から形成されている。前部壁18は開口或いは容器
出力ポ−ト20を備えており、これは端壁12に近接して設
けられている。スピ−カの容器は長方形の断面のような
適切な断面および固定した側(図示せず)を具備してい
る。剛性の隔壁或いはバフル26はスピ−カの容器内部を
横切って容器側壁間で、端壁12から端壁14と間隔を有し
て近接している点まで延在している。従って、隔壁或い
はバフル26は容器の内部の空気柱を隔壁と後部壁16の間
を端壁12から端壁14まで延在している第1の空気柱28を
有する折曲げられた空気柱に効果的に分別している。折
曲げられた空気柱は第2の空気柱30を有しており、この
空気柱部30は端壁12と端壁14の間で隔壁26と前部壁18の
間に延在している。この2つの空気柱28,30 は後部壁と
隔板の自由端との間の通路42により、端壁14の付近で相
互に結合している。
【0007】隔壁26はスピ−カを備付ける孔を具備して
おり、この孔は端壁12に近接し、出力ポ−ト20に整列し
ている。この孔に通常のスピ−カ34が取付けられてい
る。スピ−カは前面36と後面38を含む典型的な振動コ−
ンを有する。スピ−カ軸は容器ポ−ト20の中心に整列
し、一般にポ−ト20の平面に対して垂直に向けられてい
る。
【0008】スピ−カはシステムの所望の共振周波数と
同じ或いはそれ以下の自由空間共振を有するよう選択さ
れている。このような共振周波は例えば30ヘルツ程度で
ある。通路42、空気柱28、30を含む折曲げた空気柱の長
さは選択されたシステムの共振周波数における空気中の
音の伝送波長の4分の1であり、この通路42、空気柱2
8、30は当然、容器の近接した端壁14内で自由に相互に
結合する。結果として、30ヘルツの共振周波数では、ス
ピ−カから端壁14までの空気柱28と端壁14から孔20まで
の空気柱30の長さを含む空気柱の全長は9フィ−トをや
や上回る。
【0009】折曲げた空気柱28、30はシステムが、オル
ガンパイプのように一方の端部が閉じ、もう一方が開い
て動作するようにさせるが、共振して振動する空気柱の
再生式振動駆動を行う大きな利点があり、この駆動は空
気柱の出力ポ−トに供給される。空気柱がスピ−カ34の
面36により閉鎖端で励起されたとき、共振周波で共振す
る。共振周波数はこの空気柱の長さによって決定され
る。従って、動作上、折曲げられた空気柱28、30は空気
柱の閉鎖端に存在するスピ−カ34の前面36における振動
により励起される。空気柱は共振周波で振動し、その結
果、矢印40で示されているように、増強した音がポ−ト
20を通って共振して投射される。コ−ンの前面36から放
射される矢印40の線はこの空気柱における前面と共振に
よって励起された音の伝達を示している。矢印40は音が
前面36から2つの空気柱を相互に結合する端壁14に隣接
する通路42を通過し、空気柱30を通ってスピ−カポ−ト
を通る伝送過程を示している。
【0010】共振周波数において圧縮波が空気柱の閉鎖
端即ち端壁12の空気柱端から空気柱28を通過してシステ
ムポ−ト20へ伝送するために要する時間は、スピ−カコ
−ンがこの共振周波数で図1のように動作方向を左方向
への最大動作から右方向への最大動作へ変更するために
要する時間と同じである。従って、システムの動作を1
つの観点から説明すると、左方向へのスピ−カコ−ンの
動作が空気柱の閉鎖端部で音波を開始し、この音波が出
力ポ−ト20まで空気柱中を伝送される。(コ−ン面36の
左方向への動作により開始された)音波がポ−ト20に到
達するまでにスピ−カコ−ンは右方向に移動する。この
右方向への動作はコ−ンの後面38に付加的な音波成分を
生成させ、この成分はスピ−カの前面により生成された
空気柱を伝播する音波成分を補強する。スピ−カコ−ン
の後面38によって直接生成された音は図中の矢印44、46
により示されている。従って、共振周波数では、スピ−
カの両面で生成された音波が使用される。多くの容器で
は能率的に放棄されるスピ−カの後面からの音は空気柱
内の空気振動を補強し、強化することに用いられる。後
面38からの音は共振空気柱を再生式に励起し、この振動
された空気柱は最初にスピ−カコ−ンの前面36により励
起されている。従って、システムは4分の1波長の空気
柱の共振を利用するのみでなくスピ−カの後面の同位相
の駆動を増加させる。既に共振された空気柱のこの同期
駆動はスピ−カの後面により共振振動の振幅を大きく増
加させる。この動作は子供用ぶらんこの最大の運動に一
押しを加える動作に類似している。振動の非常に大きな
振幅を得るために同期的に供給される小さな力しか必要
とされない。
【0011】結果として、記載したシステムは非常に高
能率であり、低周波で非常に高い振幅の出力音を達成す
るために比較的小さな増幅電力しか必要としない。記載
したシステムは非常に低調波の内容で歪が少ないことが
認められている。閉鎖したパイプは基本的な周波および
奇調波で共振するが通常の閉鎖端のオルガンのパイプの
ように開放端に非節よりむしろ節を提供する。少なくと
も部分的にこの理由でシステムの高調波は減少される。
【0012】システムはその長さの4分の1波長で、ス
ピ−カの後面からの音が再生式に共振空気柱の振動を補
強する周波数で、最も能率的に動作する。共振周波数の
2倍の周波では空気柱は波長の1.5 倍の長さを持ち、こ
のことにより、ポ−ト10で非節よりむしろ節を生成する
傾向になる。そこでこのような2倍の共振周波で非常に
減少した出力を生じる。2倍の共振周波でのシステムに
おけるこの出力の大幅な減少は一般にサブウーハと共に
使用されるクロスオバ−ネットワ−クの設計を助長す
る。低周波(例えば60ヘルツ)における振幅の急激なカ
ットオフ或いは低下はサブウーハシステムには好まし
い。共振周波以上、2倍の共振周波以下の周波ではシス
テムの出力は部分的に共振空気柱により、また部分的に
スピ−カの後面38からの直接放射によって与えられる。
【0013】記載したシステムは非常に低周波での使用
は意図されないが、このような使用の場合、変更させる
ことができる。記載したシステムの周波の範囲は図2で
示されているように変形した形態によって上方に延長さ
れている。この配置では通常の剛性構造のスピ−カ容器
110 は端壁112 ,114と後壁116 と前壁118 を備えてお
り、この前壁はスピ−カの縦方向において、端壁112 か
ら間隔を隔てて出力ポ−トを形成されている。剛性隔壁
126 はスピ−カ容器の長さに沿って側壁(図示せず)に
固定されており、端壁112,114 間に延在するが、通路14
2 を一方の端壁との間に、また通路143 を他方の端壁と
の間に与えるために、隔壁は両端壁に結合していない。
隔壁126 はスピ−カの取付けられた孔を形成されてお
り、この孔にはこの形態で、前面136 と後面138 を有す
る典型的なスピ−カ134 が取付けられている。図2で示
されているスピ−カの方向は図1のスピ−カの方向と反
対であることが認められるがこれは全く任意であり、動
作に影響しない。それは、どちらの実施例でもスピ−カ
は開口に直面して取付けられるか或いは開口に後面が面
し、スピ−カの軸が開口の中心に実効的に整列されてい
るためである。
【0014】図2の配置は2つの同時に励起した空気柱
を与えており、その一方が選択された共振周波数におけ
る4分の1波長であり、他方が選択された共振周波にお
ける半波長である。したがって、第1の或いは4分の1
波長の空気柱は隔壁126 と後壁116 の間の空気柱部128
と通路142 および隔壁126 と前壁の間の空気柱130 によ
り与えられる。この第1の空気柱はスピ−カから矢印14
0 の方向で容器ポ−ト120 を通るように延在し、システ
ムの選択された第1の共振周波において、空気中の音の
4分の1波長の長さを備えている。前述したようにこの
共振周波は30ヘルツ程度の低周波であり、その結果、ス
ピ−カから孔に至る部分128,130 を含む密閉された空気
柱の長さは9フィ−ト程度の値である。
【0015】第2の或いは半波長の空気柱は空気柱228
、通路143 、隔壁126 と前壁118 の間の空気柱230 に
よって与えられる。この第2の空気柱はスピ−カから矢
印240の方向で容器ポ−ト120 を通るように延在し、シ
ステムの選択された共振周波数の2倍の周波数におい
て、4分の1波長の長さを備えている。第2の空気柱は
1次共振周波数の2倍である第2の共振周波において4
分の1波長の空気柱である。
【0016】図2の装置における動作では、スピ−カコ
−ンの振動は第1、第2の両者の空気柱をスピ−カに近
接した端部で励起する。折曲げられた空気柱128,130 は
共振周波数で4分の1波長空気柱を与え、折曲げられた
空気柱228,230 は空気柱128,130 の励起と同期的に励起
され、2倍の共振周波で4分の1波長を与える。従っ
て、図2で示されている容器は2つの選択された共振周
波数でピ−ク出力を与える。4分の1波長の折曲げられ
た空気柱128,130 における音の共振はスピ−カの前面13
6 の同位相の直接出力と再生式に結合されている。2倍
の共振周波では折曲げられた空気柱128,130 の出力は急
激に低下するが、低い共振周波数の2倍の周波数で空気
柱228,230 の出力は4分の1波長の共振であり、これ
は、スピ−カの前面136 からの同位相音により再生式に
補強される。結果として、大きな出力、高い能率がこの
高い周波数で与えられる。システムは二重共振周波数を
能率的に具備し、この二重共振周波数は例えば30ヘルツ
のような低周波で折曲げられた空気柱128,130 によっ
て、また約60サイクル程度である共振周波数の2倍の周
波数で折曲げられた空気柱によって、共振状態になる。
【0017】記載した装置は選択された周波数における
最適な出力のための複数の異なったサイズや形態で構成
されることができる。記載したシステムは低い高調波含
有、低い歪の極めて高能率であり、構造も単純である。
システムは大型で、空気を共振する大きい容積を有する
ために、大きな質量(共振空気の質量)と周囲の空気と
能率的に結合する能率的なインピ−ダンスを与える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を実施した低周波、高能率のスピ
−カシステムの断面図。
【図2】図1の装置を変形した装置の断面図。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉鎖端と開放端とを備え、この両端間に
    空気柱を有する容器と、 振動駆動体を有するスピ−カと、 スピ−カを前記容器に取付ける装置とを具備し、前記駆
    動体の一方の面は前記閉鎖端において空気を励起するよ
    うに配置されており、前記駆動体の他方の面は前記開放
    端において空気を励起するように配置されていることを
    特徴とする低周波、高能率音響生成システム。
  2. 【請求項2】 前記容器の閉鎖端および開放端は互いに
    近接している請求項1記載のシステム。
  3. 【請求項3】 スピ−カが前記閉鎖端と開放端の間に取
    付けられている請求項1乃至2のいずれか1項記載のシ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記容器が空気柱を円旋状空気柱に形成
    するバフル手段を具備し、前記スピ−カは前記バフル手
    段に取付けられている請求項1乃至3のいずれか1項記
    載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記容器は前記容器の内部を2つの相互
    に連結した空気柱に分離する隔壁を具備し、この空気柱
    は予め定められたシステムの共振周波数における空気中
    の音波の4分の1波長に等しい結合した長さを有する請
    求項1乃至4のいずれか1項記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記容器は第1、第2の端壁およびこの
    第1の端壁に固定され、第2の端壁から間隔を有してい
    る隔壁を具備し、前記空気柱は第2の端壁において隔壁
    の周囲で折曲げられている請求項1乃至5のいずれか1
    項記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記第1の折曲げられた空気柱はシステ
    ムの予め定められた共振周波数における空気中の音波の
    4分の1波長に等しい長さである請求項6記載のシステ
    ム。
  8. 【請求項8】 前記第2の折曲げられた空気柱は予め定
    められた共振周波数の2倍の周波における空気中の音波
    4分の1波長に等しい長さである請求項7記載のシステ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記閉鎖端および開放端における駆動の
    ための前記手段が相互に同期している請求項1乃至8の
    いずれか1項記載のシステム。
  10. 【請求項10】 システムにおいて、 前記閉鎖端で空気を駆動する手段がスピ−カを有し、こ
    のスピ−カは、前記閉鎖端で空気柱の空気と接触する第
    1の振動面を備え、 前記開放端で空気を駆動する手段が空気柱の前記開放端
    で空気と接触する前記スピ−カの第1の振動面と反対側
    の第2の振動面を備えている請求項9記載のシステム。
JP4139292A 1991-05-29 1992-05-29 高能率、低周波スピ−カシステム Pending JPH05252585A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/706,908 US5177329A (en) 1991-05-29 1991-05-29 High efficiency low frequency speaker system
US706908 1991-05-29

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JP (1) JPH05252585A (ja)
CA (1) CA2066122A1 (ja)
GB (1) GB2256343A (ja)

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