JPH05233640A - 生産管理システム - Google Patents

生産管理システム

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Publication number
JPH05233640A
JPH05233640A JP3113292A JP3113292A JPH05233640A JP H05233640 A JPH05233640 A JP H05233640A JP 3113292 A JP3113292 A JP 3113292A JP 3113292 A JP3113292 A JP 3113292A JP H05233640 A JPH05233640 A JP H05233640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
production
abnormality
data
failure
Prior art date
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Pending
Application number
JP3113292A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Nakayama
攻 中山
Mitsumasa Nomoto
光正 野本
Toshihiro Takami
敏弘 高見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3113292A priority Critical patent/JPH05233640A/ja
Publication of JPH05233640A publication Critical patent/JPH05233640A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、生産管理システムに関し、点検、修
理が必要とされる要素が多大な複雑な生産工程を有する
とともに、検査項目が多くなることから点検、修理およ
び検査の負担が大きくなる複雑な生産ラインにあって
も、点検、修理および検査を効率よく行なうことができ
る生産管理システムを提供することを目的としている。 【構成】作業データ収集手段6、検査データ収集手段7
および故障データ収集手段8の出力情報に基づき、各工
程1a〜1n、2a〜2nで発生する所定の異常の確率
を推論し、異常予測データに基づいて各工程の点検リス
トを出力することにより生産ラインの保守管理を行なっ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生産管理システムに関
し、詳しくは、生産工程および検査工程を有する同一の
生産ラインで製品を生産するのに好適な生産管理システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種製品の製造にあっては、その
製品の品質を高度にするために生産ラインの自動化が進
んでいる。特に近時の生産ラインにおいては数値制御工
作機械や製品加工用あるいは検査用の各種ロボット等を
含んだ生産工程および検査工程が配設され、この生産ラ
インによって高品質な製品を製造するようになってい
る。このような生産ラインにあっては、当然のことなが
ら不良品、故障等の異常の発生を未然に防止するととも
に、故障の発生時にはその故障に早急に対処して異常を
確実に取り除くシステムが必要とされる。
【0003】従来、生産ラインでの異常の発生を未然に
防止するものとしては、例えば、特開平2−71961
号公報に記載されたようなものがある。このものは、各
自動機の作業結果データの時間変化を解析して自動機の
疲労程度を把握し、自動機の故障に起因して発生する生
産ラインの異常を未然に防止するようにしている。一
方、生産ラインでの異常発生時に対処するものとして
は、例えば、特開平2−106257号公報に記載され
たようなものがある。このものは、生産ラインの故障発
生時に生産ラインを効率良く稼働させる熟練者のノウハ
ウを蓄積したデータベースを内蔵し、各生産工程から収
集されたデータに基づいて適切な生産支持データを作成
するエキスパートシステムによって故障発生時に各生産
工程を効率良く稼働させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
公報に記載されたものにあっては、各自動機の作業結果
データの時間変化を解析していたため、自動機に高い精
度が要求される場合、自動機の作業結果データの時間的
変化が発生しない場合あるいは急な異常発生時等に異常
の発生を未然に防止することができないという問題があ
った。
【0005】また、後者の公報に記載されたものにあっ
ては、故障の発生後に各生産工程を効率よく稼働させる
ことができるものの、該故障の発生を事前に知らせる手
段を有していないため、生産ラインを素早く正常な状態
に復帰させることができないという問題があった。そこ
で本発明は、点検、修理が必要とされる要素が多大な複
雑な生産工程を有するとともに、検査項目が多くなるこ
とから点検、修理および検査の負担が大きくなる複雑な
生産ラインにあっても、点検、修理および検査を効率よ
く行なうことができる生産管理システムを提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、管理制御手段から出力され
る所定の動作信号に基づいて作動する複数の生産工程お
よび検査工程を備えた生産管理システムにおいて、生産
する製品に関する所定の生産計画を入力する生産計画入
力手段と、製品の種類毎の所定の生産条件を入力する生
産条件入力手段と、各生産工程からの作業結果データを
収集する作業データ収集手段と、各検査工程からの検査
データを収集する検査データ収集手段と、各工程で故障
が発生した際に、該故障に関する所定のデータを収集す
る故障データ収集手段と、上記各データ収集手段からの
データを蓄積するデータベースと、データベースに蓄積
された作業データ収集手段、検査データ収集手段および
故障データ収集手段の出力情報に基づき、各工程で発生
する所定の異常の確率を推論し、異常予測データを出力
する異常推論手段と、を備え、前記管理制御手段は、異
常推論手段によって得られた異常予測データに基づいて
各工程の点検リストを出力することにより生産ラインの
保守管理を行なうことを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、前記管理制御手段は、異常推論手段によって
得られた異常予測データの重要性および緊急性を判断
し、該判断結果に基づいて各工程の点検リストを定期的
あるいは随時出力することにより生産ラインの保守管理
を行なうことを特徴としている。請求項3記載の発明
は、上記課題を解決するために、前記管理制御手段は、
異常推論手段によって得られた異常予測データに基づ
き、検査工程における抜取り検査の抜取り頻度を該検査
工程に指示することを特徴としている。
【0008】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るために、前記管理制御手段は、各工程で発生した所定
の異常を特定することができない場合に、異常推論手段
によって得られた異常予測データに基づいて点検リスト
を出力することを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、作業データ収集手
段、検査データ収集手段および故障データ収集手段の出
力情報に基づき、各工程で発生する所定の異常の確率が
推論され、異常予測データに基づいて各工程の点検リス
トが出力されることにより生産ラインの保守管理が行な
われる。したがって、生産ラインの状態および製品の品
質が常に把握され、生産ラインの保守、管理および検査
が効率的に行なわれるとともに、異常の発生が未然に防
止される。この結果、修理が必要とされる要素が多大な
複雑な生産工程を有するとともに、検査項目が多くなる
ことから点検、修理および検査の負担が大きくなる複雑
な生産ラインにあっても、点検、修理および検査が効率
よく行なわれる。
【0010】請求項2記載の発明では、異常推論手段に
よって得られた異常予測データの重要性および緊急性が
判断され、該判断結果に基づいて各工程の点検リストが
定期的あるいは随時出力される。したがって、緊急の修
理を要する工程が即座に発見され、生産ラインの保守、
管理および検査がより一層効率的に行なわれる。請求項
3記載の発明では、異常推論手段によって得られた異常
予測データに基づき、検査工程における抜取り検査の抜
取り頻度が該検査工程に指示される。したがって、推論
値が高く異常が発生しやすいときに抜取り検査の頻度が
高くなり、また、推論値が低く異常が発生しにくいとき
に抜取り検査の頻度が低くなり、生産ラインの管理が効
率的に行なわれる。
【0011】請求項4記載の発明では、各工程で発生し
た所定の異常を特定することができない場合に、異常推
論手段によって得られた異常予測データに基づいて点検
リストが出力される。したがって、故障発生時に発生箇
所および故障原因が容易に発見され、異常発生時の処理
が早急に、かつ効率的に行なわれる。また、この異常発
生の際のデータによって生産ラインの保守、管理が行な
われる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1、2は本発明に係る生産管理システムの一実施例を
示す図である。まず、構成を説明する。図1において、
生産ラインには多品種が生産可能なように各種の処理機
械、例えば組立ロボット、工作機械等からなる複数の生
産工程1a〜1nおよび製品の検査を行なう処理機械か
らなる検査工程2a〜2nが配設されている。
【0013】これら各生産工程1a〜1nおよび検査工
程2a〜2nは管理制御手段3から出力される所定の動
作信号に基づいて作動されるようになっており、この生
産管理手段3はマイクロコンピュータを内蔵するととも
に生産計画入力手段4、生産条件入力手段5と、作業デ
ータ収集手段6、検査データ収集手段7と、故障データ
収集手段8と、データベース9および異常推論手段10に
接続され、これらの各手段4〜10からの信号を入、出力
するようになっている。
【0014】生産計画入力手段4は生産する品種名、数
量等の生産する製品に関する生産計画を入力するように
なっており、生産条件入力手段5は各品種毎の形成条件
や組立条件等の生産条件を入力するようになっている。
また、作業データ収集手段6は各生産工程1a〜1nか
らの作業結果データを収集するようになっており、検査
データ収集手段7は各検査工程2a〜2nからの検査デ
ータを収集するようになっている。また、故障データ収
集手段8は生産工程1a〜1nおよび検査工程2a〜2
nで故障が発生した際に、故障箇所および故障原因に関
するデータを収集するようになっている。
【0015】生産管理手段3はこれら各入力手段4、5
および収集手段6〜8の出力情報が入力されるとこの情
報をデータベース9に出力するようになっており、デー
タベース9はこの出力情報を蓄積するようになってい
る。また、異常推論手段10はデータベース9に蓄積され
た各種情報と生産条件との定量的な比較を行ない、異常
予想データを算出する。これに加えて、故障データ収集
手段8からの出力情報を解析し、それぞれの生産工程1
a〜1nおよび検査工程2a〜2nの故障箇所について
時間あるいは生産数による故障発生の周期から設備疲労
の程度を推論し、異常予測データを算出する。
【0016】そして、異常推論手段10はこれら作業デー
タ、検査データおよび故障データに基づいて品質不良お
よび設備不良の確率を推論し、異常予測データを生産管
理手段3に出力する。生産管理手段3はこの異常予測デ
ータに基づいて生産工程1a〜1nおよび検査工程2a
〜2nの点検リストを出力することにより生産ラインの
保守管理を行なうようになっている。
【0017】また、生産管理手段3は、異常推論手段10
によって得られた異常予測データの重要性および緊急性
を判断し、該判断結果に基づいて各工程1a〜1n、2
a〜2nの点検リストを定期的あるいは随時出力するこ
とにより生産ラインの保守管理も行なう。また、生産管
理手段3は、異常推論手段10によって得られた異常予測
データに基づき、検査工程2a〜2nにおける抜取り検
査の抜取り頻度を該検査工程2a〜2nに指示するよう
になっている。これに加えて、各種工程1a〜1n、2
a〜2nで発生した所定の異常を特定することができな
い場合に、異常推論手段10によって得られた異常予測デ
ータに基づいて点検リストを出力するようになってい
る。
【0018】次に、生産管理手段3が行なう生産ライン
の保守、管理方法を図2に示すフローチャートに基づい
て説明する。まず、P1で生産計画が変更されたか否か
を判別し、変更された場合にはP2に進んで生産計画入
力手段4に変更された品種名、数量等の生産する製品に
関する生産計画を入力した後、P3に進む。また、変更
がない場合にはP1からそのままP3に進んで生産条件
の変更があるか否かを判断する。
【0019】変更がある場合にはP4に進んでその品種
の成形条件や組立条件を入力してP5に進む。また、変
更がない場合にはP3からそのままP5に進む。次い
で、P5、P6で作業データ収集手段6および検査デー
タ収集手段7によりそれぞれ各工程1a〜1n、2a〜
2nでの作業データおよび検査データを収集した後、P
7に進んで故障が発生したか否かを判断し、発生した場
合にはP8に進んで該故障に関するデータを収集する。
故障の発生がない場合にはP7からそのままP9に進
み、作業データ、検査データおよび故障データに基づい
て各工程で発生する所定の異常の確率を推論し、異常予
測データを出力してP10に進む。
【0020】P10では、検査工程2a〜2nでの抜取り
検査の抜取り頻度を各検査工程2a〜2nに指示する。
具体的には該データが異常の発生する確率が高い場合に
抜取り頻度を高くし、確率が低い場合に抜取り頻度を低
く設定する。次いで、P11に進んでその異常データの重
要性および緊急性を判断し、重要、緊急を要する場合に
はP12に進んで点検リストを出力する。そして、作業者
は該点検リストを参照することにより対応する箇所を点
検する。
【0021】また、異常推論手段3は、各種工程1a〜
1n、2a〜2nで発生した故障箇所あるいは故障原因
を特定することができない場合に異常予測データに基づ
いて点検リストを出力する。このため、作業者はこのリ
ストに基づいて故障箇所等の点検を行なう。このように
本実施例では、作業データ収集手段6、検査データ収集
手段7および故障データ収集手段8の出力情報に基づ
き、各工程1a〜1n、2a〜2nで発生する所定の異
常の確率を推論し、異常予測データに基づいて各工程の
点検リストを出力することにより生産ラインの保守管理
を行なっているため、生産ラインの状態および製品の品
質を常に把握して、生産ラインの保守、管理および検査
を効率的に行なうことができ、異常の発生を未然に防止
することができる。
【0022】この結果、修理が必要とされる要素が多大
な複雑な生産工程を有するとともに、検査項目が多くな
ることから点検、修理および検査の負担が大きくなる複
雑な生産ラインにあっても、点検、修理および検査を効
率よく行なうことができる。また、異常推論手段10によ
って得られた異常予測データの重要性および緊急性を判
断し、該判断結果に基づいて各工程の点検リストを定期
的あるいは随時出力しているため、緊急の修理を要する
工程を即座に発見することができ、生産ラインの保守、
管理および検査をより一層効率的に行なうことができ
る。
【0023】また、異常推論手段10によって得られた異
常予測データに基づき、検査工程2a〜2nにおける抜
取り検査の抜取り頻度を該検査工程に指示しているた
め、推論値が高く異常が発生しやすいときに抜取り検査
の頻度を高くすることができるとともに、推論値が低く
異常が発生しにくいときに抜取り検査の頻度を低くする
ことができ、生産ラインの管理を効率的に行なうことが
できる。
【0024】さらに、各工程1a〜1n、2a〜2nで
発生した所定の異常を特定することができない場合に、
異常推論手段10によって得られた異常予測データに基づ
いて点検リストを出力しているため、故障発生時に発生
箇所および故障原因を容易に発見することができ、異常
発生時の処理を早急に、かつ効率的に行なうことでき
る。また、この異常発生の際のデータによって生産ライ
ンの保守、管理を行なうことができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、生産ライ
ンの状態および製品の品質を常に把握して、生産ライン
の保守、管理および検査を効率的に行なうことができ、
異常の発生を未然に防止することができる。この結果、
修理が必要とされる要素が多大な複雑な生産工程を有す
るとともに、検査項目が多くなることから点検、修理お
よび検査の負担が大きくなる複雑な生産ラインにあって
も、点検、修理および検査を効率よく行なうことができ
る。
【0026】請求項2記載の発明によれば、緊急の修理
を要する工程を即座に発見することができ、生産ライン
の保守、管理および検査をより一層効率的に行なうこと
ができる。請求項3記載の発明によれば、推論値が高く
異常が発生しやすいときに抜取り検査の頻度を高くする
ことができるとともに、推論値が低く異常が発生しにく
いときに抜取り検査の頻度を低くすることができ、生産
ラインの管理を効率的に行なうことができる。
【0027】請求項4記載の発明によれば、故障発生時
に発生箇所および故障原因を容易に発見することがで
き、異常発生時の処理を早急に、かつ効率的に行なうこ
とできる。また、この異常発生の際のデータによって生
産ラインの保守、管理を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る生産管理システムの一実施例の構
成図である。
【図2】管理制御手段で行なわれる生産ラインの保守、
管理方法のフローチャートである。
【符号の説明】
1a〜1n 生産工程 2a〜2n 検査工程 3 生産管理手段 4 生産計画入力手段 5 生産条件入力手段 6 作業データ収集手段 7 検査データ収集手段 8 故障データ収集手段 9 データベース 10 異常推論手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管理制御手段から出力される所定の動作信
    号に基づいて作動する複数の生産工程および検査工程を
    備えた生産管理システムにおいて、生産する製品に関す
    る所定の生産計画を入力する生産計画入力手段と、製品
    の種類毎の所定の生産条件を入力する生産条件入力手段
    と、各生産工程からの作業結果データを収集する作業デ
    ータ収集手段と、各検査工程からの検査データを収集す
    る検査データ収集手段と、各工程で故障が発生した際
    に、該故障に関する所定のデータを収集する故障データ
    収集手段と、上記各データ収集手段からのデータを蓄積
    するデータベースと、データベースに蓄積された作業デ
    ータ収集手段、検査データ収集手段および故障データ収
    集手段の出力情報に基づき、各工程で発生する所定の異
    常の確率を推論し、異常予測データを出力する異常推論
    手段と、を備え、前記管理制御手段は、異常推論手段に
    よって得られた異常予測データに基づいて各工程の点検
    リストを出力することにより生産ラインの保守管理を行
    なうことを特徴とする生産管理システム。
  2. 【請求項2】前記管理制御手段は、異常推論手段によっ
    て得られた異常予測データの重要性および緊急性を判断
    し、該判断結果に基づいて各工程の点検リストを定期的
    あるいは随時出力することにより生産ラインの保守管理
    を行なうことを特徴とする請求項1記載の生産管理シス
    テム。
  3. 【請求項3】前記管理制御手段は、異常推論手段によっ
    て得られた異常予測データに基づき、検査工程における
    抜取り検査の抜取り頻度を該検査工程に指示することを
    特徴とする請求項1または2記載の生産管理システム。
  4. 【請求項4】前記管理制御手段は、各工程で発生した所
    定の異常を特定することができない場合に、異常推論手
    段によって得られた異常予測データに基づいて点検リス
    トを出力することを特徴とする請求項1、2または3記
    載の生産管理システム。
JP3113292A 1992-02-19 1992-02-19 生産管理システム Pending JPH05233640A (ja)

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JP3113292A JPH05233640A (ja) 1992-02-19 1992-02-19 生産管理システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002060036A (ja) * 2000-08-21 2002-02-26 Ooyama Foods Machinery:Kk 食品製造装置における事故網特定方法及び金網コンベア
JP2002351537A (ja) * 2001-05-24 2002-12-06 Honda Motor Co Ltd 製造品質の管理方法
JP2007034720A (ja) * 2005-07-27 2007-02-08 Omron Corp 調整装置、生産システム、調整装置の制御方法、調整装置の制御プログラム、および調整装置の制御プログラムを記録した記録媒体

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