JPH05246400A - 宇宙航行体 - Google Patents

宇宙航行体

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JPH05246400A
JPH05246400A JP4051013A JP5101392A JPH05246400A JP H05246400 A JPH05246400 A JP H05246400A JP 4051013 A JP4051013 A JP 4051013A JP 5101392 A JP5101392 A JP 5101392A JP H05246400 A JPH05246400 A JP H05246400A
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JP
Japan
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block
manipulator
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attitude
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Pending
Application number
JP4051013A
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English (en)
Inventor
Osamu Komatsu
督 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH05246400A publication Critical patent/JPH05246400A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64GCOSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
    • B64G1/00Cosmonautic vehicles
    • B64G1/22Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
    • B64G1/64Systems for coupling or separating cosmonautic vehicles or parts thereof, e.g. docking arrangements
    • B64G1/646Docking or rendezvous systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64GCOSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
    • B64G1/00Cosmonautic vehicles
    • B64G1/22Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
    • B64G1/64Systems for coupling or separating cosmonautic vehicles or parts thereof, e.g. docking arrangements
    • B64G1/648Tethers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 マニピュレータでの作業を実行中においても
複雑な姿勢制御を要さない宇宙航行体を提供する。 【構成】 本体12を結合機構17を設けた第1,第2
のブロック13,14で構成し、分離時にはマニピュレ
ータ26を搭載した第2のブロック14と第1のブロッ
ク13とを可撓性を有する接続ケーブル35で結合して
おり、マニピュレータ26での作業を行うことで第2の
ブロック14が姿勢を変化させるようなことがあって
も、接続ケーブル35で結合されている第1のブロック
13の姿勢は影響を受けない。このため、作業内容に応
じた制御プログラムでマニピュレータ26を制御し、第
1のブロック13の姿勢制御もマニピュレータ26に対
し独立した制御でよく、複雑な姿勢制御とはならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばマニピュレータ
を搭載して宇宙空間で作業する人工衛星等の宇宙航行体
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、宇宙空間を飛行する宇宙航
行体の1つである人工衛星は、現在においては地球を周
回しながら通信及び観測用として利用されている。そし
て最近では、宇宙空間をさらに幅広く有効に利用するこ
とが検討されており、将来は宇宙ステーションの建設な
どのために、宇宙空間の軌道上での作業が飛躍的に増大
することが考えられる。
【0003】しかし、このような増大する作業に対し、
現在の宇宙飛行士の船外活動を主体とする対処の仕方で
は、宇宙飛行士の安全や作業時間あるいは費用効率等の
面で、必ずしも好ましいものとは言えない。
【0004】そこで積極的にロボットを使って、これら
の作業に対応していくことが考えられ、軌道上で作業を
行うための宇宙ロボット、すなわちマニピュレータを取
付けた人工衛星が検討されている。この人工衛星は、推
進装置を使って軌道上の任意の位置に移動し、所定の作
業を遂行することができる形態を取る。
【0005】このようなマニピュレータを取付けた人工
衛星の例を図3を参照して説明する。図3は斜視図で、
図において人工衛星1の本体2には、主に人工衛星1の
位置の移動を行うスラスタ3と、本体2の姿勢を制御す
る姿勢制御装置4と、作業を実施する2本のマニピュレ
ータ5と、電力を供給する太陽電池パドル6と、人工衛
星1の作業状況の監視等を行なうステーションとの通信
用のパラボラアンテナ7が搭載されている。
【0006】そして、宇宙空間での作業を実施する際に
は、スラスタ3によって軌道上の設定された作業域に移
動し、姿勢制御装置4等によって本体2の姿勢制御を行
ない作業を実行できる位置につく。その後、宇宙に浮遊
した状態でマニピュレータ5を用いて、例えば他の人工
衛星の回収を行なうなどの作業を行なう この浮遊した状態でマニピュレータ5を用いての作業を
開始すると、マニピュレータ5単独の質量あるいは掴ん
だ他の人工衛星を含むマニピュレータ5の質量が、本体
2の質量に対し小さいものの無視できる程度のものでは
ない場合には、マニピュレータ5を動かすとその反動で
本体2が動いてしまう。このため作業中は、本体2の姿
勢を姿勢制御装置4等によって常に制御しなければなら
ず、限られた動力供給源の容量のなかで本体2の姿勢及
びマニピュレータ5の作業動作の複雑な制御を行なわな
ければならない。
【0007】また、制御を簡単なものにするために、人
工衛星1と作業対象物との間だけで、本体2の姿勢の変
化を見込んだ状態でのマニピュレータ5の制御プログラ
ムを作業内容に応じて予め設定し、これによってマニピ
ュレータ5での作業を本体2の姿勢制御を行なわずに行
なうようにすることが考えられる。しかし、この場合マ
ニピュレータ5での作業を継続しているときには、人工
衛星1以外のものから見ると本体2の姿勢は常に変化を
しているものとなる。このため本体2に取着されている
太陽電池パドル6やパラボラアンテナ7の姿勢も同時に
変化してしまうことになる。
【0008】そして、太陽電池パドル6の受光面が太陽
方向に対して傾斜し、太陽電池パドル6での発電量が低
下し、十分な電力の供給ができなくなる。またステーシ
ョンとの高い指向性を有する通信用のパラボラアンテナ
7も、その指向方向が少しでもステーションのアンテナ
の方向を向かなくなると、通信回線が切れてしまうこと
になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなマニピュ
レータでの作業を行なうと同時に本体も動いて姿勢等の
制御が複雑になり、また本体の姿勢制御を行なわないと
太陽電池での電力供給及び外部との通信回線の確保がで
きなくなる。本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、その目的とするところはマニピュレータでの作
業を実行中においても複雑な姿勢制御を必要としない宇
宙航行体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の宇宙航行体は、
本体に作業用のマニピュレータを備えた宇宙航行体にお
いて、前記本体を結合機構を設けて互いに分離可能とし
た複数のブロックで構成すると共に、これらブロックの
少なくとも1つのブロックが前記マニピュレータを搭載
し、このブロックと他のブロックとが可撓性を有する接
続ケーブルにより結合されていることを特徴とするもの
である。
【0011】
【作用】上記のように構成された宇宙航行体は、本体を
結合機構を設けた複数のブロックで構成し、分離時には
マニピュレータを搭載したブロックと他のブロックとを
可撓性を有する接続ケーブルで結合しており、マニピュ
レータでの作業を行うことでマニピュレータを搭載した
ブロックが姿勢を変化させるようなことがあっても、接
続ケーブルで結合されている他のブロックの姿勢は影響
を受けない。このため、作業内容に応じた制御プログラ
ムでマニピュレータを制御し、他のブロックの姿勢制御
もマニピュレータに対し独立した制御でよく、マニピュ
レータでの作業を実行中においても複雑な姿勢制御を必
要としなくなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例の人工衛星を図1及
び図2を参照して説明する。図1はマニピュレータによ
る作業を実行している状態を示す斜視図であり、図2は
本体が第1のブロックと第2のブロックとを結合して形
成されている状態を示す斜視図である。
【0013】図において、人工衛星11は本体12が略
六角柱状の形状をしており、軸方向に第1のブロック1
3と第2のブロック14とに分離可能な構成となってい
る。また両ブロック13,14は共に偏平な形状であ
り、かつ両ブロック13,14を軸方向に結合した場合
においても、全体としても偏平な形状となるようになっ
ている。
【0014】そして、両ブロック13,14の分離、結
合は、それぞれの対向面15,16に設けられた結合機
構17によって行われる。すなわち第1のブロック13
の対向面15には、3本の係合爪が開閉するように設け
られた係合突出部18が備えられ、第2のブロック14
の対向面16には、第1のブロック13の係合突出部1
8が嵌入する係合受部19が備えられている。これによ
り両ブロック13,14の結合時には、係合突出部18
が係合受部19に嵌入し、係合突出部18の係合爪が開
いた状態になって結合しており、分離時には係合爪が閉
じ、両ブロック13,14が軸方向に離れるように移動
することで分離する。
【0015】また、第1のブロック13には、軌道上を
移動するためのガスジェットを噴射するスラスタ、ある
いはイオンエンジン等の推進装置20が、係合突出部1
8が備えられた対向面15の背面側に設けられていると
共に、例えばリアクションホイールや複数のスラスタを
組み合わせてなる姿勢制御装置21が設けられている。
さらに第1のブロック13には、設定された軌道に乗せ
られるまでは折り畳まれていて、宇宙空間で所定形状に
展開する太陽電池パドル22が関節23を有する支持腕
24によって取着されて搭載されていて、これにより浮
遊中の人工衛星11の電力が主に供給される。
【0016】第1のブロック13には、またさらに人工
衛星11の監視、指令の発信等を行なう図示しないステ
ーションと、人工衛星11との間での情報の送受を行う
ための通信用のパラボラアンテナ25が搭載されてい
る。なお軌道上では、例えばパラボラアンテナ25の指
向方向が常にステーションのアンテナの方向に向くよう
に、第1のブロック13の姿勢制御が姿勢制御装置21
で行なわれ、また太陽電池パドル22は受光面が太陽方
向を向くように、太陽電池パドル22を支持する支持腕
24の関節23が太陽の動きに追随するよう制御され
る。
【0017】さらに、太陽電池パドル22及びパラボラ
アンテナ25用に図示しないポインティング装置を第1
のブロック13に搭載することにより、それぞれ第1の
ブロック13の姿勢制御とは別に高精度の方向制御を行
うこともできる。
【0018】一方、第2のブロック14には、所定の軌
道上の作業域に到達するまでは折り畳まれていて、作業
域で作業可能な形態となる2本のマニピュレータ26
が、係合受部19が備えられた対向面16の背面側の2
つの角部にそれぞれ設けられている。またマニピュレー
タ26は、第2のブロック14に取着するための取付部
27から順に、第1,第2の腕部28,29と手先部3
0とを、各間に関節部31,32,33を介在させて構
成されている。
【0019】そして、各関節部31,32,33の角度
を角度検知センサや圧力センサ、視覚センサ等からの信
号をもとに、マニピュレータ制御装置34によって制御
し、手先部30に必要とする動作が行えるようになって
いて、これによりマニピュレータ26は種々の動作が行
え、所要の作業が実行できるようになっている。
【0020】また、第1のブロック13と第2のブロッ
ク14とは、対向面15,16から両端部が延出するよ
うに設けられた接続ケーブル35を介して結合されてい
る。接続ケーブル35は可撓性を有する柔らかなもの
で、マニピュレータ26での作業が実施される際、作業
の実行に邪魔とならない程度に第1のブロック13と第
2のブロック14とを引き離しておけるだけの長さを有
している。
【0021】そして、接続ケーブル35を通じて第1の
ブロック13から第2のブロック14に電力が供給さ
れ、また有線による両ブロック13,14間の指令、監
視等に関する信号の送受が行なわれる。なお接続ケーブ
ル35は所定の軌道上の作業域に到達するまでの間と
か、あるいは作業終了した時などの両ブロック13,1
4が軸方向に結合した状態で、第1のブロック13の対
向面15に設けられたケーブル収納部36に収納される
ようになっている。
【0022】このように構成された本発明においては、
人工衛星11を宇宙空間の所定の軌道上に配置して、例
えば図中2点鎖線で示す他の人工衛星37をマニピュレ
ータ26で捕捉し回収する作業を実施する場合には、次
のように行なわれる。
【0023】すなわち、人工衛星11は、本体12を第
1のブロック13と第2のブロック14が結合された形
態とし、さらに太陽電池パドル22及びパラボラアンテ
ナ25を折り畳んだ状態のまま所定の軌道上に推進装置
20によって到達する。そこで太陽電池パドル22を展
開し、設定された軌道上の作業域に近付き、捕捉対象の
他の人工衛星37に対して所定の位置姿勢をとるように
推進装置20や姿勢制御装置21を作動させる。
【0024】そして、所定の位置姿勢が取れた状態で、
マニピュレータ26を作業可能状態にした後、結合機構
17を動作させ係合突出部18の係合爪を閉じ、マニピ
ュレータ26を使って第1のブロック13と第2のブロ
ック14を軸方向に分離するように操作する。これによ
って係合突出部18が係合受部19から抜け出る。さら
にマニピュレータ26を使っての両ブロック13,14
の引き離しが、ケーブル収納部36から接続ケーブル3
5を繰り出しながら行なわれる。
【0025】両ブロック13,14間の距離が所定距離
となるまで引き離された後には、推進装置20等によっ
てマニピュレータ26での作業の実行に邪魔とならない
程度の距離にまで、第1のブロック13は第2のブロッ
ク14から遠ざかる。そして第1のブロック13は、パ
ラボラアンテナ25の指向方向が常にステーションのア
ンテナの方向に向くように、姿勢制御装置21によって
姿勢が制御される。同時に太陽電池パドル22は、受光
面が太陽方向を向くように支持腕24の関節23が制御
され太陽の動きに追随するよう制御される。
【0026】一方、第1のブロック13から分離され接
続ケーブル35のみで結合されてた第2のブロック14
では、接続ケーブル35を通じて供給される電力、及び
パラボラアンテナ25で受信されたステーションから指
令信号や各センサ等からの信号をもとに、マニピュレー
タ26がマニピュレータ制御装置34によって制御さ
れ、作業対象物の他の人工衛星37の捕捉、回収の所定
の作業が実行される。
【0027】また、一連の作業が終了した後には、両ブ
ロック13,14間の距離がマニピュレータ26で掴ま
えられる所定距離となるまで推進装置20等によって第
1のブロック13が第2のブロック14に近付く。その
後、マニピュレータ26を使って第1のブロック13を
掴まえ、さらに両ブロック13,14を近付け、係合突
出部18を係合受部19に嵌入させ、係合爪を開き結合
機構17によって結合させる。
【0028】なお、第1のブロック13と第2のブロッ
ク14の切り離し及び結合を、マニピュレータ26を使
い非常に低衝撃な作業として行っているが、これらの定
形的な作業等は、予め作業プログラムを設定しておくこ
とでステーションの監視下で行わなくてもよく、人工衛
星11内のみで作業を実行し、終了後にステーションと
の通信回線の回復を行うようにすればよい。
【0029】上述した通り、マニピュレータ26での作
業を実行する際、マニピュレータ26の動きの反動で第
2のブロック14は種々に姿勢を変化していくが、この
変化は接続ケーブル35が柔軟な可撓性を有するもので
あるため第1のブロック13には伝わらない。また作業
中に第2のブロック14の姿勢が変化しても、重心位置
の移動はなく、何回転もするものではないため接続ケー
ブル35が大きく引っ張られることがない。このように
第1のブロック13の姿勢は第2のブロック14に対し
ほとんど力学的な影響が及ばない独立したものとなる。
【0030】このため第1のブロック13の姿勢制御
は、マニピュレータ26の動きの影響を受けない簡単な
制御でよい。また第2のブロック14は作業対象物の他
の人工衛星37との間だけで、マニピュレータ26の作
業内容に応じた制御プログラムを、第2のブロック14
の姿勢の変化を見込んだ状態で予め設定し、この制御プ
ログラムによりマニピュレータ26での作業を行なうよ
うにすることができる。それ故第2のブロック14が特
定の位置姿勢を取り続けるように、複雑な姿勢制御を行
なう必要がない。
【0031】この結果、太陽電池パドル22の受光面の
向き及びパラボラアンテナ25の指向方向の向きは、第
2のブロック14の姿勢の変化の影響を受けない安定し
たものとなり、また高精度の方向制御も可能となるの
で、発電量が変動し電力不足から作業が停止したり、通
信回線が切断されて監視等ができなったりすることがな
い。
【0032】また、第1のブロック13と第2のブロッ
ク14の切り離し及び結合を、マニピュレータ26を使
い非常に低衝撃な結合を行っているが、これらの定形的
な作業等は、予め作業プログラムを設定しておくことで
ステーションの監視下で行わなくてもよく、人工衛星1
1内のみで作業を実行し、終了後にステーションとの通
信回線の回復を行えばよい。
【0033】尚、本発明は上記の実施例のみに限るもの
ではなく、本体12の形状を他の形状としてもよく、さ
らに多くの分離可能なブロックで構成して機能を分散し
たものとしてもよい等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜
変更して実施し得るものである。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、本体を結合機構を設けた複数のブロックで構成し、
分離時にはマニピュレータを搭載したブロックと他のブ
ロックとを可撓性を有する接続ケーブルで結合する構成
としたことにより、マニピュレータでの作業を実行中に
おいても複雑な姿勢制御を必要としない等の効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のマニピュレータによる作業
を実行している状態を示す斜視図である。
【図2】同上における本体が第1のブロックと第2のブ
ロックとを結合して形成されている状態を示す斜視図で
ある。
【図3】従来の技術を説明するために示すマニピュレー
タを取付けた人工衛星の斜視図である。
【符号の説明】
11…人工衛星 12…本体 13…第1のブロック 14…第2のブロック 17…結合機構 26…マニピュレータ 35…接続ケーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に作業用のマニピュレータを備えた
    宇宙航行体において、前記本体を結合機構を設けて互い
    に分離可能とした複数のブロックで構成すると共に、こ
    れらブロックの少なくとも1つのブロックが前記マニピ
    ュレータを搭載し、このブロックと他のブロックとが可
    撓性を有する接続ケーブルにより結合されていることを
    特徴とする宇宙航行体。
JP4051013A 1992-03-10 1992-03-10 宇宙航行体 Pending JPH05246400A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4051013A JPH05246400A (ja) 1992-03-10 1992-03-10 宇宙航行体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4051013A JPH05246400A (ja) 1992-03-10 1992-03-10 宇宙航行体

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JPH05246400A true JPH05246400A (ja) 1993-09-24

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ID=12874909

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4051013A Pending JPH05246400A (ja) 1992-03-10 1992-03-10 宇宙航行体

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JP (1) JPH05246400A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08192379A (ja) * 1995-01-11 1996-07-30 Nec Corp 宇宙ロボット
CN103072142A (zh) * 2012-12-26 2013-05-01 西北工业大学 一种空间绳系抓捕锁紧装置
WO2023131599A1 (en) * 2022-01-04 2023-07-13 Kurs Orbital S.R.L. Multi-function rendezvous and capture module

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