JPH052367Y2 - - Google Patents

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JPH052367Y2
JPH052367Y2 JP1987015449U JP1544987U JPH052367Y2 JP H052367 Y2 JPH052367 Y2 JP H052367Y2 JP 1987015449 U JP1987015449 U JP 1987015449U JP 1544987 U JP1544987 U JP 1544987U JP H052367 Y2 JPH052367 Y2 JP H052367Y2
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frontage
vehicle
guide device
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、駐車ガイド装置に関し、更に詳しく
は、予め記憶された複数の運転方法の中から目的
の駐車空間に自動車を駐車するための運転方法を
判定し、報知する装置に関する。
考案の課題 目的の駐車空間に縦列駐車する場合に、その駐
車空間の間口Lによつて、運転方法を変える必要
がある。
例えば、間口Lが十分広ければ、第4図にaで
示すように後進のみで縦列駐車することができる
が、間口Lが少し狭ければ、第4図bで示すよう
に後進の後で少し前進する必要がある。また間口
Lが更に狭ければ、第4図にcで示すように自動
車の後部を駐車空間に斜めに入れることができる
が、自動車の向きを平行に戻すことはできない。
そして、更に間口Lが狭ければ、どのような運転
方法を用いても縦列駐車することができなくな
る。
従来、このような運転方法の選択は運転者が行
つていたが、人間の判断では誤りを生じやすく、
しばしば不適切な運転方法を選択し、困難な状況
に陥ることがあつた。
これは車庫入れの場合も全く同様である。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもの
で、目的の駐車空間に駐車するための適切な運転
方法を判定し、報知する駐車ガイド装置を提供す
ることを目的とするものである。
考案の構成 本考案の駐車ガイド装置は、超音波等により自
動車の側方の物体までの距離を検出する側方距離
センサ手段と、その側方距離センサ手段の位置を
変えて目的の駐車空間を走査したときの各位置を
検出する位置センサ手段と、前記両センサ手段に
よつてその駐車空間の間口Lを計測する計測手段
とを備えた駐車ガイド装置において、自動車の間
口Lと自動車長Vとの多段階の比率と、該多段階
の比率に対応する縦列駐車の各運転方法とを予め
記憶する記憶手段と、上記記憶手段に予め記憶さ
れた複数の運転方法の中から目的の駐車空間に縦
列駐車するための運転方法を上記計測手段により
計測された間口Lおよび自動車長Vに基づいて判
定する判定手段と、上記判定手段により判定され
た運転方法を報知する報知手段とを具備してな
り、自動車に搭載されることを構成上の特徴とす
るものである。
実施例 以下、図に示す実施例に基づいて、本考案を更
に詳しく説明する。ここに第1図は本考案の一実
施例の駐車ガイド装置を搭載した自動車の模式的
平面図、第2図a〜dは第1図に示す駐車ガイド
装置の作動原理を説明するための模式的平面図、
第3図は駐車空間の概念図、第4図は運転方法表
示装置の概念図、第5図は本考案の他の実施例の
駐車ガイド装置を搭載した自動車の模式的平面
図、第6図は第5図に示す実施例装置の作動原理
を説明するための模式的平面図、第7図は第6図
に示す作動により駐車空間の間口Lを算出する原
理説明図、第8図は第5図に示す実施例装置の他
の作動原理を説明する模式的平面図、第9図は第
8図に示す作動により駐車空間の間口Lを算出す
る原理説明図である。なお、図に示し実施例によ
り本考案が限定されるものではない。
第1図は、本考案の一実施例の駐車ガイド装置
1を搭載した自動車Aを示している。
この駐車ガイド装置1は、自動車Aの前左部に
設置された超音波センサ2(側方距離サンセ手段
に相当)と、前輪Fの回転を検出する回転センサ
3(位置センサ手段に相当)と、マイクロコンピ
ユータ4(記憶手段、計測手段及び判定手段に相
当)と、運転方法表示装置5(報知手段に相当)
と、スタートスイツチ6とを具備している。
超音波センサ2は、マイクロコンピユータ4に
よつて制御され、自動車Aの左側方の物体までの
距離を検出するものである。
回転センサ3は、マイクロコンピユータ4によ
つて制御され、前輪Fの回転数から自動車Aの移
動距離を計測するものである。
マイクロコンピユータ4は、後述する如き作動
の中枢となるもので、駐車のための適切な運転方
法の判定を行う。
運転方法表示装置5は、第4図に示すように、
ランプ5a〜5iのいずれかを点灯することによ
り前記判定で選ばれた運転方法を表示するもので
ある。
スタートスイツチ6は、駐車ガイド装置1を作
動開始させるための操作スイツチである。
次に、第2図a〜dを参照し、この駐車ガイド
装置1の作動を説明する。
まず、第2図aに示すように、運転者は、自動
車Aを目的の駐車空間Sの少し手前まで進め、ス
タートスイツチ6を押す。
すると、マイクロコンピユータ4は、超音波セ
ンサ2を作動させ、自動車Aの左側方の物体まで
の距離dを所定の短時間毎に検出する。そこで、
例えば自動車Aの左側方の物体までの距離d1が計
測される。
次に、第2図bに示すように、自動車Aを前へ
進めると、超音波センサ2が目的の駐車空間Sの
奥までの距離d2を計測するようになる。
マイクロコンピユータ4は、予め自動車の間口
Lと自動車長Vとの多段階の比率と、これに対す
る縦列駐車及び車庫入れの各運転方法を記憶して
おり、上記のように例えば距離d1、距離d2を得た
時、例えばd2を得ているが、例えばd2−d1≧W/
2(Wは自動車幅)になると、その地点を目的の
駐車空間Sの右コーナーと判断する。
そして、マイクロコンピユータ4は、回転セン
サ3を作動させ、上記右コーナーからの自動車A
の移動距離xを計測する。
次に、第2図c,dに示すように、自動車Aを
更に進めると、この間にも自動車Aの左側方の物
体までの距離dが計測され、たとえば距離d3,d4
が得られる。
マイクロコンピユータ4は、例えばd3−d4
W/2が成立すると、その地点を目的の駐車空間
Sの左コーナーと判断する。あるいは、移動距離
xが1.7V(Vは自動車長)を超えれば、そこを駐
車空間Sの左コーナーと仮定する。
そして、データd,xの収集を停止し、データ
処理を行う。
データ処理では、まず、縦列駐車の運転方法を
判定する。
すなわち、第1に、距離d≧Wを満足する連続
したデータ列ごとにxの最大値xnaxからxの最少
値xnioを引いた差xnax−xnioを求め、その最大の
値を駐車空間Sの間口Lとし、その間口Lを与え
るデータ列の内の距離dの最小値dnioを奥行Dと
する(第3図参照)。第2に、間口Lと自動車長
Vとを比較し、例えば、L≧1.7Vならば、第4
図にaで示す後進のみの運転方法が適切であると
判定する。また、1.7V>L≧1.5Vならば、第4
図にbで示す後進のあと前進する運転方法が適切
であると判定する。また、1.5V>L≧1.4Vなら
ば、第4図にcで示す自動車の後部のみを斜めに
入れる運転方法が適切であると判定する。また、
1.4V>Lならば、縦列駐車できる運転方法がな
いと判定する。
次に、車庫入れの運転方法を判定する。
すなわち、第1に、d≧Vが成立する連続した
データ列ごとに、xの最大値xnaxからxの最少値
xnioを引いた差xnax−xnioを求め、その最大の値
を駐車空間Sの間口Lとし、その間口Lを与える
データ列の内の距離dの最少値dnioを奥行Dとす
る(第3図参照)。第2に、間口Lと自動車幅W
とを比較し、例えば、L≧(W+1.4m)ならば、
第4図にeで示す後進のみで自動車の両側にスペ
ースをあける運転方法が適切であると判定する。
また、(W+1.4m)>L≧(W+1.0m)ならば、第
4図にfで示す後進のみで自動車の片側にスペー
スをあける運転方法が適切であると判定する。ま
た、(W+1.0m)>L≧(W+0.7m)ならば、第4
図にgで示す後進と切返しによつて自動車の片側
を詰め他側にスペースをあける運転方法が適切で
あると判定する。また、(W+0.7m)>L≧(W+
0.2m)ならば、第4図にhで示す垂直後進で自
動車の両側にスペースをあけない運転方法が適切
であると判定する。また、(W+0.2m)>Lなら
ば、車庫入れできる運転方法がないと判定する。
なお、所定時間経過しても目的の駐車空間Sの
右コーナーが検出されないときは、駐車不可能と
判定する。
次に、マイクロコンピユータ4は、判定した結
果に基づいて、運転方法表示装置5の対応するラ
ンプ5a〜5iを点灯する。縦列駐車、車庫入れ
できる運転方法が無いときは、ランプ5d,5i
が点灯される。
かくして、運転者は、運転方法表示装置5の表
示から、駐車のための適切な運転方法を知ること
が出来る。
次に、第5図〜第9図を参照して、本考案の他
の実施例につき説明する。
第5図において、自動車Aには、本考案の他の
一実施例の駐車ガイド装置11が搭載されてい
る。
この駐車ガイド装置11は、自動車Aの左側前
部と左側後部とにそれぞれ設けられた回動式超音
波センサ12,13(それぞれが側方距離センサ
手段及び位置センサ手段に相当)と、マイクロコ
ンピユータ14(記憶手段、計測手段及び判定手
段に相当)と、運転方法表示装置15(報知手段
に相当)と、縦列駐車用スタートスイツチ16a
と、車庫入れ用スタートスイツチ16bとを具備
して構成されている。
回動式超音波センサ12,13は、マイクロコ
ンピユータ14によつて作動を制御され、超音波
を発射してその反射波を検出することにより反射
した物体までの距離を検出するものである。図に
示すように、向きを回動することによつて、距離
の検出方向を変更することが可能である。
マイクロコンピユータ14はマイクロコンピユ
ータ4と同様、予め自動車の間口Lと自動車長V
との多段階の比率と、これに対応する縦列駐車及
び車庫入れの各運転方法を記憶しており、回転式
超音波センサ12を作動して検出方向θjと距離dj
とを収集する。また、回動式超音波センサ13を
作動して検出方向θkと距離dkを収集する。
そして、収集したデータに基づいて目的の駐車
空間Sの間口Lを算出し、その間口Lと自動車長
Vとに基づいて駐車のための適正な運転方法を判
定し、運転方法表示装置5へ判定結果を出力す
る。その詳細は後述する。
運転方法表示装置15は、前記運転方法表示装
置5と同様に、第4図に示すように、ランプ5a
〜5iのいずれかを点灯することにより前記判定
で選ばれた運転方法を表示するものである。
縦列駐車用スタートスイツチ16aは、縦列駐
車したいときに駐車ガイド装置11を作動開始さ
せるための操作スイツチである。
車庫入れ用スタートスイツチ16bは、車庫入
れしたいときに駐車ガイド装置11を作動開始さ
せるための操作スイツチである。
次に、第6図及び第7図を参照し、縦列駐車の
ときの駐車ガイド装置11の作動を説明する。
第6図に示すように、運転者は、目的の駐車空
間Sの前の道路上に間口と平行に自動車Aを停車
し、縦列駐車用スタートスイツチ16aを押す。
すると、マイクロコンピユータ14は、回動式
超音波センサ12,13を回動して検出方向θj
θkを定め、且つ、超音波を発射して物体までの距
離dj,dkを測定する。
第6図から理解されるように、目的の駐車空間
Sの間口の左コーナP1は、回動式超音波センサ
12から得られた距離データdjの極小値に対応す
る。また、駐車空間Sの間口の右コーナP2は、
回動式超音波センサ13で得られる距離dkの極小
値に対応する。なお、第6図の点R1,R2もそれ
ぞれ極小値を与えるが、検出方向θj,θkの範囲が
全く異なるため容易に区別し得る。また、目的の
駐車空間Sの奥のコーナP3,P4で距離dj,dkは極
大値となるが、間口のコーナP1,P2は奥のコー
ナP3,P4より外側にあるので、これによつても、
R1,R2と区別することができる。
さて、第7図に示すように、駐車空間Sの間口
の左コーナP1に対応してデータθ1,d1が得られ、
右コーナP2に対応してデータθ2,d2が得られたと
すると、駐車空間Sの間口Lは、次式で求められ
る。
L=l+d1sinθ1+d2sinθ2 …… 但し、lは回動式超音波センサ12,13の間
隔である。
マイクロコンピユータ14は、間口Lを上記
式により算出すると、自動車長Vに比較し、前記
実施例装置1におけると同様の内容で適正な運転
方法を判定する。そして、運転方法表示装置15
の対応するランプを点灯し、判定結果たる運転方
法を表示する。
次に、第8図及び第9図を参照し、車庫入れの
ときの駐車ガイド装置11の作動を説明する。
第8図に示すように、運転者は、目的の駐車空
間Sの前の道路上に間口と平行に且つ間口の中央
付近に回動式超音波センサ12が位置するように
自動車Aを停車し、車庫入れ用スタートスイツチ
16bを押す。
すると、マイクロコンピユータ14は、回動式
超音波センサ12のみを回動して検出方向θiを定
め、且つ、超音波を発射して物体までの距離di
測定する。
回動式超音波センサ12の回動を例えば前左斜
め向きから後左斜め向きへと反時計方向に行つた
とすると、第8図から理解されるように、目的の
駐車空間Sの間口の左コーナP1は、回動式超音
波センサ12から得られた距離データdiの最初の
極小値に対応する。また、右コーナP2は、最後
の極小値に対応する。
さて、駐車空間Sの間口の左コーナP1に対応
してデータθ1,d1が得られ、右コーナP2に対応し
てデータθ2,d2が得られたとすると、第9図に示
すように、駐車空間Sの間口Lは、次式で求めら
れる。
L=d1sinθ1+d2sinθ2 …… マイクロコンピユータ14は、間口Lを上記
式により算出すると、自動車幅Wと比較し、前記
実施例装置1におけると同様の内容で適正な運転
方法を判定する。そして、運転方法表示装置15
の対応するランプを点灯し、判定結果たる運転方
法を表示する。
従つて、運転者は、運転方法表示装置15の表
示を見ることにより目的の駐車空間Sに駐車する
ための適正な運転方法を知ることができる。
なお、目的の駐車空間Sの奥行きDについての
判断はなされないが、この判断は人間でも比較的
容易に行えるから、構成簡単化のために省略した
ものである。
しかしながら、例えば、駐車空間Sのコーナ点
P3,P4についてのデータd3,d4を、距離データ
dj,dkの極大値として抽出し、これらから奥行D
を求め、D≧Wが成立しなければ縦列駐車不可、
D≧Vが成立しなければ車庫入れ不可と判断する
ことも容易にできる。
他の実施例としては、超音波センサ2,12,
13に代えて、レーザ、赤外線、電波センサを用
いたものが挙げられる。
考案の効果 本考案によれば、超音波等により自動車の側方
の物体までの距離を検出する側方距離センサ手段
と、その側方距離センサ手段の位置を変えて目的
の駐車空間を走査したときの各位置を検出する位
置センサ手段と、前記両センサ手段によつてその
駐車空間の間口Lを計測する計測手段とを備えた
駐車ガイド装置において、自動車の間口Lと自動
車長Vとの多段階の比率と、該多段階の比率に対
応する縦列駐車の各運転方法とを予め記憶する記
憶手段と、上記記憶手段に予め記憶された複数の
運転方法の中から目的の駐車空間に縦列駐車する
ための運転方法を上記計測手段により計測された
間口Lおよび自動車長Vに基づいて判定する判定
手段と、上記判定手段により判定された運転方法
を報知する報知手段とを具備してなり、自動車に
搭載されることを特徴とする駐車ガイド装置が提
供され、これにより予め記憶された複数の運転方
法の中から目的の駐車空間に駐車するための運転
方法を容易且つ的確に知ることが出来、その結果
適切な駐車状態が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の駐車ガイド装置を
搭載した自動車の模式的平面図、第2図a〜dは
第1図に示す駐車ガイド装置の作動原理を説明す
るための模式的平面図、第3図は駐車空間の概念
図、第4図は運転方法表示装置の概念図、第5図
は本考案の他の実施例の駐車ガイド装置を搭載し
た自動車の模式的平面図、第6図は第5図に示す
実施例装置の作動原理を説明するための模式的平
面図、第7図は第6図に示す作動により駐車空間
の間口Lを算出する原理説明図、第8図は第5図
に示す実施例装置の他の作動原理を説明する模式
的平面図、第9図は第8図に示す作動により駐車
空間の間口Lを算出する原理説明図である。 符号の説明、1……駐車ガイド装置、2……超
音波センサ(側方距離センサ手段に相当)、3…
…回転センサ(位置センサ手段に相当)、4……
マイクロコンピユータ(記憶手段、計測手段及び
判定手段に相当)、5……運転方法表示装置(報
知手段に相当)、6……スタートスイツチ、11
……駐車ガイド装置、12,13……回転式超音
波センサ(それぞれが側方距離センサ手段及び位
置センサ手段に相当)、14……マイクロコンピ
ユータ(記憶手段、計測手段及び判定手段に相
当)、15……運転方法表示手段(報知手段に相
当)、16a……縦列駐車用スタートスイツチ、
16b……車庫入れ用スタートスイツチ、A……
自動車、S……目的の駐車空間。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 超音波等により自動車の側方の物体までの距
    離を検出する側方距離センサ手段と、その側方
    距離センサ手段の位置を変えて目的の駐車空間
    を走査したときの各位置を検出する位置センサ
    手段と、前記両センサ手段によつてその駐車空
    間の間口Lを計測する計測手段とを備えた駐車
    ガイド装置において、 自動車の間口Lと自動車長Vとの多段階の比
    率と、該多段階の比率に対応する縦列駐車の各
    運転方法とを予め記憶する記憶手段と、上記記
    憶手段に予め記憶された複数の運転方法の中か
    ら目的の駐車空間に縦列駐車するための運転方
    法を上記計測手段により計測された間口Lおよ
    び自動車長Vに基づいて判定する判定手段と、
    上記判定手段により判定された運転方法を報知
    する報知手段とを具備してなり、自動車に搭載
    されることを特徴とする駐車ガイド装置。 2 側方距離センサ手段が、自動車の前左部に設
    置された超音波距離センサである実用新案登録
    請求の範囲第1項に記載の駐車ガイド装置。 3 位置センサ手段が、車輪の回転により自動車
    の移動距離を検出する移動距離センサ手段であ
    る実用新案登録請求の範囲第2項に記載の駐車
    ガイド装置。 4 記憶手段が、自動車の間口Lと自動車長Vと
    の多段階の比率と、該多段階の比率に対応する
    車庫入れの運転方法とを予め記憶し、判定手段
    が、上記記憶手段に予め記憶された複数の運転
    方法の中から目的の駐車空間に車庫入れするた
    めの運転方法を上記計測手段により計測された
    間口Lおよび自動車幅Wに基づいて判定する実
    用新案登録請求の範囲第1項から第3項のいず
    れか一つに記載の駐車ガイド装置。
JP1987015449U 1987-02-04 1987-02-04 Expired - Lifetime JPH052367Y2 (ja)

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