JPH05233247A - ソフトウェア開発工程の管理方法及び装置 - Google Patents

ソフトウェア開発工程の管理方法及び装置

Info

Publication number
JPH05233247A
JPH05233247A JP3176392A JP3176392A JPH05233247A JP H05233247 A JPH05233247 A JP H05233247A JP 3176392 A JP3176392 A JP 3176392A JP 3176392 A JP3176392 A JP 3176392A JP H05233247 A JPH05233247 A JP H05233247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
data
project
name
software
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3176392A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Chigira
英毅 千吉良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3176392A priority Critical patent/JPH05233247A/ja
Publication of JPH05233247A publication Critical patent/JPH05233247A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 実際のプロジェクトの作業進捗状況に正確に
を一致した工程表を容易に出力することができ、さらに
作業の進捗状況に対応した管理諸表を容易に出力するこ
と。 【構成】 ソフトウェアシステムを開発するための業務
設計、システム設計、プログラム設計、プログラミン
グ、コンパイル、テスト等の各工程に対応して用意され
た複数のツールの中から利用者が選択して利用したツ−
ルの利用終了に際して、利用者名、プロジェクト名、ツ
ール名、利用年月日、利用時間に関するデータをそれぞ
れ収集し、この収集したデ−タに基づいて工程表あるい
は管理諸表を作成して必要に応じて出力するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソウトウェア開発工程
の管理方法及び装置に関し、特に演算装置および記憶装
置を用いて、必要の都度、工程表、利用者技術集計表、
ツール利用集計表、プロジェクト予算実算表、プロジェ
クト生産性予測実測表、プロジェクト信頼性予測実測表
を含むソフト開発に関する組織人材、資金、時間、資源
に対する管理諸表を生成して出力するソフト開発工程の
管理方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、システム開発の工程表を作る管理
ツ−ルには、システム開発工程の管理に関する図表の表
示と編集に関する機能を具備し、システム開発の進捗に
関するデータを図表上に表現して出力するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術にあっては、工程の進捗に関するデータを利用者
が常に把握し、そのデータに基づいて利用者が工程表の
エディタを用いて、工程表を修正・更新するため、進捗
に関するデータを人手により正確に把握することの困難
さとともに、実際のプロジェクトの作業進捗状況に正確
に一致した工程表を出力することができないという問題
があった。
【0004】また、システム開発を行う技術者の技術の
履歴を現す利用者技術集計表、各ツールの利用履歴を表
すツール利用集計表、プロジェクトの開発コストを集計
したプロジェクト予算実算表、プロジェクトの生産性予
測実測表、プロジェクトで開発しているソフトウェアの
信頼性予測実測表などの管理諸表を作成するためには、
それぞれ該当する期間の、該当する技術者、該当するツ
ール、該当するプロジェクト等の記述のある工程表を集
め、人手によって必要なデータを読み取り、指定された
フォーマットに合わせて各図表を作成しなければなら
ず、多くの作業を要するという問題があった。
【0005】本発明の目的は、実際のプロジェクトの作
業進捗状況に正確にを一致した工程表を容易に出力する
ことができ、さらに作業の進捗状況に対応した管理諸表
を容易に出力することができるソフト開発工程の管理方
法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のソフト開発工程の管理方法は、基本的に
は、ソフトウェアシステムを開発するための業務設計、
システム設計、プログラム設計、プログラミング、コン
パイル、テスト等の各工程に対応して用意された複数の
ツールの中から利用者が選択して利用したツ−ルの利用
終了に際して、利用者名、プロジェクト名、ツール名、
利用年月日、利用時間に関するデータをそれぞれ収集
し、この収集したデ−タとソフトウェアシステムを開発
するための工程表の定義デ−タとに基づいて工程表を作
成して必要に応じて出力し、出力された工程表によって
ソフトウェア開発工程を管理するようにした。
【0007】また、工程表の他に、利用者の各ツールの
利用回数、利用時間、利用期間等を集計し、作業の進捗
状況に対応した管理諸表を必要に応じて出力するように
した。
【0008】また、本発明のソフト開発工程の管理装置
は、基本的には、ソフトウェアシステムを開発するため
の業務設計、システム設計、プログラム設計、プログラ
ミング、コンパイル、テスト等の各工程に対応して用意
された複数のツールの中から利用者が選択して利用した
ツ−ルの利用終了に際して、利用者名、プロジェクト
名、ツール名、利用年月日、利用時間に関するデータを
それぞれ収集する収集手段と、この収集手段が収集した
デ−タとソフトウェアシステムを開発するための工程表
の定義デ−タとに基づいて工程表を作成して必要に応じ
て出力する工程表出力手段とを具備させた。
【0009】また、工程表の他に、利用者の各ツールの
利用回数、利用時間、利用期間等を集計し、作業の進捗
状況に対応した管理諸表を必要に応じて出力する手段を
具備させた。
【0010】
【作用】上記手段によれば、利用者が選択して利用した
ツ−ルの利用終了に際して、利用者名、プロジェクト
名、ツール名、利用年月日、利用時間に関するデータを
それぞれ収集し、この収集したデ−タとソフトウェアシ
ステムを開発するための工程表の定義デ−タとに基づい
て工程表を作成して必要に応じて出力し、この出力され
た工程表によってソフトウェア開発工程を管理すること
になる。
【0011】従って、実際のプロジェクトの作業進捗状
況に正確にを一致した工程表を容易に出力することがで
きる。
【0012】また、作業の進捗状況に対応した管理諸表
を出力するようにしたため、管理諸表を容易に得ること
ができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0014】図1は、本発明を実現するハードウェア構
成図であり、入出力装置11、処理装置12、記憶装置
13から成っている。
【0015】記憶装置13には、 (1)ソフトウェア開発のための各種ツール、各種管理
諸表 (2)ツールの利用に伴って発生するソフトウェア開発
データ (3)ツールの利用に関するプロジェクト名、利用者
名、利用時間などの利用者データ を格納するようになっている。
【0016】この場合、各種ツールには、次のようなも
のがある。
【0017】(1)業務設計ツール;開発後、システム
をユーザが利用する方法を決めるためのツール。即ち、
システムの入出力画面、出力帳票、画面・帳票の入出力
の順序関係などの定義を行うツールである。 (2)システム設計ツール;開発するシステムのプログ
ラムの構成を決めるためのツール。即ち、各プログラム
が使用するファイル、入出力画面、帳票、プログラムの
稼動順序などを決めるためのツールである。 (3)プログラム設計ツール;開発するプログラムの仕
様を決めるツールである。 (4)プログラム生成ツール (5)プログラムテストツール (6)プログラムローディングツール 処理装置12には、 (1)利用するツールを記憶装置13から検索する処理 (2)ツールを稼動する処理及びツール利用に伴って発
生するソフトウェア開発データを記憶装置13に転送
し、必要なソフトウェア開発データを受け取る処理 (3)更新する管理諸表を記憶装置13から検索し、更
新する処理 (4)ツールの検索、ツールの利用、管理諸表の検索、
管理諸表の更新などに伴って発生する利用者との対話に
必要なデータの入出力装置11に対する入出力処理等を
備えている。
【0018】図2は、本発明を実現する処理の流れを示
すものである。
【0019】まず、ツールの選択処理22において、利
用者の指定データにより、ソフトウェア開発に使用する
ツールをツール群記憶部21から選択し、ツール記憶部
23に記憶させる。
【0020】次に、選択したツールを実際に稼動する前
に、利用者データ入力処理33において入出力装置11
から利用者データを入力し、利用者データ記憶部32に
記憶させる。
【0021】次に、ツ−ル稼動処理24において実際に
ツールを稼動させ、ソフトウェア開発を行う。そして、
ツールの稼動に伴って生成されたデータをツール稼動デ
ータ記憶部25に記憶させる。
【0022】詳しくは、ツール記憶部23からツール稼
動処理24に転送されたツールは、ツールごとに定まっ
た処理を実行する。この場合、ツールは処理を実行する
前に利用者データを収集する。
【0023】図3に、1回のツール利用に関する利用者
データ30の例を示している。利用者データ30は、プ
ロジェクト名などソフトウェアを開発している組織を示
す組織データ322、開発作業を実施する担当者を示す
個人データ323、使用するツール名などツールを示す
ツールデータ324、ツールの使用開始年月日時刻を示
すツール使用開始データ325、ツールの使用終了年月
日時刻を示すツール使用終了データ326、追データ3
27から構成される。
【0024】追データ327は、諸管理表の中で個人に
必要となるデータで、例えば、開発するモジュール名称
などの上記以外のデータである。
【0025】組織データ322、個人データ323、追
データ327は、入出力装置11から入力されるが、ツ
ールの稼動前に入力されるものである。従って、その入
力媒体はキーボードばかりでなく、IDカードソータ等
でも可能である。
【0026】また、ツールデータ324は入出力装置1
1から入力されても良いし、選択したツールの名称から
構築されても良い。
【0027】ツール使用開始データ325、ツール使用
終了データ326は、入出力装置11から入力されても
良いし、一般に処理装置に構築されているカレンダー時
計から転送されても良い。
【0028】このようなツ−ル稼動処理によりツールの
利用を終えたならば、管理表選択処理26において、入
出力装置11から入力された管理表の名称を示すデータ
に基づいて、作成または更新する管理表を管理諸表記憶
部31に記憶させてある複数の管理表の中から検索して
読出し、管理表記憶部27に記憶させる。次に、管理表
更新処理28において、管理表記憶部27に記憶させた
管理表を利用者データ記憶部32に格納してあるデータ
を用いて更新し、最新管理表記憶部29に記憶させる。
【0029】次に、管理表表示出力処理30を必要に応
じて起動し、更新された最新の管理表を入出力装置11
から出力させる。
【0030】ここで、管理表更新処理28は、 (1)開発工程進捗管理の更新処理 (2)利用者技術集計表作成処理 (3)ツール利用集計表作成処理 (4)プロジェクト予算実算表作成処理 (5)生産性予測実績表作成処理 (6)信頼性予測実績表作成処理 に大別されている。
【0031】開発工程進捗管理の更新処理は、図4に示
すようなプロジェクト別進捗表(工程表)40を作成
し、また作業の進捗に従ってその内容を逐次更新するも
のである。図4のプロジェクト別進捗表(工程表)40
は、利用者データ30に基づいて、特定のプロジェクト
に属する個人が各工程に対応するツールの利用歴につい
て、ガントチャート形式で表現したものである。
【0032】この開発工程進捗管理の更新処理では、利
用者データ30を構成する組織データ322中の特定プ
ロジェクトに関し、所属する全ての人員の個人データ3
23を抽出し、ツールデータ324に記されている業務
設計ツ−ル、システム設計ツ−ル、プログラム設計ツ−
ルなどの各ツールごとに、ツール使用開始データ325
とツール使用終了データ326に記されている月日をプ
ロトし、図4のようなガントチャート形式で表示する。
追データ327に開発するサブシステム名又はプログラ
ム名が存在しておれば、サブシステム又はプログラムご
とに表を作成することもできる。
【0033】次に、利用者技術集計表作成処理は、個人
データ323に基づいて、個人ごとに、各ツールの利用
期間を集計し、図5に示すような利用者技術集計表50
を作成して表示するもので、利用期間の集計法は以下の
通りである。
【0034】ツール使用終了データ326と、ツール使
用開始データ325を比較し、ツール利用年月日を決め
る。1日に複数回使用した場合は1日とみなし総日数を
算出し、従事期間として表示する。
【0035】各ツールはソフトウェア開発の各工程で必
要となる技術を表しており、従事期間の長い技術程、個
人の技術が高いと考えられる。
【0036】次に、ツール利用集計表作成処理は、特定
のプロジェクトごとに、各ツールの使用頻度を月毎に記
述した図6に示すようなツ−ル利用集計表60を作成す
るものである。プロジェクトの進捗に伴い、工程が順調
に進んだ場合、使用頻度を表す頻度データは、図6のツ
ール利用集計表60の左上から右下に向けて分布するは
ずである。この分布からはずれた頻度データに対応する
ツール、他と比較し極端に少ない頻度データに対応する
ツールは、機能上、操作上、その他何らかの問題がある
と考えられ、改善すべきツール対象とみなせる。
【0037】次に、プロジェクト予算実算表作成処理
は、図7に示すように個人名毎の月別単価を表した従事
者単価表70、図8に示すようなツ−ル別の単価を表し
たツール別単価表80を用い、プロジェクトの進捗に伴
うコストを算出し、表示する。
【0038】詳しくは、利用者データ30を構成する組
織データ322中の特定プロジェクトに関し、所属する
全ての人員の個人データ323を抽出し、さらにツール
データ324に記載されているごとに、ツールの利用時
間を算出する。
【0039】個人データ323に記されたデータと図7
の従事者単価表70から、月別に人件費コストを算出す
る。同様にツールの利用時間と、図8のツール別単価表
80から月別にツール利用コストを算出する。そして、
合算したものを月別コストとし表示する。
【0040】次に、生産性予測実績表作成処理では、プ
ロジェクトごとに、総開発規模、総人員数、作業期間を
集計し、プロジェクト生産性予測実測表を作成し、必要
の都度表示する。
【0041】次に、信頼性予測実績表作成処理では、各
プロジェクトごとに、テストツール、ソフトウェア信頼
性計測ツール及びデバッグツールの利用期間、利用時間
を集計し、プロジェクト信頼性予測実測表を作成し、必
要の都度表示する。
【0042】このように本実施例においては、各開発工
程に対応するツール群を格納し、この中の各ツールを利
用したデータを、組織名、プロジェクト名、個人名、利
用時間に関し収集する機能を備え、この収集結果に基づ
いて、あるプロジェクトでのツールの利用実績を集計す
ることにより、開発工程の進捗管理を行うことができ
る。
【0043】また、ある個人が複数のプロジェクトを経
験した後、利用したツールの実績を集計することによ
り、修得技術の管理を行うことができる。
【0044】また、ツールの利用実績から使われないツ
ール及びツールの機能を特定し、ツールに対する滞在要
求を予測することができる。
【0045】さらに、あるプロジェクトでツールを利用
する人員と、計算機利用に関する諸経費、ツール利用実
績からプロジェクト維持のための総コストを管理するこ
とができる。
【0046】また、信頼性に関するツールと設計工程、
製造工程に関する利用実績から信頼性、生産性に関する
管理を行うことができる。
【0047】また、ツールの利用時間、組織、人とコス
ト、ツールと技術などを含むデータを収集することによ
り、これらのデータを組合せ、ソフト開発に対する組織
人材、資金、時間、資源に関わる諸管理を行うことがで
きる。
【0048】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能
であることは言うまでもない。
【0049】
【発明の効果】以上のように本発明は、ソフトウェアシ
ステムを開発するためのツールを利用した時間、利用し
たプロジェクト、組織、利用者名、利用ツール名等の利
用者データを、ツールの利用、終了と同時に機械的に収
集し、その収集データに基づいて、ソフトウェアシステ
ムの開発に関する工程の進捗状況を示す工程表、ならび
に組織人材、資金、時間、資源に対する管理諸表を作成
して出力するようにしたので、実際のプロジェクトの作
業進捗状況に正確にを一致した工程表を容易に出力する
ことができ、さらに作業の進捗状況に対応した管理諸表
を容易に出力することができる。これによって、ソフト
ウェア開発の進捗と予測、資金の消費と予測、人材の技
術経験の把握、ツールの改善要求の発見など、ソフトウ
ェア開発に関する管理を総合的に行うことが可能になる
という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すハードウェア構成図で
ある。
【図2】ソフトウェア開発工程の管理方法の手順を示す
流れ図である。
【図3】利用者データの一例を示す説明図である。
【図4】プロジェクト別進捗表の一例を示す説明図であ
る。
【図5】利用者技術集計表の一例を示す説明図である。
【図6】ツール利用集計表の一例を示す説明図である。
【図7】従事者単価表の一例を示す説明図である。
【図8】ツール別単価表の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
11…入出力装置、12…処理装置、13…記憶装置、
22…ツ−ルの選択処理、24…ツ−ル稼動処理、26
…管理表選択処理、28…管理表更新処理、30…管理
表表示出力処理。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソフトウェアシステムを開発するための
    業務設計、システム設計、プログラム設計、プログラミ
    ング、コンパイル、テスト等の各工程に対応して用意さ
    れた複数のツールの中から利用者が選択して利用したツ
    −ルの利用終了に際して、利用者名、プロジェクト名、
    ツール名、利用年月日、利用時間に関するデータをそれ
    ぞれ収集し、この収集したデ−タとソフトウェアシステ
    ムを開発するための工程表の定義デ−タとに基づいて工
    程表を作成して必要に応じて出力し、出力された工程表
    によってソフトウェア開発工程を管理することを特徴と
    するソフトウェア開発工程の管理方法。
  2. 【請求項2】 工程表の他に、利用者の各ツールの利用
    回数、利用時間、利用期間等を集計し、利用者技術集計
    表を必要に応じて出力することを特徴とする請求項1記
    載のソフトウェア開発工程の管理方法。
  3. 【請求項3】 工程表の他に、各ツールごとに利用者
    名、プロジェクト名、利用頻度、利用期間、利用時間を
    集計し、ツール利用集計表を必要に応じて出力すること
    を特徴とする請求項1記載のソフトウェア開発工程の管
    理方法。
  4. 【請求項4】 工程表の他に、プロジェクトごとに、従
    事者名、人数、利用したツール名、利用時間、利用期間
    を集計し、予め設定した従事者単価、ツール別利用単価
    を参照してプロジェクト開始期からのソフト開発コスト
    を算出し、プロジェクト予算実算表を必要に応じて出力
    することを特徴とする請求項1記載のソフトウェア開発
    工程の管理方法。
  5. 【請求項5】 工程表の他に、プロジェクトごとに、総
    開発規模、総人員数、作業期間を集計し、プロジェクト
    生産性予測実測表を必要に応じて出力することを特徴と
    する請求項1記載のソフトウェア開発工程の管理方法。
  6. 【請求項6】 工程表の他に、各プロジェクトごとに、
    テストツール、ソフトウェア信頼性計測ツール及びデバ
    ッグツールの利用期間、利用時間を集計し、プロジェク
    ト信頼性予測実測表を必要に応じて出力することを特徴
    とする請求項1記載のソフトウェア開発工程の管理方
    法。
  7. 【請求項7】 ソフトウェアシステムを開発するための
    業務設計、システム設計、プログラム設計、プログラミ
    ング、コンパイル、テスト等の各工程に対応して用意さ
    れた複数のツールの中から利用者が選択して利用したツ
    −ルの利用終了に際して、利用者名、プロジェクト名、
    ツール名、利用年月日、利用時間に関するデータをそれ
    ぞれ収集する収集手段と、この収集手段が収集したデ−
    タとソフトウェアシステムを開発するための工程表の定
    義デ−タとに基づいて工程表を作成して必要に応じて出
    力する工程表出力手段とを備えたことを特徴とするソフ
    トウェア開発工程の管理装置。
  8. 【請求項8】 ツールを利用した時間、組織、人、ツー
    ル名に関するデータに基づいて、開発の進捗と予測、資
    金の消費と予測、人材の技術経験と技術向上予測、ツー
    ルの滞在要求機能の予測を含む、ソフトウェアシステム
    開発に関する組織、人材、資金、時間、資源に対する管
    理諸表を生成する手段をさらに有することを特徴とする
    請求項8記載のソフトウェア開発工程の管理装置。
JP3176392A 1992-02-19 1992-02-19 ソフトウェア開発工程の管理方法及び装置 Pending JPH05233247A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3176392A JPH05233247A (ja) 1992-02-19 1992-02-19 ソフトウェア開発工程の管理方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3176392A JPH05233247A (ja) 1992-02-19 1992-02-19 ソフトウェア開発工程の管理方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05233247A true JPH05233247A (ja) 1993-09-10

Family

ID=12340077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3176392A Pending JPH05233247A (ja) 1992-02-19 1992-02-19 ソフトウェア開発工程の管理方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05233247A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07230501A (ja) * 1994-02-16 1995-08-29 Nec Corp 実績管理装置
WO2018179101A1 (ja) * 2017-03-28 2018-10-04 株式会社日立製作所 クラウド管理システム、及びクラウド管理方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07230501A (ja) * 1994-02-16 1995-08-29 Nec Corp 実績管理装置
WO2018179101A1 (ja) * 2017-03-28 2018-10-04 株式会社日立製作所 クラウド管理システム、及びクラウド管理方法
JPWO2018179101A1 (ja) * 2017-03-28 2019-06-27 株式会社日立製作所 クラウド管理システム、及びクラウド管理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5918219A (en) System and method for estimating construction project costs and schedules based on historical data
Mueller Integrated cost and schedule control for construction projects
JPH01265356A (ja) 電算機化管理システム
US20160048785A1 (en) A computer implemented system and method for project controls
CN106920067B (zh) 可定制化的组织资产管理系统及方法
Pfleeger Maturity, models, and goals: How to build a metrics plan
Bell et al. The application of a research project selection method
JP7297817B2 (ja) マンアワーシステム
Assad et al. Project management using a microcomputer
JP2000039904A (ja) プロジェクト管理システム
JP4069701B2 (ja) 作業支援装置
JP2001282965A (ja) チーム生成支援装置、チーム生成支援方法及び記録媒体
JPH06348720A (ja) 生産開発管理表示装置
JPH06231108A (ja) 計量経済モデルシミュレーションシステム
JPH05233247A (ja) ソフトウェア開発工程の管理方法及び装置
Wasielewski Project knowledge management: systematic learning with the project comparison technique
JPH08234977A (ja) ソフトウェアプロジェクトにおける多面的進捗管理方式
JPH0394331A (ja) ソフトウェア開発進捗状況管理装置
JP2004102357A (ja) 生産量算定方法,生産量算定装置,生産量算定システム,生産量算定プログラムおよび記録媒体
JPH08320855A (ja) システム導入効果評価方法およびシステム
JP3234713B2 (ja) スケジュール管理方法およびスケジュール管理装置
Harris Planning and Control Using Microsoft Project 2013
WO2003019437A1 (en) Ecommerce benchmarking
Morrakotsriwan et al. Enhancements to Human Resource and Data Resource Management Performance in the Development of Disc Brake Pad Products
Barnard et al. Compas: A Development‐Process Support System