JPH05250077A - ケーブル端検出方式 - Google Patents
ケーブル端検出方式Info
- Publication number
- JPH05250077A JPH05250077A JP4000478A JP47892A JPH05250077A JP H05250077 A JPH05250077 A JP H05250077A JP 4000478 A JP4000478 A JP 4000478A JP 47892 A JP47892 A JP 47892A JP H05250077 A JPH05250077 A JP H05250077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- connector
- light emitting
- cable
- connectors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置間を接続したケーブルの片端のコネクタ
から相手端のコネクタを捜す際、ケーブルが多数乱雑に
存在する場合でも容易に行う。 【構成】 装置間の信号を伝達する信号線を内蔵する線
材5と、発光素子3を実装するコネクタ1と、コネクタ
1上にあり通常は電気的に導通状態にあるが電圧付加工
具を押し込むと両端に電圧がかかる電圧付加接点3とか
ら成り、全てのコネクタ上の発光素子2、電圧付加接点
3を直列に接続することで、ひとつのコネクタ1上の電
圧付加接点3に電圧付加工具を押し込むことで、全ての
コネクタ上の発光素子を点灯させることを特徴とするケ
ーブル端検出方式。
から相手端のコネクタを捜す際、ケーブルが多数乱雑に
存在する場合でも容易に行う。 【構成】 装置間の信号を伝達する信号線を内蔵する線
材5と、発光素子3を実装するコネクタ1と、コネクタ
1上にあり通常は電気的に導通状態にあるが電圧付加工
具を押し込むと両端に電圧がかかる電圧付加接点3とか
ら成り、全てのコネクタ上の発光素子2、電圧付加接点
3を直列に接続することで、ひとつのコネクタ1上の電
圧付加接点3に電圧付加工具を押し込むことで、全ての
コネクタ上の発光素子を点灯させることを特徴とするケ
ーブル端検出方式。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーブル端検出方式に関
し、特に情報処理や通信処理システム等で複数の装置間
を接続するケーブルの片端から相手端がどこに接続され
ているかを検出するためのケーブル端検出方式に関す
る。
し、特に情報処理や通信処理システム等で複数の装置間
を接続するケーブルの片端から相手端がどこに接続され
ているかを検出するためのケーブル端検出方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の装置から構成されるシステ
ムの装置間に接続されているインタフェースケーブルの
うちの一部を取外そうとする等の理由で、あるケーブル
の片端から相手端を捜す時は、片端からケーブルを追っ
ていくか、またはケーブル接続表を見て相手端がどこに
接続されているかを検出していた。
ムの装置間に接続されているインタフェースケーブルの
うちの一部を取外そうとする等の理由で、あるケーブル
の片端から相手端を捜す時は、片端からケーブルを追っ
ていくか、またはケーブル接続表を見て相手端がどこに
接続されているかを検出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のケーブ
ル端検出方式では、装置間を接続したケーブルが多数存
在したりケーブルが人の目に届かない所を通っている場
合はケーブルを追うといった方法は非常に困難を伴う。
また、接続表に記載されていない接続をしたケーブルが
存在した場合は、接続表を見ても相手端を捜すことはで
きないという欠点があった。
ル端検出方式では、装置間を接続したケーブルが多数存
在したりケーブルが人の目に届かない所を通っている場
合はケーブルを追うといった方法は非常に困難を伴う。
また、接続表に記載されていない接続をしたケーブルが
存在した場合は、接続表を見ても相手端を捜すことはで
きないという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブル端検出
方式は、装置から他の装置へ信号を伝達する信号線を内
蔵する線材と、発光素子を実行するコネクタと、前記コ
ネクタ上にあり通常は電気的に導通状態にあるが電圧付
加工具を押し込むと両者に電圧がかかる電圧不可接点と
から成り、ケーブル両端の前記コネクタ上の発光素子と
前記電圧付加接点を線材を通して直列に接続されてお
り、片端の前記コネクタ上の前記電圧付加接点に前記電
圧付加工具を押し込むと両者のコネクタ上の発光素子が
光ることで相手端のコネクタがどこに接続されているか
が容易に検出できることを特徴とする。
方式は、装置から他の装置へ信号を伝達する信号線を内
蔵する線材と、発光素子を実行するコネクタと、前記コ
ネクタ上にあり通常は電気的に導通状態にあるが電圧付
加工具を押し込むと両者に電圧がかかる電圧不可接点と
から成り、ケーブル両端の前記コネクタ上の発光素子と
前記電圧付加接点を線材を通して直列に接続されてお
り、片端の前記コネクタ上の前記電圧付加接点に前記電
圧付加工具を押し込むと両者のコネクタ上の発光素子が
光ることで相手端のコネクタがどこに接続されているか
が容易に検出できることを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は、本発明の一実施例である。
【0007】図1に示したケーブル端検出方式に使用す
るケーブルの構成は、コネクタ1−1,1−2と、コネ
クタ1−1,1−2上に実装されている発光素子2−
1,2−2と、通常は信号線10と信号線11の間を電
気的に導通状態にするが電圧付加工具6(図2(B)に
示す)を押し込むと信号線10−1,10−2と信号線
11−1,11−2の間に電圧がかかる様になる電圧付
加接点3−1,3−2と、ケーブルの線材5とから成
る。
るケーブルの構成は、コネクタ1−1,1−2と、コネ
クタ1−1,1−2上に実装されている発光素子2−
1,2−2と、通常は信号線10と信号線11の間を電
気的に導通状態にするが電圧付加工具6(図2(B)に
示す)を押し込むと信号線10−1,10−2と信号線
11−1,11−2の間に電圧がかかる様になる電圧付
加接点3−1,3−2と、ケーブルの線材5とから成
る。
【0008】図2は、図1で示した電圧付加接点3−
1,3−2の詳細図であり、図2(A)は、通常の状態
を示し、信号線10,11を電気的につなぐ接続線8
と、バネ9とから成り、図2(B)は、電圧付加工具6
を電圧付加接点3−1,3−2に押し込んだ状態を示
し、電圧付加工具6内には電池7がある。
1,3−2の詳細図であり、図2(A)は、通常の状態
を示し、信号線10,11を電気的につなぐ接続線8
と、バネ9とから成り、図2(B)は、電圧付加工具6
を電圧付加接点3−1,3−2に押し込んだ状態を示
し、電圧付加工具6内には電池7がある。
【0009】次に、図に示した実施例の動作について説
明する。
明する。
【0010】通常時、電圧付加工具6を電圧付加接点3
−1および3−2に押し込んでいない時は、図2(A)
に示すように、接続線8がバネ9によって信号線10−
1,10−2,11−1,11−2に押し付けられてい
るため、信号線10−1,10−2,11−1,11−
2は電気的に導通状態にある。これによって、図1の発
光素子2−1,信号線10−1,電圧付加接点3−1,
信号線11−1,12,11−2,電圧付加接点3−
2,信号線10−2,発光素子2−2,信号線13は、
電気的にループをつくる。しかし、電圧がかけられてい
ないため、発光素子2−1,2−2は点灯しない。
−1および3−2に押し込んでいない時は、図2(A)
に示すように、接続線8がバネ9によって信号線10−
1,10−2,11−1,11−2に押し付けられてい
るため、信号線10−1,10−2,11−1,11−
2は電気的に導通状態にある。これによって、図1の発
光素子2−1,信号線10−1,電圧付加接点3−1,
信号線11−1,12,11−2,電圧付加接点3−
2,信号線10−2,発光素子2−2,信号線13は、
電気的にループをつくる。しかし、電圧がかけられてい
ないため、発光素子2−1,2−2は点灯しない。
【0011】次に、コネクタ1−1があって相手端のコ
ネクタ1−2の接続先を捜す時は、電圧付加工具6を図
2(B)の様に電圧付加接点3−1に押込む。すると、
接続線8−1が信号線10−1,11−1から離され、
代りに電圧付加工具6内の電池7の正,負極の端子が信
号線10−,11−1に接続されるため電圧付加接点3
−1の両端に電圧がかかる。
ネクタ1−2の接続先を捜す時は、電圧付加工具6を図
2(B)の様に電圧付加接点3−1に押込む。すると、
接続線8−1が信号線10−1,11−1から離され、
代りに電圧付加工具6内の電池7の正,負極の端子が信
号線10−,11−1に接続されるため電圧付加接点3
−1の両端に電圧がかかる。
【0012】信号線10−1に電池7の正極,信号線1
1−1に電池7の負極が接続されたとすると、電流が信
号線10−1から発光素子2−1を通って(発光素子2
−1が点灯する)、信号線13を流れ、さらに発光素子
2−2を通って(発光素子2−2が点灯する)、信号線
10−2,電圧付加接点3−1(電圧付加工具6を押込
んでいないので導通状態になっている),信号線11−
2,信号線12,信号線11−1を流れる。この時、発
光素子2−2が点灯しているので、その光を捜せば相手
端のコネクタ1−2をケーブルを追わないでも見つける
ことができる。
1−1に電池7の負極が接続されたとすると、電流が信
号線10−1から発光素子2−1を通って(発光素子2
−1が点灯する)、信号線13を流れ、さらに発光素子
2−2を通って(発光素子2−2が点灯する)、信号線
10−2,電圧付加接点3−1(電圧付加工具6を押込
んでいないので導通状態になっている),信号線11−
2,信号線12,信号線11−1を流れる。この時、発
光素子2−2が点灯しているので、その光を捜せば相手
端のコネクタ1−2をケーブルを追わないでも見つける
ことができる。
【0013】本実施例では、コネクタが1対1のケーブ
ルについて説明したが、コネクタが多数あるいもづる式
(デイジーチェーン)のケーブルでも各コネクタ上の全
ての発光素子と電圧付加接点を直列に接続すれば、ひと
つのコネクタの電圧付加接点に電圧付加工具を押込めば
全てのコネクタの発光素子が点灯するので、全てのコネ
クタの位置を確認することができる。
ルについて説明したが、コネクタが多数あるいもづる式
(デイジーチェーン)のケーブルでも各コネクタ上の全
ての発光素子と電圧付加接点を直列に接続すれば、ひと
つのコネクタの電圧付加接点に電圧付加工具を押込めば
全てのコネクタの発光素子が点灯するので、全てのコネ
クタの位置を確認することができる。
【0014】また、この方式に使用している発光素子,
電圧付加接点,信号線のいずれかが故障して断線等を起
こした場合は、電圧付加工具を押込んだコネクタ上の発
光素子も点灯しないので、無駄に相手側のコネクタの発
光素子を捜すことがない。
電圧付加接点,信号線のいずれかが故障して断線等を起
こした場合は、電圧付加工具を押込んだコネクタ上の発
光素子も点灯しないので、無駄に相手側のコネクタの発
光素子を捜すことがない。
【0015】以上説明した様に、あるケーブル片端のコ
ネクタの相手端のコネクタを捜す時に発光素子が点灯し
たのを捜せばよいので、ケーブルを追う必要もなく、ま
た、ケーブル接続表に記載されていないケーブルでも問
題ない。
ネクタの相手端のコネクタを捜す時に発光素子が点灯し
たのを捜せばよいので、ケーブルを追う必要もなく、ま
た、ケーブル接続表に記載されていないケーブルでも問
題ない。
【0016】
【発明の効果】本発明を用いれば、情報処理や通信処理
システムで装置間を接続したケーブルの片端のコネクタ
の相手端のコネクタを捜す場合、ケーブルが多数乱雑に
存在したりケーブルが人の目に届かない所を通っている
場合でもケーブルを追う必要がなく、発光素子の光を捜
せばよいので容易に見つけることができる。また、接続
表に記載されていない接続をしたケーブルが存在した場
合でも、接続表を見ることなく相手端のコネクタを捜す
ことができる。
システムで装置間を接続したケーブルの片端のコネクタ
の相手端のコネクタを捜す場合、ケーブルが多数乱雑に
存在したりケーブルが人の目に届かない所を通っている
場合でもケーブルを追う必要がなく、発光素子の光を捜
せばよいので容易に見つけることができる。また、接続
表に記載されていない接続をしたケーブルが存在した場
合でも、接続表を見ることなく相手端のコネクタを捜す
ことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】図1の電圧付加接点3−1,3−2の詳細図
で、図2(A)は通常時、図2(B)は電圧付加工具6
を電圧付加接点3−1,3−2に押込んだ時の図であ
る。
で、図2(A)は通常時、図2(B)は電圧付加工具6
を電圧付加接点3−1,3−2に押込んだ時の図であ
る。
1−1,1−2 コネクタ 2−1,2−2 発光素子 3−1,3−2 電圧付加接点 5 線材 6 電圧付加工具 7 電池 8−1,8−2 接続線 9 バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 装置から他の装置へ信号を伝達する信号
線を内蔵する線材と、 発光素子を実行するコネクタと、 前記コネクタ上にあり通常は電気的に導通状態にあるが
電圧付加工具を押し込むと両者に電圧がかかる電圧不可
接点とから成り、 ケーブル両端の前記コネクタ上の発光素子と前記電圧付
加接点を線材を通して直列に接続されており、片端の前
記コネクタ上の前記電圧付加接点に前記電圧付加工具を
押し込むと両者のコネクタ上の発光素子が光ることで相
手端のコネクタがどこに接続されているかが容易に検出
できることを特徴とするケーブル端検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4000478A JPH05250077A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | ケーブル端検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4000478A JPH05250077A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | ケーブル端検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05250077A true JPH05250077A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=11474888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4000478A Withdrawn JPH05250077A (ja) | 1992-01-07 | 1992-01-07 | ケーブル端検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05250077A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009024114A1 (de) * | 2007-08-20 | 2009-02-26 | Zellner Gmbh | Identifizierbares kabel |
-
1992
- 1992-01-07 JP JP4000478A patent/JPH05250077A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009024114A1 (de) * | 2007-08-20 | 2009-02-26 | Zellner Gmbh | Identifizierbares kabel |
RU2475905C2 (ru) * | 2007-08-20 | 2013-02-20 | Зеллнер Гмбх | Идентифицируемый кабель |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |