JPH0523535Y2 - - Google Patents

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JPH0523535Y2
JPH0523535Y2 JP1988145997U JP14599788U JPH0523535Y2 JP H0523535 Y2 JPH0523535 Y2 JP H0523535Y2 JP 1988145997 U JP1988145997 U JP 1988145997U JP 14599788 U JP14599788 U JP 14599788U JP H0523535 Y2 JPH0523535 Y2 JP H0523535Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は造花とりわけ花びらが布製の組立式造
花に関するものである。
〔従来の技術とその問題点〕
開店祝い等の営業用の飾りや、葬祭飾りとして
花輪が汎用されており、この花輪用造花として、
従来一般にたとえば塩化ビニールなどのプラスチ
ツク製のものが使用されていた。
しかし、近年、花輪本体の支持体として金網製
のものが多く用いられる傾向にあり、これに伴い
径も大型化し、従つてまた、これに取付ける造花
の数も増加し、プラスチツク製の造花では花輪全
体の重量が嵩むという問題があつた。また、プラ
スチツク製の造花は、静電気を帯びやすいため、
ほこり等を吸着して汚れやすく、さらに質感が硬
く、いかにも人造的な印象を与えるため、この種
製品として重要な豪華さを表現できなかつた。
さらに、プラスチツク製の造花は、花弁等の縁
が鋭利であるため、花輪の製作時に手指等を傷付
けたりする危険性もあり、安全対策上も好ましく
なかつた。
そこで最近では、造花を布類で作ることが多く
なつている。この布製造花は、軽く、柔らかく本
物に近い質感を表現でき、雨や雪等にも強く、静
電気によるほこりの吸着も少ない利点がある。
しかしながら、造花は上層の比較的まとまつた
芯花弁の層とそれよりも下の開いた花弁の層から
構成されるが、花弁を布製とした場合、剛性が乏
しく、いわゆる腰がないため、茎用針金を用いて
組立てたときに、適切な花芯層を作ることができ
ず、花の開き終わつたようなまとまりに乏しい状
態になり、商品価値が乏しかつた。そのうえ、箱
詰めにしたような場合等、重量により芯花弁が開
き側に潰れ、原形を保持できない等の欠点があつ
た。
そこで従来では、芯花弁だけプラスチツク製な
どにする方法がとられているが、質感の相違によ
る違和感で豪華さが失われると共に、製造コスト
が増し、また、重量が増したり、静電気の作用で
汚れやすくなる欠点があつた。
なお、実開昭60−136328号公報には、水中装飾
用の造花に関し、椀状体の外縁部に角状の支柱を
放射状に突出させた裏当て用のプラスチツク製花
顎片と、複数枚の布製花弁片と、プラスチツク製
の花芯片と茎部材とを使用したものが提案されて
いるがこの先行技術は次のような問題があつた。
第1に最下位の大きなプラスチツク製花顎片に
よつて布製花弁片全体を受け支えており、しかも
花芯片もプラスチツク製であるため、プラスチツ
ク製花顎片の本体と角状の支柱および花芯片が外
部から目視されて体裁が悪く、質感の相違により
安物的印象を与え、商品価値を低下させる。
第2に、花弁片の花弁部分がプラスチツク製の
角状支柱に個別的に支えられるため、花弁部分と
角状支柱とを位置決めして組立てなければならな
い煩雑さがあり、花弁部分と角状支柱の数が合つ
ていなかつたり位置ずれしていると花弁部分が支
持されずに垂れ下がりが生じ、極めて見苦しくな
る。第3にプラスチツク製の花芯片の下に大小の
花弁片が一まとめで支えられるだけであるため、
プラスチツク製の花芯片が浮き立つてしまい、咲
き終わつたように開いた花弁層しか形成できない
ため、この点でも商品価値が乏しい。第4に角状
支柱は剛性や強度に乏しいため圧迫などにより切
損などが生じやすく、支持効果の確実性に乏し
い。第5にプラスチツク製花顎片が閉鎖断面とな
つているため水が溜り、花弁片を腐食させたり溜
り水で汚損したりする。
本考案は上記の問題点を解決するために考案さ
れたもので、その目的とするところは、布製の利
点を生かして軽量で雨や雪に強く、静電気による
汚れも生じにくく、しかもまとまりがよくしつか
りとした布製の花芯を有する豪華、優美な組立て
造花を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本考案は、裏当て用の
顎状片と、少なくとも直径の比較的少さな複数枚
の花芯用部材とこれよりも直径が大きく前記裏当
て用の顎状片の上に配されるべき複数枚の下層用
部材とからなる布製花弁部材と、中心に孔を有す
る底部とこれと同心でかつ径大な支持リングと支
持リングと底部を結ぶ複数本のリブとを備え、前
記下層用部材と花芯用部材の間に配された花芯形
成用のカツプ状部材と、上端に頭部を有しそれよ
りも下周面に係止突起を有し、前記花芯用部材か
ら顎状片まで挿通される茎部材と、前記花芯用部
材の上に配され、茎部材の頭部に係止されるめし
べ部材を備え、前記複数枚の花芯用部材の下半部
がカツプ状部材に引き込まれ、支持リングと底部
を結ぶ複数本のリブとにより背部から支えられる
ことですぼまり気味の花芯が成形され、下層用部
材が顎状片との間でカツプ状部材のコーン状外面
にそつて湾曲状に成形されている構成としたもの
である。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を添付図面に基いて説明す
る。
第1図ないし第3図は本考案に係る組立式造花
を花輪用造花に適用した実施例を示しており、め
しべ部材3と、複数層からなる花弁部材4と、花
弁部材4間に介在されたカツプ状部材5と、背部
の顎状片6と前記各部材を貫く茎部材1とからな
つている。
前記茎部材1は、紙等の被覆を施した針金2の
上半部にプラスチツクを被覆して作られ、上端に
頭部10を有し、それよりも下周面に抜け止め用
の係止突起12が配設されている。
3はめしべ部材であり、たとえばプラスチツク
で作られ、中心に前記茎部材1の挿通を許す孔3
1が設けられている。なお、このめしべ部材3は
茎部材1の頭部に一体形成されていてもよいこと
は言うまでもない。
前記花弁部材4は、具体的には上層の直径の比
較的小さな花芯用の複数枚の花芯用部材4a,4
aと、これと同等か又は少し径の大きな中間部材
4a′と、これよりも直径の大きい互いに同径また
は異径の複数枚の下層用部材4b,4bからなつ
ている。それら部材4a,4a,4a′,4b,4
bは、いずれも不織布、織布などの布地を、所望
輪郭に打抜きまたは切り抜きし、適宜耐水性の糊
類を含浸してプレスすることで立体状に賦形され
ており、中央部に平坦状の座面部40を有し、こ
こに茎部材1の挿通を許す孔41が形成されてい
る。なお、場合によつては、中間部材4a′を省略
してもよいことは勿論である。
カツプ状部材5は本考案で特徴とする花芯形成
用の部品であり、大きな径の下層用部材4b,4
bの上、好ましくは中間部材4a′と小さな径の花
芯用部材4a,4a、間に配される。このカツプ
状部材5は良好な機械的強度と耐水性を有する材
量、たとえばプラスチツクや軽合金で作られ、コ
ーン状ないしこれに類する上広がりに拡大した形
状となつている。その広がりは直線状でもよい
し、適度な曲率を有していてもよい。
第1図と第2図の実施例においては、カツプ状
部材5は、中心に茎部材1の挿通を許す孔51を
有する底部50と、これと同心の支持リング部5
2と、それら支持リング52と底部50を結ぶ複
数本のリブ53を一体形成している。前記支持リ
ング部52とリブ53の断面は、外面側が平坦で
内面側すなわち花弁部材に接する側が先すぼまり
の突起状をなしている。
カツプ状部材5は、花弁部材1と同色または同
系色に施色されている。カツプ状部材5は周囲を
格子ないし多孔構造としているため、計量化の面
で利点があるほか、花弁部材4a,4a′,4bと
のなじみの面、さらに雨水を溜めずに流出させや
すい面などから有利である。前記リブ53は図示
のような直線バー状に限定されるものではなく、
また必要に応じ、底部50と支持リング部52の
間に中間リング部を設けてもよい。
顎状片6は花弁部材4の背面側に配される裏当
て用の手段であり、中央部に茎部材1の挿通を許
す孔61を有している。
第4図は本考案を徽章用造花に適用した実施例
を示すもので、顎状片6の外面63には、安全ピ
ン7が取付けられている。8は表示片であり、顎
状片6に装着してもよいが、より好ましくは顎状
片6と別体をなし、上端部に茎部材1の挿通を許
す孔81が形成される。他の構造は前記実施例と
同じであるので、同じ番号を付して説明は省略す
る。
〔実施例の作用〕
本考案による造花は、めしべ部材3の孔31に
茎部材1を通し、めしべ部材3の下に複数枚の径
の小さな花芯用部材4a,4aを配して中心の孔
41に茎部材1を通す。次に、部材4a,4a,
4a′の下にカツプ状部材5を配し、底部50の中
心の孔51に茎部材1を挿通させ、さらに好まし
くはその下に1枚ないし2枚程度、中間部材4
a′を配して中心の孔51に茎部材1を挿通させ
る。そしてその下に径の大きな下層用部材4b,
4bを配し、夫々中心の孔51に茎部材1を挿通
し、最後に顎状片6を中心の孔61により茎部材
1に挿通する。
この状態で顎状片6を押し上げつつ茎部材1を
下方へ引張れば、めしべ部材3が茎部材1の頭部
10に圧接するまで全体が茎部材1に沿つて押し
上げられ、径の小さな花芯用部材4a,4aは、
元来は開いた状態であるが、底面部40がめしべ
部材3に接して係止され、この状態でカツプ状部
材5の支持リング部52が下面に接することによ
り付勢される。さらに、カツプ状部材5が茎部材
1の係止突起12を無理に通過して上昇すること
により、反対にめしべ部材3と茎部材頭部10が
カツプ状部材5に進入するため、花芯用部材4
a,4aは曲げられる。これにより花芯用部材4
a,4aは下半部がカツプ状部材5に引込まれ、
カツプ形状に倣う角度にすぼめられるため、適度
に開いた形状の花芯が自動的に整形される。カツ
プ状部材5は底部50が花芯用部材4a,4aを
介してめしべ部材3の底面に接するまで上昇し、
この位置で係止突起12により係止固定される。
そして、カツプ状部材5の下の中間部材4b′は
茎部材1を上昇し、底面部40がカツプ状部材5
の底面50に接し、この状態で顎状片60を介し
て径の大きい下層用部材4b,4bにより下側か
ら押圧されるため、カツプ状部材5のコーン状外
面に倣つて湾曲状に整形され、その形状に倣うよ
うに径の大きい下層用部材4b,4bが適度の曲
率を描いて重ねられる。そして、最後に顎状片6
が茎部材1を抵抗をもつて上昇するため全体がめ
しべ部材3との間で狭圧され、顎状片6は係止突
起12により抜け止め固定され、これで造花が得
られる。
なお、第4図の徽章用造花にあつては、表示片
8と顎状片6は茎部材1の係止突起12により係
止固定されるので、顎状片6を貫いて延出した茎
用針金2を所要位置で切除し、屈曲するなどの処
理を施せばよい。
〔本考案の効果〕
以上説明した本考案によるときには、 裏当て用の顎状片6と、少なくとも直径の比較
的小さな複数枚の花芯用部材4aとこれよりも直
径が大きく前記裏当て用の鍔状片6の上に配され
るべき複数枚の下層用部材4bとからなる布製の
花弁部材4と、中心に孔51を有する底部50と
これと同心でかつ径大な支持リング52と支持リ
ング52と底部50を結ぶ複数本のリブ53とを
備え、前記下層用部材4bと花芯用部材4aの間
に配された花芯形成用のカツプ状部材5と、上端
に頭部10を有しそれよりも下周面に係止突起1
2を有し、前記花芯用部材4aから顎状片6まで
挿通される茎部材1と、前記花芯用部材4aの上
に配され、茎部材1の頭部10に係止されるめし
べ部材3を備え、前記複数枚の花芯用部材4aの
下半部がカツプ状部材5に引き込まれ、支持リン
グ52と底部50を結ぶ複数本のリブ53とによ
り背部から支えられることですぼまり気味の花芯
が成形され、下層用部材4bが顎状片6との間で
カツプ状部材5のコーン状外面にそつて湾曲状に
成形されている構成としたので、次のようなすぐ
れた効果が得られる。
まとまりと体裁がよく、豪華で商品価値の高
い造花を提供することができる。
すなわち、花弁全体が布製であるうえ、花芯
用部材4aと下層用部材4bとの間に支持リン
グ52と底部50を結ぶ複数本のリブ53とを
有するカツプ状部材5が配され、花芯用部材4
aの下半部がカツプ状部材5で安定的に支えら
れて花芯が成形され、下層用部材4bがカツプ
状部材5の外面に添うように湾曲に成形されて
いるため、適度に広がつた花芯の層とそれより
も下の開いた布製の花弁の層を分離させること
なく一体的にまとまりよく作られる。また、カ
ツプ状部材5が花芯用部材4aと下層用部材4
bとの間に挟まれるため外部から見えず体裁が
良好となる。
形崩れが起こらず、適正な原形を確実に保持
することができる。
すなわち、単に顎状片6で花弁を支えるので
なく、下層の花弁部材4bを顎状片6とカツプ
状部材5で挟圧支持し、花芯用部材4aをカツ
プ状部材5に引き込んで保持し、カツプ状部材
5は支持リング52と底部50を結ぶ複数本の
リブ53とを有するため剛性と強度が高い。
軽量であり、組立てが容易である。
すなわち、カツプ状部材5は支持リング52
と底部50を結ぶ複数本のリブ53とを有して
おり、このため軽量であり、かつまた花弁の弁
の数や弁の方向と関係がないため単純にかさね
て茎部材1を嵌挿せば足りる。また各リブ53
間には隙間があるため、花芯用部材4aのなじ
みが良好である。
布製花弁の雨水による腐食や汚れを抑制する
ことができる。
すなわち、カツプ状部材5は支持リング52
と底部50を結ぶ複数本のリブ53からなつて
おり、リブ間には隙間があるため、雨水などを
受けても雨水が溜らず、したがつて、布製花弁
が雨水に漬かることによる腐食や汚れが生じな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による組立式造花の一実施例を
示す正面図、第2図は同じくその縦断側面図、第
3図は同じくその分解状態を示す縦断側面図、第
4図は本考案におけるカツプ状部材の切欠斜視
図、第5図は本考案を徽章用造花に適用した実施
例を分解状態で示す斜視図である。 1……茎部材、3……めしべ部材、4……布製
の花弁部材、4a……花芯部材、4b……下層部
材、5……カツプ状部材、6……顎状片、10…
…頭部、12……係止突起、50……底部、51
……孔、52……支持リング52、53……リブ
53。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 裏当て用の顎状片6と、少なくとも直径の比較
    的小さな複数枚の花芯用部材4aとこれよりも直
    径が大きく前記裏当て用の顎状片6の上に配され
    るべき複数枚の下層用部材4bとからなる布製花
    弁部材4と、 中心に孔51を有する底部50とこれと同心で
    かつ径大な支持リング52と支持リング52と底
    部50を結ぶ複数本のリブ53とを備え、前記下
    層用部材4bと花芯用部材4aの間に配された花
    芯形成用のカツプ状部材5と、 上端に頭部10を有しそれよりも下周面に係止
    突起12を有し、前記花芯用部材4aから顎状片
    6まで挿通される茎部材1と 前記花芯用部材4aの上に配され、茎部材1の
    頭部10に係止されるめしべ部材3を備え、 前記複数枚の花芯用部材4aの下半部がカツプ
    状部材5に引き込まれ、支持リング52と底部5
    0を結ぶ複数本のリブ53とにより背部から支え
    られることですぼまり気味の花芯が成形され、下
    層用部材4bが顎状片6との間でカツプ状部材5
    のコーン状外面にそつて湾曲状に成形されている
    ことを特徴とする組立式造花。
JP1988145997U 1988-11-10 1988-11-10 Expired - Lifetime JPH0523535Y2 (ja)

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