JPH0523363U - 押圧用スイツチの組合せ - Google Patents

押圧用スイツチの組合せ

Info

Publication number
JPH0523363U
JPH0523363U JP7951191U JP7951191U JPH0523363U JP H0523363 U JPH0523363 U JP H0523363U JP 7951191 U JP7951191 U JP 7951191U JP 7951191 U JP7951191 U JP 7951191U JP H0523363 U JPH0523363 U JP H0523363U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressing
switch
button
switches
guard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7951191U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2580320Y2 (ja
Inventor
央 若林
宏志 照沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP1991079511U priority Critical patent/JP2580320Y2/ja
Publication of JPH0523363U publication Critical patent/JPH0523363U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2580320Y2 publication Critical patent/JP2580320Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 押圧用スイッチを近接して多数配置しても、
各々の押圧用スイッチの識別を触覚により簡単にでき、
誤操作の防止をすると同時に、各々の押圧用スイッチの
操作性の向上を図る。 【構成】ケースの表面に突出するように設けられた押圧
用ボタン部1a〜3aと、押圧用ボタン部に隣接して形
成され、その突出した形状に沿った形状のカード部1b
〜3bとからなる押圧用スイッチを複数配列する場合
に、各々の押圧用ボタン部が隣り合わないようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、カメラの操作ボタン等のように狭いスペースに複数の押圧スイッチ を配置するのに適した押圧用スイッチの組合せに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からカメラなどの携帯用機器には、ケース表面に多くの操作ボタンが配置 されている。つまり、このような機器は、小型化、高性能化などの要請が強く、 しかも、操作性がよくなければならないので、特定の狭いスペースに、数多くの 操作ボタンが集中している。
【0003】 例えば、カメラの場合には、レリーズボタンの操作は、右手の人指し指で行わ れるので、ストロボの発光禁止や強制発光、セルフタイマーの設定などの押圧用 ボタンは、カメラボディの前面であって撮影レンズの左側に複数配置されている 。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記ボタンへの操作性を向上させるために、カメラをもって同カメラ のファインダー窓をのぞきながら被写体像を観察しつつ、カメラの前面に位置す る一つのボタンを左手の指により押そうとしても、撮影者自身が直接、目で夫々 のボタンを識別することができず、その故に、カメラボディの前面はスペースが 限られているために、複数の押圧用ボタンを近接して並設しなければならず、そ のために誤って、意志とは違う別の操作ボタンを押してしまうことがあった。こ のために、操作性を向上されることができないという問題が生じる。
【0005】 また、カメラの背面に、表示切換ボタン、(年/月)修正ボタン、(月)修正 ボタン、(日/分)修正ボタンが並設された場合、カメラの背面上の各ボタンを 見て、識別するのが普通であり、これにより各ボタンの識別ができるが、前記ボ タンの配置のスペースが限られているために、近接して並設しなければならず、 そのために誤って、意図するボタンと違う別のボタンも押してしまうことがあっ た。特に、指の太い人などが使用する場合には、隣接する2つの押圧用ボタンを 同時に押してしまうという問題点が生じる。
【0006】 従って、本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、肉眼により直接識別し なくても、触覚により識別できるようにして誤操作をすることなく、また、識別 できても、誤って別のボタンを押してしまうことなく、操作性を向上させるよう にすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本考案による押圧用スイッチの組合せは、ケース の表面に突出するように設けられた押圧用ボタン部と、前記押圧用ボタン部に隣 接して形成され、その突出した形状に沿った形状のガード部とからなる押圧用ス イッチであって、前記押圧用スイッチを複数配列する場合に、各々の押圧用ボタ ン部が隣り合わないようにした。
【0008】 この場合に、前記各押圧用スイッチは、それらの配列方向に対して前記押圧用 ボタン部と前記ガード部の配置が交差しており、隣接するもの同士の前記押圧用 ボタン部と前記ガード部の配置が異なることを特徴とすることができる。
【0009】 また、前記各押圧用スイッチは、それらの配列方向に対して前記押圧用ボタン 部と前記ガード部の配置が平行であり、隣接するもの同士の前記押圧用ボタン部 と前記ガード部の配置が同一であることを特徴とすることができる。
【0010】
【作用】
前記夫々の押圧用スイッチは、それらの配置方向に対して前記ボタン部と前記 ガード部との配置を交差させて、隣接するもの同士の前記ボタン部と前記ガード 部の配置が異なるようにしたために、肉眼で夫々のスイッチを認識しなくても、 触覚により上述の配置の違いを感知することができ、そのために、隣接の夫々の スイッチを識別することができる。また、識別により、意志のスイッチを指で押 そうとしたときに、隣接する別のスイッチ側に指がずれていても、前記意志のス イッチのボタン部と同じ側には、前記別のスイッチの前記ガード部が存在するた めに、同スイッチの前記ボタン部も同時に押してしまうことはなく、そのために 操作性を向上させることができる。
【0011】 また、前記夫々の押圧用スイッチを、肉眼により識別する場合には、前記夫々 のスイッチはそれらの配置方向に対して前記ボタン部と前記ガード部の配置が平 行で、隣接するもの同士の前記ボタン部と前記ガード部の配置が同一となるよう に並設したために、意図するスイッチの前記ボタン部を押しても、指の太い人な どは、隣接する別のスイッチの前記ガード部に接触し、そのために前記別のスイ ッチのボタン部も同時に押してしまうことはなく、誤りの操作もないので、操作 性を向上させることができる。
【0012】
【実施例】
以下、図面等を参照して、実施例につき、本考案を詳細に説明する。 図1は、本考案による押圧用スイッチの組合せの第1の実施例を示した図であ り、図2および図3は、押圧用スイッチを拡大して示した断面図である。 この実施例では、押圧用スイッチの組合せを、レンズシャッタ式のコンパクト カメラ100に適用した場合について説明する。 このカメラ100は、ボディ101のほぼ中央に、撮影レンズ102が配置さ れており、その下側には、撮影レンズ102の撮影窓を閉じるバリアを開閉する スライドスイッチ103が設けられている。
【0013】 ボディ101の右側は、グリップ104が形成されており、その中には電源電 池が収納されている。ボディ101の右側上面には、レリーズボタン105が設 けられており、グリップ104を握った状態で、右手の人指し指で操作する。 また、ボディ101の撮影レンズ102上方には、ファインダ窓106や測距 窓107などが配置され、ボディ101の左上には、ストロボ発光部108が設 けられている。
【0014】 ボディ101のストロボ発光部108の下側には、ストロボ発光禁止、ストロ ボ強制発光、セルフタイマーの設定の機能をもった押圧用スイッチ1,2,3が 縦一列に配列されている。
【0015】 押圧用スイッチ1は、図2に示すように、ケースの表面に突出するように設け られた押圧用ボタン部1aと、その押圧用ボタン部1aに隣接して形成され、そ の突出した形状に沿った形状のガード部1bとから構成されている。
【0016】 押圧用スイッチ2は、図3に示すように、押圧用スイッチ1と同じ構造である が、押圧用ボタン部2aとガード部2bの配置が逆になっている。 同様に、押圧用スイッチ3は、押圧用スイッチ2と同じ構造であるが、押圧用 ボタン部3aとガード部3bの配置が逆に、つまり、押圧用スイッチ1の配置と 同じになっている。
【0017】 従って、各押圧用スイッチ1〜3は、それらの配列方向(矢印A)に対して押 圧用ボタン部1a〜3aとガード部1b〜3bの配置が交差しており、隣接する もの同士の押圧用ボタン部1a〜3aとガード部1b〜3bの配置が異なってい る。
【0018】 この実施例は、図1に示すように、隣接するもの同士の押圧用ボタン部とガー ド部との配置が異なるために、カメラのファインダー窓を覗いて被写体像を観察 しても、左手の指で、触覚により前記ボタン部とガード部との配置の違いを感知 することができ、そのために各スイッチの識別ができるようになる。
【0019】 また、識別によって意図するスイッチ、例えば、図1中の押圧用スイッチ2を 押そうとしたときに、隣接のスイッチ1側に指200がずれていても、押圧用ス イッチ2の前記ボタン部2aと同じ側には、前記スイッチ1のガード部1bがあ るために、前記スイッチ1のボタン部1aも押してしまうことがなく、誤動作を 防止することができる。
【0020】 図4は、本考案による押圧用スイッチの組合せの第2の実施例を示した図であ る。 この実施例では、カメラ100の裏蓋109に設けられた、データバック11 0を設定する押圧用スイッチ4〜7に適用したものである。 各押圧用スイッチ4〜7は、表示切換ボタン、(年/時)修正ボタン、(月) 修正ボタン、(日/分)修正ボタンである。
【0021】 この実施例では、押圧用スイッチ4〜7は横一列に配列されており、各押圧用 スイッチ4〜7は、それらの配列方向(矢印B)に対して押圧用ボタン部4a〜 7aとガード部4b〜7bの配置が平行であり、隣接するもの同士の配置が同じ である。
【0022】 この実施例は、それぞれのスイッチ4〜7を直接識別する場合であって、図4 中の、指200によって押圧用スイッチ5を押そうとしたときに、押圧用スイッ チ4側に指200がずれていても、押圧用スイッチ5の押圧用ボタン部5aの隣 側には、押圧用スイッチ4のガード部4bがあるので、押圧用ボタン部4aを誤 って押してしまうことはない。
【0023】 尚、第2の実施例の各押圧用スイッチ4〜7については、夫々のボタン部やガ ード部の配置を、図4中の配列方向Bに対して交差させ、隣接するもの同士の前 記ボタン部と前記ガード部の配置が異なるようにしても良く、この状態を図5に 示す。この図5に示す如く、指200によって押圧用スイッチ4を押そうとした ときに、隣接の押圧用スイッチ5側に指200がずれていても、前記スイッチ4 の前記ボタン部4aと同じ側には、前記スイッチ5のガード部5aがあるために 、同スイッチ5の前記ボタン部5aも押してしまうことはなく、誤動作を防止す ることができる。
【0024】 図6は、本考案による押圧用スイッチの組合せの第3の実施例を示した図であ る。 第3の実施例の、押圧用スイッチ8〜10は、第2の実施例と同様な構成であ るが、配列方向(矢印C)に偏平なスイッチとしてあるので、配列方向の間隔を 狭くすることができ、省スペースが実現できる。
【0025】 この実施例も、前記第2の実施例と同様に、指200によって押圧用スイッチ 9を押そうとしたときに、押圧用スイッチ10側に指200がずれていても、押 圧用スイッチ9のボタン部9aの隣側には、押圧用スイッチ10のガード部10 bがあるために、押圧用ボタン部10aも同時に押してしまうことはない。
【0026】 以上の実施例では前記多数の押圧用スイッチをカメラに並設した場合を述べた が、本考案としては、カメラに限らず、他の携帯用機器にも、前記多数の押圧用 スイッチを、図1ないし図3の各スイッチと同様に並設して、夫々の前記ボタン 部が隣り合わないようにしても良く、これにより前述の目的が達成できるのはい うまでもない。
【0027】
【考案の効果】
以上の本考案によれば、押圧用ボタン部とガード部とからなる押圧用スイッチ を複数配列するとき、前述の如く配置方向に対して前記ボタン部と前記ガード部 の配置が交差しており、隣接するもの同士の前記ボタン部と前記ガード部の配置 が異なるために、肉眼により識別をしなくても、触覚により前述の配置の違いを 感知することができ、そのために隣接の各スイッチを識別することができる。 また、識別して、意図するスイッチを指で押そうとしたときに、隣接する別の スイッチ側に指がずれていても、前記意図するスイッチのボタン部と同じ側には 、前記別のスイッチの前記ガード部が存在するために、同スイッチの前記ボタン 部も同時に押してしまうことはなく、そのために操作性を向上させることができ る。
【0028】 さらに、前記夫々の押圧用スイッチはそれらの配列方向に対して前記押圧用ボ タン部と前記ガード部の配置が平行で、隣接するもの同士の前記押圧用ボタン部 と前記ガード部の配置が同一であるために、識別により意図するスイッチの前記 ボタン部を押しても、指の太い人などは、隣接する別のスイッチの前記ガード部 に接触し、そのために前記別のスイッチのボタン部も同時に押してしまうことは なく、誤りの操作もないので、操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による押圧用スイッチの組合せの第1の
実施例を示した図である。
【図2】第1の実施例に係る押圧用スイッチの1つを拡
大して示した断面図である。
【図3】第1の実施例に係る押圧用スイッチのほかの1
つを拡大して示した断面図である。
【図4】本考案による押圧用スイッチの組合せの第2の
実施例を示した図である。
【図5】図4中の押圧用ボタン部とガード部とのそれぞ
れの配置を上下にして、図1中と同様に交互に配置した
ときの状態を示す図である。
【図6】本考案による押圧用スイッチの組合せの第3の
実施例を示した図である。
【符号の説明】
1〜10 押圧用スイッチ 1a〜10a 押圧用ボタン部 1b〜10b ガード部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースの表面に突出するように設けられ
    た押圧用ボタン部と、前記押圧用ボタン部に隣接して形
    成され、その突出した形状に沿った形状のガード部とか
    らなる押圧用スイッチであって、 前記押圧用スイッチを複数配列する場合に、各々の押圧
    用ボタン部が隣り合わないようにしたことを特徴とする
    押圧用スイッチの組合せ。
  2. 【請求項2】 前記各押圧用スイッチは、それらの配列
    方向に対して前記押圧用ボタン部と前記ガード部の配置
    が交差しており、隣接するもの同士の前記押圧用ボタン
    部と前記ガード部の配置が異なることを特徴とする請求
    項1記載の押圧用スイッチの組合せ。
  3. 【請求項3】 前記各押圧用スイッチは、それらの配列
    方向に対して前記押圧用ボタン部と前記ガード部の配置
    が平行であり、隣接するもの同士の前記押圧用ボタン部
    と前記ガード部の配置が同一であることを特徴とする請
    求項1記載の押圧用スイッチの組合せ。
JP1991079511U 1991-09-04 1991-09-04 押圧用スイッチの組合せ Expired - Lifetime JP2580320Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991079511U JP2580320Y2 (ja) 1991-09-04 1991-09-04 押圧用スイッチの組合せ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991079511U JP2580320Y2 (ja) 1991-09-04 1991-09-04 押圧用スイッチの組合せ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0523363U true JPH0523363U (ja) 1993-03-26
JP2580320Y2 JP2580320Y2 (ja) 1998-09-10

Family

ID=13691988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991079511U Expired - Lifetime JP2580320Y2 (ja) 1991-09-04 1991-09-04 押圧用スイッチの組合せ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2580320Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011234135A (ja) * 2010-04-27 2011-11-17 Sii Mobile Communications Inc 携帯機器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6329829U (ja) * 1986-08-11 1988-02-26

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6329829U (ja) * 1986-08-11 1988-02-26

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011234135A (ja) * 2010-04-27 2011-11-17 Sii Mobile Communications Inc 携帯機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2580320Y2 (ja) 1998-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7713657B2 (en) Battery, charging apparatus and electronic device
CN101296266A (zh) 侧键结构及应用该侧键结构的便携式电子装置
US4065650A (en) Electronic calculator with switches in solid V- and U-shaped groups
CN110414285A (zh) 便携式终端
JPH063381Y2 (ja) カメラ
JPH0523363U (ja) 押圧用スイツチの組合せ
WO2000065806A1 (fr) Panneau de commande pour telephone portable
JPH08161987A (ja) タッチレスパネルスイッチ
JPS5936775B2 (ja) 入力ユニツト
CN101807096A (zh) 信息处理设备
KR101762558B1 (ko) 휴대폰 케이스
US20200266013A1 (en) Mechanical keypad
JP6580896B2 (ja) 携帯電子機器保護具
US20130127711A1 (en) Touch tracking optical input device
JPS61129U (ja) フラツシユ自動切換え装置内蔵のカメラにおける自動切換え解除装置
JPH0431648Y2 (ja)
JP2006245857A (ja) カメラ付き携帯電話
CN210467659U (zh) 一种智能家居用开关
TWI838220B (zh) 按鈕
JP3082252B2 (ja) 押し釦装置
KR20240093008A (ko) 카메라 오염 방지 스마트폰 케이스
JP2968465B2 (ja) ディスプレイ用スイッチ
JPH0418296Y2 (ja)
JP2017059418A (ja) 静電容量式タッチスイッチ装置及び収納装置
JPH083102Y2 (ja) 電子スチルカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term