JPH052326B2 - - Google Patents

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JPH052326B2
JPH052326B2 JP59264332A JP26433284A JPH052326B2 JP H052326 B2 JPH052326 B2 JP H052326B2 JP 59264332 A JP59264332 A JP 59264332A JP 26433284 A JP26433284 A JP 26433284A JP H052326 B2 JPH052326 B2 JP H052326B2
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laryngoscope
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Bauman Jatsuku
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【発明の詳細な説明】 本発明は一般的には医療器具に関連しており、
更に詳細には、患者えの気管内管の挿入を容易す
るために主に使われる、使い捨てブレード部を有
する喉頭鏡に関連している。
一般に、多くの喉頭鏡は、金属製の喉頭鏡ブレ
ード部とこれと連動するハンドル部とから成つて
おり、この両部が接続されてL字形になつている
ことが多い。通常、このバンドル部は電池の容器
になつており、この電池に接続する電線を通し
て、ブレード部付近に固定された適当な電球が点
灯されるようになつている。このブレード部の第
1の表面は、患者が仰臥している際には、その舌
と下顎とを押し上げ、患者が直立している際に
は、この両方を押し下げるるようになつており、
この作用によつて患者の舌が診察者の視界を妨げ
るのを防いでいる。
この器具は喉頭を診察するのには便利である
が、その主要な機能は、喉頭を露出して気管内チ
ユーブの挿入を容易にすることにある。この場合
には、患者は普通その頭を下にして、診療台上で
仰臥している。上記したように、この状態におい
て、喉頭鏡ブレード部の第1の表面によつて、舌
と下顎とを上方に押し上げて喉頭を露出し、ブレ
ード部に伝えられた光が、この押し上げられてい
る第1表面の下を照すようになつている。また、
第1表面の背面にあるブレード部第2表面は患者
の上顎前歯と向い合うことになる。
この喉頭鏡の使用時には、ブレード部が喉頭を
露出させる際に無意識的に、患者の上顎前歯を支
点として動かされるのが通常である。ブレード部
が金属構造になつているため、このような場合に
は、この前歯が削られたり、時には、折れたり破
壊されたりすることがある。
この問題の他に、従来の喉頭鏡は、その使用度
毎に消毒したり、または、少くともそのブレード
部をハンドル部から外して消毒したりする必要が
ある。
米国特許第3826248号で開示されている改良さ
れた喉頭鏡ブレード部では、患者の上顎前歯と相
対する、前記の第2表面を形成する通常の喉頭鏡
ブレード部を取外して、その代りにプラスチツク
製の代替部を装着している。この代替部は、この
ブレード部を操作して喉頭を露出する際、無意識
的に支点として使われれた時に、患者上前歯との
接触を和らげるように折れ曲れるような弾性材料
から成つている。この喉頭鏡ブレード部には従来
のものと同様に電球も備えられているが、その或
る実施態様では、この電球がブレードの基部に設
けられていて、光を所要位置に差し向けるために
は光繊維伝導体が使用されている。
この喉頭鏡ブレード部によつて、前歯破損の問
題は大部分解決されることにはなるが、このブレ
ード部の実際製作に当つて、混成された諸材料が
必要とされ、かつ、電球がブレード部中に設けら
れる事による製作費増大の問題が残ることにな
る。
米国特許第4295465号による別の喉頭鏡用ブレ
ード部には、その一部に機械的に旋回可能なよう
に取付けられ、かつスプリングによつて押し付け
られたフランジが設けられている。このフランジ
は患者の歯と接触して、この歯が支点として使わ
れる際に、この歯に対するブレード部の作用を和
らげるように配置されている。
また、本発明者による先の米国実用新案第
242396号では、喉頭鏡ブレード部を覆うための使
い捨てカバーの新規な輪郭形状が開示されてお
り、更に米国特許第4037588号では、その全体が
プラスチツクで作られた使い捨て喉頭鏡用ブレー
ド部が示されていて、このプラスチツク材料が光
を視覚的に伝えられるため、このブレード表面に
近接したハンドル部内に電球を配置することが出
来るようになつている。このブレード構造にあつ
ては、舌を押しつけるべきブレード部分の強度を
高めるために、この材料を可成り厚くする必要が
あつた。その結果、通常のブレード部について述
べた部分に相当する、患者の歯に相対すべき第2
表面部分もまた比較的堅くなつており、このた
め、この全プラスチツク製ブレード部材によつて
は、歯を破損する問題は解決されていない。
最後に、本発明者による1983年3月7日付出願
米国特許申請書第473040号、名称「使い捨てブレ
ード部を有する喉頭鏡」および同日付出願米国特
許申請書第472975号、名称「喉頭鏡ブレード部と
使い捨てカバー」では、その全体がプラスチツク
製ではあるが、患者の歯の損傷を低下させる特徴
を備えた使い捨て喉頭鏡用ブレード部、および、
ブレード部が改良されていて、カバーの伸縮部が
患者の歯の損傷を少くするようになつている喉頭
鏡用使い捨てカバーが、それぞれ開示されてい
る。
上に述べた諸開示は、発明者が本発明に到達す
るまでに知られていた関連する先行技術である。
上記された各開示を参考として、本発明では、
これら先行技術による喉頭鏡の長所の幾つかが、
不利益を伴うことなく組込まれた改良喉頭鏡が考
えられている。
更に詳細に述べれば、本発明による喉頭鏡に
は、細長いハンドル部と、非金属材料から成る使
い捨てブレード部とが設けられていて、光伝導細
体がブレード部材料中に保持されており、この光
伝導細体は、透明プラスチツク等の良質な光透過
性材料から成つている。光伝導細体用として、ブ
レード本体用の非金属またはプラスチツク材料を
使わずに、別箇の光伝導材料を使つているため、
ブレード用として特殊なプラスチツク材料を使わ
なければならないと言う制限が無くなり、従つ
て、通常は患者の歯に接触するブレード部分を和
らげるような適当な伸縮部を作ることができ、こ
れによつて、患者の歯の破損を少くすることがで
きる。
「使い捨てブレード部を有する喉頭鏡」と言う
名称の、本発明者による米国特許申請書第473040
号による先行技術に於けると同様に、光源電球は
喉頭鏡ハンドル部内に収められてはいるが、本発
明では、この電球の点灯装置が上記先行技術によ
るものより、はるかに単純化されている。
すなわち、ブレード部その物は、光伝導細体と
共に、ハンドル部から離脱されるようになつてい
るため、使用後のブレード部は簡単に廃棄され、
従つて、消毒を繰返す必要もなくなる。
先ず、第1図を参照すると、この喉頭鏡には、
細長いハンドル部10が設けられている。非金属
材料から成る使い捨てブレード部11には、その
使用中に、舌と接触する部分12と、通常は、患
者の歯と向い合う位置にある伸縮部分13とが包
含されている。ブレード部をハンドル部10と連
結する装置14が設けられていて、この喉頭鏡を
折込み状態から、ほぼL字形の作動状態に移すよ
うになつている。
透明プラスチツク等から成る光伝導細体15が
ブレード部中に保持されていて、ブレード部が図
示されている作動状態になつた時には、この細体
の光導入端がハンドル部10の一端に有る適当な
光源と光学的に接続されるように配置されてい
る。光伝導細体15の他端は、このブレード部の
使用中にハンドル部内の光源からの光がブレード
視線に沿つて、患者の喉頭を照す方向に向けられ
るような位置に置かれる。
こゝで再び第1図を参照すると、患者16が仰
臥しているのが示されている。ブレード部11の
舌と接触する部分12は、17で示される患者の
舌と下顎とを押えるようになつている。前記した
ように、ブレード部がこのようにして使われる場
合には、18で示される患者の上顎前歯がブレー
ド11の13の部分に接触するために、この前歯
を無意識的に、ブレード操作用の支点として使う
ことが多い。以下の説明で更に詳述するように、
ブレードの13の部分を弾力性にすれば、本発明
によるブレード部を使つた時の患者の歯を損傷す
る危険が低下されることになる。
先ず、このブレード部その物は非金属製である
ため、その製作が可成り経済的に行えることから
解される。更に、電球すなわち光源がハンドル部
10中に収められているため、使用後のブレード
部を光伝導細体と共に、ハンドル部から取外して
廃棄することができ、このため、消毒を繰返す必
要が無くなる。
次に第2図を参照すると、本発明の前記および
以下に述べる特徴と利点とが更に明かにされる。
最初にハンドル部10を見ると、その上端には
取外し可能なキヤツプ19が設けられ、その他端
はブレード部11と接合していて、その中間に電
池20が収められているのが認められる。
第1図中で簡単に示されている接合装置14
は、幾つかの点では通常のものと同様である。す
なわち、接合装置14には、ハンドル部10の一
端でピボツト棒21にはまるようになつている適
当な横溝が設けられている。この装置と連動する
凹み22と球形戻り止め23をも設けて、ブレー
ド部11を第1図で示されるL字形に成る作動状
態に維持してもよい。
ハンドル部10中の前記された光源には電球2
4が備えられていて、ハンドル部10の一端の下
面から僅かに突出ている。この電球24は、第1
図中で示された光伝導細体15の入光端に近接さ
せることが必要である。この入光端は、第2図中
の光伝導細体の分解組立図中で25として示され
ている。また、光が出て行く光伝導細体15の他
端は26として示されている。
第2図に示される光伝導細体15は、ブレード
の舌と接触する部分12の直下のブレード壁に設
けられた適当な導管27によつて、ブレード11
に保持されている。
次に第3図を見ると、ハンドル部の一端には接
触装置28が設けられていて、ブレード部がピボ
ツト棒21を廻つて接続されて、その作動位置に
廻されると、電球24を押しつけている光伝導細
体入光端25によつて接続されて、この電球を上
方に押し上げる。換言すれば、ブレード部が外向
きに廻わされて、その作動位置に来ると、電球2
4を押し付ける作用によつて、この電球24が自
動的に点灯される。喉頭鏡を使わない時には、第
3図で見るように、小さなスプリング29が電球
24を下方に押付けていて、接触装置28を開放
し、電球は点灯されないが、ブレード部がその作
動位置に廻し付けられた時だけに点灯される。
上記の特徴は、点灯のためには何等の補助スイ
ツチを必要としないと言う点で重要である。ま
た、電球24を、光伝導細体15の入光部に押し
つけているこのスプリング29によつて、電球か
らの光と伝導細体入光端とが確実かつ効果的に連
結される。
次に第4図においては、光伝導細体11が取外
されているブレード部11の側面図が示されてい
る。この図で見るように、伝導体管路27がブレ
ード部の先端に近い所、すなわち、図中の左端
で、細長い開口部30となつて延びている。この
開口部は光伝導細体15の先端26を受入れて、
この先端からの光を、向い合つているブレード先
端部の方に差し向けるようになつている。すなわ
ち、この光は、医師の診察に当つて、ブレードの
線に沿つた視線に従つて、患者の喉頭を適宜に照
明するように差向けられる。
第5図には、第4図で説明したブレード先端部
の部分図が示されており、光伝導細体15がその
出光端26を開口部30を通して突き出して、ブ
レード部中に収められている。管路の開口部30
を通り抜けて延びているこの出光端26がこの図
では明瞭に見られる。
次に第6図に示した拡大断面図では、光伝導細
体15用の容器すなわち管路27が明かに示され
ている。また、この実施態様では、その使用位置
にある光伝導細体15と、患者の歯と相対すべき
ブレード部分との間に長さ方向の溝31を作つ
て、このブレード部分を曲り易くしているのが認
められる。このような溝を作ると、この断面図で
見るように、患者の歯に対する部分中に厚さの薄
い部分ができて、この部分が可撓性となり、図中
の実線位置と破線位置との間で、両方向き矢線に
沿つて動けるようになる。
また、第7図には、第4図中のブレード部11
より、やゝ直線的になつている別のブレード部が
示されている。この図で見るように、本発明は曲
線形のブレード部だけでなく、完全に直線形のブ
レード部にも適用することができるものであり、
直線形ブレードの幾つかの実例は、前に例示した
本発明者による特許申請書第473040号に示されて
いる。
第7図中のブレード部33にも、舌と接触する
部分34と、通常は患者の歯と接触する柔軟弾性
部分35とが設けられており、第4図で示された
光伝導細体15と同様にブレード部中に保持され
た伝導細体36が包含されている。
この図では、図示された部分35に柔軟性を与
えるために、前図における溝31を設ける代り
に、この部分をアコーデイオンブリーツ37とし
ている。この部分の断面を示した第8図の断面で
見るように、こゝで示されたアコーデイオンブリ
ーツによつて、患者の歯と相対する部分35は図
中の両方向矢線のように上下に伸縮することがで
きるようになつている。
第9図には、舌と接触する部分40と患者の歯
と向い合う弾性部分41とを備えた更に別箇のブ
レード部39が示されており、第4図の光伝導細
体15について述べた事と同様に、ブレード部3
9に保持された光伝導細体42が見られる。
第9図の実施態様では、患者の歯に向い合う部
分41附近のブレード部に細長い窓を設けて、こ
の部分に伸縮性を与えている。このブレード部の
断面を示す第10図で見るように、この窓43が
有るため、ブレード断面部41が図中の双方向き
矢印で示されるように上下に伸縮することができ
る。
第7乃至第10図に示した実施態様は、患者の
歯と向い合うブレード部分に適当な柔軟性を与え
るための本発明が、或る特定の1手段だけに限ら
れているものではないことを示すために例示され
たものである。
本明細書中で述べたブレード部を製作する場合
には、ブレード部11用と光伝導細体15用との
2つの流し型を作る。この両部品が作り上げられ
れば、この伝導細体15を、ブレード部中の管路
27中に嵌めて、その中で保持させることは簡単
である。
上記で説明されたように、2つの部品を別々に
作つて、これを組合わすと、大きな利点が得られ
ることになる。すなわち、ブレード部11を作る
ためのプラスチツク材の種類には、何等の制限が
無くなる。換言すれば、光は光伝導細体15を通
して伝えられて、ブレード用プラスチツク材の透
過性には依存していないため、ブレード用プラス
チツク材が特定の光透過性を有する必要が無くな
る。この利点によつて、加工されて、患者の舌や
下顎に接触するブレード部分に適当な堅さを与
え、かつ患者の歯と相対するブレード部分には適
宜な弾力性を与えることのできる適当なプラスチ
ツク材料が容易に得られることになる。
他方、前記の光伝導細体15用の材料は、良質
の光透過性の透明プラスチツク諸材料の内から選
択される。
このようにして、ブレード部と光伝導細体とを
組合わせた後、この両部品を消毒してから、包装
する。
このブレード部を使う時には、これを単に、そ
の包装から取出して、第2図に示したピボツト棒
21にその接合装置14を接合してから、ブレー
ド部をハンドル部から外向きに廻すと、第1図に
示されたL字形の位置を取ることになる。この操
作をすると、透明プラスチツクの入光端25が自
動的に第3図に示される電球24の端部に接触し
て、スプリング29の作用に反して、この電球を
押し上げる。球状戻り止め23と、これに連動す
る凹みとが重なり合うと、電球24が十分に押上
げられて、接触部28が閉鎖されて電球が点灯さ
れる。かくして、電球と光伝導細体の入光端と
が、前記した如く、確実、強固な光学的接触をす
ることになる。
医師がその診察を終るか、または気管内チユー
ブを挿入し終つた後には、ブレード部11を光伝
導細体と共に、ハンドル部から容易に外してか
ら、このブレード部を廃棄する。ブレード用プラ
スチツクの光透過性は前述の如く、こゝでは問題
にならないため、ブレード用としては、ブレード
各部分で適当な硬度と柔軟性を示す安価なプラス
チツク材料を使うことができる。このように、こ
のブレード部は安価に製作され、かつ、その中に
電球を内包していないため、これを1回の使用後
に廃棄しても、何等の重大な経済的問題を引起す
ことがない。
前記したように、本発明の特性は、直線状の喉
頭鏡ブレード部や小児用の小型ブレード部にも賦
与することができる。また、前記の弾力性ブレー
ド部分は、前記の溝やアコーデイオンプリーツや
窓部を設けた後や、またはこれらの手段の代りに
でも、当該部分の材料を薄くするだけで作り出す
ことができる。例えば、第6図に示した弾力性部
分は、溝31の下から、患者の舌を押しつけるた
めの上方部分より、次第に薄い構造になつている
のが認められる。
更にまた、光伝導細体には、その入光端と出光
端以外の部分に外側カバーを設けて光の散乱を少
くすることもできる。
従つて、本発明は、単にその説明のために述べ
た上記のブレード形状および構造だけに限定され
るものではないことを了解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による喉頭鏡を仰臥している
患者に適用しようとしている処の側面図である。
第2図は、第1図の喉頭鏡の背面透視図を大きく
拡大したものであり、その一部分を分解、組立て
的に示している。第3図は、第2図に示した喉頭
鏡の一部分の部分的断面図である。第4図は、第
2図の喉頭鏡ブレード部の側面断面図であり、そ
の一部品を分解、組立て的に示している。第5図
は、第4図に示したブレード部の先端部分を示す
部分的側面図である。第6図は、第4図のブレー
ド部を矢線6−6の方向に切つた断面を大きく拡
大した断面図である。第7図は、その一部を修正
されたブレード部の側面図であり、本発明の或る
任意な特徴を示している。第8図は、第7図のブ
レード部を矢線8−8の方向に切つた断面図であ
る。第9図は、本発明による更に別の特徴を有す
る別箇のブレード部の側面図である。最後に第1
0図は、第9図のブレード部を矢線10−10で
切つたものゝ断面図である。 10……ハンドル、11……ブレード部、15
……光伝導細体、17……舌、19……キヤツ
プ、21……ピボツト棒、27……導管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プラスチツク材料の一体構造になつており、
    かつハンドル部と着脱されるように接続してL字
    形になるようになつている非金属製喉頭鏡ブレー
    ド部であつて、 (a) 舌下部と接触するフランジ部、 (b) 上前歯と接触するフランジ部、および (c) 上記の上側および下側フランジを接続して、
    これと一体となつており、かつ、患者の喉頭診
    察中に、上記上歯接触フランジが患者の歯に押
    しつけられた時に、屈曲して患者の歯を傷めな
    いような十分な屈曲性が与えられるべき1ヶ所
    以上の柔軟部を有する側面ウエブ部、 を備えた非金属製喉頭鏡ブレード部。 2 前記側面ウエブ部の少くとも一部分が長さ方
    向の溝によつて柔軟になつていることを特徴とす
    る、前記第1項による喉頭鏡ブレード部。 3 前記側面ウエブ部の少くとも一部分が細長い
    窓部によつて弾力性になつていることを特徴とす
    る前記第1項による喉頭鏡ブレード部。 4 前記側面ウエブ部の少くとも一部分のウエブ
    が薄くなつていて、このウエブ部が柔軟になつて
    いることを特徴とする前記第1項による喉頭鏡ブ
    レード部。 5 (a) その基部端に光源を備えた細長いハンド
    ル部、 (b) プラスチツク材料から成る一体構造の、着脱
    可能な非金属製ブレード部であつて、舌下部と
    接触するフランジ部分、上前歯と接触するフラ
    ンジ部分、および、上記の上側および下側フラ
    ンジを接続して、これと一体となつており、か
    つ、患者の喉頭診察中に、上記の上歯接触フラ
    ンジが患者の歯に押し付けられた時に、屈曲し
    て患者の歯を傷めないような十分な屈曲性が与
    えられるべき2ヶ所以上の弾性部を有する側面
    ウエブ部、を備えた非金属製ブレード部、およ
    び (c) 上記ブレード部を上記ハンドル部とL字形に
    接続する接続装置、 を組合せて成る喉頭鏡。 6 上記ブレード部には光伝導細体が備えられて
    いて、上記ハンドル部中の光源からの光を上記ブ
    レード部の末端まで伝えるようになつていること
    を特徴とする前記第5項による喉頭鏡。
JP59264332A 1984-12-14 1984-12-14 使い捨てブレ−ド部と光伝導細体とを有する喉頭鏡 Granted JPS61141342A (ja)

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JPH052326B2 true JPH052326B2 (ja) 1993-01-12

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