JPH05233042A - 冗長自由度ロボットの姿勢制御方式 - Google Patents

冗長自由度ロボットの姿勢制御方式

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JPH05233042A
JPH05233042A JP3745492A JP3745492A JPH05233042A JP H05233042 A JPH05233042 A JP H05233042A JP 3745492 A JP3745492 A JP 3745492A JP 3745492 A JP3745492 A JP 3745492A JP H05233042 A JPH05233042 A JP H05233042A
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JP3745492A
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Hiroshi Sugimura
洋 杉村
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/16Programme controls
    • B25J9/1628Programme controls characterised by the control loop
    • B25J9/1643Programme controls characterised by the control loop redundant control

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  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業目標と作業環境に応じて実時間で冗長自
由度ロボットのコンフィギュレーションを決定する。 【構成】 作業対象物及び障害物の各データXd、Xs
を視覚センサから取得し(ステップS1)、ニューラル
ネットワークは、その作業対象物及び障害物の各入力デ
ータXd、Xsとの写像関係から肘角度φの推定値を求
める(ステップS2)。肘角度φの推定値が出力される
と、その肘角度φの推定値及び作業対象物のデータXd
から、冗長自由度ロボットの各関節の角度を解析的な計
算により求める(ステップS3)。この肘角度φの推定
及び冗長自由度ロボットのコンフィギュレーション決定
は、実際の作業時に実時間で行うことができる。このた
め、冗長自由度を持つロボットであっても、実際の作業
時に、作業環境に適切に対応したコンフィギュレーショ
ンを実時間で決定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冗長自由度ロボットの姿
勢を制御する冗長自由度ロボットの姿勢制御方式に関
し、特に肘角度を含めて冗長自由度ロボットの姿勢を一
意的に決定し制御する冗長自由度ロボットの姿勢制御方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、6自由度以下の駆動機構を持つ
ロボットマニピュレータでは、マニピュレータの手先を
空間内のある点に位置決めするときのマニピュレータの
コンフィギュレーション(各駆動軸の角度)の個数は、
有限である。したがって、作業環境内に障害物がある場
合や、狭い環境で作業を行う場合などでは、マニピュレ
ータの作業姿勢が制限されるため、作業効率が低下した
り、マニピュレータを利用できないことがある。
【0003】この問題を解決するための機構として、7
自由度以上の駆動軸を持つ冗長自由度ロボットが開発さ
れている。この冗長自由度ロボットでは、マニピュレー
タの手先を空間内のある点に位置決めするときのマニピ
ュレータのコンフィギュレーションの個数は、無限にあ
る。したがって、コンフィギュレーションを選択して特
定する手法が必要となる。例えば、人間腕型7自由度ロ
ボットの場合、その機構的な特徴を利用して肘角度を指
定すれば、冗長自由度を制約することができる。この肘
位置の指定とそのときの手先位置から7つの駆動軸の位
置(角度)を解析的に求めることができ、コンフィギュ
レーションも一意的に決定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、作業目標と作
業環境(空間的な拘束)に応じて自動的に肘角度を算出
し指定する方法は未だ提案されていない。また、肘角度
を作業に応じて実時間で決定することもできない。これ
は、肘角度を特定するための拘束条件を解析的に記述す
るのが困難だからである。また、記述が可能であっても
実時間でその解を求めることは、現在の計算機能力では
期待できないからである。
【0005】このように、7自由度以上の駆動軸を持つ
冗長自由度ロボットは、6自由度以下のロボットマニピ
ュレータに比べて作業能力において優れているものの、
冗長性を生かす際に伴う冗長自由度の拘束手法について
の制御技術が伴っていないために、冗長自由度を有効に
活用することができなかった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、作業目標と作業環境に応じて実時間で冗長自
由度ロボットのコンフィギュレーションを決定すること
ができる冗長自由度ロボットの姿勢制御方式を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、冗長自由度ロボットの姿勢を一意的に決
定し制御する冗長自由度ロボットの姿勢制御方式におい
て、作業対象物及び障害物の各データを取得してニュー
ラルネットワークに入力し、前記ニューラルネットワー
クによって前記冗長自由度ロボットの肘角度を求め、前
記作業対象物のデータ及び前記肘角度のデータから前記
冗長自由度ロボットの姿勢(コンフィギュレーション)
を一意的に決定し制御することを特徴とする冗長自由度
ロボットの姿勢制御方式が、提案される。
【0008】
【作用】作業対象物及び障害物の各データを取得してニ
ューラルネットワークに入力する。ニューラルネットワ
ークは、その作業対象物及び障害物の各入力データとの
写像関係から肘角度の推定値を求め出力する。肘角度の
推定値が出力されると、その肘角度の推定値及び作業対
象物のデータから、冗長自由度ロボットの各関節の角度
が解析的な計算により求まり、コンフィギュレーション
が一意的に決定する。このときのコンフィギュレーショ
ンは、肘角度が障害物を回避するような角度をとると共
に、そのときの手先が目標である作業対象物に到達して
いる。すなわち、冗長自由度ロボットは、障害物を回避
し目標となる作業対象物に到達するコンフィギュレーシ
ョンを実時間で決定することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2は本発明の冗長自由度ロボットの姿勢制御
方式の全体構成を示す図である。図において、ロボット
1は人間腕型7自由度ロボットであり、ロボット制御装
置3からの指令に応じて動作する。ロボット1の作業環
境には障害物41及び作業対象物40が配置されてい
る。
【0010】カメラ201、光源202及び視覚センサ
制御装置2は、ビジョンシステムを構成する。カメラ2
01は障害物41及び作業対象物40を撮像し、その撮
像データを視覚センサ制御装置2に送る。
【0011】視覚センサ制御装置2は、ホストプロセッ
サ(CPU)20を中心に構成されている。カメラ20
1からの撮像データは、カメラインタフェース29を経
由して一旦イメージメモリ26に格納される。ホストプ
ロセッサ20はそのイメージメモリ26に格納された撮
像データを読み出し、ROM21に格納された処理プロ
グラムに従って処理する。また、その結果得られた障害
物41及び作業対象物40の3次元位置情報を、LAN
インタフェース24からロボット制御装置3に出力す
る。コプロセッサ25及びイメージプロセッサ27は、
ホストプロセッサ20とバス200で結合され、浮動小
数点演算や撮像データの濃淡の処理等を行う。RAM2
2及び不揮発性RAM23には各種のデータや演算処理
のためのデータ等が格納される。また、ホストプロセッ
サ20は、光源202のオンオフ制御を行うべく、光源
インタフェース28を経由して光源202に指令信号を
出力する。
【0012】ロボット制御装置3は、ホストプロセッサ
(CPU)30を中心に構成されている。視覚センサ制
御装置2から送られた障害物41及び作業対象物40の
3次元位置情報は、LANインタフェース37を経由し
て一旦RAM32に格納される。ホストプロセッサ30
はそのRAM32に格納された3次元位置情報を読み出
し、ROM31に格納された処理プログラムに従って、
ニューラルネットワーク学習やニューラルネットワーク
による肘角度の推定を行う。その詳細は後述する。ま
た、ホストプロセッサ30はロボット1の各関節角度を
求め、その指令信号をサーボアンプ33を経由してロボ
ット1の各サーボモータ(図示せず)に出力する。コプ
ロセッサ35はホストプロセッサ30とバス300で結
合され、浮動小数点演算等を行う。
【0013】RAM32には、演算処理のためのデータ
等が一時的に格納される。ニューラルネットワーク学習
時の結合荷重係数もこのRAM32に格納される。不揮
発性RAM36には、ニューラルネットワークのユニッ
ト数、ニューラル関数タイプ、ニューラルネットワーク
学習において最終的に求められた結合荷重係数等が格納
される。
【0014】教示操作盤(TP)38がシリアルインタ
フェース34を介してロボット制御装置3に接続されて
いる。オペレータは、この教示操作盤38を操作し、ロ
ボット1のマニュアル動作を行う。
【0015】図3はロボットの概略構成を示す図であ
る。ロボット1は、上述したように人間腕型7自由度ロ
ボットであり、7個の関節11,12,13,14,1
5,16、17及び手先18から構成される。関節1
1,12,15及び17は回転軸であり、関節13,1
4及び16は屈曲軸である。このロボット1では、関節
14を肘関節とみなすことができる。次にこの肘関節に
ついて説明する。
【0016】図4は肘関節の説明図である。図に示すよ
うに、関節13を肩点Os、関節16を手首点Owと
し、その肩点Osと手首点Owを結ぶ線100を中心に
関節14を回転させても、ロボット1先端の手先18の
位置と姿勢は不変である。すなわち、手先18の位置と
姿勢を固定した状態で、関節14の位置を自由にとるこ
とができ、関節14を肘関節とみなすことができる。し
たがって、ロボット1はこの関節14によって冗長性を
持つことができ、関節14の位置(肘点)Oeを冗長自
由度を規定するためのパラメータとして用いることがで
きる。
【0017】ここで、肘点Oeは、肘角度φで表され
る。肘角度φは、手首点Ow及び肩点Osの2点を通り
ベース座標系のX−Y平面に垂直な平面PL0と、手首
点Ow、肩点Os及び肘位置Oeの3点を通る平面PL
1とのなす角度として定義される。次に、この肘角度φ
の決定手法について説明する。
【0018】図5はニューラルネットワークの説明図で
ある。図に示すように、ニューラルネットワークは階層
型ニューラルネットワークであり、入力層51、中間層
52及び出力層53の3層から構成される。
【0019】このニューラルネットワークにおいて、ま
ず、障害物41及び作業対象物42に対する肘角度φの
写像関係の学習が行われる。学習時の教師データとし
て、障害物41及び作業対象物40の各3次元位置情報
Xs、Xd及びロボット1の肘角度φdが用いられる。
各3次元位置情報Xs、Xdは、カメラ201の撮像デ
ータに基づいて得られた情報であり、ニューラルネット
ワークの入力層51に入力される。各3次元位置情報X
s、Xdは6自由度を有し、入力層51には、この6自
由度のXs(Xs1〜Xs6)、Xd(Xd1〜Xd6)に対応
して12個のユニット51Nが設けられている。なお、
出力層53には、肘角度φに対応して1個のユニット5
3Nが設けられている。
【0020】また、肘角度φdは、オペレータがロボッ
ト1を教示操作盤38を用いてマニュアル動作させ、ロ
ボット1が障害物41を回避して目標とする作業対象物
40に到達したときのロボット1の肘角度である。
【0021】学習に際しては、この障害物41及び作業
対象物40の各3次元位置情報Xs、Xd及びロボット
1の肘角度φdを例示パターンとし、この例示パターン
をロボット1の作業において必要とされる精度に応じて
必要な数だけ繰り返し獲得する。
【0022】写像関係の学習は、上述したように、ロボ
ット制御装置3においてニューラルネットワーク学習プ
ログラムに従って実行される。すなわち、バックプロパ
ゲーション法により、教師データとしての肘角度φd
と、ニューラルネットワークによって推定された肘角度
φとの誤差(Σ(φd−φ)2 )が最小となる方向に、
ニューラルネットワークの結合荷重係数の学習が進行す
る。学習が収束すると、ニューラルネットワークには、
(Xs,Xd)→φなる写像が生成され、入力(Xs,
Xd)に応じて肘角度φの推定値を出力するようにな
る。
【0023】肘角度φが求められると、(Xd,φ)か
ら関節11、12、13、15、16、17の各角度
が、解析的な計算により求められ、ロボット1のコンフ
ィギュレーションが決定する。このときのロボット1の
手先18は障害物41を回避して目標とする作業対象物
40に到達し、例示パターンからニューラルネットワー
クの推定によって求められた肘角度φは、教師データφ
dに対して近似の値をとる。
【0024】図6はニューラルネットワーク学習の手順
を示すフローチャートである。図中Sに続く数字はステ
ップ番号を表す。 〔S21〕障害物41及び作業対象物40の各3次元位
置情報Xs、Xdを視覚センサ制御装置2から取得す
る。 〔S22〕ロボット1を教示操作盤38を用いてマニュ
アル動作させ、ロボット1が障害物41を回避して目標
とする作業対象物40に到達したときのロボット1のコ
ンフィギュレーションデータ(各関節の角度データ)を
取得する。 〔S23〕コンフィギュレーションより肘角度φdを算
出する。 〔S24〕各3次元位置情報Xs、Xd及び肘角度φd
から成る例示パターンを繰り返し獲得する。 〔S25〕バックプロパゲーション法により、ニューラ
ルネットワーク学習を行う。 〔S26〕学習を収束させ、ニューラルネットワークに
(Xs,Xd)→φなる写像関係を生成する。
【0025】図1は実際作業時でのロボットのコンフィ
ギュレーション決定手順を示すフローチャートである。
このフローチャートは、ニューラルネットワーク学習に
よりニューラルネットワークに(Xs,Xd)→φなる
写像関係が生成された後、実行される。 〔S1〕ロボット1に実際の作業を行わせる際に、先ず
カメラ201による撮像データから得られた障害物41
及び作業対象物40の各3次元位置情報Xs、Xdを視
覚センサ制御装置2から取得する。 〔S2〕ニューラルネットワークに生成されている写像
関係から、各3次元位置情報Xs、Xdに対する肘角度
φを推定する。 〔S3〕作業対象物の3次元位置情報Xd及び肘角度φ
から、ロボット1の各関節11、12、13、15、1
6、17の各角度を、解析的な計算により求める。これ
により、ロボット1のコンフィギュレーションが一意的
に決定する。
【0026】以上述べたように、ニューラルネットワー
クに生成されている写像関係から、障害物41及び作業
対象物40の各位置に対応して肘角度φを推定し、その
肘角度φを用いてロボット1のコンフィギュレーション
を一意的に決定するようにした。この肘角度φの推定及
びロボット1のコンフィギュレーション決定は、実際の
作業時に実時間で行うことができる。このため、従来、
コンフィギュレーションを決定するのが困難であった冗
長自由度を持つロボット1であっても、実際の作業時
に、作業環境に適切に対応したコンフィギュレーション
を実時間で決定することができる。したがって、ロボッ
ト1の冗長自由度を有効に活用することができるように
なり、ロボット1が本来有している作業能力を十分に発
揮させることができる。
【0027】上記の説明では、作業環境における障害物
の数を1個としたが、障害物の数が複数であっても、ニ
ューラルネットワークの入力ユニット数を変更すれば同
様に本発明を適用することができる。
【0028】また、ニューラルネットワークを3層階層
型ニューラルネットワークとしたが、他のタイプのニュ
ーラルネットワーク、例えばフィードバック結合をもつ
階層ニューラルネットワークや4層階層型ニューラルネ
ットワークとしても同様に適用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ニュー
ラルネットワークに生成されている写像関係から、障害
物及び作業対象物の各位置データに対応して肘角度を推
定し、その肘角度を用いて冗長自由度ロボットのコンフ
ィギュレーションを一意的に決定するように構成した。
そのコンフィギュレーションは、肘角度が障害物を回避
するような角度をとると共に、手先が目標である作業対
象物に到達している。この肘角度の推定及び冗長自由度
ロボットのコンフィギュレーション決定は、実際の作業
時に実時間で行うことができる。このため、従来、コン
フィギュレーションを決定するのが困難であった冗長自
由度を持つロボットであっても、実際の作業時に、作業
環境に適切に対応したコンフィギュレーションを実時間
で決定することができる。したがって、冗長自由度ロボ
ットの冗長自由度を有効に活用することができるように
なり、冗長自由度ロボットが本来有している作業能力を
十分に発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実際作業時でのロボットのコンフィギュレーシ
ョン決定手順を示すフローチャートである。
【図2】本発明の冗長自由度ロボットの姿勢制御方式の
全体構成を示す図である。
【図3】ロボットの概略構成を示す図である。
【図4】肘関節の説明図である。
【図5】ニューラルネットワークの説明図である。
【図6】ニューラルネットワーク学習の手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 ロボット 2 視覚センサ制御装置 3 ロボット制御装置 11〜17 関節 14 肘関節 18 手先 20,30 プロセッサ 38 教示操作盤 41 障害物 40 作業対象物 201 カメラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冗長自由度ロボットの姿勢を一意的に決
    定し制御する冗長自由度ロボットの姿勢制御方式におい
    て、 作業対象物及び障害物の各データを取得してニューラル
    ネットワークに入力し、 前記ニューラルネットワークによって前記冗長自由度ロ
    ボットの肘角度を求め、 前記作業対象物のデータ及び前記肘角度のデータから前
    記冗長自由度ロボットの姿勢を一意的に決定し制御する
    ことを特徴とする冗長自由度ロボットの姿勢制御方式。
  2. 【請求項2】 前記作業対象物及び前記障害物の各デー
    タは、視覚センサによって得られるデータであることを
    特徴とする請求項1記載の冗長自由度ロボットの姿勢制
    御方式。
  3. 【請求項3】 前記ニューラルネットワークには、例示
    学習により前記作業対象物及び前記障害物に対する前記
    肘角度の写像が生成されていることを特徴とする請求項
    1記載の冗長自由度ロボットの姿勢制御方式。
  4. 【請求項4】 前記例示学習は、視覚センサによって得
    られた前記作業対象物及び前記障害物の各データ並びに
    前記冗長自由度ロボットをマニュアル動作させて前記冗
    長自由度ロボットの手先を前記作業対象物に到達させた
    ときに得られる前記冗長自由度ロボットの肘角度データ
    から成る教師データを例示パターンとして行われること
    を特徴とする請求項3記載の冗長自由度ロボットの姿勢
    制御方式。
  5. 【請求項5】 前記ニューラルネットワークは、階層型
    ニューラルネットワークであることを特徴とする請求項
    1記載の冗長自由度ロボットの姿勢制御方式。
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