JPH0523352A - 歯科用ハンドピース - Google Patents
歯科用ハンドピースInfo
- Publication number
- JPH0523352A JPH0523352A JP18258391A JP18258391A JPH0523352A JP H0523352 A JPH0523352 A JP H0523352A JP 18258391 A JP18258391 A JP 18258391A JP 18258391 A JP18258391 A JP 18258391A JP H0523352 A JPH0523352 A JP H0523352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaft assembly
- transmission
- shaft
- assy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/18—Flexible shafts; Clutches or the like; Bearings or lubricating arrangements; Drives or transmissions
- A61C1/185—Drives or transmissions
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 歯科用ハンドピースの回転軸の回転数を増減
するための変速機構をユニット化して、回転軸の回転数
を適宜選択でき、メンテナンスの便宜を図るようにした
こと。 【構成】 ハンドピースの回転軸を出力軸アッシー、カ
ップリング軸アッシー及び中間軸アッシーに分断して、
その間に各回転軸に設けた前部歯車及び後部歯車と噛合
する前部変速歯車と後部変速歯車とを回転可能、かつ前
記各アッシーのいずれかを一体成形ユニット化して着脱
自在にした変速機構とした歯科用ハンドピースである。
するための変速機構をユニット化して、回転軸の回転数
を適宜選択でき、メンテナンスの便宜を図るようにした
こと。 【構成】 ハンドピースの回転軸を出力軸アッシー、カ
ップリング軸アッシー及び中間軸アッシーに分断して、
その間に各回転軸に設けた前部歯車及び後部歯車と噛合
する前部変速歯車と後部変速歯車とを回転可能、かつ前
記各アッシーのいずれかを一体成形ユニット化して着脱
自在にした変速機構とした歯科用ハンドピースである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は歯科用ハンドピース、特
に回転駆動源側と歯科治療側の回転軸の回転数を変える
歯科用ハンドピースの変速機に関する。
に回転駆動源側と歯科治療側の回転軸の回転数を変える
歯科用ハンドピースの変速機に関する。
【0002】
【従来の技術】駆動源の回転数を伝達する側と変更する
ものとして変速機が広く知られている。歯科用ハンドピ
ースにおける歯科治療具の種類によっては、トルクを上
げる必要がある。このために回転軸の回転数を回転駆動
源側より歯科用治療具側を小さくする変速機構をグリッ
プスリーブ内に設けたものがある。
ものとして変速機が広く知られている。歯科用ハンドピ
ースにおける歯科治療具の種類によっては、トルクを上
げる必要がある。このために回転軸の回転数を回転駆動
源側より歯科用治療具側を小さくする変速機構をグリッ
プスリーブ内に設けたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の変
速機構はグリップスリーブ内に固定的に組み込まれてお
り、変速割合を固定したものである。歯科用治療具に
は、インプラント治療用としてトルクを大きくするも
の、あるいは歯石除去用として回転数を大きくするもの
等各種のものが存在するが、上記したようにハンドピー
スの回転軸の回転数が一定であると、取り替えられる歯
科用治療具は限られたものとなる。一方、変速機構がハ
ンドピース内に固定的に組み込まれていることにより、
同機構の清掃や修理などメンテナンスが十分と云えな
い。
速機構はグリップスリーブ内に固定的に組み込まれてお
り、変速割合を固定したものである。歯科用治療具に
は、インプラント治療用としてトルクを大きくするも
の、あるいは歯石除去用として回転数を大きくするもの
等各種のものが存在するが、上記したようにハンドピー
スの回転軸の回転数が一定であると、取り替えられる歯
科用治療具は限られたものとなる。一方、変速機構がハ
ンドピース内に固定的に組み込まれていることにより、
同機構の清掃や修理などメンテナンスが十分と云えな
い。
【0004】そこで、本発明は変速機構をユニット化す
ることにより修理、部品交換、清掃などに便宜を図り、
ユニット化したものを取り替えて使用することで多種の
歯科用具にも適用することのできる歯科用ハンドピース
の変速機構を提供せんとする。
ることにより修理、部品交換、清掃などに便宜を図り、
ユニット化したものを取り替えて使用することで多種の
歯科用具にも適用することのできる歯科用ハンドピース
の変速機構を提供せんとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたものであり、その要旨は回転駆動
源の回転力をグリップスリーブを径て頭部の歯科治療具
に伝達するハンドピースにおける回転軸の変速機構であ
って、該機構が、前記回転軸を歯科治療側と回転駆動源
側及び各中間部にそれぞれ位置する出力軸アッシー、カ
ップリング軸アッシー及び中間軸アッシーに分断形成
し、分断箇所の前記カップリング軸アッシーに設けた後
部歯車と歯数を変えて噛合する前記中間軸アッシーの後
部変速歯車と、該歯車と同軸であって前記出力軸アッシ
ーの前部歯車に歯数を変えて噛合する前部変速歯車とか
ら成るものであって、かつ前記各アッシーのいずれかを
ユニットとして前記回転軸から着脱自在としたことを特
徴とする歯科用ハンドピースにある。
決するためになされたものであり、その要旨は回転駆動
源の回転力をグリップスリーブを径て頭部の歯科治療具
に伝達するハンドピースにおける回転軸の変速機構であ
って、該機構が、前記回転軸を歯科治療側と回転駆動源
側及び各中間部にそれぞれ位置する出力軸アッシー、カ
ップリング軸アッシー及び中間軸アッシーに分断形成
し、分断箇所の前記カップリング軸アッシーに設けた後
部歯車と歯数を変えて噛合する前記中間軸アッシーの後
部変速歯車と、該歯車と同軸であって前記出力軸アッシ
ーの前部歯車に歯数を変えて噛合する前部変速歯車とか
ら成るものであって、かつ前記各アッシーのいずれかを
ユニットとして前記回転軸から着脱自在としたことを特
徴とする歯科用ハンドピースにある。
【0006】回転駆動源としては、軸力により歯科治療
具へ回転力を伝達するものであれば何でもよいが、通常
モータを用いる。歯科治療具には、歯の研磨、治療、技
工用等治療具を回転して使用するものが含まれる。
具へ回転力を伝達するものであれば何でもよいが、通常
モータを用いる。歯科治療具には、歯の研磨、治療、技
工用等治療具を回転して使用するものが含まれる。
【0007】
【作用】回転駆動源から歯科治療具に回転力を伝達する
回転軸を歯科治療側の出力軸アッシーと回転駆動源側の
カップリング軸アッシー、及び各中間部の中間軸アッシ
ーとに分断し、分断箇所のカップリング軸アッシーの後
部歯車に噛合した後部変速歯車と、出力軸アッシーに設
けた前部歯車に噛合した前部変速歯車とにより、前記後
部歯車と後部変速歯車及び/又は前記前部歯車と前部変
速歯車との歯数の違いにより、歯科治療側の回転軸の回
転数と回転駆動源側の回転軸の回転数とを増減させる。
回転軸を歯科治療側の出力軸アッシーと回転駆動源側の
カップリング軸アッシー、及び各中間部の中間軸アッシ
ーとに分断し、分断箇所のカップリング軸アッシーの後
部歯車に噛合した後部変速歯車と、出力軸アッシーに設
けた前部歯車に噛合した前部変速歯車とにより、前記後
部歯車と後部変速歯車及び/又は前記前部歯車と前部変
速歯車との歯数の違いにより、歯科治療側の回転軸の回
転数と回転駆動源側の回転軸の回転数とを増減させる。
【0008】また、出力軸アッシー、中間軸アッシー及
びカップリング軸アッシーとを歯車ユニットとして、前
記回転軸から着脱自在にして、清掃及び部品交換を容易
にする。
びカップリング軸アッシーとを歯車ユニットとして、前
記回転軸から着脱自在にして、清掃及び部品交換を容易
にする。
【0009】
【実施例】以下に本発明の好ましい実施例を添付図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0010】図1は本発明の縦断面図であり、図2は図
1の要部を出力軸アッシーと中間軸アッシー及びカップ
リング軸アッシーに分断し、ユニット化した状態を示す
模写図である。図3は図1の部分分断斜視図で、図4は
図3の要部をユニット化した模写図である。
1の要部を出力軸アッシーと中間軸アッシー及びカップ
リング軸アッシーに分断し、ユニット化した状態を示す
模写図である。図3は図1の部分分断斜視図で、図4は
図3の要部をユニット化した模写図である。
【0011】グリップスリーブ1は継手部材2で頭部3
を着脱自在に連結している。継手部材2はその前部内周
の切欠4に頭部3の突起した後部5を係止し、後部内周
に設けた雌ねじ6をグリップスリーブ1の先部外周に設
けた雄ねじ7に螺合することによって、グリップスリー
ブ1と頭部3との着脱を可能にする。
を着脱自在に連結している。継手部材2はその前部内周
の切欠4に頭部3の突起した後部5を係止し、後部内周
に設けた雌ねじ6をグリップスリーブ1の先部外周に設
けた雄ねじ7に螺合することによって、グリップスリー
ブ1と頭部3との着脱を可能にする。
【0012】また、上記頭部の自由端にはヘッドケース
8があり、ケース内には各種歯科治療具9を駆動源とし
てのモータ(図示せず)により回転する駆動軸13内の
チャック12に押し込み、またプッシュボタン11をス
プリング10に抗して押圧することによって、チャック
12から引き抜くことによって、取り替え可能としてい
る。上記駆動軸13は、モータ軸と連結して回転する後
部回転軸14と後述する変速機構を介して前部回転軸1
5の先部のかさ歯車16と噛合する回転歯17とによ
り、グリップスリーブ1と同軸上に回転していたものを
直交して回転し、歯科治療具9を駆動する。
8があり、ケース内には各種歯科治療具9を駆動源とし
てのモータ(図示せず)により回転する駆動軸13内の
チャック12に押し込み、またプッシュボタン11をス
プリング10に抗して押圧することによって、チャック
12から引き抜くことによって、取り替え可能としてい
る。上記駆動軸13は、モータ軸と連結して回転する後
部回転軸14と後述する変速機構を介して前部回転軸1
5の先部のかさ歯車16と噛合する回転歯17とによ
り、グリップスリーブ1と同軸上に回転していたものを
直交して回転し、歯科治療具9を駆動する。
【0013】ここで、上記変速機構は、上記したように
後部回転軸14と前部回転軸15の間にあって、モータ
の回転力を、頭部3に取り付けた歯科治療具9に伝え、
その回転数を減らしてトルクを上げるか、回転数を増大
するようにしている。具体的には、後部回転軸14の回
転数を30000〜40000回/分を基準とし、この
回転数を後部回転軸の先部に設けた後部歯車18とこの
歯車に噛合する後部変速歯車19との歯数の比を1対2
にし、この後部変速歯車19と同軸である前部変速歯車
20とこの歯車20と噛合する前部回転軸15の前部歯
車21との歯数の比を1対2とすることによって、上記
回転軸の回転数30000〜40000日/分は4分の
1となり回転力を上げて歯科治療具に伝達される。ま
た、上記とは逆に後部歯車18と後部変速歯車19、及
び前部変速歯車20と前部歯車21との、それぞれの歯
数比を2対1にすることによって、回転駆動源としての
モータ側の後部回転軸14の回転数よりも歯科治療具側
の前部回転軸15の回転数を4倍にすることもできる。
前記前部回転軸15の中間のコーナ部には回転力の伝達
用の歯車30を設け、前記かさ歯車16へとトルクを伝
える。
後部回転軸14と前部回転軸15の間にあって、モータ
の回転力を、頭部3に取り付けた歯科治療具9に伝え、
その回転数を減らしてトルクを上げるか、回転数を増大
するようにしている。具体的には、後部回転軸14の回
転数を30000〜40000回/分を基準とし、この
回転数を後部回転軸の先部に設けた後部歯車18とこの
歯車に噛合する後部変速歯車19との歯数の比を1対2
にし、この後部変速歯車19と同軸である前部変速歯車
20とこの歯車20と噛合する前部回転軸15の前部歯
車21との歯数の比を1対2とすることによって、上記
回転軸の回転数30000〜40000日/分は4分の
1となり回転力を上げて歯科治療具に伝達される。ま
た、上記とは逆に後部歯車18と後部変速歯車19、及
び前部変速歯車20と前部歯車21との、それぞれの歯
数比を2対1にすることによって、回転駆動源としての
モータ側の後部回転軸14の回転数よりも歯科治療具側
の前部回転軸15の回転数を4倍にすることもできる。
前記前部回転軸15の中間のコーナ部には回転力の伝達
用の歯車30を設け、前記かさ歯車16へとトルクを伝
える。
【0014】なお、上記同軸にある後部変速歯車19と
前部変速歯車20との歯数関係は、同数であってもよ
い。
前部変速歯車20との歯数関係は、同数であってもよ
い。
【0015】変速機構を構成する同軸の後部変速歯車1
9と前部変速歯車20とは、図2乃至図4に示すよう
に、歯車ユニットとした中間軸アッシー25と出力軸ア
ッシー27は、軸受22を介して回転可能にし、かつ各
歯車19と20をそれぞれ切欠23,24に望ました一
体成形ユニットとし、このユニット25をグリップスリ
ーブ1内の後部回転軸14の周囲の歯車ユニットとして
のカップリング軸アッシー26と先部回転軸15の周囲
の歯車ユニット化した出力軸アッシー27とをそれぞれ
の凹凸部28と29によって着脱自在にしている。ま
た、上記出力軸アッシー27とカップリング軸アッシー
26は、歯車30と係合部31とにより、グリップスリ
ーブ1から着脱可能にしている。
9と前部変速歯車20とは、図2乃至図4に示すよう
に、歯車ユニットとした中間軸アッシー25と出力軸ア
ッシー27は、軸受22を介して回転可能にし、かつ各
歯車19と20をそれぞれ切欠23,24に望ました一
体成形ユニットとし、このユニット25をグリップスリ
ーブ1内の後部回転軸14の周囲の歯車ユニットとして
のカップリング軸アッシー26と先部回転軸15の周囲
の歯車ユニット化した出力軸アッシー27とをそれぞれ
の凹凸部28と29によって着脱自在にしている。ま
た、上記出力軸アッシー27とカップリング軸アッシー
26は、歯車30と係合部31とにより、グリップスリ
ーブ1から着脱可能にしている。
【0016】ついで、上記構成からなる、本発明の歯科
用ハンドピースの作動状態を説明する。
用ハンドピースの作動状態を説明する。
【0017】回転駆動源としてのモータ(図示せず)に
より回転する後部回転軸14が回転し、この回転は後部
歯車18と噛合する後部変速歯車19と、この歯車19
と同軸で回転する先部変速歯車20と噛合する先部歯車
21を径て先部回転軸15が回転し、前部回転軸15の
先部にあるかさ歯車16と噛合する回転歯17とこれと
一体の駆動軸により、歯科治療具9を回転する。この場
合、後部回転軸14と先部回転軸との回転数は、後部歯
車18と後部変速歯車19の歯数の比、及び先部変速歯
車20と前部歯車21の歯数の比によって増減が決定さ
れる。
より回転する後部回転軸14が回転し、この回転は後部
歯車18と噛合する後部変速歯車19と、この歯車19
と同軸で回転する先部変速歯車20と噛合する先部歯車
21を径て先部回転軸15が回転し、前部回転軸15の
先部にあるかさ歯車16と噛合する回転歯17とこれと
一体の駆動軸により、歯科治療具9を回転する。この場
合、後部回転軸14と先部回転軸との回転数は、後部歯
車18と後部変速歯車19の歯数の比、及び先部変速歯
車20と前部歯車21の歯数の比によって増減が決定さ
れる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の歯科用ハン
ドピースでは回転軸の変速機構が、回転軸を出力軸アッ
シーと中間軸アッシー及びカップリング軸アッシーとに
分断し、カップリング軸アッシーに設けた後部歯車に歯
数を変えて噛合する中間軸アッシーの後部変速歯車と、
該歯車と同軸に回転し、上記出力軸アッシーに設けた前
部歯車と噛合する前部変速歯車とを回転可能とし、かつ
一体に歯車ユニット25,26及び27のいずれかを着
脱自在としたことにより、各種ユニット25を選択する
ことで、各種歯科用ハンドピースに合った変速ユニット
を選択することができ、上記変速機構をユニットとして
取り替え及び修理が容易になる。
ドピースでは回転軸の変速機構が、回転軸を出力軸アッ
シーと中間軸アッシー及びカップリング軸アッシーとに
分断し、カップリング軸アッシーに設けた後部歯車に歯
数を変えて噛合する中間軸アッシーの後部変速歯車と、
該歯車と同軸に回転し、上記出力軸アッシーに設けた前
部歯車と噛合する前部変速歯車とを回転可能とし、かつ
一体に歯車ユニット25,26及び27のいずれかを着
脱自在としたことにより、各種ユニット25を選択する
ことで、各種歯科用ハンドピースに合った変速ユニット
を選択することができ、上記変速機構をユニットとして
取り替え及び修理が容易になる。
【図1】本発明のハンドピースを示す縦断面図である。
【図2】図1の要部をユニット化した模写図である。
【図3】図1の部分分断斜視図である。
【図4】図3をユニット化した模写図である。
1 グリップスリーブ 3 頭部 9 歯科治療具 14 後部回転軸 15 前部回転軸 18 後部歯車 19 後部変速歯車 20 前部変速歯車 21 前部歯車 25 中間軸アッシー 26 カップリング軸アッシー 27 出力軸アッシー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 回転駆動源の回転力をグリップスリーブ
を径て頭部の歯科治療具に伝達するハンドピースにおけ
る回転軸の変速機構であって、該機構が、前記回転軸を
歯科治療側と回転駆動源側及び各中間部にそれぞれ位置
する出力軸アッシー、カップリング軸アッシー及び中間
軸アッシーに分断形成し、分断箇所の前記カップリング
軸アッシーに設けた後部歯車と歯数を変えて噛合する前
記中間軸アッシーの後部変速歯車と、該歯車と同軸であ
って前記出力軸アッシーの前部歯車に歯数を変えて噛合
する前部変速歯車とから成るものであって、かつ前記各
アッシーのいずれかをユニットとして前記回転軸から着
脱自在としたことを特徴とする歯科用ハンドピース。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18258391A JPH0523352A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 歯科用ハンドピース |
EP92112612A EP0525649A1 (en) | 1991-07-23 | 1992-07-23 | Dental handpiece having speed change assembly unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18258391A JPH0523352A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 歯科用ハンドピース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0523352A true JPH0523352A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16120825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18258391A Pending JPH0523352A (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | 歯科用ハンドピース |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0525649A1 (ja) |
JP (1) | JPH0523352A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009538219A (ja) * | 2006-05-26 | 2009-11-05 | デンツプライ インターナショナル インコーポレーテッド | 非交差軸を有する歯科用ハンドピースドライブトレイン |
CN102107523A (zh) * | 2010-11-10 | 2011-06-29 | 宁波方正汽车模具有限公司 | 汽车油管的卧式吹塑成型模具及其吹塑成型方法 |
EP2522296A1 (en) | 2011-05-13 | 2012-11-14 | Nakanishi Inc. | Dental handpiece |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3538452B2 (ja) * | 1994-06-27 | 2004-06-14 | 株式会社ナカニシ | 歯科治療装置 |
CN105616016A (zh) * | 2016-03-25 | 2016-06-01 | 佛山市驰康医疗器材有限公司 | 增速牙科手机 |
CN109199609B (zh) * | 2018-08-28 | 2021-10-08 | 佛山市宇森医疗器械有限公司 | 一种带防松脱安全装置的可拆卸牙科手机 |
CN113007280A (zh) * | 2021-02-23 | 2021-06-22 | 常州赛乐医疗技术有限公司 | 一种增速牙科弯手机 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB276939A (en) * | 1926-05-31 | 1927-08-31 | Howard Austin Whiteside | Improvements in hand pieces for dental and surgical instruments |
DE2810044B2 (de) * | 1978-03-08 | 1980-01-10 | Kaltenbach & Voigt Gmbh & Co, 7950 Biberach | Zahnärztliches Handstück |
EP0300317B2 (de) * | 1987-07-24 | 1998-02-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Einrichtung für in zahnärztliche Behandlungsinstrumente einsetzbare Werkzeuge |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP18258391A patent/JPH0523352A/ja active Pending
-
1992
- 1992-07-23 EP EP92112612A patent/EP0525649A1/en not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009538219A (ja) * | 2006-05-26 | 2009-11-05 | デンツプライ インターナショナル インコーポレーテッド | 非交差軸を有する歯科用ハンドピースドライブトレイン |
CN102107523A (zh) * | 2010-11-10 | 2011-06-29 | 宁波方正汽车模具有限公司 | 汽车油管的卧式吹塑成型模具及其吹塑成型方法 |
EP2522296A1 (en) | 2011-05-13 | 2012-11-14 | Nakanishi Inc. | Dental handpiece |
KR20120127314A (ko) | 2011-05-13 | 2012-11-21 | 가부시키가이샤 나카니시 | 치과용 핸드피스 |
US9289271B2 (en) | 2011-05-13 | 2016-03-22 | Nakanishi Inc. | Dental handpiece |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0525649A1 (en) | 1993-02-03 |
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