JPH05232623A - 光記録媒体 - Google Patents
光記録媒体Info
- Publication number
- JPH05232623A JPH05232623A JP4072412A JP7241292A JPH05232623A JP H05232623 A JPH05232623 A JP H05232623A JP 4072412 A JP4072412 A JP 4072412A JP 7241292 A JP7241292 A JP 7241292A JP H05232623 A JPH05232623 A JP H05232623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- thin film
- alkyl
- diarylethene
- forming
- Prior art date
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- Pending
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- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 下記一般式(1)にて示されるジアリールエ
テン系フォトクロミック化合物を基盤上に薄膜化し、該
薄膜上に反射膜を形成してなる光記録媒体。 【化1】 …(1)(ただし、式中Ar1 ,Ar2 は 【化2】 【化3】 又は、 【化4】 R1 はアルキル基,アシル基,又はアリール基を、
R2 ,R7 ,R10はアルキル基,パーフルオロアルキル
基又はアルコキシ基を、R3 〜R6 ,R8 ,R9 ,R11
〜R14はアルキル基,アシル基,アルコキシ基,ジアル
キルアミノ基,アリール基又はシアノ基を表わす。) 【効果】 本発明によれば高濃度で、結晶化による白濁
のないジアリールエテン化合物の薄膜を有する光記録媒
体を得ることができる。
テン系フォトクロミック化合物を基盤上に薄膜化し、該
薄膜上に反射膜を形成してなる光記録媒体。 【化1】 …(1)(ただし、式中Ar1 ,Ar2 は 【化2】 【化3】 又は、 【化4】 R1 はアルキル基,アシル基,又はアリール基を、
R2 ,R7 ,R10はアルキル基,パーフルオロアルキル
基又はアルコキシ基を、R3 〜R6 ,R8 ,R9 ,R11
〜R14はアルキル基,アシル基,アルコキシ基,ジアル
キルアミノ基,アリール基又はシアノ基を表わす。) 【効果】 本発明によれば高濃度で、結晶化による白濁
のないジアリールエテン化合物の薄膜を有する光記録媒
体を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォトクロミック化合
物を用いた光記録媒体に関する。
物を用いた光記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、記録,記憶材料,複写材料,調光
材料,印刷感光体,レーザー用感光体,マスキング材
料,光量計あるいは表示材料に利用される光照射により
可逆的に色相変化する種々のフォトクロミック性を有す
る化合物が提案されている。例えば、それらのフォトク
ロミック化合物としてベンゾスピロピラン類,ナフトオ
キサジン類,フルギド類,ジアゾ化合物あるいはジアリ
ールエテン類等の化合物が提案されている。中でも、ジ
アリールエテン類は、着色状態と消色状態の両者とも非
常に熱安定性に優れ、又、着消色の繰り返しにも高い耐
久性を有し、可逆的な光記録材料に好適な材料である。
フォトクロミック化合物を記録媒体とするためには、ス
ピンコート法,キャスト法,LB法,スパッタ法,真空
蒸着法等の方法により基盤上にフォトクロミック化合物
の薄膜を形成する方法が提案されている。これらの薄膜
形成法の中で、真空蒸着法は、ポリマー中にフォトクロ
ミック化合物を分散するスピンコート法等に比較して、
高濃度の記録膜を形成でき、レーザー光に対する感度を
高くできる利点はあるが、空気中にさらすと結晶化し、
その結晶粒のためレーザー光が散乱してしまう欠点があ
った。
材料,印刷感光体,レーザー用感光体,マスキング材
料,光量計あるいは表示材料に利用される光照射により
可逆的に色相変化する種々のフォトクロミック性を有す
る化合物が提案されている。例えば、それらのフォトク
ロミック化合物としてベンゾスピロピラン類,ナフトオ
キサジン類,フルギド類,ジアゾ化合物あるいはジアリ
ールエテン類等の化合物が提案されている。中でも、ジ
アリールエテン類は、着色状態と消色状態の両者とも非
常に熱安定性に優れ、又、着消色の繰り返しにも高い耐
久性を有し、可逆的な光記録材料に好適な材料である。
フォトクロミック化合物を記録媒体とするためには、ス
ピンコート法,キャスト法,LB法,スパッタ法,真空
蒸着法等の方法により基盤上にフォトクロミック化合物
の薄膜を形成する方法が提案されている。これらの薄膜
形成法の中で、真空蒸着法は、ポリマー中にフォトクロ
ミック化合物を分散するスピンコート法等に比較して、
高濃度の記録膜を形成でき、レーザー光に対する感度を
高くできる利点はあるが、空気中にさらすと結晶化し、
その結晶粒のためレーザー光が散乱してしまう欠点があ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑み、なされたものであって、その目的とすると
ころは、高濃度で、結晶化による白濁の少ないジアリー
ルエテン化合物の薄膜を有する光記録媒体を提供するに
ある。
事情に鑑み、なされたものであって、その目的とすると
ころは、高濃度で、結晶化による白濁の少ないジアリー
ルエテン化合物の薄膜を有する光記録媒体を提供するに
ある。
【0004】
【問題を解決するための手段】上述の目的は、下記一般
式(1)にて示されるジアリールエテン系フォトクロミ
ック化合物を基盤上に薄膜化し、該薄膜上に反射膜を形
成してなる光記録媒体により達成される。
式(1)にて示されるジアリールエテン系フォトクロミ
ック化合物を基盤上に薄膜化し、該薄膜上に反射膜を形
成してなる光記録媒体により達成される。
【化5】 …(1)(ただし、式中Ar1 ,Ar2 ,R1 〜R14は
前記に同じ)本発明の基盤としては、書き込み,読み出
し,あるいは消去に用いる光を透過するものであればよ
く、例えばガラス板やポリカーボネイト,ポリメチルメ
タクリレート,ポリエステルあるいはポリスチレン等の
プラスチック板あるいはフィルムなどが挙げられる。
前記に同じ)本発明の基盤としては、書き込み,読み出
し,あるいは消去に用いる光を透過するものであればよ
く、例えばガラス板やポリカーボネイト,ポリメチルメ
タクリレート,ポリエステルあるいはポリスチレン等の
プラスチック板あるいはフィルムなどが挙げられる。
【0005】本発明の反射膜としては、前記の光を効率
よく反射するものであればよいが、例えば、金やアルミ
ニウムなどの金属が特に好ましい。本発明に使用する真
空蒸着装置は、ジアリールエテン化合物を蒸着した後、
常圧に戻すこと無しに反射膜を形成できればよく、また
蒸着温度はジアリールエテン化合物が熱分解を引き起こ
さない範囲で適宜選定できる。本発明に従えば、先ず前
記の基盤にジアリールエテン化合物を真空蒸着する。ジ
アリールエテン化合物の薄膜の厚さは信号が読み取れる
範囲で適宜選定すればよく、通常0.1μm〜5μmに
すればよい。ここで、本発明によらず、真空蒸着装置内
に空気を導入し、常圧に戻すと数分ないし数時間でジア
リールエテン化合物が結晶化し、結晶粒のために白濁し
てしまう。本発明に従って、ジアリールエテン化合物の
薄膜を形成した後、真空状態を維持したまま引き続いて
反射膜をジアリールエテン薄膜の上に反射膜を形成する
と空気中にさらしても結晶化することはなく、透明な記
録媒体を得ることができる。
よく反射するものであればよいが、例えば、金やアルミ
ニウムなどの金属が特に好ましい。本発明に使用する真
空蒸着装置は、ジアリールエテン化合物を蒸着した後、
常圧に戻すこと無しに反射膜を形成できればよく、また
蒸着温度はジアリールエテン化合物が熱分解を引き起こ
さない範囲で適宜選定できる。本発明に従えば、先ず前
記の基盤にジアリールエテン化合物を真空蒸着する。ジ
アリールエテン化合物の薄膜の厚さは信号が読み取れる
範囲で適宜選定すればよく、通常0.1μm〜5μmに
すればよい。ここで、本発明によらず、真空蒸着装置内
に空気を導入し、常圧に戻すと数分ないし数時間でジア
リールエテン化合物が結晶化し、結晶粒のために白濁し
てしまう。本発明に従って、ジアリールエテン化合物の
薄膜を形成した後、真空状態を維持したまま引き続いて
反射膜をジアリールエテン薄膜の上に反射膜を形成する
と空気中にさらしても結晶化することはなく、透明な記
録媒体を得ることができる。
【0006】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば高濃度
で、結晶化による白濁のないジアリールエテン化合物の
薄膜を有する光記録媒体を得ることができる。以下に、
実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
で、結晶化による白濁のないジアリールエテン化合物の
薄膜を有する光記録媒体を得ることができる。以下に、
実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
【0007】実施例1 ジアリールエテン化合物として、下記式(2)に示す
1,2−ビス−(2−メチル−3−ベンゾチエニル)−
3,3,4,4,5,5−ヘキサフルオロシクロペンテ
ンを用いた。紫外光を照射すると(3)式に示す閉環構
造となり、赤色に着色する。次に可視光を照射すると元
の開環構造に戻り、無色となる。この変化は何度も可逆
的に行なえる。
1,2−ビス−(2−メチル−3−ベンゾチエニル)−
3,3,4,4,5,5−ヘキサフルオロシクロペンテ
ンを用いた。紫外光を照射すると(3)式に示す閉環構
造となり、赤色に着色する。次に可視光を照射すると元
の開環構造に戻り、無色となる。この変化は何度も可逆
的に行なえる。
【化6】 (2)
【化7】 (3)小型真空蒸着機(ヤマト科学社製VC−21)の
二つの加熱ポートのそれぞれに前記ジアリールエテン化
合物とアルミニウム箔を入れ、真空度を10-5Torr
とした後、ジアリールエテン化合物の入った加熱ポート
を昇温し、ベルジャー内に置いた5cm角のガラス基盤
上に蒸着した。引き続いてアルミニウム箔の入った加熱
ポートを昇温し、アルミニウムをジアリールエテン化合
物の薄膜上に蒸着した。ジアリールエテンの薄膜の厚さ
は1.1μmであった。薄膜を形成したガラス基盤を取
り出し、室温で3か月間放置した後も結晶化による白濁
は生じなかった。又、フィルター(HOYA社製 U−
330)を装着した100W超高圧水銀灯(オスラム社
製HBO 100W/2)の紫外光を照射し、反射スペ
クトルを測定したところ、図1の実線のスペクトルから
破線のスペクトルに変化した。次に400nm以下の光
を遮蔽するフィルターを用いて可視光を照射したところ
元の実線のスペクトルに戻った。紫外光と可視光の交互
照射を1000回繰り返しても初期のスペクトル変化と
変わらなかった。
二つの加熱ポートのそれぞれに前記ジアリールエテン化
合物とアルミニウム箔を入れ、真空度を10-5Torr
とした後、ジアリールエテン化合物の入った加熱ポート
を昇温し、ベルジャー内に置いた5cm角のガラス基盤
上に蒸着した。引き続いてアルミニウム箔の入った加熱
ポートを昇温し、アルミニウムをジアリールエテン化合
物の薄膜上に蒸着した。ジアリールエテンの薄膜の厚さ
は1.1μmであった。薄膜を形成したガラス基盤を取
り出し、室温で3か月間放置した後も結晶化による白濁
は生じなかった。又、フィルター(HOYA社製 U−
330)を装着した100W超高圧水銀灯(オスラム社
製HBO 100W/2)の紫外光を照射し、反射スペ
クトルを測定したところ、図1の実線のスペクトルから
破線のスペクトルに変化した。次に400nm以下の光
を遮蔽するフィルターを用いて可視光を照射したところ
元の実線のスペクトルに戻った。紫外光と可視光の交互
照射を1000回繰り返しても初期のスペクトル変化と
変わらなかった。
【0008】実施例2 ジアリールエテン化合物として、下記式(4)に示す1
−(1,2−ジメチル−3−インドリル)−2−(2−
メチル−3−ベンゾチエニル)−3,3,4,4,5,
5−ヘキサフルオロシクロペンテンを用いる以外は実施
例1と同様の操作で光記録媒体を作製した。
−(1,2−ジメチル−3−インドリル)−2−(2−
メチル−3−ベンゾチエニル)−3,3,4,4,5,
5−ヘキサフルオロシクロペンテンを用いる以外は実施
例1と同様の操作で光記録媒体を作製した。
【化8】 …(4)ジアリールエテン化合物の薄膜の厚さは0.9
μmであって、実施例1と同様な着消色のスペクトル変
化は図2に示すものであった。又、3か月室温で放置し
ておいても結晶化による白濁は生じなかった。
μmであって、実施例1と同様な着消色のスペクトル変
化は図2に示すものであった。又、3か月室温で放置し
ておいても結晶化による白濁は生じなかった。
【0009】実施例3 ジアリールエテン化合物として、下記式(5)に示す1
−(5−メトキシ−1,2−ジメチル−3−インドリ
ル)−2−(5−シアノ−2,4−ジメチル−3−チエ
ニル)−3,3,4,4,5,5−ヘキサフルオロシク
ロペンテンを用いる以外は実施例1と同様の操作で光記
録媒体を作製した。
−(5−メトキシ−1,2−ジメチル−3−インドリ
ル)−2−(5−シアノ−2,4−ジメチル−3−チエ
ニル)−3,3,4,4,5,5−ヘキサフルオロシク
ロペンテンを用いる以外は実施例1と同様の操作で光記
録媒体を作製した。
【化9】 …(5)ジアリールエテン化合物の薄膜の厚さは0.8
μmであって、実施例1と同様な着消色のスペクトル変
化は図3に示すものであった。又、3か月室温で放置し
ておいても結晶化による白濁は生じなかった。
μmであって、実施例1と同様な着消色のスペクトル変
化は図3に示すものであった。又、3か月室温で放置し
ておいても結晶化による白濁は生じなかった。
図1〜3は、それぞれ実施例1,実施例2,実施例3の
光記録媒体のスペクトル変化を示しており、それぞれの
実線が消色状態を表わし、破線が着色状態を表わす。
光記録媒体のスペクトル変化を示しており、それぞれの
実線が消色状態を表わし、破線が着色状態を表わす。
Claims (1)
- 【請求項1】 下記一般式(1)にて示されるジアリー
ルエテン系フォトクロミック化合物を基盤上に薄膜化
し、該薄膜上に反射膜を形成してなる光記録媒体。 【化1】 …(1)(ただし、式中Ar1 ,Ar2 は 【化2】 【化3】 又は、 【化4】 R1 はアルキル基,アシル基,又はアリール基を、
R2 ,R7 ,R10はアルキル基,パーフルオロアルキル
基又はアルコキシ基を、R3 〜R6 ,R8 ,R9 ,R11
〜R14はアルキル基,アシル基,アルコキシ基,ジアル
キルアミノ基,アリール基又はシアノ基を表わす。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4072412A JPH05232623A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 光記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4072412A JPH05232623A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 光記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05232623A true JPH05232623A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=13488548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4072412A Pending JPH05232623A (ja) | 1992-02-20 | 1992-02-20 | 光記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05232623A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6884553B2 (en) * | 1999-03-11 | 2005-04-26 | Mitsubishi Chemical Corporation | Near-field optical recording medium and near-field optical recording method |
US6979413B2 (en) * | 2001-08-31 | 2005-12-27 | Asahi Glass Company, Limited | Optical recording material |
-
1992
- 1992-02-20 JP JP4072412A patent/JPH05232623A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6884553B2 (en) * | 1999-03-11 | 2005-04-26 | Mitsubishi Chemical Corporation | Near-field optical recording medium and near-field optical recording method |
US6979413B2 (en) * | 2001-08-31 | 2005-12-27 | Asahi Glass Company, Limited | Optical recording material |
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