JPH0523601A - 種籾の脱芒,枝梗方法 - Google Patents

種籾の脱芒,枝梗方法

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JPH0523601A
JPH0523601A JP20748191A JP20748191A JPH0523601A JP H0523601 A JPH0523601 A JP H0523601A JP 20748191 A JP20748191 A JP 20748191A JP 20748191 A JP20748191 A JP 20748191A JP H0523601 A JPH0523601 A JP H0523601A
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JP
Japan
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paddy
rice
sorting
seed
stalk
Prior art date
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JP20748191A
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English (en)
Inventor
Shozo Ishii
正三 石井
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ISHII SEISAKUSHO
Ishii Seisakusho KK
Original Assignee
ISHII SEISAKUSHO
Ishii Seisakusho KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 脱落し乾燥された種籾を、少くとも、良好な
種籾と芒,枝梗付きの籾とに選別せしめ、芒,枝梗付き
籾のみを脱芒,枝梗手段によって脱芒,枝梗処理させ、
良好な種籾はそのまま回収することにより脱ぷ籾の発生
を最小限にとどめ、欠株のない育苗と補植のない田植を
可能とすることにある。 【構成】 脱穀し乾燥された種籾を、選別手段にて良好
な種籾と芒,枝梗付き籾に選別分流し、この選別分流さ
れた芒,枝梗付き籾のみを脱芒,枝梗処理するととも
に、この処理を施した全ての籾を選別手段に再投入する
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種籾の脱芒,枝梗方法
の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】脱穀し乾燥した種籾を全てホッパー内に
投入し、脱芒,枝梗手段で芒や枝梗を除去する装置は知
られている。(例えば、特開昭56−124308号公
報,実開昭59−86241号公報,実公平3−979
6号公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の脱芒,枝梗装置
による脱芒,枝梗方法には、次のような課題がある。即
ち、脱穀し乾燥された種籾の中には、芒や枝梗のない、
いわゆる良好な種籾が約60%含まれており、残りの約
40%が芒や枝梗をもった種籾である。しかるに、従来
の脱芒,枝梗手段によれば、脱芒,枝梗処理しなくとも
よい約60%の良好な種籾までが、上記のような装置に
よって苛酷な脱芒処理をうけなければならないという仕
組みになっている。
【0004】また、従来の技術手段で100%に近い脱
芒,枝梗の種籾を得るためには、数回にわたって上記の
苛酷な処理を行うことが要求される。このことは、多く
の脱ぷ籾が生ずるおそれがあることから、脱芒,枝梗処
理回数にはおのずと限度がある。従って、脱ぷ籾の発生
を押えようとすると芒,枝梗付き籾が多く残るという悪
循環を繰り返しているのが実情であるし、また、現状で
は発生した脱ぷ籾を選別除去する手段がない。
【0005】また、現在一般に使用されている播種装置
は、2粒の籾が収容される凹部を碁盤目状に形成したグ
ランドロールと称するロールを使用し、育苗箱に供給鎮
圧された床土上に2粒一組の籾が碁盤目状に播種される
ように構成されている。
【0006】上述のように、苛酷な脱芒,枝梗処理を数
回にわたってうけて生じた脱ぷ籾は、播種育苗されても
発芽しないので、田植機による田植時に欠株が多く生
じ、人手によって補植しなければならないという課題が
ある。
【0007】また、芒,枝梗付き籾は、播種装置のグラ
ンドロールの凹部には収容されずに、グランドロールの
表面に摺接回転する調整ブラシによって除かれる。従っ
て、一部の凹部には2粒の種籾が収容されずに、1粒、
または、欠粒の状態で播種されることになり、上記と同
様に、田植機による田植時に欠株が多く生じ、補植に多
くの時間と労力が要求されるという重大な課題がある。
【0008】本発明の目的は、脱落し乾燥された種籾
を、少くとも、良好な種籾と芒,枝梗付きの籾とに選別
せしめ、芒,枝梗付き籾のみを脱芒,枝梗手段によって
脱芒,枝梗処理させ、良好な種籾はそのまま回収するこ
とにより脱ぷ籾の発生を最小限にとどめ、欠株のない育
苗と補植のない田植を可能とすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】従来技術の課題を解決す
る本発明の構成は、脱穀し乾燥された種籾を、選別手段
にて良好な種籾と芒,枝梗付き籾とに仕分け分流させ、
良好な種籾はそのまま回収するとともに、仕分け分流さ
れた芒,枝梗付き籾を脱芒,枝梗手段を介して上記選別
手段に再投入するものである。
【0010】
【実施例】次に、図面について本発明方法を実施するに
適した装置の実施例の詳細を説明する。図1は縦断正面
図、図2は縦断側面図、図3は第2,3選別手段部の平
面図、図4は選別手段の別実施例を示す要部の縦断正面
図、図5は第3選別手段の一部の拡大平面図、図6,図
7は種籾の選別姿勢を示す第3選別手段の一部の拡大断
面図、図8は脱芒,枝梗手段部の別実施例の縦断正面
図、図9は脱芒,枝梗手段の要部の平面図、図10は同
上縦断側面図、図11は同上別実施例の平面図、図12
は同上正面図、図13は同上別実施例の平面図、図14
は同上別実施例の平面図、図15は同上縦断側面図、図
16は種籾の正面図、図17は種籾の断面図である。
【0011】図1,図2に示す1は機体であって、該機
体1の一側上部には一方に傾斜した底板2をもつホッパ
ー3が形成してある。上記傾斜した底板2の傾斜下端に
はスリット状の開口4を形成し、この開口4からホッパ
ー3内の種籾がスクリーン状に流下されるようにしてあ
る。5は、上記底板2の下面にスライド可能に止着した
開閉弁で、この開閉弁5によって上記開口4の開度が調
整され、種籾の流量を調整する。
【0012】6はシロッコファンなどの送風機で、該送
風機6の風力は、ダクト7より粃,塵を伴って排出口8
から外部に放出されるようにしてある。このダクト7の
送風端と排出口8の内側端との間には、上記開口4から
流下する種籾が通過する落下流路9が形成してある。以
上の構成により第1選別手段Aが構成されている。
【0013】上記種籾の落下流路9の全域下側には、上
記機体1の内側方に向け下向き傾斜させた脱ぷ籾を選別
回収する選別板10が配設してあり、この選別板10に
は、図3で示すように、この選別板10の傾斜方向にそ
い、かつ、スリット構造の選別孔11が多数条形成され
ており、籾殻が破損され、比較的小粒化された脱ぷ籾が
この選別孔11を通り抜け、上記選別板10の下方に配
設した脱ぷ籾容器12内に回収されるようにしてある。
この脱ぷ籾容器12の外側面には取手13が設けてあ
り、機体1の側板に設けた開口から脱ぷ容器12が出し
入れされる。以上の構成により第2選別手段Bが構成さ
れている。
【0014】14は、上記機体1の内部に、図1の矢印
方向に回動可能に軸架した選別ロールで、この選別ロー
ル14の内側周面上部に上記選別板10の傾斜下端が近
接されている。また、上記選別ロール14の略全域に
は、図5から明らかなように、1粒の良好な種籾が供給
収容される凹部15を碁盤目状に形成せしめ、上記選別
板10上を流下した種籾が、1粒づつ凹部15に収容搬
送されるようにしたものである。上記選別ロール14の
頂部には、これの軸線方向にそい、選別ロール14の表
面に軽くタッチするようにし、而も、選別ロール14と
逆方向に回動する回転ブラシ16を設け、この回転ブラ
シ16により、図5,図7で示すような姿勢で凹部15
内に収容されない芒,枝梗付き籾を排除し、この籾を、
上記回転ブラシ16の軸線方向と平行に設けた樋状構造
の回収ケース17内に掃き出し供給せしめる。また、上
記選別ロール14の搬出端下方に、機体1の側板に設け
た排出口18に連なる種籾回収用のシュート19を設
け、凹部15から放出された良好な種籾をシュート19
を介して回収容器20に回収蓄溜させるようにしたもの
である。以上の構成により第3選別手段Cが構成されて
いる。
【0015】上記樋状構造の回収ケース17には、スク
リュー構造の移送体21が回動可能に嵌合してあり、ま
た、この回収ケース17の搬送終端部には下向きの放出
口22が設けられている。
【0016】Dは、上記回収ケース17の放出口22の
下方に設置される脱芒,枝梗手段で、次のように構成さ
れる。23は、上記放出口22の下端に連通される受入
筒で、この受入筒23を中心部に備えた水平姿勢の固定
円盤24の下面に、例えば、天然ゴム,シリコンゴム,
スポンジ、または、バフ材をスポンジ表面に被覆した素
材によって形成された適度の柔軟性と弾力性を有する固
定作用盤25を設ける。一方、この固定作用盤25の下
側には、モータ26によって回転駆動される水平姿勢の
回動円盤27を対向的に配設し、この回動円盤27の上
面に、上記固定作用盤25と同質材よりなる回動作用盤
28を適当の間隙Hを介して臨ませる。
【0017】尚、上記固定作用盤25は、固定円盤24
に設けるようにしたが、図1,図2に示すように、機体
1にとりつけられる板材に付設することもできるので、
固定円盤24を特別に設ける必要はないが、固定円盤2
4を使用することにより製作、および、組み込みの簡便
化が図れる。また、固定作用盤25を回動し、回動作用
盤28を固定しても同様な作用効果が得られることか
ら、図示のものに特定されることはない。
【0018】図17に示すように、種籾の厚みをa,巾
をbとすると、上記固定作用盤25と回動作用盤28の
間隙Hと、a,bとの間には、a<H<bの相関関係を
保たせ、両作用盤25,28間に種籾が多層になること
を防止し、種籾同志の摩擦摺動によって種籾が脱ぷ籾と
なることを防止するようにしたものである。尚、特に図
示してないが、間隙Hは適宜手段によって調節可能とす
る。脱芒,枝梗手段Dは上述のように構成されている。
【0019】上記脱芒,枝梗手段Dの下方には、脱芒,
枝梗処理された種籾を一側に流下集合させる回収シュー
ト29が配設してある。そして、この種籾を流下集合さ
せる回収シュート29の下端は、上記機体1内に立設さ
れ、かつ、内部にスパイラー30を設けた揚穀筒31の
下端に形成せる供給口32に連通される。また、上記揚
穀筒31の上端は上記ホッパー3の一側に連通してあ
り、脱芒,枝梗手段Dを通過した全ての種籾をホッパー
3に再投入するよう構成したものである。
【0020】上記モータ26の駆動は、伝動機構33を
介して上記回動作用盤28,スパイラー30に伝達され
るようにしてある。また、上記送風機6,選別ロール1
4,ブラシ16などの駆動機構については特に図示して
ないが、上記モータ26を駆動源として利用することも
可能である。
【0021】図4は、特に、第3選別手段Cの別実施例
を示しており、この実施例は、図1,図2に示すロール
形の選別ロールをベルトコンベア構造としたもので、ロ
ール34間に懸架された肉厚材料よりなるコンベア35
の表面略全域に、上記実施例と同様に凹部36を碁盤目
状に形成するとともに、種籾の搬送上手側を下向き傾斜
し、この傾斜下端の上面に上記選別板10の傾斜下端を
近接させたものである。尚、図4において、上記実施例
と同一構造部には、同一の符号を付すことによって詳細
な説明は省略する。
【0022】図8は、脱芒,枝梗手段Dの別実施例を示
している。即ち、図1,図2に示した回動作用盤28の
中央部に円錐形突部28aを一体形成するとともに、こ
れに対応する上記固定円盤24に付設される固定作用盤
25の中央部に、上記円錐形突部28aにそう傾斜誘導
部25aを形したもので、受入筒23から投入される種
籾が、回動作用盤25の遠心力と円錐形突部28aの誘
導作用で確実に両作用盤25,28間に誘導されるよう
にしたものである。
【0023】図9,図10は、回動作用盤28の別実施
例を示しており、同一円周上に夫々複数個の突起37を
設け、この突起37によって両作用盤25,28間を転
動する種籾に不規則な回転運動、例えば、図16の矢印
で示すように、種籾の短尺方向軸線を中心として種籾を
大きく回転せしめ、芒、および/または、枝梗を一挙に
折損除去しうるようにしたものである。尚、この突起3
7は、固定作用盤25側に付設してもよく、また、両作
用盤25,28の双方に付設してもよい。
【0024】図11,図12は、回動作用盤28の別実
施例を示し、中央部を除いた残部に放射状の凹溝38を
形成したものである。この作用は、上記図9,図10で
示した実施例と同様である。尚、この凹溝38は、固定
作用盤25側に形成するか、あるいは、両作用盤25,
28に付設してもよい。
【0025】図13に示す実施例は、上記図11,図1
2に示した凹溝を円弧状の凹溝39としたもので、この
凹溝39の回転方向に対する前進角、または、後退角に
より更に一層複雑な転動が種籾に与えられるようにした
ものである。
【0026】次に、図14,図16について回動作用盤
28の別実施例を説明すると、中央部を除いた他の部分
に、同心円状の凹溝40を設けたものである。中央の凹
溝40から外方の凹溝40に至る間に、種籾に複雑な転
動を与えるようにしたものである。
【0027】
【作用の説明】脱穀し乾燥された種籾をホッパー3に投
入する。投入された種籾はスリット状の開口4からカー
テン状に連続的に流下され、この流下途中において送風
機6からの風力で種籾中に混在している粃や塵類が吹き
飛ばされ、これらは排出口8から機外に放出せしめられ
る。(第1選別手段A)
【0028】除塵された種籾は、連続して選別板10上
に供給され、この板上を流下しながら多数の選別孔11
上を通過する際に、種籾中に含まれている脱ぷ籾が選別
され、脱ぷ籾容器12内に収容せしめられる。そして収
容回収された脱ぷ籾は、籾すり精米処理したのち食用に
供せられる。(第2選別手段B)
【0029】選別板10上を流下した良質な種籾と、
芒,枝梗付き籾は回転している選別ロール14,また
は、コンベア35の表面に至り、これに形成されている
各凹部15,または、36内に収容される。そして、選
別ロール14,コンベア35の回動の進行により、ブラ
シ16によって選別ロール14,コンベア35の表面が
掃引されるが、このとき、図7で示すように凹部15,
36内に収容されない芒,枝梗付き籾は、このブラシ1
6の回転作用により回収ケース17に放出移行される。
そして、凹部15,36内に1粒づつ収容された良好な
種籾は、選別ローラ14,コンベア35の回転に伴い順
次放出流下され、シュート19を経て回収容器20内に
回収蓄溜せしめられる。(第3選別手段C)
【0030】一方、上記回収ケース17内に選別供給さ
れた芒,枝梗付き籾は、移送体21によって搬送され、
搬送端に設けた放出口22から流下し、受入筒23を経
て脱芒,枝梗手段Dを構成する回動作用盤28の中央部
に供給される。この供給された芒,枝梗付き籾は、回動
作用盤28の遠心力によって固定作用盤25と回動作用
盤28の間隙H内に挟合誘導され、両作用盤25,28
がもつ弾力性と柔軟性、および、遠心力の作用、更に加
えて、a<H<bの条件下で、両作用盤25,28間に
包み込まれて不規則な転動が与えられながら芒や枝梗が
除去せしめられる。そして、両作用盤25,28の遠心
力作用によって外周縁から順次放出される。
【0031】このように、芒や枝梗が除かれた種籾、及
び、取除かれない種籾を、全て回収シュート29上を流
下させて供給口32から揚穀筒31内に供給し、スパイ
ラー30の揚穀作用で上記ホッパー3内に再投入する。
そして、ホッパー3内の他の種籾と一緒に上記第1,第
2,第3の選別手段A,B,Cを再循環せしめられ、夫
々の手段で再選別が行われる。(脱芒,枝梗手段D)
【0032】
【発明の効果】上述のように本発明の構成によれば、次
のような効果が得られる。 (a)脱穀し乾燥された種籾を、選別手段にて、芒や枝
梗が脱穀時に除去された良好な種籾と、芒,枝梗付き籾
とに選別分流せしめ、良好な種籾はそのまま回収し、不
良な種籾のみを脱芒,枝梗手段にて処理するようにした
ので、従来技術のように、良好な種籾まで苛酷な脱芒,
枝梗処理し、良好な種籾を脱ぷ籾とするおそれが全くな
く、種籾回収効率、播種効率、および、補植のない田植
効率の向上が図れる。 (b)また、少量の芒,枝梗付き籾のみを脱芒,枝梗処
理すれば足りるので、脱芒装置の負担が軽減され、故障
も少ないなどの付随的効果も大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施する装置の縦断正面図であ
る。
【図2】装置の縦断側面図である。
【図3】第2,第3選別手段部の平面図である。
【図4】第3選別手段の別実施例の縦断正面図である。
【図5】第3選別手段の一部の拡大平面図である。
【図6】図5のイ−イの断面図である。
【図7】図5のロ−ロの断面図である。
【図8】脱芒,枝梗手段部の別例の縦断正面図である。
【図9】回動作用盤の別例の平面図である。
【図10】図9の断面図である。
【図11】回動作用盤の別例の平面図である。
【図12】図11の正面図である。
【図13】回動作用盤の別例の平面図である。
【図14】回動作用盤の別例の平面図である。
【図15】図14の断面図である。
【図16】芒,枝梗付き籾の正面図である。
【図17】籾の断面図である。
【符号の説明】
A 第1選別手段 B 第2選別手段 C 第3選別手段 D 脱芒,枝梗手段 H 間隙 a 籾の厚み b 籾の巾 1 機体 3 ホッパー 4 開口 6 送風機 7 ダクト 8 排出口 9 落下流路 10 選別板 11 選別孔 12 脱ぷ籾容器 14 選別ロール 15 凹部 16 ブラシ 17 回収ケース 18 排出口 19 シュート 20 回収容器 21 移送体 22 放出口 23 受入筒 24 固定円盤 25 固定作用盤 27 回動円盤 28 回動作用盤 28a 円錐形突部 29 回収シュート 30 スパイラー 31 揚穀筒 32 供給口 35 コンベア 36 凹部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 脱穀し乾燥された種籾を、選別手段にて
    良好な種籾と芒,枝梗付き籾とに仕分け分流させ、良好
    な種籾はそのまま回収するとともに、仕分け分流された
    芒,枝梗付き籾を脱芒,枝梗手段を介して上記選別手段
    に再投入することを特徴とする種籾の脱芒,枝梗方法。
JP20748191A 1991-07-23 1991-07-23 種籾の脱芒,枝梗方法 Pending JPH0523601A (ja)

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JP20748191A JPH0523601A (ja) 1991-07-23 1991-07-23 種籾の脱芒,枝梗方法

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JP20748191A JPH0523601A (ja) 1991-07-23 1991-07-23 種籾の脱芒,枝梗方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008272642A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Satake Corp 種子粒選別装置

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JP2008272642A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Satake Corp 種子粒選別装置

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