JPH05242478A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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Publication number
JPH05242478A
JPH05242478A JP8041992A JP8041992A JPH05242478A JP H05242478 A JPH05242478 A JP H05242478A JP 8041992 A JP8041992 A JP 8041992A JP 8041992 A JP8041992 A JP 8041992A JP H05242478 A JPH05242478 A JP H05242478A
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JP
Japan
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recording
vibration
digital data
reproducing apparatus
signal
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Application number
JP8041992A
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Inventor
Masaru Nagumo
大 南雲
Yasuo Ito
保男 伊藤
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 振動があっても良好な記録動作の可能な記録
再生装置を得る。 【構成】 記録再生対象の情報信号を情報量圧縮手段を
含む信号処理で、情報量が最小1/Nから最大1/M(N,Mは2
以上の数)の範囲に圧縮した第1の転送レートをもつ第1
のデジタルデータを発生させ、それを所定の変調方式で
変調して第1の転送レートに対してN倍以上の第2の転送
レートを有する記録再生用のデジタルデータに変換して
書換え可能な記録媒体に書込む記録動作時に、トラッキ
ング誤差信号の発生状態から振動の有無を検出したり、
振動検出器によって振動の検出を行なったりして記録再
生装置が振動したと判断された場合や、振動検出手段と
振動検出器との双方で振動の存在が検出されたときに、
記録動作時における記録データの書込み時間の(N−1)/N
倍の時間値を示す動作の空き時間内に、第2の転送レー
トを有する記録再生用のデジタルデータを書換え可能な
記録媒体に記録し直す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の情報信号を高い記録密度で記録す
ることについての要望が高まるのにつれて、近年になっ
て色々な構成原理や動作原理に基づいて作られた情報記
録媒体を用いて情報信号の高密度記録再生が行なわれる
ようになり、例えば、情報記録媒体の信号面に情報信号
に応じた凹凸を形成させて情報信号の記録を行い、記録
された情報信号を光学的な手段によって再生するように
した記録再生装置が、映像信号や音声信号の記録再生用
として既に実用されており、また各種の技術分野におけ
る高密度記録再生の要求に応じるために、情報記録媒体
の記録層に情報信号によって強度変調されたビームを照
射することにより、情報記録媒体における記録層に情報
信号に応じた物理変化あるいは化学変化を生じさせて情
報信号の記録が行なわれるようにした情報記録媒体につ
いても研究が行なわれるようになったが、近年、安定な
動作を行う半導体レーザが容易に得られるようになった
のに伴い、レーザ光を用いて高密度記録再生を行うよう
にした各種の光学的記録媒体が、非接触の状態で記録再
生を行なうことができることにより、傷や塵埃に強く、
また、高密度記録により大きな記憶容量が得られる等の
利点を有するために、既に実用化されたり、あるいは実
用化のための研究開発が行なわれている現状にあること
は周知のとおりである。
【0003】すなわち、幾何学的な凹部あるいは凸部と
して形成されているピットにより情報信号が記録された
原盤から大量に複製された記録済み光ディスク(再生専
用の光ディスク)としては、例えばコンパクト・ディス
クが普及している他、書換え可能な光ディスクとして
も、例えば光磁気ディスクその他の光ディスクが、例え
ばオフィス用ファイルメモリ、その他の用途で実用化さ
れている。前記した光磁気ディスクは、磁性材料におけ
る熱による磁気特性の変化を利用して、垂直磁化膜より
なる記録層に記録情報と対応した磁化の変化により情報
の記録を行い、また、前記した磁性層における記録情報
と対応した磁化の変化の状態をファラディ効果やカー効
果などのような磁気に付随する光学効果を利用して読出
すようにした記録媒体であるが、光磁気ディスクでは情
報信号によって磁界強度を変化させている部分に、垂直
磁化膜のキュリー温度以上の温度に加熱できるような一
定の光強度の微小な光のスポットを照射することにより
オーバーライトを行なうこともできる。光磁気ディスク
では記録時にもトラッキング制御が行われうるように、
例えば透明基板にトラッキング用の案内溝、その他のト
ラッキング用の幾何学的な形状の変化部分を設けている
のが一般的である。
【0004】さて、前記したコンパクト・ディスクの普
及に伴い、コンパクト・ディスク用の再生機構を使用し
て再生を可能とした光磁気ディスク装置、あるいはコン
パクト・ディスクの駆動機構や一部の回路を兼用すると
ともに、記録装置を付加して構成した光磁気ディスク装
置等も提案されて来ているが、最近になって、コンパク
ト・ディスクよりも小型なディスクにコンパクト・ディ
スクに関する信号フォーマットに準拠した信号が記録さ
れている記録済み光ディスクからデジタルオーディオ信
号の再生を行なったり、また、前記したような信号形態
を有するデジタルオーディオ信号の記録再生を光磁気デ
ィスクを用いて行なったりすることのできる記録再生装
置が発表された。図6は前記した記録再生装置の概略構
成を示すブロック図であり、この図6において1はディ
スク駆動モータであり、2はディスク駆動モータ1の回
転軸である。3は記録済みの光ディスク(または光磁気
ディスク)であり、4は前記した記録済みの光ディスク
(または光磁気ディスク)3を収納してあるカートリッ
ジであって、4aはカートリッジ4に設けられているシ
ャッタであり、このシャッタ4aはカートリッジ4が記
録再生装置に装着されたときに開放状態となって、記録
済みの光ディスク(または光磁気ディスク)3の信号面
がレーザビームによって照射されるようにしたり、光磁
気ディスク3の記録面に記録用磁気ヘッド7が近接配置
されるようにすることを可能にする。
【0005】カートリッジ4が記録再生装置に装着され
ると、カートリッジ4に収納されている光ディスク(ま
たは光磁気ディスク)3はディスク駆動モータ1の回転
軸2に固着される。前記したディスク駆動モータ1が所
定の回転数で回転すると、カートリッジ4内の光ディス
ク(または光磁気ディスク)3が所定の回転数で駆動回転
される。光学ヘッド6は送り機構10によって光ディス
ク(または光磁気ディスク)3の径方向に移動して、対物
レンズ5から射出したレーザビームを光ディスク(また
は光磁気ディスク)3上で副走査方向に変位させる。前
記したディスク駆動モータ1の回転数や回転位相、送り
機構の送り量、光学ヘッドに設けられている対物レンズ
5の自動焦点制御及びトラッキング制御のための変位量
等は、サーボ制御回路13の制御動作によって周知のよ
うに自動制御される。
【0006】21は記録の対象にされている音響信号の
入力端子であり、記録再生装置が記録モードに設定され
た状態において、前記した入力端子21に供給された音
響信号はアナログデジタル変換器19によって所定のビ
ット数(16ビット)のデジタル信号に変換された後に
音声圧縮エンコーダデコーダ18に与えられる。音声圧
縮エンコーダデコーダ18では、それに供給されたデジ
タル信号を音声圧縮エンコーダによって略々1/5の情
報量のデジタルデータに圧縮して、転送レートが0.3
メガビット毎秒(0.3Mbps)のデジタルデータと
して、前記のように情報量が1/5に圧縮されたデジタ
ルデータは、耐振用メモリコントローラ16を介して、
EFMと誤り訂正エンコーダデコーダ15において誤り
訂正コードが付加された状態のEFM信号による転送レ
ートが1.4Mbpsの記録信号に変換された後に、記
録ヘッド駆動部8を介して記録用磁気ヘッド7に記録信
号を供給する。記録用磁気ヘッド7はカードリッジ4内
で所定の回転数で回転している直径が64mmの光磁気
ディスク3に記録信号と対応して磁界強度が変化してい
る記録磁界を与える。また、光学ヘッド6はカードリッ
ジ4内で所定の回転数で回転している光磁気ディスク3
における情報が記録されるべき位置に対物レンズ5から
射出されたレーザ光束の集光点を生じさせる。それによ
り光磁気ディスク3にはEFM信号による転送レートが
1.4Mbpsの記録信号に対応した記録が行なわれ
る。
【0007】次に、記録済みの光ディスク(または光磁
気ディスク)3を収納してあるカートリッジが記録再生
装置に装着された後に、記録再生装置が再生モードに設
定された状態において、カードリッジ4内で所定の回転
数で回転している直径が64mmの記録済みの光ディス
ク(または光磁気ディスク)3に、光学ヘッド6はカー
ドリッジ4内で所定の回転数で回転している記録済みの
光ディスク(または光磁気ディスク)3における記録情
報が再生されるべき位置に対物レンズ5から射出された
所定の弱い光強度の読取り用のレーザ光束の集光点を生
じさせる。それにより記録済みの光ディスク(または光
磁気ディスク)3からは、EFM信号による転送レート
が1.4Mbpsの再生信号を含む反射光が対物レンズ
5を介して光学ヘッド6に設けられている光ピックアッ
プ装置に与えられる。
【0008】前記した光学ヘッド6に設けられている光
ピックアップ装置では、前記した再生の対象にされた記
録済みのディスクが、記録情報がピット配列によって記
録されている記録済みの光ディスクの場合には、記録済
みのディスクからの反射光の強度変化分と対応して再生
されたEFM信号による転送レートが1.4Mbpsの
再生信号を出力し、また前記した再生の対象にされた記
録済みのディスクが、光磁気ディスクの場合には、光磁
気ディスクからの反射光の偏光面の偏りの程度の変化分
と対応して再生されたEFM信号による転送レートが
1.4Mbpsの再生信号を出力する。前記した光学ヘ
ッド6に設けられている光ピックアップ装置から出力さ
れた再生信号は、高周波増幅器11によって増幅された
後に、アドレスデコーダ12とEFMと誤り訂正エンコ
ーダデコーダ15とサーボ制御回路13などに供給され
る。アドレスデコーダ12で復号されたアドレス情報は
前記したEFMと誤り訂正エンコーダデコーダ15に供
給される。また、前記したサーボ制御回路13は、それ
に供給された信号に基づいて発生した各種の制御信号に
よって、周知のように送り機構10とディスク駆動モー
タと光学ヘッド6とを制御する。
【0009】前記したEFMと誤り訂正エンコーダデコ
ーダ15はシステムコントローラ14の制御の下に、供
給されたEFM信号による転送レートが1.4Mbps
のデジタルデータを復号し、それに誤り訂正を施こした
後に、耐振用メモリコントローラ16に供給する。耐振
用メモリコントローラ16はシステムコントローラ14
の制御の下に、EFMと誤り訂正エンコーダデコーダ1
5から供給されたデジタルデータをバッファメモリ17
に記憶させた後に、バッフアメモリ17から転送レート
が0.3Mbpsのデジタルデータとして読出して、音
声圧縮デコーダエンコーダ18に供給する。音声圧縮デ
コーダエンコーダ18では、それのデコーダによって復
号して16ビットのデジタル信号としてデジタルアナロ
グ変換器20に与え、デジタルアナログ変換器20で
は、それに与えられた16ビットのデジタル信号を、ア
ナログ信号形態の音響信号に変換して出力端子22に出
力する。
【0010】そして、前記した記録再生装置では、記録
再生の対象にされている音響信号に対して情報量圧縮手
段を含む信号処理によって情報量が1/5に圧縮された
0.3Mbpsの転送レートを有する第1のデジタルデ
ータを得て、前記した第1のデジタルデータをコンパク
トディスクの規格で定められている1.4Mbpsの転
送レートを有するEFM信号による記録再生用の第2の
デジタルデータに変換して記録媒体に書込み、記録媒体
に記録されている1.4Mbpsの転送レートを有する
EFM信号による記録再生用の第2のデジタルデータを
読出して、それを復号し、誤り訂正を施こしてからバッ
ファメモリ17に記憶させ、バッファメモリ17から前
記した0.3Mbpsの転送レートを有する第1のデジ
タルデータとして読出してからデコーダで復号し、次い
でデジタルアナログ変換を行なってアナログ信号形態の
音響信号を得るようにしているから、例えば、振動によ
って再生動作中に光学ヘッド6による記録媒体からの信
号の読取り動作ができない場合でも、バッファメモリ1
7に記憶されているデジタルデータを読出して得られる
再生信号は途切れることなく得られ、前記のバッファメ
モリ17に記憶されているデジタルデータが全部読出さ
れるまでの間に、振動によって光学ヘッド6が読取れな
かった部分の記録再生用の第2のデジタルデータを再度
読出すようにできるので、記録再生装置に大きな振動が
加わった場合でも再生音に音飛びを生じさせないように
することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した既
提案の記録再生装置においては、光磁気ディスクのよう
な書換え可能なディスクを用いることによって、新たな
デジタルデータを記録したり、既に記録されていたデジ
タルデータを書換えることも容易にできる。しかし、前
記した既提案の記録再生装置では、それが記録動作時を
行なっている際に記録再生装置に外部振動が加わって、
記録再生装置の光学ピックアップが異常な変位状態とな
り、書換え可能なディスクに書込まれたデジタルデータ
にエラーが生じたとしても、記録動作時にエラーの発生
を検出する手段は無いために、記録再生装置を一たん再
生モードにして、前記した書換え可能なディスクに書込
まれたデジタルデータを再生してみない限り、記録動作
中に記録再生装置に加えられた外部振動によって、書換
え可能なディスクに書込まれたデジタルデータ中にエラ
ーが生じているかどうかも不明である。それで、再生動
作を行なってみた結果先に行なった記録動作によって記
録されたデジタルデータ中に、外部振動によって記録エ
ラーが発生していた場合には、書換え可能なディスクに
対して改めてデジタルデータの記録をやり直すことが必
要であるために、記録再生動作が煩雑であるという点が
問題になった。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は記録再生の対象
にされている情報信号に対して情報量圧縮手段を含む信
号処理によって情報量が最小1/Nから最大1/M(ただ
し、N,Mは2以上の数)の範囲に圧縮された第1の転
送レートを有する第1のデジタルデータを得る手段と、
前記した第1のデジタルデータを予め定められた変調方
式に従って変調されているとともに前記した第1の転送
レートのN倍以上の第2の転送レートを有する記録再生
用のデジタルデータに変換する手段と、前記した第2の
転送レートを有する記録再生用のデジタルデータをトラ
ッキング制御の下に書換え可能な記録媒体に書込む手段
を備えている記録再生装置において、記録動作時におけ
るトラッキング誤差信号の発生状態と対応して記録再生
装置の振動の有無を検出する振動検出手段と、前記の振
動検出手段によって振動の存在が検出されたときには、
記録再生装置の記録動作時における記録再生の対象にさ
れている記録データの書込み時間の(N−1)/N倍の時
間値を示す動作の空き時間内に、第2の転送レートを有
する記録再生用のデジタルデータを書換え可能な記録媒
体に記録し直すようにする手段とを設けてなる記録再生
装置、及び記録再生の対象にされている情報信号に対し
て情報量圧縮手段を含む信号処理によって情報量が最小
1/Nから最大1/M(ただし、N,Mは2以上の数)の範
囲に圧縮された第1の転送レートを有する第1のデジタ
ルデータを得る手段と、前記した第1のデジタルデータ
を予め定められた変調方式に従って変調されているとと
もに前記した第1の転送レートのN倍以上の第2の転送
レートを有する記録再生用のデジタルデータに変換する
手段と、前記した第2の転送レートを有する記録再生用
のデジタルデータをトラッキング制御の下に書換え可能
な記録媒体に書込む手段を備えている記録再生装置にお
いて、記録動作時におけるトラッキング誤差信号の発生
状態と対応して記録再生装置の振動の有無を検出する振
動検出手段と振動検出器とを設け、前記した振動検出手
段と振動検出器との双方で振動の存在が検出されたとき
には、記録再生装置の記録動作時における記録再生の対
象にされている記録データの書込み時間の(N−1)/N
倍の時間値を示す動作の空き時間内に、第2の転送レー
トを有する記録再生用のデジタルデータを書換え可能な
記録媒体に記録し直すようにした手段を備えてなる記録
再生装置を提供する。
【0013】
【作用】記録再生の対象にされている情報信号に対して
情報量圧縮手段を含む信号処理によって、情報量が最小
1/Nから最大1/M(ただし、N,Mは2以上の数)
の範囲に圧縮された第1の転送レートを有する第1のデ
ジタルデータを発生させて、前記した第1のデジタルデ
ータを、予め定められた変調方式に従って変調して、第
1の転送レートに対してN倍以上の転送レートとされて
いる第2の転送レートを有する記録再生用のデジタルデ
ータに変換して書換え可能な記録媒体に書込み、また書
換え可能な記録媒体から読出された第2の転送レートを
有する記録再生用のデジタルデータを、第1のデジタル
データに復原した後に再生信号に変換するようにしてい
る記録再生装置では、記録動作時に実際に記録再生の対
象にされている記録データの書込み時間の(N−1)/N
倍の時間値で示される動作の空き時間が存在する。それ
で、記録動作時にトラッキング誤差信号の発生状態をみ
て振動の有無を検出したり、振動検出器によって振動の
検出を行なったりして記録再生装置が振動したと判断さ
れた場合、及び、前記した振動検出手段と振動検出器と
の双方で振動の存在が検出されたときに、記録再生装置
の記録動作時における記録再生の対象にされている記録
データの書込み時間の(N−1)/N倍の時間値を示す動
作の空き時間内に、第2の転送レートを有する記録再生
用のデジタルデータを書換え可能な記録媒体に記録し直
す。
【0014】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の記録再生
装置の具体的な内容を詳細に説明する。図1及び図4は
本発明の記録再生装置の概略構成を示すブロック図、図
2は動作説明用の図、図3及び図5は動作説明用のフロ
ーチャートである。図1において、記録再生動作に先立
ってディスク駆動モータ1の回転軸2に、書換え可能な
光ディスク(例えば光磁気ディスク)3を収納してある
カートリッジ4中の光磁気ディスク3が固着されると、
カートリッジ4が記録再生装置に装着されたときにシャ
ッタ4aが開放状態となって、光磁気ディスク3の信号
面がレーザビームによって照射されるようにしたり、光
磁気ディスク3の記録面に記録用磁気ヘッド7が近接配
置される。前記した書換え可能な光ディスク(例えば光
磁気ディスク)3には、トラッキング制御信号発生用
に、例えば連続的な溝が構成されていたり、あるいは、
所謂サンプルサーボ方式によるトラッキング制御のため
の所定のピットが構成されていたりする。
【0015】カートリッジ4が記録再生装置に装着され
て、カートリッジ4に収納されている光磁気ディスク3
がディスク駆動モータ1の回転軸2に固着された後に、
ディスク駆動モータ1が所定の回転数で回転すると、カ
ートリッジ4内の光磁気ディスク3が所定の回転数で駆
動回転され、また、光学ヘッド6は送り機構10により
光磁気ディスク3の径方向に移動して、対物レンズ5か
ら射出したレーザビームを光磁気ディスク3上で副走査
方向に変位させる。前記したディスク駆動モータ1の回
転数や回転位相、送り機構の送り量、光学ヘッドに設け
られている対物レンズ5の自動焦点制御及びトラッキン
グ制御のための変位量等は、サーボ制御回路13の制御
動作によって周知のように自動制御される。
【0016】記録再生装置が記録モードに設定された状
態で、前記した入力端子21に供給された音響信号は、
アナログデジタル変換器19によって所定のビット数
(16ビット)のデジタル信号に変換された後に、音声圧
縮エンコーダデコーダ18に与えられる。前記の音声圧
縮エンコーダデコーダ18では、それに供給されたデジ
タル信号を音声圧縮エンコーダにより1/5の情報量の
デジタルデータに圧縮して、転送レートが0.3メガビ
ット毎秒(0.3Mbps)のデジタルデータとした後
に、耐振用メモリコントローラ16を介してバッファメ
モリ17に記憶させ、次にEFMと誤り訂正エンコーダ
デコーダ15において誤り訂正コードが付加された状態
のEFM信号による転送レートが1.4Mbpsの記録
信号に変換して記録ヘッド駆動部8を介して記録用磁気
ヘッド7に記録信号を供給する。記録用磁気ヘッド7は
カードリッジ4内で所定の回転数で回転している光磁気
ディスク3に記録信号と対応して磁界強度が変化してい
る記録磁界を与える。また、光学ヘッド6はカードリッ
ジ4内で所定の回転数で回転している光磁気ディスク3
における情報が記録されるべき位置に対物レンズ5から
射出されたレーザ光束の集光点を生じさせる。それによ
り光磁気ディスク3にはEFM信号による転送レートが
1.4Mbpsの記録信号に対応した記録が行なわれ
る。本明細書の説明においては説明を簡単にするため
に、音声圧縮エンコーダデコーダによって情報量を一定
の圧縮率(一例として1/5)で圧縮するとしている
が、実施に当っては適応型の音声圧縮エンコーダを用い
て、情報の内容に応じて最小1/Nから最大1/Mまで
の範囲で圧縮できるようにするものである。なお適応型
の音声圧縮エンコーダを用いた場合には、再生時には当
然のことながら適応型の音声圧縮デコーダによって情報
の伸長が行なわれることになる。
【0017】ところで、記録動作時に光学ヘッド6から
対物レンズ5を介して光磁気ディスク3を照射したレー
ザ光束の集光点からの反射光は、対物レンズ5を介して
光学ヘッド6に設けられている光ピックアップ装置中の
周知構成の光検出器に与えられる。前記の光検出器から
出力された信号は高周波増幅器11に与えられ、そこで
前記の信号に基づいてトラッキング誤差信号やフォーカ
ス誤差信号、その他の等の信号が発生される。前記した
各信号はサーボ制御回路13においてトラッキング制御
及びフォーカス制御、ディスク駆動モータの回転制御等
の制御動作に用いられる他、前記したトラッキング誤差
信号は振動検出部23に供給されて、振動の検出にも用
いられる。トラッキング誤差信号は光学ヘッド6から対
物レンズ5を介して光磁気ディスク3を照射したレーザ
光束の集光点が光磁気ディスクの径方向で変位すると、
前記したレーザ光束の集光点と、光磁気ディスク3に形
成されているトラッキング制御信号発生用の溝やピット
との相対的な位置関係の変化によって、例えば図2中の
矢印Stで例示してあるような状態に変化する。
【0018】さて、記録再生装置に外力が加わって変位
した場合には、外力による光磁気ディスク3の変位に比
べて、光ヘッド6の可動部分の変位が、光学ヘッド6に
おける可動部の慣性によって時間的に遅れるために、光
磁気ディスク上の集光点の位置は記録再生装置に外力が
加えられた以前の位置から大きくずれて、大きなトラッ
キング誤差信号が発生することになる。それで、前記し
たトラッキング誤差信号を絶対値回路を介して比較回路
に供給し、比較回路においてそれに設定しておいた所定
の電圧レベルEsと比較して、トラッキング誤差信号の
大きさが比較器に設定しておいた所定の電圧レベルEs
を超えた状態が、デジタルデータにエラーを発生させる
ような振動の大きさと対応しているトラッキング誤差信
号の大きさとなるように、前記した電圧レベルEsを選
択しておけば、前記した比較器からの出力信号は、記録
再生装置にデジタルデータを記録する際に記録するデジ
タルデータ中にエラーを生じさせる可能性のある振動量
の振動が記録再生装置に加わったことを示す情報と対応
する振動検出信号として使用できることになる。
【0019】そして、図1に示す本発明の記録再生装置
においては、振動検出部23から振動検出信号が出力さ
れた場合には、記録動作時に記録中のデジタルデータに
エラーを生じさせるような大きさの振動が記録再生装置
に加わったとして、振動検出部23から出力された振動
検出信号をシステムコントローラ14に与えて、前記し
たエラーが生じた状態のデジタルデータを、正しいデジ
タルデータに書換えるようにしているのである。すなわ
ち、図1に示されている記録再生装置において、前記し
た振動検出部23から出力された振動検出信号がシステ
ムコントローラ14に供給されると、システムコントロ
ーラ14では、バッファメモリ17に記憶されているデ
ジタルデータを再び読出し、それにより誤り訂正コード
が付加された状態のEFM信号による転送レートが1.
4MHzの記録信号を、EFMと誤り訂正エンコーダデ
コーダ15で生成させて、それが記録ヘッド駆動部8を
介して、記録データの書込み時間の(N−1)/N倍の時
間値を示す動作の空き時間を利用して記録用磁気ヘッド
7に供給されるようにして、光磁気ディスク3の記録内
容が前記した記録データの書込み時間の(N−1)/N倍
の時間値を示す動作の空き時間中に、正しいデジタルデ
ータに書換えられるようにする制御動作を行なう。な
お、前記したNは、記録再生の対象にされている情報信
号に対して情報量圧縮手段を含む信号処理によって情報
量が最小1/Nから最大1/M(ただし、N,Mは2以上
の数)の範囲に圧縮された第1の転送レートを有する第
1のデジタルデータを発生させ、前記した第1のデジタ
ルデータを、予め定められた変調方式に従って変調し
て、第1の転送レートに対してN倍以上の転送レートと
されている第2の転送レートを有する記録再生用のデジ
タルデータに変換して書換え可能な記録媒体に書むよう
にされている記録再生装置の説明中で使用されているN
と対応している。
【0020】ところが、デジタルデータが記録されるべ
き光磁気ディスク3の盤面に、例えば傷があったような
場合には、盤面の傷の部分で大きな信号を発生するため
に、前記した傷の部分でトラッキング信号も大きく変化
する。それで、記録再生装置に大きな振動が加わった際
に、振動検出部23から振動検出結果の信号が出力され
るとして、振動によるデジタルデータのエラーの発生部
分の書換え動作を行なわせるようにした場合には、記録
再生装置に振動が加わっていない状態でも、光磁気ディ
スク3として盤面に傷を有する状態のものが使用された
ときには、振動検出部23から盤面の傷の部分で発生す
る出力信号によって、前記した盤面における傷の存在す
る部分について何回となく書換え動作が繰返えされた末
に、記録動作が中止されてしまうことが起こるという可
能性が生じる。
【0021】図3は、記録再生装置に振動が加わったこ
とによってデジタルデータ中にエラーが発生したと想定
される部分に対する書換え動作を、振動検出部23から
出力された振動検出信号を用いて行った場合に生じる前
記の問題点を回避するための手段を例示しているフロー
チャートであり、図3においてステップ(1)ではトラッ
キング誤差信号と対応して振動検出部23から出力され
た振動検出信号の有無をみて、振動検出部23から振動
検出信号が出力されていない場合には終了し、また振動
検出部23から振動検出信号が出力されている場合に
は、ステップ(2)に進む。ステップ(2)では振動が発
生したときの光磁気ディスク3から読出されたデータの
アドレスが前回記憶したデータのアドレスに対して、+
m,−n(ただし、m,nは予め定めておいた整数)の
範囲内にあるかどうかを調べて、前記の範囲内のアドレ
スのときは盤面の傷と対応して検出部23から出力され
た信号であったとして、それを無視して終了し、また前
記の範囲外のアドレスの場合にはステップ(3)に進ん
で、振動が発生した際に書込んでいた部分に対して、そ
の部分が再度書換えられるようにするための動作が行な
われるようにする。このようにすることにより、前述の
ような問題点を生じさせることがない。
【0022】図1を参照してこれまでに説明して来た記
録再生装置では、記録再生装置の振動検出をトラッキン
グ誤差信号に基づいて振動検出信号を発生させるように
した振動検出部23を用いているものであったが、図4
に示す記録再生装置は、前記した図1に示されている記
録再生装置の構成に加えて、振動検出器(振動検出素
子)24をも合わせて備えて構成されている記録再生装
置である。図4に示す記録再生装置において、振動検出
器24は機械ー電気変換素子として知られている各種の
素子の内から所望のものを選択使用することができる。
前記した振動検出器24は記録再生装置が振動したとき
に電気信号を発生して、それを振動検出信号としてシス
テムコントローラ14に与え、また、振動検出部23か
ら振動検出信号が出力された場合には、記録動作時に記
録中のデジタルデータにエラーを生じさせるような大き
さの振動が記録再生装置に加わったとして、振動検出部
23から出力された振動検出信号をシステムコントロー
ラ14に与える。前記した振動検出器24から出力され
た振動検出信号と、振動検出部23から出力された振動
検出信号との双方の振動検出信号がシステムコントロー
ラ14に与えられた場合には、エラーが生じた状態のデ
ジタルデータを、正しいデジタルデータに書換えるよう
にしているのである。
【0023】すなわち、図4に示されている記録再生装
置において、前記した振動検出器24から出力された振
動検出信号と、振動検出部23から出力された振動検出
信号とがシステムコントローラ14に供給されると、シ
ステムコントローラ14ではバッファメモリ17に記憶
されているデジタルデータを再び読出し、それにより誤
り訂正コードが付加された状態のEFM信号による転送
レートが1.4MHzの記録信号を、EFMと誤り訂正
エンコーダデコーダ15で生成させて、それが記録ヘッ
ド駆動部8を介して、記録データの書込み時間の(N−
1)/N倍の時間値を示す動作の空き時間を利用して記
録用磁気ヘッド7に供給されるようにして光磁気ディス
ク3の記録内容が前記した記録データの書込み時間の
(N−1)/N倍の時間値を示す動作の空き時間中に、正
しいデジタルデータに書換えられるようにする制御動作
を行なう。図5は、図4に示されている記録再生装置に
振動が加わってデジタルデータ中にエラーが発生したと
想定される部分に対する書換え動作が、振動検出器24
から出力された振動検出信号と振動検出部23から出力
された振動検出信号との双方の振動検出信号の発生時に
行なわれるようにする場合の動作を例示しているフロー
チャートである。図4に示されている記録再生装置のよ
うに、振動検出器24から出力された振動検出信号と振
動検出部23から出力された振動検出信号との双方の振
動検出信号の発生時に、デジタルデータを書換えるよう
にした場合には、振動のためにデジタルデータに生じる
エラーの書換えの精度を高めることができる。
【0024】
【発明の効果】以上、詳細に説明したところから明らか
なように本発明の記録再生装置は、記録再生の対象にさ
れている情報信号に対して情報量圧縮手段を含む信号処
理により、情報量が最小1/Nから最大1/M(ただ
し、N,Mは2以上の数)の範囲に圧縮した第1の転送
レートを有する第1のデジタルデータを発生させ、この
第1のデジタルデータを予め定められた変調方式に従っ
て変調して、第1の転送レートに対してN倍以上の転送
レートとされている第2の転送レートを有する記録再生
用のデジタルデータに変換して書換え可能な記録媒体に
書込む記録再生装置において、記録動作時に実際に記録
再生の対象にされている記録データの書込み時間の(N
−1)/N倍の時間値で示される動作の空き時間が存在
することを利用して、記録動作時にトラッキング誤差信
号の発生状態をみて振動の有無を検出したり、振動検出
器によって振動の検出を行なったりして記録再生装置が
振動したと判断された場合、及び、前記した振動検出手
段と振動検出器との双方で振動の存在が検出されたとき
に、記録再生装置の記録動作時における記録再生の対象
にされている記録データの書込み時間の(N−1)/N倍
の時間値を示す動作の空き時間内に、第2の転送レート
を有する記録再生用のデジタルデータを書換え可能な記
録媒体に記録し直すようにしているので、本発明によれ
ば記録再生装置が外部から振動が加えられる場合でも良
好な状態でデジタルデータの記録を行なうことができる
のであり、既述した従来の問題点は良好に解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録再生装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】トラッキング誤差信号の説明用の図である。
【図3】動作説明用のフローチャートである。
【図4】本発明の記録再生装置の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】動作説明用のフローチャートである。
【図6】従来の記録再生装置の概略構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1…ディスク駆動モータ、2…ディスク駆動モータ1の
回転軸、3…記録済みの光ディスク(または光磁気ディ
スク)、4…記録済みの光ディスク(または光磁気ディ
スク)3を収納してあるカートリッジ、4a…カートリ
ッジ4のシャッタ、5…対物レンズ、6…光学ヘッド、
7…記録用磁気ヘッド、8…記録ヘッド駆動部、10…
送り機構、11…高周波増幅器、12…アドレスデコー
ダ、13…サーボ制御回路、14…システムコントロー
ラ、5…EFMと誤り訂正エンコーダデコーダ、16…
耐振用メモリコントローラ、17…バッファメモリ、1
8…音声圧縮エンコーダデコーダ、19…アナログデジ
タル変換器、20…デジタルアナログ変換器、23…振
動検出部、24…振動検出器、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録再生の対象にされている情報信号に
    対して情報量圧縮手段を含む信号処理によって情報量が
    最小1/Nから最大1/M(ただし、N,Mは2以上の数)
    の範囲に圧縮された第1の転送レートを有する第1のデ
    ジタルデータを得る手段と、前記した第1のデジタルデ
    ータを予め定められた変調方式に従って変調されている
    とともに前記した第1の転送レートのN倍以上の第2の
    転送レートを有する記録再生用のデジタルデータに変換
    する手段と、前記した第2の転送レートを有する記録再
    生用のデジタルデータをトラッキング制御の下に書換え
    可能な記録媒体に書込む手段を備えている記録再生装置
    において、記録動作時におけるトラッキング誤差信号の
    発生状態と対応して記録再生装置の振動の有無を検出す
    る振動検出手段と、前記の振動検出手段によって振動の
    存在が検出されたときには、記録再生装置の記録動作時
    における記録再生の対象にされている記録データの書込
    み時間の(N−1)/N倍の時間値を示す動作の空き時間
    内に、第2の転送レートを有する記録再生用のデジタル
    データを書換え可能な記録媒体に記録し直すようにする
    手段とを設けてなる記録再生装置。
  2. 【請求項2】 記録再生の対象にされている情報信号に
    対して情報量圧縮手段を含む信号処理によって情報量が
    最小1/Nから最大1/M(ただし、N,Mは2以上の数)
    の範囲に圧縮された第1の転送レートを有する第1のデ
    ジタルデータを得る手段と、前記した第1のデジタルデ
    ータを予め定められた変調方式に従って変調されている
    とともに前記した第1の転送レートのN倍以上の第2の
    転送レートを有する記録再生用のデジタルデータに変換
    する手段と、前記した第2の転送レートを有する記録再
    生用のデジタルデータをトラッキング制御の下に書換え
    可能な記録媒体に書込む手段を備えている記録再生装置
    において、記録動作時におけるトラッキング誤差信号の
    発生状態と対応して記録再生装置の振動の有無を検出す
    る振動検出手段と振動検出器とを設け、前記した振動検
    出手段と振動検出器との双方で振動の存在が検出された
    ときには、記録再生装置の記録動作時における記録再生
    の対象にされている記録データの書込み時間の(N−1)
    /N倍の時間値を示す動作の空き時間内に、第2の転送
    レートを有する記録再生用のデジタルデータを書換え可
    能な記録媒体に記録し直すようにした手段を備えてなる
    記録再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5418762A (en) * 1992-12-09 1995-05-23 Sony Corporation Optical disk recording device having a pre-recording mode

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5418762A (en) * 1992-12-09 1995-05-23 Sony Corporation Optical disk recording device having a pre-recording mode

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