JPH05245241A - ゴルフ用眼鏡 - Google Patents
ゴルフ用眼鏡Info
- Publication number
- JPH05245241A JPH05245241A JP7925092A JP7925092A JPH05245241A JP H05245241 A JPH05245241 A JP H05245241A JP 7925092 A JP7925092 A JP 7925092A JP 7925092 A JP7925092 A JP 7925092A JP H05245241 A JPH05245241 A JP H05245241A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- player
- golf
- spectacles
- ball
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴルフクラブのスィング時に、ボールとプレ
ーヤの頭の相対位置関係を、プレーヤ自身がリアルタイ
ムで認識でき、自らのフォームをチェック、矯正できる
ゴルフ用眼鏡を提案する。 【構成】 眼鏡3のレンズ5,6に、小片より成るマー
ク8を貼着し、眼鏡3を装着したプレーヤの視界中のマ
ーク8とボールの位置関係によって、頭の動きをプレー
ヤに認識させる。
ーヤの頭の相対位置関係を、プレーヤ自身がリアルタイ
ムで認識でき、自らのフォームをチェック、矯正できる
ゴルフ用眼鏡を提案する。 【構成】 眼鏡3のレンズ5,6に、小片より成るマー
ク8を貼着し、眼鏡3を装着したプレーヤの視界中のマ
ーク8とボールの位置関係によって、頭の動きをプレー
ヤに認識させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフクラブのスィン
グ時にプレーヤが装着して自らのフォームをチェック
し、或いは矯正することのできるゴルフ用眼鏡に関する
ものである。
グ時にプレーヤが装着して自らのフォームをチェック
し、或いは矯正することのできるゴルフ用眼鏡に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】よく知られているように、ゴルフクラブ
をスィングする際、プレーヤは頭を固定しておくべきで
あり、頭を動かすとナイスショットを望めない。ところ
が、このような事実を充分に承知しているにもかかわら
ず、特に初心者は、どのようにスィングすれば頭を固定
できるのかをよく理解できず、戸惑いを感じているのが
現状である。スィング時の動作をビデオで撮影し、これ
を再生してフォームをチェックし、或いは矯正すること
も一般に行われているが、このような方法は頭の動きを
リアルタイムでチェックすることはできず、正しいフォ
ームを会得する方法としては不充分である。
をスィングする際、プレーヤは頭を固定しておくべきで
あり、頭を動かすとナイスショットを望めない。ところ
が、このような事実を充分に承知しているにもかかわら
ず、特に初心者は、どのようにスィングすれば頭を固定
できるのかをよく理解できず、戸惑いを感じているのが
現状である。スィング時の動作をビデオで撮影し、これ
を再生してフォームをチェックし、或いは矯正すること
も一般に行われているが、このような方法は頭の動きを
リアルタイムでチェックすることはできず、正しいフォ
ームを会得する方法としては不充分である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記認識に基
づきなされものであり、その目的とするところは、リア
ルタイムでプレーヤ自身が自らのフォームをチェックで
き、これを矯正することのできるゴルフ用眼鏡を提供す
ることにある。
づきなされものであり、その目的とするところは、リア
ルタイムでプレーヤ自身が自らのフォームをチェックで
き、これを矯正することのできるゴルフ用眼鏡を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、ゴルフクラブのスィング時に、静止したボ
ールとプレーヤの頭の相対位置関係をプレーヤに認識さ
せる少なくとも1つのマークを設けたゴルフ用眼鏡を提
案する。
成するため、ゴルフクラブのスィング時に、静止したボ
ールとプレーヤの頭の相対位置関係をプレーヤに認識さ
せる少なくとも1つのマークを設けたゴルフ用眼鏡を提
案する。
【0005】その際、上記マークを眼鏡のレンズに設け
ることができる。
ることができる。
【0006】また、眼鏡フレームに着脱自在に装着され
る前掛けサングラスを有する眼鏡においては、そのサン
グラスにマークを設けることもできる。
る前掛けサングラスを有する眼鏡においては、そのサン
グラスにマークを設けることもできる。
【0007】眼鏡のレンズに着脱自在に貼着される透光
シートを有する眼鏡においては、その透光シートにマー
クを設けてもよい。
シートを有する眼鏡においては、その透光シートにマー
クを設けてもよい。
【0008】さらに、眼鏡フレームに取付けられたマー
ク支持部材にマークを設けることもできる。
ク支持部材にマークを設けることもできる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って詳細に
説明する。
説明する。
【0010】図1はプレーヤPがアドレスしたときの様
子を示し、この状態からゴルフクラブ1をスィングして
ボール2を打撃する。このようなスィング時にプレーヤ
Pはできるだけ頭を動かさず、これを固定しておくこと
が肝要である。これを簡単に可能にするものが、図1に
示したようにプレーヤPが装着するゴルフ用眼鏡3であ
る。
子を示し、この状態からゴルフクラブ1をスィングして
ボール2を打撃する。このようなスィング時にプレーヤ
Pはできるだけ頭を動かさず、これを固定しておくこと
が肝要である。これを簡単に可能にするものが、図1に
示したようにプレーヤPが装着するゴルフ用眼鏡3であ
る。
【0011】図2はかかるゴルフ用眼鏡3の一例を示す
正面図であり、ここに例示した眼鏡3は通常の眼鏡と同
様に眼鏡フレーム4と、これに固定された左右のレンズ
5,6と、眼鏡フレーム4に枢着された左右のテンプル
7とを有している。
正面図であり、ここに例示した眼鏡3は通常の眼鏡と同
様に眼鏡フレーム4と、これに固定された左右のレンズ
5,6と、眼鏡フレーム4に枢着された左右のテンプル
7とを有している。
【0012】従来の眼鏡と異なるところは、レンズに少
なくとも一つのマークが設けられている点である。図2
に示した例では左のレンズ5と右のレンズ6に1個ずつ
のマーク8が図示する如く付設されている。マーク8
は、紙、合成樹脂フィルム或いは金属片などの、好まし
くは着色した小片を各レンズ5,6に貼着したものであ
る。
なくとも一つのマークが設けられている点である。図2
に示した例では左のレンズ5と右のレンズ6に1個ずつ
のマーク8が図示する如く付設されている。マーク8
は、紙、合成樹脂フィルム或いは金属片などの、好まし
くは着色した小片を各レンズ5,6に貼着したものであ
る。
【0013】上述の如き眼鏡3を装着したプレーヤがア
ドレス前に姿勢をボール2に向け、或いは図1に示した
ようにアドレスしてゴルフクラブ1をスィングすると
き、プレーヤPはマーク8とボール2を、例えば図3或
いは図4に示すように目視することができる。このよう
に、マーク8を有するゴルフ用眼鏡3をプレーヤが装着
することにより、目視されるマーク8とボール2との相
対位置によって、静止したボール2とプレーヤPの頭の
相対位置関係をプレーヤ自身が認識することができるの
である。従って、ボールの飛行方向が最適であって、そ
の飛距離を最も伸ばすことができたときのボール2の位
置と、そのときプレーヤが目視したマーク8の位置関係
を予め確認しておけば、それ以降は、これと同じ状態に
ボール2とマーク8の位置を定めてスィングすることに
より、常にナイスショットを望むことができる。
ドレス前に姿勢をボール2に向け、或いは図1に示した
ようにアドレスしてゴルフクラブ1をスィングすると
き、プレーヤPはマーク8とボール2を、例えば図3或
いは図4に示すように目視することができる。このよう
に、マーク8を有するゴルフ用眼鏡3をプレーヤが装着
することにより、目視されるマーク8とボール2との相
対位置によって、静止したボール2とプレーヤPの頭の
相対位置関係をプレーヤ自身が認識することができるの
である。従って、ボールの飛行方向が最適であって、そ
の飛距離を最も伸ばすことができたときのボール2の位
置と、そのときプレーヤが目視したマーク8の位置関係
を予め確認しておけば、それ以降は、これと同じ状態に
ボール2とマーク8の位置を定めてスィングすることに
より、常にナイスショットを望むことができる。
【0014】例えば、プレーヤがアドレス前に姿勢をボ
ール2に向けたときに目視されるマーク8とボール2の
相対位置関係が図3に示す状態であり、次いでプレーヤ
がアドレスしてスィングしやすいように頭を多少傾けた
とき、マーク8とボール2の相対位置関係が図4の状態
であるとする。そしてこの図4の状態がボール2とマー
ク8の最適な位置関係であるとしたとき、プレーヤはこ
の位置関係を最大限保持しながらゴルフクラブ1をスィ
ングし、ボール2を打撃するのである。すなわち、常に
ボール2とマーク8の位置関係が図4の状態となるよう
なフォームでスィングするだけで、ボールの方向性を高
め、その飛距離を伸ばすことができる。図4における矢
印は、打球時のゴルフクラブヘッド1aの移動方向を示
している。
ール2に向けたときに目視されるマーク8とボール2の
相対位置関係が図3に示す状態であり、次いでプレーヤ
がアドレスしてスィングしやすいように頭を多少傾けた
とき、マーク8とボール2の相対位置関係が図4の状態
であるとする。そしてこの図4の状態がボール2とマー
ク8の最適な位置関係であるとしたとき、プレーヤはこ
の位置関係を最大限保持しながらゴルフクラブ1をスィ
ングし、ボール2を打撃するのである。すなわち、常に
ボール2とマーク8の位置関係が図4の状態となるよう
なフォームでスィングするだけで、ボールの方向性を高
め、その飛距離を伸ばすことができる。図4における矢
印は、打球時のゴルフクラブヘッド1aの移動方向を示
している。
【0015】スィング時にプレーヤPが上半身もしくは
頭を動かせば、目視されるマーク8とボール2の相対位
置関係は、例えば、図5に実線で示す状態にずれ、さら
に図6の実線の状態から図7の実線の状態にずれ動くの
で、プレーヤ自身が、頭を動かしたことを即座に認識す
ることができる。しかもボール2とマーク8のずれ量と
そのずれ方向によって、頭がどの程度、どの方向に動い
たかを容易に知ることができる。
頭を動かせば、目視されるマーク8とボール2の相対位
置関係は、例えば、図5に実線で示す状態にずれ、さら
に図6の実線の状態から図7の実線の状態にずれ動くの
で、プレーヤ自身が、頭を動かしたことを即座に認識す
ることができる。しかもボール2とマーク8のずれ量と
そのずれ方向によって、頭がどの程度、どの方向に動い
たかを容易に知ることができる。
【0016】これにより、プレーヤはリアルタイムでス
ィング時の自らのフォームをチェックし、これを矯正す
ることができ、かかるスィングを繰返し行うことによっ
て、極く自然に戸惑うことなく最適なフォームを会得す
ることができる。
ィング時の自らのフォームをチェックし、これを矯正す
ることができ、かかるスィングを繰返し行うことによっ
て、極く自然に戸惑うことなく最適なフォームを会得す
ることができる。
【0017】ゴルフクラブ1の種類の相違によってプレ
ーヤが目視するマーク8と静止したボール2との相対位
置が変ったときは、その各ゴルフクラブ毎に、最適な両
者の相対位置関係を知り、これに基づいて練習を行え
ば、いずれのゴルフクラブを使用するときも最適なフォ
ームでスィングすることができる。
ーヤが目視するマーク8と静止したボール2との相対位
置が変ったときは、その各ゴルフクラブ毎に、最適な両
者の相対位置関係を知り、これに基づいて練習を行え
ば、いずれのゴルフクラブを使用するときも最適なフォ
ームでスィングすることができる。
【0018】マーク8の数は前述のように少なくとも1
つあればよいが、これを2個以上設けると、目視状態で
のマーク8の位置とボール2の位置の相対関係を把握し
やすくなる利点が得られる。図8の例では、左のレンズ
5だけに2個のマーク8を設けたゴルフ用眼鏡3を示
し、かかる眼鏡3を装着したプレーヤがアドレス前に姿
勢をボール2に向けたときに目視されるマーク8とボー
ル2の位置関係は、図11に示す通りである。また図9
は左のレンズ5に3個にマーク8を、右のレンズ6に1
個のマーク8を設けた例であり、図10は左のレンズ5
のみに4個のマーク8を設けた例であって、図12及び
図13は、それぞれ図6及び図7に示したゴルフ用眼鏡
3を装着したプレーヤがアドレス前に姿勢をボール2に
向けたとき目視されるマーク8とボール2の相対位置関
係を示している。
つあればよいが、これを2個以上設けると、目視状態で
のマーク8の位置とボール2の位置の相対関係を把握し
やすくなる利点が得られる。図8の例では、左のレンズ
5だけに2個のマーク8を設けたゴルフ用眼鏡3を示
し、かかる眼鏡3を装着したプレーヤがアドレス前に姿
勢をボール2に向けたときに目視されるマーク8とボー
ル2の位置関係は、図11に示す通りである。また図9
は左のレンズ5に3個にマーク8を、右のレンズ6に1
個のマーク8を設けた例であり、図10は左のレンズ5
のみに4個のマーク8を設けた例であって、図12及び
図13は、それぞれ図6及び図7に示したゴルフ用眼鏡
3を装着したプレーヤがアドレス前に姿勢をボール2に
向けたとき目視されるマーク8とボール2の相対位置関
係を示している。
【0019】また前述のように小片をレンズに貼着する
ことによってマーク8を構成する代りに、レンズ自体に
プリントを施し、或いはレンズ自体にドット状の印を成
形することによってマークを構成することもできる。ま
たマーク8は着色したものであることが望ましいことは
先に説明したが、これは、ゴルフ用眼鏡3を装着したと
きにプレーヤがマーク8を明瞭に目視できるようにする
ためである。その色は黒色、白色を含めたいずれの色で
あってもよいが、実験によると赤色のマーク8が最も見
やすく、マーク8とボール2の位置関係を把握しやすか
った。
ことによってマーク8を構成する代りに、レンズ自体に
プリントを施し、或いはレンズ自体にドット状の印を成
形することによってマークを構成することもできる。ま
たマーク8は着色したものであることが望ましいことは
先に説明したが、これは、ゴルフ用眼鏡3を装着したと
きにプレーヤがマーク8を明瞭に目視できるようにする
ためである。その色は黒色、白色を含めたいずれの色で
あってもよいが、実験によると赤色のマーク8が最も見
やすく、マーク8とボール2の位置関係を把握しやすか
った。
【0020】以上説明した実施例では、マーク8をゴル
フ用眼鏡3のレンズ5,6に設けたが、このマークは眼
鏡を装着したプレーヤの視界中に存在すればよいもので
あるから、以下に例示するように各種の態様でマークを
設けることができる。
フ用眼鏡3のレンズ5,6に設けたが、このマークは眼
鏡を装着したプレーヤの視界中に存在すればよいもので
あるから、以下に例示するように各種の態様でマークを
設けることができる。
【0021】図14は、ガラス又は合成樹脂シートなど
から構成された一対の眼鏡シート9と、これらを連結す
る連結部材10と、該部材10に矢印A方向に回動可能
に枢着された取付枠11とを有する所謂前掛けサングラ
ス12を備えた眼鏡3を示す。この前掛けサングラス1
2は、その取付枠11の上下の係止部13,14を眼鏡
本体側のフレーム4に着脱可能に係止して使用するもの
である。
から構成された一対の眼鏡シート9と、これらを連結す
る連結部材10と、該部材10に矢印A方向に回動可能
に枢着された取付枠11とを有する所謂前掛けサングラ
ス12を備えた眼鏡3を示す。この前掛けサングラス1
2は、その取付枠11の上下の係止部13,14を眼鏡
本体側のフレーム4に着脱可能に係止して使用するもの
である。
【0022】また図15は、透明又は着色された合成樹
脂製の透光シート15を、眼鏡本体側のレンズ5,6に
粘着剤16によって着脱自在に貼着できる眼鏡3を示し
ている。
脂製の透光シート15を、眼鏡本体側のレンズ5,6に
粘着剤16によって着脱自在に貼着できる眼鏡3を示し
ている。
【0023】このように前掛けサングラス12や透光シ
ート15を有する眼鏡3においては、そのサングラス1
2の眼鏡シート9や透光シート15に、図14及び図1
5に例示する如くマーク8を設けることもできる。ここ
に示したマーク8も、先の実施例と全く同様にサングラ
ス12やシート15に対して小片を貼着し、或いは印刷
又は成形を施すことによって適宜構成することができ、
かかるマーク8によっても前述の実施例と同じ作用を得
ることができる。
ート15を有する眼鏡3においては、そのサングラス1
2の眼鏡シート9や透光シート15に、図14及び図1
5に例示する如くマーク8を設けることもできる。ここ
に示したマーク8も、先の実施例と全く同様にサングラ
ス12やシート15に対して小片を貼着し、或いは印刷
又は成形を施すことによって適宜構成することができ、
かかるマーク8によっても前述の実施例と同じ作用を得
ることができる。
【0024】また図16に示すように例えばU字形に湾
曲した針金より成るマーク支持部材17を用意し、その
適所に、好ましくは着色した小片より成るマーク8を固
定し、かかるマーク支持部材17の各端に曲折形成した
係合部18を眼鏡3のフレーム4に着脱可能に取付け、
プレーヤがかかる眼鏡3を装着することによって、その
視界中にマーク8が存在するようにしても、先の実施例
と同じ作用が得られる。またこの実施例では、レンズの
ない眼鏡にもマーク8を設けることができ、眼鏡全体の
コストを低減することが可能である。
曲した針金より成るマーク支持部材17を用意し、その
適所に、好ましくは着色した小片より成るマーク8を固
定し、かかるマーク支持部材17の各端に曲折形成した
係合部18を眼鏡3のフレーム4に着脱可能に取付け、
プレーヤがかかる眼鏡3を装着することによって、その
視界中にマーク8が存在するようにしても、先の実施例
と同じ作用が得られる。またこの実施例では、レンズの
ない眼鏡にもマーク8を設けることができ、眼鏡全体の
コストを低減することが可能である。
【0025】また図14乃至図16に示した実施例で
は、眼鏡本体側のレンズに対して何ら手を加えることな
くマーク付きのゴルフ用眼鏡3を構成することも可能で
ある。
は、眼鏡本体側のレンズに対して何ら手を加えることな
くマーク付きのゴルフ用眼鏡3を構成することも可能で
ある。
【0026】なお、本明細書に言う「レンズ」とは、度
の入った通常のレンズのほかに、度の入っていない素通
しタイプのものも含むことは先の説明から明らかであ
る。
の入った通常のレンズのほかに、度の入っていない素通
しタイプのものも含むことは先の説明から明らかであ
る。
【0027】また本発明は、前述の各実施例を適宜組合
せて構成することもでき、例えば、レンズ5,6と前掛
けサングラス12の両者にマーク8を設けたり、リンズ
5,6、サングラス12、透光シート15及びマーク支
持部材17の全てにマークを設けるなど、適宜な組合せ
が可能なことは、本願明細書の各請求項の記載からも明
らかである。
せて構成することもでき、例えば、レンズ5,6と前掛
けサングラス12の両者にマーク8を設けたり、リンズ
5,6、サングラス12、透光シート15及びマーク支
持部材17の全てにマークを設けるなど、適宜な組合せ
が可能なことは、本願明細書の各請求項の記載からも明
らかである。
【0028】
【発明の効果】請求項1に記載のゴルフ眼鏡を使用すれ
ば、静止したボールの位置とプレーヤ自身の頭の位置と
の相対関係、ひいては頭の動き状態をリアルタイムで知
ることができ、スィング時のフォームを即座にチェック
してこれを矯正することができる。よって初心者であっ
ても楽に理想的なフォームを会得することができる。
ば、静止したボールの位置とプレーヤ自身の頭の位置と
の相対関係、ひいては頭の動き状態をリアルタイムで知
ることができ、スィング時のフォームを即座にチェック
してこれを矯正することができる。よって初心者であっ
ても楽に理想的なフォームを会得することができる。
【0029】請求項2に記載の構成によれば、簡単にマ
ーク付きのゴルフ用眼鏡を得ることができる。
ーク付きのゴルフ用眼鏡を得ることができる。
【0030】請求項3及び4に記載の構成によれば、眼
鏡本体側のレンズに何ら手を加えることなく、マーク付
きのゴルフ用眼鏡を得ることがも可能である。
鏡本体側のレンズに何ら手を加えることなく、マーク付
きのゴルフ用眼鏡を得ることがも可能である。
【0031】請求項5に記載の構成によれば、上述の効
果のほかに、レンズのない眼鏡にもマークを設けること
が可能である。
果のほかに、レンズのない眼鏡にもマークを設けること
が可能である。
【図1】プレーヤがアドレスしたときの様子を示す説明
図である。
図である。
【図2】本発明一実施例のゴルフ用眼鏡の正面図であ
る。
る。
【図3】図2に示したゴルフ用眼鏡を装着したプレーヤ
が、アドレス前に姿勢をボールに向けたときに目視され
るマークとボールの位置関係を示す図である。
が、アドレス前に姿勢をボールに向けたときに目視され
るマークとボールの位置関係を示す図である。
【図4】プレーヤがアドレスし、或いはゴルフクラブを
スィングするときのマークとボールの位置関係を示す図
である。
スィングするときのマークとボールの位置関係を示す図
である。
【図5】スィング時にプレーヤが頭を動かしたときのマ
ークとボールの位置関係を示す図である。
ークとボールの位置関係を示す図である。
【図6】スィング時にプレーヤが頭を動かしたときのマ
ークとボールの位置関係を示す図である。
ークとボールの位置関係を示す図である。
【図7】スィング時にプレーヤが頭を動かしたときのマ
ークとボールの位置関係を示す図である。
ークとボールの位置関係を示す図である。
【図8】ゴルフ用眼鏡の他の実施例を示す正面図であ
る。
る。
【図9】ゴルフ用眼鏡のさらに他の実施例を示す正面図
である。
である。
【図10】ゴルフ用眼鏡のさらに他の実施例を示す正面
図である。
図である。
【図11】図8に示したゴルフ用眼鏡を装着したときに
視認できるマークとボールの相対位置関係を示す図であ
る。
視認できるマークとボールの相対位置関係を示す図であ
る。
【図12】図9に示したゴルフ用眼鏡を装着したときに
視認できるマークとボールの相対位置関係を示す図であ
る。
視認できるマークとボールの相対位置関係を示す図であ
る。
【図13】図10に示したゴルフ用眼鏡を装着したとき
に視認できるマークとボールの相対位置関係を示す図で
ある。
に視認できるマークとボールの相対位置関係を示す図で
ある。
【図14】前掛けサングラスにマークを設けたゴルフ用
眼鏡の斜視図である。
眼鏡の斜視図である。
【図15】透光シートにマークを設けたゴルフ用眼鏡の
斜視図である。
斜視図である。
【図16】マーク支持部材にマークを設けた実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1 ゴルフクラブ 2 ボール 3 ゴルフ用眼鏡 4 眼鏡フレーム 5 レンズ 6 レンズ 8 マーク 12 前掛けサングラス 15 透光シート 17 マーク支持部材 P プレーヤ
Claims (5)
- 【請求項1】 ゴルフクラブのスィング時に、静止した
ボールとプレーヤの頭の相対位置関係をプレーヤに認識
させる少なくとも1つのマークを設けたことを特徴とす
るゴルフ用眼鏡。 - 【請求項2】 前記マークが、眼鏡のレンズに設けられ
ている請求項1に記載のゴルフ用眼鏡。 - 【請求項3】 眼鏡フレームに着脱自在に装着される前
掛けサングラスを有し、該サングラスに前記マークが設
けられている請求項1又は2に記載のゴルフ用眼鏡。 - 【請求項4】 眼鏡のレンズに着脱自在に貼着される透
光シートを有し、該シートに前記マークが設けられてい
る請求項1乃至3のいずれかに記載のゴルフ用眼鏡。 - 【請求項5】 前記マークが、眼鏡フレームに取付けら
れたマーク支持部材に設けられている請求項1乃至4の
いずれかに記載のゴルフ用眼鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7925092A JPH05245241A (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | ゴルフ用眼鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7925092A JPH05245241A (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | ゴルフ用眼鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05245241A true JPH05245241A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=13684614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7925092A Pending JPH05245241A (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | ゴルフ用眼鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05245241A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002323682A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-11-08 | Masami Umeda | スポーツメガネ |
JP2021176411A (ja) * | 2020-05-08 | 2021-11-11 | 弘樹 横田 | スポーツ用眼鏡およびスポーツ用眼鏡のレンズ貼付フィルム |
-
1992
- 1992-02-29 JP JP7925092A patent/JPH05245241A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002323682A (ja) * | 2001-02-26 | 2002-11-08 | Masami Umeda | スポーツメガネ |
JP2021176411A (ja) * | 2020-05-08 | 2021-11-11 | 弘樹 横田 | スポーツ用眼鏡およびスポーツ用眼鏡のレンズ貼付フィルム |
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